マリオ「んっ…」チュパチュパ
ルイージ「あっ…」
ピーチ「ちょっとあたしのベッドでなにやってんのよー!」
マリオ・ルイージ「キノコの栽培」
マリオ「こっちこいよ…」
ルイージ「兄さんの口の中あったかい…」
キノピオ「さぁさぁ、栽培はそこまでですよ!」
ピーチ「いいお天気ね!テラスで紅茶でもいかが?」
クッパ「おれのキノコが見当たらないんだが?」
マリオ「これ?」モグモグ
クッパ「ギャァァァァァ!!!!」
キノピオ「紅茶おいしいです」
ルイージ「キノコも大きく育ったし」
マリオ「このままショッピングで決まりだね」
Amazon「カートに商品を入れる」ポチッ
キノピオ「二人とも無職だからカード決済ができないのですね」
マリオ「そうなんだよー」
ルイージ「ピーチのカードで買っちゃえ」カタカタ
~翌日~
ピーチ「キノコ栽培セット?TENGAっていうのね」
ピノキオ「ぼくのキノコでためしてみましょう!」
ピーチ「あなたのキノコはサイズが合わないわ」
ピノキオ「」
ピーチ「頭がおおきすぎるもの」
ピノキオ「こっちのキノコですよ」ボロン
TENGA「ギュルルルルゥゥゥン!!」
ピーチ「キャァァァァァ!!!」バタッ
マリオ「おい!なにしてるんだ!」
キノピオ「ククク…」ニヤリ
ルイージ「おや…?キノピオのキノコが…?」
テッテッテッテッテッテッテッテー
Bボタン「ポチッ」
ルイージ「おや?キノピオのしんかがとまった?」
クッパ「おれのキノコも届いたみたいだな」
キノピオ「ですねー」
ピーチ「びっくりするじゃない」
男たち「すまんすまん」
一同「ゲラゲラ」
こうして今日もクッパ城の夜はふけていくのであった
キノピオ「トントン」
キノピオ「ルイージさん起きてます?」ガラッ
ルイージ「ムニャムニャ…チュパチュパ…」
マリオ「はっ…ハッ…喉の奥やべぇ…」
キノピオ「また栽培してるー」
マリオ「てへぺろー」ドピュ
ルイージ「ごくごく」
キノピオ「月がきれいですね」
マリオ「そうだな」
ルイージ「おやすみ」
キノピオ「おやすみなさい」
~翌朝~
ピーチ「えっ…?私の年収…低すぎ…?」
キノピオ「そんなことないですよ」
クッパ「医療事務の仕事大変そうだよな」
ピーチ「みんな無職だから私が稼がないと」
マリオ「よし、ハロワ行ってくる」
ルイージ「僕も行きますよ、兄さん」
クッパ「俺はキノピオのキノコの栽培でもしてるか」
ハロワ「誰にでもできるキノコの栽培のお仕事です」
ルイージ「これよさそう」
ハロワ「こちらが紹介状です。面接の日程は職場から連絡が行きますので」
マリオ「俺は配管工の仕事諦めきれないな」
ルイージ「土管を異次元につなげてクレーム殺到させちゃだめですよ」
マリオ「はーい」
~面接~
ルイージ「キノコ栽培の実技?」
ノコノコ「やってみろ」ボロン
ルイージ「固い」
ノコノコ「全然成長しないな」
ルイージ「顎がつかれてきた…」ガク
ノコノコ「不採用」
~一方マリオは~
マリオ「海の中と空をつなぐ?」
プクプク「長いやつでさ、一発でしょ」
マリオ「BGMの違和感とか大丈夫かな」
プクプク「無理?」
マリオ「はい」
~クッパ城~
ピーチ「二人ともだめだったのね?」
二人「はい」
ピーチ「私が慰めてあげるわ」
キノピオ「まさか二人のキノコを一気に栽培する気ですか?」
ピーチ「はい」
クッパ「顎がイカレちまうぜ!」
キノピオ「いったぁぁぁ!!すごい速さでキノコが成長しているぅぅぅ!!!」
クッパ「(えぇ~何こいつ急に実況始めた~)」
キノピオ「兄弟の息子対決が今幕を開けようとしているぅぅぅぅ!!!」
クッパ「テレビ見よ」
こうしてクッパ城の日々は続いていくのでした
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