アルミン「え、なんだって?もう一度言ってもらってもいいかな?」
クリスタ「え、っと…エレンと仲良くなりたいの///」カァァ
アルミン「あ、ああ。良いことだと思うけどなんでまた急に?」
クリスタ「それは…」
~立体機動訓練中~
クリスタ「はぁはぁ、みんな速いよ…私も頑張って着いていかないと」シュ
クリスタ「きゃっ(ガスを吹かし過ぎちゃって狙いが、落ちちゃう)」ギュ
クリスタ「……あれ?落ちてない?」
エレン「大丈夫かクリスタ!」
クリスタ「え、エレン?」
エレン「ケガとかしなかったか?危ないとこだったな」ニコ
クリスタ「あ、ありがとうエレン(お姫様だっこ恥ずかしいよぉ///)」
エレン「ガスの吹かし過ぎか?悪い俺達のペースに無理に合わせたんだろ?」
クリスタ「え、え、そうじゃないよ!私が遅いから…でもなんでエレンがこんな後ろの方に?」
エレン「ちょっとクリスタが無茶してそうだったから一応な」
クリスタ「///」
エレン「」
クリスタ「で、そのままお姫様だっこで連れて行ってもらって、正式にお礼もしてないし、できたらもっと仲良くなりたいなぁって」モジモジ
アルミン「そうなんだ、エレンらしいね(エレンまた君は…正直羨ましい)」
クリスタ「それでアルミンはエレンの新友だし、何かいい案がないかなって相談したんだ」
アルミン「んーエレンは鈍感だからねぇ、まずは一緒に朝食でもとってみるとか?」
クリスタ「朝食?でも私なんかが突然あの中におじゃましちゃっていいのかなぁ?」
アルミン「大丈夫だよ!僕もいるし(天使と一緒にご飯を食べれる)」
クリスタ「そうかな?ありがとうアルミンさっそく明日そうしてみるね」ニコ
アルミン「(天使や)」
ちょっとコンビニ行ってきます
~次の日~
エレン「アルミンー飯食べようぜ」
アルミン「う、うんそうだね」チラチラ
ミカサ「…どうしたのアルミン?」
アルミン「な、何でもないよ」アワワ
クリスタ「(緊張するよぉ)」
ユミル「おう、クリスタ今日も可愛いな、でいつ結婚しようか」
クリスタ「ぁ、ユミル。おはよう結婚はしないからね」
ユミル「朝から天使様に振られちまった、か。まぁ飯でも食べようぜ」
クリスタ「ごめん今日は一緒に食べれないの、ごめんね」タッタタ
ユミル「」
コンビニから戻ってきました、ナポリタンうまし
>>1自身のコメントする場合は2,3行あけたほうがいいんでない?
エレン「はぁ今日も味気のないメニューだな」
クリスタ「エレン!」
エレン「ん?どうしたんだクリスタ?」
クリスタ「え、っとその」モジモジ
アルミン「(頑張れ僕らの天使)」
ミカサ「」ジィィィィ
クリスタ「え、っと私もここで食べてもいいかな?」
エレン「ん?別にいいぞ、なぁアルミン、ミカサもいいよな?」
アルミン「ぼ、僕は全然大丈夫だよ、ミカサは?」チ、チラ
ミカサ「私は構わない、エレンがそういうのなら」
クリスタ「ほんと!ありがとう。じゃあここに座るね」
エレン「おう、しかしクリスタが居るなんて新鮮だな」
クリスタ「そうかな?おじゃまじゃないかな?」
エレン「お邪魔?んなわけないだろ、むしろ俺は嬉しいよ」ニコ
クリスタ「え、うぅ//」テレ
ミカサ「」ジィィィ
アルミン「(僕の胃に嵐が吹き荒れそうだよ)」
>>15助言ありがとうございます。そうします。
エレン「ふぅ食った食った」
クリスタ「あ、エレンにんじん残してるよ」
エレン「あーにんじんはちょっと苦手で…」
クリスタ「ふふ、エレンって子供っぽいところもあるのね」クスクス
エレン「し、仕方ないだろ、苦手なんだから、じゃあクリスタが食べてくれよほら」アーン
クリスタ「え、ぇ///…あーん」パク
ミカサ「エレン、にんじんなら私が食べてあげるのに」ボソ
エレン「ぷ、ほらクリスタだって子供みたいじゃねえか」ハハ
クリスタ「あーひどいエレン、もうにんじん食べてあげないよ」プン
エレン「あーごめんごめん、俺が悪かったって」
クリスタ「もう」
アルミン「(すごい微笑ましい光景だなぁ…だけど)」チラ
ミカサ「」イジイジ
アルミン「(ミカサがいじけちゃってる)」
エレン「また、一緒に食おうぜクリスタ」
クリスタ「え、いいの?」
エレン「当たり前だろまたいつでも来いよお前の席あけとくから」
クリスタ「うん、じゃあまたねエレン」ニパ
エレン「」ドキ
エレン「なんだ、今心臓がドキって、まさか……風邪でも引いたか?」
クリスタ「(今日は楽しかったなぁ、また明日もエレンと食べれるなんて)」
クリスタ「(今日は早く寝て明日に備えようっと)」スゥスゥ
ユミル「私のクリスタが悪い男に…」
ミカサ「(どうしたらエレンに)」
~翌日~
サシャ「今日もいい天気ですねぇ、さぁ皆さんご飯に行きましょう」
クリスタ「」スゥスゥ
サシャ「おやおやお寝坊さんがいますね、おーいクリs」
ユミル「ちょっと待ったクリスタはまだ眠いらしいんだ、今日は休みだしそっとしておこうぜ」
ミカサ「そういうこと」
サシャ「そうなんですか?なら皆さん早く行きましょう!御飯が逃げちゃいますよ」
アニ「御飯は逃げないから…」
ミカサ「ユミル」グッ
ユミル「(まさかお前と手を組むことになるとはな)」グッ
~就寝前~
ミカサ「ユミル私とあなたは協力する必要があると思う」
ユミル「そうだな、ミカサおまえとならやっていけそうだ」ガシ
エレン「今日は休みだし、なにするかな。考える前に飯だな、なぁアルミン」
アルミン「うん、そうだね(今日もクリスタくるかな?)」
ミカサ「おはよう。エレン、アルミン」
エレン「おっす、あれクリスタとは一緒じゃないのか?」
ミカサ「ちょ、ちょちょちょっとわわ、わからない」
エレン「そっか」
アルミン「(絶対知ってるだろ)」
ユミル「(ごめんなクリスタでもお前のタメなんだ)」
ミカサ「じゃあ食べようエレン、アルミン」
アルミン「うん」
エレン「いや、俺はクリスタが来るまで待つよ」
ミカサ「え、なら私も」
エレン「いやいいよ、俺がクリスタとした約束にお前らを付き合わせるのも悪いしな」
ミカサ「で、でも」
アルミン「ミカサ!ほらエレンもああ言ってるしはやく食べようか」
クリスタ「…ふぁ、よく寝た…あれ皆は?」キョロキョロ
サシャ「あれ、クリスタまだ寝てたんですか?」
クリスタ「え、サシャ。もうご飯食べたの!?」
サシャ「はい、私が一番最後まで食べてましたかね?」キョトン
クリスタ「え…そんな」タッタタ
サシャ「あ、でもエレンがまだいましt…ってもういないじゃないですか」
クリスタ「はぁはぁ、せっかくエレンと一緒に食べる約束したのにわたし、わたし」タッタ
クリスタ「ほんとだ……もう誰もいないや、わたし…」ジワァ
???「クリスタ?」
クリスタ「え?」
エレン「なんだ寝坊したのか?寝ぐせついてるぞ」ナデ
クリスタ「え、エレン…」ジワ
エレン「え、お、おいどうして泣いているんだクリスタ具合悪いのか?」
クリスタ「違う…のそのせっかく約束したのに寝坊なんかしちゃって…」
エレン「なんだそんなことか、俺は逆にお前になんかあったと思って心配してたんだぞ」
エレン「ほら泣いてないで一緒に飯食べようぜ!それにクリスタの焦った顔も見れてラッキーだったしな」ポン
クリスタ「もう、エレン…エレンの意地悪」プイ
エレン「」ドキ
エレン「まただ、俺やっぱ風邪ひいてんのかな…」
クリスタ「でも本当にごめんなさい、もしかして私のために待っててくれたの?」
エレン「なんだそんなことか、俺は逆にお前になんかあったと思って心配してたんだぞ」
エレン「ほら泣いてないで一緒に飯食べようぜ!それにクリスタの焦った顔も見れてラッキーだったしな」ポン
クリスタ「もう、エレン…エレンの意地悪」プイ
エレン「」ドキ
エレン「(まただ、俺やっぱ風邪ひいてんのかな…)」
クリスタ「でも本当にごめんなさい、もしかして私のために待っててくれたの?」
間違った箇所修正しました。
エレン「まぁなお前と約束したしな」
クリスタ「ありがとうエレン//」
エレン「まぁ罰としてにんじんは食べてもらうけどな」ハハ
クリスタ「もう、エレンったら」クスクス
ユミカサ「」ガーン
エレン「ふぅ食べた食べた、そういえばクリスタこの後どうするんだ?」
