【アクセルワールド】主人公「バーストリンク!」【安価】 (1000)

キャラメイクから始めたいと思います

主人公の性別
>>2
名前
>>3
ブレインバーストのプレイ歴
1ニュービー
2中堅
3ベテラン
4オリジネーター(最初期からいる人)
>>4

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404780543

ヴァーミリオン・フェニクス

3

ありがとうございます、次に主人公のアバターを決めていこうと思います
色とその特性を書いていくので参考までに

1 赤
遠距離◎ 火力◎ 防御○ スピード×
2 青
火力○ スピード○ 防御○
3 黄
スピード◎ 防御× 火力× 奇想天外◎
4緑
防御◎ 火力× スピード×
5黒白
特殊
6メタルカラー
防御◎ それ以外は物による
7それ以外
超特殊

>>7





1

ありがとうございます
主人公は赤系統のカラーになりました
アバターの名前ですが……こちらの口足らずで>>3の方がアバターの名前を書かれてしまったので、アバター名はヴァーミリオン?フェニクスでよろしいでしょうか?

現実での主人公の名前
>>12

伊丹 紅葉(いたみ くれは) 

よーし!あと2つです!

あなたのアバターのステータスを振り分けてください!

攻撃 40
防御 10
スピード 0
アビリティ 無し
必殺技 1つ
残り200ポイント

攻撃防御スピードは一つ1ポイント
必殺技は一つ30ポイント
アビリティは物によるので聞いて下さい

ととと、安価忘れてました
ちょっと欲張って>>18にしちゃいます!

アビリティ、ビットとかどんな感じ?

攻撃80

強化外装 フェニクスボウ
フェッッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

>>16
ビットというと命中力補正でしょうか?
【ある程度】までは、ゲームの自動補正とベテランの経験により命中します
ですが、それ以上は【命中補正】のアビリティが必要ですね(10ポイント)

>>18

了解です!


攻撃 120
防御 10
スピード 0
アビリティ 無し
必殺技 1つ
残り120ポイント

攻撃防御スピードは一つ1ポイント
必殺技は一つ30ポイント
アビリティは物によるので聞いて下さい

ちなみに、ダメージは
攻撃 安価 安価-防御
を想定しています

まぁファンネル的なあんな感じです

あれ?ひょうじされない
攻撃+安価+安価?防御

>>23
ああ、シューティングの横につくあれですか

基本で20ポイント
さらに強化していける形にしましょうか

ビット基本
HP200
攻撃0
防御0
スピード30

1ポイントでそれぞれのステータスを 2強化できます
ただし、原作では壊れた強化外装はその戦闘では壊れたままなので、ゾンビアタックをしたいなら別のアビリティが必要ですが

ステータス安価

>>28

【自動補正】10ポイント
【自動命中】30ポイント
【速射】10ポイント
【連射】30ポイント
ですねー
安価した

ちょっと質問なんだけどまだ見た目も何も決まってないんだっけ?
それとも>>19
安価↓

【命中補正】取得
強化外装【ビット】取得

ビットは……強化外装に入るのかなー
強化外装にしておきましょうか


ヴァーミリオン・フェニクス
攻撃 120
防御 10
スピード 0
アビリティ 無し
必殺技 1つ
強化外装

フェニクスボウ
フェッッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット基本
HP200
攻撃0
防御0
スピード30
残り100ポイント

攻撃防御スピードは一つ1ポイント
必殺技は一つ30ポイント
アビリティは物によるので聞いて下さい

ビットで索敵できるようにしたいな
アビリティ自動索敵、とかでいいんだろうか

>>30
見た目は次に決めようかと思ってましたが、先に見た目を決めた方が捗るなら見た目からきめましょうか?
あ、弓は取るの忘れそうだと思ったのでサービスです、別のがいいなら捨てても大丈夫ですよ
>>31
ヴァーミリオン・フェニクス
攻撃 120
防御 10
スピード 0
アビリティ 【命中補正】
必殺技 1つ
強化外装

フェニクスボウ
フェッッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃0
防御0
スピード30
残り90ポイント

攻撃防御スピードは一つ1ポイント
必殺技は一つ30ポイント
アビリティは物によるので聞いて下さい

>>33
それどOKです!

ステータス安価
>>37

アビリティ
自動命中

>>37
アビリティ【命中補正】は必要ですか?
必要ないならアビリティ【命中補正】を消してアビリティ【自動命中】を取得します

アビリティ【自動命中】
自分の前方45度に存在する相手に攻撃したとき
攻撃にホーミング機能がつく
ただし、攻撃の威力は少しずつ下がる

あれ…いつのまに
自動補正が入ったの見逃してました
申し訳ないですが無しでお願いします

>>41
了解しました

ステータス安価
>>45

アビリティ ビットを使った自動索敵

>>45
アビリティ【自動索敵】を入手しました

ヴァーミリオン・フェニクス
攻撃 120
防御 10
スピード 0
アビリティ
【命中補正】

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

必殺技 1つ
強化外装

フェニクスボウ
フェッッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃0
防御0
スピード40
残り80ポイント

攻撃防御スピードは一つ1ポイント
必殺技は一つ30ポイント
アビリティは物によるので聞いて下さい

ステータス安価
>>50

ワクワクしてきました

普通の人間くらい動けるようになるスピードってどれくらいなんですかね?

本体スピードを10
ビット防御を10、スピードを50まで上げる

スピードに50
防御に10
ビット攻撃に20

>>49
0です
エアリアルコンボみたいな変態技は相当高くないとできません
>>50
ヴァーミリオン・フェニクス
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

必殺技 1つ
強化外装

フェニクスボウ
フェッッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40
残り80ポイント

残り10です
ステータス安価
>>54

隠密アビリティ

ヴァーミリオン・フェニクス
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

必殺技 1つ
強化外装

フェニクスボウ
フェッッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40

アバター決めの最後に
必殺技を決めてもらいます
きめうちでいきましょう!

>>61
ナイスな名前と効果の必殺技を頼みます!

>>66
でお願いします!!

火力不足って、ベテランクラスが半分以上のステを火力に振ってるんだろ?
多分防御が低い分某赤の王に負けんくらいの火力だと思うけど

強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。

名前は任せた

>>63
必殺技アビリティ無しで同レベル相手に体力の3分の1は持ってきますね
安価した

バーストストリーム

>>65>>67
で大丈夫でしょうか!

ヴァーミリオン・フェニクス
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

必殺技
【バーストストリーム】
強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。
ダメージ+100
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

強化外装

フェニクスボウ
フェッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40

あとは、主人公のアバターの見た目と性格
レギオンに入っているのかですね
性格
>>77
レギオンに入っているか
>>78
見た目
>>79
て!

孤高に見えるが実はボッチ脱出希望者
まだフリー
長身痩躯のモデル体型

熱血漢
面倒見がいい

入ってない

見た目最安価です!
>>84

カメレオン

了解です!
よっしゃ!じゃあ、始めましょうか!

中学校 カフェテリア

伊丹「…………」カツカツカツカツ

女子生徒「ねぇみてみて、伊谷紅葉様よ」ヒソヒソ

女子生徒2「凄い……カッコいいです……」ヒソヒソ

伊丹「…………あの」

カフェ店員「ふ、ふぁいっ! なんでしょうか!?」

伊丹「コーヒーを……一つ」

カフェ店員「はっ! はい! 今すぐお持ちします!」

伊谷「いや、別にそんなに焦らなくても……」

カフェ店員「いえっ! 伊谷様をお待たせするわけにはいきません! すぐにお持ちいたします!」

伊谷「そ、そう、なら頼むよ」

カフェ店員「はいっ! ありがとうございます!」

男子生徒「オイ、伊谷のヤローまた人をアゴて使ってやがるぜ」

男子生徒2「金持ちだからって、チョーシ乗りやがってよう」

伊谷「…………」

カフェ店員「お、お待たせしましたぁ!」

伊谷「あ、ありがとう」

カフェ店員「いえ! またのご利用を社員一同心よりお待ちしております!」

伊谷「あ、うん……」

カフェ店員「ありがとうございました!!!」

伊谷「…………」カツカツカツカツ

ダイジョウブダッター?
ナンカヘンナコトサレテナイー?
チョーコワカッタヨー!!!!

伊谷「……」

伊谷(友達欲しいなあ)

伊谷(なんだよ、どいつもこいつも、親がちょっと金持ちってだけで怖がってさ……)

伊谷(いつもそうだ、俺が伊谷財閥の跡取りって聞くとみんな離れていく)

伊谷(一人だけ、俺と話してくれてアレをくれた人もいたけど)

伊谷(ある日朝の挨拶をしたらいきなり「お前は誰だ!俺に話しかけてくるな!」だもんなぁ)

伊谷(本当はこんなにも名前負けしてるのに誰も分かってくれないし)

伊谷(ああ、最悪だ……)

伊谷(…………)

伊谷(アレをやりにいくか)ガタッ

先生「い、伊谷くん、何処に行くつもりだね」

伊谷「ちょっと外の空気を吸いに」

先生「こ、校則で外出は禁止…………いや、なんてもない、行ってきなさい」

伊谷「はい」



伊谷「ここならネットにも繋がるだろう……」

伊谷「よし……」スゥゥゥ

伊谷「バーストリンク!!!」

伊谷(…………ブレインバースト、ボクが持ってるヘンテコなカクゲー)

伊谷(このゲームはかなりヘンテコで、やけに高いリアリティーだったり、脳ミソの反応速度を数千倍に加速させたりする)

伊谷(でも、ボクにとってはそんなのはすべてどうでもいい、ボクにとって一番大事なのは)

伊谷「あ、エレキちゃん空いてるな、今日学校休んだのかな?」

伊谷「よっし!バトルスタート!!!」

伊谷「…………」シュウウウウ

フェニクス「…………」シュウウウウ

フェニクス(ここでは、ボクを伊谷として扱うやつはいないってことさ!)

観戦アバター「お! 【名前負け】のバトルか!」

観戦アバター2「今日のエレキちゃん強いぞー! ガッコ休んでバトルするほどだからな!」

エレキ「うるせー! 黙ってろよお前ら!」

エレキ「つーかフェニクス! お前から喧嘩売ってくるとはいい度胸じゃねーか! このアタシ【エレキハウリング】が返り討ちにしてやるぜ!」

フェニクス(ステージは荒野か………彼女の声が聞こえるってことは、そう距離は離れてはなさそうだな……)

フェニクス(彼女の性格の事だ、【不意討ちには弱い】だろう、でも、【相手のスピードは早い】し黄色の【アバター】だ)

フェニクス(あと彼女は【声で相手を攻撃できるアビリティ】を持っていたな、要チェックだ)

戦闘チュートリアルをはじめます!

主人公のステータスを表示します!

ヴァーミリオン・フェニクス
レベル6
HP600
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

必殺技
【バーストストリーム】
強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。
ダメージ+100
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

強化外装

フェニクスボウ
フェッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40

その1 安価行動

フェニクスが相手を見て感じたことをヒントとして伝えます
それをみて、どう動けば有利になるかを考えて動いてみてください
【これが答えという回答は用意していません】
好きなように動いてください
途中で判定が必要な場合はスピードで判定します

フェニクス「あとは……まあ、【彼女はバカ】だな」

フェニクス「【回りに岩もある】から、騙し討ちも簡単だし」

フェニクス「最初に一発デカイの決めてヒートアップさせてやろう」

安価>>107


岩に潜んで隙を探る

エレキ「どこだー!!出てこーい!!」ドタドタ

フェニクス「まあ、出てこいと言われて出てくるスナイパーはいないよね」ササッ!

フェニクス(よし、岩の影に隠れたぞ)

フェニクス(彼女も【ボクと戦った事がある】から、ボクの矢を警戒してるんだろう、【最初にいた場所から大きく動こうとしない】や)

フェニクス(彼女の回りにも【岩がいくつかある】ね、使えそうだ)

フェニクス「まあ、【彼女はバカ】だからやりようはいくらでもあるだろうけど」
>>112


>>111

フェニクス(……よし)

フェニクス「フェニクスボウ……いけっ!」ヒュン!!!

エレキ「あっ!来やがった!!」

エレキ「でもな!アタシは知ってんだよ!アンタが弓を使うってなぁ!」

ヒュッサクッ

エレキ「こうしてよけちまえば弓なんてっ!」

フェニクス「今だっ!!!」

エレキ「…………へ?」

ドガァァァァン!!!!

エレキ「う、うわぁぁぁ!」

ヒット!
ダメージ計算にはいります!


2ダメージ計算

ダメージは
攻撃+安価コンマ+安価コンマ?相手防御で決まります!
また、この時ダメージが増えるアビリティがあるなら発動します
さらに、与えたダメージ?10が必殺技ゲージにたまります
なお、ダメージを受けたほうは受けたダメージ?5が必殺技ゲージにたまります

それではやってみましょう

攻撃120+隠密30+安価コンマ>>116安価コンマ>>117



ダメージ

ksk

ダメージ計算

120+30+13+19

あれ?

ダメージ
120+30+13+19

なんか書き込みできないてす
120+30+13+19=182
182-30=152
エレキハウリングHP550-152
エレキ残りHP398

フェニクスの必殺技ゲージ15%
エレキの必殺技ゲージ30%

エレキ「ぐうぅぅぅぅ!!」

フェニクス(よしっ!まずは一発!)

エレキ「く…そ…がっ!オラァ!!!」

エレキ「ガアアアアアア!!!!!」

ピキッパシッドカガーン

フェニクス(出たな、エレキのアビリティ【ボイスインパクト】音て攻撃てできるアビリティ)

フェニクス(相手は【全ての岩を破壊しようとしている】一つの岩を破壊するまでにかかる時間は【大体5秒】)

フェニクス(あ、エレキちゃんキレてるな【回りが見えてない】な)

フェニクス(さーてと)

>>124

ビットを散らして波状攻撃

フェニクス(よし、ならピットを……)

フェニクス「ボクのピットの数は4つ、全てのピットを使って取り囲む!」

ピット「イッテキマス」 ウィンウィン

ピット「レディゴー」ウィンウィン

ピット「……」ウィンウィン

ピット「オレコノタタカイガオワッタラケッコンスルンダ」ウィンウィン

エレキ「なっ!!いつの間に!!!」

エレキ「……なーんて、言うと思ったか?」

エレキ「オラァ!!!【シャウト】!!!!」

エレキ「ガアアアアアアアアァァ!!!!!」

フェニクス「なっ!範囲攻撃!?」

ピットが攻撃を受けました

ダメージ計算
エレキハウリング攻撃80+安価コンマ>>127+安価コンマ>>128

はい

ダメージ
攻撃80+71+36=187
ピットHP200-187=13
エレキハウリングの必殺技ゲージ48

すいむせん、急用ができてしまいました
10時30につづきをしようかと思いますので、よろしかったらご参加ください

フェニクス(さて、最初に一つ聞きたい)

フェニクス(エレキちゃんの攻撃をビットが耐えたけど、ビットにこのまま攻撃させる?)

フェニクス(今攻撃したら、確実にビットは【反撃されて壊れちゃう】だろうけど……)

フェニクス(もし嫌なら引かせるけど、相手が素直に逃がしてくれるかなあ? 多分、【スピード勝負】になるだろうなぁ……)

フェニクス(どうしよう?)

1 ビットに攻撃させる
2 ビットを逃がす

>>134
お願いします!

逃げる

フェニクス「ビット達! 戻れ!」

ビット「ヤラレタデアリマス」ウィンウィン

ビット「オーノー」ウィンウィン

ビット「……」ウィンウィン

ビット「コノイタミガイツカカイラクニカワルトキガ」ウィンウィン

エレキ「へっ! 誰が逃がすかよ! 黄のアバターのスピード舐めんじゃねえ!!」

スピード判定を行います

エレキハウリング
スピード90+このレスのコンマ×2

ビット
スピード40+安価コンマ>>136+安価コンマ>>137

バトル!!

とう

フェニクス「フェニクスボウ!爆発しろ!」ヒュッ!!

サクッ!ドカーン!!

エレキ「うおっ! またこれかよ!」

フェニクス「今だっ!!!戻れ!!!!」

ビット「テッタイデアリマス」ウィンウィン

ビット「カムバックネー」ウィンウィン

ビット「……」ウィンウィン

ビット「クソッ!ヒザニヤヲウケチマッタ!」ウィンウィン

エレキ「あっ! しまった!」

エレキハウリング
スピード90+22=112

ビット
スピード40+46+83=169

よってビットの勝ち!!

フェニクス(さあ、仕切り直しだ)

フェニクス(場所は変わらず荒野、でもいくらか変化しているな)

フェニクス(まず、さっきのエレキちゃんの攻撃で【彼女の回りの岩が全部砕けている】)

フェニクス(でもって、岩が砕けているから当然【凄い量の破片】があるな、でも、相手も矢で破片を飛ばす行動には警戒している【さっきと同じ手は通用しない】と思った方がいいだろうな……)

フェニクス(あと、エレキちゃんは今【落ち着いていて動かない】、さっきの技を連発しないって事は、あの技は【連発出来ない】のかな?)

フェニクス(次、彼女は多分【ボクの正確な場所を把握しにくる】だろう、その前に仕掛けるのか、それを見て仕掛けるのか、難しいね)

さあ、どうしようか
>> 141

エレキ(さてと…………)

エレキ(落ち着きなアタシ、ビットには逃げられたけどダメージは与えた、戦いはアタシに有利になってきてる)

エレキ(考えるんだ、アタシが今何をするべきか……それは)

エレキ(フェニクスの奴の居場所を探る事……だな)

エレキ(でも、どうやって探ろうか……ん?あれは……)

エレキ「フェニクスのビット……だな」

エレキ「ク………クククク……」

エレキ「頭隠して尻隠さずとはよくいったもんだなあ、フェニクス!」

エレキ「来い!アタシのギター! 【ザ・エレクトロ】ジェネレート!!!」

エレキ「くらえぇぇぇぇフェニクス!!!!」ダッ!!

フェニクス「うん、まあそれ囮なんだけどね?」

エレキ「……へ?」

ヒュン!サクッ!

ドガァァァァァーーーーン!!!!

エレキ「ぎゃああああ!!」

ダメージ計算

攻撃120+隠密30+安価コンマ>>146+安価コンマ>>147

[]

攻撃120+隠密30+59+4-防御30=183
エレキハウリングHP398-183=215

フェニクスの必殺技ゲージ 33%
エレキハウリングの必殺技ゲージ 84%

エレキ「んっ!! 効いたぁ!」

エレキ「でも……見つけたよ、フェニクス!!!!」

フェニクス(さて、相手のHPをかなり削れた訳だけど……)

フェニクス(【必殺技ゲージが貯まってる黄のアバターに見つかってしまった】これは相当ヤバい)

フェニクス(こんな時は逃げ撃ちするのが定石なんだけど……うん、ボクのカンが言ってる【逃げたら痛い目にあう】って)

フェニクス(相手との距離は大体【25メートル】【お互いの攻撃が届きあう距離】だ)

フェニクス(お互いが【同時に攻撃したらスピード勝負】になるな、勝てるかな?)

フェニクス(そして、一番が相手の【必殺技】【絶対に使う】だろうし、【動きを制限する技】なのは分かりきってる……)

フェニクス(苦しいな……でも、なんとかしないと)

>>152

強化外装と同時攻撃 壊される?知らんなぁ

フェニクス「ビット!!」

ビット「ショウネンバデアリマスナ!!!」ウィンウィン

ビット「ケーオーガチスルネー!!!」ウィンウィン

ビット「……」ウィンウィン

ビット「ココハオレニマカセテサキニイケ!!!」ウィンウィン

エレキ「うおおおお!!【ショート・ショータイム】!!!」

【ショート・ショータイム】
一定時間攻撃が電気を帯びるようになる
攻撃を喰らうと感電するため、移動ができなくなる
ダメージ+50
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

エレキ「今度こそくらえぇぇぇぇ!フェニクス!!」

フェニクス(ビットを無視してボクを攻撃してきた!?)

スピード判定を行います

エレキハウリング
スピード90+このレスのコンマ×2
ヴァーミリオンフェニクス
スピード50+安価コンマ>>154+安価コンマ>>155

>>156>>157
でお願いします

ほい

99

クリティカルありにしますか!

チュートリアルだし説明込みでクリティカルGO!

フェニクス「…………悪いけど」

エレキ「うそ……だろ?」

フェニクス「黄色のアバターと戦ってこうなった時の想定って、結構してるんだ」

エレキ「アタシの雷を……全部避けやがった……」

ビット「テー!!!」ウィンウィン

ビット「ファイア!!!」ウィンウィン

ビット「……」ウィンウィン

ビット「アマガケルリュウノヒラメキ!!!」ウィンウィン

ビットが攻撃します
ダメージ計算

攻撃30+安価コンマ>>160+安価コンマ>>161

クリティカル
主人公側のコンマ安価で00が出た時はクリティカルてす
クリティカルはその判定自動成功+次の判定に50足されます

攻撃30+クリティカル50+40+18=138
エレキハウリングHP215-138=77

エレキ「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!」

フェニクス「さあ……これでとどめだ!!」

ヒュッ!!!

エレキ「や……ば……」

ドガァァン!!!!

YOU WIN!!!!

観戦アバター「おお、【名前負け】が勝ったぞ」

観戦アバター2「名前には負けてるけど強いんだな」

フェニクス「ん!? 誰か今ボクを名前負けって言ったかい!?」

観戦アバター2「え? ああ……」

観戦アバター「……すまんかった、あんまりいい名前じゃないわな」

フェニクス「いや!違うんだ! もっと言ってくれ!!!」

観戦アバター「……は?」

観戦アバター2「名前負けってか?」

フェニクス「ああ!もっと!もっとだ!」

観戦アバター「な……名前負け」

フェニクス「ああ!」

観戦アバター2「名前負け!」

フェニクス「おう!」

観戦アバター達「「なっまえーまけ!!」」

フェニクス「ハイ!!!」

観戦アバター達「「「「なっまえーまけ!!!!!」」」」

フェニクス「フォウ!!」

観戦アバター達「「「「「「なっまえーまけ!!!!!!!」」」」」」

フェニクス「イェイ!!」

観戦アバター達「「「「「「「「なっまえーまけ!!!!!!!!!」」」」」」」」

フェニクス「そうだ!ボクは……見た目と名前だけの男だぁぁぁぁ!!!」

観戦アバター達「「「「「「「「ウオオオオオオオ!!!!!」」」」」」

エレキハウリング(霊体)「……変なやつ」

現実 カフェテラス

先生「……む」

伊谷「…………」

先生「……戻ったのかね」

伊谷「はい、お騒がせして申し訳ありませんでした」

先生「…………いや、いいんだ、君だからね」

伊谷「…………」

女子生徒「あら、伊谷様校則破りですって」ヒソヒソ

女子生徒2「そんなアウトローなところも素敵ですぅ」ヒソヒソ

伊谷「にあ、コーヒー、カップここに……」

カフェ店員「ひぃぃぃぃ!申し訳ありません伊谷様!こちらから取りに向かうべきでしたのに!」

伊谷「いや、別に……」

カフェ店員「申し訳ありません!!申し訳ありません!!!」

伊谷「いや、いいよ…………」

男子生徒「……静かに買い物もできねーのか」

男子生徒2「ぼっちゃんはちがいますねぇ」

伊谷(誰も気づいてくれない……)

伊谷(ここでは…………)

伊谷(誰もボクを【名前負け】と読んでくれない)

プロローグ
エンド

最後でミスった……

伊谷「あ、コーヒーカップ、ここに……」

てす!

