スレタイには黄泉川も出てきていますが、そこまで出番はない予定です。
一方さん中心にやりたいことさせていきます。
それではよろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401977229
黄泉川「なあ桔梗」
芳川「んー、あと5分ほど眠らせて…」
黄泉川「…いい加減追い出されたいじゃん?」
芳川「はいっ!起きました!ニート風情の私が手をかけさせて申し訳ございませんでした!」
黄泉川「起きたんならいいじゃん。それより、聞いて欲しい話があるじゃんよ」
芳川「愛穂が話?いいわよ。どんな話なのかしら」
黄泉川「それがじゃんねー、アイツ。一方通行のことじゃん」
芳川「??一方通行がどうかした?特に問題も起こしてないでしょう」
黄泉川「そうじゃないじゃん。逆に何もし無さ過ぎなんじゃん」
芳川「しなさ過ぎ…確かにあの子も学生な訳だし、学校にも行くべきなんだろうけど」
黄泉川「それをいうなら桔梗も働く義務があるじゃん?」
芳川「私は自分に甘いの」
黄泉川「そうかじゃんよ…
話戻るが、桔梗が言うように一方通行は学生らしく学校に行くべきなんじゃん」
黄泉川「しかしだな、今更一方通行がおとなしく学校に行くわけも無いじゃんか」
芳川「ふむふむ」
黄泉川「だから一方通行には働いて貰おうと思うじゃん」
芳川「へぇなるほど…って、今なんと?」
黄泉川「だーかーら、働いて貰うって言ってるじゃん!」
芳川「愛穂…私じゃあるまいし、ましてや仮にも学生に働けなんて」
黄泉川「桔梗にはあれが普通の学生に見えるじゃん?私には同居する幼女に涎垂らしてタダ飯喰らうだけのロリコンにしか見えないじゃん」
芳川「それには同感、というかそれに尽きるわ…」
黄泉川「というわけで善は急げじゃんよ」
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一方通行「却下」
黄泉川「認めないじゃんよ」
芳川「そうよそうよ!」
一方「やかましいっつゥの!!つーか芳川ァ、てめェにだけは言われたくねェ!」
黄泉川「一方通行…お前は一応学生なんだぞ?私だって教師やってんだ、不登校を許すわけがないだろ」
一方「ぐっ…だがそれと俺が働くのと、何が関係あるってンだァ?」
黄泉川「そりゃああんたが素直に登校なんでする筈がないと思ったからじゃん」
一方「はァ?仕事もおンなじだろォが…」
黄泉川「あのなー、一方通行。私が何年教師やってると思ってるじゃん?
お前みたいなコミュ症ロリコンが突然学校に馴染めるわけないじゃん」
黄泉川「だからお情けで学校は大目に見て働いてもらうじゃんよ」
一方「なンか今日俺にキツくないかァ!?なンで昨日まで『あっくん湯豆腐取れるー?先生が取ってやるじゃんよー(ハート2つ)』とか言われてたヤツにこンなに罵倒されなきゃならねェンだよォ!」
黄泉川「御託はいいじゃん!さっさとハロワにでも行ってくるじゃん!」
一方「許さねェ…!絶ッッ体に許さねェからなァァ!!」ウワァァァァァァァン‼︎
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一方「どうしてこンな目に遭わなけりゃァならねェんだ…」
御坂妹「こんにちは一方通行。とミサカは思いつく限りの最も平凡な会釈をします」
一方「……オマエか…」
御坂妹「返事からミサカに全く興味が無いという感情が犇犇と伝わってきますとミサカは端的にこの場の状況を述べます」
一方「今はお前らに構う気力もねェンだよ」
御坂妹「何か悪いことでもありましたか、とミサカは微塵にも心配していないのにも関わらず優しさをアピールするために問いかけます」
一方「ハイハイ、そォですかァ…」
御坂妹「それにしても、この強い日差しの中だとあなたの様な白過ぎる肌には毒ですね、とミサカは羨みながら語りかけます」
一方「羨む様なもンでもねぇよ。人混みでも無駄に目立つ上に、日焼け止めが無きゃ俺はゆでダコもいいとこだァ」
あっ寝落ちてました…
どうも冒頭部分なので動きないですが、見てってよ
お父さんお母さん見ててね!
