杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第63回」 (75)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第62回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第62回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402234112/)

外伝
輝子「ジメジメ雨の日に」
輝子「ジメジメ雨の日に」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402580042/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402838641

杏「ラジオネーム『ンマイハー』さんからだよ」

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6月1日、シンデレラジオを聞く。

今日のゲストは藍子ちゃん。

藍子ちゃんは散歩が趣味で、時間があればよく散歩をしているらしい。

よーし、僕も時間がある時は散歩をしてみよう。

というか、引きこもりだから時間なんていくらでもあるしね!

というわけで、早速散歩に繰り出す。アムロ、行きまーす!

10分後、職質された。もう、二度と外になんて出るもんか。
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杏「ド、ドンマイ」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第63回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「63回目だよー」

輝子「フヒ…まさかのオチ…」

杏「良い話なのかと思ったら、残念な結末だった」

小梅「か、可哀相…」

杏「折角脱ひきこもりできそうだったのにね」

輝子「な、なんで…職質されたんだろうな…」

杏「久しぶりに外に出たから、動きが不審だったとか?」

輝子「フヒ…なるほど…」

杏「まぁ、この人は今回の事は気にせずに、これからも散歩を続ければいいんじゃないかな」

小梅「な、何回も…お散歩してたら…自信が付く…?」

杏「そうそう、そんな感じ」

輝子「ふ、2人は…散歩とか…する…?」

杏「杏はしないかなぁ」

杏「こずえに連れられて…とかならあるけど、1人だとまずやらないね」

小梅「わ、私は…ホラースポット巡り…してるけど…それって、散歩に…なるのかな…?」

杏「うーん…どうだろ。ホラースポット巡りっていう明確な目的があってやってるから、散歩ではないかも?」

輝子「特に目的とかなしに…なんとなく歩くのが…散歩…?」

杏「じゃないかなぁ」

小梅「そ、そっかぁ…。夜中に…散歩…してみたいけど…」

杏「危ないからねー。出歩いちゃダメだよ」

小梅「う、うん…」

杏「輝子は散歩とかするの?」

輝子「フヒ…そ、そうだな…雨の日に…新しいトモダチを探しに…」

杏「雨の日限定なんだ」

輝子「雨の日…ジメジメ…気持ちいい…ヒヒッ」

小梅「しょ、輝子さん…ジメジメしたの…好きだよね…」

輝子「う、うん。ジメジメはいいよ…私もトモダチも…元気になるからな…」

杏「今ちょうど梅雨の時期だもんね。輝子と友達が一番元気な季節?」

輝子「フフ…そうだな…い、今が…一番、ノリに乗ってる…」

杏「杏は逆に今の時期が一番苦手だなぁ」

杏「真夏の暑いのも勿論苦手だけど、梅雨は雨が降って特に面倒だし…」

輝子「外に出るのも…一苦労…」

杏「そうそう。傘差したりなんだり…余計外に出る気がなくなるよー」

小梅「お、お気に入りの傘を…買ったりすると…外に出るのが…少し楽しくなるよ…」

杏「なるほどね。小梅はお気に入りの傘持ってるの?」

小梅「う、うん…黒い傘で…返り血みたいな…柄が付いてるの…」

杏「…小梅、確かそんな柄のエプロンも持ってなかったっけ」

小梅「うん…持ってるよ…か、返り血の柄…好きだから…えへへ」

輝子「フヒヒ…ほ、他の人が見たらビックリだな…」

杏「あの子、何か事故に巻き込まれたのかな…ってなりそうだよね」

杏「先週はご褒美回だったねー」

小梅「中華料理…美味しかったね…」

輝子「久しぶりの…ご褒美だったからな…フヒ」

杏「フェイフェイも、料理の練習もっと頑張るって張り切ってたねぇ」

輝子「た、楽しみだな…」

杏「にしても、蟹の時に比べて大分かかったよね」

小梅「な、何ヶ月…ぐらい…?」

杏「蟹食べに行ったの何月だっけ。2月ぐらい?」

輝子「た、多分…それぐらい…」

杏「うわぁ、4ヶ月か。結構かかったね」

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4ヶ月に1回でも十分じゃないですかーやだー
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杏「いやいや、こっちとしては毎月でもいいぐらいだよ」

輝子「フヒ…ま、毎月…ご褒美…」

小梅「お、お店…探すのも大変そう…」

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次のご褒美ポイントは50にして欲しいって?(難聴)
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杏「げぇ、それは困る」

