アルミン「ボウリング大会をしよう」(20)

アルミン「凄いよエレン!」

エレン「どうしたアルミン」

アルミン「このボウリングのチラシ見てよ!」

『朝5時~6時 30分1000円』

ライナー「ちょっと早くねぇか……」

アルミン「安さが優先なんだよ!ん?」チラッ

『朝4時~5時 30分なんと500円』

アルミン「決まった!皆に行くように言って来るよ!」

ジャン「(ミカサがガター出したら慰めてあげよう)」

アルミン「よし皆来てるね」

アルミン「やぁおはよう!」

ベルトルト「……はぁ」

サシャ「4時は早いですよ……」

トーマス「ボウリング場も開いてないし……」

アルミン「えっ?」

アルミン「開けろぉおおお!」ドンドンドン
ライナー「(俺の妄想の中のアルミンと違う……)」

定員「……冗談で4時と書いたのにねぇ……」ウィイイン

アルミン「こっちは本気だよ」キッ

アルミン「中は真暗じゃないか!」

定員(キース)「500円レーンは1番端の1レーンだけだ……」

オイオイダイジョブカヨ……
アルミン「ボウリング大会で16人もいるんだよ!?1レーンじゃあ全員出来ないよッ!」

キース「決まりは決まりだ……」

アルミン「せめて4レーンにしなよ」

キース「機械を動かすと金がかかる……」キッ

キース「では4レーン使っていいが1人900円だ」

エーッ ネアゲスルノカヨ!

アルミン「キース教官……正体バラしますよ」ゴニョゴニョ

キース「」ダラダラ

2分後

ライナー「果たしてボウリング出来るのか?」

クリスタ「まあまあ皆ここはアルミンに任せよう!」

ベルトルト「はいっ!(天使や)」

アルミン「一人タダで話がついたよ!」

一同「」

キース「(大赤字だ……)」

~大会開始前~

アニ「あと50分しかないよ!早くやるよ!」

ライナー「シューズ選べ!」

マルコ「(いやなボウリング大会だな……)」タタタ

コニー「どんなシューズ選べやいいんだ!?」

アルミン「どれでもいいから早く!」

アルミン「ボウリング大会開始だよ!」

ミカサ「……(エレンにカッコイイところを見せないと)」シュウウウウウ

トーマス「ミカサのボールから火花が出てるぞ!」

ジャン「(想像してたのと違う)」

ミカサ「……フッ」ガシャーン!

エレン「すげえなミカサ!」

ミカサ「……」ニヤニヤ

アニ「チッ……」

クリスタ「いやあガーター……」ゴロゴロ

アルミン「ガーター出さないで!全員回らないだろ!」

クリスタ「」ビクッ

サシャ「1ピンしか倒せませんでした……」ショボーン

アルミン「ストライクとりなよ!時間がないんだよ!」

サシャ「ひいっ……」

ベルトルト「(アルミンそれは無茶すぎるよ……)」

ハンナ「頑張ってフランツ!」

フランツ「うん!」

ライナー「おいおい!応援に応えたって同じだ!早く投げろ!機械の様に次々に投げろ!」

エレン「アルミン次だよ!」

アルミン「あ……うん(やばいなぁストライク出せるかなあ)」

アルミン「っ……ストライクだよエレン!」

エレン「おう!」ゴロゴロ

エレン「ストライク!」ガシャーン

アルミン「エレンちょっとどいて!」

エレン「まだピンか並んでないぞ……」

機械のように投下したら疲れた

アルミン「ちゃんと合わせるよ!(ストライク出さなきゃストライク出さなきゃ)」ゴロゴロ

エレン「(大丈夫なのかよ……)」ジッ

アルミン「やったストライクだ!」ガシャン
ベルトルト「凄いスレスレだよ……」

アニ「早すぎるよ……」

ベルトルト「間を空けずに投げているから既に終了してる」

アニ「まるで訓練のようだね……」

フランツ「ストライクになれ!」

アルミン「絶対にストライクだよ!」

エレン「凄い大会だったな」

ライナー「いつもは2~3時間はかかるんだが本当に30分で終わったな……表彰式も含めて」

ジャン「濃厚な大会だったぜ……」

アルミン「見つけた!今度はカラオケ唄い放題だよ!」

一同「もう嫌!」



このssの元ネタは
こち亀の165巻の早朝サービスの巻でした

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