【ゴッドファーザー】マイケル「暇だし安価で行動しよう】 (21)

マイケル「まずはソニー兄さんに>>3






時系列は結婚式の一週間前

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チョップ

マイケル「……」ゲシッ

ソニー「アウッ何しやがるこの野郎!」

マイケル「ごめんよ兄さん、いきなりチョップしたくなったんだ」

ソニー「まったくコニーの結婚式の一週間前だってのにイかれちまったのか?」

フレド「何やってるんだよ2人とも」

ソニー「てめーには関係無いね!」

フレド「興奮するなよ…それより父さんが呼んでたぜ」




書斎

マイケル「話って何ですか父さん?」

トム「私が説明しよう、少しやっかいな事になったんだ。最近勢力を拡大させてきたエレファントファミリーがウチのシマを荒らしている」

ビト「普通こういう事は若い奴に任せるが皆結婚式の準備で忙しい」

マイケル「待ってよ!僕は父さん達の仕事には関わらないって言ったじゃないか、父さん自身もそう言った」

ビト「バレなければいい」

ソニー「まあまあいいじゃねーか!」ガシッ

トム「そこで3人にそのファミリーのドンを始末してもらう、人員以外なら何を使ってもいい」

フレド「俺もかよ……」



レストラン

マイケル「はぁ…それで計画はどうするの?」

ソニー「任せておけ!こういうのはお前らよりも向いてある、敵のドンを始末する計画はこうだ」

>>6

おっぱいに埋める

ソニー「女だ」

フレド「女?」

ソニー「どんな男でも女に興味の無い奴は居ねえ、女に夢中の所でぶっ殺す」

マイケル「もしもゲイだったら?」

ソニー「……」チラッ

フレド「俺を見るな!」パシン

マイケル「でも肝心の女の人はどうする?」

ソニー「適当に引っ掛けておくさ、俺はモテるからな。決行は今日の夜だ」

フレド「早過ぎる」

マイケル「じゃあ兄さんが女の人を捕まえるまで僕らは何で時間を潰そう?」

フレド「>>8

青春

フレド「青春だ!」

マイケル「実は僕もう彼女が居る」

フレド「……」

フレド「オーケー釣りでも行くか」クルッ


ボート

フレド「マリア様、どうか……」ブツブツ

マイケル「よっ」ポチャン




フレド「ハハッやったぞ大物だっ!」パァ

マイケル「その調子で女も釣れるといいね」ニッコリ

フレド「……」



駐車場

ソニー「よし、行くぞ!」

フレド「獲物は?」

ソニー「これだ、銃のグリップと引き金がテープで巻かれてて足がつかない。撃っても撃たなくても帰りにはそこらに捨てておけよ?」

エレファントファミリー前

門番「……」

犬「グルルル……」


マイケル「どうするの兄さん?銃は持ってないけどガタイのいい門番と犬が居る」

ソニー「>>11

ケツを出してやれ

フレド「行けよ」

マイケル「僕が?」

ソニー「大丈夫だ心配するな!俺が上手い事やってやるから」

マイケル「……後で何か」

ソニー「ウイスキーでも奢ってやるさ」




マイケル「こんにちは」

番人「ヘイ!ここで何やってる?とっとと出てけ」

マイケル「そんな事言わずに僕とヤるなら50ドルでいいよ」

番人「男の娼婦か…変わった奴も居たもんだな」ニヤニヤ

ゴンッ

番人「ウッ……」バタン

パンパンッ

犬「ギャンッ!」

マイケル「犬を[ピーーー]なんて!」

ソニー「こいつを撃って犬を気絶させた方が良かったか?」


屋敷内

トコトコ

敵1「よお、見ない顔だな?」

ソニー「おう新入りだ。ボスはどちらに?」

敵2「そこを上がって2階だ」

フレド「ありがとう」トコトコ

マイケル「案外ばれない物だね」ボソボソ

ソニー「そりゃこんな堂々として乗り込んでくる鉄砲玉は居ないからな」

モチベーションは取り戻した、今日の内に再開する

ギィ

ドン「なんだお前達は?」

フレド「ここを建てた建築士です、実は重要なトラブルがあってですね……ああ証明書を」

ドン「構わん、ここまで来たのならもう見せてあるだろう」

フレド「ありがとうございます。それでトラブルというのは……」

ソニー「ウチのシマを荒らした事だ、あばよドン・エレファント」パンッ




敵幹部「ボスの部屋から銃声だぁぁー!!」


ソニー「窓から出るぞ!」パリンッ

マイケル「うう……」シュルシュル

フレド「さっさと行け!」





門前

敵幹部「やはりこっちに来たか!お前ら確かコルレオーネファミリーの息子どもだな?こんな事をしてただで済むと思うな!」

フレド「どうする!?」

ソニー「ここは>>18

誰か一人が囮になるんだ!

マイケル「ごめんフレド兄さん…」スッ

ソニー「生きて出られたら今度魚が釣れるコツ教えてくれ」ススッ

フレド「ちっ、チクショー!!」





ビンセント「それからどうなったんですか?」

マイケル「事態を察したフランクとトムが応援を寄越した僅かなタイミングがフレドを助けたのだ」

ビンセント「……私の子供は一人っ子で充分です」

マイケル「フハハっ!」





終わり

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