【安価】凛「いたずらするにゃ!」 (421)

凛「暇で暇で仕方ない……そんな時は!」

凛「誰かにいたずらするのが一番にゃー」

凛「きっと普段見られないような反応が見られるはず……楽しみにゃー」

凛「ターゲットは>>3にゃ!」

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穂乃果

凛「よーし、穂乃果ちゃんにしよっと」

凛「穂乃果ちゃんに>>10するにゃ」

凛「えへへ、どんな反応するか楽しみだなぁ♪」ワクワク

求婚

凛「穂乃果ちゃーん」

穂乃果「凛ちゃん、どうしたの?」

凛「……」

穂乃果「? 凛ちゃん?」

凛「……ちょ、ちょっと待って」

凛「……スー……ハァ…」

穂乃果「ど、どうしたの、深呼吸なんてしちゃって」

凛「えへへ……穂乃果ちゃん。凛がこれから言うこと、笑わないで聞いて欲しいにゃ」

穂乃果「凛ちゃん、なんか変だよ? いつもと違ってなんだか…」

凛「……」ジッ

穂乃果「! わ、分かったよ。ちゃんと聞く」

凛「……穂乃果ちゃん」






凛「凛と、結婚して下さい!!」

穂乃果「……え」

穂乃果「ええええぇぇぇぇぇえ!?」

凛「凛はずっと穂乃果ちゃんのことが好きでした、だから……ずっと、ずっと側にいて下さい!」

穂乃果「あわわわ……ちょ、ちょっと待ってよ凛ちゃん。急すぎて頭がこんがらがっちゃっうよ…」

凛「……凛じゃ、ダメかな?」

穂乃果「え、えぇっ!?」

凛「そうだよね…こんな女の子っぽくない凛なんか、ことりちゃんや海未ちゃんには敵わないよね…」

穂乃果「だ、だから待ってって! そもそも何故そこで海未ちゃんとことりちゃんが出てくるの!」

凛「海未ちゃんはかっこいいし、ことりちゃんは可愛いから…凛はそのどっちでもないもん。だから……」

穂乃果「そ、そんなことないよ! 凛ちゃんは凛ちゃんにしかないものがあるじゃん!」

凛「じゃあ…凛と結婚してくれるの?」ジッ

穂乃果「うっ……」

穂乃果「>>17

いいよ

穂乃果「……分かった。いいよ」

凛「!? ほ、ホント!?」

穂乃果「うん、私が――」

穂乃果「凛ちゃんを幸せにするよ」

凛「…………」

凛「……ぷ」

穂乃果「ぷ?」

凛「あはははは! 引っかかったにゃー!」

穂乃果「……え?」

凛「ぷぷぷ、結婚しようなんて冗談に決まってるにゃー」

穂乃果「じょう…だん…?」

凛「ふふ、穂乃果ちゃんは凛の演技に見事に騙されてしまったわけにゃ!」

穂乃果「演技……?」

凛「『凛ちゃんを幸せにするよ』」キリッ

凛「ぷぷ…穂乃果ちゃんも乗りがいいにゃー!」

穂乃果「……>>21

あ、花陽ちゃん……

穂乃果「……あ、花陽ちゃん…」

凛「え? あ、ホントだ。それじゃ凛行くね! 穂乃果ちゃん、付き合ってくやてありがとー!」ダダッ

穂乃果「……」

穂乃果(冗談か……そっか)

穂乃果(そりゃ…そうだよね……)

穂乃果「……」グスッ…

凛「かよちーん」

花陽「あ、凛ちゃん」

凛(ふふふ…凛の悪戯心はまだまだ満足してないにゃ!)

凛(さーて、かよちんにはどんないたずらしようかな~?)

凛(…>>25にしよっと!)

耳元で囁く

凛「かよちん…」ボソッ…

花陽「り、凛ちゃん!?」

凛「今日も可愛いね、かよちん…」ボソボソ…

花陽「ぴゃあぁ…そ、そんなことな……それより耳元で囁くのやめてぇ…///」

凛「かよちん、耳弱いもんね……」フッ…

花陽「!!!???///」ビクンッ!

凛「ふふ、感じちゃったかにゃ?」

花陽「あ…あぅ……/// 凛ちゃぁん…///」

凛(かよちんの顔が真っ赤っかにゃー)

凛(前に読んだ少女漫画のセリフそのまま言ってみたけど…かよちんにはすごく効いたみたいにゃ)

凛(……えーと、続きのセリフは何だったかな?)

何?>>28

凛とイイコトしよ?

凛「かよちん……凛とイイコトしよ?」

花陽「!? そ、それって……ひゃあぁぁぁぁ///…だ、だれかたすけ…」

凛「……」ガシッ

花陽「!」

凛「逃がさないよ、かよちん」

花陽「り、凛ちゃん…?」

凛「ちゃんと答えてよ。凛と…してくれる?」

花陽「……な、何をするのか分からないよぉ…」

凛「ふふ、ごまかしてもダメだよ。かよちんが答えてくれないなら――」ギュッ

花陽「!!」

凛「凛が……無理やりしちゃおうかな?」

花陽「……>>32

無言で抱かれる

花陽「……///」そっ…

凛「!?」

花陽「……///」

凛「……」

凛「……」ぎゅ…っ

凛(あ…あわわわ……かよちんが体預けてきたにゃ…///)

凛(なんか凄く恥ずかしくなってきた…うまく抱きしめられないにゃー!)

凛(……ていうかいたずらやめるタイミング完全に逃したにゃー!)

花陽「……///」ぎゅぅ…

凛「!?///」

凛(かよちんが抱きしめ返してきた…!? り、凛はどうすればいいの!?)






>>40

1.ネタばらしして逃亡
2.かよちんとイイコトしちゃう
3.モンゴリアンチョップ
4.その他

1

凛「な、なんちゃって!」パッ

花陽「え、凛ちゃん……?」

凛「ちょ、ちょっとかよちんのことからかってみただけにゃー! じ、じゃあまたね!」ダッ

花陽「あ……」


花陽「凛ちゃん……」

花陽(凛ちゃんに抱きしめられた時の感触が……まだ残ってる…)

花陽「…寂しいよ、凛ちゃん……」ギュ…

凛「あ、危なかったにゃ…」

凛「何が危なかったかはともかく…凄く危なかった気がするにゃ…」

凛「……そ、それにしてもかよちんも凛の演技に騙されるなんて、凛って演技力あるのかな?」アハハ…

凛(かよちん…嫌がるかと思ったけど、凛を抱きしめ返してきたにゃ…)

凛(今思えば穂乃果ちゃんの表情も何だか変だったような…?)

凛「…き、気を取り直して次にいくにゃー!」

次のターゲット>>45

海未

凛「海未ちゃーん」

海未「おや、凛。丁度いいところに」

凛「にゃ?」

海未「穂乃果の元気がないようなのですが何か知りませんか?」

凛「穂乃果ちゃんの元気がない? 珍しいこともあるんだね」

海未「ついさっき私やことりと一緒にいた時までは元気だったのですが……」

凛「凛もさっき会ったけど、いつも通りだったよ?」

海未「うーん……どうしたのでしょうか…」

凛(…おっと、いたずらするの忘れるところだったにゃ)

凛(よーし、海未ちゃんには>>49しよ!)

ぱいたっち

凛(むふふ、海未ちゃんの澄ました顔を赤らめさせてやるにゃ!)

凛「……」ススス…

海未「? 凛、どうしました?」

凛(今にゃ!)バッ!






フニョン…





海未「!!? いやぁぁぁぁぁぁぁ!///」

凛「おお! 慎ましいながらも確かな手応えを感じたにゃ!」

海未「い、いきなり何をするんですかあなたは!?///」

凛「ちょっとしたスキンシップにゃー」

海未「突然胸を触るスキンシップがありますか!?」

凛(ふふ、海未ちゃんの恥ずかしそうな顔も見れたし、退散するにゃ!)

