─冒険が始まった直後の城─
勇者「大魔王倒してもリターンが無さそう」
勇者「伝説になろうが恩賞を貰おうが、死にそうになるまでそれらを得たいとは思えない」
勇者「だからそれを放棄して、まずは>>3をしようかな」
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剣の道を極める
勇者「…世界一の剣豪」
勇者「それは僕の憧れで、人生の目標だった」
勇者「勇者という肩書きに縛られていた時は、剣の道なんて、ただ『魔物』を殺す術にすぎないと思っていたけど……」
勇者「でも、違う」
勇者「剣の道こそ、『世界』を知る最高の術なのかもしれないんだ」
勇者「大魔王どころではない」
勇者「剣の道……。極めるのもいいかも知れない!」
勇者「そのためには、まず、どうしようか」
>>6
売春
勇者「でも、余程良い真剣になる程……」
勇者「…お金が必要になるんだよね」
勇者「……」
勇者「それこそ、自分の体を売る覚悟でもないと、若者が稼ぐのは難しいよね……」
勇者「ひとまず、城下に出て、働き口でも探そうか」
─城下町─
広告1『女性を相手にする仕事です! 男性急募!』
広告2『腕試し、求ム! 報酬は出る!』
広告3『簡単なお仕事です。角を曲がった魔法屋まで。』
勇者「……」
勇者「凄く怪しいのしか無いなぁ」
勇者「うーん、どうしようか」
1か2か3かお選びください。 >>10
3
勇者「この魔法屋での仕事が気になる」
勇者「行ってみようか」
─魔法屋─
ガチャ
勇者「失礼します」
魔法使い「……」
勇者「広告を見て、来たのですが……」
魔法使い「……」
魔法使い「……」zzz
勇者 (机に突っ伏して寝ている……)
勇者 (よっぽど激務に終われているのかな? いやしかし、起こさないと話が出来ないなぁ)
どうしようか >>15
オナって魔法使いの顔に精子をぶっかける
性別は後程決めるつもりですので、>>15は無効と相成ります。
勇者「……」
魔法使い「……ぐぅ」zzz
勇者「この人、よく見れば凄く綺麗な顔立ちだ」
勇者「あまり人の顔を批評してはいけないよ、と教えられたけど、こればかりは声を漏らさずにはいられない」
勇者「それに比べて僕は──
勇者の性別 >>19
魔法使いの性別 >>20
男
女の子
ちなみにエロは書きません。書いても省略という形を取ります。
そういうのが目的とされていた方は、残念ですが身を引いてください。
勇者「僕は、極めて普遍的な顔立ちだ」
勇者「こんな美人とは……。釣り合わないだろうな」
魔法使い「……んー」zzz
魔法使い「…うわ。寝てたか、私」
勇者「あ、どうも」
魔法使い「…ってあれあれっ? お客さん?」
勇者「いえ、違います。広告をみて来ました」
魔法使い「というと、働きに来たんだよね?」
勇者「はい。詳しいお仕事の内容を聞いた上で、ですが」
魔法使い「……」グッ
勇者 (物陰で何か……。あれは、ガッツポーズ?)
魔法使い「いやー、来てくれて嬉しいよ!!」
魔法使い「でね、仕事の内容というを詳しく話すと──
内容 >>25
魔法使いは人間の搾りたて精子を飲まないと魔法が使えない
だからしばらく一緒にいて精子飲ませて
今ならまだ間に合う!
女だ!俺が個人的に好きなぼくっ娘キャラにしてくれ!(血眼)
すみません続けてください
>>27 考えておきますね。
魔法使い「実はね、魔法使いは『タンパク質』を多く必要とするんだ。それも大量に」
魔法使い「訳は……。そうだね、呪文の詠唱にはそれだけエネルギーを使うって言えばわかるかな」
勇者「タンパク質ですか……。はい」
魔法使い「で、米とかパンとか食べても取れるじゃないか! って思うかもしれないけど、そんなのじゃ駄目なんだ」
魔法使い「もっと特別な……」
勇者「?」
魔法使い「ずばり人間の『精液』!! それに含まれるタンパク質こそ、魔法使いに求められる最高の材料なんだ!」
勇者「なっ……!」
魔法使い「だからさ、貴方には一週間でいいから、一緒に居て欲しいの。一週間、私のために精液を絞り出してくれれば……」
魔法使い「お金は払うけど……。どう?」
勇者 (な、何てぶっ飛んだ話なんだろうか)
勇者 (断るべき……だよね?)
勇者 (いや、でも……)
どうする? >>30
OK牧場
勇者「いや、出来れば頷きたいですが……」
魔法使い「本当っ?」
勇者「僕は……。その」
勇者「 >>34 ですけど、大丈夫ですか?」
(ここで勇者の性別変えるというのも有り。一応チャンスを作ってみました)
ふたなり
ぼくっ……娘(?)になったんですかね。
ひとまず今日はもう寝ます。次来るまでに、何か安価でもしておきますかね。
勇者の癖 >>38
ちんこいじり
魔法使い「えっ」
魔法使い「ふたなり……? 両性器具……?」
勇者「はい、そうです。両性器具者の精液でも同様の効果を得られるんですか……?」
魔法使い「う、うーん? そこはちょっと分からないけど……」
勇者「……」
魔法使い「……」
魔法使い (あれっ? 何か気まずい?)
魔法使い「あ、あのさ!」
勇者「?」
魔法使い「採用は検討したいから、また後日来てよ! 明日の昼とか!!」
勇者「…分かりました。今日はひとまず、失礼します」
魔法使い「ご、ごめんねー」
─城下町─
勇者「はぁ」
勇者「あの戸惑った様子だと、僕の採用はあり得ないだろうな」
勇者「仕方ない、別の働き口を探しに行こうか。或いは」
勇者「別の事をするか、だね」
勇者「この木刀一本で魔物を相手にして、腕を磨く。何てのもいいかもしれない」
どうする? >>43
この木刀一本で魔物を相手にして、腕を磨く
勇者「そうだ」
勇者「どんなに良い宝剣を持てど、腕が平凡では持ち腐れるというもの」
勇者「夜まで魔物を相手に経験を積むかな……」
─近場の森─
勇者「鬱蒼しているなぁ」
勇者「いや、それもそうか。森だからね」
ガサガサ…
勇者「…魔物っ!!」
どんな魔物? >>46
ライオン
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