エレン「○○を泣かせてみる」(309)

~サシャの場合~

サシャ「美味しい朝ごはん~♪私の至福の時~♪」ルンルン

エレン「......」

アルミン「毎朝楽しそうだね、サシャは」

エレン「.....」

アルミン「....エレン?」

サシャ「むふふー...いっただきまーーす!!」

エレン「んっ」ヒョイッ

パクッ

サシャ「..........................え?」

エレン「.....」ムシャムシャ

アルミン「」

アルミン(あ、僕の胃センサーから緊急警報が...こ、これはマズイ!!)キリキリキリキリ

サシャ「え.........?わ、わ、私の.........パン......え........今の今まで.......手元に.....あったのに......」

エレン「......」モグモグ

サシャ「それが.......なんで.......エレンが......私の......パンを......捕食......して.....」ガクガクガクガク

エレン「.......」モグモグ

ゴックン

サシャ「うわああああああああああああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!!!!!」ブワアアアアアアァァ

アルミン「」

エレン「......」フーッ

サシャ「うわあああああああぁぁぁ!!うわあああああぁぁぁんッ!!」

ユミル「うるせえええぇぇぇぇぇーーーッ!!」

コニー「何騒いでんだ芋おん......お、おい、なんで泣き叫んでんだこいつ?!」

サシャ「うわああああああっあぁぁん....うわあああぁぁぁぁ....」ボロボロ

クリスタ「サ、サシャ?!どうしたの?!」

サシャ「エ"レ"ン"がぁ....エレンがわらひのパァンをっ.....うわああぁぁ........」

ベルトルト「なっ.....!!」

ライナー「エレン....本当かそれは?」

エレン「.......」


エレン「何のことだ?」

アルミン「」

エレン「俺は俺の分のパンを食べただけだぜ?どうせサシャが気づかない内に自分で食ったんだろ?」

サシャ「う"ぞづぎでずぅ....エ"レ"ンはう"ぞづぎですぅ...!!」

エレン「嘘なんかこれっぽっちもついてないぞ?なぁ、アルミン?」

アルミン「ふぁい?!」

エレン「アルミンは俺の横で、俺が自分のパンを、サシャも自分のパンを食べてたよなぁ?」

アルミン「」

サシャ「アルミン!言ってやってください!エレンが、エレンがあぁ!!」

エレン「.....」ギロッ

アルミン「」ゾクッ

アルミン「.....い...いや....」

サシャ「へぇ.....?!」

アルミン「エレンはたしかに....自分の分のパンだけ...食べてたっ....」

エレン「......な?」

ライナー「....サシャ、エレンとアルミンはこういってるぞ?」

サシャ「そ、そんな...!!」

「おい、サシャが嘘ついたってことか?」
「うっわ、すげぇ性悪女だな...」
「パン欲しさにあんな芝居するなんて....」
「策士なエレンもかっこいい....」
ヒソヒソ....

サシャ「ちがっ....違います!本当にエレンが!エレンが私のパァンをぉ!!」

クリスタ「サシャ!!」

サシャ「ひっ?!」

クリスタ「アルミンがエレンはサシャのパンを食べてないって言ってるんだよ?もう...嘘ついた事認めるしかないよ...」

サシャ「あっ.........あぁ.........」

サシャ「ちがっ......違います.....違いますよ.......!!」

サシャ「.......う.....ううえええぇぇぇぇ......」

エレン「.....」

アルミン「.....」

「...........」

ポポポポーン

「はいドッキリ終了でーーす」

サシャ「.................う"ぇ"?」

エレン「すんませんでしたサシャあああぁぁぁぁ!!」ドゲザ

「「すんませんでしたああぁぁぁ!!」」ドゲザ

クリスタ「ゴメンねサシャ~~~!」ギュッ

サシャ「......*ぇ?え?へ?!」

--巻き戻る事24時間前--

エレン「女の子を....泣かせろ?」

教官「 exactly」

エレン「それでは明日も早いので、失礼します」

教官「まぁ待てイェーガー訓練兵....」

エレン「教官、俺は今教官に幻滅しました。これ以上話す事なんてなに一つありません」

教官「いや違うんだって、聞けよ」

エレン「聞きません。耳をかっぽじられても聞きません。では...」

教官「ここにリヴァイ班のペトラ兵士の半裸姿の写真が....」

エレン「詳しくお聞きしましょう」

エレン「はぁ?メンタル検査?」

教官「うむ、そうだ」

エレン「成る程...本音は何です?」

教官「女共の泣き顔を拝みたい」

エレン「ちょっと今から警察までひとっ走り...」

教官「ここにクリスタ・レンズ訓練兵の胸チラ写真が....」

エレン「喜んで引き受けましょう」

教官「やってくれると信じていた」

教官「いかなる手段を使って構わん。ただし、廃人と化してしまうような事は避けることだ。廃人の兵士など、lv.1のコイキング同然だからな」

エレン「例えがよくわかりませんが.....」

教官「差し詰めギャグセンスのないmr.ビーン...」

エレン「確かに廃人ですね」

教官「では...任せたぞ、エレン・イェーガー訓練兵。報酬は、先ほどの二枚+アニ・レオンハート訓練兵の使用済みストッキングをやろう」

エレン「なぜそんなモノを持っているのかは幻滅するので聞きませんが、これだけはいえます」

エレン「アンタ最低最高のクズですよ」

教官「ふっ....」ニヤリ

--時よ、再起動しろ--

エレン(で、その結果....)

サシャ「うええええぇぇん....皆さんひどいですよおぉぉぉ....」グスッグスッ

クリスタ「ごめんねサシャ、ごめんね...」ナデナデ

アルミン(天使...)

ジャン(女神...)

ライナー(結婚したい...)

サシャ「ぐす....酷すぎますよぉ...ライナーも!神様も!アルミン!エレンも!!」

エレン「悪い悪い、ほら、俺のパンやるから」

サシャ「いいでしょう!!」ケロッ

「?!」

サシャ「~♪」モグモグ

エレン(さっきまで絶望しきった顔で泣き叫んでたのが嘘みたいだな....)

エレン(......ふぅ.....)

エレン(さぁて.....次のターゲットは....)

サシャ「うっ!ゲホッゲホッ!」

クリスタ「もぉサシャ、そんなに急いで食いついたら咳き込んじゃうよ~?」サスサス

エレン「........」

アルミン「........??」キリキリキリキリ

~結果~

馬鹿でした。馬鹿可愛でした

~クリスタの場合~

クリスタ「....スー...スー....」

エレン「椅子に縛り付けて...目隠しして....っと....ふぅ、これで準備万端だな」

エレン「あ、因みに決してハレンチな事をするわけではありませんよ。エロ同人みたいな、ではないです」

エレン「.......」

エレン「エロ同人みたいな事ではないです」クルッ

エレン「さて...そろそろ目が覚める頃だな....」

クリスタ「......んっ....んん....?」

クリスタ「....あれ...?なんでこんなに真っ暗なの....?」ガチャッ

クリスタ「.....へ....?」ガチャッ

クリスタ「い...いや...なにこれ....なにこれ....?!」ガチャガチャ

クリスタ「ユミル....?ミカサ....?サシャ?!アニ?!!!」ガチャガチャガチャガチャ

クリスタ「っ.....あ.....く......」ガタガタ

エレン(......)

エレン(......ムラムラしてくるな....)

エレン(よし、そろそろ登場するかな....)

ガチャッ

エレン(あえて離れた廊下のドアを大きな音をたてながら開ける)

ドタドタドタ

エレン(足音も大きめ、かつ乱暴に)

ドタドタドタ

クリスタ「.....っ!!」ガチャガチャ

ドタドタドタ

エレン(そして?クリスタがいる部屋!)

バァンッ

クリスタ「っ?!」ビクッ

エレン(わざと蹴り破ったから、すげぇびくってるな...)