凛「じゃあ凛はこれでーー」


ガシッ


海未「…逃がすと思いますか?」ゴゴゴゴゴゴ…

凛「…お、怒っちゃいやーん…にゃ…」

海未「どうやらあなたにはお灸を据える必要がありますね……>>55してもらいます!」

うえ

海未「穂乃果と私の恋のお手伝いをしてもらいます!」

凛「恋のお手伝い?」

海未「そうです」

凛「海未ちゃん、穂乃果ちゃんのことが好きだったの?」

海未「ええ。小さな頃からずっと」

凛「それなら早く告白しちゃえばいいのにー」

海未「それが出来たら苦労はしませんよ」

凛「まぁ穂乃果ちゃんも鈍そうだもんね。距離を縮めるの大変そうにゃー」

海未「そうですね。私のラブレターにも返事をくれないんです」

凛「ええ!? ラブレター出したことはあるの!?」

海未「ええ。そろそろ三桁になります」

凛(それで返事ないんじゃ望み薄にゃー…)

海未「恥ずかしくて名前も場所も書けないんですけどね」

凛「……」

凛(海未ちゃんの方に問題アリみたいにゃー)




凛「…それで手伝いって、具体的には何すればいいの? 凛、恋愛なんて少女漫画でしか知らないよ?」

海未「凛には>>60をしてもらいます」

穂乃果を体育館裏に呼び出す

凛「そ、それだけ?」

海未「ええ、あとは私が穂乃果にこ……こここ…告白…します…///」

凛(体育館裏に呼び出すことも出来ないなんて…ヘタレにも程があるにゃ。ていうかそれで告白なんて出来るのかな?)

海未「では、頼みましたよ」

凛「う、うん」




ーー



穂乃果「……」ハァ…

ことり「穂乃果ちゃん、どうしたの? また下駄箱に差出人不明の手紙が入ってたの?」

穂乃果「ううん。今日はそうじゃないの…」

ことり「じゃあ…なんで?」

穂乃果「…ごめん、あんまり話したくないの」

ことり「穂乃果ちゃん…」



凛「おーい、穂乃果ちゃーん」

穂乃果「! り、凛ちゃん…」

凛「ちょっと体育館裏まで来てくれるかな?」

穂乃果「え……な、なんで?」

凛「えーっと…」

凛(海未ちゃんのことは伝えちゃダメだから、何か適当な言い訳しないと…)

凛「>>63

凛「…大事な話があるの」

穂乃果「!? わ、分かった…行くよ」

凛「じゃあ、待ってるね」

穂乃果「……うん」

ことり「……」





ーー体育館裏



穂乃果「……」ドキドキドキ…

穂乃果(凛ちゃんから大事な話……か)

穂乃果(さっきのは冗談だって言われちゃったけど…何でだろ、私、何かを期待してる…?)

穂乃果(……///)

穂乃果(…はは、ありえるわけないよね、そんなの…)



ザッ…



穂乃果「!」





現れたのは…>>67


1.もちろん海未
2.まさかの凛
3.何故かことり
4.その他

2

凛「ちゃんと来てくれたんだね」

穂乃果「…も、もちろんだよ!」

凛「穂乃果ちゃんのことだから約束すっぽかしちゃうかと思ったにゃ」

穂乃果「むっ、ひどーい! 凛ちゃんには私がどんな風に見えてるの!?」

穂乃果(……そうだよ、どんな風に見えてるの…?)

凛「あはは、冗談だよー。さすがにそこまでバカにしてないにゃー」

穂乃果「多少はバカにしてるってこと!?」

凛「……にゃ」

穂乃果「はっきり言ってよー!」

穂乃果(冗談とか抜きで、はっきりと…)

穂乃果「…それで、話って?」

穂乃果(話してよ、凛ちゃん…)



凛「実はね…>>71

そろそろその木の後ろから出てくるにゃ
(海未に向かって)

凛「そろそろその木の後ろから出てくるにゃ」

穂乃果「…え? 木?」クルッ

海未「……」ザッ…

穂乃果「海未ちゃん……?」

凛「さーて、邪魔者は退散にゃ」タタッ



穂乃果「…そっか。大事な話があるって、海未ちゃんのことだったんだね」

海未「え、ええ。じ、実はそうだったんですよ…」

海未(お、落ち着きなさい園田海未! 深呼吸です、深呼吸!)フゥー…

穂乃果「それで…何?」

海未「…わ、わわわわわ……私は……穂乃果のことが…!」

海未「す…す……す!」

海未「す――」






海未ちゃんの告白結果>>76

1.好きと伝えることすら出来なかった
2.フられた
3.成功

再安価>>80

3

海未「好き、です!」

穂乃果「え……」

海未「昔からずっと、あなたのことが好きでした! 私と付き合って下さい!」

穂乃果「……」

穂乃果(凛ちゃんは海未ちゃんに頼まれて私を呼んだだけ、だったんだね…)

穂乃果(……もう、いいや)

穂乃果「…うん、いいよ」

海未「!? ほ、本当ですか!?」

穂乃果「私も海未ちゃんのこと好きだもん」エヘヘ

海未「……うぅ、やった……遂にやりました…やっと私の思いが穂乃果に…」





「穂乃果ちゃん!」





穂乃果「!」

ことり「……」

穂乃果「ことりちゃん…?」


ーー


凛「海未ちゃん、ちゃんと告白できてるかなぁ?」

凛「気になるけど、凛も暇じゃないにゃ」

凛「次のいたずら相手を決めないと!」

>>90

絵里

凛「絵里ちゃんのかしこくない所、見てみたいにゃー」

凛「そんなわけで絵里ちゃんのところまでやってきたにゃ」

絵里「どんなわけなのよそれ…」

凛「絵里ちゃんには>>93するよ!」

黒板消しトラップ

凛「絵里ちゃんには黒板消しトラップを仕掛けるにゃ!」

絵里「あのね凛…目の前で言われて引っかかるわけないでしょ…」

凛「ふふ、それはどうかな? あの教室の扉を開いてみるにゃ!」

絵里「先に言われてて当たるわけないでしょ、まったく」スタスタ、ガラッ




ヒュー…




絵里(こんなの簡単に避けられ……!?)

絵里(あ、足場に何か仕掛けてある…!? これは……トリモチ!?)

凛(かかったにゃ! あらかじめいたずらの内容をバラしておけば警戒心は薄くなる……絵里ちゃんは凛の掌の上にいたのにゃ!)

絵里(このままじゃ黒板のチョーク塗れになってしまう……! 動け…動くのよ私の足!!)



バッ…



絵里「! よし、動い…」



ズベン!



絵里「……」

凛「む、無理に動いたからバランスを崩して顔から床に…痛そうにゃー」

絵里「……エリチカおうち帰るうぅぅぅぅぅ!」ダッ!

凛「うーん、かしこくないにゃ」

凛「絵里ちゃんてやっぱりかしこくないみたいにゃ」

凛「それにしてもいたずらって本当楽しいにゃ~」

凛「皆の普段見れない顔が見れるってすっごく面白いなぁ」

凛「次は>>97ちゃんにしよーっと」

花陽

凛「リベンジという意味を込めて…もう一度かよちんの所へいくにゃ!」

凛「今度は最後までいたずらやり切るぞー!」


ーー


凛(かよちん、さっきと同じ所にいるかな?)

凛「……」そろー…

凛(いた…!)



かよちんの様子>>105

ドキドキがまだおさまっていない様子

花陽「……///」

花陽(あぅ……顔の火照りが冷めないよぉ…)

花陽(凛ちゃんは大切な友達。私にとってはそれ以上でも以下でもないのに…)

花陽(なんで…なんでこんなに…寂しいんだろう…?)ギュ…

凛「かーよちん!」

花陽「!?!? りりり、凛ちゃん!?」

凛(や、やけにびっくりしてるにゃ…さっきのいたずらが効いてるのかな?)

凛(…ふふ、でもここで手を緩める凛じゃないにゃ!)

凛(今度は>>109しちゃうにゃ!)

スカートを捲り上げて下着を確認

凛「いっくにゃー!」シュバッ

花陽「な、何で急に屈んで…」

バサァッ…

花陽「!? ひゃあぁぁぁぁぁ!///」ペタン

凛「かよちんの下着…しかとこの目で見届けたにゃ!」

凛「>>112だったにゃ!」

紐パン(凛の)

凛「凛の紐パンだったにゃ!」

凛「……って、ええぇぇぇぇぇぇぇ!?」

花陽「ひ、酷いよ凛ちゃん……」グスン

凛「ご、ごめんにゃ、ちょっとやりすぎた」

凛「…じゃなくて! 何でかよちんが凛のパンツ履いてるの!?」

花陽「そ、それは…」

花陽「>>115

前にみた凛ちゃんのパンツが可愛かったから…

花陽「前にみた凛ちゃんのパンツが可愛かったから…つい」

凛「ついじゃないにゃー! それ凛のお気に入りなのにー!」

花陽「ご、ごめんね」

凛「むー、凛は怒ったにゃ! >>120しなきゃ気が済まないにゃー!」



1.パンツ奪い取る
2.さっき(>>37あたり)の続き
3.ジャーマンスープレックス
4.その他

4 凜の家で遊ぶ約束を取り付ける

凛「凛の家で一緒に遊んでもらうにゃ!」

花陽「え、ええ?」

凛「約束だからね。破ったらかよちんのこと嫌いになっちゃうから!」

花陽「わ、分かったよ…」

花陽(凛ちゃんのお家に……///)

花陽(…って、私何度も行ったことあるよ! 何で今日に限って恥ずかしがってるの!?///)

凛「じゃあ凛はまだやることあるから、またねーかよちん!」

花陽「う、うん。ばいばい」

凛「ちゃんとパンツ返してねー!」

花陽「おっきな声で言わないでー!///」

凛「さーて、色んな人にいたずらしてきたし、今日は次の人で最後にしようかな」

凛「最後を締めくくるのにふさわしいいたずら相手…それは!」

凛「>>125ちゃんにゃー」

真姫ちゃん

凛「真姫ちゃんなら面白いリアクションしてくれそうにゃー」

凛「どんないたずらが一番効果あるかなぁ?」

>>128

出来ちゃったにゃ…////

凛「真姫ちゃーん」

真姫「あら、凛じゃない」

凛「……///」モジモジ…

真姫「…どうしたのよ、気持ち悪いわね…。…? あなた何かお腹膨らんでまない?」

凛「……出来ちゃった」ボソッ

真姫「は?」

凛「出来ちゃったにゃ…///」

真姫「……」

凛「えへへ、真姫ちゃんと凛の子供だよ?///」

真姫「>>131




1.ヴェエエエエ!?
2.引っかかると思う?
3.その他

1

真姫「ヴェエエエエ!?」

凛「えへへ……あ、今蹴った」

真姫「あ、あ、あ、あり得ないわよそんなの!!」

凛「えー、何で?」

真姫「だって…>>135




1.私達女の子同士でしょ!?

2.赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるんでしょ?

3.私達キスしたことないじゃない!

4.その他

ちゃんと避妊したじゃない!!

真姫「ちゃんと避妊したじゃない!!」

凛「……え?」

真姫「……はっ!?」

凛「ひ、避妊…? 真姫ちゃん、どういうこと…?」

真姫「あ…いや、その…」

凛「凛は……真姫ちゃんとそういうことした覚え全然ないにゃ…」

真姫「じ、じゃあ何で私の子だって分かるのよ!?」

凛「凛はただ……いたずらのつもりで…ねぇ、真姫ちゃん…どういうこと?」

真姫(あ、あわわわ……やばい…やばいわ…あの夜のことがばれちゃう!)





ーー

ーーー


――いつぞやの合宿の夜


凛「ぐー…ぐー…」

真姫「……」ゴソゴソ

真姫(どうやらぐっすり寝ついてるようね…)

真姫(この千載一遇のチャンス…無駄にする私じゃないわ!)

真姫(…ふふ、楽しませてもらうわよ、凛)

真姫(この>>140でね!)





1.一時的に生える薬
2.真姫ちゃんの真姫ちゃん
3.その他

ていう夢を見た

真姫「……」ゴクゴク…

真姫「……!」ムクムクムク!

真姫「す、凄い…! 本当に生えたわ!」

真姫「これさえあれば…!」チラッ

凛「んー……」ムニャムニャ

真姫「……」スッ


スルスル……


凛「んー…くすぐったい…にゃぁ…むにゃ…」

真姫「……」ハァ…ハァ…!



スルッ…


真姫「! こ、これが凛の…! 綺麗……」

真姫「…凛、ごめん! もう我慢出来ないわ!」ガバッ!

凛「ぐぅ~…ラーメン……ラーメンいっぱいちょうだい…にゃー…」

真姫「ええ! もちろんよ! じゃあ濡れてないけど挿れ……」



(中略)



チュンチュン…


真姫「……はっ!」

真姫「…何だ、夢か」ハァ…

ーー


真姫「そうよ、夢じゃん!」

凛「ど、どうしたの!?」

真姫「凛、気にしないで。私はあなたを食べたりはしてないわ」

凛「そ、そうなの…?」

真姫「ええ。夢で見ただけだったわ」

凛「それはそれで嫌にゃー…」

真姫「…ていうかいたずらにしてもタチ悪いわよ。お腹にこんなボールまで入れて」ヒョイ

凛「あ、凛のボール~」

真姫「大方他のメンバーにもいたずらしてたんでしょ? ほどほどにしときなさいよ」

凛「ちぇ~、分かったにゃ」

真姫「じゃあね。私は>>145してから帰るから」

凛「うん。ばいば~い」

凛に性的なイタズラ

凛「…え?」

真姫「やられたらやり返す。倍返しよ」

凛「い、いやー!」

真姫(さーて、どんなことしてやろうかしら)ペロッ…




性的なイタズラ>>148

ディープキスしながら手マン

凛「り、凛は悪くないにゃー! 悪いのは騙された真姫ちゃんにゃー!」

真姫「…まずはそのうるさい口を…」

チュッ…

凛「!?」

真姫「ちゅるっ…んっ……ぺろ…」

凛「ひゃ……ま、まひひゃ…!?///」

真姫「くちゅ……ちゅ…んむっ……」

凛「あっ……んっ…んっ…/// 」

真姫(抵抗が弱まってきたわね…それじゃあ…)

ススッ…

凛「!! やっ……だ、だめ…!」

真姫「んふっ♪」

クチュ…

凛「ぁっ……!///」

真姫「あら、もうこんなに……ふふふ、凛って意外とHなのね」

凛「そ、そんなことない…にゃ…///」

真姫「強がるんじゃないの。こんなに濡らしちゃって言い訳は通用しないわよ?」クチュクチュ…

凛「…ぅ……ぁあっ! んっ!」

真姫「あ、ごめんごめん。口元が寂しいわよね。……ん」チュッ

凛「ひゃ……ちゅる……ゃんっ!///」




ちゅ……くちゅ……ぴちゃ……ちゅるっ……




ーー




>>151「……」

穂乃果

穂乃果(やっぱり、私じゃダメみたいだよ…ことりちゃん…)

穂乃果「……」





ーー

ーーー



~遡ること>>83あたり~


穂乃果「ことりちゃん…」

ことり「穂乃果ちゃん、そんなのダメだよ」

穂乃果「…」

ことり「好きな人が別にいるのに海未ちゃんと付き合うなんて……絶対間違ってるよ」

海未「え」

穂乃果「……でも、無理だよ。私じゃ…」

ことり「私の知ってる穂乃果ちゃんは!」

穂乃果「!」ビクッ

ことり「簡単に無理なんて言ったりしない。最後まで、走って走って走って…倒れるまで、諦めたりしない!」

穂乃果「ことりちゃん……」

ことり「行って、穂乃果ちゃん。凛ちゃんに会いに」

穂乃果「……ありがと、ことりちゃん」



ダッ!



ことり「…世話が焼けるなぁ、穂乃果ちゃんは」



ーー

穂乃果(でも…凛ちゃんは真姫ちゃんとあんなに…)

穂乃果(私には、無理やり奪い取るなんて…出来ないよ…)

穂乃果「…ごめんね、ことりちゃん」

穂乃果「……」トボ…トボ…





>>161コンマ


00~24 誰かが穂乃果に声を掛けた
25~49 一人寂しく帰路についた
50~74 凛と真姫が穂乃果に気づいた
75~99 気晴らしに何処かに寄ることにした

>>165「穂乃果(ちゃん)?」

穂乃果「え?」




コンマ

00~19 ことり
20~39 海未
40~59 花陽
60~79 希
80~99 にこ

穂乃果「海未ちゃん…」

海未「こんなところで何をしているんです、凛を探しに行ったんじゃなかったんですか?」

穂乃果「あ…み、見つけたよ。見つけはしたんだけど……」

穂乃果「……えっと」

海未「…言いたくないなら、言わなくて構いませんよ」

穂乃果「…ありがとう。ごめんね、海未ちゃんは告白してくれたのに…私はそれを……」

海未「いいんですよ。ただ…」

海未「穂乃果。私はあなたの口から本音を聞かせて欲しいです」

穂乃果「本音…」

海未「ええ。…こほん」

穂乃果「?」

海未「穂乃果、私はあなたのことが好きです。私と…付き合ってくれませんか?」

穂乃果「海未ちゃん……」

海未「さ、聞かせて下さい。あなたの、本当の気持ちを」

穂乃果「私は――」

穂乃果「>>170

穂乃果「私は――凛ちゃんが好き! 誰にも…誰にも取られたくない!」

海未「…それでいいんです」

穂乃果「え?」

海未「顔を見れば分かりますよ。あなたが自分の気持ちから逃げようとしていたことくらい」

穂乃果「……」

海未「周りのことなんて後回しでいいんです。自分の思いに正直に行動する……それが私の『友人』、高坂穂乃果ですよ?」

穂乃果「…海未ちゃん」

海未「はい」

穂乃果「ありがとう」

海未「どういたしまして」




ダダダッ…




海未「……」

ことり「…私しかいないから、泣いて平気だよ?」

海未「意味が分かりません。何故泣く必要があるんですか?」

ことり「…意地っ張り」

凛「うぅ……ま、まきちゃ…もう…///」

真姫「何? もうギブアップ? しょうがないわね、少し休憩にしましょうか」

凛「ほっ…」

真姫「なんちゃって♪」グチュグチュ…!

凛「!! あ、あうぅぅぅ…///」ガクッ

真姫「んふふ♪ 油断してたからとうとう腰砕けちゃったわね」クチュクチュクチュ?

凛「ま、真姫ちゃ……ぬ、抜いて! お願……!」

真姫「無理ね。ラストスパート…いくわよ」グチュグチュグチュグチュ…!

凛「い…!? あっ……あ……っ///」



プシャアァァァァァ…



凛「……///」ガクッ…

真姫「あら、気絶しちゃった。流石にやりすぎたかしら……うわ、床がびちゃびちゃね…」



ガラッ



真姫「!」


穂乃果「……」

真姫「穂乃果…?」

穂乃果「…」チラッ

凛「……にゃ……///」ガックリ

穂乃果「…真姫ちゃん、凛ちゃんとここで何してたの?」

真姫「何って…>>175

真姫「何って…愛を確かめ合ってたのよ。見れば分かるでしょ?」

穂乃果「…っ! そっか、やっぱり真姫ちゃんと凛ちゃんはそういう関係なんだね」

真姫「……ええ。まぁね」

穂乃果「でもね」

穂乃果「私も凛ちゃんのことが好きだから。真姫ちゃんには譲れないよ」

真姫「穂乃果…自分が言ってることおかしいって分かってる?」

穂乃果「分かってるよ。凛ちゃんが誰かと付き合ってるなら、それを奪う権利なんてない。……でも」

穂乃果「それでも私はーー凛ちゃんが好きなの!」

真姫「支離滅裂ね…」

穂乃果「本当は凛ちゃんにも聞いてて欲しかったけど…今日はもう帰るね。私の行ったこと、よく覚えておいてね」

真姫「覚えておいても無駄な気がするけどね」

穂乃果「……」スタスタ…


バタン…



真姫「…あの穂乃果がね」

凛「ラーメン……トマト…お米…お饅頭…うーん…どれも美味しそうにゃー…」ムニャムニャ…



――後日



視点選択

>>180

ことり


――

絵里「凛……ええ、黒板消しトラップにかけられたわ」

絵里「黒板消しは当たらなかったんだけど、代わりに鼻に絆創膏がくっついたわ」

絵里「もう一週間経ったのにまだヒリヒリするわ…」


ーー


花陽「り、凛ちゃんに? うん、されたけど…」

花陽「な、内容!? む、無理無理無理! 言えないよぉ!///」

花陽「え? 言わなきゃおやつにする……だ、ダレカタスケテー!!」



ーー


真姫「凛に? あー、馬鹿らしいイタズラしかけてきたわよ」

真姫「あんなのに騙されるわけないのにね。……そうそう、ボールをお腹に入れてね」

真姫「……何よその目は」

真姫「穂乃果と何かあったかって? 関係ないでしょ」

真姫「…話終わったならもう行くわ。じゃーね」

ことり「やっぱり凛ちゃんはあの日いたずらして回ってたみたいだね。穂乃果ちゃんに突然求婚したのもそれみたい」

海未「いきなり私の胸を触ってきたのもそうですか…」

ことり「何だかんだで穂乃果ちゃんが自分の気持ちに素直になれたみたいだから、良かったのかもね」

海未「ですが…まだ伝えられていないんでしょう?」

ことり「うーん…何でだろうね」

海未「まったく、私を振ったんですから早く凛と一緒になってもらいたいものです」

ことり「…吹っ切れたねえ、海未ちゃん」

海未「もう一週間も経ったんですから当然です」

ことり「最初の三日くらいは……」

海未「言わないで下さい!!///」

ことり「はいはい。…あれ、それで今日は穂乃果ちゃんはどうしてるんだっけ?」

海未「>>190

にことお買い物

海未「にこと買い物に行きましたよ」

ことり「にこちゃんと? 何だか珍しい組み合わせだね」

海未「今日は練習もありませんからね、確かに珍しい組み合わせではありますが」

ことり「そっか、練習お休みだったっけ……ねぇ、海未ちゃん」

海未「なんです?」

ことり「>>195しない?」

カバディ

海未「な、何故です?」

ことり「練習ないと体なまっちゃうかなって思って」

海未「それで運動しようというわけですか」

ことり「うん♪」

海未「何故カバディなんです?」

ことり「前にテレビでやってて…面白そうだなぁって」

海未「…すいません。私は遠慮します」

ことり「海未ちゃん……」ウルウル…

海未「……」

ことり「……」ウルウル…

海未「…はぁ」







カバディカバディ! カバディ! カバディカバディ! カバディ――







ことりと海未の放課後の過ごし方――カバディ




視点変更>>198

かよちん



――凛ちゃんの部屋

花陽「お、お邪魔します…」

凛「もー、何回も来てるんだしそんなに畏まらなくていいにゃー」

花陽「う、うん。そうだよね…」

凛「じゃあ凛飲み物取って来るからちょっと待っててー」

花陽「うん」



ガチャ…バタン



花陽「……凛ちゃんの部屋」キョロキョロ

花陽「……」ソワソワ…

花陽(うぅ…なんでだろ。先週凛ちゃんに抱きしめられたりしてから…変に凛ちゃんを意識しちゃう…)

花陽(今も…別の誰かのお部屋にいるみたいで…全然落ち着かないよぉ…)

花陽「…とりあえず凛ちゃんが来るまで>>201でもしてようかな」

自分を慰める

花陽「……」クンクン

花陽(ここ…凛ちゃんの匂いがする…)

花陽(あったかくて、優しくて、一緒にいると凄く安心する…太陽みたいにぽかぽかした…)

花陽「……」スッ




ジワ…



花陽(……濡れちゃってる)

花陽(ダメ…ダメだよ……友達の部屋で…そんなの……)

花陽(でも――)



クチュ…



花陽「ぁ……///」



クチュ…クチュ…ピチャ…



花陽「あっ…うぅ……んっ…!///」

花陽(手が……手が…止まらないよぉ…!)



タンタンタン…



花陽(! 凛ちゃんが…凛ちゃんが来ちゃう…! と、止まって…お願い!)



>>206コンマ


49以下ー理性が打ち勝った!
50以上ー性欲には勝てなかったよ…

グチュグチュグチュ…!


花陽「あっ…ああっ…あんっ///」

花陽(ダメ…だめ…! 止まらないよぉ!///)

花陽「あぁあぁぁぁぁぁぁぁ!」

ガチャ!

凛「か、かよちん!? どうし……」


プシャアァァァァ…


凛「た……の……」

花陽「はぁ…はぁ…はぁ…うぅ……凛ちゃん…私を見ないで…」

凛「か、かよちん…」

凛「>>211

凛「……気持ち悪い」

花陽「り、凛ちゃん…その…これは…」

凛「まさかかよちんがそんなことする人だとは思わなかったよ……ごめん、今日は帰って……」

花陽「ち、違うの凛ちゃん! 私の話を聞い…」

凛「帰って!!」

花陽「!!」ビクッ

花陽「……ごめん」

花陽「……」スタスタ…

凛「……」




ガチャ、バタン…




凛「……気分最悪になっちゃった」

凛「…>>217でもしよ」

お掃除

フキフキ…フキフキ…



凛「……」ゴシゴシ…

凛「……」ゴシゴシ…

凛(かよちん…何でこんなこと…)

凛(絶対おかしいにゃ…。こんなの…)

凛(……でも)

凛(先週…教室で凛も真姫ちゃんと……)

凛(…はは、凛もかよちんと一緒だったにゃ)

凛(真姫ちゃんも…かよちんも…何か変な気がするにゃ)

凛(特に真姫ちゃんと穂乃果ちゃんは最近仲が悪いような気がするし…)