システム

最初の戦いに勝ったことで勢いがついて連勝できた!
バーストポイント100獲得!

エレキハウリングと知り合いました!!

アバターの色基本情報~黄アバター編~

攻撃、防御が低い代わりにスピードがずば抜けて高いというピーキーなカラー

基礎の戦闘能力は極めて低く、対戦で一度も攻撃できずに敗北、といったこともよく起こる

しかし、赤にはジャミング、青には幻覚といった所謂【殺し】のスキルをよく保有しており、一度型に入るともう抜け出せなくなる

このスレでもそれは反映されていて、それがスピード判定である

このスレのスピード判定は速さの判定だけではない、バトル中に何かを判定しなければいけないときは全てスピード判定を使う

これはつまり、スピード判定→勝利→攻撃→拘束→スピード判定→勝利→攻撃→拘束→スピード判定……というずっと俺のターンが起きるというわけである

そのため、黄色を相手にするときは絶対にスピード判定をしてはいけない、したら積みである

そのような性格のため、ブレインバースト内の戦いたくないバーストリンカートップ10にはかなりの数を黄色のアバターが占めている

これで今日は終了です!
ありがとうございました!!

忘れてた

エレキ・ハウリング

レベル5

HP 550
攻撃80
防御30
スピード90

アビリティ
【拡散力上昇】
範囲攻撃の届く範囲が大きくなる
【ボイスインパクト】
声で相手にダメージを与える
攻撃翌力半分
【シャウト】
声でダメージを与えた時に行える、相手は行動不能になる
連続使用不可
範囲攻撃



必殺技
【ショート・ショータイム】
一定時間攻撃が電気を帯びるようになる
攻撃を喰らうと感電するため、移動ができなくなる
ダメージ+50
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

【クライマックスプレイ】
ギターを投げる
かなり遠くまで飛ぶ
射程距離アップ
ダメージ+40
必殺技ゲージ10%消費

強化外装

【ザ・エレクトロ】
黄色のギター
とても固いが特に効果はない

乙っす
安価次第で心意習得もありますか?

エレキの中の人は美人だったりするのかな

おはようございます
一時間後くらいから始めようと思います!
今回からルートが少しずつ変化していきますので、よろしくお願いします!

>>183
【心意システム】とシルバークロウのエアリアルコンボやブラックロータスのオーバードライブといった【技術】は今ロックしています
きちんと使えるようになるので、安心してください
>>184
かわいこちゃんに決まってるだろう?ジョニー

対戦フィールド 観戦部屋

アッシュ「ヒャッハーーー!!!!ギガクーール!!!!クソ鴉待てやゴラァ!!!!」

クロウ「待ちませんよ!!!!どうせそのバイクまたなんか変な仕掛け追加してるんでしょう!?」

アッシュ「よく分かったな!くらえぇぇぇぇ!ライト!!!!」

クロウ「うおっ!まぶしっ! って何ですか!? ただ光るだけじゃないですか!」

アッシュ「たりめーだ! そんなに沢山武器追加できるわけねーだろ!!、」

クロウ「えぇぇぇぇぇぇ!」

フェニクス(やっぱり、アシュクロ戦は勉強になるな。一見馬鹿らしいけど、実は高度な読み合いをしてる)

フェニクス(今のおいかけっこだって、クロウさんは逃げながらも途中にある破壊可能オブジェクトを壊して必殺技ゲージを貯めて、アッシュさんが来れない空まで逃げようとしてるし、アッシュさんはアッシュさんで、周りにオブジェクトが少なくて空を飛ばれても攻撃を避けやすいエリアの端まで誘導しようとしてる)

フェニクス(それにしても二人、仲良さそうだなぁ……いい友達なんだろうなあ)

フェニクス(……羨ましい)

エレキ「なーにショボくれた顔で見てるんだよ、【名前負け】」

フェニクス「あ、エレキちゃん」

エレキ「よっ!」

エレキ「リンゴ、いるか?」

フェニクス「あ、うん、頂くよ。この世界にもリンゴってあったんだね」

エレキ「ああ、無制限フィールドのアキバ辺りに木があるんだよ、24時間に一度リポップして15個くらいの実をつけるんだ、ショップで一個1ポイントで売れるからオススメだぜ? 木の下は戦争状態だけど。なんなら、今度一緒に行くか?」

フェニクス「いや、いい、絶対いい」

エレキ「そーかい……うん、うめぇ」

フェニクス「……本当だ、凄く美味しい」

エレキ「そりゃよかった、で、フェニクスは何してるんだ?」

フェニクス「へ?アシュクロ戦見てただけだけど……」

エレキ「…………」

フェニクス「…………」

エレキ「いや! 違うだろ!」

フェニクス「へ!? えぇぇぇ!?」

エレキ「今のフリは【最近あった面白い事話せ】って意味だろ!? 全く、ダチから嫌われるぞ?」

フェニクス「ご、ごめん……」

エレキ「しゃーねーなー、アタシが手本を見せてやるよ、ほら、聞いてみな」

フェニクス「あ、えーと、エレキちゃんは何してるの?」

エレキ「アタシか!? アタシはスゲーぞ!」

エレキ「なんとな、最近話題の【虹猫】と戦ったんだ!」

フェニクス「……【虹猫】?」

エレキ「おう! 【レインボーレイス】って名前の奴だ」

フェニクス「へえ、どんな戦い方をするの?」

エレキ「聞いて驚くなよ……なんと、【デュエルアバターの色が変わる】んだ!」

フェニクス「へ、へぇっ!? アバターの色が変わる!?」

エレキ「驚くなって言ったろ!」

フェニクス「あ、ご、ごめん……」

エレキ「ま、驚いてくれたほうが嬉しいんだけどな」

フェニクス「…………」

エレキ「ニシシ、お前面白いなあ、ほら、リンゴもーいっこやるからそんな変な顔するな」

フェニクス「あ、ありがとう……でも、アバターの色が変わるのか……一度見てみたいなあ」

エレキ「お、見に行くか?」

フェニクス「いいの?」

エレキ「おう、あいつの戦いはアタシが自動観戦モードにしてるから、それについていけば見れるだろ」

フェニクス「是非お願いするよ!?」

エレキ「おう!じゃあまた後でな!」

フェニクス「うん!」

フェニクス「…………」シュウウウウ

伊谷「…………」シュウウウウ

伊谷(よし、じゃあエレキちゃんに呼ばれるまでにご飯でも……)

自動観戦モードを起動します

伊谷(……へ?)シュウウウウ

フェニクス「…………」シュウウウウ

エレキ「わ、わりーな、虹猫の奴丁度戦うらしい」

フェニクス「まさか落ちて3秒で呼ばれるとは思わなかったよ」

エレキ「で、でも見ろよほら! 虹猫がいるぜ!?」

フェニクス「あ、アレ?」

フェニクス(クリスタルのような色と見た目、全体的にゴツゴツとしてて機能美なんか無視したデザイン……)

フェニクス「……どこが猫なの?」

エレキ「ああ、それはな……」

レインボー「みんにゃー!! 今日はワタシのバトルを見に来てくれてありがとにゃー! 精一杯戦うから見守っててほしいにゃ!」

エレキ「……あんな訳だ」

フェニクス「ああ、なるほど……」

レインボー「さーて、今回の相手は何処なのかにゃー?」

フロストホーン「ここにいるぞ!!」

レインボー「にゃにゃ!? 男らしいにゃ! よろしくお願いしますだにゃ!」

フロスト「に、虹猫ちゃん……」

フロスト「虹猫ちゃぁぁぁぁぁん!!」ダッ!!

エレキ「あっ! あの馬鹿興奮して突進しやがった!」

フェニクス「いや、大丈夫、ちゃんとホーンくん最大の武器の氷の角は装備してる」

レインボー「にゃにゃ、あんまり……」

レインボー「激しいのはダメだにゃあ! 【カラーチェンジ】モードグリーン!!」

フロスト「ぬおっ!?」ガシッ

フェニクス「フロストくんの突進を受け止めた!?」

エレキ「……それだけじゃねえぞ」

レインボー「にゃふふ……【クイックチェンジ】モードイエロー!!!」

フェニクス「今度は黄色!?」

エレキ「マズイぞ……黄色に近づかれたら……」

レインボー「にゃーーーーー!!!!!」ガガガガガガ

フロスト「ぬおーー!?」

レインボー「トドメにゃ! 【カラーチェンジ】モードレッド!!」

レインボー「にゃーーーーー!!!!!!!!!!!!!」

フロスト「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

レインボーレイス WIN!!

エレキ「……な? すっげーだろ?」

フェニクス「うん、とんでもない強さだ……」

エレキ「戦う時は気をつけろよー アタシも勝てなかった相手だからな」

フェニクス「うん、ありがとう」

エレキ「じゃあアタシ落ちるから」

フェニクス「うん、ばいばーい」

フェニクス「…………」シュウウウウ

伊谷「…………」シュウウウウ

伊谷「…………ご飯食べて、学校にいこう」

七森中学 教室

伊谷「…………」

女子生徒「あ、伊谷様が来たわよ」ヒソヒソ

女子生徒2「あーん、今日も凛々しいですぅ」

男子生徒「…………」イライラ

男子生徒2「ホ、ホラ、そんなにイライラしてないで落ち着きなって……」

伊谷「………………」

女子生徒「昨日言ってたじゃない、早く声をかけなさいよ」ヒソヒソ

女子生徒2「あーん、でもぉー」モジモジ

男子生徒「…………」イライライライラ

男子生徒2「あいつよりお前のほうがいいのは分かりきってるだろ? 気にするなって!」

伊谷「………………」

女子生徒「じゃあ私が話しかけるから、あんたはそれに続いてね?」

女子生徒2「わ、わかりましたぁ」

男子生徒「………………オイ伊谷!!」ガタッ

女子生徒「」ビクッ

女子生徒2「」ビクッ

伊谷「…………何?」

男子生徒「てめえ、あまりスカしてんじゃねえよ」

伊谷「………………そんなつもりはないけど」

男子生徒「………………聞く気がねぇってか……」

男子生徒「なら……オラァ!!!!」ブォン

伊谷「っ!!」ガスッ

女子生徒「い、伊谷様!!」

女子生徒2「大丈夫ですか!?」

男子生徒「……」チラッ

男子生徒「クソが………………」

というか主人公仮にもベテラン勢なのに周りの扱い軽いなw
まあレベルも6みたいだしこんなもんか
>>1のプレイ歴のところがどの程度の基準だったか気になる

男子生徒2「ま、待てってお前! 落ち着けって!」ガシッ

男子生徒「…………チッ!」

女子生徒2「伊谷様……血が……」

男子生徒2「……あのさ、伊谷様」ヒソヒソ

伊谷「…………何?」ヒソ

男子生徒2「アイツさ、女子生徒2ちゃんが好きなんだ、出来れば遊び半分で彼女に手を出さないでほしいな」

伊谷「……別に出してないけど」

男子生徒2「………………そうかい」チッ!!

伊谷「……みんな」

女子生徒「は、はいっ!」

伊谷「今のは先生に言わないでほしい、出来るだけ穏便に済ませたいから」

女子生徒「わ、わかりました」

女子生徒2「怪我をしても叩いた方を思いやれるなんて……素敵ですぅ」

伊谷「ボクは保健室に行ってくるから」

女子生徒2「行ってらっしゃいませ!!」

男子生徒「……俺は眼中にねぇってことかよ」



>>199
主人公は名前は売れてる(名前負け)それなりのバーストリンカーですね
経歴ベテランでレペル7
大レギオン所属で8
無所属で6でした

保健室前

伊谷(うう……痛い、めっちゃ痛い)

伊谷(痛すぎて泣きそうになるよ、顔腫れたりしてないかなぁ……)

ガラッ!!

伊谷(あれ?先客がいるみたいだ……)

那須子「…………」

伊谷(……長い黒い髪に、つり上がった眉、おっきな胸に……早い話……)

伊谷(凄く、綺麗だ)

伊谷「…………」

那須子「…………」

那須子「何よあんた、あんまりジロジロみないでくれる?」

伊谷「あ、うん……」

伊谷(ま、だからってボクがなにかできる訳じゃないけどね!!!!)

伊谷(えーと、怪我の治療ってどうやってやるのかな……?)

伊谷(保健室の先生もいないし、自分でやるしかないか……)

那須子「……」

伊谷(まずは……そう、消毒だ)

伊谷(でも、消毒ってどうやってやるんだろう? )

那須子「……」

伊谷(まあいいや、どうせ毒なんて入ってないよね)

伊谷(ええと、ガーゼガーゼ)

那須子「…………」

伊谷(あれ? ガーゼがない)

伊谷(まあいいや、包帯切って使おう)

那須子「………………」

伊谷(どの薬で顔を当てればいいのかな?)

伊谷(どれでも同じだよね、このキュキュットってやつ使おう)

那須子「アホかあんたは!!!!、」

那須子「な・ん・で台所洗剤を顔に使うのよ! アホかあんたは!!!!」

那須子「それにちゃんとガーゼを使いなさいもったいない! てか最初に消毒をしろー!」

伊谷「ご、ごめん、ボクこういうの全部他の人にやってもらってたから分からないんだ」

那須子「他の人って……ああ、そういえばあんたは伊谷財閥の息子だったわね……」

伊谷「う、うん」

那須子「でもね!自分で怪我の治療位できるようになりなさい! 何があるか分からないんだから!」

伊谷「おっしゃる通りで……」

那須子「全く、あんたは……」

那須子「見た目と中身が全然違うのね!!!」

伊谷(……………………あ)

那須子「ほら、教えてあげるから準備しなさい……ってあんた、何で泣きそうな顔してるの?」

那須子「も、もしかして言い過ぎた? で、でも、あんたも悪いのよ!?」

那須子「…………ご、ごめん」

伊谷「…………ううん、違う、違うんだ……」

那須子「違うって……何がよ」

伊谷「ボクの事を名前と見た目以外で見てくれる人って、久しぶりだったから……」

那須子「ふ、ふーん、まあダメダメな中身見たいらしいけど」

伊谷「うん、そうだよ、ボクはダメダメなんだ」

那須子「……誇らしげにそんなこと言うなんて、変な奴」

伊谷「あはは、もしよかったら、ボクと友達になって欲しいな」

那須子「…………しょうがないわねぇ、城山那須子、3年生よ」

伊谷「ボクは伊谷紅葉、同じく3年生だ」

那須子「さあ、まずはその傷の処置からしちゃいましょう?」

伊谷「……うん!」

放課後 教室

伊谷(とっもーだちー♪とっもーだち♪)

女子生徒「なんか伊谷様機嫌がいいわね」

女子生徒2「朝の事を引きずってなくてよかったですぅ」

伊谷(あれ? なんかローカルネットから全国ネットへの接続に時間がかかるなあ……)

伊谷(あ、保健室にペンを忘れた、取りに行こうかな……?)

それでは、ルート分岐安価を行います


ルート1 【伊谷「ネットに接続してからペンを取りに行こうかな? あまり動くとネットも接続に時間かかるだろうし」】

ルート2【伊谷「ペンを取ってる間にネットは接続されるだろう、先にペンを取りに行こう」】

>>215

ルート分岐お願いします?

2

保健室

伊谷(うーん、まだネット接続出来ないなあ)

伊谷「……あ、あったあったボクのペン」

伊谷(これがないと集中出来ないんだよなー、勉強の効率に明らかに差がでちゃう)

伊谷(ん? あれは……)

伊谷「誰かのニューロリンカー?」

伊谷(……えーと、ケーブルケーブル、あった)

カチッ

伊谷(誰のか見てすぐに返してあげよう、今頃無くて困ってるだろうしね)

伊谷(……ん? このアプリは……)

伊谷「ブレインバースト!?」

伊谷(も、持ち主の名前は!?)

伊谷(…………嘘……だろ?)

伊谷「城山那須子……」

ガタッ!!!

伊谷「!!?」

那須子「な、何やってんのよ……あんた……」

伊谷「な、那須子ちゃん……どうして……」

那須子「くそっ!やっぱり隠蔽プログラムを組まなかったのは失敗だったわね!」

伊谷「そ、それに、ローカルネットにも君のアバターは無かったし、どうして……」

那須子「…………リンカー返して」

伊谷「う、うん」

那須子「……」パシッ

那須子「……直結しなさい」

伊谷「へ? どうして……」

那須子「早く!」

伊谷「わ、わかったよ」カチッ

那須子「……」カチッ

那須子「……」スゥゥゥゥ

那須子「バーストリンク!!!!!」

バトルモード

ヴァーミリオン・フェニクス
VS
バニラナース

バニラ「全損させてやる!!!!!」

一旦終了します
10時30から続きおば

ニューロリンカーって落とすもんなの?

>>222
取り外し可能です

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0
バニラナース HP600 必殺技ゲージ0

フェニクス(え? え?)

フェニクス(じ、状況を整理しよう)

フェニクス(彼女に直結を迫られて、直結をしたとたんにバトルが始まった……)

フェニクス(でも、ボクはまだインターネットには接続していない、だから誰かに普通の対戦を挑まれた訳ではない)

フェニクス(そんなボクと戦う事が出来るのは……彼女しかいない)

フェニクス(城山那須子ちゃんが……バニラナース……)

フェニクス(……え、えっと、ステージは……)

1~20 草原ステージ
21~40 荒野ステージ
41~60 魔都ステージ
61~80 海ステージ
81~99 砂漠ステージ

>>229安価コンマ

a

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0
バニラナース HP600 必殺技ゲージ0

フェニクス(魔都ステージ……いつもなら【最高のステージ】だって喜ぶ所だけど……)

フェニクス(魔都ステージは、周りに固くて高い建物が沢山建っているステージ、【建物の中には入ることができる】のが特徴……)

フェニクス(壁は【青アバターの攻撃でもそうそう崩れない】から、逃げうちにも適してる……)

フェニクス(【屋上は絶好のスナイプスポット】だからよく使ってたなあ……)

フェニクス(今、バニラナースとは【かなり距離が離れてる】先に見つけれたらもう……)

フェニクス(でも、那須子ちゃんと戦うなんて……)

フェニクス(ボクに出来るのかなあ……)

行動安価

>>332

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0
バニラナース HP600 必殺技ゲージ0

フェニクス「……ビット達」

ビット「シュツゲキデアリマス」ウィンウィン

ビット「レリゴー」 ウィンウィン

ビット「……ダイジョウブ?」ウィンウィン

ビット「ベツニタオシテシマッテモイインダロウ?」ウィンウィン

フェニクス「ボクは隠れて……」

フェニクス「……この建物でいいや」

フェニクス「…………」カツカツカツカツ

フェニクス「……着いた」

ビット「タイチョーミツケタデアリマス!!!」ウィンウィン

フェニクス「へ? もう見つけたの?」

フェニクス「あ、そっか、【自動索敵】」

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

フェニクス「そりゃそうだよな、【探す行動は絶対に成功する】に決まってる」

フェニクス「じゃあ、ちょっと見せてもらうよ……」

ビットから情報を得ました

233ですた……ごめんなさい

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0
バニラナース HP600 必殺技ゲージ0

フェニクス「…………見つけた」

フェニクス「ボクとバニラナースの距離は大体【250メートル】ボクの射程距離は【300メートル】」

フェニクス「当然だけど、相手はボクに【気がついていない】」

フェニクス「まあ、【攻撃した後の事を考える方が重要】かもね」

フェニクス「どうしよっか」

>>241

まずは狙撃その後は建物に入って隠れる
ついでにビットでバニラナースを見失わない程度に遠くへ誘導

ビットによる奇襲を順次開始。
敵を狙撃可能な場所へ誘導し、フェニックスボウの狙撃。
一撃当てたら、場所を移動して隠れつつ向こうの様子を探る。

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0
バニラナース HP600 必殺技ゲージ0

フェニクス「……【フェニクスボウ】ジェネレート」

フェニクス「限界まで引いて……」ギリギリギリギリ

フェニクス「放つ!!!!」ヒュッ!

バニラ「あいつ……どこに……」

サクッ!!!

バニラ「なっ! 狙撃!?」

ドガァァン!!!!!

攻撃がヒットしました
ダメージ計算を行います

攻撃120+隠密30+安価コンマ>>244安価コンマ>>245

てい

>>246>>247
でいきます

ダメージ計算

120+30+14+71-防御40=195
バニラナースHP600-195=405

ヴァーミリオンフェニクス必殺技ゲージ19%
バニラナース必殺技ゲージ43%

バニラナースアビリティ発動
【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ19
バニラナース HP405 必殺技ゲージ43

バニラ「ぐぅ……! でも、方向は掴めたわ……あっちね」ダッ

フェニクス「まあ、ここまでは予想通り」

フェニクス「さあ、上手くいくかな? ビット達! ゴー!!」






バニラ「…………確か、ここらへんに……」

ビット「カラダハケンデデキテイル」ウィンウィン

バニラ「……いたわね」

ビット「コノカラダハムゲンノケンデデキテイタ!!」ウィンウィン

バニラ「……ふん、あんたのちっさい肝っ玉とにてちっさいアバターねぇ」

ビット「ハラワタヲクイツクシテクレルワ!!!!!」ウィンウィン

バニラ「【ラブインジェクター】ジェネレート!!」

バニラ「はああああ!!!」

【ラブインジェクター】
巨大な注射器
謎の液体がなみなみと入れられている




フェニクス「……なんか彼女は【勘違いをしている】な……」

フェニクス「そっか、【彼女はボクの事を知らない】んだ」

フェニクス「彼女とボクとの距離は【100メートル】【最初の建物から動いてないよ】」

フェニクス「……どうしよう」

>>253

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ19
バニラナース HP405 必殺技ゲージ43

ビット「ヤー!!!!!」ウィンウィン

バニラ「こらっ! まちなさーい!!」

バニラ(何かがおかしい……)

バニラ(さっきからこいつが攻撃してくる気配はないし、してきたとしても、最初に受けたような爆発する技はしてこなかった……)

バニラ(それに、こいつから、生きてる人間のような気配がしない)

バニラ(…………まさか)

ヒュルルルルルルルザクッ!!!!!

ドォォォォン!!!!!

バニラ「きゃああああ!!!!!」

バニラ(やっぱり、これは操り人形のような物! 本体はあそこにいる!)

バニラ「……まだ、手はある」

ダメージ計算を行います

120+30+安価コンマ>>259+安価コンマ>>260-40

ダメージ計算
120+30+48+42-40=200

バニラナースHP405-200=205

ヴァーミリオンフェニクス必殺技ゲージ39%
バニラナース必殺技ゲージ88%

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス(さてと、とりあえず移動を…………)

バニラ「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

フェニクス「……へ?」

バニラ「首を洗って待ってなさい!!!!」

フェニクス(と、とりあえず事実だけを伝えるね?)

フェニクス(彼女が【こっちに全力で走ってきてる】、【周りなんか全く気にせずに】)

フェニクス(困ったな、【建物を移動してもバレバレ】だぞ……)

フェニクス(【攻撃したら当たる】だろうね、いや、【避けようとしないが正しい】かな?)

フェニクス(理由は分からない、でも、【無策ではないだろね】)

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

バニラ「はあああああ!!!」ダダダダダダダ

フェニクス(彼女とボクの距離は【50メートル】、建物を挟んでだけど……)

フェニクス(一応、建物は屋上から飛び移る事も出来るよ、簡単な【スピード判定】が必要だけど)

フェニクス(落ちたら結構痛いだろうね、【200ダメージ】くらいかな?)

フェニクス(どうしょっか……)

>>268

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス(ここは一旦引いて……)

バニラ「逃がすもんですかぁぁぁぁ!!!!」

フェニクス(っ! ダメだ! 相手は【周りを全く気にせず】にこっちをみているから隠れる隙は無い!)

フェニクス(せめて、距離を取ろう……っ!)

バニラ「かくれんぼはおしまいよ!!」

バニラはフェニクスを追いかけ、フェニクスはバニラから逃げようとしました
よって、スピード判定が発生します!

フェニクス
スピード50+安価コンマ>>271+安価コンマ272

バニラ
スピード60+このレスのコンマ×2

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス「ギリギリ……ボクの勝ちだ!!」

バニラ「くぅぅぅぅ!!!」

フェニクス
50+26+16=92
バニラ
60+30=90

バニラと距離がはなれます!!

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス(距離を取ることに成功したぞ、バニラとの距離は【70メートル】くらいだ)

フェニクス(場所は魔都の建物の外、周りには相変わらず建物がびっしり詰まってる)

フェニクス(それと、残念だけどこのターンは【ビットは帰って来そうにない】ビット無しで作戦を立ててないと)

フェニクス(バニラの作戦は【変わって無い】みたいだね、ボクに【全力で走ってきてる】)

フェニクス(でも、なんで相手は【避けようともしない】んだろう? そんなにも【数秒の時間が惜しい】のかな?)

フェニクス(……バリア?無敵時間? 【違う】 【それに似た何か】ではあるけど、それでも回避行動をとらない理由にはならない)

フェニクス(…………ひょっとして、【原因はボクにある】のか? 【ボクの弱点を見つけたの】とか?)

フェニクス(いや、そこまでいくと妄想だな、よそう)

フェニクス(ただ、間違いなく【この攻防がターニングポイント】だ、しっかり考えて行動しよう)

>>280


ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス「……そうだね、ボクの長所と短所、一度整理してみようか」

シュッ!ドゴォォォォン!!!!

バニラ「っ! げほっ! げほっ! これは……煙幕!?」

フェニクス「ボク最大の長所は、ビットを自由自在に操れる事とビットと同時に攻撃できること」

バニラ「……どこに行った!?」

フェニクス「攻撃力は自慢だな、ビットと一緒に攻撃した時のダメージは王クラスにすら匹敵すると思う」

バニラ(…………横道が余りにも沢山あって、何処にいるか分からない!)

フェニクス「逆に弱点は、ビットが無いときは攻撃の幅が狭くなる事と攻撃が連続で行えない事」

バニラ(ダメ、このままじゃあ時間が……)

フェニクス「この弱点はどうしようもない、出来る限りそういった状況になることを避けるしかない」

フェニクス「自分の長所を生かせて短所を隠す、今の選択は……」

ビット「ゴウリュウシタデアリマス!!!!」ウィンウィン

ビット「カエッテキタヨー!!!!!」ウィンウィン

ビット「……」ウィンウィン

ビット「ベ,ベツニアンタノタメニカエッテキタワケジャナインダカラネ!!!!!」ウィンウィン

フェニクス「120点満点だ」

ビットと合流しました

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス(さて、クライマックスだ、もう一回情報を整理してみよう)

フェニクス(【相手はボクとビットが合流するのが堪らなく嫌だった】これがポイント)

フェニクス(那須子ちゃんは【攻撃を躊躇っている】【ボクが一人の時はガンガン突っ込んで来てたのに】これは変だ)

フェニクス(彼女はいままでほとんど【スキルやアビリティを使ってない】つまり、【彼女はひとつの能力に特化している】と考えられる)

フェニクス(彼女は今までも、その技を戦いの中心に考えてきたはずだ、だからこそ【あんなこと】が出来た)

フェニクス(でも、ボクとビットが両方いると………………だから、彼女は嫌だったのか?)

フェニクス(彼女の技の詳細は分からない、でも、その技の弱点は分かった)

フェニクス(ならあとは、それを突くだけだ)

>>284

ビットと一緒に避けられない範囲攻撃

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ39
バニラナース HP205 必殺技ゲージ88

フェニクス「何で相手がボクとビットの合流を嫌がるのか、理由は1つしかない」

バニラ(しまった! 囲まれた!)

フェニクス「対処できないからだ、ボクの攻撃1つ、ビットの攻撃1つはなんとかなっても、2つ同時に攻撃されたら苦しいからだ」

バニラ(これじゃ……アレでも無理……だけど!)

フェニクス「だから、ボクとビットを分断しようとした」

バニラ「やるしかないっ! 【アオフエアーシュ】!!!」

【アオフエアーシュ】
対象の体力を150回復する
連続使用不可
必殺技ゲージ40消費

バニラナースHP205+150=355

フェニクス(た、体力回復!?)

バニラ(これじゃ……足りないっ!)

ビットの攻撃とフェニクスの攻撃がヒットしました
2つの攻撃を1つにして、ダメージ計算を行います

フェニクス攻撃120+ビット攻撃20
+安価コンマ>>287+安価コンマ>>288+安価コンマ>>289+安価コンマ>>290

ちゃあ!

はい

とー

フェニクス「………………」ヒュッ!

ザクッ

バニラ「あ…………だめ……」

フェニクス「………………爆発」

ドゴォォォォン!!!!!!!

120+20+70+97+70+15-40=352

バニラナースHP355-352=3

フェニクス必殺技ゲージ74%
バニラ必殺技ゲージ100%

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ78
バニラナース HP3 必殺技ゲージ100

バニラ「…………」

フェニクス「……」

バニラ「…………じゃない」

フェニクス「へ?」

バニラ「もう好きにすればいいじゃない! リアル割れでも、ポイント全損でも、奴隷アバター化でも!」

フェニクス「……へ? ええ!? な、なにか分からないけど誤解だよ!」

バニラ「何が誤解よ! あんたもどうせ、私を利用しに来た奴の一人なんてしょう!?」

フェニクス「そ、そのさ……」

バニラ「言っとくけど、私は素直には従わないからね! そのうち絶対寝首をかいてやるんだから」

フェニクス「………………」ウィン

ヴァーミリオンフェニクスさんからデュエルをドローとする提案が届きました、承諾しますか?

バニラ「………………へ?」

フェニクス「とりあえず話し合ってみない? なんかお互い思い違いがありそうだし」

特殊勝利条件

バニラナースのHPを10%以下にする
が達成されました!
戦闘を終了します!

バニラナース
レベル6
HP600
攻撃60
防御40
スピード60

アビリティ

【慈愛の心】
自分の他のデュエルアバターの体力を回復するとき
その回復量に+150する

【ヒールボム】
【アオフエアーシュ】を使う時必殺技ゲージをさらに20%使う事で、【アオフエアーシュ】をその回復量の分だけダメージを与える必殺技に変更する

【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる

必殺技
【アオフエアーシュ】
対象の体力を150回復する
連続使用不可
必殺技ゲージ40消費
【インジェクトヴェノム】
持っている巨大な注射器で毒を注射する
この攻撃のあと毎ターン50のダメージを相手に与える
必殺技ゲージ40消費

強化外装

【ラブインジェクター】
巨大な注射器
謎の液体がなみなみと入れられている



ぶっちゃけ魔都ステージを引いた時点でほぼ勝ちでしたね
スナイパーに有利な条件が整いまくってるステージですから
逆に草原ステージとか最悪です

今度、全ステージの表あげますか

フェニクス「…………」シュウウウウ

伊谷「…………」シュウウウウ

那須子「……で、あんたはどこのレギオンの回し者なのよ」

伊谷「へ、いや……」

那須子「私の回復アビリティを狙って来たんでしょう、とっくに解ってるわ」

伊谷「む、無所属です……」

那須子「……そう、ならどこのグループの奴なの? さっさと目的を教えなさい」

伊谷「グループなんか入ってないです……加速世界でもあんまり友達いません……」

那須子「…………何がしたいの」

伊谷「目的なんかないよ、那須子ちゃんがブレインバーストを持ってるって知ったのだってただの偶然だったんだ」

那須子「…………信じて、いいのね?」

伊谷「うん、信じてくれると嬉しいな」

那須子「…………信じるわ」

伊谷「1つ聞いてもいいかな?」

那須子「……何?」

伊谷「えっと、ボクの記憶通りならブレインバーストではヒーラーって今までに3人しかいなかったと思うんだ。しかも一人はレベル9の王でもう一人は加速世界から永久退場した、最後の一人は今対戦で大活躍してる」

伊谷「じゃあ、君の能力って一体……」

那須子「あら、回復能力を持ってる人増えてたのね」

伊谷「うん、ネガビュに所属してるって聞いたよ」

那須子「そっか、相変わらずロータスは趣味が変わってるわね、またヘンテコな奴を集めてるんだ」

伊谷「うん、あ、えっと……」

那須子「あ、ごめん、話がそれたわね、そうね、私はその中の二人目になるわ」

伊谷「で、でも、那須子ちゃんはちゃんとアバターもあるし……」

那須子「もちろん全損はしてないわ、したように見せかけたのよ」

伊谷「したように見せかけた?」

那須子「そう、知ってる? 回復アバターって奪い合いがすごいのよ?」

那須子「ブレインバーストを始めた時に回復アビリティを手にいれて舞い上がった私は、それはもういろんな人とタッグを組んで対戦をしまくったわ」

那須子「そのおかげで私の名前の知名度もうなぎ登り、一部では【天使】なんて言われてたりしたわね」

那須子「でも、楽しかったのはその時だけだった……」

那須子「すぐにいろんなレギオンから加入要請が来たわ、でも私はレギオンに加入したらタッグを組める相手が減ると思ってレギオンには加入しなかった」

那須子「みんな私を加入させようと躍起になってたわね、私も意地になってレギオンに入ることを断り続けた……」

那須子「そしたら……みんなが………………」

那須子「…………私を奪い合って、戦争を始めたわ、私がいくら言っても戦いは終わらなかった」

那須子「私が俺達のレギオンに入らないのはあいつらに脅されているからだ、大真面目にそんなこと言ってたわね」

那須子「凄く沢山の人がポイント全損したわ……それで、私は……」

伊谷「…………自分が消えて争いを無くそうとした?」

那須子「ええ、本当に消える勇気は無かったけど……」

那須子「あの時はブレインバーストの対応力とプレイヤーの悪知恵の戦いがさかんだったから、私もプログラムの勉強をしたわ」

那須子「で、作ったのが、戦闘に敗北すると、ポイント全損の音が流れるプログラム」

那須子「ポイント全損の音は沢山聴いてきたから……良い出来だったわ……」

那須子「それで、そのプログラムを使って」

伊谷「加速世界から永久退場したように見せかけたんだ……」

那須子「そうよ……あとは、普段からネットに繋げないようにするだけ」

伊谷「ネットに繋げない!?」

那須子「ふふ、別にニューロリンカーを使わなくても別の端末はあるわよ、不便だったけどもう慣れたわ」

伊谷「で、でも、ローカルネットは強制接続でしょ? それはどうやって……」

那須子「ふふ……ちょっと対戦画面を開いて、すっごく下にスクロールしてみなさい」

伊谷「あ、うん、バーストリンク!!!」

伊谷「下に……下に……あ!!!!!!」

バニラナースと対戦しますか?

那須子「あったでしょう? 」

伊谷「うん、でもこれって……」

那須子「そういうプログラムよ、勉強の副産物ね」

伊谷「そっか……」

那須子「…………あなたの疑問には全て答えたわよ、もう、何もないわよね?」

伊谷「え? いや、えっと……」

ルート分岐安価を行います!!



1 伊谷「も、もう1つだけ聞いてもいいかな?」 ※しばらく話が那須子中心になります

2 伊谷「うん、ありがとう……」

>>309

1

伊谷「も、もう1つだけいいかな?」

那須子「……何よ、早く聞きなさい」

伊谷「那須子ちゃんは、加速世界に戻りたくないの?」

那須子「…………………………」

伊谷「…………」

那須子「…………戻りたいわよ」

那須子「戻りたいに決まってるでしょう!? あんな楽しい世界に! 私でもみんなを助けられる世界に! 戻りたくないわけないわよ!」

那須子「第一、未練がないならブレインバーストを消してるわよ! 使いづらい端末を使って! ネットに接続しないように必死になって!」

那須子「また戦いたいわよ! さっきの戦いもぼろ負けだったけどすごい楽しかったわよ! でも……でもぉ……」

那須子「ヒック……私が戻ったら……ヒック……また戦争になっちゃうじゃない……」ポロポロ

伊谷「那須子ちゃん……」

那須子「なによ……それを知ってどうしたいの……あんたになんとか出来るわけ……?」ポロポロ

伊谷「何とかするよ」

那須子「……どうやってよ、言っとくけど、アホなこと言い出したらぶっ飛ばすからね」ポロポロ

伊谷「……レギオンに入るんだ」

那須子「……レギオンに入るって言ったって、私のせいで戦争が起きたことなんてレギオンに入ってる人なら殆どみんな知ってるわよ、今さら入れてくれるレギオンなんか……」


伊谷「……ボクが作るよ」

那須子「……へ?」

伊谷「ボクが、レギオンを作る」

那須子「れ、レギオンを……作る?」

伊谷「うん、ボクも友達が欲しかったから、丁度いいと思ったんだ」

伊谷「ボクと那須子ちゃん二人で他の人と【仲良くなって】【友達を作る】 仲良くなれたらレギオンに誘って、もしも入ってくれるのなら【レギオンに入ってもらう】」

伊谷「チームって言うより、集会所みたいなレギオンなんだけど……どうかな?」

那須子「…………あはっ」

那須子「あははははははははは!!!!!!!! いい!!!! それ、すっごくいい!!!」

那須子「そうね、それなら入らせてもらうわ、よろしくねマスター」

伊谷「あ、ボクがマスターなの?」

那須子「当然じゃない、あんたがマスターよ」

伊谷「そ、そっか」

那須子「で、もう一人は誰にするのよ?」

伊谷「へ? もう一人?」

那須子「へ? 知らなかったの? レギオンは最低3人必要なのよ?」

伊谷「……ごめん、知らなかったや」

那須子「……ふふふ、あんたって本当にダメダメなのね」

伊谷「面目ない……」

那須子「いいわ、待ってあげる、もう一人友達を見つけて、レギオンに入って貰いなさい」

伊谷「うん、ありがとう!」

那須子「ええ、ちゃんと連れてきてね、友達同士の約束よ!!!」

那須子「……………………ああ、もう、泣かないの、ほら、ハンカチ貸してあげるから拭きなさい」

???「……む、終わったか」

???「はい、予定されていた20戦のうち、19戦に勝利しました、ですが……」

???「一人だけ、ネットワークに接続されていなかったため、戦闘が出来ませんでした、申し訳ありません」

???「いい、そんな事よりさっさと次の戦いを行え、場所は上野でいい」

???「はい、了解しました」

???「ああ、当然全部勝つんだぞ」

???「はい、心得ております」

???「…………ククク、ブレインバースト」

???「これは、子供が使うようなおもちゃではないなあ」

???「もっと、崇高な目的がある大人が使うべきなのだよ」

???「ククク…………クククククク!!!」

システム

今日の戦いは一回も負けなかった!!!
200バーストポイントをてにいれた!!
特殊勝利条件を満たした!!
ボーナス100ポイント!!

バーストポイント400

城山那須子と友達になった!!!
バニラナースと友達になった!!

一端終わりでーす
質問とか要望とかあれば書くスピードを早くする事以外は頑張ります

伊丹が伊谷になったのはミス?

>>325

BPって何に使えるの?

ご、ごめんなさい、今さらになってミスに気がつきました
申し訳ないですげど、伊谷で行かせてもらいます

>>328
次の章からショップが解禁されます
ここで、色々なアイテムを買うことが出来ますね
なお、表示されてるバーストポイントは自由に使える量なので、使ってポイント全損などはありません
アイテムは今作ってる最中です

レベル上げって手段は無いの?
ヘタに近接攻撃の手段をアイテムで買ったりするよりも、弓とビットにポイント注ぎ込んでみるのも良いと思う。
6→7には3000p必要だけどね。
自由に使えないポイントが安全マージン用なのか、レベルアップ&安全マージン用なのか判らないからなんとも言えないけど。

>>332
本編で語るのでちょっとまっててくだしあ

色はですねー……ビットはありにしましょうか

追加してきま

ついでに先にアイテム表あげときます
考えといてくれると嬉しいです

アイテムショップ

アバター関連

【緋色の鏃】
30BP
緋色に光る鏃
矢の先につけて使う

このアイテムを使ったターンの【フェニクスボウ】によるダメージに+40
使い捨て

【フェニクスアロー】
200BP
使っても何故か再生する不思議な矢

このアイテムを使ったターンの【フェニクスボウ】によるダメージに+40
1バトル一回

【フェニクスオイル】
200BP
不死鳥の油を集めたオイル
使うと体が火に包まれる

ダメージ計算を3回行うまでダメージ+40
攻撃が火に包まれるようになる


【ウェザーシールド】
BP150
鳥の羽で作られている盾
軽さのわりに恐ろしく硬い
手首にはめる形になっているため、手を使わなくても装備が出来るようになっている

防御+20
ダメージを受けたとき必殺技ゲージが5%溜まる

【カメレオンスキン】
BP500
背景と同化する事が出来る皮膚

相手に見つかっていても【隠密】行動が行える

【ガルーダアイ 】
BP100
ガルーダの目のように遠くを見る事が出来る視界になる

攻撃射程+200メートル

【ステータスリセッター】
300BP

【戦闘中は使えません!】

ステータスをもう一度振り分ける事が出来る

アイテムショップ
ビット関連

【カラースプレー】
10BP

ビットの色を変える
使い捨て

【アタックアタッチメント】
100BP
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの攻撃+50

【ガードアタッチメント】
100BP
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの防御+40

【スピードアタッチメント】
BP100
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットのスピード+40

【ライフアタッチメント】
1000BP
ビットに取り付ける高級な追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの体力+300

【ダブルアタッチメント】
BP300
ビットにアタッチメントをさらに取り付けられるようになる道具

アタッチメントを2つまで装備出来るようになる

【サウザントコア】
BP100
ビットに取り付けられるAI
ビットが賢くなる

ビットがたまに自動で行動します

【ロングレンジレーザー】
BP250
ビットがレーザーを打てるようになる

ビットの攻撃射程が100メートルになる

【ロマンドリル】
50BP
ドリルは男のロマン

ビットが地面を掘れるようになる

【イメージチェンジャー】
50BP
ビットの見た目を変更できる

アイテムショップ
汎用

【ウォールクリエイター】
BP350
目の前にコンクリートの巨大な壁を作り出す

10メートル先に
HP150防御50の大きな壁を出現させる
1戦闘一回

【クイックフェイント】
BP500
残像を作り出す道具

スピード判定をやり直せる
1戦闘一回

【ウォーターボトル】
BP100
いくらでも水が出てくるボトル

【ライター】
BP200
普通のライター
わりと活躍する

【ステータスアッパー】
1000BP
【戦闘中は使えません!】

ステータスポイント50を獲得する

章変わってないから、まだカタログ見てる感覚だよね?

フェニクスオイルって、3回使える代わりに自分もダメージ受けるの?
炎って視覚的にも効果ありそうだから、オイル+ライターで汚物消毒とか楽しそう。

>>347
はい、章の中でアイテムショップによる時間がありますので実際買うのはそこでお願いします

赤系のアバターはフェニクスオイルでダメージを受けません
他の色なら消毒出来ますね

あと、フェニクスオイルは無くなりません
1戦闘一回で、使った後3回ダメージ計算を行うまで効果がある、という意味です

こういうスレで育成考える上で一番困るのはこっちの強さに合わせて後出しで敵のステを作られることなんですよね
出来れば目標値というか…例えば原作キャラはどの程度のステなのかとか出してくれると助かるんですが

この先出てくる敵についてはともかくステータスの基準みたいなのは知りたい
火力に大概振ったけど今のところあんま高火力な描写もないしどの程度まで上げるべきなのか判断がつかない

>>350
少し原作のネタバレになります

そうならないことを意識して作ってはいますが、後出しになることを完全に防ぐことは出来ません、ごめんなさい
てすが、原作キャラクターのステータスを作るのはオッケーです
ただ、原作最新刊で、同レベル同ポテンシャルは撤回されました
どう考えても、原作のやつらは全員ぶっとんだステータスや能力が多いです、もしかしたら参考にならないかもしれません

そらでもいいなら、どの子から作りましょうか

>>356
今のフェニクスのとビットの同時攻撃=青の王の通常攻撃
がほぼ釣り合います
攻撃力は今アホみたいに高いと考えてくれて大丈夫です
描写不足だー

まあ、頑張って書いていきます

対戦フィールド 観戦部屋

フェニクス「君!!!!」シュバ

フェニクス「ボクの!!!」シュババ

フェニクス「レギオンに入らないかい!?」シュババババババババ

女性アバター「いや、キモいんだけど」

フェニクス「君!」シュバ

フェニクス「ボクの!!!!」シュババ

フェニクス「仲間にならないかい!?」シュババババババババ

男性アバター「い、いや遠慮しておくわ……」

フェニクス「君!」シュバ

フェニクス「ボクの!!!!」シュババ

フェニクス「友達にならない!?」シュババババババババ

シルバークロウ「いや、あ、うん、頑張ってね……」

対戦フィールド 観戦部屋

フェニクス「君!!!!」シュバ

フェニクス「ボクの!!!」シュババ

フェニクス「レギオンに入らないかい!?」シュババババババババ

女性アバター「いや、キモいんだけど」

フェニクス「君!」シュバ

フェニクス「ボクの!!!!」シュババ

フェニクス「仲間にならないかい!?」シュババババババババ

男性アバター「い、いや遠慮しておくわ……」

フェニクス「君!」シュバ

フェニクス「ボクの!!!!」シュババ

フェニクス「友達にならない!?」シュババババババババ

シルバークロウ「いや、あ、うん、頑張ってね……」

フェニクス「………………………………」チーン

エレキ「……【名前負け】お前何やってんだ……」

フェニクス「誰も……話すら聴いてもらえなかった……」

エレキ「うん、あたりめーじゃねーかな?」

フェニクス「え、エレキちゃん!」

フェニクス「君!!!!」シュバ

エレキ「言っとくけど、それやったらアタシお前に二度と近づかねぇからな?」

フェニクス「…………………………」チーン

エレキ「なんというか、お前ダメダメだな」

フェニクス「何が……何が悪かったんだろう」

エレキ「そもそも何がしたかったのか解らんからねぇ……話す気あるなら話してみな」

フェニクス「…………まあ、エレキちゃんならいいかな?」

エレキ「お、私結構好感度高いんだ、嬉しいねぇ」

フェニクス「えっとね、この前~~」

説明中

エレキ「あーはいはいはいはい、なるほどなるほど、だからシュパっと仲間を連れてきてその女に良いところを見せたかったんだな?」

フェニクス「うん、だから頑張ってみたんだけど…………やっぱ無理だったよ」

エレキ「…………しゃーねーなここはアタシが一肌脱いでやるよ」

フェニクス「へ? エレキちゃんが?」

エレキ「ああ、お前らのレギオンに加入し」

レインボー「にゃにゃー! 聞いた!!聞いちゃったにゃー!!」

フェニクス「ふぇ!? き、君は……」

レインボー「にゃにゃ! みんなのアイドル【レインボーレイス】ちゃんだにゃー!!」

エレキ「……テメェ、今の話ドコまで聴いてた?」

レインボー「にゃにゃ? 新しくレギオンを作るからメンバーを募集しているって話だにゃ?」

エレキ「…………ああ、そうだよ」

エレキ(危ねぇ、どうやら【ヒーラーの話は聴かれてない】みてぇだな)

