アルミン「」ｹﾞｯｿﾘ

エレン「どうした！アルミン！？またあいつらか！」

ミカサ「許さない」

アルミン「いや…違うんだよエレン」

エレン「？？」

アルミン「そんなことより白と黒の石を集めなきゃ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

エレン「なんだ？新しい遊びか？」

佐為「碁盤はあるんですっ！でも碁石がないなんて！！」

アルミン「」ｹﾞﾛｫ

エレン「アルミン！？」

アルミン「ほらエレンも探してよ黒と白の石」ﾖﾛｯ

エレン「おっおう」

アルミン「こっこれだけあればいい？」

佐為「…まぁいいでしょう！」

佐為「早速打てる人を探しましょう！」o(^o^)o

アルミン「…いないと思うけど」ﾎﾞｿｯ

エレン「ミカサ…アルミンがおかしい」

ミカサ「一人言ならあなたも負けてない」

佐為「アルミンは�・や�・く�・」

アルミン「」ﾌﾞﾁｯ

アルミン「……じゃ」

佐為「えっ？」

アルミン「一体なんなんじゃおまえは！！？？」

エレン「ひぃっ」

佐為「ひいっ」

アルミン「大体さっきからごごごごうっせーんだよ！」

アルミン「おまえは承太郎か！？」

アルミン「大体世界観違いすぎるだろーが！！」

アルミン「なんだその服その帽子！」

アルミン「男の癖にしゃべり方もきめーんだよ！！」

エレン「ひいっ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

佐為「ひいっ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ｶﾞｼｬﾝﾀﾞｲﾀｲﾖｰ

ミカサ「アルミンが壊れた」

エレン「いじめられすぎたのか？」

ﾄﾞｺﾞｯﾔﾒﾃｸﾀﾞｻｲｱﾙﾐﾝ

エレン「一度父さんに相談してみよう」

ミカサ「…」ｺｸﾝ

一端落ちます。すんまそん。
続きはまた今度かきます！

エレン「…という訳なんだ、父さん」

ﾅﾝﾀﾞｺﾉﾔﾛｳ
ｱﾙﾐﾝｿﾚﾊﾀｹｼｻﾝﾃﾞｽﾖ!

グリシャ「ふむ…おそらくアルミンが背負っているのはチェスのようなテーブルゲームの一種だろう」

グリシャ「さしづめ、怨念の類がそもボードにやどっておりアルミンがなんらかの接触をしてしまった」

ｶﾊﾞﾀﾞｺﾉﾔﾛｳ!ｶﾞｼｬｰﾝ

エレン「お化けにとりつかれたってことか！？」

ミカサ「お化けこわい」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

エレン「でも俺たちには何も見えないよ？」

グリシャ「ふむ…アルミン！良かったらそのゲームのルールを教えてくれないか？」

佐為「！」

佐為「ほらアルミン！しっかりしてください！あのメガネのおじさんが碁教えてほしいって言ってますよ！！」ッ

アルミン「…！」ﾌｩｰｯﾌｩｰｯ

グリシャ「アルミン。大体は理解しているつもりだ」

グリシャ「だから落ち着きなさい」

アルミン「…はい」

エレン「（父さんの把握力ぱねぇ！）」

グリシャ「ほら、エレン、ミカサもこっちにきなさい」

グリシャ「では早速教えてもらおうかな」ﾆｺｯ

アルミン「（サイ…だっけ？僕にも教えてよゴってゲームを）」

佐為「…はいっ！！」

※ちなみに佐為はアルミンにしか見えていません。

…
アルミン「よし黒の8目勝ちだ！」

エレン「また負けた！」

ミカサ「次はエレンが私とやる」

佐為「アルミン！今のよせは素晴らしいですっ！成長しましたねぇ」ｼﾐｼﾞﾐ

ﾜｲﾜｲｷｬｰｷｬｰ

カルラ「まったくあの子たちったら…一日中家にいるんだから！」

グリシャ「まぁまぁいいじゃないか。あれでも結構頭使うゲームなんだよ」

グリシャ「あれでエレンが少しでも頭の回転が速くなってくれれば万々歳じゃないか！」

カルラ「それもそうだけど・・・」

グリシャ「それよりも今回の往診は隣町までいくことになるから帰りが遅くなるよ」

カルラ「分かったわ。気を付けてね」

グリシャ「エレン、ミカサ、アルミンいってくるよ！」

エレン「帰ったら対局しような！」

ミカアル「いってらっしゃい」

アルミン「にしてもこのゲームのこと誰も知らないんだけど」

アルミン「佐為っていつの時代の人なの？？壁が出来る前？？」

佐為「壁…あぁあの街をかこっているおおきなものですね」

佐為「正直私にも分かりません。私が最後に見た景色は…」

ﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝ!!!