小梅「凄く時間が掛かりそう…」

輝子「1年近くは掛かるだろうね…フヒヒ」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.nicovideo.jp/watch/nm9064757


杏「木こりのテーマ!木こりのテーマじゃないか!」

輝子「フヒ…ま、まさか…」

小梅「あ、あの人が…」

杏「今日は珍しく全員分かったかな?」

亜季「ふふふ、ここが今日の戦場でありますか!」

\デェェェェェェェェェェン/

杏「でたぁぁぁ」

小梅「あ、亜季さん…こんにちは…」

輝子「フヒヒ…き、きた…」

亜季「杏殿、小梅殿、輝子殿、今日はよろしくであります!」

杏「よろしくねー」

小梅「よ、よろしく…お願いします…」

輝子「フヒヒ…よろしく…」

亜季「ラジオ番組の出演は経験がないので少し緊張しますが…筋肉で乗り越えてみせましょう!」

小梅「き、筋肉で…?」

亜季「筋肉があれば何でも出来ますよ!」

杏「筋肉式ラジオ?」

輝子「フヒ…わ、私…筋肉…ないよ…」

小梅「わ、私も…」

杏「杏もー」

亜季「3人ももっと筋肉をつけましょう!世界が変わりますよ!」

小梅「レ、レッスンとか…トレーニングは…してるけど…中々…」

輝子「フヒ…ハ、ハードで…大変」

杏「レッスンだけでも疲れるのに、トレーニングとか無理ー」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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軍曹きたああああ
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大和軍曹オッスオッス!!
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コ マ ン ド ー
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木こりのテーマすき
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てめーなんか恐かねぇ!!野郎、ぶっ聞いてやらぁ!!
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コマンドー、繰り返します、コマンドー
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軍曹!ゲストはまだ先なんじゃ!?
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トリックだよ
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杏「あぁ、やっぱりコマンドー一色に」

亜季「なんという統率力…!やりますな!」

輝子「フヒヒ…凄い事になってる…」

小梅「み、みんな…好きなんだね…」

亜季「嬉しいでありますなぁ!歓迎してもらえるかどうか少し不安でしたから!」

杏「とんでもねえ、待ってたんだよ」

輝子「フヒ…ツ、ツイッター…見てるだけで面白い…」

杏「読み上げてるだけでコマンドー本編になりそう」

輝子「コ、コマンドーラジオ…フヒヒ」

小梅「違う番組になっちゃった…」

杏「じゃあ、亜季、改めて自己紹介よろしくー」

亜季「了解であります!」

亜季「リスナーの皆様!私は大和亜季軍曹であります!本日はよろしくお願いいたします!」

杏「軍曹って言い切っちゃった」

亜季「今日は私が巧みな話術で、このラジオを征服するでありますよ!」

輝子「フヒ…な、なんだって…」

小梅「征服…されちゃう…?」

杏「亜季、話術得意だったの?」

亜季「筋肉式話術であります!」

杏「それってただの肉体言語じゃ…」

輝子「ヤ、ヤバい…」

亜季「ははは、冗談でありますよ」

亜季「最初に言った通り、ラジオ番組はまだ不慣れでありまして…!」

杏「ウチは基本のんびり自由にやってるからねー」

杏「事務所で喋ってる感じでだらだらやっていけば大丈夫さー」

亜季「なんと…そうでありましたか!それは助かりますな」

杏「たまにカオスな事になるけど」

亜季「カ、カオス?」

小梅「えへへ…こ、この後の…お楽しみ…かも」

亜季「むむ…一体何が…!警戒しておくでありますよ!」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…Ever Green Familyの提供で、お送りします…」

杏「3勢力揃ってしまった」

亜季「むむ、何の話でありますか?」

杏「亜季はシリウスっぽいかも」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、亜季さんが…来てくれてるよ」

亜季「よろしくであります!」

杏「ゲストは女性、165cm、髪は黒、筋肉モリモリマッチョマンのアイドルだ」

亜季「モリモリマッチョマンでありますか!?」

杏「流石にそこまではいかないか」

亜季「ですなぁ…多少はありますが!」

小梅「あ、亜季さん…筋肉…あって…カッコいい…」

輝子「筋トレとか…よくしてるよね…フヒ…凄い」

亜季「そうでありますか?ははは、照れますなぁ…」

杏「杏達まとめて抱えたりできそう」

亜季「3人まとめてでありますか!3人合計でどのぐらいの重さでありますか?」

杏「多分100kgぐらい…?あー、流石に無理か」

亜季「100kg…!いえ、少しハードな訓練だと思えば…!」

杏「いやいや、やめといた方がいって」

小梅「む、無理…!」

輝子「フヒ…潰れる…」

杏「でも、それを軽々持ち上げるきらりって…」

亜季「きらり殿のあのパワー…一体どのような秘密が…」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

亜季「おぉ、嬉しいでありますよ!」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『クック』さんからだよ」

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亜季さんに質問です。

グリーンベレー時代、一番辛かった事は何ですか?
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亜季「何ですと!?」

杏「えっ、亜季、元グリーンベレーだったの?」

亜季「うーん、言われてみればそうだったかもしれませんな!」

杏「えっ」

輝子「フヒ…ま、まさかの…」

亜季「ははっ、冗談でありますよ!」

杏「元特殊部隊のアイドルとか凄すぎる」

小梅「く、訓練とか…凄く…厳しそう…」

杏「何やるんだろうね。想像すらつかないよ」

亜季「トレーナー殿の地獄の特訓が可愛く見えるぐらいでしょうなぁ…」

杏「うわー…杏には絶対無理だ…。10分ももたないよ」

亜季「体を動かす訓練以外にも、作戦立案、危険物処理、医療、言語などなど…学ぶ事は沢山であります」

輝子「フヒ…本当に大変そうだ…」

小梅「で、でも…これを乗り越えられたら…強くなれそう…」

亜季「でしょうなぁ。心身ともに大きく成長する事でしょう!」

杏「杏は絶対途中で逃げるよ…」

杏「次ー。ラジオネーム『エリンケス』さんからだよ」

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亜季さんに質問です。

LIVE中、洗濯ばさみで余計な口を塞いでやりたいアイドルは誰ですか?
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亜季「洗濯ばさみでありますか!?」

杏「絶対痛いぞー」

輝子「挟まれたら…口、開けないな…」

小梅「く、口を塞いだら…歌えなくなっちゃう…」

杏「唇の真ん中に1個とかじゃなくて、5つぐらいでガッチリ挟んでるのかも」

亜季「なんという拷問…!」

杏「余計な口っていう事は、よっぽどMCで変な事とか言ったのかな」

輝子「フヒヒ…何を言ったんだろうね…」

杏「番組の最初のハガキでたまにある、嘘LIVEレポートみたいな感じの事を」

亜季「嘘LIVEレポートでありますか?」

杏「LIVE中に、他の事務所の嫌いなアイドルの名前を言ったり、全然関係ない歌を歌ったり」

亜季「そ、それは大問題でありますな…!」

杏「それで、誰かが余計なことを言う度に口を塞いでいったら、最終的に全員喋れなくなるっていう」

輝子「フヒヒ…無言の…LIVE…」

小梅「さ、寂しい…」

亜季「何とも盛り上がりに欠けそうなLIVEでありますな…」

杏「これはラジオネーム『サリー』さんからだよ」

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亜季さんに質問です。

CGプロのアイドルを1人ずつ崖から落として行く時

一番最後に落としてやりたいアイドルは誰ですか?
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杏「一体何があったんだ」

