エレン「」
この後はお任せしやす。
誰もやらないのなら俺が書こう。
蜘蛛a「でも俺ら一本しか糸出せないし、ケツから出すんだぞ?」
蜘蛛「だけどさ、じいちゃんから聞いた話しだけど、どっかの森では素早く動いて人間を倒している英雄蜘蛛がいるらしいぜ」
蜘蛛b「俺もじいちゃんから聞かされたな、移動のために糸を素早く巻き取れるよう進化したんだっけか」
蜘蛛a「そんなの爺の作り話に決まってんだろ、俺ら蜘蛛が人間に勝てるわけがねぇ、勝てないからこうやって糸の巣に隠れ住んでるんじゃねぇか」
エレン「あ、蜘蛛だ」ソオット
蜘蛛a「ま、勝てないって言ってもわざわざ、なんの理由もなく殺しに来る人間何ていないだろw」
蜘蛛b「だな」
蜘蛛「でも、絶対パクってるだろうなー」
蜘蛛b「そんな事より今は巣の掃除だろ、さぁ掃除掃除」
蜘蛛*蜘蛛a「はいはーはいはい」
エレン「また、教官に起こられちまった、うへへw蜘蛛に八つ当たりしよww」ソォット
蜘蛛a「そういえば、俺も英雄蜘蛛の話し聞いた事あるわ」
蜘蛛b「あ、あああ!」ガクブル
蜘蛛a「どうしたんだ、蜘蛛b?うんこでも漏らしたか?w」
蜘蛛「蜘蛛a!!そこから逃げろ!」
蜘蛛a「何ふざけ、うあああああああああああ!!」グワシッ!
エレン「うはwめっちゃ動いてるwきもw」アシブチッ!
蜘蛛a「うあああぁぁ!あ、足があああ!」
蜘蛛b「アワワワワ」ガクブル
蜘蛛「くそっ!俺達じゃ、蜘蛛aを助けらんねぇ!」
''俺達じゃ''
蜘蛛「そうだ!」
ありがとうございます!
蜘蛛「そうだ、じいちゃんなら!」ダッシュ!
蜘蛛b「アワワワワ」ジョボボ
バタン!
蜘蛛「じいちゃん!!」
爺蜘蛛「どうしたぁ?ケーキ食うか?」
蜘蛛「うまそ!じゃなくて、じいちゃん!外!蜘蛛aが!!」アセアセ
爺蜘蛛「落ち着きなさい、どうしたんじゃ?」
蜘蛛「人間、蜘蛛aが捕まった**」
爺蜘蛛「人間かの?蜘蛛、蜘蛛bを家に連れて来なさい」
蜘蛛「え?蜘蛛aは!?」
爺蜘蛛「大丈夫、だから早くしなさい」ガサゴソ
蜘蛛「わ、わかった!」ダッシュ!
蜘蛛b「アワワワワアワワワワ」ブリリッ!
蜘蛛「蜘蛛b!大丈夫だから俺の家にこい!」ペシッ
蜘蛛b「ハッ、わかったたた」ガクブル
バタン!
蜘蛛「じいちゃん!連れて来たよ!って何その箱」
爺蜘蛛「急いでるから、詳しくは言えんがケツから出る糸を強化し、巻き取りも早く出来る装置じゃ」
蜘蛛「ん?まさか!」
爺蜘蛛「そのまさかじゃ蜘蛛、窓からおじいちゃんを応援してくれんかの」
蜘蛛「そんな!?作り話しじゃなかったの!?」
爺蜘蛛「そろそろじゃな」
蜘蛛「じいちゃん!」
爺蜘蛛「久々に暴れるかのぉ~」
シュキューン!
蜘蛛a「う、うう」
エレン「よし!そろそろ蜘蛛だんご作ろうかなww」グリリ…
シュキューン!シュ!シュ!シュ!シュ!
???「目標は一体だ!確実にしとめるぞ!」
??「「了解!」」
シュ~!キューン!スッ!スッ!
??「「隊長!あれは!?」」
隊長「あれは!英雄蜘蛛様!? 訓練兵!全員、この場で待機だ!」
訓練兵「「りょ、了解!」」
シュルル~スタスタスタッ!
隊長「お前ら!英雄蜘蛛様の動きをよく見ておけ!」
エレン「どうやって、丸めようかな~wwヘヘェw」
シュ~!キューン!
爺蜘蛛「ふっ!」シュルルガブ!パッ
エレン「いって!げっ蜘蛛に耳を咬まれた!?」
爺蜘蛛「ふむ、こっちじゃ!人間!」シュルル!スッ!
エレン「あ!あの蜘蛛だな!くそっ、駆逐してやる!」
シュルル~シュ!バッ!
エレン「!?、どこいった!」
ガサッ
エレン「そこか!」
いったん終了。少し時間たったらまた書きます。
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