にこ「勉強するわ!」 (100)


#1「にこ、留年!」




\前回のラブライブ!/

にこ「にっこにっこにー!あなたのハートにラブにこっ!...なんて言ってる場合じゃなーい!」


にこ「花陽の米作りを手伝っていたら赤点連発でついに留年してしまった私!」


にこ「このままじゃパイセンとしての面子が丸潰れよ!どーすんのよ!」


にこ「こうして再び私の高校生活が始まった...」



オープニングテーマ
『だってだって噫無情』


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403787219



にこ「はぁ~、今日からまた3年生か...」


にこ「とりあえず元μ’sのメンバーにはバレないようにしないと...とりあえず出席だけした卒業式で卒業したふりはしたから大丈夫よね、たぶん」



にこ「卒業式か...」


ーーー


穂乃果『うわーーん、にこちゃん本当に卒業しちゃうの!?』

にこ『あ、あったりまえでしょ!』

希『いやー、にこっちならもしかするとって思ってたんやけどなぁ』

にこ『うぇっ!?そ、そんなわけないでしょ!』

真姫『なに焦ってんのよ...』

にこ『は、はぁ!?焦ってなんか....な、何泣いてんのよ...』

真姫『な、泣いてなんかいないわよ、これはあれよ!汗よ!.....それに、にこちゃんだって泣いてるじゃない』ポロポロ

にこ『そ、それは...偶然目から涙が...』ポロポロ

穂乃果『えぐっ、ひっぐ...で、でもμ’s は解散だけど..私たちの絆は永遠だよ!』


にこ『穂乃果...!』

ーーー


にこ「ーなんて感動的だったのになぁ...はぁ」


にこ「とりあえず見た目を変えてみましょう...」

にこ「髪を下ろしてメガネをかけて...」

にこ「..このピンクのカーディガンはまずいわよね...」

にこ「地味であんまり好きじゃないけど茶色でいいや」

にこ「おっ!別人みたいじゃない!」

にこ「これなら大丈夫ね!」




にこ母「そうね、その調子で次は無事卒業してくれると助かるわ」


にこ「!?ま、ママ!びっくりしたぁ~」


にこ母「びっくりしたのはこっちよ、まさか娘が留年するとは..」

にこ「うっ....ごめんなさい」

にこ母「ふふふ、ま、頑張りなさいな...じゃ、仕事行ってくるわね」


にこ「いってらっしゃーい...はぁ私も行こう...」



ー学校・始業式


理事長「音ノ木坂学院は廃校します!」


にこ「な、なんだってー!」



にこ「いやー、驚いたわね...でもまた急に、なんでかしら..?」


「やっぱり廃校ってμ’sが解散しちゃったからだよね」コソコソ

「いくらラブライブ出て知名度あがってもねー、肝心のアイドルがいなきゃ入学しないよね」コソコソ



にこ「...ふむふむなるほどね」

にこ「これは...穂乃果たちも大変ね」

にこ「...まぁ1番大変なのは私だけど...」

にこ「ま、にこ位になると3クラスしかない学年に自然と溶け込むのも余裕よ」


ー1週間後


にこ「フゥ~、こんなに真面目に授業聞くなんてはじめてだわ」


にこ「でも英語はもう完璧よ!もうおはようからおやすみまで英語で喋れちゃうわね!...ん?」




穂乃果「海未ちゃん!やっぱり音ノ木坂の人気を高めるには学食だよ!学食が美味しければみんなもきっと来るよ!特にパン!」


海未「入学を学食だけで決める人はあまりいないと思いますが...それにそれは生徒会がどうこう出来る事じゃないですし...」


ことり「あはは...でもそういう万人に共通する理想を目指すっていうのは良いかもね」


海未「そうですね...ではー」


にこ「頑張ってるみたいね...でも廃校を阻止する方法なんてあるのかしら?」

にこ「とりあえず穂乃果たちとは同じクラスじゃないからバレる心配はあまりなさそうね」





「あの、ちょっといいですか?」


にこ「ん?...あっ!あなたは!」


「?どこかで会いましたか?」


にこ「ああ、いや別に」


「そうですか、それじゃ失礼します...ってそうじゃなかった!良かったら先輩もアイドル、やってみませんか!」


にこ「は、はぁ?」


亜里沙「あ、そういえば名乗ってなかったですね!私、絢瀬亜里沙っていいます!」



にこ(やばいやばい、これバレてる!?ああ、パイセンの面子がぁ~)

亜里沙「どうかしました?」


にこ「えっ?う、うーんと...」

にこ(とりあえずここは逃げ一択よ!)