凛「……」




凛「うにゃーーー! 考えてもぜんっぜん分からないにゃーーー!」



凛「こんな時は>>220するのが一番にゃ!」

ラーメン屋に行く

凛「ラーメン屋でがっつり食べるに限るにゃ!」

凛「考え事なんて吹っ飛んじゃうにゃー」

凛「…そうだ。せっかくだし、誰かさそって行こうかな?」

凛「…かよちん以外の人にしよ!」


誘う人>>224

ほのか



――少し前


スタスタ…

にこ「どういう風の吹き回しよ?」

穂乃果「え、なにが?」

にこ「あんたがにこと一緒に出かけようなんて言い出すの初めてじゃない?」

穂乃果「そ、そうかな?」

にこ「そうよ。一体何企んでるのよ…」

穂乃果「べ、別に何も企んでなんかいないよ! ただにこちゃんてオシャレ好きでしょ? 一緒に買い物して服とか似合うか見て貰いたいなーって」

にこ「…ふーん。まぁたしかにあんたはもう少し着る服考えた方がいいわね」

穂乃果「ひ、ひどい!」

にこ「だって前々から突っ込みたかったけど…なんなのよあの練習着…」

穂乃果「『ほ』Tシャツだよ! 私のトレードマークだよ!」

にこ「はいはい。で? 最初はどこ行くの?」

穂乃果「か、軽く流された…最初は>>227だよ」

あぁ、りんぱなの可能性がどんどんなくなって行くorz

穂乃果「最初はゲームセンターに行くよ!」

にこ「はぁ? 買い物に来たんじゃないの?」

穂乃果「もちろん買い物がメインだけど、荷物が増える前にたっぷり遊ぼうよ!」

にこ「まぁ何でもいいけど…何のゲームするの?」

穂乃果「そうだねぇ…」

穂乃果「>>232でもしようよ!」






※安価先のコンマ下一桁が7又は4だった場合は凛ちゃんからの着信に穂乃果が気づく。
安価三回分以内に気づけなかった場合は着信が切れる

DDR

今回はここまで。

>>229訂正
※安価先のコンマ下一桁が7又は4だった場合は凛ちゃんからの着信に穂乃果が気づく。

※安価先のコンマ下一桁が7又は5だった場合は凛ちゃんからの着信に穂乃果が気づく。



まぁどうでもいいこだわりですが

穂乃果「DDRでもしようよ!」

にこ「練習休みの日になんで体動かさなきゃいけないのよ…」

穂乃果「休みだからこそだよ。 さぁさぁ!」グイグイ

にこ「わ、分かったから引っ張るんじゃないわよ!」



ーー



穂乃果「よっ、ほっ、ほっ」タンタン

にこ「にっ、こっ、こっ」タタン





穂乃果「…ふぅ~、踊った踊った」

にこ「はふぅ…疲れたわ。どこかで休憩しましょ」

穂乃果「じゃあ>>241に行こっか」


※※安価先のコンマ下一桁が7又は5だった場合は凛ちゃんからの着信に穂乃果が気づく。
残り2

喫茶店

カランコロン♪



穂乃果「私は『穂乃果と凛のフルーツダンスパフェ』で」

にこ「にこは『にこと希のチーズクリームのタリアテッレ』で」


ワイワイ…ガヤガヤ


にこ「まったく、もう少し空いてるお店選べなかったの?」

穂乃果「えー、だって期間限定のキャンペーン開催中って書いてあったら入りたくなるのも仕方ないじゃん」

にこ「ったく、これじゃ落ち着いて話できないじゃない」

穂乃果「話ってなんの?」

にこ「大体分かるでしょ。あんたと凛の話よ」

穂乃果「……」

にこ「いや、語弊があるわね。正確にはあんたと凛と…真姫ちゃんかしら。もしかすると、花陽も」

穂乃果「え?」

にこ「ま、それは今はいいわ。とにかく、何があったか話しなさい」

穂乃果「…何で分かったの?」

にこ「部長を舐めるんじゃないわよ? 部員同士の態度が変わればすぐ分かるわよ。多分他のメンバーも同じだろうけどね」

にこ「さ、話してみなさい」

穂乃果「>>245


1.話す
2.話さない
3.その他




※安価先のコンマ下一桁が7又は5だった場合は凛ちゃんからの着信に穂乃果が気づく。
残り1

1

穂乃果「実は――」

にこ「……ふぅ~ん。真姫ちゃんが凛とねぇ」

穂乃果「真姫ちゃんと凛ちゃんは付き合ってるのに、私は凛ちゃんのことを諦めきれない。…往生際が悪いね、私」

にこ「確かにね」

穂乃果「うぐっ…」

にこ「でも仕方ないんじゃない? あんた、それでも凛のことが好きなんでしょ?」

穂乃果「…うん。私は」



穂乃果「誰よりも凛ちゃんが好き」



ブー…ブー…



穂乃果「あ、電話……り、凛ちゃんから!?」

にこ「凄いタイミングね…」

穂乃果「……///」

にこ「早く出なさいよ」

穂乃果「わ…分かってるよ!」ピッ

穂乃果「も、もしもし?」

凛『あ、やっとかかったにゃ! もー、さっきからずっとコールしてたのにー!』

穂乃果「ご、ごめんね。それで、どうしたの?」

凛『穂乃果ちゃんとラーメン食べに行きたいなって思って』

穂乃果「私と……一緒に?」

凛『うん。最近オープンしたラーメン屋さんが美味しいって評判なんだにゃー』

穂乃果(わ、私と一緒に……凛ちゃんが私を誘って……きゃー!///)バタバタ

にこ「携帯片手に悶えるのやめなさい」

凛『それで、穂乃果ちゃんは都合つくかにゃ?』

穂乃果「え、えっと……>>251

穂乃果「うん! 今すぐ行くよ!…にこちゃんごめんね」ボソッ…

にこ「?」

凛『やったにゃ! じゃあ学校前に集合ね、ばいばーい』

穂乃果「う、うん。また後で!」



プツッ…



にこ「ちょっと。結局何の話してたのよ?」

穂乃果「ごめんにこちゃん! 私今日は帰るね!」ガタッ

にこ「はぁ!? 何なのよいきなり! まだ買い物してな…」

穂乃果「じゃーねー!」ダダダッ

にこ「ちょっと穂乃果ー!」




にこ「…まったく、なんだったのよ」

にこ「それにしても……真姫ちゃんが凛と付き合ってる、ね」

店員「あの、お客様」

にこ「ん?」

店員「こちらお勘定になります。途中で帰られたお連れ様の分もお願いします」

にこ「……穂乃果ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



視点選択

>>257

穂乃果


━━校門前



穂乃果「……///」ドキドキドキ…

凛「穂乃果ちゃ~ん」

穂乃果「! り、凛ちゃん…こ、こんにちは!」

凛「え? あ、うん。こんにちは」

穂乃果「……はっ!? 何か変だこのやりとり!」ガビーン

凛「穂乃果ちゃんがなんか変にゃー…」


凛「というかごめんね、遅くなって。待ったかにゃ?」

穂乃果「あ、ううん。私も今来たところだから…」ハッ…

穂乃果(恋人っぽい…! 今のすごく恋人っぽいよ…!)グッ!

凛「なんでガッツポーズ…?」

穂乃果「き、気にしないで! さっそくそのラーメン屋さんに向かおうよ!」スタ…スタ

凛「穂乃果ちゃん、手と足が一緒に出てるよ」



━━ラーメン屋『三郎』



穂乃果「ここだね!」

凛「穂乃果ちゃん…やっぱり何だか変にゃ」

穂乃果「な、何が?」

凛「だってここに来るまでに何回も転んだり、顔赤らめたり、車道に飛び出て踊り出したり……絶対おかしいにゃ」

穂乃果「わ、私はいつも通りだって! それよりほら、早く注文しよ? 私は醤油!」

凛「むー……じゃあ凛は豚骨で」




━━



ズルズルズル…



凛「うーん、やっぱりラーメンは最高にゃー」ずる~

穂乃果(…場所はあれだけど、これって一応デート…なのかな? えへへ♪」

凛「ん? どうしたの?」

穂乃果「はっ……な、なんでもないよ」

穂乃果「ところで凛ちゃん、何で急にラーメン屋さんに行こうって言い出したの?」

凛「凛がラーメン大好きだからだよ?」

穂乃果「でもさ、だいたいいつも真姫ちゃんとか花陽ちゃんとかと一緒じゃ…」

凛「……」ピクッ

穂乃果「り、凛ちゃん?」

穂乃果(今…花陽ちゃんの名前が途端に態度が……)

穂乃果(そういえば…)


にこ『いや、語弊があるわね。正確にはあんたと凛と…真姫ちゃんかしら。もしかすると、花陽も』



穂乃果(き、気になる……)