レインボー「にゃふふ、ワタシの猫耳がバッチリ聴いてたのにゃー!」

フェニクス「耳無いじゃん……」

レインボー「それは言ったらダメな約束なのにゃ! ……えーと」

フェニクス「フェニクスだよ、ヴァーミリオンフェニクス」

レインボー「にゃ! フェニクスにゃんがレギオンマスターなのかにゃ?」

フェニクス「う、うん、そうだけど……」

レインボー「にゃふふ……お願いがあるにゃ」

フェニクス「お願い?」

レインボー「ワタシもそのレギオンに入れてほしいにゃ!」

フェニクス「え、えええええええええ!? レイスちゃんがボク達のレギオンに!?」

レインボー「だ、ダメだったかにゃ?」

フェニクス「ううん、 大歓迎だよ!」

レインボー「にゃにゃ、それはよかったにゃ! 」

フェニクス「うん、よろしくね!」

レインボー「それじゃあ、レギオンを作るクエストを受ける時になったら呼んでほしいにゃ! バイバーイ」

フェニクス「うん、バイバーイ!!!」

フェニクス「……ふう、やったぞ! あ、エレキちゃん、さっきは何を言おうとしたの?」

エレキ「…………別に何でもねーよ、メンバー見つかって良かったな」

フェニクス「そっか、ありがとう!」

エレキ「…………なあ、あまりこういうこと言うのもなんなんだけどさ」

フェニクス「へ? どうしたの?」

エレキ「【虹猫】のこと、あまり信用しない方がいいぜ?」

フェニクス「…………どうして?」

エレキ「キナ臭い噂があるんだよ」

フェニクス「噂って、どんな?」

エレキ「【虹猫】のバトルを見ただろ?」

フェニクス「うん、凄く強かった」

エレキ「あいつ、あのレベルのバトルを1日100回してるんだよ」

フェニクス「ひゃ……100回!? そんなの、精神力を使いすぎて倒れちゃうじゃないか!? ボクも20回が限界なのに!」

エレキ「アタシからしたらお前も十分凄いけどな……まあ、それは置いといてだ、当然アイツは強いからバトルには勝ちまくる、前なんて100連勝したって聞いたくらいだ」

フェニクス「100回戦って100連勝……!」

エレキ「そんなことしたらどうなるか、アンタでも解るだろ?」

フェニクス「干されちゃう……よね?」

エレキ「そうだな、負けると解ってても戦うやつらなんて、ネガビュくらいにしかいない」

フェニクス「…………それが、彼女に立ってる噂?」

エレキ「…………違う」

フェニクス「へ? じゃあ噂って…………」

エレキ「今のは噂じゃねえ、ただの事実だよ、話にはまだ先があるんだ」

エレキ「…………アイツ、だからって無理矢理ポイントを奪ってるらしい」

フェニクス「ポイントを……無理やり?」

エレキ「ああ、リアル割れ、張り込み、無制限に連れ込む、色々な噂を聞いた」

フェニクス「だから、信用するなって?」

エレキ「…………ああ」

フェニクス「そっか、エレキちゃん、心配してくれて凄く嬉しいよ」

フェニクス「でも…………」

フェニクス「ボクは、噂とかイメージとかで人を見るのはイヤなんだ、だから、信じる事にするよ」

エレキ「…………そっか、そうだよな、たかが噂だ」

フェニクス「うん、そうだよ、本当はまるっきり反対な性格の子かもしれない」

エレキ「アイツに限ってそれは無いだろうけどな、悪かった」

フェニクス「ううん、とても感謝してるよ、ありがとう」

エレキ「ああ、また今度」

フェニクス「ばいばーい!」

???「…………戻りました」

???「どうだった、結果を報告しろ」

???「ごめんなさい、対戦相手がいなくて5回しか……」

???「またか…………この」

???「クズがぁ!!!」ガンッ!!!

???「っ! 痛いっ!!」

???「お前がポイントを稼がなかったら何のためにお前を使ってやってるんだ! せっかく心の傷を広げてレインボーなんてレアな色にしてやって、疲れないように頭にクスリを打ってやってるのに!!」

???「やめてっ! 叩かないで! 痛いのいやぁ!!」

???「……ふん、遅れた分は取り戻せ、次はアキバで20戦、そして港で20戦だ」

???「……はい、わかりました」

???「さっさといけ」

???(痛いのは……イヤ)

???(みんな、ごめんなさい……)

???「…………にゃあ」

七森中学 昼休み 学校 屋上

伊谷(おっ弁当っ♪おっ弁当っ♪)

那須子「ご、ごめんなさい、待った?」

伊谷「いいや、待ってないよ、今来たとこ」

那須子「………………」ハァー

伊谷「ど、どうしたの? 那須子ちゃん」

那須子「いえ、あんたには言っても解らないだろうから、いいわ」

伊谷「へ?」

那須子「そんなことより、お弁当食べましょうよ」

伊谷「うん、そうだね! へへへ、友達と一緒にお弁当とか初めてなんだ、だからちょっと張り切っちゃったよ」

那須子「ふーん、どんなの?」

伊谷「なんと、重箱で5段だよ!!」

那須子「……それ、食べきれるの?」

伊谷「…………あっ」

伊谷「…………うう、お腹が、お腹が破れる……」

那須子「重箱1つの量がそれほどでもなくてよかったわね、コックさんも大変」

伊谷「うん、うちの専属のコックなんだけど、屋敷の中でも少ないボクとちゃんと話してくれる人なんだ」

那須子「へえ、珍しい」

伊谷「うん、小さい頃からよくご飯を盗み食いしてるうちに仲良くなったんだよ」

那須子「あんた本当に残念ね」

伊谷「あはは、嬉しいなぁ」

那須子「…………えと、その、話を切って、急かすようで悪いんだけど、その」

伊谷「え?………………あ、そっか、レギオンの話だね!」

那須子「う、うん、いや、あんたにもあんたの事情があるんだし出来ないのは解ってるっていうか、とにかくゆっくりでもいいんだけど……」

伊谷「ふ、ふふふふふ」

那須子「へ? 何?」

伊谷「那須子ちゃん、ボクは今まで自分は何をやってもダメだと思ってたけど、1つだけ凄い才能があったみたいなんだよ」

那須子「へ? 見た目と名前以外で?」

伊谷「うん、ボクには」

伊谷「ナンパの才能があったんだよ!!!!」

那須子「………………は?」

伊谷「最初のうちは連戦連敗、降られに降られたよ」

那須子「…………」

伊谷「ひょっとしてボクにはナンパの才能がないんじゃないだろうか、頼みの綱だった人にも降られたボクはそう考えていた」

那須子「それで?」

伊谷「そう思っていたら、なんと! ナンパすらしてない人がレギオンに入ってくれるって言うんだ!!!」

那須子「…………うん」

伊谷「ボクは思ったね、彼女はきっと、ボクの溢れ出るナンパオーラに引かれてやって来たんだって、何故ならボクは今まで彼女と一度も話したことがないから!」

那須子「そう、じゃあ、そのナンパとやらを私にしてみなさい」

伊谷「いいよ……ふふふ、ボクに惚れてもしらないよ?」

那須子「いいから」

伊谷「いくよ……」

伊谷「君!!」シュバ!!!

伊谷「ボクと!!!!」シュババ!!!!

伊谷「お茶しないかい!?」シュバババババババ!!!!!!

那須子「…………」ググググ

伊谷「君!!」シュバ!!!

伊谷「ボクと!!!!」シュババ!!!

伊谷「付き合わないかい!?」シュバババババババ!!!!!!

那須子「……………………」ググググググググ

伊谷「君!!」シュバ!!!

伊谷「ボクと!!!!」シュババ!!!

伊谷「結婚しなげふぅ!!!!!」ガツンッ!!

那須子「よーーーーく解ったわ」

しばらくして

伊谷「ボクはもう二度とナンパなんかしません」

那須子「はい、よく言えました」

伊谷「ごめんね……ボクがレギオンマスターになるのに、ボクが失敗してばっかりで」

那須子「…………何言ってるのよ、現にこうしてメンバーになるって言ってくれる子を呼んでくれたじゃない、あなたは立派なマスターよ」

伊谷「な、那須子ちゃん……」

那須子「ほら、早くその子にメール送っちゃいなさい、そうね……丁度明日は休みだから、明日の朝10時でどう?」

伊谷「うん! 解った送っとくよ!!」

那須子「うん、また明日ね」

伊谷「また明日!!!」

伊谷(さて、放課後だ……誰と話そうかな……?)

伊谷(……ん? 【誰と話す?】)

伊谷(今ボクが話そうと思って話せる人って、【那須子ちゃん、エレキちゃん、レイスちゃん】……)

伊谷(す、凄い! 話せる人が3人もいるよ!?)

伊谷(今までだったらありえないよ!! 凄い!凄い!)

伊谷(【話した人ともっと仲良く】なれたらいいなあ……へへへ)

伊谷(さて、誰と話そっか!!)

>>408

エレキ

対戦フィールド 観戦部屋

フェニクス「エレキちゃーん!!」

エレキ「お、【名前負け】じゃねえか、さっきぶりだな」

フェニクス「うん、さっきぶり!!」

エレキ「で、どうしたんだ? 何か用か?」

フェニクス「いや、特にないけど……」

エレキ「……そうかい、じゃあ何か話すか、ホレ、話題降ってみろ」

フェニクス「へ? ボク!?」

エレキ「そりゃそうだ、アンタから話しかけてきたんだからアンタから話題を降る、話し合いのマナーだぜ?」

フェニクス「そ、そうだね……ええと、じゃあ」

フェニクス「エレキちゃんって、リアルではどんな感じなの?」

エレキ「……よりにもよってそれかよ」

フェニクス「へ!? ダメだった!?」

エレキ「いや、アンタとアタシなら問題はないけどさぁ……普通の関係ならリアル割れを気にするぞ」

フェニクス「ご、ごめん……」

エレキ「謝んなくていいよ、アタシには問題無い、さて、リアルの話だったな」

エレキ「と言っても、そんなに面白い話もねーぞ、ガッコ行って、こくごとかさんすう、どうとくの授業を受ける、んで、帰ったらちょっとギターの練習をして早めに寝る、その繰り返しだ」

フェニクス「へえ、ギターやってるの?」

エレキ「ああ、きっかけはこのアバターだったけどな? 今ではもうシャウトするロックが大好きだ」

フェニクス「音楽なんて凄いなあ、ボクは音感無いから……」

エレキ「ニシシ、それほどでもねーよ、アンタは?」

フェニクス「ボ、ボク!?」

エレキ「おう」

フェニクス「ボクは……………………」

フェニクス「……………………………………………………」

エレキ「…………ったく」

エレキ「自分が話せないなら最初から話題降るんじゃねーよ、話損じゃねーか」

フェニクス「ごめん…………」

エレキ「いいよ、気にしてないから」

エレキ(………………あ)

エレキ「いーや、やっぱり気にしてる、すっげー気にしてるわ」

フェニクス「へ、えええええええ!?」

エレキ「すっげー傷ついたなーいたいなー」

フェニクス「ご、ごごごごごごめん!!!」

エレキ「いたいぞー、いたいぞー、いまにもなきそうだぞー」

フェニクス「な、何でもするから許してよ!!!」

エレキ「……今、何でもするって言ったよな」

フェニクス「うん! ボクに出来る事なら何でもするよ!」

エレキ「じゃあ………………」

エレキ「また今度、リアルで会おうぜ」

フェニクス「………………へ?」

エレキ「お、お前がアタシを信用出来ないってなら別だけど……」

フェニクス「い、いいの?」

エレキ「いや、だから、こっちが聞いてんだろ」

フェニクス「よ、よろしくお願いするよ」

エレキ「ニシシ、じゃあ、また今度な」

フェニクス「うん!」

エレキ「……あ、そうだ」

フェニクス「どうしたの?」

エレキ「お前ら、いつレギオン作りにいくんだ?」

フェニクス「明日の朝10時だけど……」

エレキ「そっか、10時か、うん覚えた」

フェニクス「それがどうかしたの?」

エレキ「いーや、なんでもねーよ、それじゃあフェニクス、また明日な」

フェニクス「うん、また明日」

エレキの好感度

❤❤💙💙💙

現在2

翌日 朝8時

ピピピピ ピピピピ ピピピピ ピピピピ

伊谷「……ん」

執事「おはようございます、紅葉様」

伊谷「うん、おはよう、朝は体力の付くもので頼むよ」

執事「かしこまりました」

伊谷「…………今日、ボクのレギオンが出来る」

伊谷「…………へへへ、最高だな」

朝 10時

伊谷「よし、じゃあ行くぞ……」

伊谷「……………………」スゥゥゥゥゥゥ

伊谷「アンリミテッドバースト!!!!!」

伊谷「………………」シュウウウウウウウ

フェニクス「……………………」シュウウウウウウウ

フェニクス「よし、みんなと合流しよう」

ステータスを表示します

ヴァーミリオン・フェニクス
レベル6
HP600
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】
普通なら当たらない相手にも、攻撃が当たるようになる
相手が攻撃を避けようとしたとき、そのスピード判定に+100する

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

必殺技
【バーストストリーム】
強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。
ダメージ+100
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

強化外装

フェニクスボウ
フェッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40

バニラナース
レベル6
HP600
攻撃60
防御40
スピード60

アビリティ

【慈愛の心】
自分の他のデュエルアバターの体力を回復するとき
その回復量に+150する

【ヒールボム】
【アオフエアーシュ】を使う時必殺技ゲージをさらに20%使う事で、【アオフエアーシュ】をその回復量の分だけダメージを与える必殺技に変更する

【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる

必殺技
【アオフエアーシュ】
対象の体力を150回復する
連続使用不可
必殺技ゲージ40消費
【インジェクトヴェノム】
持っている巨大な注射器で毒を注射する
この攻撃のあと毎ターン50のダメージを相手に与える
必殺技ゲージ40消費

強化外装

【ラブインジェクター】
巨大な注射器
謎の液体がなみなみと入れられている



今日はこれで終了します
明日は会話とアイテムショップと……
あと、バトルもいきたいですね、では


ちょっと気になったんで質問
バニラナースの【ヒールボム】で相手を攻撃した時って【慈愛の心】と【必殺技ゲージ獲得量上昇】の補正は
かかるんです?

>>424
回復量をダメージに変える技ですから、慈愛の心は問題なく乗ります
回復にポテンシャルをつぎ込んでるからこそ出来る300固定ダメージですね
ナースの少ない勝ちパターンです

しかし、必殺技ゲージ獲得量上昇は乗りません
というのも、必殺技で必殺技ゲージは貯まらないからてすね
無限ループを防ぐために、こうさせていただきました

回答ありがとう
300固定だとHP600の中で強すぎるんじゃと思ったけどゲージ消費量考えたら使いどころはかなり限定されるか
あー確かに後者が乗っちゃうとループの可能性もあるのか

>>426
必殺技ゲージを60%使うことと、アオフエアーシュは連続使用できない事がキモですね
バニラのステータスから考えるとヒールボムが使える頃には自分を回復したくなるくらいにはダメージを受けてるはずですし、攻撃してすぐ回復も出来ません
となると、ヒールボムを使った次の回はバニラは減ったHPを晒す事になります
それがあるため、見た目よりずっと使いにくいですよ

緑には完全なメタになりますが

無制限フィールド 帰還ポイント前

フェニクス「ナースちゃーん!」

バニラ「ん、来たわね」

フェニクス「よかった、ちゃんとダイブ出来たんだ」

バニラ「無制限に飛ぶ前にちょっとだけ接続するだけよ、見つかるはずがないわ」

フェニクス「うん、それは解ってたけど心配だったから」

バニラ「ふふ……ありがと、で、もう一人は?」

フェニクス「うーん、もうそろそろ来るはずだけど……」

レインボー「待たせちゃってごめんにゃ!」

フェニクス「あ、来た」

レインボー「キミにお届け笑顔は虹色! お空に光るは猫の色! みんなのアイドル【虹猫】こと【レインボーレイス】ちゃん、ただいま参上だにゃ!!」ババーン

フェニクス「うん、おはようレイスちゃん」

バニラ「………………また濃いの連れてきたわねぇ」

レインボー「にゃにゃ!? キミがもう一人のレギオンメンバーさんかにゃ?」

バニラ「ええそうよ、【バニラナース】 よろしくね?」

レインボー「にゃにゃ、バニラナース……うーん……」

バニラ「どうしたの?」

レインボー「いや、バニーちゃんかナスビちゃんかどっちで呼んだらいいのか考えてたんだにゃ」

バニラ「どっちもやめてくれると嬉しいわ」

レインボー「にゃにゃ……じゃあニラちゃんかにゃ?」

バニラ「普通で、バニラでもナースでもいいから普通に呼んでくれない? そんな野菜っぽいあだ名嫌だわ」

レインボー「にゃにゃー、難しいにゃ」

レインボー「まあ、バニーちゃんとも自己紹介出来たし始めるかにゃ? レギオンクエスト!」

バニラ「………………まあ、それならまだいいわ。そうね、始めましょうか」

フェニクス「うん! 早く始めようよ!」

バニラ「ええ、じゃあもう一度説明するわね?」

バニラ「レギオンクエストはレギオンを作る時に行う必要があるクエストで、レギオンストーンっていうレギオンを作れる石を入手することが出来るわ、クエストとは言っても難易度はすっごく簡単で、此処から何キロか離れた場所にある採掘場に移動するだけ、散歩気分で受ければ一石二鳥になるクエストよ」

フェニクス「レギオンになる人とおしゃべりしてもっと仲を深めることが出来るようになっているって聞いたよ、このゲームのプログラマーさんは優しいなあ」

レインボー「あんまり急ぐ必要もないにゃ、ゆっくり、寄り道しながら行くにゃ」

バニラ「うん、場所は覚えてるから、行きましょう!」

フェニクスレインボー「「おーーーーー!!!!!」」

フェニクス「………………」

バニラ「………………」

レインボー「………………」

フェニクス「迷った」

バニラ「迷ったわね」

レインボー「迷ったにゃ」

バニラ「大体アンタがエネミーに突撃していくから悪いんでしょう!?」

フェニクス「ご、ごめん……あんな可愛い猫がいたからつい……」

レインボー「にゃにゃ? それってワタシのことかにゃ?」

フェニクス「ち、違うよ! ちがくないけど!」

バニラ「全く、いくら可愛い姿でもエネミーには変わりないんだから気をつけなさいよ……」

フェニクス「ごめんね…………」

バニラ「過ぎたことは仕方ないんだし、もういいわよ、それよりどうやってもとの道に戻るか考えましょう」

レインボー「にゃにゃ、あんなところに家があるにゃ」

フェニクス「家……?」

バニラ「なに言ってるの、こんな所に家なんて……あるわね」

レインボー「にゃにゃにゃ、行ってみるにゃ」

フェニクス「ま、待ってよー」

バニラ「全く、あんたたちはノーテンキね……ほら、私を置いてかないでよ」

アイテムショップ

レインボー「にゃにゃ!!! 凄い! 凄いにゃ!!」

レインボー「アイテムがこんなに沢山あるにゃー!!!!」

フェニクス「うわあ……本当だね」

フェニクス(ここの場所はちゃんと覚えておこう、そうすれば【また行ける】ようになるぞ……)

バニラ「あ、地図も売ってるじゃない、これで迷子も解消ね」

レインボー「……にゃにゃにゃ、ステータスアッパー……買いにゃ」

フェニクス(ボクも買い物していこうかな?)

アイテムリストを表示します

アイテムショップ

アバター関連

【緋色の鏃】
30BP
緋色に光る鏃
矢の先につけて使う

このアイテムを使ったターンの【フェニクスボウ】によるダメージに+40
使い捨て

【フェニクスアロー】
200BP
使っても何故か再生する不思議な矢

このアイテムを使ったターンの【フェニクスボウ】によるダメージに+40
1戦闘1回

【フェニクスオイル】
200BP
不死鳥の油を集めたオイル
使うと体が火に包まれる

このアイテムを使ったあとダメージ計算を3回行うまでダメージ+40
攻撃が火に包まれるようになる
1戦闘1回

【ウェザーシールド】
BP150
鳥の羽で作られている盾
軽さのわりに恐ろしく硬い
手首にはめる形になっているため、手を使わなくても装備が出来るようになっている

防御+20
ダメージを受けたとき必殺技ゲージが5%溜まる

【カメレオンスキン】
BP500
背景と同化する事が出来る皮膚

相手に見つかっていても【隠密】行動が行える

【ガルーダアイ 】
BP100
ガルーダの目のように遠くを見る事が出来る視界になる

攻撃射程+200メートル

【ステータスリセッター】
300BP

【戦闘中は使えません!】

ステータスをもう一度振り分ける事が出来る

アイテムショップ
ビット関連

【カラースプレー】
10BP

ビットの色を変える
使い捨て

【アタックアタッチメント】
100BP
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの攻撃+50

【ガードアタッチメント】
100BP
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの防御+40

【スピードアタッチメント】
BP100
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットのスピード+40

【ライフアタッチメント】
1000BP
ビットに取り付ける高級な追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの体力+300

【ダブルアタッチメント】
BP300
ビットにアタッチメントをさらに取り付けられるようになる道具

アタッチメントを2つまで装備出来るようになる

【サウザントコア】
BP100
ビットに取り付けられるAI
ビットが賢くなる

ビットがたまに自動で行動します

【ロングレンジレーザー】
BP250
ビットがレーザーを打てるようになる

ビットの攻撃射程が100メートルになる

【ロマンドリル】
50BP
ドリルは男のロマン

ビットが地面を掘れるようになる

【イメージチェンジャー】
50BP
ビットの見た目を変更できる

アイテムショップ
汎用

【ウォールクリエイター】
BP350
目の前にコンクリートの巨大な壁を作り出す

10メートル先に
HP150防御50の大きな壁を出現させる
1戦闘一回

【クイックフェイント】
BP500
残像を作り出す道具

スピード判定をやり直せる
1戦闘一回

【ウォーターボトル】
BP100
いくらでも水が出てくるボトル

【ライター】
BP200
普通のライター
わりと活躍する

【ステータスアッパー】
1000BP
【戦闘中は使えません!】

ステータスポイント50を獲得する

さて、アイテム安価大丈夫ですかね?