僕今から投下するよ!
御坂妹「乙女ゴコロがわかってませんね、とミサカは項垂れます……」
一方「(働けと言われた手前、何か行動くれェ起こすのがいいんだろうが)」
一方「(こうやって誰かとどうでもいい話しながらコンビニで立ち読みも悪くねェ、ってか)」
一方「(だがよォ、俺はこンなぬるま湯に使ってていいのか?)」
一方「(自分の幸せなンて優先して良いような人間だったかァ?いい御身分じゃねェか……)」
御坂妹「一方通行?おい一方通行?どうしたんだよついにショートしたか?とミサカは若干の期待を胸に声をかけます」
一方「……あァいや、考え事してただけだ」
御坂妹「そうですか。ところで先程から問いたかったのですが、どうしてあなたは未成年であるにも拘らず、その畏れ多いゾーンの中心に陣取って雑誌を読んでいるのですか?とミサカは一息で質問します」スゥーハァー
一方「無意識って怖ェな」
一方(ン、これは)
一方「へェ……なかなか面白ェ事やってンじゃン」
御坂妹「??」
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一方「ここかァ?その『撮影現場』ってとこは」
一方「で、オマエらがそのスタッフ、と」
佐天「そうです!よく来てくださいました!」
初春「よっよろしくお願いします!!」
一方(なンでバb…ガキしかいねェンだよ)
一方「ほンっとにお前らだけで撮影すンの?」
佐天「本当ですよ!初春の撮影技術と加工技術は素晴らしいんですから!」
初春「やめてくださいよ~佐天さん///
そりゃあ誰でも毎日佐天さんのおはようからおやすみ直前の嗜みまでずっと写真撮ってたら上手くなりますって///」
佐天「いやん初春やめてよぉ~」
///
一方(こ…こいつらガチレズなのかァ…??)ガクブル
初春「だっ大丈夫ですよバイトさん!噛み付いたりしませんから!」
佐天「初春ったら下の方は噛むような締め付けなのにね~」♪
初春「やめてくださいよぉ~」テレテレ
一方「もう茶番はいいかァ?」
初春「あっはい大丈夫です」
佐天「それでですね、この商品のウリなんですけど…」
───数時間後───
佐天「3.2.1ーーカット!」
一方通行『暑ィ!クソ暑ィ!!キヒッ!キヒャヒャァッッ!!!!暑過ぎて愉快なオブジェになっちまいそうだぜェェェ!!!!』
一方『そォんな日はァァ!!』バァァァン
一方『“Level6・絶対紫外線防御クリーム”だァァァ!!!!』
一方『紫外線?関係ねえよ!!カァンケイねェェんだよォォォ!!!』
一方『紫外線でも核爆弾でもビックバンでも反射してやるよォォォォ!!!』
一方『良いねイイねェ!!最ッ高だねェ!!これさえあれば、俺みてェに白い肌は確実だぜェェ!!!』
一方『くかっ!くかきけこk
佐天「はいカットー!!」
初春「いやースゴイ気迫ですね白いバイトさん!!」
一方「そうかァ?」
佐天「素晴らしいですよ!CMとして流すのが勿体無いくらいです!」
一方「オ、オォ。役に立ったンならなによりだァ(えらくすンなり通ったな)」
初春「3時間後くらいには学園都市中のモニターをジャックして、今撮れた映像を流しますからね!楽しみにしてて下さい!」
一方「ジャックだァ?そンな大層な事できンのか」
佐天「はい!初春の技術は凄いですから!あと締め付けも」
初春「さてんさぁん!///」
一方「(……帰ろ)」
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一方「ッエーイ☆」