穂乃果「…ねぇ、凛ちゃん。花陽ちゃんと何かあったの?」

凛「>>261

何も無いにゃ、あんな穢らわしいことする人

凛「……あんな穢らわしいことする人となんて何も無いにゃ」プイッ

穂乃果「え……?」

凛「……」ズルズル…

穂乃果「凛ちゃん、今なんて…」

凛「もうこの話はやめよ。せっかくのラーメンがまずくなるにゃ」

穂乃果「凛ちゃん…?」

穂乃果(凛ちゃんが花陽ちゃんにこんなこと言うなんて…)

穂乃果(いったい何があったんだろう……)

穂乃果(……)



>>267


1.追求する
2.気にしない
3.その他

1

穂乃果「ねぇ、凛ちゃん。教えてよ、花陽ちゃんと何があったのか」

凛「もうおしまいって言ったにゃ」

穂乃果「じゃあ、もう一回しようよ」

凛「…穂乃果ちゃん、しつこいにゃ」

穂乃果「うん。前に真姫ちゃんにも言われたよ」

凛「凛が話したくないんだから、話さなくていいでしょ」

穂乃果「私が知りたいから無理を承知でお願いしてるんだよ、凛ちゃん」

凛「穂乃果ちゃん…あんまりしつこいと凛も怒るよ?」

穂乃果「えへへ、怒った凛ちゃんて見たことないから、興味あるかも」

凛「……もうかよちんなんて知らないにゃ。友達でも何でもないよ」

穂乃果「…もう一回同じこと言ったら私も怒るよ? 凛ちゃん」

凛「……」

穂乃果「何があったか知らないけど、あんなに仲良しだったんだから大丈夫だよ。元通りになれる」

凛「……う」

凛「うえええええん……」ギュッ

穂乃果「!!? 凛ちゃん!?///」

凛「うっ、うわぁぁぁぁぁぁん! かよちいいいいいん!」ポロポロ




ザワザワ…ザワザワ…



穂乃果「あわわ…/// すいません、出ます! ツケといて下さい!」ダッ

店長「ちょ、お客さーん!?」



━━公園…のベンチ


凛「……グスッ」

穂乃果「…落ち着いた?」

凛「ん……。ありがとう、穂乃果ちゃん」

穂乃果「いいよいいよ。後輩を助けるのは先輩の役目だもん」

穂乃果「それにしてもあの花陽ちゃんがね…」

凛「うん…凛の部屋で……」

穂乃果(今だに信じられないや……)

穂乃果(…んー、何で花陽ちゃんは凛ちゃんの部屋でそんなことしたんだろう……私じゃよく分からないや…)

凛「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「ん?」

凛「凛……どうすればいいのかな? かよちんと仲直りするには、何をすればいいの?」

穂乃果「んー……>>273しかないと思うよ」

しっかり話し合って理由を聞く

穂乃果「しっかり話し合って理由を聞くしかないんじゃないかな」

凛「話し合う……でも、怖いにゃ」

穂乃果「怖い?」

凛「うん。あの時のかよちん…まるで凛の知らない人みたいに見えたから…」

穂乃果「そっか。だから話すのが怖いんだね」

凛「……」コクッ

凛「今かよちんと話したら…何となくだけど、何かが変わっちゃう気がするの。ずっと変わらずにあったものが急に…だから怖いの」

穂乃果「…でも、このままでいいの?」

凛「…うー…嫌にゃ。かよちんと元通りになりたいにゃ…」

穂乃果「だったら怖くても進んでみなきゃ。そうじゃなきゃ何も変わらないもん」

凛「……ん」

穂乃果「さ、行った行った。花陽ちゃんも凛ちゃんと話したいって思ってるはずだよ?」

凛「穂乃果ちゃん…ありがと。凛行くね」

穂乃果「うん、ファイトだよ!」




ダダダッ!



穂乃果「…何だか、自分に言い聞かせてるみたいだったな」

穂乃果「変わるのが怖い……か」

穂乃果「私も同じかな…だから凛ちゃんに伝えられないのかな…」



視点切り替え

>>277

真姫ちゃん



━━学校

真姫「今日は練習休みか…」

真姫「花陽と凛は二人きりで凛の家に遊びに行ってるし…暇ね」

真姫「私も行くって言ったら『これはかよちんへの罰だから真姫ちゃんは来ちゃダメ!』…とかイミワカンナイこと言われるし…」

真姫「はぁ…>>280でもしてようかしら」

学校に残っている凛の私物漁り

真姫「……そうだ」

真姫「今の時間なら教室に人も残ってないし」

真姫「練習休みなら部室にも誰もいないはず…」

真姫「凛の私物あさり放題じゃない!!」

真姫「ふふふ…ファーストキスの次は何を奪ってやろうかしら…」

真姫「探す場所は>>284あたりがいいかしら」



1.机の中
2.ロッカー
3.部室
4.その他

4、プールの更衣室



━━プール、更衣室


ガチャ…


真姫「……」ソロリ…

真姫「ま、誰もいないわよね。もう水泳部は外練の時期だし…」

真姫「そして凛のことだろうし、プールの更衣室に忘れ物してる可能性は高いはず…」

真姫「確か凛が使ってたロッカーは…これだったかしら?」ガチャ

真姫「! これは…!」



真姫ちゃんがみつけたもの>>289

真姫「これは…」


━━


凛『うわーん、見つからないにゃー!』

真姫『何よ、騒々しいわね』

凛『凛のストラップが見つからないんだよー、ラーメン型のやつ!』

真姫『私は知らないわよ…ないならまた買えばいいじゃない』

凛『だってあれは>>295と一緒に出かけた時に買ったお気に入りだもん! 新しく買い直したら意味ないにゃー!』

初めて真姫ちゃん


真姫『は、はぁ!?』

凛『うぅ…記念のストラップってことで大事に大事にしてたのに…』

真姫『ふ……ふん! ストラップの一つや二つ失くしたくらいで落ち込んでるんじゃないの!』

凛『だってぇ~……』

真姫『……じゃない』ボソッ…

凛『え? 真姫今なんて?』

真姫『ま…また買いにいけばいいじゃない。……わ、私と一緒に///』

凛『……真姫ちゃーん!』ダキッ!

真姫『きゃ! ちょ、ちょっと凛!///』

凛『真姫ちゃんだーいすきにゃー♪』スリスリスリ

真姫『は、離れなさいよ! 暑っ苦しいわね!///』

凛『真姫ちゃんかーわいいにゃー』ギュー

真姫『もー!』

>>300訂正
凛『え? 真姫今なんて?』

凛『え? 真姫ちゃん今なんて?』

今回はここまで。

最初は凛ちゃんハーレムにする予定だったのにどうしてこうなった

真姫「あの時の…」

真姫「…まったく、大事にしてたって言ってた割にこんなところに忘れるなんて、ホントに馬鹿なんだから」

真姫(これは私と凛の思い出の品……二人きりで出掛けた時に買った、大切なストラップ…)

真姫「……」



ストラップを……>>312



1.凛に返しに行く
2.盗む
3.その他

1

真姫「また無くさないように、ちゃんとお説教してあげなきゃね」

真姫「…世話が焼けるんだから」クスッ






――その頃


凛「うーん…かよちん、どこにいるかなぁ?」

凛「とりあえず>>315にいってみよう」

電気鼠が住み着くようになった空き地



ーー空き地

花陽「……」グスッ

花陽「私…なんであんなことしちゃったんだろう…」

花陽「凛ちゃん、凄く怒ってた……あはは…当然だよね、こんな私となんて…もう……友達でいてくれない…よね…」

花陽「ぐすっ…ひっく……」

花陽「うぇぇぇぇん…」



ガサッ…


花陽「…?」

電気鼠「ピカ?」ヒョコッ

花陽「ひゃ、な、何!?」

電気鼠「ピカピカ~」ヒョコヒョコ

花陽「き、黄色いネズミさん…? は、初めて見た…」

電気鼠「ピカ」ストン

花陽「わ、私の膝の上に……どうしたの?」

電気鼠「ピカ、ピカピ」ペロペロ

花陽「ひゃ…く、くすぐったいよ…」

電気鼠「ピカァ~」ペロペロ

花陽「……えへへ、慰めてくれるの?」

電気鼠「ピカッ」

花陽「ありがとう…ネズミさん。あ、ちゃんと名前つけてあげるね」

電気鼠「ピ?」

花陽「うーん…>>320とかどうかな?」

ペカチュウ

花陽「ペカチュウなんてどうかな?」

ペカチュウ「ぴ、ピカ!?」

花陽「えへへ、ペカペカ鳴く珍しいネズミさんだからペカチュウだよ。気に入ってくれたかな?」

ペカチュウ「ピカ! ピカ! ピカピー!!」

花陽「ふふ、喜んでくれてるみたい」



━━


凛「……」コソッ

凛(いたにゃ…こんな空き地にいるとは正直思わなかったにゃ…)

凛(何やら妙なネズミと戯れてるみたいだけど…ど、どうやって声かければいいんだろ…)

凛(……ええい! 考えても仕方ない!ス当たって砕けろにゃー!)