400BPです!

フェニクスアローとフェニクスオイルは発動のタイミングに違いがありますね
オイルは作戦安価の時にフェニクスオイルを使って~と書いてくれないといけませんが、アローの方はダメージ計算時でも使用できます

オイル+アローの二重強化とかってできます?

>>456
いけます!

ガルーダアイかロングレンジ付けて保留でいいかもな

そろそろ安価行っていいでしょうか!?

正直、スピードが足りないくらいしか今の所欠点見えないから、ならそれ補える射程距離稼ぐのが上策だと思うのよ

この瞬間が一番ワクワクしますよね!
>>470
お願いします!

ksk

買わない

【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧?(´・ω・)?(・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ

 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'

え、かわんの?
この後たぶん戦闘ありそうだけど

>>475
別に攻撃翌力あるし、今の所攻撃翌力上げてもあんま意味ない。
それならカメレオンとガルーダアイのコンボでスナイパー育てた方がいいかもだし、今は保留して貯金もいい手だと思うよ

フェニクス「……いや、やめておこう」

レインボー「にゃ? 買わないのかにゃ?」

フェニクス「うん、貯めておこうと思って」

レインボー「ワタシは買ったにゃ! 【ステータスアッパー】起動!!」

フェニクス「あ、あんな高いものよく買えたね」

レインボー「にゃにゃ、このアイテム、ワタシには【何倍も効果がある】からにゃ」

フェニクス「へ? 何倍もって?」

レインボー「ヒミツにゃ! にゃーはっはっはっは!」

バニラ「みんな買い物は決まった? なら行きましょう、すぐ近くみたいよ」

レインボー「オッケー!! 今行くにゃ!!」

フェニクス「レギオン♪ レギオン♪」

そのころ

エレキ「ううううう…………道に迷った……」

エレキ「後ろからついて来てアイツ驚かせようと思ったのによう……これなら最初から一緒に行きたいって言うべきだった……」

エレキ「アイツらいきなり走り出すんだもん……ひでぇ」

猫型エネミー「にゃー」

エレキ「あ、猫ちゃんだ…………おいでおいで」

猫型エネミー「にゃー」

エレキ「はは、可愛いな、こいつ」

猫型エネミー「にゃ!」ガブッ!!!

エレキ「………………」

猫型エネミー「………………」

エレキ「うわぁぁぁぁぁん!! 痛いぃぃぃ!!ママぁぁぁぁぁ!!!」 ダッ!

猫型エネミー「フシャー!! ガルガル!!!」ダッ!

レギオンストーン 採掘場

バニラ「…………ここね」

フェニクス「こ、ここがそうなの? レギオン!? ねぇ、レギオン!?」

バニラ「興奮してるからって意味解らないこと叫ばないの、そうよ、ここが目的地」

フェニクス「そ、そっか、これでボクもレギオンに……ううっ!」

バニラ「感極まったからって泣き出さないの、ここにはハンカチないんだから」

フェニクス「ご、ごめん……えっと、何すればいいの?」

バニラ「あそこにあるつるはしでこの岩を叩きなさい、そうすればレギオンストーンが入手できるわ」

フェニクス「そ、そっか、よーし!!!」

レインボー「……………………」

レインボー「ねぇ、二人とも」

バニラ「なあに?」

フェニクス「どしたの? レイスちゃん」

レインボー「………………悪いけど」スチャ

レインボー「ワタシに、ポイントを寄越してほしいにゃ」キランッ

フェニクス「え、ちょ、一体どうしたのレイスちゃん!?」

バニラ「……そういう目的だったのね、【ラブインジェクター】ジェネレート」

フェニクス「バニラちゃんまで! やめてよ!」

レインボー「大丈夫、全損はさせないにゃ」

バニラ「そう、なら安心ね、それなら私もあなたは全損させないでおいてあげるわ」

フェニクス「ふ、二人ともやめてよ!」

レインボー「…………フェニクス、オメーなにいってるにゃ?」

フェニクス「れ、レイスちゃんこそ何を言ってるの」

バニラ「こいつは最初からこうするつもりであんたに近づいてきた、ただそれだけよ」

レインボー「……にゃ」

フェニクス「そ、そんな…………」

レインボー「さあ、終わらせるにゃ【レインボーブレイド】ジェネレート」

バニラ「行くわよ」ダッ!

レインボー「……ごめんなさい」ボソッ

フェニクス「…………!?」

フェニクス(今、確かに聞こえた、とても小さな声だけど、ごめんなさいって……)

フェニクス(何か理由があるんだ、レイスちゃんがこんなことをする理由が)

フェニクス(……それなら)

フェニクス「【フェニクスボウ】ジェネレート!!!」

フェニクス(何とかして、聞いてみせる!!!)

戦闘が始まります



レインボーレイス
VS
バニラナース&ヴァーミリオンフェニクス

レインボー(痛いのは……いやっ!)

ひとまずおしまいです
続きは10時30から

あ、バニラナース操作したいですよね?
嫌なら自動にしますが


爆発だとナース巻き込むしビットで相手の動きを制限、ゲージためて必殺、機能障害を狙うとかどうだろう

(奴隷アバター化とやらをしたい)

>>499
うーん
ちよっと弓無しでは苦しい相手なので、爆発は任意としましょうか
今回は状況も敵の強さも今までとは大きく違いますし、そろそろ殺しも増えていくので、能力フルで使えなかったら厳しいですし

>>507
昔原作1刊のオマケの設定をフルに使ったエロssを書こうとしたことがありました
私にはエロを書く才能がありません

ちなみにバトル敗北したらそのまま続行?巻き戻りあり?

お、任意か。なら大分戦いやすくなるかな
ついでに質問、ビットの操作可能距離はどの位?
弓だけど、物理ダメージを捨てて曲射などで射程を延ばすことは可能?

カメレオンなのにフェニクスなのは進化の途中だから、とかね。

爬虫類から鳥類に分化したんだったような。

帰ったらレスが沢山ついてる喜び
プライスレス
>>513
基本続行、一部その後の展開にペナルティありの巻き戻りです
>>514
ステージ内なら無限と考えていいです

弓はゲーム不思議パワーで当たります、いいね?

>>522
うーん、私の描写不足

ぐぬぬ……間に合いそうにない……

取り敢えずステージ安価をば

1~20 草原
21~40 浅瀬
41~60 荒野
61~80 黄昏
81~99 地獄

>>529

大型恐竜→小型恐竜→鳥類
         ↓
        爬虫類


なんだよね、たしか

ちなみに岩等のオブジェクト貫通あり?
ダメージペナルティあるかな?

>>531
やりたい放題になる気がするので貫通なしで

このターンの仲間の行動

バニラナース

フェニクスとレインボーレイスの間に立ってレイスの攻撃を受ける盾になる
レインボーレイスが自分を無視してフェニクスに攻撃した場合は、スピード判定を行ってフェニクスへの攻撃を自分が受ける

以上

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0%
バニラナース HP600 必殺技ゲージ0
レインボーレイス HP600 必殺技ゲージ20

フェニクス(さあ、まずは状況の確認からだ……)

フェニクス(ステージは荒野、【岩と枯れ木が沢山ある】ステージ、特に【岩はそこらじゅうにある】)

フェニクス(レイスちゃんとの距離は【30メートル】当然【見つかっている】)

フェニクス(隠れて攻撃したいけど、【バニラちゃんには隠密スキルがない】だから【一緒に隠れられない】)

フェニクス(……そうだ、バニラちゃん、多分【ボクの能力は相手に全部知られている】だろうけど【レイスちゃんはバニラナースの能力をしらない】これは大きなアドバンテージになるはずだ)

フェニクス(ただ、【レイスちゃんは対応力が高い】 【1回見たらすぐ対応する】だろう)

フェニクス(レイスちゃんについては……読めないな、【色を変えてくる】事くらいしか……)

フェニクス(まあ、見ていくなかで知るしかないな、【思い出してみればいくつかピントがある】かもしれないけど、その暇はない)

フェニクス「……どうする」

>>538

バニラナースの行動を変更したい場合はこのタイミングでお願いします

バニラに盾役を頼んで、ビットと射撃で弾幕を形成。近づいてきたら格闘戦を挑んでみる。

敵の行動

レインボーレイス
【必殺技ゲージボーナス】使用
【カラーチェンジ】赤
レインボーブレイドをレインボウに変化させる

フェニクスに攻撃、多少のダメージは無視して攻撃に力を注ぐ

以上

レインボー「…………にゃあっ!!!!!」

アビリティ
【必殺技ゲージボーナス】
戦闘開始時必殺技ゲージが20%貯まる

バニラ「…………フェニクス、先に言っておくわ」

フェニクス「……何?」

バニラ「この戦い、私が先に倒れたらあんたは私を置いて一目散に逃げなさい」

フェニクス「嫌だ」

バニラ「別に、見殺しにしろ何て言ってないわよ、逃げたあと戻ってきてスナイプしろって言ってるの」

フェニクス「どっちにしろ嫌だ」

バニラ「…………じゃあ私を殺さないように戦いなさい」

フェニクス「わかった」

バニラ「信じるわよ」ダッ!

フェニクス「信じて」

バニラナースがフェニクスの前に立ちました

レインボー「【カラーチェンジ】モードレッド!!!!」

レインボー「レインボーブレイド変形! レインボウ!」

必殺技
【カラーチェンジ】
ターンの始めに発動
自分の体の色を変える
必殺技ゲージ10%消費

アビリティ
【レインボーカラー】
色が変わるとステータスが変わる

レインボー「食らえっ! フェニクス!」

バニラ「させないっ!」

レインボーレイスがフェニクスを攻撃、バニラナースがそれをカバーしに出ました
よってスピード判定を行います



レインボーレイス
スピード0+このレスのコンマ×2

バニラナース
スピード50+安価コンマ>>542+安価コンマ>>543

どうかな

ほい



レインボーレイス
67×2=134

バニラナース
50+55+64=169

よってカバー成功!
続いてダメージ計算に移ります!!

レインボーレイスの攻撃
攻撃120+安価コンマ>>545+安価コンマ>>546

ほい

とう

レインボーレイスの攻撃

攻撃120+30+76-40=186

バニラナースHP600-186=414

レインボーレイス必殺技ゲージ28

バニラナース必殺技ゲージ41

バニラナースアビリティ発動

【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ0%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP600 必殺技ゲージ28 %

バニラ「ここは……通さない……がはっ!!」

レインボー「……大した精神力だにゃ、ワタシの一撃を食らってそんな事言えるなんて」

フェニクス「……バニラちゃん、ありがとう」

バニラ「どう、いたしまして……」

レインボー「にゃにゃ、よく見てみたら」

ビット「ジュンビハカンペキデアリマス」ウィンウィン

ビット「ゴートゥーヘール」ウィンウィン

ビット「…………」ウィンウィン

ビット「テンチマトウノカマエ……」ウィンウィン

フェニクス「うん、もう展開してるよ」

レインボー「ふーん、確か、フェニくんは火力自慢だったかにゃ?」

レインボー「なら丁度いいにゃ、打ってみるといいにゃ」

フェニクス「……本気かい?」

レインボー「本気も本気、大本気にゃ、さあ……」

レインボー「避けないから、打つといいにゃ」

フェニクス「……フェニクスボウ!!!!」

フェニクス「一斉攻撃!!!!!」

ビット「「「「ヤーーー!!!!!」」」」

ダメージ計算を行います

ヴァーミリオンフェニクスの攻撃

攻撃120+安価コンマ>>551+安価コンマ>>552

1

頑張れフェニクス

忘れてたまだあった

安価コンマ>>554+安価コンマ>>555

どうだ

縺?¢

攻撃120+18+93+86+40

フェニクス「…………どうだ」

総攻撃力357!!!!!!!!

レインボー「…………ふーん」

レインボーレイスの防御80

レインボー「確かに、とんでもない威力だにゃ」

357-80=277

よって、277のダメー……

レインボー「でも」

レインボーレイスのアビリティ発動!!!!

【虹色の包容】
自分と同じ色の相手からダメージを受けたとき受けるダメージを半分にする

277÷2=138

レインボー「全然、痛くないにゃ」

よって、138のダメージ

必殺技ゲージ
ヴァーミリオンフェニクス13
レインボーレイス 54

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

フェニクス「……うそ……だ」

バニラ「フェニクスの、最大の攻撃が……」

レインボー「にゃふふ、わかったかにゃ?」

レインボー「さあ、諦めるなら今のうちにゃ、ワタシも別に二人を痛めつけたい訳じゃないにゃ、痛いのが辛いのは知ってるにゃ、二人がポイントをくれるなら、すぐにでも止めるつもりにゃ」

レインボー「さあ、いうにゃ、ポイントをレインボーレイスに渡すって、ほら」

フェニクス(………………)

ルート分岐安価を始めます



1ポイントを渡す

2戦う

>>566>>569
多数決

2

kskst
主人公の名前が伊丹だと思ってたら伊谷だった
これで進んでるからもういいけどさ、なんかこういう細かいところスゲー気になる…

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

フェニクス「……ねぇ、一つ聞きたいんだけどさ」

レインボー「なんだにゃ、時間稼ぎかにゃ?」

フェニクス「レイスちゃんはどうして、そんなにポイントがすぐに欲しいの?」

レインボー「っ!?」

レインボー「い、意味が……わからないにゃ」

フェニクス「話を聞いたときから、変に思ってたんだ」

フェニクス「レイスちゃんは強い、そのアビリティとカラーチェンジがあれば、きっと王にもなれると思う」

フェニクス「それに賢い、今もボクたちから効率よくポイントが奪えるように、わざわざ心を折る細工までした」

フェニクス「だからこそ、変に思ったんだ、そんな無理にポイントを稼ごうとしなくたって時間をかければ高レベルになれる」

フェニクス「干されるまで戦わなくても、毎日少しずつ戦えば十分王になれるんだ」

レインボー「そ、それは……ワタシはただ一秒でも早く高レベルになりたくて焦ってて……」

フェニクス「それはないよ、キミは高レベルになりたいと焦っていない」

レインボー「な、なんでそんな事が言えるんだにゃ」

フェニクス「だって、レギオンクエストが始まった時、レイスちゃんは言ってたよね」

フェニクス「あんまり急ぐ必要もないにゃ、ゆっくり、寄り道しながら行くにゃって」

レインボー「!!?」

フェニクス「おかしいと思うんだ、高レベルに一秒でも早くなりたいと言う君がこんなこと言うなんて」

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

フェニクス「……ねえ、教えてくれないかな? レイスちゃんがそんなに早くポイントを欲しがる、そんな理由」

レインボー「……うるさいにゃ」

フェニクス「お願いだよ、協力出来ることなら協力するから」

レインボー「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!!」

レインボー「さっきから聞いてれば好き放題にペラペラと! もう沢山にゃ!!」

レインボー「お前を倒してポイントを奪い取る! そんだけの話にゃ!」

フェニクス「……そっか、なら、もしもキミを倒すことごできたら……」

フェニクス「話してくれないか、キミの事情を」

レインボー「……いいにゃ、倒すことが出来たら、にゃけど」

フェニクス「うん、ありがとう! じゃあ、やろうか!」

仲間の行動

バニラナース
前ターンとかわらずにフェニクスの前で待機
ターンの最後までダメージを受けなければ自分で自分を攻撃する

以上

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

フェニクス(さあ、仕切り直しだ)

フェニクス(前のターンも言ったけど、【レイスちゃんはバニラナースを知らない】彼女が持つ2つの技は、どっちもレイスちゃんには効果てきめんだと思う)

フェニクス(ただ、それまでが厳しいだろうね……)

フェニクス(ビットと同時に打つ一撃は【警戒されている】かな? 流石に二回は食らって貰えないか……)

フェニクス(彼女の能力は【同レベル同ボテンシャルの法則を激しく逸脱している】……その分、【弱点もある】といいなあ……)

フェニクス(ただ、彼女は【能力の全部を出していない】そんな顔をしてた)

フェニクス(何をしてくるかを考えて、動こう)

>>579

バニラの周りにビットをまとわせて突撃 フェニクスは背後から援護射撃

敵の行動

レインボーレイス
【カラーチェンジ】黄色
ーバトンに変化させるレインボウをレインボ

敵の攻撃の回避に専念する
回避に成功したらバニラに攻撃

以上

なんか変になった

敵の行動

レインボーレイス
【カラーチェンジ】黄色
レインボウをレインボーバトンに変化させる

敵の攻撃の回避に専念する
回避に成功したらバニラに攻撃

以上

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

レインボー「【カラーチェンジ】モードイエロー!!!」

必殺技
【カラーチェンジ】
ターンの始めに発動
自分の体の色を変える
必殺技ゲージ10%消費


フェニクス「ビット達!!! バニラちゃんに!!」

ビット「ヒッツクデアリマス!!!」ウィンウィン

ビット「ベリーホットネー!!!」ウィンウィン

ビット「………………」ウィンウィン

ビット「ドウセナラオッパイニヒッツキタイ」ウィンウィン

バニラ「……オッケーフェニクス、解ったわ」

バニラ「はあああああああ!!!!」

レインボー「全部……かわしてみせるにゃ!」

スピードによる回避判定を行います



レインボーレイスの回避値
150+このレスのコンマ×2

バニラナース+ビットの命中値
スピード60+スピード40+安価コンマ>>584+安価コンマ>>585

フェニクスの命中値
スピード50+命中補正100+安価コンマ>>586+安価コンマ>>587

当たるかな…

やったれー

いっけー!


レインボーレイス
150+98=248

バニラナース+ビット
60+40+86+70=256

ヴァーミリオンフェニクス
50+100+42+95=287

両方命中!!!!!

フェニクス「…………一つ、気がついたよ」ヒュッ!

レインボー「っ!! 」サッ!サッ!

フェニクス「君は、アバターの性能だけで勝ち上がってきた、だから……」

バニラ「ナイス誘導よーフェニクス」

レインボー「なっ!」

フェニクス「アバターを使いこなしてはいない! フェニクスボウ!!!」

バニラ「ラブインジェクター!!!!」

ビット「「「「テーーーーー!!!!」」」」

レインボー「くぅぅぅぅぅ!! 【クイックチェンジ】!!!モードグリーン!!!」

【クイックチェンジ】
自分の体の色を瞬時に変える
好きなタイミングで使用可能
【クイックチェンジ】を使った後2ターンは【クイックチェンジ】【カラーチェンジ】を使うことはできない

ダメージ計算を行います

ん、ちょっと説明がわかりにくい
【クイックチェンジ】
自分の体の色を瞬時に変える
好きなタイミングで使用可能
【クイックチェンジ】を使ったターンの次ターンが終わるまでは【クイックチェンジ】【カラーチェンジ】を使うことはできない



バニラナース+ビット

攻撃60+攻撃20+安価コンマ>>596+安価コンマ>>597+安価コンマ>>598+安価コンマ>>599

フェニクス

攻撃120+安価コンマ>>600+安価コンマ>>601

a

高い数字

どうだ

はい



バニラナース+ビット
60+20+17+82+62+42-120=163

フェニクス
120+95+37-120=132

163+132=295

レインボーレイスHP462-295=167

ヴァーミリオンフェニクス必殺技ゲージ26
バニラナース必殺技ゲージ55
レインボーレイス必殺技ゲージ82

あ、明日起きれなくなるのでごめんなさいだけと寝かせてもらいます
とりあえず一言
どうしてこうなった\(^o^)/

【漂う虹色】
カラーチェンジが出来る場合、必ずカラーチェンジをしなければならない
カラーチェンジが出来なかった時、自分は50ダメージを受ける

\(^o^)/


【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる
忘れてた

ヴァーミリオンフェニクス必殺技ゲージ26
バニラナース必殺技ゲージ60
レインボーレイス必殺技ゲージ82

おはようございます
見事に寝坊しました、おっかなびっくりスレさんの更新をみてから書きはじめます

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ26%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ60 %
レインボーレイス HP167 必殺技ゲージ82 %

レインボー「にゃ……あっ!!! ああああああああ!!!!!!」ガガガガガガガガガ!!!!

フェニクス「……レイスちゃん」

バニラ「……………………」

レインボー「な、なんにゃ? ぜ、全然痛くないにゃ……」

フェニクス「ねぇ、止めようよ……いくらレイスちゃんが強いって言ったって、2対1は……」

レインボー「うるさい……ワタシは……玲奈は勝たないと……ポイントを奪わないとダメなんだもん……痛いのはいやなんだもん……」

フェニクス「だから! 事情を教えてよ! キミの、レイスちゃんの事情を!」

レインボー「知ったからってなにが出来るのっ! うおおおおおっ!」

フェニクス(ダメだ、一度落ち着いてもらおう!)

このターンの仲間の行動

バニラ
【アオフエアーシュ】発動 対象レインボーレイス
【ヒールボム】発動

以上

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

フェニクス(このターン一番のポイントは、【レイスちゃんはこのターンカラーチェンジが出来ない】事だな)

フェニクス(今のレイスちゃんのカラーは緑、防御力が高いカラーだけど、【何もなければこのまま押しきれる】と思う)

フェニクス(でも、当然【何かある】、まだ【能力を隠している】)

フェニクス(でも、今までそれをしてこなかったってことは、それはレイスちゃんにとっても【相当な賭け】なんだ、成功するかもわからない)

フェニクス(ただ、成功したら【逆転されるかもしれない】気をつけたい)

フェニクス(案外【当然だと思ってる行動が失敗する】かもしれないな)

フェニクス(さて、どうしよう)

>>634

ビットはレイスの回りを回して観察。
グリーンなら速度はあまりないはず。引きうちを試みる

敵の行動

レインボーレイス
レインボーバトンをレインボーシールドに変化させる

【漂う虹色】でダメージ
【レインボーディポーション】発動 対象ヴァーミリオンフェニクス


以上

ヴァーミリオンフェニクス HP600 必殺技ゲージ13%
バニラナース HP414 必殺技ゲージ41 %
レインボーレイス HP462 必殺技ゲージ54 %

【漂う虹色】
カラーチェンジが出来る場合、必ずカラーチェンジをしなければならない
カラーチェンジが出来なかった時、自分は50ダメージを受ける

レインボー「……! ぐぅぅ!」

フェニクス(……?いきなりダメージを受けた?)

バニラ「トドメよ! 食らいなさい! 【アオフエアーシュ】!!」

必殺技
【アオフエアーシュ】
対象の体力を150回復する
連続使用不可
必殺技ゲージ40消費

アビリティ

【慈愛の心】
自分の他のデュエルアバターの体力を回復するとき
その回復量に+150する

【ヒールボム】
【アオフエアーシュ】を使う時必殺技ゲージをさらに20%使う事で、【アオフエアーシュ】をその回復量の分だけダメージを与える必殺技に変更する

レインボー「にゃあああ!【レインボーディポーション】!!!!」

フェニクス(なっ! ボクが対象!?)

スピード判定を行います

スピード判定

レインボーレイス
0+このレスのコンマ×2

バニラナース
50+安価コンマ>>640+安価コンマ>>641

はい

バニラ「はああ!!!」

レインボー(届か…………ないっ!)

レインボー「あああああああああああ!」

レインボーレイスに300固定のダメージ!!
レインボーレイスHP167-300=0

戦闘に勝利しました!!!!

【レインボーディポーション】
対象と場所を入れ換える
射程距離30メートル
必殺技ゲージ20%消費

レインボーレイス

レベル 6

HP 600

(赤)
攻撃 120
防御 80
スピード 0
(青)
攻撃80
防御60
スピード60
(黄色)
攻撃0
防御0
スピード150
(緑)
攻撃30
防御120
スピード0

アビリティ
【レインボーカラー】
色が変わるとステータスが変わる
【必殺技ゲージボーナス】
戦闘開始時必殺技ゲージが20%貯まる
【虹色の包容】
自分と同じ色の相手からダメージを受けたとき受けるダメージを半分にする
【虹色の一撃】
自分と同じ色の相手に与えるダメージを+70する
【漂う虹色】
カラーチェンジが出来る場合、必ずカラーチェンジをしなければならない
カラーチェンジが出来なかった時、自分は50ダメージを受ける
必殺技
【カラーチェンジ】
ターンの始めに発動
自分の体の色を変える
必殺技ゲージ10%消費
【クイックチェンジ】
自分の体の色を瞬時に変える
好きなタイミングで使用可能
【クイックチェンジ】を使った次のターンは【クイックチェンジ】【カラーチェンジ】を使うことはできない
必殺技ゲージ20%消費
【レインボーディポーション】
対象と場所を入れ換える
射程距離30メートル
必殺技ゲージ20%消費

心意
【???????????????】

強化外装
【レインボーブレイド】【レインボウ】【レインボーバトン】【レインボーシールド】
七色に輝く武器
持ち主の色によって形が変わる

何がダメだったんだ……

相手と同じ色にする→別のに変えた瞬間クイックチェンジで同じ色
1対1では黄色か特殊以外勝てないんじゃね

>>648
一応黄色で逃げ続けたり緑のカウンター
あとは相手の必殺技ゲージを無くしたりしたら勝てはします

青は……うん、死ぬ

三行で解る今回の戦い

猫「一発殴らせてやるにゃ」
フェニクス「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
猫「げふぅーー!!」

立ち直りました
次こそは殺すから覚悟しててください

とりあえずかきためしてきます
参加ありがとうございました

パドさんってどんな心意つかうんですかねぇ
無しでいいかな?

出しにくい原作キャラがいるなら、そいつには手を引かせて適当な代理ボスを用意するのも手かも?

ボスも安価で作るとかww

>>664
そっすね、前に原作対比でパドさんのステータス見たいって言う人いたからストーリーに入れてみたけど
パドさん退場
>>665
やりますか? (にっこり)

ボスを作るか……いいだろう
今作ってたこの先3話分のプロットを全部破り捨ててやろうじゃないの

フェニクス「僕にはコンマ神が味方してくれるから大丈夫!(キリッと)」

─ポイント全損しました アンインスコします─

フェニクス「」

油断してるとやりかねんな

一時間後

レインボー「…………」シュン!

バニラ「……復活したわね」

フェニクス「レイスちゃん、大丈夫?」

レインボー「……大丈夫じゃ、ないにゃ」

フェニクス「へ? まさかまだ打ったとこが痛かったとか!? ごめん、 全力でやっちゃって!」

レインボー「そうじゃないにゃ……ただ……」

バニラ「ただ?」

レインボー「………………何でもない」

フェニクス「へ?」

バニラ「それよりもフェニクス、あんた約束していたでしょう?」

フェニクス「へ? 約束…………? あ!!!」

フェニクス「そうだよ、レイスちゃん! ボクが勝ったらポイントを欲しがる理由を教えてくれるって約束したじゃないか!」

レインボー「……………………」

バニラ「まさか、約束を破る訳じゃあ無いわよね?」

レインボー「………………別に、ただ【奴隷アバター化】されてるだけにゃ」

フェニクス「ど、奴隷アバター化だって!?」

バニラ「【奴隷アバター化】……デュエルアバターを持つ人物を、暴力、権力、性的暴行などの手段で脅してポイントを上納させるように仕向ける事……」

フェニクス「そ、そんなの許される訳ないじゃないか!」

レインボー「別に、ワタシが弱かった、ただそれだけにゃ」

フェニクス「レ、レイスちゃんが負けるほど強いって、誰がそんなことしてるの!?」

レインボー「……………………」

バニラ「…………約束」

レインボー「…………知ってどうするのにゃ」

フェニクス「そ、その人を倒しにいくよ! そいつを倒せば、レイスちゃんを解放してくれるかもしれない!」

レインボー「無理にゃ、だってその人は……」

レインボー「ブレインバーストをインストールしていない、大人だからだにゃ」

フェニクス「お、大人だって!?」

バニラ「それはありえないわ、だって、私達子供の話は所詮大人達には戯言、ブレインバーストの存在なんて荒唐無稽な話は誰も信じない」

レインボー「……どんな場所にも狂人はいるって話にゃ」

バニラ「でも、それなら一層解らないわね、相手がブレインバーストに存在しない大人なら、ポイントを欲しがる訳ないじゃない」

レインボー「研究のためって言ってたにゃ」

フェニクス「……研究?」

レインボー「そうにゃ、ブレインバーストを解析して、世界の人間全員の思考クロックを1000倍に加速する事が出来たらそれは……」

レインボー「人類の寿命を1000倍に出来たのと、同じ事だって」

フェニクス「じ、人類の寿命を……1000倍に伸ばす」

バニラ「…………なるほど」

レインボー「それで、そいつは実験の材料にバーストポイントを必要としているのにゃ」

レインボー「ワタシは……ワタシはバーストポイントを集めるためだけにシンショウカクを矯正された……だから」

レインボー「勝たないと……ワタシは勝たないと……ワタシは……ポイントを取らないと……」

フェニクス「……レイスちゃん?」

レインボー「嫌……だよお……玲奈は痛いの嫌だよう……殴られたくないよう……蹴られたくないよう……」ポロポロ

フェニクス「レイスちゃん……」

レインボー「フェニクスくん……助けて、助けてよう……玲奈を……玲奈を助けて……」ポロポロ

バニラ「………………!? 二人共!! 向こうを見て!!」

フェニクス「あれは…………プレイヤーアバターが出現する光!? なんでこんな所に……」

バニラ「あのメタルカラーは一体……」

レインボー「う、嘘にゃ、だってアレはまだ、実験段階のはず……なのにどうして」

フェニクス(鎧を着たような外見の、銀白色をベースに所々黒色を足したアバター……名前は)

フェニクス「【プルトニウム・リパルサー】……」

レインボー「あ…………ああ…………」

バニラ「何なのよ……アイツ……」

フェニクス(昔、これと同じ物を感じた事がある)

フェニクス(ボクがまだニュービーだった頃、突然対戦を挑んできたデュエルアバター……名前は)

フェニクス(初代、クロムディザスター 災禍の鎧)

プルトニウム「…………ふう」

プルトニウム「どうやら実験は成功のようだな、朝ぶりだ、玲奈」

レインボー「どうして……ここにはあなたは来ることは出来ないはずなのに……だから、だから玲奈は……」

プルトニウム「科学の力は日進月歩なんだよ、この調子ならウランも、その先もすぐにこっちに送れそうだ」

レインボー「あ、あああ……」

レインボー「ああああああああああああ!!!!!!!!!」

プルトニウム「ククク、そんなに嬉しいのか……さて玲奈よ」

プルトニウム「迎えに来てやったんだ、さっさと帰ってきなさい」

レインボー「………………」

プルトニウム「どうした玲奈? ……ああ、なるほど」

プルトニウム「オトモダチに毒されたんだな? 待ってろ、そんな害にしかならんオトモダチ、オレが消し去ってやる」

レインボー「っ! いやっ! やめてっ!」

プルトニウム「安心しろ、直ぐに済む事だ、そんなに待たせんよ」シュン!


フェニクス「……あれ?」

フェニクス(あいつ、さっきまであんなに遠くにいたのに、どうしてこんなに近くに……)

プルトニウム「さあ、死ね」ヒュッ!

エレキ「うおおおおおっ! 【ショートショータイム】!!【シャウト】!!!!」

プルトニウム「むっ! 」

エレキ「はあっ……はあっ……ようやく追い付いたと思ったら、なんか立て込んでるらしーな」

フェニクス「エレキちゃん!!!」

プルトニウム「ふむ、新しいオトモダチか、まあ、二人も三人も変わらんな」

プルトニウム「…………む? 足が動かん……ああ、なるほど、【移動不能】というやつか、しかし……」

エレキ「はあっ……! はあっ……!


プルトニウム「もう、必殺技ゲージも残ってないようだ、せいぜい、時間稼ぎにしかならなかったな」

プルトニウム「それ、オレの【移動不能】が解けるまで好きに逃げたらいいぞ、鬼ごっこだ、解けるまであと5秒、必死になって逃げるがいい」

プルトニウム「それ、いーち、にーい、どうした? 逃げないのか?」

フェニクス「………………」

バニラ「……………………」

エレキ「……………………」

プルトニウム「まあ、好きにしたらいい、さーん、しーい」

プルトニウム「ごー」

レインボー「待って」

プルトニウム「……どうした、玲奈」

レインボー「帰るから……文句言わずに帰るから……だから、その人達は……」

プルトニウム「ふーむ……まあ、いいか」

プルトニウム「オレはどんな失敗でも最初の一回は許すことにしているんだ、人は失敗して覚える生き物だからな。だが、二回目は容赦しないぞ? 二回失敗した時点でそいつはもう人間ではない、学習出来ないただのサルだからな」

レインボー「……はい」

プルトニウム「それなら帰ろう、ほら、【フラッシュブリンク】するから捕まるといい」

レインボー「………………」ギュ

プルトニウム「それでは行くぞ……【フラッシュ】フェニクス「レイスちゃん!!!!」

プルトニウム「………………む」

フェニクス「ボクが助けるから! ボクが!キミを助けてみせるから!!」

レインボー「っ!!!!!??」

レインボー「………………」ジワァ

プルトニウム「……まあいい、行くぞ、【フラッシュブリンク】!!!!」

シュン!!!

フェニクス「…………消えた」

エレキ「………………オイ、あれは何なんだよ」

フェニクス「…………解らない、バニラちゃんは?」

バニラ「推測、出来た事ならあるわ、でもここじゃあダメね、場所を変えて話すわ」

フェニクス「うんそうだね、じゃあ、早くログアウトをして……」

エレキ「………………は?」

フェニクス「どうしたの?」

エレキ「いやいやいやいや、忘れ物があるだろ! でっかい忘れ物が!」

フェニクス「忘れ物って…………」

エレキ「アレだよアレ!! レギオンストーン!!!」

バニラ「ああ、そういえば忘れてたわね」

フェニクス「で、でも、もうメンバーのレイスちゃんが居ないからレギオンは……」

エレキ「ちゃんといるって!! ほら、点呼!」

フェニクス「い、1!」

バニラ「2」

エレキ「3! ほらな!!!」

フェニクス「え、エレキちゃんがレギオンに入ってくれるの!?」

エレキ「そうだよ、全く察しが悪いなあアンタは、ダチに嫌われるぞ」

フェニクス「ご、ごめん……でも、ボクさっきあんなことがあったからあまり楽しい事に乗り気がしなくて……」

エレキ「ばっかお前、悲しい事があったから楽しい事をするんだよ! 沈んでたらどうしょうもねぇじゃねえか!」

フェニクス「…………そうなのかな?」

バニラ「エレキさんの意見、私も賛成よ? 体と頭を酷使したんたから、一回休ませる意味でも楽しい事をしましょう?」

フェニクス「…………そっか! じゃあ、つるはしを一緒に振ろうよ!!」

エレキ「お、いいねえ」

バニラ「ちょっと小さいけどね」

フェニクス「じゃあいくよ!」

フェニクス「いっせーのー」

三人「せっ!!」

レギオンストーンを手に入れた!

研究所

玲奈「………………」

???「…………やれやれ」

???「向こうにリンクするのも簡単じゃないんだぞ? なんせ、本体から送られてくるオレを消そうという修正パッチに永遠とシンイを当てて上書き(オーバーライド)しなきゃいけない」

玲奈「…………」

???「それをお前…………はっ!」ガンッ!!

玲奈「ぐうぅっ!!」ガスッ!!

???「オレはな……どんな失敗も一度まては許してやるんだよ、それこそ、命令違反なんていうでっかい失敗もな、ただし、二回目はダメだ、二回失敗する奴はサルだからな、そして、三回失敗する奴は……」

???「オラァッ!!!」ブォン

玲奈「かはあっ!」ガスンッ

???「ただのウジ虫だよ」

玲奈「命令違反なんか……してない……」

???「ああん? ウジ虫、何か言ったか? しょうがねぇなあ、答えてやる」

???「オレは確かにポイントを稼いでこいと言ったさ、だがな、それは場所を指定した通常のバトルでだ、誰も無制限にいけとは言ってない」

???「オレがっ! 監視出来なくなるだろうがぁ!」ドンッ

玲奈「があっ!!」ゴリッ

???「今日は、いつものお尻ペンペンじゃあ済まねぇぞ、覚悟しておけ」

玲奈(…………痛い、でも、何でだろう)

フェニクス「ボクが助けるから! ボクが!キミを助けてみせるから!!」

玲奈(いつもより、全然痛くない)

???「ははははは!オラァッ!」



区切りがついたので休憩しまーす

昨日は寝てしまってすいませんてした
自堕落に書いていきます

システム

バーストポイント150を手にいれました!
BP550

いきなり用事が入った……再開します

朝 駅前

伊谷「うーん、まだかなあ」

伊谷(昨日、ボク達を襲ってきてレイスちゃんを連れて行った【プルトニウムリパルサー】バニラちゃんが彼の話をしようとしたとき、エレキちゃんが言ったんだ)

エレキ「つーか、アンタらリアルでガッコ同じなんだろ? いちいち時間決めてそれにあわせて加速すんのも何だしさ、リアルで会おうぜ!!」

伊谷(そんな訳で、ボクは彼女と待ち合わせをしている駅前に来たんだけど……)

伊谷「来ない…………」

伊谷(エレキちゃんって、多分バリバリでワイルドな格好をしてる女の子だよね……そんな子、一人もいないんだけと……)

???(ったく、アイツおっせーなー)

???(フェニクスって、多分デブでオドオドしてて、ガッコで豚アバターをしてるような奴だと思ってたんだけど……そんな奴いないな)

???(お、アイツかな?)

???「なあ、フェニクスってお前か?」

ハルユキ「へ? ちちちちちちち、違うよ!!」

???「そっか、ごめん」

伊谷「…………ちょっと、ベンチに座って待とうか」

???「あーもー疲れた! アタシは休むぜ」

伊谷(……………………)

???(……………………)

伊谷(隣にいる人、ちっちゃくて凄く可愛いなあ)

???(隣のやつ、めちゃくちゃイケメンだな、それになんというか、俺様のジャマになるから愚民は近づくなってオーラを感じるぜ)

伊谷(うーん、エレキちゃん大丈夫かなあ、何か事件に巻き込まれちゃったり……)

???(フェニクスの野郎、大丈夫かねえ、アイツのことだからどんなバカやってても不思議じゃねえ)

伊谷(…………よし、ボイスコールかけてみよう)

???(しゃーねーなー、ボイスコールかけっか)

伊谷(………………あれ?)

???(………………お?)

伊谷(通話中みたいだ)

???(通話中みてーだな)

伊谷(………………心配だなあ、エレキちゃん、大丈夫かなあ)

???(なんか隣のイケメンから不機嫌オーラが急に出てきたぞ、怖い、めっちゃ怖い)

伊谷(となりの女の子がプルプル震えてるなあ、寒いのかな? 服貸してあげたら変に思われるかな?)

???(ひいっ! なんかこっち見てるし! アタシか!? アタシがベンチに座ってるのがダメなのか!? 俺様が座ってる場所に座るなってやつなのか!?)

伊谷(な、涙目になってる! そんなに寒いの!?よし、このコートを……)

???(だ、だってこのベンチは皆の物だし、だからアタシが使っても大丈夫なはずだし…………ママぁ!)

那須子「何やってるのよあんたは」


???(あ、すげえおっぱい、あのイケメンの彼女かな? 美人さんだ)

伊谷「あ、那須子ちゃん、どうしたの?」

那須子「あんたが遅いから追いかけてきたのよ」

伊谷「あ、ごめん、エレキちゃんがまだ来てないんだ」

???(ぷるん、ぶるん、ばるん、アタシはつるん、つるん、つるん)

那須子「………………ああなるほど、じゃあ、あなたが来たときから駅前にいた人全員、ちょっと教えてくれないかしら?」

伊谷「えっと、あの人とあの人と……この子かなあ?」

那須子「そう、その中で高校生以下の見た目の人はこの子だけね、なら……」

???(………………あれ、おっぱいさんがアタシの前に来たぞ)

那須子「初めまして、エレキハウリングさん……であってるかしら?」

???「え、うん、そうだけど……」

那須子「良かった、当たってたみたいね、私はバニラナース、で、この人がヴァーミリオンフェニクスね」

伊谷「へっ!? あの子がエレキちゃん!?」

???「……へ? このイケメンがあのフェニクス……?」

那須子「残念ながらそうよ」

???「…………えええええええええええええ!!!!????」

それから

凜「いやぁ、びっくりしたぜ! あ、アタシは四ノ宮凜! よろしくな!」

那須子「凜さんね、私は城山那須子、那須子でいいわ」

伊谷「ボクは伊谷紅葉、よろしくね!」

凜「那須子と伊谷な、覚えたぜ!」

伊谷「……はあ、自己紹介、いいなあ、凄くいいなあ、凄く嬉しいなあ」

那須子「……変な所でトリップしないの」

凜「……こいつ、本当にフェニクスなんだな」

那須子「そうよ、さて、私のオススメするえんじ屋っていう甘味屋さんがあるから、そこでお話しましょう」

凜「お、マジか! アタシパフェ食べたい!」

伊谷「ボク甘いの大好きだよ!」

その頃 研究所

???「………………きたか、ブラックバイス」

バイス「来たよハカセ、忙しい中わざわざね」

???「オレだって忙しいんだ、今ちょうど今調整中だからな」

バイス「ああ、そういえば言ってたね、【プルトニウムリパルサー】が形になったって、【ウランエリュシデータ】はまだみたいだけど」

???「ふん、これ以上の速さをお望みか? それなら化け物にでも頼む事だな、オレは全ての実験を失敗一回以内に成功させている、人間の出せる速さはこれが限界だ」

バイス「いや、十分に速いよ、今日はただ約束していた論文を貰いに来ただけだ、叱責も何もする気はない」

???「ならそれを取って早く帰るがいい」

バイス「そうさせてもらうよ…………そうだ」

???「なんだ?」

バイス「今、【プルトニウムリパルサー】は調整中、【虹猫】は信用出来ないんだったよね? あそこは大丈夫なのかい?」

???「問題ない、超新星残骸(スーパーノヴァレムナント)のメンバーと契約しておいてある」

バイス「ふーん、よりにもよってレムナントに頼むか、奮発したね」

???「別に、少し…………」

フェニクス「ボクが助けるから! ボクが!キミを助けてみせるから!!」

???「気がかりなことがあるだけだ」

えんじ屋 個室

凜「あーーーーーんっ!」

凜「んまぁっ!ジャンボパフェ超うまぁっ!」

那須子「よかった、凜さんも気に入ってくれたのね」

凜「たりめーだっ! アタシはこっちじゃ9才だぞ! 甘いの大好きなお年頃だ!」

那須子「ふふふ、そっか、それにしても伊谷くん、本当にお会計任せちやってよかったの? 」

伊谷「うん! もちろんだよ! 本当はこの店ごと買い取ってみようかと考えたんだけどね」

那須子「やめて、絶対やめて」

伊谷「あはは、さすがに冗談だよ、ボクも今全財産3000万くらいしかないし」

那須子「3000万しか……ですって……!?」

凜「お、オイ、今の会話なんなんだよ」

那須子「……そこにいる伊谷くん、実は伊谷財閥の息子さんよ」

凜「………………は?」

伊谷「まあ、中身はダメダメなんだけどね」

凜「…………アタシのお小遣いは毎週500円、アイツは3000万、アタシは500円、アイツは3000万……」

伊谷「だ、大丈夫だよ! ボクが凜ちゃんのサイフになるから!」

伊谷「サイフ…………みんなのサイフ……ああ、なんていい響きなんだ……! みんなからいつもご飯に誘われるなんて……!」

那須子「…………次からはワリカンにしましょう」

凜「…………そうだな」

凜「ふーーっ、食った食った、伊谷ご馳走さまな? 」

伊谷「あ、うん、……じゃあ、始めよっか」

那須子「そうね……とりあえず私から話していいかしら?」

伊谷「うん、お願い」

凜「頼む」

那須子「ありがとう、とりあえず、皆も一番気になってるでしょうし【プルトニウムリパルサー】の事から整理していきましょうか」

那須子「【プルトニウムリパルサー】 レインボーレイスを連れ去ったアバター、彼はレインボーレイスの保護者のような立場の大人だと推測できるわ」

凜「ちょ、ちょっと待てよ! はじめっからおかしいぞ!?」

那須子「そうね、でも、私の考えだとこれは事実よ」

凜「…………理由は?」

那須子「簡単よ、レインボーレイスに帰ろうなんて言って、しかも彼女の本名を知っていた、それに、後でまた説明するけどレインボーレイスがポイント狩りをしてた理由に、何より彼が身に纏っていた雰囲気からね」

伊谷「そうだね、アイツの「ふいんき」はかなり大人っぽかったよ」

凜「…………「雰囲気」な? まあ、確かにそうだった」

那須子「小学生に正される中学校3年生って……」

那須子「……話を戻すわ、で、レインボーレイスがポイント狩りをしていた理由、それは誰かに【奴隷アバター化】されていて、その人にポイントを持ってこないと暴力を受けていた、しかし彼女は対戦フィールドでは干されていて誰も相手をしてくれない、このままでは毎日のように暴力をうけてしまう、彼女はそれが嫌で、なんとか要求されているポイントを持ってこようとポイント狩りをしていた……」

凜「……それ、マジか」

那須子「確証はないわ、本人が言った言葉から推測しただけだもの、ただ、私は真実だと思ってる」

凜「…………なら、正しいんだろうな、那須子が言うとそんな気がするぜ」

那須子「あら嬉しい、まだ会ったばかりなのにそんなに信用してくれるなんて」

伊谷「ボ、ボクも那須子ちゃんの言うことが正しいと思ってるよ!」

那須子「知ってる、ちなみにそいつがポイントを欲しがる理由は、加速世界の技術を使って人類の寿命を伸ばすため、とか言ってたわね」

凜「…………んなことできんのかよ」

那須子「さあ? 解らない、ても可能性は十分にあるでしょうね」

伊谷「壮大すぎて、実感がわかないや」

那須子「私もよ、で、最後に話を統合しましょう」

那須子「【プルトニウムリパルサー】は大人の研究者、彼はブレインバーストの存在を何処からか知り、その加速の力に目をつけた、彼は人類の寿命を伸ばすためにブレインバーストに関するさまざまな研究をしていて、それにはバーストポイントが必要だった」

那須子「そこで使われたのがレインボーレイス、彼は彼女を【奴隷アバター】にしてポイントを取ってくるように命令した」

那須子「しかし、そのノルマは膨大だった、ノルマ達成のために勝利し続ける彼女を、バーストリンカーは徐々に敬遠、ついには彼女を干してしまう」

那須子「ノルマを達成出来なくなり、暴力を振るわれる彼女の心は傷ついた、痛みから逃れるためにポイント狩りを行う日々、そんなある日の獲物が私たち」

那須子「いつも通りポイントを奪おうとした彼女たけどまさかの敗北、彼女は私たちに事情を話す」

那須子「その時、【プルトニウムリパルサー】が彼女を発言、……何かマズイ理由でもあったんでしょうね、彼は彼女を無制限フィールドから連れ帰った」

那須子「これが、私の仮説よ」

ひとまず終わりです、続きは10時30からで!

