女友達「ぶっちゃけ彼氏いらない、セフレの方が楽」 (19)

俺「ふーん、俺にもヤらせてよ」

女友達「…はぁ、良いよ」

女友達「でも、あんたの場合は一回だけね」

俺「良いよ、好きな女を一度でも抱けるなら人生に悔いはない」

女友達「…本気なの?」

俺「ああ、好きだよ」

女友達「汚れる前に出会いたかったなぁ」

そう言いながら暗い顔の彼女が、
汚れているとは俺には考えられなかった。

暗い部屋の中で俺たちは悲Cキスをする。

あれから半年、なんだかんだで一回だけと言っていた彼女とはその後も幾度となく身体を重ねる関係になった。

不思議なことに俺以外とはしていないらしい。
それってもう…と言いかけた俺の唇は彼女の唇で塞がれた。

夕日が反射する美しく儚げなその砂浜で…


End

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