【安価】真姫「トマトでも食べようかしら」 (137)
真姫「お腹も減ったしね」
真姫「……」mgmg
真姫「!」
真姫「>>3!」
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にが!
真姫「にが!」
真姫「うぇっ、ぺっぺっ!」
真姫「ああ…口の中気持ち悪い」
真姫「もっと甘酸っぱいやつが食べたかったのに…」シュン…
真姫「…冷蔵庫の中、他に何かあったかしら?」
ガチャ…
真姫「んー…>>9しかないわね…」
ほの饅
真姫「穂乃果から貰ったお饅頭しかないわね」
真姫「何だかお饅頭って気分でもないし、無理に食べる必要もないかしら」
グウゥゥゥゥ…
真姫「……///」
真姫「はぁ…どうしよう」
>>13
冷凍庫も見る
真姫「…そうだ」
真姫「冷蔵庫がダメなら冷凍庫も見てみましょう」
真姫「どれどれ…」ガチャ…
真姫「うわ、長いこと霜取りしてなかったから霜が厚くなってるわ…」
真姫「でも>>16が入ってたわ」
ピザ
真姫「これがあれば空腹は凌そうね」ゴソゴソ
チーン
真姫「どれどれ……わっ、美味しそう…」
真姫「冷凍のピザとはいえ、自分で色々トッピングを変えればお店のピザに負けないくらい美味しくなるのよね」
真姫「オリーブオイルで香り付けしたり、トマトピューレでトマトの風味を強めたり……」
真姫「……」mgmg
真姫「…美味しい!!」
シーン…
真姫「……」
真姫(空腹は収まったけど…心は満たされないわ…)グスッ
真姫「…こんなに寂しい時は>>22でもしましょう」
にこちゃんグッズで溢れる部屋で妄想
――にこちゃんルーム
真姫「はぁ…やっぱりこういう時はにこちゃんルームに来るのが一番ね」
真姫「あぁ…壁に貼ってあるにこちゃんブロマイドに部屋中に置いてあるにこちゃんぬいぐるみ、にこちゃんの体液100%のにこちゃん加湿器…」
真姫「この空間にいるだけであらゆる妄想が頭の中に広がっていくわ……」フワンフワンフワン…
――
にこ『真姫ちゃん、ちゅーしよ?」
真姫『いいわよ』チュッ
にこ『きゃっ! もー、真姫ちゃん下の口じゃなくて上の口だよ~』
真姫『そう? じゃあこうすればいいのかしら……んっ』
にこ『ひゃっ!?』
真姫『こうやって…ちゅ…上と下合わせれば…んむ…同時にキス出来るでしょ?』
にこ『ちゅむ…もう……んっ…真姫ちゃんの……くちゅ…欲張り…///』
――
真姫「にっこにっこにいいぃぃぃぃぃぃ!!!」プシャァァァァ!
真姫「はぁ…はぁ…はぁ…///」
真姫「……今度は虚しくなってきたわ」ズーン…
真姫「はぁ…にこちゃんと貝合わせしながらキスしたい…」
プルルル…
真姫「メール? 誰からかしら?」
差出人>>26
本文>>28
穂乃果
今日から合宿だよ?
真姫「穂乃果から?」
『真姫ちゃん、とっくに集合時間過ぎてるよー(; ̄O ̄)
今日から合宿だよ? まさか忘れたわけじゃないよね?(¬_¬)』
真姫「がっ…しゅく…?」
真姫「……!」ダッ!
――
真姫「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…」
絵里「真姫が遅れるなんて珍しいわね」
花陽「うん。集合時間にはいつも十分前には来るのに…」
凛「真姫ちゃんもおっちょこちょいにゃー」
真姫「う、うる…さいわね…」ゼェゼェ…
穂乃果「もー、私だって起きれたのにー」
海未「あなたはイベント事のある時しか起きないでしょう」
穂乃果「うぐっ…」
ことり「あはは…」
にこ「ったく、気が抜けてる証拠よ」
真姫「に、にこちゃん…///」ジュン…
にこ「な、何よ…?」
真姫(うぅ…にこにーしたばっかりだからにこちゃん見ると……/// だ、ダメよ私ったら!)