打ち止め「ただいまアナターっ!!ってミサカはミサカはアナタの鳩尾に猛ダーッシュ!」
一方「効くかよガキ」ドゥクシ
打ち止め「いったーい!ってミサカはミサカはいきなり辛辣なアナタに不満を抱いてみる」
黄泉川「おう、遅かったじゃん一方通行。ところでお前もう働いてきたんだな!CM見たじゃん!」
一方「……チッ、まァ見られちまうのも当然か」
黄泉川「あれ?見られたくなかったじゃん?私は良かったと思うじゃんよ」
番外個体「お帰り白モヤシ。ってゆーかアナタCMなんかに出てんの!?ミサカ笑い堪えきれなかったんだけど!!ギャハッ!」
一方「こンなンにちょっかい出されるから嫌なンだ」
番外「こんなん?ミサカこんなんなの!?白モヤシの癖に偉くなったねぇー」
一方「(偉くなった……)」
----『いい御身分じゃねェか』
一方「(ーッ!?)」
番外「あれ?流石のモヤシも堪えたのかにゃ?」
一方「……うるせェ奴には土産はやンねェ。オラ打ち止め、黄泉川。あと一応ニートの分もな」
番外「まって待って!!ミサカは!?ミサカの分は!?」
一方「ア?うるせェから俺の部屋に飾る」
番外「頼みます!それだけは!どうかミサカにお情けを!」
一方「……ホラよ」
番外「にゃはっ、流石ホワイトアスパラはチョロいねっ」
一方「ブッ飛ばすぞ」
黄泉川「喧嘩はやめるじゃん。因みに全く出てこない芳川は就活から現実逃避して帰ってこないじゃん」
一方「結局いつも通りじゃねェかよ」
こうして一方さんの一日目が終わりました。
私の一日も終わりを迎えようとしております。
ではまた明日~
言い忘れてましたがこのSSはご都合主義によりみんな仲良しこよしです
キャラ崩壊は既に起きておりましたね。
では少しだけ投下します。
──2日目──
一方「 ……おはよォ 」
打ち止め「 おはよう!ってミサカはミサカは寝ぼけ眼のアナタにボディーブロー! 」
一方「 ハイハイおやすみィ 」
打ち止め「 ーー~ー! 」 モゴモゴ
黄泉川「 おはようじゃん一方通行。ちょうど珈琲淹れようとしてたじゃんよ 」
一方「 おォ、俺の分も頼む 」
黄泉川「 了解じゃん 」
一方「( 昨日のは一日限りのバイトだった訳だから……もしかしてまた別の仕事探さなきゃならねェのか? )」
一方「 なァ。俺はもう働かなくていいのかァ? 」
黄泉川「 あぁそういえばそんなことも言ってたじゃん。いや、思ってた以上に素直に聞いてくれてたし別に好きするじゃ」
黄泉川「 それにもっと重症なのがいるじゃん。そっちから成敗するじゃん」
芳川「 んなっ……! 」
黄泉川「 よう桔梗。いい所に起きてきたじゃん……? 」
芳川「 わっ、私用事があるの!また今度ねええ! 」
黄泉川「 パジャマ姿で外出歩くなじゃんよ!待ちやがれ! 」
打ち止め「 黄泉川も芳川も大変だねってミサカはミサカは他人事のようにつぶやいてみる 」
一方「 安心しろォ。お前には一生関係ねェ話だ 」
打ち止め「 え?それって一体どういうことってミサカはミサカは疑問に思ってみる 」
一方「 気にすンな 」
一方「( 好きにしろか。まあガキの相手か寝るくれェしか思いつかねェけどよ )」
初春『 いやースゴイ気迫ですね白いバイトさん!! 』
佐天『 素晴らしいですよ!CMとして流すのが勿体無いくらいです! 』
一方「( ……まァ、働くってのも悪くはねェな )」
打ち止め「 ねぇ、アナタ 」
一方「 あァ?どうした 」
打ち止め「 今日も 何処かに働きに逝っちゃうの?ってミサカはミサカは寂しさを前面に押し出して聞いてみる 」
一方「 」ズギャーン