クリスタ「.....!!」ガチャガチャ

エレン「.....」

クリスタ「....あ....え.....」

エレン「......」ホジホジ

クリスタ「だ....だれなの....?」

エレン「......」ふぁ~

クリスタ「ゆ、ユミルなの?ユミルなんでしょ?ふ、ふざけてるだけだよね?」ガタガタ

エレン(不安だろうなぁ...誰かに縛り付けられて、何も見えない部屋の中でその何者かもわからない誰かと一緒にいるんだから...)

クリスタ「ね...ねぇ...だれなの...?こ、答えてよ.....」ガタガタ

エレン(正直、たまんねぇな)

エレン「(さて、そろそろ始めるか)

エレン(えーっと、何使おうかな...)ガサガサ

クリスタ「ひっ...な、何の音...?」

エレン(お、ロープがある)

クリスタ「う、うぅ....」ガチャガチャ

エレン(まずは....そうだな、うまそうな太ももからだ)

びゅんっ!!!

ピシィィィ!!

クリスタ「いやああぁぁっ?!!」

クリスタ「いっ...あ.....!な...に...?!」

ピシィィィ!!

クリスタ「 いああぁぁっ!!」

ピシィィィ!!

クリスタ「痛いいぃ!!待ってっお願い待ってえぇぇ!!」

ピシィィィ!!

クリスタ「いたいいいぃ....いたいよおぉぉぉっ....!!」

ピシィィィ!!

クリスタ「あああぁぁ?!も、無理!無理ぃ!もう.....!!」

ピシィィィ!!

クリスタ「いやああぁぁ!!やめてええぇぇ!!」

クリスタ「いやああぁ....うわああぁ...」

エレン(うっ....ふぅ....)

クリスタ「あぁ...あうぅぅ...やめて...もうぶたないでぇ....」

エレン(クリスタがこんなに怯えるとは...いや中々...)

エレン(太ももは...うん、ちゃんと痣が出来ない程度に力加減出来てるな。ハンジさんの巨人を作った教育がタメになったな)

作った× 使った○

エレン(次は....お、ツボに指すようの針だ....)

エレン(これなら刺してもちっちゃく赤い跡になるだけで、そのうち消えるよな?)

エレン「.....」

クリスタ「うっ....うええぇ...誰なの...?こんな事するの....?」ガチャガチャ

エレン(さてさて...うなじらへんから...)

クリスタ「誰なの...?!こんな事して一体なにg」

プツッ

クリスタ「あああぁぁ?!」

クリスタ「なに?!今何を刺したの?!」

プツッ

クリスタ「うぅっ!!」

エレン(次は...首筋かな)

プツッ

クリスタ「いああぁ!!」

クリスタ「っあ...痛いよ...痛いよぉ....」

エレン(すごいな...刺した部分から細い血の筋が...)

クリスタ「お願い...これ以上もう刺さないで....!」

エレン(そうだな。痛みばっかりじゃなぁ....)

エレン(クリスタは多分、次も何処かに針が刺さると思ってるな。ならば裏をかいて...)

れろっ

クリスタ「ひあっ?!」

エレン(これがクリスタの肌の、血の、汗の味...)

れろおぉ...

クリスタ「あっ...ひっあぁ...」ビクビク

エレン(クリスタって首筋弱いのか....こりゃたまらん)

ちゅうぅぅ...

クリスタ「あっあぁ...す、吸っちゃらめぇ.....」ぞくぞく

エレン(そろそろ快楽からまた痛みへ....とびっきりの痛みで...)

ガリッ

クリスタ「ああぁぁっ?!!」

ガリッガリリッ

クリスタ「いっ!痛いいいぃぃぃ!!」ガチャガチャ

エレン「...ぷはっ...」

エレン(うお、ちょっと歯強めにたてただけでこれか....)

クリスタ「あう....ひぐっえぐ....」

エレン(....どうする?このまま続けるか?それとも、目隠しを外して心理的に行くか?)

エレン(...よし...)

バッ

クリスタ「あっ...くぁ...ま、眩しい....」

エレン「よぉクリスタ...気分はどうだ?」

クリスタ「..........へ?」

クリスタ「え....エレ、ン....なにやってるの......?」

エレン(この顔この顔...信じられないって顔だ)

エレン「なにしてるのか?お前を虐めてるんだよ、クリスタ」

クリスタ「....なんで....?なんでこんな事するの?!エレン!!」

エレン「おいおい...俺だって好きでやってるわけじゃないぜ?断ろうとしたさ。でも...皆にお願いされちゃぁ、仕方ないだろ?」

クリスタ「みん....な...?」

エレン「そうだよ」

エレン「クリスタの事が大嫌いな、皆だ」

クリスタ「え....?どういう...?」

エレン「おぉっと?ここで>>1のiphoneのバッテリーが残り11%になっちまったようだ。充電器も占領されてるみたいだから、今日の所はここで切り上げだな」

クリスタ「へ?え?」

エレン「クリスタ、心配しなくていいぞ。お前がいなくても、皆悲しむことはないし、探しもしないだろうからな。でも明日の朝ぐらいには来てやるよ」


クリスタ「え...?」

エレン「蝋燭つけといてやるよ...一本だけな。ここって、光が全然こないからさ」

クリスタ「ま....まって....!」

エレン「防音もバッチリだから、好きなだけ叫んでもいいからな?」

エレン「じゃ...お休み」

クリスタ「まってえぇぇ!!」

バタン

クリスタ「......ぁ.....誰か.......」

クリスタ「なん.....で.....誰も.....こない....の...?」

ガチャッ

スタスタスタ

クリスタ「......!!」ガチャガチャ

バタン

クリスタ「っ.....エ....エレ......」

エレン「おはよ、クリスタ....どうだった?暗闇の中独りぼっちだったのは?」

クリスタ「あっ....あぁ...エレン....どこ行ってたのぉ....?」

エレン「悪い悪い、ちょっと用事でな」

クリスタ「ひどいよぉ....ひどすぎるよぉ....」

エレン「だから、俺だけじゃなくて、俺の周りの奴らも責めろよな...どうせなら」

クリスタ「...どういう...こと...?」

エレン「だからぁ....お前さ、皆に結構嫌われてんの、知らないの?」

クリスタ「え......嘘.....嘘だよね....?」

エレン「嘘なもんか。皆影ですげぇ悪口言ってるんだぜ?」

クリスタ「え....でも....だって、皆.....」

エレン「ほら、その証拠に...」

クリスタ「な....なに....その小さいテープレコーダー....」

エレン「.........」

エレン「次にお前らは「なんでその時代にテープレコーダーがあるんだスカタン!!」という」

カチッ

『....クリスタ?あぁ、さいきん、うざいよ、な....巨人、に食われ、
ばいいのに....』

『クリスタ?ぼくも、きらい、かなぁ....』

クリスタ「あ......嘘.....そんな....ユミルとアルミンが....そんな、そんな....」

エレン「これだけじゃねぇぞ?」カチッ

『クリスタ....?私は、きらい....エレンだけ、でいい....』

『ここから、いなくなっちゃ、えばいいですのに....クリスタ』


『クリスタ?うざい....蹴りたい』

クリスタ「ミカサにサシャ...あぁ、アニまで....そんな、そんなぁ....」

エレン(無理やり編集したから、明らかに不自然だけど...突然の暴力と放置プレイでボロボロの精神状態のクリスタが気付くわけないか)

『きらい……』
『きらい……きらい……』
『きらい……きらい……大嫌い……』

クリスタ「あああああああああぁぁぁっっっっ!!!」

クリスタ「ごめんなさいっ! ごめんなさいっ! ごめんなさいっ!!」

エレン「ほら、わかっただろ?皆嫌々クリスタと一緒にいたんだよ。皆、クリスタのことが...」

クリスタ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

エレン「あんれまぁ、ダメだこりゃ」

クリスタ「めんなさい....ごめんなさい...ごめん...な...さいぃ.....」ポロポロ

エレン「ようやく静かになった。クリスタ?大丈夫かクリスタ?」

クリスタ「.........」

エレン「クーリースーター?」

クリスタ「....レンも.....」

エレン「あ?」

クリスタ「エレン....も....私の事....嫌い....?」

エレン「......」

クリスタ「きらいだから...こんなひどいこと...するんだよね...」ポロポロ

クリスタ「わたしなんかのこと...すきになってくれる人なんて...」ポロポロ

エレン(あらら...これは突き放すのもいいだろうけど、舌でも噛み切られて自殺されたらたまったもんじゃないからな)

エレン(それに....良い機会だ.....)