真姫「そ、それでどこに合宿へ行くんだったかしら!?」
希「……真姫ちゃん、やっぱりどっかおかしいで? >>34て何度も確認したやん?」
無人島
真姫「あ、ああ。そうだったわね」
絵里「もう、しっかりしなさい?」
海未「真姫が船を用意して連れて行ってくれるんでしょう?」
花陽「や、やっぱり凄いね。真姫ちゃんのお家は…」
ことり「船まで持ってるんだもんねぇ…」
にこ「……ふん!」
穂乃果「それにしても無人島か~」ウズウズ
凛「ワクワクが止まらないにゃー!」
希「それじゃ、さっそく出発しよか」
真姫「分かったわ。それじゃあさっそくあの船に乗り込んで」
あの船>>37
1.クルーザー
2.流木
3.イルカ
4.その他
2
プカプカ…
穂乃果「…え?」
凛「これ…?」
真姫「そうよ。さ、流されないうちに早く」
にこ「ばっかじゃないの!? どう見てもただの木じゃない!」
海未「真姫…これを船と呼ぶのはさすがに無理があります…」
真姫「何よ。私が信用できないの?」
絵里「信用うんぬんの話じゃないわよ…」
花陽「せ、せめてイカダにしようよ」
希「そういう問題やないで、花陽ちゃん」
真姫「大丈夫よ。島っていってもここから見えるくらいの距離だし、今日は天気もいいわ。木にしがみついててもたどり着けるはずよ」
ことり「えぇ~…」
・なんだかんだで一行は無人島に向かって出発した!
ギャー…! おぼ、溺れ…! ダレカタスケテー! かよちぃぃぃぃぃぃん!
>>42コンマ
29以下ー無人島にたどり着いた
30以上ー無人島に流れ着いた
あ
ザザァァァァン…ザザァァァァン…
>>45「……う」
アルパカ夫婦
アルパカ(雄)「……メ(う)?」
アルパカ(雌)「メェ、メメメェ、メメェ!(あなた! ああ、良かった…やっと目を覚ましてくれた…)」
アルパカ(雄)「メ……メメ、メェ~(ここは……そうか、俺たちは故郷に帰る途中で高波に飲まれて…)」
アルパカ(雌)「メーメーメ(ええ、この島に流れ着いたのよ)」
アルパカ(雄)「メ…(そうか…)」
アルパカ(雄)「!」
アルパカ(雄)「メルメルメ~!?(お腹の子は!?)」
アルパカ(雌)「メッシャア(大丈夫、無事よ)」サスサス…
アルパカ(雄)「メルゴンヌ(そうか…)」ホッ…
アルパカ(雌)「メープルシロップ(あなたとこの子がいれば、私は辛くないわ)」
アルパカ(雄)「メシア(お前…)」
>>48「……」グゥゥゥ…きゅるるる…
海未
海未(無人島へ流れ着いてはや一週間…)
海未(誰にも会えずに一人彷徨い続け、もう限界かと思いましたが…)
海未「神様は私を見捨てていませんでした…!」
海未「こんなに美味しそうなお肉が二つも……!」ダラァ…
アルパカ's「…!」ビクビク…
海未「ふふ…怖がることはありません……痛いのは最初だけですから…」
海未「では……頂きま…」
>>51「海未(ちゃん)!?」
海未「む……?」
ことり
海未「ことり……」
ことり「海未ちゃん…今、アルパカさん達に何をしようとしたの!?」
海未「無論です」
海未「食べるんですよ…私の生きる糧になってもらうんです」
ことり「…!」
ことり「海未ちゃんのバカ!」
海未「…何です?」
ことり「自分の都合で他の命をむしり取るなんて…許されるはずがないよ!」
海未「ではことり。あなたは今までにお肉を食べたことがないんですか?」
ことり「え…?」
海未「お腹が減ったら他の生命を食べる。そうやって生命は生きながらえるのです。人は日々、自分の都合で他の生命を踏み潰して生きているのですよ」
ことり「う、うぅ……」
海未「分かったら黙っていて下さい。丁度二頭います…あなたの分も今用意しますから…」
アルパカ's「……」ブルブルブルブル…
ことり「う、海未ちゃん…>>57」
ウェルダンでお願い
ことり「私のはウェルダンでお願いね」
海未「心得ました。ちゃんと火を通さないと怖いですからね」スッ…
ボギュッ!
