俺は、ベジータ
サイヤ人の王子だ
俺の1日は、朝の4時から始まる。
俺は、毎朝朝飯前の運動として3000キロランニングしてる
ベジータ「ふぅ…」スゥー
ベジータ「さて、朝食を食べるか」
ブリーフ夫妻「ベジータちゃんおはよう」
こいつらは、ブルマの両親だ。俺がナメック星から帰ってきたばかりのころ、俺はまだ悪人だった…にもかかわらず俺に快く接してくれた。根本的に良いやつらなんだろう。
世の中の人間が、この夫妻のような人間なら世の中は平和になるだろう。
ブルマ「ふぁー・・・・おはよう!ベジータ」
ベジータ「・・・ああ」
こいつは、ブルマ俺の妻だ
ブルマ「あんた、相変わらず朝からたくさんたべるわね~」
ベジータ「当たり前だ!俺は今日一日フル稼働で動かなければならんのだ!!」バクバク
ブルマ(やれやれ・・・・働いてほしいものだわ)
最近時々、ブルマに冷たい視線を浴びることがあるおそらく俺が職に就かずにトレーニングばかりしているからだろう・・・・
以前、ブルマとテレビ番組を見ているときニートという輩の特集をしていて、俺が自分のしたいように生きていて何が悪いのだ?とブルマに尋ねたら、
働かないでなんの不安も抱えてないのは、きっと俺とカカロットの奴だけと言われた・・・・不特定多数でいるだろうと言い返すと、ブルマはため息をついて俺をあざ笑うかのように研究所に戻っていった。
ムカついた俺は、テレビを破壊した。そのことでブルマとブラに怒られ、晩飯を2日間抜きになった・・・・
ブルマ「動くって、また修行でしょ??」
ブルマ「たまには、散歩でもしてきなさいよ」
俺は、ブルマの提案に乗ることにした
ベジータ「・・・・・・」ブーン
悟空「お?ベジータじゃねぇか!」
ベジータ「カカロットか・・・・」
こいつは、下級戦士のカカロットしかし実力はエリートの俺より上だ
年下のくせに礼儀をしらんらしい
悟空「そうそう!おめぇSSJ3になれそうか??」
ベジータ「・・・」ピキィ
ベジータ「黙れ!」ドオゥ
悟空「いきなり気功波ぶっぱなすことねぇじゃねぇか・・・」
ベジータ「人が気にしていることを言うからだ!」
ベジータ「だいたい、下級戦士の貴様がなれてなぜエリート戦士であるはずの俺がSSJ3になれんのだ!?」
悟空「それは・・・神のみぞ知るって奴じゃねぇのか?」
神・・・・一般人はその存在を知ることはないかもしれないが、俺は知り合いに神がいるさっそく聞きに行くことにした
全知全能らしいからな
ベジータ「俺は、用事を思い出した」
ベジータ「あばよ、カカロット」ドォーン
悟空「・・・いっちまった」
ここは、神の神殿ナメック聖人と神が住み着いてる
ピッコロ「ようベジータ、どうかしたのか?」
ベジータ「貴様に用はない」
こいつは、ピッコロ以前は世界征服を企んでいたらしいが、悟飯と修行し始めてから徐々にいい奴になっていったらしい
餓鬼の世話が上手で、ブラも何回か預けたことがある
ベジータ「デンデはいるか??」
ピッコロ「デンデにSSJ3になれるか?と聞きに来たのだな・・・」
ベジータ「なんだとぉ・・・・・」
ベジータ「貴様!知っていたのか!!」
ピッコロ「まあな・・・一つ言っておくがデンデに聞いても分らんと思うぞ」
ベジータ「神はなんでも知っているのではないのか?!」
ピッコロ「神といってもデンデだぞ?」
ベジータ「・・・・・・・・・・クソッタレ」
ベジータ「もう、帰る」
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