佐為「？」

アルミン「まさか…」

…シガンシナ区壊滅後

エレン「駆逐してやる!!この世から・・・一匹・・・残らず!」

ミカサ「…」ｵｶｱｻﾝｸﾞｽｯ

佐為「あわわ…巨人が襲ってきましたよ！！」

アルミン「コノゴバンガナケレバフネニオジイチャンモノレタ」

「その邪魔な台かじじぃどちらかしかのせれねぇよ」

アルミン「…」

エレン「巨人の駆逐するために調査兵団に入る」

エレン「そのためにも訓練兵団に入るんだ。必ず生き残る術を身に着ける！」

アルミン「（意外にエレンが冷静だ…）」

ミカサ「…」ﾜﾀｼﾓｶﾞﾝﾊﾞﾙ

アルミン「正直エレンはもっと後先考えないタイプだと思ってたよ」

エレン「あぁ…自分でもそう思っていた。囲碁をやっていて頭を使うことを覚えたおかげかな」

ミカサ「（*^_^*）」ｼﾝｹﾝｾﾞﾐﾃｷﾅ!

キース「貴様は誰だ！？」

アルミン「ハッ!!!!!シガンシナ区より馳せ参じました!!!!アルミン・アルレルトであります!!!!!」

キース「そうか！馬鹿みてえな名前だな！！親が付けたのか！？」

アルミン「このアルミン・アルレルトの名!!!!祖父より受け賜わったものです!!!!!!」

佐為「なんですかこのはげは！！」

アルミン「（サイちょっと黙ってて）」

佐為「はーげはーげ」

ライナー「そうか…おまえらシガンシナ出身か」

ベルトルト「同じ部屋なんだ。仲良くしよう！」

エレン「あぁ！」

ライナー「ところでひとつ気になることがあるんだが…」

ライナー「アルミン…その小さな台はなんだ？」

アルミン「？あぁ碁盤のことか。これはね…」

…
佐為「右上隅小目」

アルミン「」ﾊﾟﾁ

エレン「くっそ～置き碁でも負けた！！」

エレン「やっぱアルミンはすげぇな」

佐為「（フフ…エレンも強くなってきましたね）」

キース「…貴様たちは何をやっている？」

エレン「きょ、教官」

アルミン「（エレン…ちょっと待って）」

アルミン「ハッ」

アルミン「これは『囲碁』とよばれる戦略・戦術を鍛える訓練の一種であります！」

キース「訓練だと？」

アルミン「簡単に言えば黒と白の駒を使いお互いの陣地を取り合うゲームです」

アルミン「陣地とり…今の我々の。いや人類に課せられた最も重要な任務だと思われます！」

佐為「はげっはげっ」ｼｬｰｯ

ライナー「（よくもまぁベラベラと出てくるもんだ）」

キース「…よかろう」

キース「但しひとつ条件がある」

アルミン「？」

キース「私にも教えろ」

アル佐為「」

キース「ということで本日の座学は戦術を学ぶための訓練」

キース「囲碁を行う」

エレアル「（どうしてこうなった！？）」

佐為「あのはげも分かってきたじゃないですか♪」

ミカサ「♪」ｴﾚﾝﾄｳﾂﾉﾋｻｼﾌﾞﾘ

キース「この囲碁を制する者が巨人を制するのだ！！」

クリスタ「アルミンに聞いたの！女の子で碁を打つ人の事を『女流棋士』っていうらしいよ！」

コニ―「じゃ男は男竜騎士かよ！かっこいいな！！」

アルミン「漢字が違うよ！しかも男流いらないし」

ユミル「ちまちました感じだが嫌いじゃねーな」

ハンナ「デートの時でも二人でできるしね///」

フランツ「ハンナ///」

アニ「…」ｴﾚﾝﾄﾄﾞｳﾔｯﾀﾗ･･･

～内地～
ピクシス「もうチェスは古いですな」

バルト侯「これからは囲碁だぜ！！」

～？？？～
ハンジ「内地では囲碁という戦略ゲームが流行っているらしいよ！マスターすれば巨人を追い詰める力をみにつけられるらしい」


リヴァイ「はぁ？」

ペトラ「（ハンジさん…一体どうやって内地の情報を？？）」

エルヴィン「ハンジ、もう少し詳しく教えてくれるかな？」

司会「という訳で始まりました～！！！！」

司会「訓練兵団主催「第一回囲碁世界大会！！」」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ

アルミン「」

エレン「世界的に広まった！！」

佐為「♪」ﾎｸﾎｸ

司会「尚、解説兼特別ゲストということで囲碁を広めたといわれているこのお二方にきてもらっています！！」

司会「アルミンとエレンだ！！！！」ﾜｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!!

司会「今や空前のブームとなった囲碁なわけですが」

司会「一説によるとアルミン君が巨人駆逐の訓練の為に開発したといわれてるけど本当？」

アルミン「…本当です」ｷｬｧ-!ｱﾙﾐﾝｶﾜｲｰｰ!!

佐為「ちょっ！」

司会「そしてエレン君と広める為に訓練兵団に入った？」

アルミン「ふっ…全て後付けですよ。すべては一人でも多くに戦略をたてる力を身に着けてもらおうとおもっただけです。」

司会「かっこいいね！！」ｷｬｰｷｬｰ

佐為「アルミン！いったい何を言ってるんですか！」

アルミン「（ちょっと黙れよ！エレン達みたいな馬鹿以外に誰が信じるんだよ）」

アルミン「（大体おまえも碁に未練がありすぎて俺に憑りついたんだろ？）」

アルミン「（この展開は願ったりかなったりじゃねーか）」

佐為「確かにそうですけどぉぉ」

司会「じゃ早速だけど開幕のオープニング、一曲歌ってもらおっか！」

エレン「聞いてください…『go』」

エレン「gogogo～俺はいつでも打ちまくるぜ～♪」

アルミン「ぜ～♪」



ライナー「どうするベルト？」

ベルトルト「僕は碁が打ちたい！…でも故郷にも帰りたい…」

アニ「…」

ライナー「アニおまえはどうなんだ？」

エレン「gogogo～俺はおまえによせまくるぜ～♪」

アルミン「ぜ～♪」



アニ「…一回戦緊張する」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ライナー「」

ベルトルト「大丈夫だよ!アニ！！」

ライナー「はぁ。まっしゃーねーか」ﾆｲｯ

すいません。
なんか軌道がおかしくなってきますた。
ちょっと修正の為に安価とります。
頑張って修正しましょ

エレアル「♪」ｼﾞｬｰﾝ

司会「ありがとうございましたー！」

司会「さぁ盛り上がって参りましたがここでもう一組、特別ベストを紹介します！！」

司会「それは>>41だ！！」

ピッコロ

司会「ピッコロだぁ！！！！」

ピッコロ「どうも」ｷｬｰｷｬｰ

佐為「！」

佐為「（か…彼は！）」

アルミン「サイどうしたんや？」

佐為「なっなでもありません！それよりも彼は碁ができるのでしょうか？」

エレン「カッコいい///」

司会「ピッコロさんお越しいただきましてありがとうございます！！！」

司会「囲碁歴は長いのですか？？」

ピッコロ「大魔王の時からのたしなみでな…孫とベジータにも負けたことないぜ」

司会「良く分かりませんがでは早速歌ってもらいましょう！！」

司会「ピッコロさんで>>45です！はりきってどうぞ！！」

司会「さぁちなみに一回戦の結果も続々出てるようですよ！！」

ピッコロ「聞いてください…

『司会「ピッコロさんお越しいただきましてありがとうございます！！！」

司会「囲碁歴は長いのですか？？」

ピッコロ「大魔王の時からのたしなみでな…孫とベジータにも負けたことないぜ」

司会「良く分かりませんがでは早速歌ってもらいましょう！！」

司会「ピッコロさんで>>45です！はりきってどうぞ！！」

司会「さぁちなみに一回戦の結果も続々出てるようですよ！！」」』