乙乙

ビットって4機とも同じ性能なの?
それとも個々で武装が違ったりします?

>>748
データ的な違いはありません
しかしビットにはそれぞれ性格がありますね

ビット「アリマス!!」←真面目で任務に忠実、誉められるのが好き

ビット「オーイエス!!」←大胆かつ大雑把、攻撃には自信あり

ビット「…………」←無口でさみしがりや、フェニクスが大好きであまり離れたくない

ビット「カメハメハ!!」←中二病、何気にスキルは高い

こないよ!

伊谷「………………それが、那須子ちゃんの考え?」

那須子「…………そうね、私が考える、最も可能性の高い今回の事件の真相がこれよ」

伊谷「…………それがその通りなら……それは」

伊谷「絶対に許せない」

伊谷「ボクは、友達のレイスちゃんからお願いされたんだ、助けてって、ボクは約束したんだ、絶対に助けるって、だからボクは彼女を助けるよ」

那須子「……そう、なら付いていくわ」

伊谷「な、那須子ちゃん、いいの!?」

那須子「ええ、友達でしょう?」

伊谷「那須子ちゃん…………」ジーン

凜「…………」

凜(伊谷は考えてねえ、那須子は考えてるけどわざと黙ってる……なら)

凜(……アタシが言うしか、ねーのかよ)

凜「…………なあ、オメーら」

伊谷「どうしたの? 凜ちゃん」

那須子「………………」

凜「その、さ、提案なんだけど…………」

凜「助けに行くの、やめにしねーか?」

凜「よく考えてみろよ、【虹猫】の奴、オマエらのポイントを奪うためにオマエらを騙して襲って来たんだぜ? いくら事情があったって言ってもさ、それがやっていい事にはならねえ」

凜「それにさ、今の那須子の言ったのだって所詮は推測じゃねえか、本当の所はどうかわからねえし、もしかしたらプルトニウムとのやり取りすら演技かもしれねぇ」

凜「仮に推測が当たってたとしてもさ、だからどうするんだよ助けるって言ったってどうやって助けるつもりだ? 場所も解ってねーんだろ?」

凜「……で、トドメに、【プルトニウムリパルサー】だ、虹猫を助けるって事はアイツと戦うって事なんだぞ? それを解ってるのか?」

凜「…………今なら」

凜「今なら、ちょっと後味が悪くなるくらいで済むんだ、だからさ……無かった事にしようぜ……な?」

伊谷「……………………」ニヤニヤ

那須子「……………………」ニヤニヤ

凜「な、なんで笑ってんだよ!!! そんなにおかしかったか!!!」

伊谷「……凜ちゃんは、助けに行くリスクを教えるためにわざと反対してくれたんだよね? わかるよ?」

凜「ち、ちげーし、そんなこと……」

伊谷「だってさ…………」

伊谷「凜ちゃん、泣いてるよ?」

凜「…………え?」ポロポロ

凜「あれ?……ヒグッ……何で……」ポロポロ

伊谷「凜ちゃん、君の正直な意見を教えてよ、ボク達の心配はいらないからさ、君の本音を話してほしいんだ」

凜「……………………助けてえよ」ポロポロ

凜「助けてえよおっ……ヒグッ!……助けてあげてえよ!」ポロポロ

凜「知ってるか? 殴られるって、凄く痛いんだぞ? 蹴られるって、凄く痛いんだぞ? それを、アイツは毎日受けてるのかもしれないんだって? そんなの……ヒグッ、そんなの可哀想すぎるしゃねーか!」ポロポロ

凜「今すぐ、アイツを助けに走り出してやりてえよ! でも、アタシ弱いから……ヒグッ、アイツにアタシの技は全然効果無かったから……出来ねえよ、悔しいよ……ヒグッ」ポロポロ

凜「助けたい……助けたい……助けてあげてえよ!……ふえぇぇぇぇぇぇん!!!!」ポロポロ

伊谷「…………大丈夫だよ凜ちゃん、ボクも、プルトニウムよりは弱い、那須子ちゃんも、プルトニウムよりは弱い、だけど」

伊谷「ボク達は三人いる、みんなで力を合わせれば、きっとプルトニウムも倒せるさ」

凜「…………そう、思うか?」

那須子「勿論よ、三本の矢って言うじゃない、私たちならきっとプルトニウムを貫けるわ……ちょうどそこに射手さんもいるしね?」

凜「……ヒグッ、そう……だよな!」

凜「そうだよな!【アタシが敵の足を止めて、フェニクスが打つ! 何かあってもバニラが回復する! アタシ達の最強パターン】だ!!」

那須子「あと、【盾も欲しいわね】……あら? ちょうど【一人いる】じゃない」

伊谷「あはは、じゃあその子、すぐに迎えにいってあげないとね?」

那須子「そうね……でも、今日はもう意見も出ないでしょう、各自、何かアイデアを考えて明日集合にしましょうか」

凜「ああ、いいぜ」

伊谷「うん、そうだね!」

那須子「じゃあ、解散!」

む、しまった、ご都合主義的に動かしてしまった、反省

伊谷家 自宅

伊谷「………………ボクは、弱い」

伊谷「ブレインバーストの中ではそれなりに強い、でも、プルトニウムよりは弱い」

伊谷「…………友達を守れない強さじゃあ、意味がない」

伊谷「…………ボクの限界、1日20戦、50ポイントプラス……」

伊谷「足りない」

伊谷「今日からボクの限界は、1日30戦、100ポイントプラスだ」

伊谷「……大丈夫」

伊谷「今のボクなら、みんながいるボクなら、出来る」

伊谷「…………よし、やろう」

伊谷「バーストリンク!!!!」

その頃 研究所

玲奈(……………………)

玲奈(…………地面、寒い)

玲奈(…………タオルケット一枚じゃあ、足りないよ)

玲奈(………………フェニクスくん)

バニラ『大体アンタがエネミーに突撃していくから悪いんでしょう!? 』

フェニクス『ご、ごめん……あんな可愛い猫がいたからつい……』

レインボー『にゃにゃ? それってワタシのことかにゃ?』

フェニクス『ち、違うよ! ちがくないけど!』

玲奈(……………………)

フェニクス『ご、ごめん……あんな可愛い猫がいたからつい……』

玲奈(…………可愛い)

玲奈(…………………………)

玲奈(……………………暑い)

玲奈(やっぱタオルケットいらない、暑い)

玲奈(……………………彼の、電子メールアドレス)

玲奈(玲奈に残った、唯一の彼との繋がり)

玲奈(…………でも)

???「くかーっ、くかーっ、くかーっ」ZZZ

玲奈(これを使うと、フェニクスくんはアイツと、戦うことになる、きっと、勝てない)

玲奈(…………いいのかな)

玲奈(私は、彼に甘えていいのかな?)

ルート安価を行います!!!

玲奈(フェニクスくんにメールを)

1送る

2送らない

>>800

1

…………ピロリーン

玲奈(……だめな子、玲奈って)

玲奈(勝てないって思ってるのに、助けを呼んじやった)

玲奈(…………フェニクスくん)

玲奈(…………甘えちゃう)

フェニクス『ボクが助けるから! ボクが!キミを助けてみせるから!!』

玲奈(彼の言葉を聞くと、甘えちゃう)

玲奈(…………変な人)

2だとどんなルートになったんだろ
バッドエンド直行ってわけでもないだろうし

伊谷「はあっ! はあっ! 」

伊谷「なんとか30戦連続が終わったぞ、ポイントは……+87、足りない」

伊谷「ダメだ、もっと、もっと、強くならないと……」

伊谷「目標までまだあるけど、頑張らなくちゃ……」

ピロリーン

伊谷「……ん? メール? こんな時間に?」

伊谷「差出人は…………レイスちゃん!?」

伊谷「こ、これは!!??」

>>803
ぶっちゃけよう

玲奈ちゃんがあまえんぼになるかクーデレになるかの安価だ!

一応戦う順番も大きく変わるしストーリーも一話分岐するけど些細な差だよね

次の日 七森中学

伊谷「那須子ちゃん!」

那須子「……どうしたの? 校門で待ち構えたりなんかして」

伊谷「これを、見てよ……」

那須子「これは…………………………」

那須子「伊谷君、今日私は体調が優れないから早退するわ」

伊谷「もうボクと君の分は出してあるよ、行こうか」

那須子「ええ、凜さんにもメール送っとかないと」

次の日 七森中学

伊谷「那須子ちゃん!」

那須子「……どうしたの? 校門で待ち構えたりなんかして」

伊谷「これを、見てよ……」

那須子「これは…………………………」

那須子「伊谷君、今日私は体調が優れないから早退するわ」

伊谷「もうボクと君の分は出してあるよ、行こうか」

那須子「ええ、凜さんにもメール送っとかないと」

凜「その必要はないぜ!」

伊谷「り、凜ちゃん!?」

那須子「どうしてここに?」

凜「ニシシ、ガッコ終わってからそっち向かう時間が我慢出来なくてな、ママとガッコ両方に嘘ついちまった」

伊谷「………………」

那須子「………………」

伊谷「………………」ペシッ

凜「あてっ」

那須子「………………」ペシッ

凜「あてっ」

えんじ屋 個室

凜「…………で、どんなメールだったんだ?」

伊谷「レイスちゃんのGPSと、「無制限フィールドに行く必要あり」って文章だった」

凜「は? GPSは解るけど無制限フィールドになんで行く必要があるんだ?」

伊谷「うん、位置さえ解ればボクも部下達にカチコミさせれぱいいと思ったんだけど……」

那須子「それは、やめておいたほうが良さそうね」

凜「何でだ?」

那須子「さっき伊谷君からニューロリンカーを借りて、レインボーレイスが居る場所を調べてみたのよ、見て頂戴……」

凜「国枝国立研究所…………国立!?」

那須子「そうよ、流石に伊谷財閥でも、国を相手にするとなると勝てはしても苦しいでしょう」

伊谷「……うん、そうだね」

凜「そっか…………じゃあ、そこにリアルアタックは出来ないんだな?」

伊谷「ごめん……」

那須子「……しょうがないわよ、となると、頼りになるのはもうひとつの情報しかない」

凜「無制限フィールドに行くしかねえってか……」

那須子「行くしかないわね、みんな、準備は出来てるかしら?」

伊谷「あ、じゃあボクは…………」

伊谷(どうしよう? 買い物していこうかな?)

買い物リストを上げます

アイテムショップ

アバター関連

【緋色の鏃】
30BP
緋色に光る鏃
矢の先につけて使う

このアイテムを使ったターンの【フェニクスボウ】によるダメージに+40
使い捨て

【フェニクスアロー】
200BP
使っても何故か再生する不思議な矢

このアイテムを使ったターンの【フェニクスボウ】によるダメージに+40
タイミング自由
1戦闘1回

【フェニクスオイル】
200BP
不死鳥の油を集めたオイル
使うと体が火に包まれる

このアイテムを使ったあとダメージ計算を3回行うまでダメージ+40
攻撃が火に包まれるようになる
1戦闘1回

【ウェザーシールド】
BP150
鳥の羽で作られている盾
軽さのわりに恐ろしく硬い
手首にはめる形になっているため、手を使わなくても装備が出来るようになっている

防御+20
ダメージを受けたとき必殺技ゲージが5%溜まる

【カメレオンスキン】
BP500
背景と同化する事が出来る皮膚

相手に見つかっていても【隠密】行動が行える

【ガルーダアイ 】
BP100
ガルーダの目のように遠くを見る事が出来る視界になる

攻撃射程+200メートル

【ステータスリセッター】
300BP

【戦闘中は使えません!】

ステータスをもう一度振り分ける事が出来る

アイテムショップ
ビット関連

【カラースプレー】
10BP

ビットの色を変える
使い捨て

【アタックアタッチメント】
100BP
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの攻撃+50

【ガードアタッチメント】
100BP
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの防御+40

【スピードアタッチメント】
BP100
ビットに取り付ける追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットのスピード+40

【ライフアタッチメント】
1000BP
ビットに取り付ける高級な追加装甲
【アタッチメントは1つしか装備出来ない】

ビットの体力+300

【ダブルアタッチメント】
BP300
ビットにアタッチメントをさらに取り付けられるようになる道具

アタッチメントを2つまで装備出来るようになる

【サウザントコア】
BP100
ビットに取り付けられるAI
ビットが賢くなる

ビットがたまに自動で行動します

【ロングレンジレーザー】
BP250
ビットがレーザーを打てるようになる

ビットの攻撃射程が100メートルになる

【ロマンドリル】
50BP
ドリルは男のロマン

ビットが地面を掘れるようになる

【イメージチェンジャー】
50BP
ビットの見た目を変更できる

【エクストラビット】
200BP
ビットの数が増えます

ビットの体力+50
全ステータス+20

アイテムショップ
汎用

【ウォールクリエイター】
BP350
目の前にコンクリートの巨大な壁を作り出す

10メートル先に
HP150防御50の大きな壁を出現させる
1戦闘一回

【クイックフェイント】
BP500
残像を作り出す道具

スピード判定をやり直せる
1戦闘一回

【ウォーターボトル】
BP100
いくらでも水が出てくるボトル

【ライター】
BP200
普通のライター
わりと活躍する

【ステータスアッパー】
1000BP
【戦闘中は使えません!】

ステータスポイント50を獲得する

アイテムショップ
汎用

【ウォールクリエイター】
BP350
目の前にコンクリートの巨大な壁を作り出す

10メートル先に
HP150防御50の大きな壁を出現させる
1戦闘一回

【クイックフェイント】
BP500
残像を作り出す道具

スピード判定をやり直せる
1戦闘一回

【ウォーターボトル】
BP100
いくらでも水が出てくるボトル

【ライター】
BP200
普通のライター
わりと活躍する

【ステータスアッパー】
1000BP
【戦闘中は使えません!】

ステータスポイント50を獲得する

意見まとまってそうなので、一発安価でオーケーてすか?

550BPですね
次から書いときます

安価いっちゃてオーケー(*´・ω・`)bデスか!?

>>840
ナイスな買い物しちゃってください!

カメレオンスキンとイメージチェンジャー!!!

了解です!
変化後のステータスをアップします!

了解です!
変化後のステータスをアップします!

ヴァーミリオン・フェニクス
レベル6
HP600
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】
普通なら当たらない相手にも、攻撃が当たるようになる
相手が攻撃を避けようとしたとき、そのスピード判定に+100する

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

必殺技
【バーストストリーム】
強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。
ダメージ+100
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

強化外装

フェニクスボウ
フェッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生


【カメレオンスキン】
背景と同化する事が出来る皮膚

相手に見つかっていても【隠密】行動が行える

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40

ビット追加武装
【イメージチェンジャー】
ビットの見た目を変更できる

伊谷「買ってきたよ!」

那須子「早いわね」

凜「そりゃ1000倍だからな」

伊谷「…………二人も、準備はいい?」

那須子「大丈夫よ」

凜「モチロンだ!」

伊谷「……今回は、今まで以上に苦しい戦いになると思う、でも、ボクたちなら、ボクたち3人なら勝てる、そう、信じてるよ」

那須子「…………そうね、私もそう思うわ」

凜「ああ! みんなで頑張れば勝てるに決まってるさ!」

伊谷「……よし!行こうか!」

伊谷「3!2!1!」

三人「バーストリンク!!!!!」

ヴァーミリオン・フェニクス
レベル6
HP600
攻撃 120
防御 20
スピード 50
アビリティ
【命中補正】
普通なら当たらない相手にも、攻撃が当たるようになる
相手が攻撃を避けようとしたとき、そのスピード判定に+100する

【自動索敵】
ビットの視界が大きくなる
ビットの見たものをアバターも見ることができる
ビットのスピードが上がる

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

必殺技
【バーストストリーム】
強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。
ダメージ+100
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

強化外装

フェニクスボウ
フェッニクスと呼ばれる木カナリーヤシで作られた弓と矢
朱色に輝いている
矢が当たった場所が爆発する追加機能つき
自動再生


【カメレオンスキン】
背景と同化する事が出来る皮膚

相手に見つかっていても【隠密】行動が行える

ビット
HP200
攻撃20
防御0
スピード40

ビット追加武装
【イメージチェンジャー】
ビットの見た目を変更できる

バニラナース
レベル6
HP600
攻撃60
防御40
スピード60

アビリティ

【慈愛の心】
自分の他のデュエルアバターの体力を回復するとき
その回復量に+150する

【ヒールボム】
【アオフエアーシュ】を使う時必殺技ゲージをさらに20%使う事で、【アオフエアーシュ】をその回復量の分だけダメージを与える必殺技に変更する

【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる

必殺技
【アオフエアーシュ】
対象の体力を150回復する
連続使用不可
必殺技ゲージ40消費
【インジェクトヴェノム】
持っている巨大な注射器で毒を注射する
この攻撃のあと毎ターン50のダメージを相手に与える
必殺技ゲージ40消費

強化外装

【ラブインジェクター】
巨大な注射器
謎の液体がなみなみと入れられている



エレキ・ハウリング

レベル5

HP 550
攻撃80
防御30
スピード90

アビリティ
【拡散力上昇】
範囲攻撃の届く範囲を+50メートルにする
【ボイスインパクト】
声で相手にダメージを与える
射程50メートル
攻撃力半分
【シャウト】
声でダメージを与えた時に行える、相手は行動不能になる
連続使用不可
範囲攻撃
射程30メートル



必殺技
【ショート・ショータイム】
2ターン攻撃が電気を帯びるようになる
攻撃を喰らうと感電するため、移動ができなくなる
ダメージ+50
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

【クライマックスプレイ】
ギターを投げる
かなり遠くまで飛ぶ
射程距離アップ
ダメージ+40
必殺技ゲージ10%消費

強化外装

【ザ・エレクトロ】
黄色のギター
とても固いが特に効果はない

以上で今日は終了します
後半駆け足になっちゃったなー

ちなみな、エレキちゃんのシャウトは

ボイスインパクト→相手に命中→シャウト→命中した相手以外の範囲内全員に命中
といった感じです

スカーレットレイン

カラーリング 赤

レベル9
HP750
攻撃40
防御10
スピード0

アビリティ
【連射】
攻撃を同時に行った時、そのスピード判定に+200
攻撃をしたあと、必殺技ゲージを30%消費することでもう一度攻撃を行える

【パラソルミサイル】
攻撃が全て範囲攻撃となる

【二回行動】
行動を二回選択できる

【不動要塞】
攻撃力+50
防御+50
このアビリティは一度でも移動を行うと解除される

【オブジェクトデストロイヤー】
全てのオブジェクトを破壊できる
オブジェクトを破壊する判定に+300

【退路遮断】
このキャラクターから離れる行動を行った時、そのキャラクターに対する全ての判定に+50

【ヒートアップ・テンション】
オブジェクトを破壊したとき必殺技ゲージが30%貯まる
大型オブジェクトを破壊したとき、必殺技ゲージが100%貯まる

【赤の王】
射撃によるダメージに+50

必殺技
【ヒートブラスト・サチュレーション】
ダメージ+400
オブジェクト破壊+500
必殺技ゲージ70消費
【ヘイルストーム・ドミネーション】
命中のスピード判定に+200
範囲攻撃100メートル
ダメージ+50
必殺技ゲージ30%消費

心意
【レイディアント・ビート】
射程+300
射程距離拡張
正の心意第二象限
メンタルゲージ10%消費
【パイロプレーニング】
このターンの移動行動は150メートルまで行える
移動能力拡張
正の心意第二象限
メンタルゲージ15%消費
【レイディアント・バースト】
射程距離+700
命中+150
射程距離拡張 第2段階
正の心意第二象限
メンタルゲージ30消費
【スカーレッド・エクスブローダー】
ピースメーカーによる攻撃でないとこの技を使うことは出来ない
絶対命中
第2段階 オリジナル
正の心意第二象限
メンタルゲージ40消費

技術

現在不明

強化外装

【ピースメーカー】
赤い小さな銃 スカーレットレインの最後の切り札である
攻撃+200
他の強化外装を展開しているとき、この強化外装は展開できない
この強化外装による攻撃に【パラソルミサイル】は適用されない

【ミサイルポッド 】
【インビンシブル】のミサイルが収納されている
15秒に一度リチャージが行われる

攻撃をミサイルによる攻撃に変更する
命中+100
ミサイルによる攻撃以外ではこの強化外装の効果は適用されない
    
【クアッドバルカン】
【インビンシブル】のバルカン砲が収納されている
自動リロード機能つき

攻撃をバルカンによる攻撃に変更する
攻撃+50
ダメージ+50
バルカン砲による攻撃以外ではこの強化外装の効果は適用されない
       
【ツインカノン】
【インビンシブル】のカノン砲が収納されている
粉砕玉砕大喝采

ダメージ+100
カノン砲による攻撃以外ではこの強化外装の効果は適用されない

【インビンシブル】
スカーレットレインの代名詞ともいえる強化外装
5つの強化外装が集まり一つになっている
攻撃+150
防御+100

1レスに収まらねぇwww

加速世界最高値だからね?
レベル差あるからね?
一撃で600持ってく主人公とかマジ勘弁だからね?

攻撃受けたら必殺技打てるよ(白目)

218受けたら42も貯まるじゃねえか!
こりゃ自分打つしかねーぞ!