一方「( 困ったぜェ、家で俺の天使の相手するか、働く良さを実感しに行くか )」
一方「( どっちも捨て難ェ…… )」
打ち止め「 ねぇアナタってば! 」
一方「 ……悪いな打ち止め。この一方通行は一人用だァ。仕事しながら相手はできねェ 」
一方「 だが約束してやる。帰ってきたらお前ら20002人が納得するまで、第一位の名誉にかけて遊ンでやる……! 」
打ち止め「ほんと!?約束だよアナタってミサカはミサカはまだ見ぬユートピアに思いを馳せてみたり! 」
一方「 あァ。だからもう行ってくるぜェ 」
打ち止め「 行ってらっしゃいアナタってミサカはミサカは妻らしくお見送り! 」
番外「 ……zzz 」
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また寝落ちてました。
今日も深夜に投下する予定です。レス感謝します
僕一方さん大好きなんだよ!あとカッキーも!
遅くなってしまいましたが……今日の分投下です
一方「( って訳で家飛び出してきたもののォ )」
一方「( 何して働きゃあいいンだ? )」
垣根「 よう一方通行。お前CMでてたろ?なかなか良かったぜ 」
一方「 よォていとくンか。知り合いに見られるってェのは気恥ずかしていいもンじゃねェけどな 」
一方「 所でよォ、オマエなんか仕事もってねェ? 」
垣根「 仕事?テメエ、もしかしてまた“闇”に首突っ込もうとしてるんじゃねぇだろうな? 」
一方「 ンなアホなことすっかよ。仕事ってなァアレだ、セブンスミストの店員だとかそォいうのだ 」
垣根「 いや持ってねえけど……なんだ?テメエ最近バイトにでもハマったか? 」
一方「 まァ色々あってなァ。オマエもどうだァ? 」
垣根「 俺にはホストくらいしか似合わねえが……少しくらいなら付き合ってやってもいいぜ。何しろ心理定規に相手してもらえなくて冷蔵庫の時以来に暇なんだよ 」
一方「 あァ?またか何したンだよ 」
垣根「 ちょっとやり過ぎただけだっつの。少しだけ[ピーーー]して心理定規が[ピーーー]になって俺が[ピーーー]して[ピーーー]して[ピーーー]やって、[ピーーー]やったら心理定規が[ピーーー]になって怒らせちまっただけだ 」
一方「 おォそうか。もう二度と聞かねェ 」
垣根「 いくら心理定規が可愛くて俺がイケメンでも嫉妬すんなよ第一位 」
一方「 するかよクソホスト。……オイ、あれ見てみろよ 」
垣根「 ん?『アイテム短期雇用メンバー募集中』? 」
垣根「 マジかよあいつら。一般人相手に何しようってんだ 」
一方「 暇つぶしだァ。アイテムの連中のとこに行くぞ 」
垣根「 賛成 」
───いつものファミレス───
絹旗「 にしても、超あんなビラだけで本当に誰かくるんでしょうか? 」
麦野「 その辺は心配すんな。学園都市全体に貼り付けてきたんだから 」
浜面「 貼って回ったのは俺だけどな…… 」
麦野「 浜面ぁ!麦茶なくなったぞ! 」
浜面「 へいへい、ったく浜面使いが荒れえんだからよ 」
滝壺「 大丈夫、そんなはまづらを私は応援してる 」
浜面「 麦野も滝壺くらいおっとりしてくれた「なんか文句あっかあ!!」なんでもないですっ! 」
フレンダ「 結局、浜面は浜面って訳よ 」
絹旗「 超その通りですね 」
──────────────────────
一方「あそこで群れてンのがアイテムだな」
垣根「ああ。じゃあ突入しようぜ」
一方「よォお前ら」
麦野「あ?第一位、と第二位か。何の用だ?」
一方「『アイテム短期雇用メンバー募集中』って貼り紙を見つけたからよォ」
垣根「そういうこった」
麦野「なるほどねぇ。いいわ、今からあんたらをアイテムの一員とする」
絹旗「超軽いですね」
麦野「もう暗部でもなんでもないからね。で、仕事の内容なんだけど」
一方「おゥ」
垣根「ああ」
麦野「遊園地だ」
垣根「おお…うん?」
麦野「だから遊園地だ」
垣根「いや聞こえてる。そうじゃなくて遊園地がどうしたってんだ」
麦野「悪い、説明不足だったかしら。遊園地の係員として働いてもらうのよ」
一方「ゆうえンち、ねェ。ガキ共がこなきゃいいが」
麦野「身内のことならアンタは気にしなくてよろしい」
一方「あァ?なンでだァ?」
麦野「じきに解るわよ」
垣根「流石に今日いきなりって事はねえだろうな」
麦野「そこまでせっかちじゃないわ。明日の午後2時から始めてもらう予定」
垣根「ふーん……じゃあ今日はもう帰っていいって事だな?」
麦野「まあそうなるわね。すごく短いけど、お疲れ様」
麦野『おい一方通行』ヒソヒソ
一方『ンだよ』ヒソヒソ
麦野『悪いけど、明日あんたに出番はないわ』ヒソヒソ
一方『はァ?なンでだよ』ヒソヒソ
麦野『実はかくかくしかじかで』ヒソヒソ
一方『まるまるあわきンというわけか』ヒソヒソ
一方『チッ、わァったよ。明日は黙ってるぜ』ヒソヒソ
麦野『頼んだぜ』ヒソヒソ
一方「あれ?俺結局明日仕事無くねェ?」
フレンダ「結局、そういう訳よ」
───黄泉川宅───
一方「ッエーイ☆」
打ち止め「おかえりーっ!ってミサカはミサカは思いの外早く帰ってきたアナタにアイアンクロー!」
一方「あ゛ァ゛ァァ゛ァァァ会いたかったぜェ打ち止めァァァ!!!!」
打ち止め「キャッ、ちょっと今日は激しいかもってミサカはミサカは喜びをかくしきれない!」
一方「キヒッ!楽し過ぎて脳ミソ腐っちまいそうだぜェェ!!!」
打ち止め「もう腐ってるでしょ(物理的に)ってミサカはミサカはブラックジョーク」
一方「だよなァ!打ち止め大好きだぜェェ!!」
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次の日
──垣根サイド──
垣根「やっべえ、めっちゃ緊張して寝れなかったぜ」
麦野「ガキかよ……まあいいわ、とりあえず閉園が6時だからそれまでがんばってにゃーん」
垣根「おーう」
垣根「( ……あれ?これアイテム全く関係無くね? )」
垣根「( ぜってえあいつら普段からこんなことしてねえだろ。つーかなんで一方通行は来ない訳?俺昨日布団入ってから不安で不安であいつにメールしまくって『まァ第一位にまかせとけって』って返信きたから朝5時くれえにやっと安心して寝れたのに来ないって何? )」
垣根「( 係員って何すんの?この全身真緑の制服は何なの?なんで俺は最後尾のプラカード持ってんの? )」
垣根「……不幸だ」
──一通サイド───
一方「やべェなンもすることがねェ」グデー
黄泉川「大変じゃん一方通行」
一方「どうしたンだ」
黄泉川「桔梗が働き始めたじゃん……」
一方「あァ!?嘘だろォ!?」
黄泉川「本当じゃん……桔梗、帰ってきてくれじゃん……」
一方「( 芳川でさえ働いてンのに俺がなンもしてねェのは癪だな )」
一方「ちょっと出かけてくるぜ」
黄泉川「あああ行かないでくれじゃんよー!」
──???サイド──
???「遊園地に一人って……私は何をしているのかしら」
遡ること2日前。
???「ん?『なんでも屋さんアイテム』?」
???「なんでも屋さんなんだから、話くらい聞いてくれるかな……」