にこ「ほ、ほら私ぃ~アイドル?とかよく分からないし~?」


にこ「そういうわけだから!ゴメン!」ダッ

亜里沙「あっ!...行っちゃった」



にこ「はぁはぁ...危なかったわ...」


にこ「まさか絵里の妹に声かけられるなんて...」


にこ「...絵里、か...今、なにしてんのかしら?」

にこ「きっと楽しいキャンパスライフ送ってるんだろうな...はぁ」





「....あれってひょっとして...」


「あのー、ひょっとしてにこ先輩ですか?」


にこ(また声かけられた!?)


にこ「何よ、今人が落ち込んでるっていうのに...!?って雪穂ちゃん!」


にこ(やば!つい返事しちゃったよ!)


雪穂「やっぱり!でも何で制服着てここに...?」


にこ「ええと、それはあれよ!ホームシック的な奴でひょろっと寄ってみたっていうか....」



雪穂「...もしかして」


にこ「してない!留年なんてしてないわよ!ほんっとうにたまたまいただけ!いやー懐かしいなぁ~!」


雪穂「そうですか、留年したんですか...」

にこ(やらかしたー!焦ってつい、しかも穂乃果の妹って...)

にこ(こ、このままじゃ...)



妄想↓
穂乃果『えぇー、あのかしこいかわいいにこちゃんが留年しちゃったの!?』

凛『あの偉大なにこ先輩が..!?』

花陽『ひょ、ひょっとしてにこちゃんって頭悪いの...?』

ことり『がっかりだよにこちゃん...まさか頭がぷわぷわーおしてたなんて』

現実↓


にこ(まずいまずいまずい)


にこ「あ、あのこの事はどうか内密に...なんでもしますから」




雪穂「...今、なんでもするっていいました?」

にこ「ええ!なんでもするわ!」


雪穂「じゃあ、とりあえず脱げよ...じゃなくて私たちとアイドルやって下さい!」

にこ「wow.....」




次回#2「ポンコツーチカ」



\前回のラブライブ!/



亜里沙「留年してぼっちになっていたにこにー先輩!」


亜里沙「そんな先輩に雪穂が優しく手を差し伸べる!」


亜里沙「始めは戸惑っていたにこにー先輩もついにもう一度アイドルをやることを決意!」


亜里沙「こうしてメンバーが3人になったのでした」


OP『ありふれた悲しみの果て』


雪穂「亜里沙ー!1人捕まえて来たよー!」


亜里沙「ハラショー!あ、さっきの人だ!」

雪穂「にこ先輩だよ、気軽ににこにーって呼んでだってさ」


にこ「ちょっ!何バラしてんのよ!」

雪穂「あれ?逆らうんですか?」


にこ「当たり前でしょ!約束が違うじゃない!」


雪穂「へぇー、亜里沙!携帯取って」

亜里沙「うんっ!」


雪穂「ありがと、もしもしお姉ちゃーん?実はねにこ先輩が」

にこ「ちょっちょっ!待ちなさいよ!分かったから!」


雪穂「心配しないでもかけてないですよ」ニッコリ



にこ(こいつ...!)