肉塊「」
ことり「うっ……」
海未「ことり、目を逸らしてはいけません。今私達の目の前にあるものは何ですか?」
ことり「も…元アルパカさん…?」
海未「そうですね。そして私達の命を繋いでくれる……天使です」
ことり「天使…」
海未「ええ。だからちゃんと…見届けてあげましょう」
海未「天の国へ帰る、その姿を……」ツゥー…
ことり「海未ちゃん……」グスッ…
――
パチパチパチ……
ことり「美味しい~♪」
海未「登山趣味の延長で得た付け焼き刃の知識でしたが…役に立って良かったです」
ことり「ちょっと癖があるけど最高だよ、この食感!」mgmg
海未「そうですね。一頭はやけに太っていましたからついていますね、私達は」
海未「…ところでことり。一人ということは、他のメンバーとはまだ会っていないんですか?」
ことり「>>62」
…ゲプッ…
ことり「…ゲプッ…」
海未「ことり…?」
ことり「ああ、ごめんごめん。お腹が膨れちゃってて」
海未「お腹いっぱいって……食べ始めたばかりじゃないですか」
海未「……ことり、あなたまさか…」
ことり「ん?」
海未「食べ、たんですか…?」
ことり「……」
海未「…答えて下さい、ことり!!」
ことり「>>66」
凛ちゃんから焼き魚貰ったの
ことり「凛ちゃんから焼き魚貰ったの」
海未「なんだそうなんですか」
ことり「だからお腹いっぱいで…えへへ、つい」
海未「もう、はしたないですよことり」
ことり「ごめんなさ~い」
海未「というか凛に会ったのなら早く言ってください」
ことり「はーい」
海未「……さて、お腹も膨れましたし凛と合流しましょう」
ことり「らじゃー♪」
――
パタパタパタパタ…
凛「う~ん、いい匂いがしてきたにゃ!」
凛「何にも食べる物がないと何でも食べれちゃうんだなぁ。凛、あんなにお魚苦手だったのに」
凛「それにしても無人島で無銭生活なんてテレビ番組みたいで面白いにゃー!」
凛「…そうだ! よりそれっぽくするために何かルールを作ってこれからを過ごしてみようかな?」
凛「よーし、>>71のルールを打ちたてるにゃ!」
朝で食べ物や資材を集める
凛「よし! 朝になったら食べ物を集めるってルールにしよ!」
凛「ついでに住む場所も欲しいから使えそうな資材とかも集めることにするにゃー」
凛「えへへ、何だかワクワクしてきたにゃ」
凛「とりあえず今は朝だし、食べ物は集まってるから資材を集めよっと」
凛「浜辺に色々打ち上げられてるし、きっと役に立つ物があるはずにゃー!」
――数分後
凛「……これくらいかな?」
凛「使えそうなのは>>75->>77かぁ…」
スコップ
骨
凛「スコップと、スマホと、骨かー」
凛「このスコップは色々と役立ちそうだにゃ」
凛「スマホは防水で電波もバッチリ! これは文句なしに使えるにゃ」
凛「骨は……」
凛「…これ、何の骨なんだろ?」
凛「……」
凛「ま、まぁいいや!」
凛「さーて、どうしようかなー?」
>>83
1.スコップでここ掘れニャンニャン
2.スマホで助け呼ぶ
3.骨をよく調べてみる
4.その他
3
凛「…なんだか気になるからこの骨をよく調べてみようかな?」
凛「んー……」ジーッ
凛「んー…」クルクル
凛「むむむ…」ガジガジ
凛「にゃー…」ペロペロ
凛「!」
凛「何か……>>86の味がしたような…」
うえ
――ちょっと前の真姫ちゃん
真姫「……!」ギュルルルル…
真姫「んっ…ぐっ…ぎぎぎ…!」
真姫「……ふぅ」
真姫「まさか合宿直前に食べたトマトにあたるなんてね…はぁ、またお尻から血が…」
真姫「…それにしても、今日でもう一週間か」
真姫「そろそろ皆の安否が気になってきたわ」
真姫「…というかにこちゃんの事が気になってしょうがないわ」
真姫「はぁ……どうすれば他のメンバー見つけられるのかしら…」
>>90
海岸沿いを一周
真姫「海岸に沿って歩いていけば誰かと会えるかしら」
真姫「…お尻痛いけど、我慢しなくちゃね」
ザッザッザッ…
真姫「はぁ…はぁ…」フラッ…
真姫(うぅ…ここ一週間ろくに食べてなかったから目眩が…)フラフラ…
真姫(でも…何とか…進まなきゃ……)
>>95コンマ
00~29 おや? あれは…
30~49 お尻が痛い!
