上条「あべしチェック?」 御坂「そう!あべしよ! (68)


注意

パチンコ・パチスロの話です。

SS中では中高生の登場人物がパチンコ屋に行きますが、現在の日本では18歳からです。

登場人物が話していることと実際のスロットなどには違う点もありますので、ご注意ください。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401222340


上条「さて、補修を終えた上条さんは特売に向かいますよーっと」

「あ!いたいた!」

上条「ん?なんかいつもの流れな気がしますよ…」ヒヤアセ

「あんたよ!あんた!気が付いてるならこっち見なさいよ

毎度お馴染みのことであるが…



上条「はぁ。またですかビリビリ中学生…。上条さんは忙しいんですよ。」

御坂「ビリビリ言うなっ!今日こそ勝負よ!勝負!」

上条「はいはい。じゃあしましょうかー。うわぁ…強い…。上条さんの負けだー」

御坂「イラッ」

上条「これでいいですか?では上条さんは特b…ポケットごそごそしてなんでコイン出してるんでせうか?」

ピーン

御坂「あんたが適当な事ばっかり言ってるからでしょうが!!」バシュー


上条「ちょっ!?」ソゲブッ

御坂「やっぱり効かないじゃない…なに慌ててんのよ。」

上条「効くとか効かないとかじゃないくて!当たったら生身の上条さんはDEAD ENDまっしぐらですよ!?」

上条「なんでそもそも毎回きっちりコイン持ってるんだよ!?常に臨戦態勢ですか!?」

御坂「あー…このコインね…これは『あべしチェック』の為に常に何種類かポケットに入れてるのよ。」

上条「『あべしチェック』…?あべしってなんですか…?」

御坂「北斗の拳よ!北斗の拳!あんた知らないの?」

上条「いやぁ…北斗の拳は知ってますし…、その作品内でザコキャラが『あべし!』だの『ひでぶ!』だの言うことは知ってますが…。

それをチェックとは、まさか上条さんにその手の悲鳴を上げさせる為に持ち歩いていると!?!?」


御坂「違うわよ!スロット北斗の拳転生の章のあべし数を調べるために持ってるの!」

上条「スロット…?パチンコと並ぶあのスロットですか?」

御坂「そうよー。あんたパチスロやったことないの?」

上条「上条さんにはそんなお財布の余裕はないんですよ…。今日食べるのにも困ってるっていうのに…」

御坂「あら? パチスロは簡単にお金を稼ぐ方法があるのよ?」

上条「ものすっっごく怪しいのですが…。だいたいパチスロって運が大事なんだろ?不幸な上条さんには到底無理ですよ…ハハッ」


御坂「そこで『あべしチェックよ』!これをしっかりすれば運がなくても大当たりできるのよー。」

上条「なんか胡散臭い話方だな…。そもそも上条さんはスロットをしたことがないので基本的なことすらわかってませんが…」

御坂「なんならこの美琴様が教えてやってもいいけど?」

上条「そんなうまい話があるんですかね…。まぁ、一応聞くだけ聞きますが…」


とこんな感じで進めていきます。

スロットの説明はしっかりと書いた方がいいですかね?

みんな知っているようなら、さっと流すのですが…。そんなわけないですよね?

意見もらえるとうれしいです。

美琴ならハッキングでいつでも大当たりだせるんじゃないか?


>>9
美琴さんはアンチスキルなどのお世話にならないよう、正攻法で攻めます。

一応パチンコスロットの初歩の初歩(ゲーセンとかでやったこともないレベル)の人が読んでわかるよ
うに説明入れていきたいと思います。
これがきっかけでスロット打ちだしたりしないようにとも思ったのですが…w

御坂「じゃーまず…。スロットとパチンコの違いって知ってる?」

上条「パチンコは球を飛ばしてなんか狙うんだよな?スロットはコインいれて図柄をそろえるやつみたいなイメージだ」

御坂「OK。それに加えてこんな違いがあるの。」


※パチンコとスロットの違い

パチンコ→ハンドルというものを掴みそれを捻り、球を発射させスタートチャッカ―と言われるものに入れて抽選を受ける。
     
     確率は台によってまちまちである。その確率が変わって当たりやすい状態を所謂確変という。

スロット→基本はコインを3枚入れレバーをたたくことで抽選を受ける(1枚で抽選を受けれる台もあり)
     