亜里沙「でもなんでにこにー先輩がここに?」

雪穂「留年したんだってさー」

にこ「うぐっ、そ、そうよ...悪かったわね!」




亜里沙「留年...」

雪穂「どうしたの?亜里沙」

亜里沙「じゃあにこにー先輩とお姉ちゃんはお揃いですね!」

にこ・雪穂「!?」


にこ「それどういうこと!?」


雪穂「にこ先輩はともかく、絵里先輩が留年するなんて信じられないけど...」


亜里沙「お姉ちゃん、生徒会の予算ちょろまかしちゃったらしいの...あれだけチョコは食べ過ぎちゃ駄目だっていったのに...」

亜里沙「それがばれて理事長が『じゃあお前留年な』って」

にこ「軽っ!そんな簡単に留年ってなるもんなの...?」



雪穂「ま、とりあえず4人目確保しときますか!」



ー3-A教室

亜里沙「この教室です!」


にこ「ええっ!ここってにこのクラスなんだけど...金髪の女の子なんていないわよ?」



雪穂「...うわー、こんなところにかつらが落ちてるー、だれのだろー」

にこ「突然どうしたの?」




絵里「えっ、嘘!それたぶん私のよ!...はっ!しまった!」


にこ「あんたは隣の席の!まさか絵里だったなんて...」

絵里「そういうあなたはにこね!まさかにこまで留年してるなんてね...」

雪穂「絵里先輩もアイドル、やりますよね?」

亜里沙「お姉ちゃん!一緒にやろうよ!」


絵里「いや私一応留年してる身なんだけど...それに他のメンバーに留年してることばれたくないし」



雪穂「そうですか...なら諦めます」


にこ「えっ!ちょっと何でよ!」

雪穂「あ、こら亜里沙ー、絵里先輩がアイドルやらないからって、校内放送で全校生徒に事実を伝えちゃダメだよー」

亜里沙「えっ?う、うんゴメン」




絵里「ちょっ、まってやるから!アイドルやるから!それはやめて!」

雪穂「本当ですか!?ありがとうございます!」

亜里沙「お姉ちゃんと一緒にアイドルやれるなんて...ハラショー!」


絵里「は、ハラショー...」

にこ「あああ...絵里まで」



にこ・絵里「「誰か助けてーッ!!」」





次回#3「アイドルをはじめよう!」



\前回のラブライブ!/




雪穂「にこをくわえて3人になった私たち!」


雪穂「すると亜里沙から姉の絵里先輩がアイドルをやりたがっているとの知らせが!これはもう入れるっきゃない!」

雪穂「私たちの熱い思いについに絵里先輩も陥落!」


雪穂「こうして無事絵里先輩をくわえ4人になったのだった」


にこ「しかし、アイドルやるったってまず部活申請しなきゃいけないんじゃない?」

絵里「そうね、それには5人必要よ...つまり今のままでは無理!よし諦めましょう!」

雪穂「こうなったら一度ライブとかやって人集めるしかないね」

亜里沙「ら、ライブ!?ハラショー!お姉ちゃん!頑張ろうねっ!」



絵里「スルーされた...」


にこ「いや、ライブやるにしてもまず曲がないじゃない」

雪穂「作りましょう」

にこ・絵里「「ええっ!?」」



にこ「だれも作詞作曲なんてできないわよ!」

絵里「それに衣装や振り付けはどうするの?」

雪穂「...私に策があります」



にこ・絵里「「?」」


ー3-B教室



雪穂「失礼します」ガラッ

亜里沙「失礼します!」



絵里(ここって..まさか)


穂乃果「あれー?雪穂に亜里沙ちゃん!どうしたの?」


絵里(やっぱり穂乃果たちのクラスじゃない!これは流石にヤバいって!)


雪穂「実はね、ライブやりたいんだけど曲がまだないの!だから海未さんに作詞してもらいたくて」


海未「わ、私ですか!?む、無理ですよ!」

ことり「もー海未ちゃん嘘ついちゃだめだよぉ、生徒会室でこんなにポエム書いてたくせに」ペラ

亜里沙「わー!スゴイです!流石海未さん!」


海未「ちょっ!なんでことりがそれを!?返して下さい!」


雪穂「あ、じゃあこれ借りますね!ありがとうございます」

海未「そ、そんなぁ...」

穂乃果「あはは...そういえば、そこの後ろの2人もメンバーなの?」


にこ・絵里 ビクッ


雪穂「うん!3年の先輩2人だよ」

穂乃果「そうなんだ!はじめまして、雪穂の姉の高坂穂乃果です!」


にこ「え、ええと...」

絵里「よ、よろしく...」



にこ(こんなのバレるって!どーすれば...)

