阿笠「要するに異常に辛い食べ物がブームになっとるそうじゃぞい」
コナン「なるほど…で、それでどうすんだ?俺達も食いに行くの?」
光彦「いえ、ここは僕達もその波に乗って激辛レストランを開くべきでしょう!」
阿笠「そうじゃの。というわけで店を開くぞい!」
コナン「よし!思い切り儲けような!」
光彦「市場調査をして巷で特に人気のある激辛食品をいくつか購入してきました!」
阿笠「でかしたぞい光彦君!どれどれ…」
コナン「まずはこのレトルトカレーだな。どこか緑っぽい色あいだ」モグモグ
コナン「何だ別になんとも………うお!辛さが急にきやがった!ぬああああああ辛れえええええ」カアアア
阿笠「辛味は時間差で来るものじゃからのう」
光彦「じゃあ僕はこの唐辛子スナックを…」パリパリ
光彦「………ぎえええああああああああああ!!!!!これは辛いというより痛いいいいいいいいいほんげあああああああ」ジタバタ
阿笠「辛味とは要するに痛覚なんじゃよ。辛味が遅れて感じるのは舌の痛覚神経が味蕾より下に位置しとるからじゃの」
コナン「はあ…はあ…けどよ、辛味のお蔭でいい汗かけたぜ。なんか涼しいぜ」
光彦「僕もです……しかも辛さに対するこのスリル!癖になりそうです!」
阿笠「なるほど、これがブームの秘訣なのかのう」
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