エレン「クリスタ?クリスタ?」

クリスタ「....なに....?」

エレン「んっ」チュッ

クリスタ「ふぇ....え..あ....え...?」

エレン「嫌いなわけないだろ?俺は...クリスタの事、大好きだぜ?」

クリスタ「え....だい....すき...?」

エレン「あぁ。皆から「クリスタを虐めてくれ」って頼まれたけど、こんな事するのは心が痛んだぜ?俺の愛しのクリスタを傷付けるんだから...」

エレン「そして耐えられなくなって...こうして目隠しを外して、全て教えてあげたんだ...」

クリスタ「あ....う....ぁ....」

クリスタ「好き...?私の、こと...?」

エレン「あぁそうだよ、俺の愛しのクリスタ...」

カチッ

クリスタ「あっ....」

エレン「ほら、手鎖のはずした...これで、自由だよ」

クリスタ「っあ....あれ.....う、うあ...」

ダキッ

クリスタ「うわあああぁぁぁぁんっ....」

エレン「ごめんなクリスタ...ごめんな....」ギュッ

クリスタ「エレン...エレン...うええぇぇん....」ポロポロ

エレン「大好きだ、クリスタ...」

クリスタ「エッ...エレン...」

エレン「んっ...」チュッ

クリスタ「ん....んぁ...」

クリスタ「えへへ...エレンだけが一緒にいてくれる...エレンだけが私の事、大好き.....」

クリスタ「...ねぇエレン.....」

エレン「ん?」

クリスタ「このさきも...私と一緒にいてくれる...?」

クリスタ「私のこと...守ってくれる...?」

エレン(......)

エレン「あぁ、当然じゃないか」

クリスタ「えへ...えへへ...えへへへ....」

クリスタ「そうだよね...エレンはいっしょにいてくれる...」ギュッ

クリスタ「やさしいエレン...エレンだけは...わたしのこと、きらいじゃない....」

エレン(わぁお、なんていうやばい雰囲気)

エレン(その後クリスタは俺の嘘を完璧なまでに信じ込み、俺以外に対して対人恐怖症になってしまった。

皆は心配して、なにがあったのか色々聞かされそうになったけど、

なんせクリスタが俺から離れないから、それは出来ずに終わり、結果、だれも俺を怪しまなかった。

ユミルのみを除いて、だが)

エレン(あれからクリスタはまるで俺の飼い犬だった。俺に嫌われないよう、どんな命令にも従った。俺が抱きたいといえば、盛りがついた犬のように、喜んでまたを開いた)

エレン(クリスタは案外マゾの性質と、意外と淫乱な性質があったようだ。あの小さくて可愛らしい身体を抱きしめると、何とも言えぬ興奮が湧き上がってくる)

エレン(なんとも病みつきになってしまう...)

クリスタ「エレン....」

エレン「俺はここだよ、クリスタ」

クリスタ「絶対離れないでね……どこにも行かないで……」

クリスタ「不安なの……凄く怖くて……いつか独りになるんじゃないかって……」

エレン「大丈夫、大丈夫...」チュッ

クリスタ「あっ...」

エレン「ほら、これで安心するだろ?」

クリスタ「うん.....///」

クリスタ「エレン...もっとhなこと、してもいいんだよ...?///」

~結果~

天使は堕天しました

クリスタ「んあっ....エレン...エレン...!!////」ギシギシ

エレン「上手だよ、クリスタ」

クリスタ「えへ、えへへ...よかった....私も、すごく気持ちいい...ひやっ///」

エレン(さて、次は.....)

エレン(...そういや、クリスタが俺に懐いてきてからユミルがよく俺に突っかかってくるよな...)

エレン(....折角だ、あいつが「愛してる」ものを使おう)

エレン「なぁ、クリスタ...」

クリスタ「ん?」スリスリ

エレン「ちょっと頼みたいことがあるんだけど...」

クリスタ「うん。エレンの頼みごとだったら私、なんでもするよ?」

エレン「そうかそうか...じゃあさ...」

エレン「俺が命令すればクリスタはしっかり兵士になってくれます」

~ユミルの場合~

ユミル「どうしたんだよクリスタ~?久しぶりに話しかけてくれたと思ったらこんな場所に呼び出しちゃってさぁ...」

クリスタ「ちょっと、ね」

ユミル「もしかして、愛しのクリスタからの愛の告白かなぁ?」ニヤニヤ

クリスタ「...愛しの、かぁ..よくそんな台詞言えるね...」

ユミル「へ?」

ガバッ

ユミル「っんん?!」

ジタバタ

ユミル「んっ...んん....」クラッ

ドサッ....

エレン「......」

ユミル「......んっ...」

ユミル「...あれ....」グッ

ユミル「....なんだこれ....?」ググッ

エレン「目が覚めたかユミル?」

ユミル「!!」

エレン「hello」

ユミル「エレン...てめぇ...自分が何してんのか分かってんのか...?」ギロッ

エレン「おぅおぅおぅ、怖い怖い」

ユミル「お前にこんな悪趣味な趣味があったとはなぁ...とんだクズ野郎だな、エレン...!」

エレン「おいおい、まるで俺が今からお前を調教やらレイプやらするみたい言い方だなぁ...?」

ユミル「あ?どうせそうなんだろ?クズ野郎...」

クリスタ「エレンにそういう事いうの...やめてほしいなぁ...」

ユミル「?!クリスタ、お前なにやって...?!」

クリスタ「.....」

エレン「お帰りクリスタ。ちゃんと済ませてきたか?」

クリスタ「うん。皆にはユミルは医務室へ行ったって伝えておいたうよ」

ユミル「は...?お?おいクリスタ...どういうことだよ...?!」

エレン「よくやったよ、流石は俺のクリスタだ」

ユミル「.....は?」

クリスタ「エレン、エレン」ピョンピョン

エレン「ん、あぁ...ご褒美ね」

チュッ

ユミル「」

エレン「っん....」

クリスタ「んっ...はぁ...」

ユミル「ててて、てめぇ!!私のクリスタになにしてんだ!!おい!!」

エレン「ぷはっ...ご褒美だよ」

ユミル「褒美?!おま、何いって...?!」

エレン「お前をここに連れてきた理由、教えてやるよ」

エレン「お前に、クリスタは俺のモノだと教え込むためだよ」

ユミル「......エレンてめぇ...私のクリスタになにしやがったんだ?!!」

クリスタ「....よく言えるね、そんなこと」

ユミル「...へ...?」

クリスタ「本心では嫌ってるくせに...よく愛しのクリスタとか私のクリスタとか、言えるね」

ユミル「クリ...スタ...?お前、何いって....」

エレン「クリスタ...お前が俺のモノだって、証明してやれよ」

クリスタ「うん....」

ススッ....

ユミル「?!! そそ、そそれって...」

クリスタ「.....」////

ブブブブ....