絵里(しかもこうして会うと同級生になったという事実を突きつけられて結構くるわね)


穂乃果「2人とも名前聞いてもいいかな!」




にこ・絵里((な、なんだとーーー!?))



絵里(ぬ、ぬかった!この流れなら名前を聞いてくるが自然!)

にこ(しかしここで答えたら...バレる!こうなったら、嘘の名前を言うしかない...)



にこ(...とっさに考えると全然うかばないわ...)


穂乃果「?どーしたの?」





にこ「ッ!私の名前は織田信長よ!」



穂乃果・海未・ことり「!?」





絵里(にこぉぉおお!?どんだけ嘘つくのへたなのよ!こんなのバレバレじゃない!)


穂乃果「へぇー、なんか聞いたことあるなぁひょっとして有名人なの?」


にこ「ま、まあそんなところよ」



にこ(た、たすかった...?)



海未「ふむ、男らしい良い名ですね」

ことり「う、うーんそうだねぇ」



絵里(まさか...バレないとは...なら私もこの流れに乗るわ!)



絵里「私の名前はカーネル・サンダースよ!」


穂乃果・海未・ことり「「「!?」」」


穂乃果「あ、あなたがあの...?」

絵里「そうよ!どのかはわからないけど」


海未「驚きました...まさか同級生だったとは...」

ことり「え、えーとそうだねぇ」


穂乃果「雪穂!スゴイ2人じゃん!」


雪穂「そう?じゃ、私たち次の用事あるから、お姉ちゃん授業中寝ちゃだめだよ」


穂乃果「そ、そんなことしないもん!」

海未「いやさっきの授業で思いっきり寝てましたけど...」

穂乃果「そ、それはいいの!過去は振り返らない主義なの!」



ー2-A


絵里「さて、ここまで来たけど...」


にこ「なんかこの後の展開が読めるわね...」

雪穂「なら話は早いですね、このポエムを元に曲を作ってもらいましょう」


にこ「でも真姫ちゃんが素直にやるとは思えないんだけど...」

雪穂「まぁとりあえず頼んでみましょう」


雪穂「失礼します」ガラッ


絵里「あっあそこに真姫たちがいるわよ」


にこ「よーしここはこの私に任せなさい!」


にこ「すみませーん、西木野真姫さんですか?」

真姫「は?そうですけど、何か用ですか?」


凛「おっ!真姫ちゃん、また告白されるのかな!今週で3回目だにゃー」

花陽「ちょっと、凛ちゃん!失礼だよ」



にこ「えっとー、実はにこ...じゃなくて私たち今スクールアイドルやろうとしてて...作詞はできたんですけど作曲の方がどうもできないんですよー」

にこ「だからー、アノ西木野さんにやってもらいたいんだけど」

真姫「いやよ、メンドくさい」




にこ(そ、即答...こうなったら)


にこ「えぇー、ひょっとして出来ないからやってくれないのかなぁ、うわぁーがっかり」


真姫「な!?やれるわよ!私にできないわけないでしょ!私を誰だと思ってるのよ!」

にこ「ほんとですか!ありがとうございます!」


にこ(ちょろい)