     設定というものがある(1~6まで)
     
     設定によって確率が変わるが、店がどういじっているのかは客からはパッと見てわからない。
     
     大当たりの方法に レバーオンで当選 子役当選 ゲーム数当選 などがある。
     
     子役については画面上、リール上で揃うものがレバーオンで抽選される。(なので急に大当たり図柄を狙っても揃わない)
     
     代表的な子役はリプレイ ベル チェリー スイカ である。なお、ベル、リプレイなどは狙わなくとも揃うが、チェリー、スイカは基本的には狙わないと揃わない。

御坂「っとこんな感じ!なにか質問ある?」


※パチンコとスロットの違い

パチンコ→ハンドルというものを掴みそれを捻り、球を発射させスタートチャッカ―と言われるものに入れて抽選を受ける。
     
     確率は台によってまちまちである。その確率が変わって当たりやすい状態を所謂確変という。

スロット→基本はコインを3枚入れレバーをたたくことで抽選を受ける(1枚で抽選を受けれる台もあり)
     
     設定というものがある(1~6まで)
     
     設定によって確率が変わるが、店がどういじっているのかは客からはパッと見てわからない。
     
     大当たりの方法に レバーオンで当選 子役当選 ゲーム数当選 などがある。
     
     子役については画面上、リール上で揃うものがレバーオンで抽選される。(なので急に大当たり図柄を狙っても揃わない)
     
     代表的な子役はリプレイ ベル チェリー スイカ である。なお、ベル、リプレイなどは狙わなくとも揃うが、チェリー、スイカは基本的には狙わないと揃わない。

御坂「っとこんな感じ!なにか質問ある?」

上条「ふむふむ。メモをしっかり取りましたよ。ようするに設定?っていうのが1の台を見つけて打つといいってことだな!」

御坂「設定は1が最低設定で6が最高設定なのよ。しかも店が設定を教えてくれない今の現状じゃ、設定を予測するころにはもう2~3万は軽く使ってるわよ。」

御坂「あたしがやってる『あべしチェック』っていうのは大当たりの方法に関係するのよ。」

上条「大当たりの方法…?どれに関係あるんだ?」



御坂「ゲーム数での当選、ゲーム数解除ってやつよ!スロットは一部の台を除いてはある一定のゲーム数までいくと、絶対に大当たりするっていうゲーム数が決まってるのよ!
   それを天井っていうんだけど。」

上条「ようするに運がなくともそこまでいけば絶対に当たると…。ってことは上条さんでも大当たり出来るってことですか?」

御坂「そうね。でも天井ってそんなに簡単に到達しないのよ。少ないゲーム数だと777とか多いと1600ゲームとかなんだから…。もちろん0から追っていったらすごい金額使っちゃってるし」

上条「じゃあ、どうするっていうんだよ…一回の当たりのためにそんな何万円も使って、それ以上に返ってくることってあるんですか?」


御坂「もちろんないとは言わないわ。あたしも10万使って20万返ってきたことあるし…。(※主の実話です)」

上条「でも、それってたまたま運が良かったんだろ?運が悪い上条さんはどうしようもないじゃないですか。」

御坂「だから、他の人が回して諦めた台を打つのよ!天井って悪いことばっかりじゃなくて何かしら特典がついてくることがあるの!」

上条「なるほど、その特典が大きければ天井っていうのを目指して打つのもありってことなのか?」


御坂「そうね!じゃあ例えば1000円で20回ゲームできる台があったとしましょう。

   
   天井は999で天井まで行くと1000枚、ようするに2万円出る台があったとします。

   
   
   今900ゲームで空いています。打つ?」


上条「えーっと天井まで約100ゲームだろ?つーことは5千円でいけるから…1万5千円得になる計算だな!打つ。」

御坂「じゃあ、同じ台が今400ゲームで空いています。打つ?」

上条「約600ゲームで…3万円か…損するな…」

御坂「そう!今のは極端な例だけどそれを考えて台を選ぶの。」


上条「ふむふむ。わかりました。でもそんな都合のいい台なんてぽろぽろ空いてるのか?」

御坂「同じ考え方の人が多ければ取られたりすることもあるでしょうね。でも、けっこう見落とすポイントがあるのよ。」

上条「見落とすポイントとは?」

御坂「1つめは宵越し天井」


上条「宵越し天井っていうと…深夜誰かが回したってことか?」

御坂「はぁ?宵越しっていうのは夜をこえるってことでしょ?パチンコ屋は24時間のコンビニじゃないんだから深夜はやってないわよ。」

上条「上条さんは深夜にこそパチンコ屋は開いていると思っていました…。」

御坂「場所によって違うけど学園都市では10時~23時までよ。」

御坂「で、宵越し天井っていうのは昨日のゲーム数がそのまま台の中に残っていることをいうの。」

上条「むしろ消えるのを今知りましたが…」


御坂「ゲーム数はお店の人がリセットボタン押したり、設定を変えたりすると台の中身がも0の状態になるの。でも電源をオンオフしただけだと残るのよ。」

上条「ふむふむ。でもなんでそれを見落とすんですか?」

御坂「1つはパッと見てリセットしたかそのままか、どっちかわからないから、そして前日の閉店間際にチェックしないと前日のゲーム数がわからないことがあるからよ。」

上条「ってことは閉店の時にゲーム数をチェックしとけばいいわけですね。でもリセットかどうかはこっちもわからないじゃないですか?」

御坂「一応判別する方法もあるんだけど、なかなか難しいからお店がどっちが多いか見極めることが一番簡単ね。この近くにあんまりリセットしないお店あるからあとで行きましょ。」

御坂「だから前日500ゲーム 当日400ゲーム のさっき話した台がリセットされてなかったら当日900と条件は同じよね?」

上条「なるほどー。だんだん上条さんもお金を稼げそうな気がしてきましたよ。」

本題に入るまでにこんなに説明ばかりになってしまった…
とりあえず一旦ここまでにするので質問等あったらどうぞ。

全部飲まれた日は超電磁砲撃てない訳か

帰宅しました。
コインの持ち出しは窃盗になりますが、今回はスルーでお願いします。
>>30
美琴さんは賢いのでお店ごとのメダルを持っているのでメダル切れはありませんことよ


御坂「そんなに難しいことじゃないものね。もうひとつは『あべしシステム』よ!」

上条「やっとスレタイだな!」

御坂「ん?なんか言った?」

上条「いえいえ、なんでもございませんことよー」


上条「それで、あべしシステムとはなんなんでせうか?」

御坂「あべしシステムっていうのは北斗の拳転生の章だけで使われてるシステムなの。」

上条「ふむふむ。確かに魔法少女の最後の言葉があべし!は嫌だな」

御坂「あべしシステムっていうのはゲーム数ではなくてあべし数が基準で天井や規定ゲーム数が決まるの。」

上条「ん?あべしはどうやって溜まるんでせうか?」

御坂「基本は1ゲーム=1あべしね。それに加えて『天破の時』っていうあべし大量獲得ゾーンがあるの。」


御坂「極論を言えば、データランプ上は20ゲームだけど、あべし数は天井ってこともあるのよ。」

上条「なるほど、なるほど!ってことはデータで見てわからないから見落とすことも多いってことですな。御坂はそれを『あべしチェック』ってやつで見落とさないようにしてると。ちなみに方法は?」

御坂「あべし数はコインが入った状態じゃないとわからないの。だから、コインを入れて確認、コインを払い出しっていうのを繰り返して良さげな台を探すのよ。」

上条「あー、なるほど。コインを入れる必要があるので常にコインを持ってるわけですね。」ウンウン

御坂「本当はコインの持ち出しは窃盗罪なんだけどね。更にそれを別のお店で使うと詐欺になっちゃうから、あたしはそのお店のコインはそのお店でしかチェックに使わないようにはしてるわ。」

上条「所謂、自己満足じゃねぇか…」

御坂「っさいわね!グレーなのよ!グレー!」※グレーではない


御坂「さて!だいたいわかったかしら?」

上条「だいたいはわかりましたが…どの台の天井がいくつだとかどのくらいから打ったらいいとかがわかりませんよー。」

御坂「最初はあたしが教えてあげるわよ!そのうち雑誌買って勉強しなさい!」

御坂「とりあえず、近くのホールに行ってみましょう!」


パチンコパチスロ○○学園都市店前

上条「でかい店だなあ…デパートかと思ってましたよ。」

御坂「ここはパチンコが800台、スロットが400台くらいの大型店だからね。さっ!行くわよ!」

ウィーン

マギカラッシュ!      イクゾ!フハハハ!イクゾ!イクゾ!イクゾ!
   バイバイチャンス!
アーベシチャレンジ!    デデンデンデン ニャーン! バジリスクタイム!
    レイメイノトキ!     ッモンキターン


上条「うるさっ!!」


御坂「あ……チェ…ク……わ…!」

上条「ああ?なんだって!?」

御坂「…べし……ッ…よ!」

上条「聞こえませんことよ!」

御坂が顔を近づける

御坂「あべしよ!」

上条「あー、あべしチェックな!わかった!」


手慣れた手つきであべしをチェックしていく御坂

上条「えっと…メダルを入れてっと…」ボッ

上条「あべしは…256か…これはどうなんだ?よくわからないから御坂に後で聞こう。さてとメダルを戻し…!」

上条「返却ボタンはどこでせうか?」 プッシュポチポチ レバーカタカタ


…シーン


上条「…不幸だ」

御坂「遅いわよ!その台何あべしだったの?」

上条「あべしは256ですが…その…メダルが…」

御坂「なんであんた返却ボタン押してないのよ!」返却ボタンポチー

上条「…なんでそんなすみっこの上から見たら見えないところにボタンがあるんですか…」


御坂「確かに見にくいかもね。でもたかだか1枚でなにオロオロしてんのよ。」ケラケラ

上条「1枚20円ですよ!?うまい棒が2本買えて、5円チョコなら4枚買えるんですよ!?」

御坂「ふーん。まぁそのうち気にしなくなるわよ。まぁ、いい感じの台なかったから次の見に行きましょ!」

上条「次はなんだ?」

御坂「次はー…!?うっそ…」

上条「…?どうしたんでせうか?」


御坂「アナゴが…ノーボナ当日800前日500で空いてる…」

上条「アナゴ?魚のですか?」

御坂「いいから!とりあえずあの台取ってきて!紫と赤のやつ!それの左から2番目!」

上条「へいへい…これね。よっこらしょっと。」

御坂「あんた、今いくら持ってるの?」

上条「樋口さんがお一人と漱石さんがお二人ですよー。諭吉さんは出張中です。」

御坂「それじゃあ無理ね…。3万貸してあげるから当たるまでこれ打ちなさい。」


上条「この台のどこがいいんですか?」

御坂「この台はアナザーゴッドハーデス 天井は1600で天井到達時の期待枚数は約1500以上。」

上条「天井まであと半分ってことですか。ん?でも宵越しがあるとしたら今1300ですか。割と近いですね。」

御坂「そうね。もしリセットされてても800からなら一応1600狙えるからそこまで損はしないはずよ。」

上条「ふむ。まー打ってみるか。まずどうするんですか?」


御坂「まずはお金を右上に入れて、メダル貸出を押して。」

上条「右のこれですね。んでメダル貸出っと。」

御坂「メダルが出てきたら適当な数を台に入れて。MAXBETボタン押して、レバーをたたく」

上条「はいよ。フォン…おっ!画面が動いてクルクルしたのが周り出しましたよ!」

御坂「そしたらあとは止めるだけ。必ず左から止めてね。基本は左からだから。間違えるとベナルティが与えられるわ。」

上条「そんな恐ろしいシステムだったんですか…メダル全部取られるとかか?ん?そういえばチェリーとかスイカは狙わなくていいのか?」

御坂「そんなわけないじゃない…数ゲーム抽選が受けられなくなったりするのよ!この台はそういうのは気にせず適当なところで止めていいわよ。



上条「りょーかい。ボッボッボッ 234…?画面の数字はなんか意味が?」

御坂「この数字が奇数で揃えば大当たりよ!まぁ、がんばって!」

上条「さあとりあえずがんばって打ちますか…」

御坂「あたしも打てそうな台あるか探してくるわね。なにかあったら連絡頂戴。」

行き帰りの電車で書き溜めた分もう終わってしまった…不幸だ

ここまでにしときます。

なんで左からなの?

>>47
現行のART機AT機と呼ばれるものは、押し順を当てれば外れがない状態にできます。。大当たりというのはその順番をナビを出して教えてくれる状態になります。(AT=アシストタイム)
ようするに通常時でも押し順を当て続ければ大当たりと同じ状態にすることができます。(もちろんそんなことは不可能ですが・・・)そういったことを防ぐためにペナルティが設けられています。

ということで仕事に行ってきます。
また夜に更新します。

15分後

上条「なにごともなく上条さんの半月分の食費5000円がなくなりましたが…」

ガシャーン!

上条「…?なんかでかい槍が地面に刺さりましたが…」

上条「わかんないし、メールで御坂呼ぶか…」

『おーい、ちょっと来てくれ』



上条「いやーなんかでかい槍が地面に刺さって、今まで左はほとんどGODって絵柄が真ん中だったのに赤い顔みたいなやつが止まったんですよ。」

御坂「激アツじゃない!冥王揃いするかもしれないわよ!」

上条「激アツ…?当たりやすいってことか…?冥王揃いってなんだ?」

御坂「とりあえず他のボタン止めてみなさいよ!」


上条「お、おう。ボッ 赤いのと紫色の7が並びましたね…。 ボッ あっ!
テッテテテッテテテー!
赤いのが揃いましたよ!」

御坂「それが冥王揃いよ!確率だと約20000分の1よ!不幸だとか言ってていいヒキしてるじゃない!」

ジャッジメント!

上条「なんかよくわかりませんが…。当たったんだな!この後はどうすればいいんだ?」

御坂「ナビが出るからそれに従って順番通りに打ってね。で、ジャッジメントが始まったら、カットインが出たら冥王図柄を狙って。」

上条「もはや後半は宇宙語にしか感じないだが…。とりあえずナビが出たらその通りに打てばいいんだな。」 ピローン!デン!デン!デッデッデ!



プレミアムオブハーデス



ウォー

御坂「それがカットインよ!」

上条「この後ろが青色の絵ですか?なるほど。この時に冥王を狙うと…。狙う…と。全く図柄なんか見えないのですが…。」


御坂「じゃあ適当に打っても大丈夫よ。別に損はしないから。とりあえずここはあたしが狙ってみるわね。」ガション ガション テュルルル!+100G

上条「おっ!揃った!この100Gってなんだ?」

御坂「大当たりが100ゲーム増えたってことよ。ハーデスは最初から100ゲームあるから合わせて200ゲームね。
ジャッジメント10ゲームの間にどれだけゲーム数を獲得できるかで出玉が変わってくるの。ハーデスは1ゲーム辺り2.9枚増えるから200あれば600枚くらいね!」

上条「すると…12000円!?すげえ!」

御坂「あと9ゲームあるからどんどんゲーム数増やしちゃいなさい!」

上条「おう!」レバーオン

ドックン

上条「なんかリールがブルブルしてますが…」


ドックン

上条「まさか壊した…?」

ブーーーーン

上条「逆回転したぁぁあ!不幸だああああ!」

御坂「なに言ってんのよ!こういう演出だから!逆回転する度に100ゲーム上乗せよ!」

+100G


上条「なんだそれ!すげえ!これはもしかして幸福なのか…」ボタンプッシュ!

ギューーーーンバキャバャバキャーン!+100G

ギューーーーンバキャバャバキャーン!+100G

ギューーーーンバキャバャバキャーン+100G

そして…


total 1400G

御坂「すごいじゃない!平均の3倍以上よ!」

上条「平均3枚ずつだから…4000枚以上!?ってことは…8万円!?上条さん5000円しか使ってませんよ!?」




GODGAME




御坂「あとは、ナビ通りに打っていけばOK。ゲーム数が0になるか、なんか変な演出が出たら呼んでね!」

上条「おー!わかった!サンキューな!」

上条「しかしすご過ぎませんか?ものの30分で大変なことになりました…。」

上条は順調に消化して行き…


残り600ゲーム
ピロロロローン
上条「ん?ボタン押すのか?」

デュン
「降臨」

上条「降臨?わからないから御坂呼ぼう。」

降りる駅を通り過ぎてまで電車で書いた分がこれだけですか…

明日のお休みにがんばります

みなさん流石ですww
最初に負けるのは不幸じゃないんですよ

そろそろトリップつけますね

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