女装したシンジ

シンジ「じょ、女装した僕ぅ？」

アスカ「なによなんか文句あるの？」

シンジ「…わかったよ、やるよ…アスカが言うんなら間違いないもん…」

アスカ「それでいいのよ！！バカシンジ！」

シンジ「じゃあ着替えてくるよ…見ないでよね…」

アスカ「私のお気に入りを貸したげるわ！感謝しなさい！」

シンジ「…ど、どう…かな…？」

アスカ「」

シンジ「アスカ？」

アスカ「…ま、まぁ似合ってるじゃない…」

シンジ「そうかな…？ありがとう…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

アスカ（女にしか見えないじゃないのカマシンジ！）

アスカ「…早くパパのところに行ってきなさいよ…」

ネルフ内

シンジ「やっぱりこの格好で歩くのは恥ずかしいや…」

青葉「」

シンジ「あ…こっこんにちはっ！」

青葉「…君、ここに入る許可は得たのかい？」

シンジ「え？…やだなぁ青葉さんってえぇ！？」ｶﾞｼィッ

青葉「いけないなぁこんな所に忍びこんじゃあ…」

青葉「お兄さんが上まで連れて行ってあげるよ…」ﾆﾔｧｯ

シンジ「ちょっちょっと待って下さい！僕ですよ！シンジです！」

青葉「バカ言っちゃいけないよ…君がシンジくんなわけがない！」

シンジ「ちょっホントですって！」

青葉「…じゃあ証拠を見せてもらおうか…」ﾆﾔｧｯ

シンジ「え…くっ仕方ない…ほら！これでいいでしょう！」ﾌﾜｯ

青葉「」

シンジ「…死んでる」

シンジ「まぁいいや…早く父さんのところに行かなきゃ…」

ゲンドウ「…シンジは覚えてくれているだろうか…」ｿﾜｿﾜ

冬月「落ち着け碇…みっともないぞ…」

ゲンドウ「…問題ない…」ﾆﾔｧｯ

冬月「…私は席を外すとしよう」

ゲンドウ「…まだか…まだか…」

シンジ「失礼します…碇シンジです…」

ゲンドウ「あぁ…入れ…ってうわぁ…」

シンジ「…変…かな？」

ゲンドウ「…」ﾂｶﾂｶ

シンジ「…」ｿﾜｿﾜ

ゲンドウ「…んっ…」ﾁｭｯ

シンジ「！？…んぁ…ﾚﾛ…」

ゲンドウ「…っはぁっ…あぁ…ユイ…ユイ…」

シンジ「何言って…うわぁっ」

ゲンドウ「さぁ…ユイ…私のシンジはもう元気いっぱいだ…」

シンジ「何いってんだよ父さん！！」

ゲンドウ「…ユイ？」

シンジ「ユイ？じゃねえよ！」

シンジ「僕は僕だよ！初号機パイロット碇シンジだよ！」

ゲンドウ「冗談はその辺にしろ…ユイ…続きを…」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

シンジ「…っ！…父さんなんて嫌いだ！！」

ゲンドウ「あっ！待て！待ってくれ！ユイ…」

シンジ「…ぅう…」ﾀｯﾀｯﾀ

アスカ「で、帰ってきたってわけ？」

シンジ「うん…父さん…変だった…」ｸﾞｽｯ

アスカ「はぁ…バカね…やっぱりアンタが女装したら女にしか見えないのよ…」

シンジ「そんなわけっ…ないだろっ…」

アスカ「…ほら…立ちなさいよ」

シンジ「…」ｽｸｯ

アスカ「…んん！…」ﾁｭｯ

シンジ「！！？…ん…ふぅ…ぷはぁ…」ﾚﾛ

アスカ「…ほら、これで大丈夫でしょ」

シンジ「…うん…へへ…」ﾆｺｯ

アスカ「にやにやしてないで行きなさい！」

シンジ「でも…また父さんが…」

アスカ「なにか別のものを考えてあげるわよ…そうだ！>>14なんていいと思うわ！」

シンジの女装写真

シンジ「…女装の写真？」

アスカ「そうよ！リアルがダメなら次は二次！これは基本よ！！」

シンジ「そっか…それなら襲われる心配もないね…」

アスカ「私が写真とってあげる！服も用意してあるわ！」

シンジ「本当にありがとうアスカ！」

アスカ「気にすんじゃないわよバカシンジっ」

アスカ（シンジの女装写真シンジの女装写真シンジの女装写真）

シンジ「…着替えたよ…これは…何？」

アスカ「ナースよ」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

シンジ「当たり前のように言わないでよ…あと撮りすぎだよ…」

アスカ「気にしないの…つぎはこれ…」

シンジ（やっと終わった…）ﾊｧ

アスカ「…♪…！！……ﾊｧ…ふふっ…んん！！」

シンジ「すごい楽しそうだ…あ、アスカ？」

アスカ「なぁに？シンジ」

シンジ「っ…えっと…それ、父さんに送っていいかな…？」

アスカ「…あぁそうだったわね…」

シンジ「忘れてたんだ…」

アスカ「んなわけないじゃないの…」ｶﾞｻｺﾞｿ

アスカ「はい、あんたのパパの分…あとは自分で何とかしなさい！」

シンジ「うん！…ありがとうアスカ！」

アスカ「…うん…私部屋にいるから！入ってきちゃダメよ？」

シンジ「わかったよ！」

シンジ「さぁて…じゃあコレをてがみに入れてっと…」

シンジ「郵便呼ぼう…」

郵便「ちーっす…ありしたー…」

シンジ「コレで大丈夫だ！」