にこ「仕上がったら渡しに来るらしいわよ」


絵里「す、すごいわね..手慣れてるっていうか...」



雪穂「じゃあ後は振り付けですね」

絵里「あれ?衣装は?」

雪穂「ああ、それは...」



亜里沙「雪穂~、ハラショーな衣装!買って来たよ!」

にこ「あ、亜里沙ちゃんいつの間にいなくなってたの...」

絵里「ハラショー...」


雪穂「振り付けはにこ先輩と絵里先輩、お願いします!」


にこ・絵里「「ええっ!?」」

雪穂「1週間後のライブ、楽しみですね!」


にこ・絵里「「1週間後なの!?」」






次回#4「最終回!叶え、私たちの夢...」


雪穂「ライブまであと5分だよ、みんな気合いれていこう!」


亜里沙「みんな見に来てくれるかなぁ、お姉ちゃん?」

絵里「ど、どうかしら?私としてはあまり集まらない方がいいんだけど...」



にこ「そうね...でもなんだかんだでもう一度スクールアイドルとしてライブができるんだもん...嬉しくないわけないわ」


絵里「にこ...そうね、私もそう思うわ」


にこ「まぁ、バレるのだけは避けたいけど...ただでさえ知名度高いのに...」


絵里「ええ、でもクールで知的な先輩のイメージを守りぬいてみせるわ」




雪穂「時間だ!よーし行くよー!」

亜里沙・にこ・絵里「オーッ!」


にこ(うわっ!満席じゃない...)

絵里(よく考えたら穂乃果の妹と私の妹がメンバーにいるんだから注目度は高いわよね...)




穂乃果「わーーー!見て見て!雪穂がステージで踊ってるよ!」

海未「ええ、なかなか上手ですね...誰かに教わったのでしょうか?」

ことり「ど、どうだろうね」



ことり(あれってどう見てもにこちゃんと絵里ちゃんだよね...なんでいるのかな...)


花陽「うわぁー!スゴイです!やっぱり生で見るライブは最高です!」

穂乃果「あっ!花陽ちゃん!」

凛「凛もいるよ!あと真姫ちゃんもね!」

真姫「まぁスゴイのは当たり前ね!なんと言ってもこの私が作曲したんだから!」

海未「そうだったのですか...」


雪穂(スゴイ盛り上がってる...!)

亜里沙(初ライブは成功...?)





「ちょっと見て!あの3年生...かつらがとれてるよ!」

「隣のあのちっちゃい先輩も見たことあるような...」

「あれってもしかして..」





穂乃果「あの2人がにこちゃんと絵里ちゃん!?」

ことり「うん...たぶんそうだよ」

真姫「はぁ!?なんで2人がここに!?」



理事長「その質問には私が答えましょう」

ことり「お母さん!」

理事長「話すと長くなるけど、2人は留年したのよ!」

凛「そうだったんだ、まぁにこちゃんはバカだし絵里ちゃんはポンコツだからね」

海未「...全然気付きませんでした」



ことり「そうだねー」


ーライブ終了後



にこ「ど、どーする絵里!?バレちゃったわよ!」

絵里「お家帰りたい....」


雪穂「まぁ予想された落ちですね」



穂乃果「にこちゃん!絵里ちゃん!」ガラッ


にこ・絵里((お、終わった...))


穂乃果「ずるいよ!2人だけライブするなんて!」



にこ・絵里「「えっ!?」」



海未「私も久々に踊りたいです、人前でというのも悪くありません」

ことり「ことりももう我慢できないよ」

凛「μ’s解散してからずっと何もしてなかったから、ストレス溜まってるよー」

花陽「み、見るのもいいけどやっぱり自分たちでやるのが1番だよ」

真姫「わ、私は別にどうでもいいんだけど...今回は特別よ!」



にこ「みんな...」


絵里「...なんか悩んでたのが馬鹿らしくなってきたわね...よーしじゃあ今度は10人で...」





希「いや、ウチを入れて11人や!」


μ’s「希っ!?」


希「まったく、ウチも留年してたのに...」


絵里「そうだったのね..」


絵里「ええとじゃあ仕切り直して...」





A-RISE「あら私たちを忘れてもらっちゃこまるわね」


μ’s 雪穂・亜里沙「!?」



A-RISE「転校してきたのよ!さあ私たちを入れて14人よ!」

穂乃果「わー!すごい!まさかA-RISEまで...」


穂乃果「あっ!観客の皆がアンコールしてる!」

穂乃果「よーし!じゃあ皆、行くよ!」




「ミューズ!ミュージック...スタート!!」





こうして新生μ’sが誕生したわ!9人じゃないのにμ’sでいいのかはよくわからないけど、まあなんでもいいよわよね!当然今回のラブライブは優勝したわ!そしてUTXを無理矢理吸収した音ノ木坂は見事廃校から逃れたわ!やっぱりハッピーエンドはいいものね!


