弟子「師匠、愛してます!」バッ
魔法使い「寄るな」ベシッ
弟子「いてっ!」ゴロゴロッ
魔法使い「弟子、いい加減にしろ」
弟子「むぅ……」
魔法使い「私はお前の気持ちには応えられないと言っているだろう」
弟子「で、でもっ……」
魔法使い「でももなにもない。これ以上求愛を続けるようなら破門するぞ」
弟子「…………はい」シュン
魔法使い「分かればいい。じゃあ今日は新しい魔法を……っ!?」ガクッ
弟子「師匠?どうかしましたか?」
魔法使い「な、なんだ……体が痺れて ……」ドサッ
弟子「……大丈夫、ですか?」
魔法使い「いや……弟子……す、すまないが誰か人を呼んで……」
弟子「そうですか……はぁ、よかったぁ」
魔法使い「な……なに……?」
弟子「師匠、今日の朝食は美味しかったですか?」
魔法使い「…………?」
弟子「実は今日の師匠の朝食にはいつもと違う調味料を使ってみたんですよ……師匠は気付かなかったみたいですけど」
魔法使い「ま、まさか……」
弟子「遅効性の痺れ薬っていうのは分かってたんですが、なかなか効果が現れなかったのでもしかしたら効いてないのかと不安になりましたよ」
魔法使い「お前が……なんで……」
弟子「……師匠がいけないんですよ?」
魔法使い「なに……?」
弟子「私がどんなに師匠の事を想っても……師匠が私の事を求めてくれなかったから……私は……」
魔法使い「弟子……」
弟子「ねぇ……師匠……」ユラッ
魔法使い「ま、待て……落ち着け」
弟子「キス……しましょう?」グイッ
魔法使い「や、やめろ……女同士で……そ、そんなこと……」
弟子「師匠……ちゅっ……」
魔法使い「いやっ……ん……む……」
弟子「んむっ……ん……」
魔法使い「んん……あふっ……ぁ……」
弟子「…………はぁっ」
魔法使い「……はぁっ……はぁっ……」クタッ
弟子「師匠にキスしちゃった…… 」
魔法使い「こんな……うぅ……」
弟子「うふふ、師匠ったら……涙目じゃないですか」
魔法使い「う、うるさい……」プイッ
弟子「いつもはあんなに強気なのに……可愛いです」
魔法使い「…………」
弟子「よしよし」ナデナデ
魔法使い「お、お前……薬の効果がきれたら……覚悟しろ……」
弟子「師匠こそ、薬の効果が続いてる間は覚悟して下さい」
魔法使い「な……まだ何かするつもりなのか?」
弟子「当然です」ニコッ
魔法使い「わ、わかった……私が悪かったから……これ以上は……」
弟子「師匠の胸ってすっごく大きいですよね……実は、前々から触ってみたいなぁって思ってたんですよ……」
魔法使い「な……何を馬鹿な事を……」
弟子「触ってもいいですか?いいですよね?」プニッ
魔法使い「んっ……」ピクッ
弟子「うわっ、服越しなのに凄い弾力……」プニプニ
魔法使い「つ……つつくな……」
弟子「私もこれくらいあったらなぁ……」ムニュムニュ
魔法使い「やめ……ろぉ……」
弟子「……人にものを頼むときって、頼み方があると思うんですよ」モニュモニュ
魔法使い「く……や、やめて……ください……」
弟子「そうですよ師匠、人にお願いをするときは下手にでないと」パッ
魔法使い「く……そ……」
弟子「ところで師匠、何をしたら胸ってこんなに大きくなるんですか」ガシッ
魔法使い「ひゃんっ!」ビクッ
弟子「あぁん、可愛らしい悲鳴……いきなりおっぱい鷲掴みにされてビックリしちゃいましたか?」ギュウゥゥ……
魔法使い「なん、でぇっ……ちゃんとお願いした、だろっ……」
弟子「下手に出ただけでお願いが通ると思ってるんですか?そんなんだったら私、痺れ薬なんて使ってないと思うんですけど……」ギュウゥゥ……
魔法使い「んぁっ……分かった、分かったから……離してくれ」
弟子「離して“下さい”」モニュモニュ……ギュウゥゥ……
魔法使い「は、離して……離して下さいぃっ……」
弟子「嫌です」コリコリ
魔法使い「ひっ……ぁあっ!」
弟子「学習しませんねー、師匠。分かってないじゃないですか」コリコリ……キュッ
魔法使い「やぁっ……そこはっ……弄らないでっ……」プルプル
弟子「へぇ、乳首弱いんですね……じゃあ……」ズイッ
魔法使い「ひっ……」ビクッ
弟子「なーんて、ね」
魔法使い「へ……?」
弟子「おっぱい苛めるのはこれくらいにしときましょうか。あんまり長く続けてると師匠が動けるようになっちゃいますし……」
弟子「他にやりたいことも有るんで」
魔法使い「そう……か……」
弟子「あれ?もしかして師匠、ちょっとガッカリしてます?」
魔法使い「な、し……してるわけないだろ!」
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