まどか「ほむらちゃん・・・ごめんね」 (11)

まどか「私怖いからやっぱり逃げるね」

まどか「私やっぱり逃げるね」
ダッ

ほむら「!!」

キュウべえ「君たち人間は一人の死に涙したり、必死で救おうとするかと思えば、そうしてくれる相手を簡単に見捨てることもできるんだね。
 わけがわからないよ」

ほむら「結果としてまどかは助かったけど…こんなのまどかじゃない!
 私の戦場はここじゃない」
シュンッ

廊下で、教室に招き入れられて自己紹介の時が来るのを待つほむらのもとに教室内から声が響いてくる
和子「皆さん!目玉焼きとは固焼きですか?半熟ですか?」
ほむら「(またやってる・・・)」

和子「はい、そこ!」
生徒「えっと・・・どっちでもいいと思います・・・」

和子「何ですってぇ?」
ほむら「!!?」

和子「目玉焼きは半熟に限る!それが出来ない男はお婿さんになれませんよ。私は昨日そいつをたたき出してやりました」
ほむら「(!!?)」

ほむら「すまないけど具合が悪いわ…鹿目さん保健委員ね?あたしを保健室に連れて行ってくれないかしら」

まどか「え?私生徒会所属だけど」

ほむら「!!?」

さやか「保健委員はあたしだよ、転校生。まどかは生徒会のやりて書記よ」

ほむら「・・・」

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