ただいまー
流石に疲れたから今日はかきためだけしてねます
明日休みだから頑張る

今日のいつもの時間から

無制限フィールド 研究所

アレキサンドライトファイター 「前方、異常なーし」

アレキサンドライトシューター「後方も異常無しだ」

ファイター「カカカ、全くボロ儲けだなあ兄貴、こんなんで一人20万と100BPかよ」

シューター「……油断するな、報酬が大きいということはそれだけ危険も大きいと言うことだぞ」

ファイター「ああん? 楽勝だろ? PKで稼いだポイント俺と兄貴二人分を合わせて俺もレベル7になれたんだしさあ……やっぱり、【レベル7から強さが劇的に変わる】って噂、マジだったんたなあ」

シューター「…………まあな、しかし異常確認はしておいてくれ」

ファイター「へいへーい、だけど敵なんて………………お?」

シューター「どうした?」

ファイター「…………敵が来たぞ」

シューター「数、色、強化外装の報告」

ファイター「数は3、色はそれぞれ赤、黄色、白、強化外装は弓とギターを確認、白は不明」

シューター「赤がいるか……」

ファイター「赤の周辺に4体の宙に浮かぶ機械を確認、偵察か盾だと予測」

シューター「となると相手はスナイパーだな……」

ファイター「いつも通りのスタイルていいか?」

シューター「それでいいだろう、行ってくる」

ファイター「グッドラック」

シューター「グッドラック」


無制限フィールド 研究所前

フェニクス「…………なんだよ、ここ」

バニラ「………………なるほど、そういうことね」

エレキ「な、なあ、アタシの記憶が間違ってなかったら、アレってさあ……」

エレキ「ダイブする前に写真て見た、国枝国立研究所、そのままの姿だよなあ」

フェニクス「間違いないと思うよ、ボクも同じことを思ったもん」

エレキ「な、なんで現実世界の研究所が加速世界にあるんだよ!? おかしいだろ!?」

バニラ「………………多分だけど、これも【プルトニウムリパルサー】の実験の一つなんじゃないかしら」

フェニクス「実験?」

バニラ「ええ、加速世界に適正の無い大人が無制限中立フィールドに飛び込むなんて真似、普通に考えて危険きわまりないでしょう? 恐らく、彼は出来る限り安全を得るために実験をしていたんだわ、現実世界の物をデジタルデータにして加速世界に送り込む実験、それが……」

フェニクス「あの、研究所?」

バニラ「ええ、考えてみると合理的だわ、一度無制限フィールドに降りる実験さえ成功してしまえば、あとはここで実験の続きが出来る……1000倍の速さの空間だもの、効率も1000倍よ」

フェニクス「でも、どんな手段を使ってあの研究所をこっちの世界に…………」

エレキ「……………………【心意】」

バニラ「ん?」

フェニクス「どうしたの? エレキちゃん」

エレキ「いや、忘れてくれ…………あのねーさまでさえアレを出すのにあんなに力を使ってたんだ、ましてやあんなもの、あり得る訳がねぇ……」

バニラ「…………まあとにかく、これは私たちにとっては嬉しい事ね」

フェニクス「へ? どうして?」

バニラ「現実世界と加速世界、二つの場所に同じ研究所がある、ならぱ、二つの場所は機能も繋がってるかもしれないわ……ならもしかしたら……」

エレキ「こっちからアタック仕掛けりゃあ向こうの劇的もプッ壊せるかも知れねぇって事だな!?」

バニラ「ええ、そうなるわね」

エレキ「なら行こうぜ! 希望の芽が出てきたんだ!」

フェニクス「うん! 行こう!」

修正
エレキ「こっちからアタック仕掛けりゃあ向こうの劇的もプッ壊せるかも知れねぇって事だな!?」

エレキ「こっちからアタック仕掛けりゃあ向こうの研究所もプッ壊せるかも知れねぇって事だな!?」

研究所前 玄関

バニラ「…………当然だけど開かないわね」

エレキ「まあ、招かれざる客だし仕方ねぇよ」

バニラ「そうね、フェニクスくん最初の予定通りお願い」

フェニクス「うん! ビット達!」

ビット「コジアケルデアリマスカ!!」ウィンウィン

ビット「チョーテンションアガルヨ!!」ウィンウィン

ビット「…………」ウィンウィン

ビット「アバカム!!」ウィンウィン

フェニクス「行くよ…………」

フェニクス「【バーストストリーム】!!!!


ビット「「「「テーーーー!!!!!」」」」

チュッドーーーーン!!!!!!

フェニクス「…………開いたよ」

バニラ「うちにはいい鍵職人がいるわね」

エレキ「ドア壊しちまうけどな……って、やっぱり一筋縄では行かせてくれないみたいだぜ、見ろよ」

ファイター「………………あれをこじ開けちまうか、とんでもねぇ火力だな」

バニラ「ありがとう、その火力に免じて通してくれたりしないかしら?」

ファイター「はん、報酬がかかってるんでなぁ」

フェニクス「…………話し合いは出来そうにないね、戦闘準備だ!!!」

バニラエレキ「「了解!!!」」

ファイター「さあ! いくぜぇ!」

戦闘を始めます!!

【イメージチェンジャー】を使いますか?
(戦闘途中でも使う事は出来ます)

>>899

使う

【イメージチェンジャー】
ビットの見た目を変更できる

を使います
外見安価>>902

うえ

このターンの仲間の行動

バニラナース
フェニクスの左前に移動
敵の攻撃が来たら受けた後カウンター出来るように待機

エレキハウリング
フェニクスの右前に移動
敵の攻撃が来たら回避できるように待機

以上

ヴァーミリオンフェニクスHP600必殺技ゲージ0%
バニラナースHP600必殺技ゲージ0%
エレキハウリングHP600必殺技ゲージ0%

アレキサンドライトファイターHP750必殺技ゲージ0%
???

フェニクス(まずは、いつも通り状況説明からだ)

フェニクス(【フィールドは研究所】全体的に金属て包まれているフィールドだよ、【巨大な機械が多いなあ】)

フェニクス(【機械音が凄い】ね、これだけ大きいのなら【隠密スキルを持ってないアバターも隠れられる】んじゃないかなあ?)

フェニクス(【敵は一人】【緑カラー】の人で仁王立ちをしている、【ボクの色は赤だと解ってる】のに、なんで逃げようとしないんだろう)

フェニクス(まあ、数で押し潰せばいいか)

フェニクス(行動は……)

>>908
お願いします

距離情報を忘れていました

フェニクスがアレキサンドライトファイターから【75メートル】

エレキとバニラが自動通りの場合【40メートルです】

安価した

敵の行動

アレキサンドライトファイター

エレキハウリングに近づく
【プロボック】
が発動可能な位置まで移動
そのまま攻撃

アレキサンドライトシューター

【ヒットマーカー】使用
ヴァーミリオンフェニクスに攻撃

ヴァーミリオンフェニクスHP600必殺技ゲージ0%
バニラナースHP600必殺技ゲージ0%
エレキハウリングHP550必殺技ゲージ0%

アレキサンドライトファイターHP750必殺技ゲージ0%
???

フェニクス(…………ビット達を散らして)

フェニクス「二人とも! ボクは一度距離を取るよ!!!」

バニラ「了解よ、私は前のように盾になるわ」

エレキ「遊撃はまかせろ!!」

フェニクス「そして…………打つ!!!フェニクスボウ!!!」

ファイター「はっ! 先制ダメージでも狙ったか?」

ファイター「無駄だって! 【アイアングラッド】」


【アイアングラッド】
受けるダメージを-40する
好きなタイミング
1戦闘3回

フェニクス(相手がいきなり、鉄のような見た目に……!?)

ダメージ計算を行います

120+安価コンマ>>911+安価コンマ >>912

いけ

ダメージ計算

フェニクス攻撃120+75+86-ファイター防御130-アイアングラッド-40=111

ファイターHP750-111=639

ヴァーミリオンフェニクス必殺技ゲージ 11%
アレキサンドライトファイター必殺技ゲージ22%

フェニクス(…………あれだけの一撃でも、少しか)

フェニクス(多分アイツはレベル7、ボク達よりも強い)

フェニクス(でも、3対1なら!)

シューター「………………油断をしている」

シューター「満身と言ってもいい、自分がダメージを貰うわけがない、そう思い込んでいる」

シューター「…………甘い」パンっ!!

フェニクス「…………なっ!」

フェニクス(しまっ…………【とても大きな機械音、敵も隠密を……】)

フェニクス「ぐぁぁっ!!!」

バニラ「フェニクス!?」

エレキ「しまった!!!」

ダメージ計算を行います

シューター攻撃100+安価コンマ>>915+安価コンマ>>916

ほいさ

ダメージ計算

シューター攻撃100+ 98+22-フェニクス防御20=200

フェニクスHP600-200=400

シューター必殺技ゲージ 20
フェニクス必殺技ゲージ 40

フェニクス「うわぁぁぁぁ!!!」

シューター「そして…………」

シューター「お前の弱点は、もう見切った」

【ヒットマーカー】
攻撃を命中させた相手の弱点がわかる
このキャラクターの攻撃を受けたキャラクターは、その後のダメージを+40する

フェニクス(体のあちこちに黒い点々が……)

エレキ「フェニクス大丈夫か!?」

ファイター「おっと、よそ見してていいの?」

エレキ「っ!」

ファイター「【プロボック】せーこー!」

【プロボック】
このキャラクターの周囲30メートルに入った敵のキャラクターは、その中から出ることは出来ない

エレキ「移動が……!!」

ファイター「オマケに攻撃、ま、当たらないだろうけど」

回避判定を行います

ファイター命中0+このレスのコンマ×2

エレキスピード90+安価コンマ>>918+安価コンマ >>919

どうも必中系狙撃手が居るのかな。初手からカメレオンすべきだったろうか。

98とか引いちゃったよなんかすまんな

フェニクス必殺技ゲージ51%でした

スピード判定
ファイター160
エレキ90+29+82=201

よって回避成功

エレキ「おおおおおおお!!!」

ファイター「ま、しゃーないね」

バニラ(…………マズイ)

バニラ(このターン完全に敵の思惑通りよ)

バニラ(何か、とんでもなく嫌な予感がする、【初見殺しな技が来る】かもしれない)

このターンの仲間の行動

バニラナース
フェニクスの方をカバーに向かう
攻撃を受けそうになったらスピード判定で割り込んで自分がダメージ
ターンの最後までダメージを受けなかったら自分で自分を攻撃

エレキハウリング
バニラナースとヴァーミリオンフェニクスをプロボックに巻き込まないために、二人から限界まで離れる
ボイスインパクトで攻撃

ヴァーミリオンフェニクスHP400必殺技ゲージ51%
バニラナースHP600必殺技ゲージ0%
エレキハウリングHP600必殺技ゲージ0%

アレキサンドライトファイターHP639必殺技ゲージ22%
アレキサンドライトシューターHP600必殺技ゲージ20%

フェニクス(はあっ……はあっ)

フェニクス(【スナイパー】!!! 敵にもボクのようなスナイパーがいたんだ!)

フェニクス(ボクと同じ【隠密型】しかも【ボク以上に隠密に特化している】【攻撃がよけられなかった】)

フェニクス(でも、ボクと敵は違う、【同じだと思って行動するととんでもなく痛い目に遭う】と思う)

フェニクス(【相手二人はタッグに慣れてる】当然【相手も勝ちパターンがある】はずなんだ)

フェニクス(考えろ、【前のターン二人は何がしたかったのか】【本当の狙いはなんなのか】)

フェニクス(何となく、【仲間全員が誤解している】気がする……【命令を変えるのも手】かもしれない……)

>>926

ビットプロボック食らって動けなくなるとフェニクスが死にそうだから

エレキはファイターを攻撃、あわよくばエレキにシューターが接近したら足止めを狙う
バニラはエレキに接近し、連携攻撃を受ける可能性のあるエレキを守る
自身はカメレオンスキンを使用して隠れながら、ビットでシューターの捕捉を目指す

敵の行動

アレキサンドライトファイター

エレキハウリングに【ガトリングジャブ】
【エンゲージホールド】

アレキサンドライトシューター

【ヒットマーカー】使用
【連射】使用

エレキハウリングに攻撃

ヴァーミリオンフェニクスHP400必殺技ゲージ51%
バニラナースHP600必殺技ゲージ0%
エレキハウリングHP600必殺技ゲージ0%

アレキサンドライトファイターHP639必殺技ゲージ22%
アレキサンドライトシューターHP600必殺技ゲージ20%

フェニクス「バニラちゃん! エレキちゃんを守って! エレキちゃんは離れないで!」

バニラ「了解!!!」

エレキ「うおおおおおおお!!! うなれアタシのギター!!!」

スナイパー「甘いと言っている!!!!! 食らえ!!」

【連射】
攻撃を同時に行った時、そのスピード判定に+200
攻撃をしたあと、必殺技ゲージを30%消費することでもう一度攻撃を行える

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

【隠密射撃】
隠密を発動しているとき、攻撃が必中する

スピード判定!!!

スナイパースピード70+200+このレスのコンマ×2

エレキスピード90+安価コンマ>>929+安価コンマ>>930

3

300とか確定失敗やんけこら

スピード判定

スナイパー
スピード70+200+30= 300

エレキ
スピード90+73+9=172

スナイパー勝利!

スナイパー「俺の方が早いっ!」

エレキ「……ちっ!」

エレキ(速射の上位アビリティ連射……厄介なものを持ってやがるぜ……)

スナイパー「食らえ!」

ダメージ計算

スナイパー攻撃100+安価コンマ>>933+安価コンマ>>934

ほい

ダメージ計算

シューター100+36+16-30=122

エレキハウリングHP550-122=428

アレキサンドライトシューター必殺技ゲージ 32
エレキハウリング必殺技ゲージ24

シューター「さらにっ!」

【ヒットマーカー】
攻撃を命中させた相手の弱点がわかる
このキャラクターの攻撃を受けたキャラクターは、その後のダメージを+40する

シューター「……さあ、準備は出来たぞ弟よ!」

ファイター「おお!食らえや【ガトリングジャブ】!!」

アビリティ
【ガトリングジャブ】
3回攻撃を行う、この攻撃ではコンマを降ることは出来ない

エレキ「おう!殴りあいだ、でもな……」

バニラ「カバーするわ!!!」

エレキ「お前の攻撃を食らうのはアタシじゃねーぞ!!!」

ファイター(なっ!)

シューター(読まれたか……!!!)

エレキハウリング→ファイターへのダメージ判定

エレキ攻撃80+安価コンマ>>936+安価コンマ>>937

バニラナースがファイターの攻撃に割り込むスピード判定

ファイタースピード0+このレスのコンマ×2

バニラスピード60+安価コンマ>>938+安価コンマ>>939

うーん一方的

つおい

人いないっぽいかな

ypa!

ダメージ判定

エレキ攻撃80+92+96-130=138

アレキサンドライトファイターHP639-138=501

エレキハウリング必殺技ゲージ37
アレキサンドライトファイター必殺技ゲージ48

エレキ「アイアングラッドをしなかったのは失敗だったみてーだな!」

ファイター「グッ……【ガトリングジャブ】!!」

バニラ「まあ、任せておきなさい」

スピード判定

ファイター70

バニラ60+72+60=192

よってカバー成功

ファイター攻撃60-バニラ防御40=20

ガトリングジャブにより3回攻撃します

バニラに20ダメージ
【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる
バニラに20ダメージ
【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる
バニラに20ダメージ
【必殺技ゲージ獲得量上昇】
攻撃をした時、受けた時に必殺技ゲージが5%たまる

合計60ダメージ!!

アレキサンドライトファイター必殺技ゲージ54
バニラナース必殺技ゲージ27

バニラ「ふふふ、ご馳走さまでした」

シューター(…………マズイな、読まれた)

シューター(ヒットマーカーを付けれたのは不幸中の幸いか、あとは、一人でも落とせばなんとかなる)

シューター(隠密もバレてはいないだろうし……)

ビット「オーイエース!!!!ミツケタヨー!!!!サイレンナラスネー!!!!」ウィンウィン

ジリリリリリリリリ!!!!!!!

シューター(なっ……!!)

シューター(しまった!!! あの赤探索に特化していたか!)

シューター(ならば、すぐにでも奴を倒してもう一度隠密行動を……)

シューター(………………いない!? どこに消えた!?)

フェニクス(……カメレオンスキン、成功だよ)

シューターを発見しました
フェニクスは隠密状態になりました

時間も時間なのでこれくらいで
また明日、朝からやりたいですね、おやすめなさあです

ヴァーミリオンフェニクスHP400必殺技ゲージ51% 隠密
バニラナースHP540必殺技ゲー27%
エレキハウリングHP428必殺技ゲージ37% プロボック

アレキサンドライトファイターHP501必殺技ゲージ54%
アレキサンドライトシューターHP600必殺技ゲージ32%

ヒットマーカーの効果で一発につき40プラスされて
ガトリングジャブで確定120ダメージになったりせぇへんよね?

>>948
なります

張り忘れていました

【エンゲージホールド】
プロボックが発動している相手に使用可能
このターンの攻撃は命中する
1戦闘3回

>>948
なります

張り忘れていました

【エンゲージホールド】
プロボックが発動している相手に使用可能
このターンの攻撃は命中する
1戦闘3回

このターンの仲間の行動

バニラナース
攻撃回避準備
エレキが攻撃する時に攻撃のアシストをする

エレキハウリング
攻撃回避準備
ファイターに攻撃

以上

ヴァーミリオンフェニクスHP400必殺技ゲージ51% 隠密
バニラナースHP540必殺技ゲー27%
エレキハウリングHP428必殺技ゲージ37% プロボック

アレキサンドライトファイターHP501必殺技ゲージ54%
アレキサンドライトシューターHP600必殺技ゲージ32%

フェニクス(隠れられた、ここからが本番だ)

フェニクス(敵の勝ちパターンは【ヒットマーカーからの連撃】これは間違いないはずだ)

フェニクス(当然、【まだ相手も切り札はある】だろうけど、【相手にとってヒットマーカーはなくてはならない】ものだと思う)

フェニクス(ヒットマーカーはボクとエレキちゃんについている、なら【次はバニラちゃんにつけようとする】だろうね)

フェニクス(ただ、【ファイターがレベル7】というのは恐いなあ、【ハイランカーほど理不尽な攻撃を持ってるから】)

フェニクス(でも、良かった事もある)

フェニクス(【ボクの必殺技ゲージが貯まってる事】【シューターを発見した事】【ビットが全ての場所をマークしている事だ】)

フェニクス(最近活躍してないボクの必殺技だけど、実はかなり強力だよ、【移動不能】は【移動出来なくなる効果以外にもうひとつ効果がある、それは移動不能中は攻撃が避けられなくなる事】)

フェニクス(上手く使えれば、かなり有利になれるかもね)

フェニクス(シューターの位置はファイターから50メートルほど離れている、エレキちゃんのシャウトが届くな……)

フェニクス(…………【ターニングポイント】だ)

>>963

エレキはシャウトで両者の足止め
バニラはマーカー回避を意識させながらエレキの攻撃補助、近ければシューターを殴る
自身はシューターに必殺?ビット?隠密弓攻撃

敵の行動

アレキサンドライトシューター
強化外装【サンドライトライフル】起動
【連射】発動
バニラナースとエレキハウリングに攻撃

アレキサンドライトファイター
【プロボック】をバニラナースに
【エンゲージホールド】発動
【ガトリングジャブ】をバニラナースに

ヴァーミリオンフェニクスHP400必殺技ゲージ51% 隠密
バニラナースHP540必殺技ゲー27%
エレキハウリングHP428必殺技ゲージ37% プロボック

アレキサンドライトファイターHP501必殺技ゲージ54%
アレキサンドライトシューターHP600必殺技ゲージ32%

フェニクス「【パーストストリーム】!!!!!」

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

【バーストストリーム】
強力な磁力を帯びた狙撃。大ダメージ加え、一時的だが敵に機能障害を起こさせる。
ダメージ+100
移動不能
必殺技ゲージ50%消費

エレキ「【ボイスインパクト】【シャウト】!!!!」

【拡散力上昇】
範囲攻撃の届く範囲を+50メートルにする
【ボイスインパクト】
声で相手にダメージを与える
射程50メートル
攻撃力半分
【シャウト】
声でダメージを与えた時に行える、相手は行動不能になる
連続使用不可
範囲攻撃
射程30メートル

シューター「【サンドライトライフル】!!!」

強化外装

【サンドライトライフル】

妙に光っているライフル
実は宝石で出来ている

単体攻撃を範囲攻撃に変更可能
1戦闘1回

【連射】
攻撃を同時に行った時、そのスピード判定に+200
攻撃をしたあと、必殺技ゲージを30%消費することでもう一度攻撃を行える

フェニクス「三人同時……!!」

シューター「なら連射を持つ俺が有利だ!!!」

スピード判定を行います
フェニクススピード50+安価コンマ>>967+安価コンマ>>968
エレキスピード90+安価コンマ>>969+安価コンマ>>970
シュータースピード70+連射200+このレスのコンマ×2

はい

どや

スピード判定

フェニクススピード50+36+42=120
エレキスピード90+65+33=189
シュータースピード70+200+192=362

シューター「俺が最速だ!!」

エレキ(さあ、ここが正念場だ)

エレキ(【ここでアタシが耐えきれば勝負はほぼ決まる】)

エレキ「耐え……きる……!」

シューター「仕留める!!!」

シューターの攻撃がバニラに命中するかのスピード判定

シュータースピード70+このレスのコンマ×2
バニラスピード60+安価コンマ>>972+安価コンマ>>973

シューターの攻撃のダメージ判定

一回目
100+安価コンマ>>974+安価コンマ>>975
二回目
100+安価コンマ>)976+安価コンマ>>977

次スレだな

おまかせ

スピード判定
シュータークリティカル!!!
よって攻撃が命中します

バニラへのダメージに+50します



ダメージ判定
攻撃100+4+47+ヒットマーカー40= 191

151-バニラ防御40+クリティカル50=161
151-エレキ防御30=121

攻撃100+89+98=287
287-バニラ防御40=247
287-エレキ防御=257

ダメージ合計
バニラ448ダメージ!!!
エレキ408ダメージ!!!!!

バニラHP540-448=92
必殺技ゲージ100%

エレキHP428-378=10
必殺技ゲージ100%

エレキ「耐え……て、やったぜ……!!!」

シューター(バカな……俺の……心意を込めた一撃を耐えきるだと!?)

ホンマや!
バニラちゃん計算しなおしてくる!

てゆーか避けてる!!
バニラちゃんダメージ 0です!!、


心意
【名称不確定】
【サンドライトライフル】を入手する

負の心意第四象限第二段階
オリジナル
メンタルゲージ-40

【名称不確定】
心意技を使うときに出る光を消し去る事ができる

負の心意第四象限 第二段階
オリジナル
メンタルゲージ50消費

ファイター「…………兄貴、きちんと心意使ってたんだよな……」

シューター「…………ああ、隠ぺいから攻撃まで完璧のはずだ」

ファイター「なら、どうして…………」

ファイター「あいつら立ってんだよ! どう見てもあいつら心意を知らねぇだろーが!!」

シューター「落ち着け、まだ俺たちのほうが有利……」

エレキ「俺たちのほうが、何だって?」

シューター「…………む?」

エレキ「ひとつ、教えておいてやる」

エレキ「アンタの攻撃でアタシが生き残った、その瞬間に……」

エレキ「こっちの勝利はきまってるんだよ!!!!【シャウト】!!!」

バニラ「援護するわ!!」

ダメージ判定
80+安価コンマ>>986+安価コンマ>>987+安価コンマ>>988+安価コンマ>>989

ヒットマーカーの事忘れてた
>>948見る限り連射の2撃目にも適用されるからエレキちゃん落ちてるよね
ダメージ判定①
攻撃100+4+47+ヒットマーカー40= 191
191-エレキ防御30=161
ダメージ判定②
攻撃100+89+98+ヒットマーカー40=327
327-エレキ防御30=297

エレキHP428-161-297=-30

オラァ!

かった

計算ミスったー…………

さて、>>1がバカなせいてグタクダになっちゃったけどどうしましょう

1 こーゆーのはきちんと、巻き戻す
2 勝てるしいいじゃん、つづける

次スレ建ててきまーす

https://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1404780543
たてたよー

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