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=========
=============
絹旗「超その通り、私たちが超なんでも屋さんアイテムですよ」
???「そうなの?だったら、話を聞いて貰えるかしら」
絹旗「超どうぞ」
???「実はね、友達と喧嘩しちゃったの」
???「その人とは昔同じ組織で働いていたのだけれど」
???「今はそこも解散しちゃって、連絡先も交換していない状態で別れたのよ」
???「でも最近、偶然その人と会ったの」
???「その時にいろいろあって、結局連絡もつかないまま」
???「彼は悪い人ではないと思うし、私の大切な人……なのかもしれないから、どうか仲直りしたい」
???「そんなことは、できないかしら?」
絹旗「むむむ、音信不通の相手と仲直りか……超難しいかもですね……」
麦野「ふん。なるほどねぇ。一つ質問よろしいかしら?」
???「なにかしら」
麦野「その大切な人、ってのは『垣根帝督』で間違いないかしらん?」
???「……まあ、察しがつくのも当然かしらね」
麦野「ほう」ニヤニヤ
絹旗「へえ」ニヤニヤ
フレンダ「ふーん?」ニヤニヤ
滝壺「南南東から……」ボーッ
絹旗「あ、浜面は今日は超お休みです」
麦野「ようは仲直りできりゃあいいんだろ?だったら簡単なことよ」
???「どうやるの?」
麦野「そりゃあ、直接会って和解するだけにゃあ」
絹旗「だけにゃ」
フレンダ「にゃ」
???「にゃ……じゃなくて」
???「それは厳しいわ」
絹旗「なんでですか?」
???「……ちゃんと話せる自身がないもよ」
麦野「へぇ、乙女ね」
麦野「そうだな。明後日の2時ごろから遊園地にいなさい。もちろん一人で」
???「まさか、あの人と合わせようっていうの?」
麦野「それはお楽しみ」
以上です!今日はなかなか頑張ったつもりでした…
おやすみなさい
すいません、>>29を
???「その人とは昔同じ組織で働いていたのだけれど」
???「今はそこも解散しちゃって、連絡先も交換していない状態で別れたのよ」
???「でも最近、偶然その人と会ったの」
???「その時にいろいろあって、結局連絡もつかないまま」
???「彼は悪い人ではないと思うし、私の大切な人……なのかもしれないから、どうか仲直りしたい」
???「そんなことは、できないかしら?」
絹旗「むむむ、音信不通の相手と仲直りか……超難しいかもですね……」
麦野「ふん。なるほどねぇ。一つ質問よろしいかしら?」
???「なにかしら」
麦野「その大切な人、ってのは『垣根帝督』で間違いないかしらん?」
???「……まあ、察しがつくのも当然かしらね」
麦野「ほう」ニヤニヤ
絹旗「へえ」ニヤニヤ
フレンダ「ふーん?」ニヤニヤ
滝壺「南南東から……」ボーッ
絹旗「あ、浜面は今日は超お休みです」
麦野「ようは仲直りできりゃあいいんだろ?だったら簡単なことよ」
???「どうやるの?」
麦野「そりゃあ、直接会って和解するだけにゃあ」
絹旗「だけにゃ」
フレンダ「にゃ」
???「にゃ……じゃなくて」
???「それは厳しいわ」
絹旗「なんでですか?」
???「……ちゃんと話せる自身がないのよ」
麦野「へぇ、乙女ね」
麦野「そうだな。明後日の2時ごろから遊園地にいなさい。もちろん一人で」
???「まさか、あの人と合わせようっていうの?」
麦野「それはお楽しみ」
に訂正します
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