おわり

よかったら前書いたのも読んで下さい

花陽「最近子育てが忙しくて...」にこ「!?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

暇なのでちょっと投稿してみたり

絵里「...にこぱいを、わしわししたい...それが私の最初の気持ち...」


※まどマギでラブライブ!



絵里「今となっては、たったひとつだけ最後に残った、道しるべ」


希「そ、そうなんや」


希(その為に時間遡行してきたんか...)

絵里「にこは毎回『胸を大きくしたい』と祈って魔法少女になるわ」


絵里「冗談じゃないわ!私はアニメですら滅多に影が描かれないにこのちっぱいが好きなのに!」

絵里「今まではQBとその協力者の陰謀で、助けることが出来なかった」

絵里「でも、今度こそ...今度こそ!救ってみせるわ!」



希「えりち...」ホロリ



???「それは無理だよ」


絵里「くっ!来たわね!」






絵里「花陽!」
希「かよちん?」


花陽「だって絵里ちゃんはここで私に倒されるからね」


絵里(くっ、相変わらずすごい魔翌力ね..!気を抜いたらやられる!)


花陽「絵里ちゃん...諦めてくれない?私戦いたくないよぉ」


希(うそやっ!殺気がびしびし出てるやん!)


絵里「それは、無理な相談ね。私はにこのちっぱいを救う使命がある」


花陽「ふぅん...そう、絵里ちゃんも気付いてたんだ、にこぱいの素質に」


絵里「...仮ににこの祈りが叶ってにこぱいが大きくなったら、それは宇宙全体に匹敵する大きさになるでしょうね」


希「なんやって?」


花陽「...うん、そうなるだろうね」

絵里「なら...?」



花陽「...私はもう耐えられないの!」

絵里「?」


花陽「あのにこちゃんの魚沼盆地のような胸を見てたら、むしゃぶりつきたくなる!コシヒカリをつまみたくなる!...でも、それはにこちゃんを傷つける」



花陽「それなら!触れられないなら!こんな世界滅びればいい!だから私は...」


絵里「そう...」

希「かよちん...そのもどかしさ、わかる、わかるで!ウチもよく思うし」


絵里「...花陽の気持ちはよく分かったわ...」


絵里「でも、それは『逃げ』よ」


花陽「!?絵里ちゃんに何がわかるのさ!!」


絵里「確かにそうやって辛いことから目を背けるのは簡単だし楽よ、誰も傷つけないわ」


花陽「なら...!」


絵里「でも、本当に相手を思いやっているなら...自分の気持ちをぶつけるべきよ!結局あなたは自分が傷つくのが怖いだけなのよ!」


花陽「だまれ...だまれぇぇええ!!」ドンッ!!


絵里「遅い...花陽、いい加減目を覚まさせてあげるわ!!」シュゥゥゥゥゥ

希「すごい...えりちの手に世界中のペリメニが集まっていく...!」



絵里「いくわよっ!『もぎゅっとペリメニが接近中!』!!」

花陽「うわぁぁぁぁッ!?」ドッカァァァァァンッ!!


絵里「花陽...」

花陽「...トドメ、さしなよ」

絵里「...私はμ'sから気持ちの伝え方を教わったわ」

絵里「相手が嫌がってても、それが本心とは限らない...ただ何かが変わるのを恐れているだけなのかも...人はいつだって見たいものしか見ないから」

絵里「だから伝えましょう!私の、私たちの気持ちを!」

希「ウチも協力するよ!」




花陽「...ずるいなぁ、カッコよすぎるよ」


花陽「わかった、もう逃げたりしない...あの乳を揉むよ!」

絵里「ふふ、それでこそ花陽よ!」

絵里「よーし、いくわよ!2人とも!」


花陽・希「「おうっ!」」


完ッ!!

やばい...書いといてなんだけどこれ意味わからねぇ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月27日 (金) 06:03:32   ID: Q3lwv-qo

ワロタw

2 :  SS好きの774さん   2014年07月09日 (水) 08:24:05   ID: qhi2nOLP

ほとんど勉強してなくてワロタ

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom