モバP「じゃ、留守番頼んだぞ」 (26)
幸子「ではカワイイボクはお仕事に行ってきます!」
小梅「が、がんばれー」
輝子「い、行ってら....フヒ」
乃々「行ってらっしゃいませ...もりくぼはプロデューサーの家でゆっくりしてますので...」
美玲「おい...まぁ今日はオフだからいいけどさ」
P「じゃあ、気をつけろよ」
机下三人組プラス梅「「「「はーい」」」」
数分後
小梅「....え...?来てる?...教えて...くれて...ありがとう」
小梅「...あの子が伝えてくれた...」
小梅「今日も...アイドルが...出現したって...!」
全員「.....!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402751732
このssは
モバP「....もう我慢ならん」
モバP「またアイドル共か、壊れるなあ」
の続編です。スレタイ一回間違えたので、立て直しました
美玲「またかよ!で、どうする?」
小梅「もちろん...追い払わなきゃ...」
乃々「えー....」
輝子「フヒヒ...やるやらないは関係無くなったぞ...」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ.....
輝子「でっかい隕石だ...多分アイドル秘技...フヒ」
乃々「こここ、こっち来てるんですけどぉ!?」
そっちか
しぶりんがすり変わる話の別バージョンかと思った
美玲「このアイドル秘技ならのあだろ?まだ小さい方だ!ウチがやる!」
美玲「アイドル秘技『爪アタック』!!」
爪を少し手首を捻りながら突き出すだけ!
ギュルギュルギュル!!
ドシャァァァァン!!!
パラパラ....
隕石はただの砂と化した。
輝子「お見事、フヒ」
>>4あー、そういえばありましたね。あの怖いやつ。紛らわしくてすいません。
みく「侵入成功にゃ!」
輝子逹「「「「!?」」」」
みく「のあチャンの隕石が壊される寸前で家に飛び乗ったにゃ!」
美玲「!お前!その爪、もしかして」
みく「そのとおりにゃ。美玲チャンがPチャンに以前プレゼントしたツメにゃ。ちょっと拝借したにゃ」
みく「そして喰らうにゃ!Pチャンの『私物』の威力!」
乃々「小梅さん、危ないんですけど!!」ガバッ!
小梅「えっ」
ドサッ!
みく「アイドル秘技『猫ぱんち』!!」
ビュッ!
この攻撃にツメ自体は関係ない!
重要なのはそれがPの『私物』であること!
プロデューサーの汗、指紋、とにかくPの関わった物体はすべて!
ズガァァァァァァン!!!
アイドルに力を与える!!
美玲「ヒビ一つないきれいな穴が家の壁を貫きやがったッ!しかもどんどん貫いて家を飛び出したぞッ!」
輝子「ま、まだこの衝撃は続くな、こりゃ」
みく「もう一発喰らうにゃ!」すっ....
小梅「もう一発....あれが...来る...」
乃々「遠隔操作式...」ぽちぽちぽち
ウィーン、ガシャコン!
森久保がリモコンを押すと、Pの机の大きいタンスが開き!中から!
乃々「レーザー砲なんですけど...」
みく「なにゃ!?まさかその机!『私物』
ピカッ!
チュドーーン!!!
前川みく、レーザー砲により吹っ飛ばされ、戦線離脱
深夜テンションで書ききりたかったのですが、しないといけないこと思い出したので今日はここまでです。
美玲「な、なんだ今の!?」
乃々「『私物』の力を借りてたみただけなんですけど....」
輝子「机はすでに乃々の相棒...フヒ」
美玲「『私物』のこと、知られちゃったか...とりあえず、今回の戦いの勝利条件をまとめるぞ」
条件
・同棲してることを知られる←このくらいならPの当て身で記憶を消せる
・寝室の着替えを見られる←Pの当て身プラス特殊なキノコで辛くも記憶を消せる
・↑のあと布団が湿ってることに気付かれる←どうしようもない
美玲「ということで、アイドルを寝室に入れないこと!以上!」
みんな「「「はーい...」」」
美玲「この面子元気ない...」
小梅「...あの子にお願いした...ね、狙ってくるアイドルの...特定...できた...」
乃々「で、出来ました?ではもりくぼは家の隅っこに...」
美玲「居るな」ぐいっ
乃々「あう...」
小梅「ちょっと...待ってて...メモするから...」
刺客アイドルリスト
・渋谷凛
・高峯のあ
・佐久間まゆ
・五十嵐響子
・安価↓1
・安価↓2
美玲「....パッション枠は?」
小梅「...>>1が決められなかったからパッションは安価で決めようと....」
ごめんなさい、パッション枠のアイドルは安価で決めます許してくださいなんでもしまむら
小梅「パッションは...薫ちゃんと...時子さん...」
輝子「じゃあ..いつも通りの出動で行くか?」
いつも通りの出動とは
輝子・小梅・美玲→外に出て片っ端からやっつけてくる
乃々→自宅警備(机は動かせないため)
乃々「わ、わかりました...しぶしぶですが」
戦闘開始!
輝子「フヒヒ...雨ガッパ...これ『私物』だったんだぜ....」
輝子「私はプロデューサーじゃないからアイドルの気配はわからない...」
輝子「だから..誰か襲って来ないかな...アイドル血の気多いからすぐ来るとは思うが...フヒ」
輝子vs>>安価↓2
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ!!!
ヒュバババババ!!!
輝子「!?」
ドゴッ!
輝子「やべ....肋骨が幾つか...」
薫「つったかたー...つったかたー...」
輝子「...その『小太鼓』、プロデューサーの『私物』だったか...」
薫「うん!音をならすとね!まわりがぶるぶるってなってがらがらーってこわれてくの!」
輝子「振動か...」
輝子「で、この威力...」
輝子が辺りを見回して目撃したものは!
何もない!
いや!正確に言えば、少し前まで確かにあった、破壊が予定されていた廃ビル!それを振動が跡形もなく粉末に還したのだった!
輝子「これは、学校では使わせられんな...全敷地校庭とか...インドア派が泣くぜ..」
輝子「...この雨ガッパ..飛び道具での攻撃を弾くものだったんだが...振動は弾けないか..」
バッ!
輝子「...じゃあいらねぇか...これでちょっと動きやすくなった...」
薫「それで?かおるは闘う気まんまんだよ?」
輝子「あぁ...私もだ...フヒ」
輝子が取り出したのは、毒キノコだった!
輝子「ムシャリ....」
薫「!?」
高峯のあの隕石を落とす能力は!『私物』によって得られたものではなく!素であった!体質であった!一日三回!隕石を落下させる!それが彼女の生まれつきの体質である!
何故輝子vs薫の闘いで高峯のあの話をしたか!それは、
『異様な体質』をした人間は彼女のみではないと言いたかったからである!
スタ....スタ...
輝子「入った...『毒』が...『入った』...!」
彼女は!星輝子は!
キノコの毒により全細胞をパワーアップさせる体質の持ち主である!
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