エレン「気づかなかったのか?クリスタは朝からず~っと付けてたんだぜ?」

ユミル「てってて、てめぇが命令したのかあぁ?!」

エレン「yes i am」

エレン「じゃ、取るか」

クリスタ「あっ///」

エレン「すげぇな、こんなにビショビショだよ...一体何回イッたんだ?」

クリスタ「沢山....////」

ユミル「」

クリスタ「早く...早くエレンのちょうだい....///」

エレン「しょうがねぇなぁ....」

エレン「おいユミル...よくみておけよ?お前の「愛しいクリスタ」を...俺が犯すんだからな」

ユミル「っ.....!!」

ユミル「やっ...やめろ...」

クリスタ「あっ///ひあぁっ....////」

ユミル「やめろ...やめろ...!」

クリスタ「すっすごいぃ///んああぁっ///」

ユミル「やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ!!」

エレン「なんだクリスタ?ユミルに見られていつもより感じてるのか?」

ユミル「やめろ...やめてくれぇ.....」

クリスタ「エッエレン...キスしてぇ...///」

ユミル「やめてくれ...やめてくれ....」ポロッ

クリスタ「エレンッエレン...!////」

ユミル「もうやめてくれぇ....!」ポロポロ

エレン「どうだユミル?目の前で大事な人を奪われる気分は?目の前で何もできずにいる気分は?」

クリスタ「ひっ///あぁっ...んっ///」

ユミル「やめろ...やめろよぉ...」ポロポロ

エレン「中々ナイスな回答だなぁ...俺もよくわかるぜ?でもよ...こうやって奪う側に立ってみると...良い気分なんだよなぁ...」

クリスタ「い、イクっ...エレン...私っもう...///」

ユミル「あ...ああぁ.....!」

エレン「俺もだクリスタ...一緒に...!」

クリスタ「イクっイクっ...!イッ...~~~!////」

ユミル「あああぁぁぁ....」ポロポロ

エレン「うっ....」

クリスタ「あ....へ...あ....////」トロン

ユミル「あ....あぁ....」ポロポロ

クリスタ「エレン...エレン.....////」スリスリ

ユミル「あああ....私の...クリス...タ....」

エレン「これでわかっただろユミル...?」

エレン「 お前の 天使は 俺のモノだ 」

ユミル「あ.....あ....」

ユミル「うあああああぁぁ.......ッ!」

クリスタ「エレン♪エレン♪」スリスリ

エレン(その後ユミルの縄を解いてあげたが、あいつは俺を罵倒もせず、殴りかかりもせず、ただ、その場に崩れ、泣き叫んでいた...)

~結果~
ntrは「される」より「やる」方がいい

教官「そうか...残るはミカサ・アッカーマンとアニ・レオンハートのみか...」

エレン「はい」

教官「しかし...ここまで大したものだ。サシャ・ブラウスは簡単であったが、クリスタ・レンズに至っては泣かせるついでに調教までしてしまうとは...そしてそのクリスタをユミルを絶望させる為の材料に使うとは...恐れいったぞ」

エレン「褒め言葉としてとっておきましょう」

教官「それにしてもこのクリスタ・レンズのm字開脚ダブルピース写真...いや中々...焼き増しで1万程で儲けられるぞ...」

エレン「あのー教官...報酬なんですけど、少しだけ値上げしてもらえないでしょうか...?」

教官「む?ふむ、そうだな...では、女子風呂盗撮映像約2時間分と、ミーナ訓練兵が脱衣所で忘れていったパンツも追加しよう」

エレン「人類史上最高の最低男ですね」


ミーナ(うぅ...私のパンツどこ~?ず、ずっとノーパンだとスースーして恥ずかしいよぉ....)

教官「...というか貴様、既にクリスタ・レンズを手玉にとり、存分に味わう事が出来るのだからこの報酬、意味があるのだろうか?」

エレン「男限定オークションに出品します」

教官「貴様クズだな、私も入会させろ」

エレン(さて...残るはミカサとアニ...どっちもラスボス級のレベルだ...下手に手を出しても厄介なことになる)

エレン(ミカサはポジティブ過ぎる。俺がどんなに悪口を言おうとそばを離れたがらないし、態度を変える事も殆どない...力技でいっても敵わない、性的に攻めてもむしろウェルカム状態だから、それでは意味がない...)

エレン(アニは...下手をすると命がないな。クリスタに種付け出来なくなる位股間蹴り上げられそうだ...ていうか、あいつの無表情以外といったら怒った顔以外見たことねぇぞ...)

クリスタ「エレ~ン♪」スリスリ

エレン(さて、どうしたものか...)サスサス

クリスタ「ふにゃ~♪」

ライナー「アニの弱点?....悪りぃ、思い付かねぇな...」

エレン「そっか、だよな」

ベルトルト「アニの弱点かぁ....協調性がないところかな?」

エレン「あー...それは短所だな」

マルコ「う~ん...弱点があるようには思えないなぁ...」

エレン「だよな...」

ジャン「ミカサの弱点?はっ!んなもんあるわけねぇだろバーカ!」

エレン「もうお前にミカサの子供の頃の入浴写真渡さねぇからな」

ジャン「ごめんなさい」

コニー「あ?二人とも名前に点々ついてないぞ?」

エレン「それは「濁点」だ」

サシャ「照れると可愛らしいところですかね?」

エレン「「チャームポイント」な」

ユミル「........」

エレン「........」

クリスタ「エレンお願い...そばから離れないで...」グスッ

エレン「よーしよしよし」ぎゅっ

アルミン「....で、僕にたどり着くわけ?」

エレン「と、いうわけでミカサとアニを泣かせる素晴らしい作戦を思い付いてくれ」

アルミン(あいたたたた胃が...)

アルミン「あのねエレン...僕は別に天才とか相談屋でもないし、ミカサやアニを泣かせたいとも思わなi」

エレン「このお前が罰ゲームで女装した写真壁の上から街にばら撒いたらどうなる?」

アルミン「やめて胃から血が逆流する」

エレン「プラス、ライナーが暴走してお前に襲いかかりハッスルハッスルの写真を食堂にポスター状にして貼ったらどうなる?」

アルミン(ふおおおおぉぉぉ!!!)キリキリキリキリ

アルミン「わ、わかったよ!作戦考えるから、それ閉まってよ!」

エレン「よしきた!」

エレン(まぁ断られてもアルミンの女装写真なんてばら撒かねーよ...勿体無い)

アルミン「ミカサとアニを泣かせる作戦.....」

アルミン「.......」

アルミン「......」

アルミン「......」

ポク ポク ポク ポク ポク ポク

チーン コ

アルミン「!!!」

エレン「....死んだフリ?!」

アルミン「そう!」

エレン「おい、俺はaチームの大佐でもsawのジジイでもないぞ?」

アルミン「まぁまぁ。エレン、仮死薬は知ってる?」

エレン「えーっと...正式には「青酸カリ」っていう常人なら一発で死ぬ薬だろ?」

アルミン「でも僕ら兵団は某蛇を見習って特殊な訓練を受けているから、死に至らないギリギリの量を服用して、仮死状態になって巨人の目を欺くためのものだ」

エレン「で?なんで死んだフリなんか?」

アルミン「いい?まず明日の訓練で、エレンはミカサと組む。そして立体起動の訓練中に、上手い具合にミカサが原因の事故を起こす...もちろん、エレンが死なない程度のね」

エレン「あー成る程。その時仮死薬を服用して、あたかも俺がそれで死んだように見せかける?」

アルミン「そう。ミカサは自分のせいでエレンを死なせてしまったことに絶望して、泣き叫ぶはずさ!」

エレン「おぉ!」

アルミン「.....」

エレン「.....」

アルミン「不謹慎だったね」

エレン「不謹慎だな...まぁやるけど」

エレン「でもさアルミン...仮死薬なんてそんな簡単に手に入るか?」

アルミン「それなんだよね...どうしよっか...」

教官「話は聞かせてもらった..」ヌッ

アルミン「ギャアァ?!きょ、教官?!」

エレン「...なんでアンタ女の子のブラジャー被ってんすか...」

教官「女子寮に説教という名目で侵入した土産に」

エレン「もう過労で死んじゃいなよ教官...因みに誰の?」

教官「ミーナ訓練兵だ」


ミーナ(あれ?!私のブラがない...!
どうしよう...これじゃ明日ノーパンノーブラ状態...)

教官「仮死薬か...ふむ、なんとか手に入るな」

アルミン「え、うそ」

教官「本来なら、貴様ら訓練兵に与えたりなどせんが...特別任務の為だ、仕方ない」

アルミン「特別任務??」

エレン「あ、こっちの話だ」

アルミン「??」

教官「少し待っていろ。取ってきてやる」

バタン

アルミン「...エレンってさ、結構教官と仲良いんだね?」

エレン「飲み仲間みたいなもんだ」

アルミン「...未成年だよねエレン?」

(蛇ω■)「パラメディック、仮死薬と蘇生薬の説明を...」

教官「パンチパンチキック!!」

(;蛇д■)「?!なんだおま...ぐあああぁぁーーー!!」

ピチュンッ

教官「蘇生薬と仮死薬、ゲッチュ!」

(蛇д■)

パラメディック『応答してスネーク!スネエエェェェク!!』

デッデッデッデデン デンデンデン!

大佐『タイムパラドックスだ!!』

教官「---というわけだ、ほれ」

エレン「おおぉぉ...」

アルミン「なんていうか...物凄く毒々しい色ですね...」

教官「まぁ、元は毒素であるからな」

教官「因みに良い子が絶対に真似しないこと」

エレン・アルミン「はーい」

--翌日--

教官「これより立体起動の訓練に移る!!いいか、毎度の事だが立体起動は訓練であろうと、万が一事故が起これば命を落としかけん!充分注意しろ!」

「「はい!!」

アルミン(...あれでど変態なんだから...)

教官「今回はペアで動く!お互いの得意不得意をカバーし合い、連携して的を斬ること!」

ジャン(絶対ミカサを誘ってやる...!)

ライナー(何としてもクリスタと...!)

クリスタ(エレンと以外はやだなぁ...)

ミカサ(エレンとエレンとエレンとエレンとエレンとエレンとエレンと(ry)

ライナー「な、なぁクリs」

クリスタ「ねぇエレn」

ジャン「お、おおいミカs」

エレン「ミカサ、一緒にやろうぜ」

ミカサ「...エレンが望むなら」

約三名「」

クリスタ「エレン、エレン...」クイックイッ

エレン「ん?」

クリスタ「......」ジワぁ

エレン「仕方ないだろ?あんまり一緒にいすぎると怪しまれちゃうだろ?」ボソボソ

クリスタ「.....」コクコク

エレン「アルミンと組んだらどうだ?あいつにはクリスタの良いところ沢山教えて改心させたから、きっと大丈夫だ」

クリスタ「う、うん....」グスッ

エレン「大丈夫だ...これが終わったら可愛がってやるからよ」チュッ

クリスタ「!.....うん///」

ミカサ「エレン?行かないの?」

エレン「あぁ、今行くよ」

マルコ「ミーナ、よろしくね」

ミーナ「う、うん.、マルコ...」

ミーナ(なにこれ下着つけてないだけですっごい緊張する...)

バシュッ

ギュイイイィィィィ

ズバッ

ミカサ「......」バシュッ

エレン(流石ミカサだ....あの少ない量のガス噴射で、あんなに俊敏に動けるなんて...!!今の俺じゃ、後を追うのが精一杯だ!)

-昨日-

アルミン「いい?事故を起こすといってもあのミカサだ。ミカサがミスを犯す事はほぼ確実ないから、エレンから仕掛けしかない」

アルミン「立体起動は、アンカーを巻き戻す間は方向展開できないから、そのタイミングを狙うといい。ミカサがアンカーを撃ち出した瞬間に、エレンがミカサの死角方向から、目の前に割り込むようにはいる」

アルミン「なるべくミカサに怪我がないようにするんだ。ていうかなるべくホントに怪我しないようにね。ワイヤーに絡まったり剣に当たったりしたら....うぅ、考えただけで寒気がするよ」

アルミン「で、ミカサと衝突したら、わざと他人には危ない落ち方で、でも安全に落下するんだ。
なるべく頭が下に見えるように落ちるといいかも。でもなるべく高度が高い位置でぶつかるんだよ?低いと落ちた時、対した高度でもないのにエレンが仮死状態になったら、怪しまれたりしちゃうから」

アルミン「仮死薬はぶつかる直前に飲み込むんだ。いい?蘇生薬は奥歯の裏にしっかり仕込んで、仮死してからしばらくしたらすぐ飲むんだよ?じゃないと本当に死んじゃうからね」

ポワンポワン...

エレン(アンカーを撃ち出した瞬間に前に、っていってもよアルミン...)

ミカサ「....」ギュイイイィィィィ

エレン(速すぎるんだよ!!)

マルコ「ミーナ!大丈夫かい!?」バシュッ

ミーナ「う、うん!」

ミーナ(うわうわ...飛ぶたびに下半身がすごいスースーする....)

ミカサ「....」ギュイイイィィィィ

ザシュッ

エレン(くそっ!こうなったらガスを噴かしまくって強引にいくしかねぇ!)

バシュッ

エレン(うおおおぉぉぉぉ!)ギュイイイィィィィ

エレン(よし!ミカサにどんどん近づいている!)

ミカサ「......」バシュッ

ミカサ(エレンが必死に私に追い付こうとしてる....あぁエレン、そんなに私のお尻を追い掛けなくても....そんなに私から離れたくないなんて....大丈夫だよエレン...私はあなたから離れたりなんて...)

マルコ「はぁっ...はぁっ...ミ、ミカサとエレンすごい速いね...」

ミーナ「う、うん...」ゼェゼェ

ミーナ(あ...汗で服が肌に張り付いて...やだ、胸の形がくっきりと...///)

エレン(追いついた!)ギュイイイィィィィ

ミカサ「....」ギュイイイィィィィ

エレン(今のうちに仮死薬を口の中に...うっわなにこれ苦い)ギュイイイィィィィ

エレン(さぁミカサ...いつでも撃ち出していいんだぜ!)

ミカサ「.....」ギュイイイィィィィ

バシュッ

エレン(いまだ!)ギュイイイィィィィ

ミカサ「?!エレ...!!」

エレン(きた!!)

ドンッ

ミカサ「っくあぁ!!!」

エレン「がっ...!!!」

エレン(うおぉぉ...め、メチャクチャ痛えぇぇ!!)

ミカサ「!!エレン!!」

エレン(頭を地面に...よし!この茂みの辺りなら落ちたところはミカサにみえねぇ!)

エレン(仮死薬を...)ゴックン

ドクン...

エレン「あっ....」

バサバサッ

ミカサ「エレンッ!!」

エレン「っあー...受け身とったおかげで骨折とかしてねぇけど...クッソ痛えぇ...」

エレン(うっわ...急に身体が冷えてく...身体もだんだん痺れてきた...こんなに早く...)

エレン(あぁ...アルミンが即効性って言ったっけ...)

エレン(わー...目と口の中以外殆ど動かねぇ...呼吸も自然に...すっげぇゆっくりだし...)

エレン(すげー...これが「死ぬ直前」なのかな...)

ミカサ「エレン!!何処なのエレン?!」ガサガサ

エレン(しぇー...とおくでミカサのこえがする...)

エレン(こっちだぞー...おれこっちだよー...)

エレン(....ミカサがちかづいてきてからのめばよかったかな.....)

ゴロゴロ.....

ポツ...ポツ....

エレン「.......」

マルコ「わわ、雨だ」

ミーナ「え?!うそ?!」

ザアアアァァァ......

アルミン「すごい降ってきたね...」

クリスタ「う、うん....」

アルミン(エレン....上手くいってるかな....)

クリスタ(エレン...早く抱きつきたいよ....)

ライナー「くそおおおおおおおおお!!」ザシュッ

ジャン「ちくしょおおぉぉ!!!」ズバッ

サシャ「凄いですねーライナーとジャン。あんな豪雨の中でもすごい速さでバッサバッサと...」

コニー「なんか怒りをぶつけてるようにもみえるけどな」

ユミル「..........」

アニ「.......??」

ザアアアァァァ....

ミカサ「エレン?!エレン!!」ガサガサ

ミカサ「お願い....返事して!エレン!!」

ミカサ「エレ.......」ガサッ

ミカサ「エレン!!」ガバッ

エレン「」

ミカサ「...凄く冷たい.....っ」

エレン「」

ミカサ「エレン....ダメ....死んじゃダメ...!」グッグッ

ミカサ「んっ....!!」フーッ

エレン「」

ミカサ「エレン....エレン.....!!」グッグッ

エレン(みかさが...ひっしになってじんこうこきゅうしてる....)

ミカサ「はっ...はっ....!!」グッグッ

ミカサ「っ...」フーッ

ミカサ「起きてエレン!!起きなさい...!!」グッグッ

ミカサ「っ......!」フーッ

エレン「」

ミカサ「....嫌.....嫌....」グッグッ

ミカサ「死んじゃダメ...!死んじゃダメよエレン...!」グッグッ

ミーナ(あわわわ...ぜ、全身びしょ濡れで...ふ、服が透けちゃって....ひいいぃぃ...!!///)

マルコ「ううぅ...さ、寒い...!ミーナ、大丈b」

ミーナ「こっち見ないでぇ!」

マルコ「ひゃいっ?!」

マルコ(あれ?ミーナのズボン、お尻が透けて.....いや、まさかな)

ベルトルト「あれ?マルコにミーナも雨で動けない状況かい?」

マルコ「あ、ベルトルト...うわ、びしょ濡れだね...」

ベルトルト「あははは...まいったよ、ライナーとはぐれるし豪雨に降られるしホント...あれ?ミーナどうしたんd」

ミーナ「こっち見んな!!!」

ベルトルト「さっ!!さーせん?!」

ミーナ(あぅあぅ...凄く恥ずかしい....恥ずかしい所見られてないかドキドキする...///)

ベルトルト(....ん?ミーナのお尻透けてる....履いてない?)

ベルトルト(....いやいやいや、まさかね...)

ミーナ「....あれ?あそこにいるのって...ミカサじゃない!」

マルコ「え?...あ、本当だ...でもなんであんな雨の中に?」

ベルトルト「行ってみよう」バシュッ

ミカサ「エレン!!エレン!!!」グッグッ

マルコ「ミカサーー!!」

ミカサ「!! マルコ、ミーナ、アルベルト...!」

アルベルト「何処の十傑集だよ...って、どうしたの?!」

ミーナ「嘘...エレンが...!」

ミカサ「エレンの意識が戻らないの!お願い、手伝って!」グッグッ

マルコ「.....」

エレン「」

マルコ(呼吸が、殆どしていない.....)

ミカサ「エレン!死んではダメ!起きるのよ!!」グッグッ

ミカサ「っ...!!」フーッ

マルコ「......」

エレン「」

ミカサ「ベルトルト!エレンをここから運ぶから、エレンの立体起動装置を外して!」グッグッ

ベルトルト「わ、わかった!」

マルコ「....ミカサ」

ミカサ「ミーナは緊急用の信号弾をあげて!教官に知らせて!」

ミーナ「う、うん!」

マルコ「ミカサ...!」

ミカサ「マルコ!あなたは....」

マルコ「ミカサ!!」

ミカサ「なに?!」

マルコ「エレンはもう死んでる!死んでるだよ!」

エレン(いいえ、生きてます)

なぜなまった

ベルトルト「え.....」

ミーナ「うそ.....」

マルコ「もう呼吸をしてない....脈も...殆どない...もう、エレンは...」

エレン(いいえ、生きてます)

ミカサ「......」グッグッ

ミカサ「エレン....?」グッグッ

ミカサ「っ...!」フーッ

ミカサ「死んじゃダメだからねエレン...っ?」グッグッ

マルコ「ミカサ...もう無駄だよ...死んでるんだよ....エレンは...」

エレン(いいえ、生きてます)

ミカサ「死んでない!エレンはっ!死んでなんかない!!」グッグッ

ミカサ「だって!さっきまで!いっしょに!いたのに!朝だって!いつもみたいな会話をしていた!」グッグッ

ミカサ「ただ落ちただけ!落ちて気を失ってるだけ!そうに決まってる!!」グッグッ

>>197
ジョナサンも紳士のクセになまったでしょ?


ミーナ「ミカ....サ.....」

ミカサ「エレン!!起きなさい!!エレン!!」グッグッ

マルコ「もう無駄なんだよミカサ!!」

ミカサ「黙ってて!!」グッグッ

ベルトルト「ミカサ...もう、やめようよ....エレンはっ...エレンは...」

エレン(しつこいようですが、生きてます)

ミカサ「っ...」フーッ

ミカサ「はっ...はっ...!!」グッグッ

ミーナ「ミカサ...もう...やめよ..?」

ミカサ「あなた達は黙ってて!エレンは死んでなんかない!死んでなんか...!!」

マルコ「いいかげんにしてよミカサ!!」

マルコ「死んだんだ!エレンは、たった今、死んだんだ!!」

ミカサ「マルコ.....っ!!!」

マルコ「っ......」ポロポロ

ミカサ「っ!!.....」

エレン(....何でマルコが泣いてんだ...?)

ミカサ「........」

ザアアアァァァ...

ミカサ「....死んだの....エレンは...?」

ミカサ「....私の、せい...?」

ミカサ「私っが...あそこでっ....反応できていれば.....っ」

ミカサ「私が....っエレンに的を譲っていれっば.....」ブルブル

ミカサ「私が....私が....私が.....」



ミカサ「うわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ..........!!!」

ミカサ「うああああぁぁぁっ...あああぁ....あぁっ....エレン....エレンっ.....ぁぁぁあ......!!」

エレン「」

ミーナ「...あっ...う...あ....」ポロポロ

ベルトルト「.....」

ミカサ「ごめんなさい.....ごめんなさい.....ごめんな...さ....うああぁぁ....」

エレン「」

マルコ「っく....ひっく....!」

エレン(.......)

エレン(ミーナ....着けてない履いてないなのか....?)

エレン(ミカサって...こんなに泣くんだな....)

エレン(じゃぁそろそろ蘇生薬を....)

エレン(ちょ、舌も若干麻痺して薬に届いてるかわかんね)

エレン(あ、やばいこれやばいよこれやばいよやばいよ)

エレン(これか?)

ゴックン

エレン(あ、これだ...)

ミカサ「うわあああぁん....エレン...ごめんなさいぃ....」

エレン「」ピクッ

ミカサ「エレェェン....エレェェェん....」

エレン「」ピクッピクッ

ミカサ「私より先に死んじゃうなんてえぇぇ....死ぬ時も一緒だって言ったのに....うええぇぇ...」

エレン「」ピクッピクッピクッ

ミーナ「....あれ?」

ミカサ「「ミカサを嫁にするまで俺は死なない」って言ってたじゃなぁい....子供101人作るっていったじゃなあぁい....」

エレン「」ピクピクピクピク

ベルトルト「えっ」

ミカサ「うええええぇぇん...エレぇぇぇぇん.....」

エレン「....ミカサ....苦しいから...離れてくれ....」

マルコ「えっ」

ミカサ「いや....離れたくない....エレンを置いてなんかいけないよ....」

エレン「いや...ミカサの胸に埋もれるという何ともありがたい事だけど、窒息死しそうだから...」

ミカサ「うええええぇぇぇぇ....」





ミカサ「へ?」

ミカサ「.....エ.....レ.....ン....?」

エレン「よ、よぉミカサ....」

ミーナ「」

ベルトルト「」

マルコ「」

ミカサ「」


ミカサ「エレェェェェェェェン!!!」ギュウウウゥウゥゥ

エレン「ぎゃあああぁぁぁ背骨背骨えええぇぇぇぇ!!!!」バキバキバキバキバキ

ミカサ「よかった....よかったよぉエレン....生きててくてたよおぉ....」ポロポロ

エレン「あばばばばばば」

ミカサ「エレンのばか...ばかばかぁ....心配したんだから....」

エレン「おぼぼぼぼぼぼ」

ミカサ「ごめんねエレン...ごめんね.....」

エレン「」

ベルトルト「まったく...ビックリさせちゃって....」

マルコ「ひっく...よ"がっだね"....」ポロポロ

ミーナ「うん....うん....!」グスッ

ベルトルト「....あれ....ミーナ....下着.....は...?」


ミーナ「へ?」

エレン(俺はあんなに涙を流すミカサを初めてみた)

エレン(最初は悲しみ、絶望に押しつぶされた涙)

エレン(その後は安堵と喜びに満ち溢れ、笑いながらながした涙...)

エレン(何処の涙にも、俺が関係しているのは分かり切ったことだ)

エレン(その後俺は「落ちた怪我」よりも「ミカサに抱きしめられてバッキバキにされた背骨」の治療で病棟送りになった)

エレン(勿論ミカサはお見舞いにきた。ほぼ一日中俺のそばにいてくれ...ていうかベッドの中に入ってきて「抱き枕にしていいよ」とか言ってきたから、半日ずっと一緒に寝てた)

エレン(クリスタも来たが、ミカサが一緒だったのと、ミカサにすごい勢いで睨まれ、追い返されそうになったが俺がミカサを説得して、クリスタも俺のベッドにいれてあげた)

エレン(綺麗な花束を両手に持った気分だった)

エレン(そういえば、最近ミーナが下着を身につけない変態だという噂が広まっている)

エレン(本人は否定してるし皆冗談半分でからかってるだけだが、共感が調べたところ、ミーナはここ最近下着を身につけていないらしい...)

~結果~
泣いた後のニッコリ笑顔に天国に行きかけました

エレン(さて、残るはアニか....完全完璧ラスボスだな)ナデナデ

ミカサ「~♪」

クリスタ「~♪」

エレン(痛みや心理的なことじゃダメだろうな...アニはメンタルが鋼レベルだ...それに痛みだと俺が殺される可能性が高い...間違いなく金玉をもぎ取られるな)

エレン(ミカサと同じ作戦は...きゃ、それじゃ面白くないしアニには効果はないだろう)

エレン(うーむ...)

アルミン「だからお願いだから変な目的で僕を頼るのやめてよ...」

エレン「お願いしますよ神様」

アルミン「それに相手はあのアニでしょ?そんなの無理無理カタツムリ...」

エレン「ここにミカサとクリスタのヌードで百合百合写真集が....」

アルミン「........っ」グググッ

アルミン「アニ....アニ...アニを泣かせる.....」

アルミン「......」

アルミン「.......」

アルミン「........」

ポク ポク ポク ポク ポク ポク ポク


プシュー.....

アルミン「」

アルミン「」プシュ~

エレン「なん....だと...?」

エレン(アルミンの頭脳がショートするとは...恐るべし、アニ...)

エレン「......ライナーにでも聞くかな...」

エレン「おーいライn....」

アニ「.......//」ツカツカツカ

エレン「....??」

エレン(アニ?顔真っ赤にして涙目で...どうしたんだ?)

ライナー「ふおおおぉぉぉぉぉ....」

エレン「?! お、おいライナー!どうしただ股間なんか抑えて?!」

ライナー「おぉエレン...じ、実はな...アニが珍しく鼻歌歌ってたから...「なんだ、お前も可愛らしいところがあるんだな」っていったら...うおおぉぉ....」

エレン「は、はぁ?なんだそりゃ...可愛いって言われて、照れて蹴ったっていうのか?」

エレン(そういや...涙目だったな...)

エレン(...そういや...別に「悲しい事で泣かせろ」なんて言ってたっけ教官?)

教官(言ってないぞー)ボソッ

エレン(そうかそうか...)

エレン(.......)

ポク ポク ポク ポク ポク ポク


チーン ポ


エレン「!!!」

時々なまるのやめろwww

>>237
iphoneだから仕方ないだぁ!

~アニの場合~

エレン「よっ、アニ」

アニ「何...なんか用?」

エレン「いや、別に?」

アニ「あっそ」

エレン「それにしても、今日も可愛いなぁ」

アニ「」

アニ「...なんかいった?」

エレン「ん?今日も可愛いなって」

ドガッ

エレン「痛い」

アニ「次からかったら顔にとぶからね」

エレン「....」

アニ「.....」

エレン(耳が赤くなってる...)

エレン(俺の予想が正しかったら、このまま行けば....)

エレン「なんでだよ?アニが可愛いのは事実だろ?」

ボガッ

エレン「鼻が....っ」

アニ「....」

エレン「...そんなツンツンしてるアニも可愛いな」

ゲシッ

エレン「脛があぁぁ」

アニ「...なにあんた?マゾ?」

エレン「ドsなアニも中々....」

ゲンッ

エレン「アイヤアァァ」

アニ「....」

エレン「そんなアニでも俺は好きだぜ?」

ガンッ

エレン「ホアアァァ~」

アニ「.....」

エレン「抱きしめたいなぁ」

ゲシッ

エレン「その髪解いてクンカクンカしたいなぁ」

ドゲシッ

エレン「おおぉぉぉ....」

アニ「....」

エレン「アニ可愛い」

ビシッ

エレン「アニまじ天使」

ゲシッ

エレン「もうホントお嫁にしたい」

ペシッ

エレン「抱きしめてギュ~ってしたい」

ポカッ

アニ「......////」

エレン「おいどうした?顔真っ赤にしちゃって...可愛い奴だ...」

アニ「やっ...///」

エレン「おいおい、顔背けなくてもいいんだぞ?もっと見せてくれよ」

アニ「や...やめ....///」

エレン「んー...」スー

アニ「バッ...髪の匂いなんか嗅ぐな...////」

エレン「いい匂いだぞ?アニのいい匂いだ」クンカクンカ

アニ「ぁ...ぅぁ....////」ジワァ

エレン(きた)

エレン「可愛いよアニ...可愛いよ...」ギュッ

アニ「言うなバカ...バカァ...////」ポロッ

ポカポカ

エレン「アニのポカポカパンチ可愛いよ...」

アニ「だからいうなってばぁ...////」グスッ

ポカポカ

エレン「アニ...独り占めにしてしまいたいよ...」

アニ「うわあぁ....もう言わないで....////」ポロポロ

エレン(アニは褒められると恥ずかしくて泣いちゃうタイプでした)

-朝食-
エレン「おはよ、アニ...朝から可愛いアニが見れるなんて、今日はいい事がありそうだな」

アニ「っ////」ゲシッ

ライナー「痛いなんで」
-対人格闘術訓練-
エレン「構えてるアニも可愛いな...両手広げて迎えたいな」

アニ「っ/////」グスッゲシッ

ライナー「ohっ」
-夕食-
エレン「ほらアニ、あーん」

アニ「あ...あー..../////」グスッ

ミカサ・クリスタ「」ゲシッゲシッ

ライナー「オウッオウッ」

~結果~
どんな強者女の子も中身は乙女

エレン「---以上です」

教官「ご苦労だった...エレン・イェーガー訓練兵。中々大変だっただろう」

エレン「えぇ...まぁ...ですが報酬以上に素晴らしい土産が手に入りましたから」

教官「そうか...では、これが報酬だ」つ

エレン「ありがとうございます」

教官「因みにミーナ訓練兵は露出に目覚めたようだから、そのパンツはある意味貴重だからな」

エレン「なにやってんだよミーナ」

エレン「それにしても教官、何処まで一体変態なんですか...」

教官「聞きたいか?」

エレン「長いですか?」

教官「大体5分程度だ」

エレン「3分間待ちましょう」

~3分後~

エレン「職権濫用にも程がありすぎでしょう」

教官「気にしたら人生負けだ」

エレン「威張らないでください...盗撮や下着泥棒だけでなく枕...それにハンナまで寝取っていたとは...フランツが聞いたら血反吐吐きますよ...」

教官「心配いらん。その辺もばれないようしっかりしている...」

エレン「しっかりするなし」

「hahahaha....」

エレン「では、俺はこれで...またよろしくお願いします」

教官「うむ、ご苦労」

教官(....グリシャ...お前の息子はお前に似て対した隠れ変態だな...)

バタン

エレン「.......」

カチッ

教官『実はな~~~~たり~~~して...』

カチッ

エレン「教官...あんたはもう用済みなんだよ」

--数日後--

コニー「なぁ聞いたか?!キース教官、牢獄行きだってよ...」

ジャン「あぁ...無期懲役だってな。ひでぇ話だ、兵団の教官どのが盗撮に下着泥棒、はては売春に脅迫...あんだけ威張っておいて、中身は腐り切ってたとはな...」

ベルトルト「フランツ、教官に殴りかかったけど...そうして当然だな...」

アルミン「でもすごくショックだね...いい人だったのに、あんな事してたなんて...」

ユミル「......」

エレン「よぉ、ユミル」

ユミル「......」

エレン「相変わらず死んだ巨人みたいな目しやがって...まぁいっか。お前に聞きたい事があるんだ」

ユミル「....なんだ....」

エレン「お前、クリスタを取り戻したいか?」

ユミル「....どういう意味だ....」

エレン「お前さ...目の前でクリスタを奪われても、諦めきれなかったんだろ?」

ユミル「.....笑いたきゃ笑えよ....」

エレン「いや...むしろ賞賛するよ、その愛に、な...。だから提案があるんだ」

エレン「俺の命令に従い続ければ、クリスタをお前に返してやる」

ユミル「......」

エレン「実はさ...クリスタも、心の奥底ではお前の事を想ってたみたいでさ...あいつ、お前と寄りを戻したいんだって。でもあいつは俺のモノ...簡単に手放したくはないんだ。だから...」

ユミル「私がそれ相応の事をすれば....クリスタを...解放する....?」

エレン「あぁ、そうだ」

ガッ

エレン「おい離せよ...やぶけちゃうだろ?」

ユミル「....その約束...もし破ったら....お前を、殺してやる....!」

エレン「!.......いいねぇ」

クリスタ「え...ユ、ユミルが私の事...好きだった?」

エレン「あぁ、この前あいつから聞いたんだ」

クリスタ「え、でもユミルは私の事...嫌いだったんじゃないの...?悪口だって、あんなに...」

エレン「あれはなクリスタ...「好き故の悪意」だよ」

クリスタ「???」

エレン「男ってのはな?好きな女の子をついイジメたくなっちゃうんだよ。持ち物を取ったり、悪口を言ったり...。ユミルみたいにな」

クリスタ「じゃ...じゃぁ...ユミルは私の事が好きで、悪口を言ってたの?」

エレン「賢いなクリスタは、その通り」

クリスタ「えへへ...」

クリスタ「あれ?でもユミルは女の子だよ?」

エレン「...男勝りだから移ったんだよ」

クリスタ「そっか~」

エレン「でな...ユミルの奴、クリスタに謝りたいそうなんだ。謝って、もう一度寄りを戻したいんだって」

クリスタ「ふーん...」

エレン「俺としては、愛しのクリスタを手放すなんてしたくないけど...」

クリスタ「もうエレンったら///」

エレン「でも泣きつかれちゃ断れなかっただよ...クリスタはどうだ?ユミルと一緒にいるのは嫌か?」

クリスタ「んー...エレンから離れるのはツライけど...ユミルが私の事好きなんだったら安心かな?それに、エレンがいってほしいのなら、私は喜んでいくよ?」

エレン「そっか...やっぱクリスタは天使だなぁ」チュッ

クリスタ「えへへ...///」

エレン「サシャ、毎朝、毎夕俺のパンやるからこれから俺の命令n」

サシャ「従います!!!!!」

エレン「」

~「エレン「食い物でサシャを釣ってエロい事しよう」と同じ展開後~

サシャ「エレン...もっと...もっとせーえきくだしゃい....////」

エレン「2回中出し1回ぶっかけ3回食ザーでまだ求めるかお前は....これから俺の命令にしっかり従えば、またしてやるよ」

サシャ「ふぁ...ふぁい...♪」

エレン「アーニ?」ぎゅっ

アニ「っ////」ビクッ

エレン「そんなにビクつくなって...可愛いやつだなぁ...」

アニ「言うなってば....////」

エレン「なんだ?本心では嬉しいんだろ?ツンデレんなって...」チュッ

アニ「あ...う...../////」

エレン「言われたくないなら、俺の言う事聞いてくれれば、言わなくなるかもよ?」

アニ「ほ...ホントか....?///」

エレン「そんな上目遣いで見るなよ...可愛すぎて食べたくなっちゃうだろ?」

アニ「だから言うなよぉ.....従うからさぁ..../////」グスッ

ミカサ「エレン、何をしようとしているの?」

エレン「流石ミカサだな、俺の行動が読めてるな」

ミカサ「当然...私はエレンの一番の...」

エレン「一番の家族、だろ?俺もさ」

ミカサ「.....もう」ギュッ

エレン「なぁに...ちょっとしたパーティーグループでも作ろうかなって思ってるだけだ」

ミカサ「エレン...エレンに近寄っていい女は私だけ...」

エレン「心配ない、他の女は皆お遊びだよ。本当に愛してるのはミカサだけだよ」

ミカサ「........///」ギュッ

エレン(皆大好きだけどな)

ガヤガヤ...

ミーナ(うぅ...お、思い切って薄い生地の服とミニスカートにしちゃった...み、見えないよね...?)ドキドキ

ミーナ(よいしょっと...うわぁ...椅子の冷たいのが直接お尻に....////)

ミーナ(あっ...どうしよ...誰かに見られてるかもって思ったら興奮してきちゃった....////)

ミーナ「......////」モジモジ


エレン「.......」

サシャ「ミーナ、最近よく顔真っ赤にして挙動不審だからどうしたのかと思ったら、そういう事だったんですか~....」モグモグ

クリスタ「皆平気な顔して、実は変態さんなんだね...ね?ユミル♪」

ユミル「そうだねクリスタ...ふふっ」

アニ「どうするのエレン?あいつもこっちに引き入れる?」

ミカサ「彼女の恥ずかしい証拠まら一杯集めてある...」

エレン「そうだな...まずはミーナから、それから訓練所の女ども全員、各訓練兵団と各兵団の女ども全員だ...」

エレン「はぁ...ミーナはどう泣かせて俺好みにしてやろうかな...?」

end

-オマケ-

リヴァイ「ペトラ、お前クビな」

ペトラ「」ブワッ

リヴァイ「......」

ペトラ「」グスッグスッ

リヴァイ「冗談だ」

ペトラ「!」パアァッ

-オマケ2-

モブリット「分隊長!け、研究室が火事です!」

ハンジ「ありゃ~そりゃ大変だね」

モブリット「分隊長!リヴァイ兵士長が分隊長に決闘を!」

ハンジ「今忙しいからまた今度ね~」

モブリット「分隊長!部下達が「ハンジ嫌い」コールでストライキを!」

ハンジ「小島よしお目の前に立たせておけば~?」

モブリット「分隊長、捕獲していた巨人が死滅しました」

ハンジ「イヤアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

クリスタはユミル以外にも不信感は消えたのか?



ほのぼのにしようとしたら酷エレンになっていた
何をいっているかわからねーだろうが、俺もわからねぇ

>>296
エレンがそれっぽい事クリスタにふき込んだ

くぅ~疲れたw
どうしてこうなった
どうしてこうなった

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歯磨けよ!風呂はいれよ!宿題やれよ!彼女つくれよ!親孝行しろよ!

サシャ「私ご飯にシチューかけますけど?」

エレン「マジかよ」

アルミン「因みに外国だと案外シチューご飯はお茶漬け的なノリらしいよ?」

エレン「マジかよ」

ミカサ「でも>>1はやってしっかり残した」

エレン「マジかよ」

アルミン「因みに>>1は辛いマトンカレーをナンと食べるのが大好きらしいよ」

エレン「マジかよ」

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