エレン「母さん、母さん」グスグス(91)

8月になると、もうここでは書けないかもしれないら今のうちにたくさん書いておきたかった。
(センター試験的に)

ライナー「…めずらしくエレンが寝言を言ってると思えばなんだあれは?」

アルミン「…もうこんな時期か」

ライナー「どういうことだ?」

アルミン「あぁ、エレンのお母さんが巨人に食べられたのは知ってるよね?」

ライナー「あぁ」

ベルトルト「確か超大型巨人の蹴った扉の破片が・・・」

アルミン「そう、エレンの家に直撃してエレンのお母さんは逃げられず。そしてエレン
が見てる目の前で巨人に食べられた」

ベルトルト「…」ズキッ

アルミン「それからかな?超大型巨人が壁を破った日に近づくとああなるんだ。」

ライナー「…ちなみにどんな夢を見てるとか聞いたか?」

アルミン「…お母さんが巨人に食われる夢をほぼ100パーセント見るらしい」

ライナー「…そうか」

エレン「てめえ!!」

アル・ライ・ベル「!」ビクッ

エレン「てめえが壁を壊したから母さんは逃げられなかったんだ!わかってんのか!」グスグス

ベルトルト「…」

アルミン「どうやら超大型巨人が夢に出てるらしいね」

ライナー「そうみたいだな…」

エレン「絶対に殺してやる・・・」グスグス

アルミン「…そろそろ起こしたほうがいいかな」

ライナー「そうだな、これ以上は聞いてらんねえ」

ベルトルト「…僕もだよ」

アルミン「エレ・・・ エレン「お、お前何でミカサを掴んでるんだ、やめろ!やめろおおおおお!」ガバッ

ゴツッ

アルミン「痛!」ゴロン

エレン「ハァハァ・・・、あ、アルミン?」

アルミン「いつつ・・・、あっ、起きたんだねエレン」

エレン「・・・あぁ」

ライナー「すげえ汗だぞ、大丈夫か?」

エレン「・・・大丈夫だ。ちょっと水飲んでくる」

アルミン「あっ、うん」

ガチャ バタン

ライナー「・・・あいつ、何年こんなのを繰り返してるんだ?」

アルミン「もちろん巨人に壁を壊されたあの日からだよ」

ベルトルト「…」ズキズキッ

ライナー「何とかしてやれんのか?」

アルミン「…1個だけあるんだよね」

ベルトルト「そ、その方法は?」

アルミン「まぁ、早い話がミカサと寝ることだね」

ライナー「なんでだ?」

アルミン「知ってると思うけどエレンとミカサって本物の家族みたいなもんなんだよ」

ベルトルト「…そういえばそんな話を聞いたね」

アルミン「そうでしょ?でね、今のエレンに家族と呼べる人はもうミカサしか残ってないんだ」

ライナー「ん?お父さんはいないのか?」

アルミン「それがずっと行方不明でね、もしかしたら死んでるかもしれない・・・」

ベルトルト「そうなんだ・・・」

アルミン「僕もエレンとはかなり仲良しだけどさ、やっぱり家族ってなると別次元のことになっちゃうんだよね」

ライナー「まぁ、いくら仲が良くてもよくて親友とかだしな」

アルミン「そう、でもミカサは違うんだ。エレンとずっと一緒に暮らしてきたし、お互いがお互いを家族と信頼しきってる」

ベルトルト「…だから家族であるミカサが一緒に寝てあげることでエレンの不安を和らげてきたのか」

タピオカってのが一々目に入るのが・・・
出来たら消してくらはいw

アルミン「そう、けど僕たちはもう訓練兵だ。男女で一緒に寝るなんて許されるはずがない」

ライナー「…てことはエレンはしばらくあの状態のままってことか?」

アルミン「残念だけどそうなるね、どれもこれもすべてあの超大型巨人のせいだ・・・」ギリッ

ベルトルト「・・・本当にそうだよね」

ライナー「ベルトルト・・・」

ガチャ

エレン「お前らいい加減に寝ないと明日に響くぞ」

アルミン「あっ、お帰りエレン」

エレン「あぁ、それじゃあ俺はもう一眠りするよ、明日も早いしな」スッ ゴロン

ライナー「あぁ、お休み」

ベルトルト「お休み」

>>13すいません、では今回は消します

エレン「・・・zzz」スースー

ライナー「おっ?」

アルミン「もしかして」

エレン「…母さん、今そこから出すから」ハァハァ

エレン「足がつぶれてても俺がおぶるから・・・・」ハァハァ

ベルトルト「…だめか」

アルミン「そうだね、僕たちもそろそろ寝ようか、エレンの言う通り明日も早いし」

ライナー「…そうだな」

ベルトルト「分かった。お休みみんな」

アルミン「うん」

ライナー「あぁ」

エレン「や、やめろぉ・・・」

ベルトルト「・・・・」

次の日の朝食

エレン「・・・」ウトウト

ミカサ「エレン、寝不足?」

エレン「ん、いや」ウトウト

ミカサ「でもすごいくま・・・」

エレン「…大丈夫だよ」

ミカサ「…本当に?」

エレン「あぁ」

ミカサ「何かあったら言ってね?」

エレン「ん」ゴクゴクッ

ベルトルト「…」ウトウト

ライナー「どうしたベルトルト?昨日のエレンのあれか?」

ベルトルト「…まあね」

ライナー「…こんなこと言うのもあれだけど気にすんなよ?」

ベルトルト「…分かってる。分かってるさ」

ライナー「(けどこれはかなりつらいな)」

ジャン「エレン!寝不足で巨人に勝てると思ってるのか?」ニヤニヤ

マルコ「や、やめなよジャン!」

エレン「…」ムシャムシャ

ジャン「無視かよ、そんなんじゃもし超大型巨人がまた来た時に、お前がぼーっとしてるせいで仲間が食われるかもしれねえんだぞ?」ニヤニヤ

アルミン「!!」

ライナー「あのばかっ!」スッ

エレン「超大型巨人?食われる?」
-
--
---
カルラ『エレン!ミカサ!生き延びるのよ!』

バリバリバリ

巨人「」ベキベキッ パクッ

エレン『やめろおぉぉぉ!』

エレン「!」カランッ

ジャン「どうしたよエレン、スプーンなんか落としやがって」

エレン「…うぷっ」サッ

アルミン「エレン!?」

エレン「オエェェェェ!」グチャグチャ

<ウワ!ドウシタ!
<エレンガハイタ!
<ナンデダヨ!
<シラネエヨ!

ミカサ「え、エレン!大丈夫!?」サスサス

エレン「うっ…、オエェェェ」

ジャン「っけ、朝から汚い奴だぜ」ケラケラ

アルミン「ジャン!!」

ジャン「んだよ」

アルミン「ちょっとあっちに行っててくれないか?」

ジャン「はっ?いみわかん アルミン「頼むからどこかに行ってくれよ!!フーフー」

ジャン「おいおい、いきなり大声だすんじゃねえよ」ガシッ

ジャン「んあ?」

ライナー「…俺からも言うぞ?どこかに行け」

ジャン「はっ?」イラッ

ライナー「…エレンに近寄るな、もう言わないぞ?」ギリギリ

ジャン「っち!わかったよ」スタスタ

ライナー「エレン、大丈夫か?」

エレン「ゲホッゲホッ!」

アルミン「エレン、今水持ってくるからね」タッタッタ

ライナー「なら俺は掃除用具と袋を持ってくる」タッタッタ

ミカサ「エレン、大丈夫?」サスサス

-
--
---
アルミン「…もう大丈夫?」

エレン「あぁ、3人とも悪いな」

ライナー「いいってことよ」

アルミン「あっ、水持ってきたからこれ飲んで落ち着いて」

エレン「サンキュ」ゴクゴク

ミカサ「・・・エレン、体調が悪いなら今日の訓練は」

エレン「…何言ってんだミカサ、こんなので休んでたら強くなれねえだろうが」

ミカサ「で、でも!」

エレン「ミカサ、本当に大丈夫だから」

ミカサ「…分かった。でももし辛かったら無理せずに休んでね?」

エレン「分かってるよ…」

アルミン「ライナー」ヒソヒソ

ライナー「分かってる。エレンの様子をみてよう」ヒソヒソ

アルミン「助かるよ」ヒソヒソ

ライナー「あぁ」ヒソヒソ

対人格闘

エレン「いくぞライナー!」

ライナー「こい!」

エレン「うおおお!」タッタッタ

ライナー「甘い!」ガシッ

エレン「なっ!?」

ライナー「…悪いがエレン今日のお前じゃ俺に勝てんぞ」

エレン「はっ?」

ライナー「そんな万全でもない体で練習なんてかえって効率が悪いと思わんのか?」

エレン「…うるせえ、次お前がならず者をする番だ」

ライナー「…あぁ、いくぞ!」タッタッタ

エレン「(いつもみたいに投げ飛ばしてやる!)」ガシッ!