クリスタ「私?特に決まってないけど?」
エレン「じゃあちょっと街に行かないか?」
クリスタ「え、街へ?」
エレン「おう、ちょっと馬のブラシを買いたくてな、ほらクリスタ馬術得意だろ?だから」
クリスタ「いいよ!もちろん行く(え、えこれってもしかしてデート!?)」
エレン「じゃあ外出届書は俺が書いとくから門に集合でな」
エレン「すいません外出書2名出しときます」
?「はいよ…ってエレン!」
エレン「ん?」
ライナー「お前どこに行くんだよ!しかも俺らのアイドルクリスタと!!!!」
エレン「どこって街だけど…ってなんでお前がここにいんだよ」
ライナー「今日は詰所の当番だったからな」
エレン「そっか頑張れよ、じゃ俺は行くぜ」タッタ
ライナー「話はまだ…って行っちまったか、くそエレンのやつ」ブツブツ
?「外出書3名追加で」
ライナー「お前ら…」
~門~
クリスタ「はやく着きすぎちゃったかなぁ?」キョロキョロ
エレン「クリスタッ!」
クリスタ「エレン」
エレン「悪い待ったか?」
クリスタ「ううん、私も今来たところだよ、じゃ行こっか」ニコ
___
ユミル「まさか外出までするとはな…あとを着けて様子次第では合流して邪魔するぞ」
ミカサ「まかせて」
アルミン「…なんで僕まで」
エレン「結構、込んでるな…馬用品はあっちか、ほらはぐれるとだめだからな」ギュ
クリスタ「う、うん///」ギュ
ユミル「あいつぅ私の天使になんてことを…」ブツブツ
ミカサ「私たちはやく追いかけよう」ギリギリ
アルミン「はぁ僕の休日が」キリキリ
エレン「んっと、こっちの方がいいのか」
クリスタ「んーそれだったらこっちの方がいいかな?」
店員「お客様、他のお客様に迷惑になるので3人でしゃがみ込むのは」
ユミカサ「」ギロ
店員「いえ、なんでもございません」オド
アルミン「すいませんすいません」ペコペコ
エレン「よっし買うものも買ったし、ありがとうなクリスタ」ニコ
クリスタ「ふふ、どういたしまして。」
エレン「そうだな、付き合ってくれたお礼にあのクレイプっていうの食べてみないか?」
クリスタ「うん!ほら行こうエレン」ギュ
エレン「お、おう!」
ユミカサ「」ギリギリ
エレン「すいません、チョコひとつとストロベリーひとつお願いします」
?「いらっしゃいチョコとストロベリーだね?」
エレン「お前…アニ、こんなとこでなにしてんだ」
アニ「それはこっちのセリフ?…なにしてんのあんたたち、ちなみに私は…バイト」
クリスタ「えっとエレンの買い物に付き合ってて」
アニ「ふーんそう、ハイできたよ」
エレン「お、ありがとな」
アニ「それより、あんた、クリスタを連れてあっちの道まで走って行って食べな」ボソ
エレン「え、なんでだよ」
アニ「…いいから」
エレン「よし、クリスタ行くぞ!」ギュ
クリスタ「え、え?」タッタタ
ユミル「な、あいつら走って!?」
ミカサ「逃がさない」
アニ「待ちな、あんたたち。ここは通さないよ…」
ユミル「なんで邪魔すんだよアニ」
アニ「…さぁね?(あいつのこと多少なりに好きだったからかな?)」
ミカサ「どけ女狐」ギロ
ユミル「こっちは首席様と私がいるんだぞ?」ハッ
アニ「……ふん」
ミカサ「2対1で勝てると思ってるの?」
アルミン「僕も協力すれば2対2だ」
ミカサ「アルミンっ」
アニ「…なに、あんたもこっちにつくの?」
アルミン「う、うん。あの二人には幸せになってほしいからね新友的にね」
アニ「…ふん、邪魔しないでよ」
アルミン「はは気をつけるよ」
ミカサ「アルミンでも容赦しない」
アルミン「あいにく勝てるつもりはないけど時間稼ぎにはなる」キリ
エレン「はぁはぁここらへんでいいのか?」
クリスタ「どうしたの、急に…」
エレン「こっちの方がいいかなーって」
クリスタ「なにそれ、変なエレン」クスクス
エレン「それより、食べようぜ!走ったせいでお腹すいちまった」
クリスタ「そうだね食べよ」クスクス
エレン「ん、うまいな。こんなにうまいものがあったのか」
クリスタ「エレン大袈裟だよ、すごくおいしいのはわかるけど」フフ
エレン「そっちも美味いか?」
クリスタ「うん。え、っとこっちも食べてみる?///」
エレン「お、いいのかありがとなクリスタ」アーン
クリスタ「はいどうぞ(アーンしてるエレン可愛い)」
エレン「ん、美味い!」
クリスタ「ふふ、そうよかった」
エレン「ほら、俺のも食べてみろよ」アーン
クリスタ「え、じゃ…じゃあ」パク
クリスタ「ん、こっちも美味しいね」エヘヘ
クリスタ「(良く考えたらこ、これって間接キスだよね///)」
エレン「良かった、ん?クリスタ」
クリスタ「え、な何?(え、エレンが私の顔を見つめて!?)」カァァ
エレン「頬っぺにクリームついてる」ヒョイパク
クリスタ「(あ、私の頬についたクリームをエレンが///)」
エレン「よし取れたぜ!」
クリスタ「あ、ありがとう」
エレン「よし陽も落ちてきたしそろそろ戻るか…」
クリスタ「うんそうだね(もっと遊びたかったな)」
?「お、そこのカップルさんちょっと寄っていかない?」
エレン「ん?装飾品屋か」
クリスタ「や、カップルだなんて、そんなまだはやいよ///」
エレン
店員「これなんかどうかな?ペアでつければもっと仲が深まるよ」
エレン「指輪か、よしこれ二つください」
クリスタ「え、えええ!エレン?」
エレン「ん、これは今日付き合ってくれたお礼と今日の記念ってことで、いやだったか?」
クリスタ「ううん、すっごく嬉しいよ」ニパ
エレン「!?」ドキ
エレン「(もしかしてこれが好きッてことなのか?)」ドキドキ
クリスタ「えへへ、お揃いだね、私ずっと大切にするね」
エレン「そ、そうだな、、ちょっと安いもので悪いけど」
クリスタ「ううん、どんなに安いものだとしても私にしては一番の宝物だよ」
エレン「また一緒に出かけような」
クリスタ「うん(私は仲良くなりたいんじゃなくて、エレンのことが好きだったんだ)」
~その夜女子寮~
クリスタ「えへへ」
サシャ「おやおやどうしたんですか?指輪見てにやけっちゃって」
サシャ「もしかして誰かからの贈り物ですか?」
クリスタ「うん、大切な人からね」
サシャ「おぉーやりますねークリスタ」
ユミル「」ボロ
クリスタ「ところでなんでこんなにユミルはボロボロなのかな?」
~男子寮~
ライナー「その様子だとうまくいったようだな、お前、俺らのアイドルを」
エレン「だからその、アイドルってなんだよ」
ライナー「まぁお前にはまだ早い、なかなか似合ってるぞその指輪」フン
エレン「だろ?」フフン
ライナー「おま、生イキだぞ」
ベロベルト「ところでなんでアルミンはそんなボロボロなの?」
アルミン「休日の格闘訓練の自主練のせいかな?」グッタリ
エレン「ところでアルミン相談があるんだが…」
アルミン「ん?なんだいエレン」
エレン「その、クリスタともっと仲良くなりたいんだけど」
アルミン「そう来ると思ってたよ」フフ
~次の日~
エレン「おはようクリスタ!」
クリスタ「おはようエレン!」
エレン「昨日は楽しかったな、また街へ行こうぜ」
クリスタ「うん、絶対ね約束したからね」クス
エレン「また寝坊するのはなしだぜ」ハハ
クリスタ「もう、エレンったら///」プン
エレン「(次出かけるときには俺はクリスタにこの想いを伝えよう)」
クリスタ「(次出かけたときにエレンにこの気持ちを伝えよう)」
エレン、クリスタ「(もっと仲良くなってやる)」
終わり
くぅ疲w
初投稿で短編でしたが、どうだったでしょか?
やっぱりエレクリはいいですね
お疲れ様でした
~後日談~
アニ「…また、あんたらかい、いつものでいいんだね?」
エレン、クリスタ「いつもので」ニコ
アニ「…はいはい、お熱いことで」
エレン「ほらクリスタ」アーン
クリスタ「うん、やっぱり美味しいね」パク
エレン「はは、可愛いなクリスタは、好きだぞ」ナデ
クリスタ「もう…私も好きだよエレン///」ギュ
アルミン「(あのあと二人が付き合ったのはいいけど仲が良すぎるんだよね…うらやましい)」
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