50~79 海岸に何かが打ち上げられている
80~99 栄養失調で倒れてしまった!
はい
真姫「あ……あれは…!」
00~10 穂乃果だ!
11~21 ことりと海未だ!
22~32 花陽だ!
33~43 凛だ!
44~54 絵里だ!
55~65 希だ!
66~76 にこちゃんだ!
77~87 幻覚だ!
88~99 理事長だ!
>>100コンマ
てい
真姫「あれは……にこちゃん!?」
真姫「にこちゃーん、にこちゃーん、おーい!」ダダッ
ギュッ
真姫「良かった…無事で…」
真姫「ごめんね、私のせいでこんな目に…」
真姫「……え? そんなの気にするな?」
真姫「ふふ、ホントにこちゃんは優しいわね」
真姫「……私は、そんな所が大好きよ///」
真姫「ふふ、うふふ、あははははは…!」
バタッ…
――
ことり「うーん…」
海未「…ことり。ホントに道はこっちであってるんですか?」
ことり「ちょっと待ってね……」スッ…
海未「?」
ことり「えいっ!」パタン
ことり「…こっちだよ海未ちゃん」
海未「道分からないんですね!?」
ことり「えへへ…棒に聞けば分かるかなぁって」
海未「あなたという人は……!」
ガサッ…
ことうみ「!」
海未「今…茂みが…」
ことり「う、うん…」
海未「…誰か、そこにいるんですか?」
ガサッ…
茂みの中には…>>105
トマトにの髪型の人
無理なら安価下
?「いつつ…」
海未「む……?」
ことり「だ、誰?」
?「! あんた達!」ビシッ
海未「は、はい!」
ことり「な、何でしょう?」
?「さっさと出ていきなさい!」
?「…!」ダッ
海未「…行ってしまいましたね」
ことり「うん。何だったんだろう、あのトマトみたいな髪型の子…」
海未「無人島という話でしたが…どういうことなんでしょう?」
ことり「うーん…真姫ちゃんに聞いてみたいところだけど……ん?」
ことり「さっきの子、何か落としてったみたい」
海未「これは……?」
何?>>112
冷凍マグロ(140キロ)
海未「冷凍マグロ…?」
ことり「この大きさ…100キロ以上はあるよ!」
海未「何故こんなものを……そして何故私達は落とすまで気づけなかったのでしょう?」
ことり「細かいことはなしだよ海未ちゃん。食料が増えたと思えば嬉しいものだよ!」
海未「…まぁ確かに。これでしばらくは持ちそうですね」
ことり「美味しそ~♪」
海未(それにしてもどうやってこれを持ち歩いていたんでしょう…)
視点変更>>115
にこ
今回はここまで。
完全に勢いだけで書いてるのでちゃんと終わる可能性低し。ぶん投げる可能性大。
それでもよろしければお付き合い下さい
あなたのSS結構好きだからトリつけて欲しいなって
トマト髪の人間……いったい何遊矢なんだ……
にこ「もう一週間……いや、二週間だったかしら…」
にこ「アホの真姫がちゃんと船用意してればこんなことには…」
ザザァァン…ザザァァン…
にこ「……こうして波を見てると、何もかもどうでもよくなるわね」
にこ「食べるものももう底をついた……か」
にこ「……」
にこ「>>127」
砂どって食べれるのよね…
にこ「…」グゥ…
にこ「…背に腹はかえられないわね」
バクッ!
にこ「……」ムシャムシャバリバリ…
にこ「……う!?」
にこ「>>130」
美味い!\テーレッテレー/
にこ「美味い!」\テーレッテレー/
にこ「ほのかに香る海の匂い…そしてこの独特の食感! 癖になりそう!」むしゃむしゃ
にこ「空腹は最高のスパイスなんて…よく言ったものね…」ホロリ…
にこ「よーし、元気出てきたわ! 今なら何でも出来そう!」
にこ「!…待てよ」
にこ(ここって…無人島よね?)
にこ(つまり、にこの他には誰もいない……)
にこ「…よーし! >>133するわ!」
大声でオナニー
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