【オリキャラ】IB 真夜中のゲルテナ展 (27)
オリキャラでIB の世界を堪能する話になります。
途中からオリストになる可能性があります。
主人公の性別>>3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401629984
♀
主人公の性別 女
名前>>6
ミーシャ
性別 女
名前 ミーシャ
年齢>>8
98
性格>>12
救いようのないゲス
名前 ミーシャ
性別 女
年齢 98
性格 救いようのないゲス
モード>>16
イージー
ノーマル
ハード
ノーマル
モード ノーマル
死亡確率は特に+?されません。
それではストーリーにすすみます。
昼下がりの灰色の空の下....
ミーシャとその孫は、美術館に向かっておりました.....
「まったく、こんな老婆を歩かせて...」
ミーシャはぶつぶつと独り言を呟く。
「ねーねー、はやくー!!」
無邪気な子供はミーシャを置いて先へ行ってしまいます。
「このクソガキが....少しは老人を敬いなさいな。」
「ようやく受付かい」
齢足でとうとう美術館に着きました。
もちろん、孫もそこにいました。
「おばあちゃん遅いよー!!」
「アンタが早いのさ。ほら、受付するからちょっと待ちな」
「はーい」
孫は近くのイスにこしかけ、ミーシャは受付をします。
「ようこそ、ゲルテナ展へここは....」
「そんなのいいからさっさと金を受け取りな」
ミーシャはとってもせっかちです。
「は、はい...」
美術館の受付員さんも絶句....
「で、ここはどういったものが展示しているんだい?」
「そ、そうですね。ここはゲルテナ氏が描いた絵画や彫刻などが展示してある、どれも素晴らしい作品なのです」
「ほう、聞いたことのない名前だね。どうやらそれだけの実力をもった人物なんだろう?」
「はぁ...」
「もう中に入ってもいいかい?」
「ど、どうぞ」
ミーシャは昔から人や物に対してすぐに因縁づけようとする人物なので、あまり人に好かれる柄ではありません。
しかし、ミーシャは微塵も寂しいと思いませんでした。
なぜなら、物心ついたときからこのような性格なのですから
別名因縁婆さんと呼ばれています。
体は、健康的で一世紀をもうすぐ生きるというのに、杖を使わずに二本の足で歩くほどの元気です。
若さの秘訣は、毎朝青汁を飲むことだそうです。
受付を無事済ませると、
「あー魚だー!」
孫はキャッキャッと地面に魚の絵が描いてある絵を見て興奮しています。
「美術館は静かになさい」
ミーシャが孫を叱ります。
「はーい」
孫は元気に返事を返します。
「それ、深海の世って題名だってさ、おかしな題名だねぇ」
鑑賞しにきた人にじっとミーシャは見つめられる。
「なんだいなんだいアンタらは!!アタシが汚いものみたいな目で見て!」
「フン、こんな絵....燃やされちまえばいいのさ」
と言葉を吐き捨て外に出ようとする。
しかし...
「おや?孫はどこにいったんだい?」
とりあえずここまで
あまり人が少ないようですが気にせず
書いていきたいと思います。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません