女「私は生まれつき体が弱かった。」
女「静かにしていても突然肌が切れたり、息が出来なくなったり。常に命の危機に瀕していた....」
女「そんな中でも両親の愛、医師の努力、友人の励ましを受け、私は17歳まで生きた。大したものだと思う」
女「ついに死んじゃったんだけどね。みんな悲しんでるのを見るのが辛いよ」
女「このムードは嫌だな。ここまで生き延びることができて私は満足なんだから。」
女「まったく無力な幽霊の身だけど、病気の辛さがないから気分がいい。なんとかしようって勇気が湧いてくる。」
女「期限は私の死体が骨になるまで。>>2日後に焼かれるらしいから急ごう」
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母「死体が盗まれた!」
父「ど、どこの誰が....女!女をさらったのだ!」
>>4「美しい....美しい肌だ。保存しなければ....勿体ない....」ウットリ
女「変態にホルマリン漬けにされました。いやぁ....困ったなぁ」
祖父
祖父「ゲホッ....ゴホッ....う、美しい....」
執事「....旦那様。お体に障ります、もうお休みに....」
祖父「うぅるさいっ!黙っとれ!ワシに指図するとは何ご....ゲホッ!」ゼ-ゼ-
執事「....失礼致しました」
祖父「お....女ぁ....」ウットリ
女「あたしが17まで生きられたのはこの祖父の助力に依るところが大きい。」
女「つまりこの人には多大な恩があるわけだけど....お返しはまた別の方法にしたいんだよね」
女「>>6する。」
父母に連絡
メール
犯人は祖父 今いる場所は分からない 早く助けて
女「これでよし...ってあっ」
女「...父母に危険が及ぶかも。ちょっと迂闊だったかな」
女「まぁ今更思っても遅いし。なんとかなるまでのんびり待っとこうか...」
女「...この屋敷広いなぁ...」フヨフヨ
女「...なんだ?この壁...扉になってる」
女「も、もしや隠し部屋ってやつか!テンションあがる!お邪魔しまーす!」
奴隷「...」
女「...」
奴隷「>>11」
女「きゃあ!?」
お待ちしておりました、女様
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