小梅「ひ、1人ずつ…崖から…?」

輝子「フヒ…200人近くいるのを順番にやるのか…」

杏「凄い時間かかりそう」

亜季「ふーむ、一番最後に落とすアイドルでありますか…」

杏「杏は一番最後だもんね」

亜季「杏殿は最後に落とすと約束したでありますな」

杏「そうだ軍曹、た、助けてくれ」

亜季「あれは嘘であります」

杏「うわー」

輝子「フヒヒ…お、落とされた…」

杏「しかも、利き腕じゃない方の手で持ち上げられて」

亜季「実際、杏殿なら利き腕じゃなくても簡単に持ち上げられそうでありますよ」

杏「そうー?」

亜季「杏殿は軽いでありますからな」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

亜季「面白い質問ばかりでしたな!」

杏「まさか質問までコマンドー一色になるとは」

輝子「ある意味…今までになかった質問のパターンだな…フヒヒ」

杏「いつもの質問コーナーのノリを保ちつつ、コマンドーネタを入れてくるっていう」

亜季「よく訓練されたリスナーでありますな!」

小梅「す、凄い…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『イナリスシ重点』さんから」

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杏「えっ」

亜季「おや、これはモールス信号でありますな!」

輝子「フヒ…つ、ついにモールス信号が…」

杏「いやいや、FAXで送ってるじゃん!おかしいよ!」

小梅「あ、亜季さん…読める…?」

亜季「お任せを!少しだけ時間を…」

杏「凄い、読めるんだ」

小梅「カ、カッコいい…です…」

亜季「えーと……こまんどー、と書いてありますな」

杏「結局コマンドーじゃないか」

輝子「フヒヒ…」

菲菲『ふぇいふぇいダヨー!』

杏『ふぉいふぉいダヨー』

輝子『ふぁいふぁいダヨー…フヒ』

小梅『ふぃ、ふぃいふぃいダヨ…』

菲菲『偽者だネ!?』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

輝子「フヒヒ…偽者大増殖…」

小梅「ふぃいふぃいって…ちょ、ちょっと言い辛い…」

亜季「本物のフェイフェイ殿を守る影武者のようでありますな!」

杏「杏も影武者が欲しい」

亜季「杏殿の場合、影武者ではなく替え玉でありましょう」

杏「意味は同じじゃない~」

亜季「確かにそうでありますが…」

杏「こずえに頑張ってもらおう」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『納豆フレグランス』さんから」

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佐城雪美が、寝ている日野茜の口に掃除機の吸込口を当てている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

亜季「珠美殿!?」

杏「掃除機がズボボボボボボって」

小梅「な、なんで…そんな事しちゃったのかな…」

杏「一緒に寝てたら茜のいびきが凄かったとか」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

亜季「だとしても、何故掃除機を…!?」

杏「でも雪美ならなんとなくやってそうだよね」

小梅「そ、そう…かな…?」

杏「やってもなんか可愛げがあるというかさ」

亜季「確かに、雪美殿がいたずらをしても、なんだか可愛らしくて許してしまいそうでありますな!」

杏「なお、麗奈の場合」

亜季「筋肉式お仕置きであります!」

輝子「で、でも、亜季さん…麗奈のバズーカ…借りてたよね…」

亜季「ハロウィンの時でありますな!ただ、レイナ製のバズーカはどうも不発が多くて…」

亜季「結局、特製のロケットランチャー型巨大クラッカーを使いましたよ!」

杏「どこで使い方を習ったの?」

亜季「説明書を読んだのであります」

杏「ラジオネーム『ぼのの』さんから」

輝子「フヒ…乃々きた…」

亜季「なんと、乃々殿が?」

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松尾千鶴が、オレオでオセロをしている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「出来ると見せかけて、両面黒だからね、あれ」

小梅「ど、どっちがどっちのか…分からない…」

亜季「戦場が大混乱であります…!」

輝子「間に挟まってる…クリームは白いけどね…フヒヒ」

杏「ビスケット片方とって、それで白黒にする?」

小梅「く、黒が表になってる時に…クリームが、ボードに付いちゃう…」

亜季「ボードが溶けたクリームだらけになるでありますよ」

杏「ボードに乗せたのは食べられないからねぇ。3秒ルールなんてレベルじゃないし」

亜季「ボードもお菓子で作ってしまえばあるいは…!」

杏「あの緑色を、お菓子でどうやって再現しよう」

輝子「抹茶味の…大きいビスケット…とか…」

杏「抹茶味ぐらいしかないよね。チョコソースでラインを引いてさ」

小梅「しょ、商品化したら…売れる…かな?」

杏「どうだろ…開封したらボード型のビスケットが割れてるってのが多発しそう」

杏「ラジオネーム『ストリングプレイスパイダーベイビー』さんから」

杏「そのコマだけは見た事あるよ、うん」

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乙倉悠貴が、もう5時間ぐらい回覧板を届けに行ったまま帰ってこない!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「恒例の新人弄り」

小梅「ど、どこまで…行ったのかな…」

杏「隣の家まで往復5時間以上かかるのかな?」

輝子「フヒヒ…遠すぎる…」

亜季「日本でそんな場所が果たしてあるのでありましょうか…!」

杏「うーん、北海道でも5時間は流石に…」

小梅「ど、どこか…寄り道してるのかな…?」

杏「そっちの方が可能性があるねぇ」

輝子「本当に…5時間掛かるとしたら…どんなところに住んでるんだろうね…フヒヒ」

杏「山の頂上とか」

小梅「は、離れ小島…とか…」

亜季「回覧板を回すのも一苦労ですなぁ…」

杏「完全に町内会とかのレベルを超えてる」

輝子「他の方法で伝えた方が良さそう…」

杏「狼煙?」

輝子「フヒヒ…で、出た…」

杏「ラジオネーム『武龍』さんから」

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依田芳乃が、石ころで唐揚げを作った!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「食べられないからね」

亜季「それは唐揚げと呼んで良いのでありましょうか」

小梅「べ、別の料理…」

輝子「料理ですらないと思うぞ…」

杏「芳乃の趣味の石ころ集めって、唐揚げにする為だったの?」

輝子「衝撃の事実…」

杏「石ころで作った揚げたての唐揚げを、『ほー…』とか言いながら、皆の口に押し付ける芳乃」

小梅「あ、熱い…!」

杏「皆が『熱い』とか『石ころは食べられない』とか言ってるのに、問答無用でぐいぐいしてくる」

亜季「ちょっとしたホラーでありますな…!」

杏「妖怪石ころ唐揚げ」

小梅「よ、妖怪…」

杏「芳乃って、なんか動物系の妖怪っぽいと思うのは杏だけ?」

輝子「フヒ…ちょっと、分かる」

杏「たぬきっぽい耳と尻尾が生えてそう」

亜季「ふふ、可愛らしいでありますな!」

杏「もふもふしたいよね」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「今週からポイントがリセットされて、また0からのスタートになるよ」

杏「次のご褒美まであと20ポイントで、1ポイント繰り越しがあるからあと19ポイントだよー」

小梅「よ、よかった…また、20ポイント…」

輝子「50じゃなくてよかったな…フヒヒ」

亜季「バトルでありますか!ふふふ、私の腕の見せ所でありますな!」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

亜季「了解であります!それでは…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

亜季「CGプロ三国志」

亜季「CGプロが3つの勢力に分かれてしまいました」

亜季「3つの勢力が、どんな理由で戦うのかを考えて下さい」

亜季「一番、面白そうな三国志を考えた人の勝利です、であります!」

杏「三国志かぁ。ちょっと前にお向かいでそんな感じの事やってたよね」

小梅「さ、三国志…あんまり…分からない…」

輝子「フヒ…私も」

杏「好きな人はホント好きだよねぇ。杏も三国志のゲームをちょっとやったことあるぐらいかな」

亜季「三国志のゲーム…?作戦を立てたり、部隊を指揮したりするゲームでありますか?」

杏「あー、杏がやった事あるのは違うなぁ。そういうのもあるけどね」

杏「武将を操作して、敵を何百人と倒すアクションゲームだよ」

小梅「な、何百人…?」

輝子「フヒヒ…無敵すぎる…」

亜季「ほほう…それは爽快感がありそうでありますな!」

杏「亜季がやるのはシミュレーションゲームとかFPSとか?」

亜季「そうですなぁ。私はどちらかというと、その手のゲームをプレイする事が多いであります!」

杏「なるほどねー。今度、対戦でもする?」

亜季「おぉ、是非!杏殿は手強そうでありますな…!」

杏「ふふふ、簡単には負けないよー」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「どんな風に書けばいいだろ」

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シンデレラガールズ三国志

Cu軍:島村卯月 Co軍:渋谷凛 Pa軍:本田未央

こんな感じでどうぞー
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杏「なるほどなるほど。実際に属性ごとに分かれて戦ったらどうなるかなー」

輝子「フヒ…ど、どこが勝つかな…」

亜季「小梅殿と私は同じ軍でありますな!」

小梅「う、うん…そうだね…」

杏「じゃあ、我がCu軍はこずえに隕石を落としてもらってなんとかしよう」

亜季「隕石!?」

輝子「フヒ…ズ、ズルすぎる…」

小梅「じゃ、じゃあ、私達は…聖ちゃんを…!」

亜季「おぉ、そうでありますな!聖殿の力を持ってすれば…」

杏「ぐぬぬ、聖は強敵だなぁ」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあウチは芳乃さんを…フフ」

杏「出たな、新しい神枠」

亜季「これは大変な戦いになりそうでありますな…!」

杏「何が始まるんです?」

亜季「第三次大戦であります!!」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

亜季「私はいつでも行けます!」

小梅「わ、私も…書けた…」

輝子「フヒ…オ、オッケー…」

杏「じゃ、みんなの第三次大戦を見ていこうー」

小梅「あ、あれ…三国志…だったような…」

杏「あ、そうだったそうだった。CGプロ三国志ね。最初に発表したい人ー?」

亜季「私は最後に発表するであります!」

輝子「フヒ…じゃあ、私が発表しようかな…」

杏「あいよー。それじゃ、輝子の考えたCGプロ三国志はこちら~」

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麺類三国志

そば軍:今井加奈 中華麺軍:楊菲菲 パスタ軍:ヘレン
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杏「あー、これは荒れそうだねー」

亜季「食べ物の争いと言うのはいつまでたってもなくなることはありませんからなぁ」

杏「キノコタケノコ戦争とかね」

輝子「キ、キノコ…キノコ軍に…」

杏「じゃあ、杏はアルフォート軍に入るよ」

輝子「えっ…」

杏「あ、ちょ、そんな寂しそうな顔しないで、冗談だから。輝子の味方だから」

輝子「フ、フヒ…」

小梅「そ、そばと…中華麺と…パスタ…迷う…」

杏「そばは美味しいし、中華麺も、先週フェイフェイと中華食べて美味しかったし…」

輝子「パスタも…ヘレンさんに連れて行ってもらったお店…美味しかった…」

亜季「もし○○が食べられなくなったら…みたいな例え話は、想像でも辛いであります」

杏「加奈がそば軍なのは、そばつゆだからだよね?」

輝子「フヒヒ…そ、そう」

杏「ここに、うどん軍も加えよう。香川出身の子を筆頭にして」

小梅「よ、四国志…?」

杏「次は誰が発表するかね~」

小梅「じゃ、じゃあ…私…」

杏「んじゃ、小梅の考えたCGプロ三国志はこちら~」

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杏お姉さん三国志

こずえ軍:遊佐こずえ 仁奈軍:市原仁奈 紗南軍:三好紗南
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杏「えっ、なにこれは」

輝子「フヒヒ…杏さんの取り合い…」

亜季「ははは、これは可愛らしい戦いでありますな!」

杏「杏が一番被害を受けてる気がするんだけど…」

輝子「フヒヒ…」

杏「あと、これ、他の子はどの軍勢に付けばいいの」

小梅「あっ…」

亜季「確かに、最終的に杏殿がこの3人の誰かの物になるのであれば」

亜季「他の子が3人の勢力に加わるメリットが皆無でありますな…」

輝子「フヒ…みんなが…それぞれ軍を作る…」

杏「そもそも、なんで皆は杏を取り合ってるんだ…」

小梅「そ、それは…杏さん…だから…」

輝子「杏さんだからね…フヒヒ」

亜季「杏殿ですからな」

杏「わ、わからん」

杏「じゃ、次は杏が発表かな?」

亜季「いえ、ここは私が発表するでありますよ」

杏「あれ、さっき最後に発表するって…」

亜季「あれは嘘であります」

杏「うわー」

輝子「フヒヒ…隙あらば仕込んでくるね…」

杏「やるなぁ亜季。そんな亜季の考えたCGプロ三国志はこちら~」

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神撃の三国志

人軍:大和亜季 魔軍:神崎蘭子 神軍:望月聖
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杏「お隣だこれー!」

亜季「ふふふ、3人はどこの軍勢に入るでありますか?」

小梅「わ、私は…魔軍…?」

輝子「フヒ…私も…魔軍かな…」

杏「杏は人軍でいいかなぁ。ニートと化してだらだらしてたい」

小梅「あ、杏さんは…妖精だから…神軍かも…」

輝子「ハロウィン路線で…魔軍もあり…フヒヒ」

杏「えー…」

亜季「ははは、杏殿は人気でありますなぁ」

杏「そ、そういう問題なのかな…」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えたCGプロ三国志はこちら~」

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眼鏡三国志

ガチ眼鏡軍:上条春菜 オシャレ眼鏡軍:相川千夏 眼帯軍:早坂美玲
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亜季「こ、これは一体…!?」

杏「熱いメガネ勢の戦い+α」

輝子「フヒ…凄い戦いになりそう…」

小梅「ら、裸眼の…人は…?」

杏「3人の内、誰かに強制的に洗脳される」

亜季「洗脳!?恐ろしい…」

杏「小梅はオシャレ眼鏡軍だよね」

小梅「そ、そう…なのかな…?」

亜季「私は眼帯軍ですかな…。眼帯をつけると、歴戦の兵士みたいでカッコいいでありますよ」

杏「あー、眼帯って強キャラが多いよね」

輝子「私は…ど、どうしよう…」

小梅「い、一緒に…オシャレ眼鏡軍に…」

輝子「フヒ…いいよ」

杏「じゃあ、杏は眼帯軍で」

亜季「お、仲間でありますな!」

杏「両目に眼帯つけてアイマスクの代わりにする」

亜季「なんですと!?」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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君こそパスタ軍を恐れているんだ
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もちろんです、プロですから
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奴らが私を見つけるまでは無線を使うな
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どうしてそれが分かる?
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事務所がドンパチ賑やかになったらだ
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加奈ぁ!そばの茹で具合はどんなだ?
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こっちへ来て確かめろ!
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いや結構。遠慮させてもらうぜ
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杏「完全にコマンドー語録に制圧されている」

小梅「す、凄い…」

輝子「い、いつも以上の…連係プレイ…」

亜季「素晴らしいであります!」

杏「何も知らない人が、この実況TLを見たらなんて思うだろ」

輝子「フヒヒ…確実にコマンドーの番組だと思われる…」

杏「ですよねー」

杏「結果が出たよー」

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1位:小梅(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)

2位:亜季(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)

3位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

4位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
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小梅「や、やったぁ…1位だ…」

亜季「私は2位でありますか!」

杏「結構割れたねぇ」

輝子「接戦…だったな…フヒヒ」

杏「小梅が亜季に勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計2ポイントだよ」

小梅「あと…18ポイント…」

輝子「ま、また頑張ろう…」

杏「今回はもっと早めに溜まるといいなぁ」

杏「そして、亜季にはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レ、レア賞のご褒美…どうぞ…」

亜季「ありがとうございます!開けてもいいでありますか?」

輝子「ど、どうぞー…フヒ」

亜季「では、失礼して…」ガサゴソ」

杏「今回は結構予想しやすいよね」

小梅「う、うん…」

杏「流石にモデルガンが入ってたりはしないと思うけど」

輝子「そ、それはヤバい…」

亜季「ははは、嬉しいですけど、流石に番組でプレゼントされたら驚くでありますよ」

杏「本物のロケットランチャーが入ってたり…」

小梅「ロ、ロケットランチャー…!」

亜季「この紙袋の大きさ的にそれはなさそうでありますよ」

杏「紙袋にロケットランチャーが入ってたら、持ち上げた瞬間紙袋破れるよね」

輝子「紙袋に…そんな物入れて持ち歩いたらヤバい…フヒヒ」

亜季「もっと厳重に保管するべきでありますな」

亜季「おぉ、これは…戦艦大和のプラモデル!」

杏「ドストレートなご褒美だった」

小梅「せ、戦艦の…プラモデル…」

輝子「フヒ…作るの難しそうだ…」

亜季「これは大変嬉しいご褒美であります!ありがとうございます!」

杏「プラモデルって作った事ないんだよねぇ」

亜季「おや、意外でありますね。ガンプラ辺りを作った事があるのかと思っていましたよ」

杏「プラモデル作るのめんどいー」

亜季「なるほど、そういうことでありましたか」

杏「Sレア賞だったら、これの倍ぐらいのサイズになってたのかな」

小梅「お、大きい…!」

亜季「かなりの迫力がありそうですな」

輝子「ノーマル賞だと、逆に小さくなるのか…」

杏「どっかのパーツだけとかになるんじゃない」

亜季「なんと中途半端な…!」

杏「ノーマル賞20回ぐらいでやっと全パーツが揃う」

亜季「どこかで聞いた事あるような…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『はぁ?街を歩いてたらスカウトされたって、それただのキャッチセールスだろ!'88』が開催中です…」

杏「みんな気をつけようね」

小梅「ほ、本当は…『第17回プロダクションマッチフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は梨沙だよー。保奈美はSR昇格だねー。おめでとー」

小梅「お、おめでとうございます…」

輝子「フヒ…おめでとー…」

亜季「保奈美殿、おめでとうであります!」

杏「スロットチャンスとかいう新しいのが追加されたよー」

杏「みんなどんどん回して豪華景品をゲットしよう~」

杏「今回のフェス上位、色々予想が立ってたけど梨沙だったかぁ」

小梅「あ、杏さんは…誰だと思ってたの…?」

杏「んー、仁奈か紗南か光か梨沙か鈴帆かはぁとさんかなーて思ってた」

輝子「に、仁奈が上位だったら…凄かったね…」

杏「フェス上位3回目になるからね。凄すぎる」

亜季「仁奈殿はイベント上位の申し子でありますからな…」

杏「仁奈パパは色々と強いられている」

小梅「限定ガチャ、ラブ☆キノコドリームチャンスガチャが開催中です…」

小梅「輝子さんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「輝子だーっ」

輝子「フヒ…わ、私だ…」

小梅「輝子さん…おめでとう…!」

亜季「輝子殿、おめでとうであります!」

輝子「フヒ…あ、ありがとう」

杏「雨合羽輝子可愛い」

輝子「フヒ…あ、あれは…濡れないように着ただけで…かわいいとかは…その…」

小梅「えへへ…しょ、輝子さん…可愛いよ…」

輝子「う、うぅ~…」

亜季「ははは、可愛らしいですなぁ!」

杏「こっちのキノコルームの方も凄いねぇ」

小梅「ぜ、全部…キノコ…」

輝子「フヒヒ…ここに住みたいと思った…」

亜季「輝子殿にピッタリの部屋でありますな」

杏「寮の部屋をこんな風に改造しちゃうとか」

輝子「フヒッ…お、面白そうだな…」

小梅(輝子さんの部屋に遊びに行く度に…このお部屋…)

小梅「第3回シンデレラガール総選挙で、上位に選ばれたアイドルのシングルCDの発売が決定しました…」

小梅「上位5名の、凛さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん、未央さん」

小梅「各属性上位3名、凛さん、文香さん、楓さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん」

小梅「未央さん、友紀さん、藍子さんの計9名のCDになります…」

小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER We’re the friends!』」

小梅「曲名は『We’re the friends!』と、『メッセージ』、発売日は2014年7月30日予定です…」

杏「曲名も発表されたねー」

輝子「フ、フレンズ…トモダチ…フヒヒ」

小梅「早く…聞いてみたいね…!」

亜季「楽しみでありますな!」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「んじゃ、そんな感じで、ここで1曲ー。あ、じゃあ、輝子が曲紹介ね」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあ…星輝子で…『毒茸伝説』…フヒッ」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「亜季、今日はどうだったー?」

亜季「いやー、楽しかったでありますよ!あっという間でしたな!」

輝子「フヒヒ…コマンドー成分たっぷり…」

杏「何のラジオか分かんないよね」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『JB』さんから」

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軍曹カッコよかったです!

でも、こんなのシンデレラジオじゃないわ!ただのコマンドーラジオよ!
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杏・亜季「だったら聞けばいいだろ!」

輝子「フヒ…息、ピッタリ…」

小梅「きょ、今日は…本当に…コマンドー…ばっかりだった…」

杏「なんか、また見たくなってきたなぁ」

亜季「事務所でコマンドー鑑賞会でも開きましょうか!」

杏「何それ面白そう」

輝子「み、見たい…」

小梅「他の子も…集めて…」

杏「事務所に集まってコマンドーを見るアイドルとは」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『うおはぎ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
   プ
   レ
   デ
   タ
   |
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「プレデターは関係ないから!いや、ある意味関係あるけど!」

亜季「そのまま映画の題字に出来そうな程、よく書けているでありますね」

小梅「じょ、上手…」

杏「ネタなのに、字が上手いのがズルいよね」

輝子「も、勿体無い…フヒヒ」

杏「この後、ターミネーターって書いて送ってくる人がいるに10万ドル」

亜季「ポンと賭けたであります!」

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既に何通か来てますけど、それが一番字が上手かったので
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杏「既に来てたー」

小梅「み、みんな…同じ事してる…」

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名言をただ書いただけのFAXとかも山ほど…
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杏「みんなホント好きだねぇ」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

亜季「大和亜季でした!」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

亜季「またお会いしましょう!」

杏「来週のこの時間はプレデターをお送りします」

亜季「お楽しみに、であります!」

小梅「えっ」

輝子「ら、来週もシンデレラジオやるよー…フヒヒ」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

亜季「お疲れ様であります!」

杏「亜季はこの後事務所に戻るの?」

亜季「いや、まだであります」

杏「じゃあどこへ?」

亜季「買い物であります」

杏「買い物?」

亜季「折角、素敵なプラモデルを頂きましたからな。プラモデル用の工具を少し見にいこうかと!」

杏「なるほどねー。じゃあ、ブルドーザーに乗っていこう」

亜季「全品100%オフでありますね!」

輝子「ダイナミックお買い物…」

小梅「つ、捕まっちゃう…」

亜季「プロデューサー殿に連絡を取って下さい!。大和亜季と言えば分かるであります!」

杏「プロデューサーだって?寝言を言うんじゃないよ」

輝子「フヒヒ…」

小梅「も、もう…殆どセリフを言っちゃったような…」

杏「最初から最後まで名言だらけだからね。仕方ないね」

―その頃事務所では―

P「特別ガチャは好きだ」

ちひろ「特別ガチャがお好き?結構!ではますます気になりますよ。さあさどうぞ」

ちひろ「特別ガチャのニューモデルです。お得でしょう?」

P「一番気に入ってるのは…」

ちひろ「何です?」

P「あんたんだ」

ちひろ「ああ、何を!100MCで目玉引いちゃダメですよ!待て!止まれ!うわあああ!!」


おしり

正直やりすぎたと思っている

見てくれた人ありがとう

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