花陽「…私ね、友達に嫌われちゃったんだ」

ペカチュウ「ピカ?」

花陽「なんて、私が一方的に悪いんだけどね」

ペカチュウ「……」

花陽「自分で何であんなことしたのか、よく分からないんだ。でも……」

花陽「出来ることなら……もう一度仲良くしたいってそう思ってる」

ペカチュウ「ピカ……」

花陽「…って、言っても分からないよね。ごめんごめん」ナデナデ

ペカチュウ「ピカピ…」ハッ…

花陽「?……!」

凛「探したよ、かよちん」

花陽「り…凛ちゃん……」

凛「凛、まだ怒ってるよ」

花陽「……」

凛「でも、かよちんと元通りになりたいとも思ってる」

花陽「凛ちゃん…」

凛「だから…理由を教えて欲しいの。何で凛の部屋であんなことしたのか。納得出来る理由があれば、かよちんのこと許せそうな気がするの」

花陽「理由…」

花陽(私にも…分からないよ……)

ペカチュウ「ピカ」ポン

花陽「ペカチュウ?」

ペカチュウ「ピカピカ、ピカピーカ。ピカピーピピカ、ピピカ(訳>>325)」

うえ

花陽「え……?」

ペカチュウ「ピッカピカ、ピィカ(自分でやったことだ、答えは必ず自分の中にあるさ)」

花陽「……」

ペカチュウ「ピカピッカ、ピー(それなのに何故君は答えに気づけないのか、それはきっと…)」

ペカチュウ「ピカ(君が無意識のうちに…気づかないふりをしているんじゃないかな)」

花陽(何でだろう…何言ってるか全然分からないのに…)

凛「かよちん?」

花陽「あっ……う、うん。理由…だね」

ペカチュウ「ピカピッピィカ、カピー(自分の心に素直になるんだ、目を背けてはいけないよ)」

花陽(自分の、心に…)

花陽「>>330だから」

花陽「凛ちゃんが大好きだったから、かな」

凛「そっか、凛が大好きだったからお股弄りしちゃったんだね?」

花陽「うん」

凛「そっか。…………」

凛「…へっ!?」

花陽「私も、今口にしてみて初めて分かったみたい。凛ちゃんのことが好きで…だから凛ちゃんの部屋にいると落ち着いて…いけない気分にもなっちゃって…///」

凛「か、かよちん…? ちょっと待って?」

花陽「凛ちゃんのお部屋でいけないことしちゃう私だけど、今まで通り凛ちゃんと仲良しでいたいんだ。いい、かな…?」

凛「だ、だから待って…あ、頭がついていかないにゃ…」

花陽「…待って、やっぱり今まで通りじゃなくて…」

ペカチュウ(ピカ…!(行け…!))

花陽「私と……私と……!」



>>336





1.付き合って下さい
2.真姫ちゃんが割り込んできた!
3.穂乃果が割り込んできた!
4.二人とも割り込んできた!
5.その他

1

花陽「付き合って下さい!」

凛「…ええぇぇぇぇえええ!?」

花陽「友達同志じゃ嫌なの! 凛ちゃんと恋人同志になりたいの!」

凛「え、えっと…/// り、凛達女の子同志だよ…?」

花陽「関係ない! そんなの全部抜きにして、凛ちゃんのことが好きなの!」

凛(あ……頭が…パンクするにゃ…)プシュー…

花陽「凛ちゃん…私の気持ちは全部伝えたよ。だから今度は凛ちゃんの番」

凛「……>>370

繝溘せ

>>340

嫌だ

再安価>>344

ごめん、かよちんはあくまで凛の大切な親友なんだ

凛(でも、かよちんの気持ちにはちゃんと答えなきゃ…)

凛「……ごめん」

凛「かよちんはあくまで凛の大切な親友なんだ」

花陽「……」

凛「だから…ごめん」

花陽「ありがとう、凛ちゃん」

凛「え?」

花陽「ちゃんと正直な気持ちを伝えてくれたから、嬉しかったよ」

凛「かよちん…」

花陽「…それに、こんな私を大切な親友って言ってくれたんだもん。それだけで私は満足だよ」

スッ

花陽「これからもよろしくね、凛ちゃん」

凛「……えへへ、もっちろんにゃー」

ガシッ

真姫「ああ、こんなところにいた」

花陽「! ま、真姫ちゃん!?」

凛「ど、どうしたの? 何か用…かな?///」モジモジ

真姫(ふふ、あれ以来私と会うといつもこうね。ま、作戦通りだけど)

花陽(凛ちゃん…最近真姫ちゃんと話す時様子がおかしいけど…もしかして凛ちゃんの好きな人って…)

凛(あんなことされたら恥ずかしくてまともに話せないにゃー…)



真姫「別に。凛のストラップ見つけたから持ってきてあげたのよ。ほら」

凛「あ……あ、ありがとう」

花陽「…真姫ちゃん、学校にいたの?」

真姫「ええ」

花陽「一人で何してたの?」

真姫「何よ、別に言う必要ないでしょ。…花陽と凛だってこんな所で何してたのかしら?」

凛「な、なな、何にも!」

花陽「ちょっと…お話してただけだよ」

真姫「そ、まぁいいわ」


真姫(ふふん、一部始終を見させて貰ったわよ)

真姫(とりあえず…ライバルが一人減ったわね♪)ニヤッ

真姫(凛は必ず…私が手に入れるわ)


━━後日


視点選択>>351

ほのりんに一票

雪穂(最近お姉ちゃんがおかしい…気がする)




穂乃果「……」フムフム

雪穂「何読んでるの?」

穂乃果「!! な、何でもないよ!」バサァッ

『よく分かる同性愛』

『失敗しない告白方法』

『猫の上手なしつけ方』



雪穂「お姉ちゃん…?」

穂乃果「……っ!///」ダダダダダ

雪穂(この前も……)




穂乃果「……」ポー

雪穂「お姉ちゃーん、お風呂上がったよー」

穂乃果「……」ボーッ

雪穂「…おねえちゃん?」

穂乃果「……」ハァ…

雪穂「…!///」ドキッ

穂乃果「…あ、雪穂。なに?」

雪穂「え、えっと…お風呂上がったよって伝えに…」

穂乃果「あ、うん。じゃあ私入るね」スタスタ

雪穂(な、何今の物憂げなため息…ちょっとドキドキしちゃった…///)

雪穂(そして今も……)




穂乃果「……」ジッ…

穂乃果「…はぁ」

雪穂(携帯を見てはため息ばかりついている…)

雪穂(これはおそらく…)

雪穂「>>360だね!」

恋の病

雪穂「恋の病だね!」

穂乃果「きゅ、急にどうしたの雪穂」

雪穂「恋の病なんでしょ? お姉ちゃん」

穂乃果「なっ……/// そそそ、そんなことは…///」

雪穂「言わなくてもわかるよお姉ちゃん。そんなゆでだこみたいな顔してればね」

穂乃果「……うぅ///」

雪穂「まぁまぁ、私に相談してみてよ。きっと何か力になれるはずだから」

穂乃果「ほ、ホント…?」

雪穂「もちろん!」

穂乃果「じゃあ……」



~説明中~



雪穂「……なるほどなるほど」

穂乃果「女の子同士で、同じグループの後輩って思うと…どうしても告白する勇気が出なくて…」

雪穂「うーん…」

穂乃果「どうすればいいのかな?」

雪穂「そうだねぇ、いきなり告白するっていうのは難しいだろうからまずは>>364してみたら?」

ストーキング

穂乃果「す、ストーキング?」

雪穂「うん。四六時中凛さんを観察し続けて相手のことをもっと知るの」

穂乃果「それで?」

雪穂「相手のことを深く知れば距離感が縮まるだろうから、告白もしやすくなるはずだよ」

穂乃果「…なるほど。雪穂、ありがとう!」ダッ

雪穂「あっ、おねえちゃん!」





雪穂「行っちゃった…」

雪穂「でも、ちゃんとアドバイスできたから良かった」


視点変更>>368

のんたん


━━神田明神

ザッザッ…


希「うーん、今日もお天道様は絶好調やね」ググッ

希「こんな天気のいい休日の日はのんびりお昼寝でもしたいなぁ」

希「でも…最近どうも気にかかってることがあるからそういうわけにもいかないんよね…」

希「……」




のんたんの気になってること>>373

ことりちゃんが凛ちゃんのほうをずっとみている

希「練習中、ことりちゃんが凛ちゃんのことじっと見てる気がするんよね」

希「どうにも最近凛ちゃんに対する態度がおかしい子が数人いるようだし…それとも関係あるんかな?」

希「……もうお手伝いも終わりの時間だし、調べてみるかな」

希「>>378で」

監視カメラ


━━学校


希「学校に仕掛けてある監視カメラを見て━━」ゴソゴソ

希「これらの情報を統合すれば、自ずと今現在の皆の状況が分かるはずやんな」ピッ


~~


希「……なるほどなぁ」

希「凛ちゃんのいたずらが色々な影響をみんなに与えたんやな」

希「穂乃果ちゃんは凛ちゃんのことが好きで」

希「真姫ちゃんも凛ちゃんのことが好き。…穂乃果ちゃんに凛ちゃんと付き合ってるなんて嘘をつくくらいに」

希「そして花陽ちゃんも恐らく凛ちゃんのことが好き……ここ最近の態度の変化から見るに、実りはしなかったみたいやね」

希「海未ちゃんは穂乃果ちゃんに振られて」

希「エリチは顔面を強打し」

希「にこっちは特になし、と」

希「そして、ことりちゃんが凛ちゃんを見つめる理由は━━」


希「>>382やね」

希「凛ちゃんに恋しちゃったみたいやね」

希「やれやれ、凛ちゃんも罪な子やなぁ…」

希(しかも今のところ凛ちゃんは誰かに気があるような素振りは見せていない…)

希「…これは難儀やねぇ」

希「誰かに肩入れするのもフェアやないし、成り行きを見守るしかないんかな」

希「…とりあえず、カードで今後の行く末を占ってみようかな」

希「…うぬぬぬぬ。えいやっ!」



>>387コンマ下一桁

0.1 ほのりん
2.3 まきりん
4.5 ことりん
6.7 のぞりん
8.9 凛ハーレム

とう


━━街中


真姫「凛と二人きりで出かけるのなんてストラップ買いに行った時以来ね」

凛「そ、そだね…」

真姫「らしくないわね、何緊張してるのよ」

凛「だ、だって……ていうか真姫ちゃんがいつも通りなのがおかしいにゃー!」

真姫「何よ。私何かした?」

凛「な…!?」

真姫「ふふ、冗談よ」

凛「…もー! そもそも何で凛にあんなことしたのー!」

真姫「教えてあげない♪」

凛「むー!」

真姫(こう言っておけば凛は嫌でも私のことを考えてしまうはず…あとはじっくりと仲を深めるだけね)

真姫(花陽が振られた以上、私の敵は穂乃果だけ。そして(方便だけど)凛と私が付き合っているという事実に、穂乃果はどこまで耐えられるかしらね…)ニヤリ

凛「それで、今日はどこに行くの?」

真姫「>>391よ」

下1で

真姫「着いたわ、ここよ」

凛「銭湯かぁ、真姫ちゃんにはあんまり似合わないね」

真姫「そう? ま、一度来てみたかったのよ」

凛「へぇ~」

真姫(合法的に凛の裸も見れるしね)

真姫「さっそく入りましょ」

凛「うん!」







穂乃果「……」

カポーン…



凛「ふぅ~、気持ちいいにゃー」

真姫「……」ジッ

凛(……さっきから真姫ちゃんがこっち見てる気がするけど、きっと気のせいにゃ)

真姫「…ねぇ、凛」

凛「な、なに?」

真姫「>>397

凛の肌って綺麗よね

真姫「凛って肌綺麗よね」

凛「え? そ、そう?」

真姫「ええ。きめ細かくてハリがあるし、まさに玉のような肌って感じね」

凛「え、えへへ。照れるにゃー」

真姫「ちょっと触ってもいい?」サワッ

凛「触りながら言わないで欲しいにゃ!///」

真姫「わっ、ツヤツヤしてる…」サワサワ

凛「ま、真姫ちゃん…触り方がなんかいやらしいにゃ…///」

真姫「だってこれ…凄い…」サワサワサワサワ

凛「あ…あうぅ…///」

真姫(あ、ヤバイ)





真姫ちゃんの理性は…>>400(コンマ)



49以下ー保たれた
50以上ー吹っ飛んだ

はい

真姫「……」ギュッ

凛「!? ままま、真姫ちゃん! ここ大衆浴場だよ!? 周りに人がいっぱい…」

真姫「見せつけてあげましょうよ…凛。この前の続きを」

凛「な、なんのことかにゃー…?」

真姫「ごまかしてもダメよ。私と凛が初めて愛し合った日よ」ムニュ…

凛「ま、真姫ちゃん! むむ、胸が当たってるよ!///」

真姫「当ててんのよ」


ムニュニュ…


凛(せ、背中から柔らかい感触が…!/// 真姫ちゃん思った以上におっぱいおっきいにゃ…!……って、凛は何考えてるにゃー!?)

真姫「ん……いいわね、これ。でも、前からやったらもっと気持ちいいと思うのよね」

凛「ま、まえ…?」

真姫「ええ。こうやって…」グイッ

凛「きゃ……!」


ムニュムニュ…



真姫「お互いの胸をすりつけあえば…ね」

凛「んっ……ぁんっ…///」

真姫「ふふ、乳首がこすれて気持ちいいでしょ? さ、次は下の方を使いましょ」

凛「し、下って…まさか…///」

真姫「当然でしょ。さぁ……はじ、め…?」

番台さん「……」ジー

まきりん「……」






・出禁になりました


━━



凛「もー、真姫ちゃんのせいでもうあの銭湯行けないにゃー!」

真姫「ちゃんと謝ったでしょ。悪かったわよ」

凛「裸で開放的になってたからって悪ふざけの度が過ぎてるにゃー!」

真姫「……はぁ」

凛「な…なんで真姫ちゃんがため息つくの!? 凛のがよっぽどつきたいにゃ!」

真姫(…ま、いいわ。これでまた一歩前進したし、事を急ぎすぎても仕方ないからね)

凛「…にゃ?」

真姫「どうしたの?」

凛「なんか今…誰かに見られてたような…」

真姫「……ふふふ、気のせいじゃない? それより、早く帰りましょ」

凛「うーん…?」

穂乃果「……」トボトボ…

穂乃果「二人で一緒に銭湯なんて、仲いいんだなぁ」

穂乃果「…って、当たり前か。付き合ってるんだもんね」アハハ

穂乃果「あんなに仲良さそうにしてる二人を引き裂くなんて…ダメだよね」

穂乃果「私は我慢しなくちゃ…いけないんだよね」

穂乃果「……う」


>>405「穂乃果(ちゃん)?」

花陽

穂乃果「花陽ちゃん…」

花陽「浮かない顔してるけど…何かあったの?」

穂乃果「う、ううん。何もないよ、私はいつも通り元気いっぱい!」

花陽「…」ジッ

穂乃果「あ、あはは……」

花陽「私でよければ話聞くよ?」

穂乃果「ありがと。でも…もういいんだ」

花陽「もういいって…」

穂乃果「私ね、最初は周りのことなんて考えないで、やりたいようにやろうって思ってた」

穂乃果「でも、今分かったよ。それは言い訳だったんだって。私は自分の欲しいものを無理やりにでも奪い取るための口実を作ってるだけだった」

花陽「穂乃果ちゃん…?」

穂乃果「……じゃあね」

わたしは穂乃果ちゃんに何も言えなかった。

遠ざかる寂しそうな背中に、なんて声をかけていいのかわからなかった。

私と似た痛みを抱えているようにも見えたけど……真相が何だったのかは分からないし、今更聞いても答えてはくれない気がする。

凛ちゃんと真姫ちゃんが付き合いだしてから、穂乃果ちゃんは以前より更に元気が増した。




μ'sには妙な空気が流れ始めたと思う。

具体的には言い表せない、ぎこちなさがある。

会話をしていてもどこか上の空だったり、本心で話していないように思えたり……



全員がそうというわけではないけれど、確実に変わってしまったメンバーはいる。

原因は何だったのか。

今から知ることはきっと難しい。


でも…最初は些細なことから始まったように、私には思える。





終わり

もうまとめられる気がしないので。

安価スレは考えながら書いちゃダメですね

ほのりん(o^ O^)シ彡☆
ほのりん(o^ O^)シ彡☆

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月18日 (水) 01:53:19   ID: W3Re1tpN

こんな流れになるとは安価って分からんね
あとペカチュウさんがイケメンだったな

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