エレン「うおおおおお!」

ライナー「うおおおお!」グイグイ

エレン「くっ」クラッ

エレン「!?(な、なんだ?目の前が・・・)」

ライナー「いまだ!」バシッ

エレン「」ドサッ

ライナー「言った通りだろ?だからエレン、今日はおとなしく・・・、エレン?」

エレン「」グッタリ

ライナー「エレン?おい!エレン!」

教官「…どうかしたのかブラウン訓練兵」

ライナー「はっ!そ、それがエレンが急に気絶してしまい」

教官「…ふむ、わかった。医務室に連れて行け」

ライナー「はっ!」ビシッ

ライナー「エレン、今運ぶからな」スタスタ

アルミン「(あれ?あそこにいるのはエレンとライナー?なんでエレンがおぶられて・・・、まさか!)」

マルコ「どうしたんだいアルミン?」

アルミン「い、いや、何でもないよ、続けようか」

マルコ「?、あぁ」

ライナー「よし、ここで寝かせとけば大丈夫か、例の症状は・・・」

エレン「ライナー逃げろ!」

ライナー「!?」ビクッ

エレン「ライナーを放せ・・・」

ライナー「…あのバカのせいでさらにひどくなったみたいだな」

その夜

アルミン「エレンの症状がひどくなった?」

ライナー「まぁな」

ベルトルト「どんなふうにだい?」

ライナー「…見てればわかるさ」

エレン「や、やめろぉ」

ライナー「始まったぞ」

すいません、ぼーっと書いてたからなのか漢字ms
放せ×
離せ○で

エレン「あ、アルミンを離しやがれ・・・」ハァハァ

アルミン「ぼ、僕!?」

ライナー「あぁ、ほかにも・・・」

エレン「こ、コニー!サシャまで・・・」

アルミン「これは・・・」

ライナー「…あぁ、間違いなく今朝のジャンの一言が原因だな」

アルミン「今まではお母さんとミカサが食べられる夢だけだったけど、今朝のジャンの一言がトリガーになり」

ライナー「…自分の周りの奴全員が食べられる夢にランクアップしたんだな」

エレン「死にやがれ・・・」ポロポロ

アルミン「エレン・・・」フキフキ

ライナー「このままだと本当にやばいぞ」

アルミン「…そうだね」

ベルトルト「ちなみにミカサは大丈夫なのかい?ミカサも家族はエレンだけじゃ」

アルミン「あぁ、ミカサはね、ほらっ、感情を殺すことができるだろ?だからいつもジャンがエレンに絡んでも

特に何も言ったりしてないし」

ライナー「確かに」

アルミン「その分エレンは感情を抑えられないからね、だからいつもジャンと喧嘩になるんだ。そして今回も同じようなもんだよ

多分本人も気が付かないうちにあの日のことを思い出してこうなってるのかな」

ベルトルト「・・・(僕は間違ってないはずなのに)」

エレン「だれか、生きてるやつは・・・・」

アルミン「・・・・もうこれは教官に頼んでミカサと寝るしかないね」

ライナー「そうみたいだな、俺たちでは手に負えない」

アルミン「明日僕が教官に話してくるよ」

ライナー「…頼んだ」

ベルトルト「頼んだよアルミン・・・」

放せで合ってるよ

離すは物とか人を分けたりする時に使うから

次の日

コンコンッ

教官「・・・入れ」

アルミン「ハッ!失礼します!」

教官「なんのようだ?」

アルミン「…実はエレン・イェーガーについて」

教官「あぁ、私も聞こうと思ってたんだ。昨日といい今日といい、いつものあいつとまったく別人のように見える。

何かあったのか?」

アルミン「実は-------」

教官「・・・・そうか、壁が破壊された日のことを」

>>57
そうでしたか、この時間になると何も考えられなくなるので・・・
感謝します。

アルミン「…それどころか最近ですと、僕たちが食べられるようにまでなっているらしく」

教官「…さらに悪夢が強くなったというわけか」

アルミン「はい、このままじゃ彼の体もボロボロに・・・」

教官「…そうだな、イェーガー訓練兵はいつでも真剣に訓練に取り組んでいるし、成績もなかなかだ。

特別に許可しよう、医務室をつかえ」

アルミン「!、あ、ありがとうございます!」

教官「では戻っていいぞ」

アルミン「はっ!失礼します!」

教官「(・・・・グリシャ、お前はいったいどこで何をしてるんだ?)」

-
--
---
アルミン「許可が下りたよ」

ライナー「そうか」

ベルトルト「…よかったね」

アルミン「あぁ、僕はこのことをミカサに伝えてくるよ」

ライナー「分かった」

アルミン「それじゃあまたあとで」

ベルトルト「うん」

ガチャ バタン

ベルトルト「・・・戦士のライナー」

ライナー「どうした?」

ベルトルト「本当にこれでいいのかな、僕たちのしてることは間違ってるんじゃ」

ライナー「…そこから先は言うな、俺もわかってる。けど、俺たちはもう戻れないんだ」

ベルトルト「・・・ごめん」

ライナー「俺のほうこそ迷惑かけるな」

ベルトルト「…お互い様だよ」

そのころ

アルミン「ミカサ!」

ミカサ「…どうしたの?」

アルミン「ごめん!」

ミカサ「何が?」

アルミン「実は黙ってたけど、エレンにあの症状が・・・」

ミカサ「!!、本当?」

アルミン「…あぁ、しかも今回は結構やばい、ジャンがエレンに言ったこと覚えてる?」

ミカサ「確か仲間が食われるとかなんとか」

アルミン「そう、そのせいでエレンの悪夢はだいぶランクアップしたらしくてね、ここの仲間が食われる夢を見るようにまでなってるんだ。」

ミカサ「ほ、ほんと?」

アルミン「…あぁ」

ミカサ「…エレン」

アルミン「だからさミカサ、また昔みたいにエレンと寝てやってくれないか?教官に許可は取ったよ、

今日から3日、あの日が3日目だからそこを乗り切れば大丈夫だと思う」

ミカサ「…分かった」

アルミン「何も役にたてなくてごめん」

ミカサ「そんなことない、アルミンもエレンを心配してくれたんでしょ?」

アルミン「当たり前だよそんなの!」

ミカサ「ならそれだけで十分、あとは私に任せて」

アルミン「そのつもりだよ最初から、頼んだよミカサ!」

ミカサ「えぇ!」

アルミン「場所は医務室、エレンは僕がなんとか言っておくから」

ミカサ「任せたわ」

アルミン「これくらいはね」

そしてその日の夜・・・

エレン「…なんで俺が医務室で寝なきゃいけねえんだ」ブツブツ

ガラッ

エレン「・・・なんでお前がここにいるんだ」

ミカサ「…」

エレン「…なんとなく状況は理解した」

ミカサ「エレン、あの症状がでてるんでしょ?」

エレン「・・・・あぁ」

ミカサ「しかも今回は・・・」

エレン「そうだよ、母さんやお前だけじゃなく俺の仲間まで奪っていきやがる」

エレン「なんであいつらはいつも大事なものを奪って行こうとするんだ・・・。俺たちあいつらに何かしたのか?」

ミカサ「それは違う」

エレン「だよな…、なのにあいつらは平気で家族や仲間を奪うんだぜ?意味わかんねえよ…」

ミカサ「そうね、エレン、私の隣に座って」

エレン「…ん」スッ

ミカサ「エレン、確かに巨人に奪われたものはもう帰ってこない、それこそカルラおばさんの命なんて

もう絶対に・・・」

エレン「…そんなのわかってるよ゛」グスッ

ミカサ「けど、だからってそのことをずっと引きずってるのはよくないと思うの」

エレン「・・・」

ミカサ「エレンは夢の中の巨人と戦おうとしたの?」

エレン「そ、そんなの当たり前だろ!」

ミカサ「でも戦えなかった?」

エレン「・・・そうだよ、口ではあんなことほざいても、俺はまだガキだ。いざあいらと戦おうとすると足がすくんで何もできなかった。

ハンネスさんの気持ちがわかったよ」

ミカサ「そう・・・、エレン、あなたのその症状は、ねきっとあなたが戦うことをやめてるから出てくるものだと思うの」

エレン「…どういうことだよ」

ミカサ「だってそうでしょ?エレンがちゃんと戦ってさえいれば、そんな悪夢にはならないんじゃない?」

エレン「で、でも勝てるわけ!」

ミカサ「…戦わなければ勝てない、これを私に教えてくれたのはエレンでしょ?」

エレン「---あっ」

ミカサ「私だって本当はその悪夢をみた。エレンが食べられる夢もね、けど私は戦った。

夢の中の巨人と戦って勝ったわ、そしたらもうその夢は見なくなった」

エレン「…勝てるかな」

ミカサ「エレン、エレンは強い、そして人一倍努力してきた。だから絶対に負けたりしない、

それに私がついてる。私たちは家族でしょ?いつでもいっしょ」ギュッ

エレン「…そうだよな、戦わなければ勝てないか、そういえば俺がお前に言ったんだっけ」

ミカサ「えぇ、わかったならさっさと寝ましょう、今のあなたならどんな敵にだって勝てるわ」

エレン「…分かった。駆逐してやる!」

ミカサ「…そういえば今日から3日はここで寝ていいらしいわ」

エレン「…そうなのか、昔みたいに2人で寝るか」

ミカサ「えぇ」

エレン「…手、繋いでいいか?」

ミカサ「もちろん」ギュッ

エレン「…じゃあ俺戦ってくるよ」

ミカサ「頑張って、エレンなら勝てる」

エレン「あぁ、・・・zzz」スースー

-
--
---

エレン「うっ…」

ミカサ「…始まったわね」

エレン「うっ・・・、うう・・」ハァハァ

-------エレン『あ、アルミン!』

アルミン『エレン!来ちゃだめだ!君だけでもいい!逃げろ!』

エレン『ば、バカなこと言ってんじゃねえ!そんな奴ぶっ殺して!』

巨人 ニヤァ

エレン『うっ・・』

アルミン『エレン!早く!』

エレン『く、くそ!やっぱり逃げるしか!』

--戦わなくては勝てない

エレン『はっ!』

--勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる!

エレン『・・・そうだ。ここで逃げたら死んだも同然だ』スッ

アルミン『エレン!?よせ!勝てるわけがない!』

エレン「た、戦うんだ」

ミカサ「!、エレン!頑張って!」ギュッ

エレン「うおおおおお!」

--------エレン『うおおおおおおお!』 ザシュ

巨人「・・・・」ドサッ

エレン『か、勝ったのか?俺は巨人に』

アルミン『え、エレン、ありがとう!』ダキッ

エレン『アルミンこそ!い、生きててよがっだぁー」ボロボロ

アルミン『え、エレ゛ン゛ごそー!」ボロボロ

エレン「巨人に勝ったぞぉ!」

ミカサ「・・・どうやらこれで心配の必要はなさそうね、お休みエレン」チュッ

エレン「…討伐数2!」スヤスヤ

次の朝

エレン「ようアルミン!」

アルミン「エレン!体は大丈夫なの!」

エレン「ぐっすり眠ったら治ったぜ!」

アルミン「てことは・・・」

ミカサ「」コク

アルミン「よかったぁ…」

ライナー「…どうやらいつものエレンに戻ったようだな」

ベルトルト「…だね」

ライナー「ずいぶん厄介になるはずだが」

ベルトルト「別に大丈夫さ」

ライナー「・・・そうか」

アルミン「でもミカサいったいどうやって?」

ミカサ「まぁ、しいて言うなら」

アルミン「うん」

ミカサ「家族の絆よりは、愛の絆ってやつ?」

アルミン「よ、よく意味がわからないよ…」

ミカサ「でもこれでもうエレンが悪夢をみることはないから安心して」

アルミン「そうだね、お疲れ様」

ミカサ「えぇ」

アルミン「じゃあ教官に報告を・・・」

ミカサ「待って、それは最後に日が終わってからにして」

アルミン「…え?」

ミカサ「・・・昔みたいに一緒に寝れるのは、もう限られてると思うし、私もエレンもあと2日医務室で寝ることにしたの」

アルミン「そっか、わかったよ!僕に任せといて!」

ミカサ「えぇ、ありがとうアルミン」

そしてその数年後、再び壁はやつに壊された・・・

エレン「よぉ、5年ぶりだなぁ(悪夢を乗り越えたんだ。もう何も怖くねえ!)」

超大型巨人「…(あの中で僕に勝負を挑んでくるか、ほかのみんなは戦意喪失だっていうのに)」

エレン「いくぞぉ!」

超大型巨人「(本当に君は厄介な人物になりそうだ!)」スッ


おしまい

急に思いついて書き溜めなし、落ち考えてない、そもそも題名しか思いついてない

状況でしたが、思いのほかちゃんと終わらせることができました。エレンは確かに巨人を恐れてないけど、


やっぱり最初のうちは色々あったのかな?って思ってたら結構スムーズに書くことができました。

ギャグばかりですがたまにこういうのも書いていけたらと思います。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月15日 (木) 20:36:14   ID: _A52VzQk

ジャンェ……

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom