サトシ「俺のこの声 俺のこの思い」 (49)
サトシ「シトロン…シトロン…」シコシコ
サトシ「シトロン…ぅっ!」ドピュ!
サトシ「はぁはぁ…シトロンの奴…俺をこんな気持ちにさせるなんて…
なんとしてもシトロンゲットだぜ!」
ユリーカ「サトシ!何してるの?」
サトシ「わぁぁ!なんだよ?」
▼しまった…まだ棒を閉まっていない……
セレナ「もう少しでご飯よ」
▼おなってた事はばれていないらしい…
シトロン「どうぞ!」
ユリーカ「わあ、美味しそう!」
セレナ「すぅごい!」
▼俺は口を大きく開け、パスタをほうばった
この料理をシトロンが作ったと思うと興奮が絶頂になった
食事中、俺は何回もイッタ
▼やはり、シトロンが作ると何よりも美味い
シトロン「サトシ…?
ボーっとしてますけど?」
サトシ「ああ、ゴメン
ご馳走様!」
▼シトロンは俺の気持ちには気付きてくれていない
なんと言う事だろうか…
サトシ「俺は食後の特訓にいくかなぁ~」
セレナ「そう、頑張って!」
▼そう言って野外でシコるのが俺の日課だ
バトルにも集中出来なくなった…シトロンのせいだぞ
▼四時間ぐらいたった
だろうか…?野宿している
テントの方向から明かりが消えている
もう遅い時間のようだ
続きはテントの中ですることにした
▼テントに戻ると
シトロンをおかずにしながら、三発抜いた
ピカチュウにもばれずに上手くやれてる俺はプロと言えるだろう
ピカチュウ「ピカピィ…………ZZZZZZZ」
▼ピカチュウは気持ち良さそうに眠っている
大事な相棒だが、俺の視界にはシトロンしかいない
▼そして朝を迎えた
皆はすでに起き始めているようだ
サトシ「んん……
ピカチュウ!おはよう!」
ピカチュウ「ピカピ!」
▼テントの外からは眩しいぐらいの朝日がさしこんでいる
▼テントからでると何やら美味しそうな匂いが…
セレナ「サトシ!おはよう
マカロン作ったのよ!」
▼マカロンは好きだが
勿論、こんなものが欲しいわけがない
サトシ「あ、ありがとう」
▼最近は、シトロンの料理で無いと全く美味く感じない
セレナ「どう?」
▼不味いなんていえるはずがない
サトシ「…うん、美味しい」
セレナ「良かった」
シトロン「朝食ですよ!」
▼この声を聞いた瞬間、興奮が抑えられなくなるのは日常茶飯事
言うまでもなくテンションが上がる
サトシ「いただきます!」
▼シトロンの作った料理に興奮して朝から何度もイッタ
サトシ「美味い飯もたべたことだし、特訓だ!」
ピカチュウ「ピカピ!」
▼たまには…特訓をしなければ…表向きはポケモンリーグを目指すポケモントレーナーなのだから
………………………………………………………………
▼そして…特訓を終えたわけだが…
今日は何故か特訓に集中できた…だが、今、頭の中はシトロンでいっぱいだ
セレナ「サトシ、ボーっとしてるけど…?」
サトシ「はっ…!ゴメンゴメン」
ユリーカ「サトシなんだか
最近可笑しいよ?」
サトシ「そうかな…ははははっ…」
▼常にシトロンの事ばかりを考え、ボーっとしてしまう
いっそ、今夜シトロンのテントに侵入し、シトロンを襲う事に決めた…!
俺はやると決めたら、やり通す男だ…!
サトシ「よぉぉぉぉぉし!!!!!」
セレナ「いきなり何よ?
大声だして…サトシ」
その夜
▼辺りは静まり返っている
皆はもうすでに眠っているようだ
隣にいるピカチュウもぐっすり、眠っている
ピカチュウ「ピカピィ…ZZZZ…」
▼実行に移す時がきた!
▼シトロンのテントへと
俺は獣の如く飛び込んだ!!
ズザァァァ
▼しまった!大きな音をたててしまった
シトロン「すぅ…すぅ…ZZZZZZ」
▼どうやら、セーフだったようだ
▼まずは…シトロンに接触…
暗くてテントの中が見え
ない……リスクはあるが
手探りで…
はっ!何かに当たった
ハリマロン「りぃーまぁ………?」
▼ハリマロン…!?
シトロンの奴ハリマロンをモンスターボールにいれてなかったのか?
▼ハリマロンが騒ぎだしたら、大変だ……
ハリマロンが寝ぼけているうちにどこかへ連れて行こう…
▼ハリマロンの事が羨ましくなってきた
ハリマロン「りぃーまぁ………」
▼まだ寝ぼけてやがる
ハリマロン「りぃーまぁ……」
▼ハリマロンがいなければ今日の計画は成功していたはず
▼ハリマロンを消してやる
▼川の流れる音が聞こえてくる
大きな岩を見つけた
そして、俺はその岩にハリマロンを叩きつけた!
ハリマロン「ぎぃぃぃぎ」
ハリマロン「」
▼ハリマロンが頭から血を流している…頭蓋骨が砕けてしまったようだ
▼ハリマロンは冷たくなった
サトシ「うぶぶぶぶ…」
▼思わず声が漏れた
邪魔なハリマロンを消した喜びからだ
▼シトロンを襲えると思うと、興奮してきた
▼俺はその場で3発抜いた
▼そろそろ、テントに戻る事にした…
▼少し、疲れた…今日はここまでにして襲うのは明日にしよう
▼そして、俺はテントに戻った
翌朝
シトロン「ハリマロンが…」
セレナ「どうしたの!?
シトロン!」
シトロン「ハリマロンがいないんです!」
ユリーカ「また、誰かの家にお邪魔してるんじゃ…」
シトロン「そうかな…
だったら、早く探しにいかないと!!」
セレナ「私達も探すわ!」
サトシ「俺も探すよ!」
シトロン「ありがとうございます」
サトシ「俺は向こう側を探すよ!」
シトロン「はい…」
▼俺は茂みに隠れ全員が見えなくなるのを確認した
▼俺はシトロンの焦る顔を思い出すと興奮が絶頂になった…そして、五発抜いた
▼あの顔をいつまでもみていたかった…
ハリマロンの遺体は隠さず放置してある
見つかるのも時間の問題だ
どうしようか…
…………………!
そうだ…ホルビーを消して
見つからない所へ隠せばいい
▼そうすればシトロンの困った顔を見ていられる!
▼テントの周辺にだれもいなくなったのを確認し、
俺はテントから
ホルビーの入ったモンスターボールを手に取った
サトシ「うひひひ」
▼思わず声が漏れた
▼川の流れる音が聞こえてくる
どうやら、昨日と同じ場所に来たようだ
周りには誰もいない
サトシ「ホルビー!君に決めた!」
ホルビー「ホッビィ!」
▼そして、ホルビーの首を掴み川に沈めた
ホルビー「ぐびびび…」
▼ホルビーは苦しみもがいている
ホルビー「」
▼地面タイプのせいでもあるのか…ホルビーは1分ほどで動かなくなった
▼ハリマロンの時のような失敗はしない
この川の先には滝がある
うまく流せることを祈ろう
▼ホルビーを川に流した
シトロン「うわぁぁぁ」
セレナ「どうしたの?」
シトロン「ハリマロンが……」
ユリーカ「酷い…」
▼俺が消したハリマロンに気付いたらしい
ユリーカ「お兄ちゃん!あれ!ホルビーじゃない?」
▼何だと!?
▼誤算だった
ゴツゴツした岩に挟まり
ホルビーは流されていなかった
シトロン「えっ………」
バタッ
セレナ「シトロン…?
大丈夫…!?」
▼シトロンはショックで倒れてしまったようだ
セレナ「シトロン…大丈夫…?」
シトロン「う…」
▼看病しているわけだが
邪魔がいなければ、シトロンを襲うチャンスである
サトシ「2人とも疲れてるだろ?
少し寝たらどうだ?」
セレナ「そう…?」
ユリーカ「大丈夫…?」
サトシ「ああ!」
ユリーカ「じゃあ…おやすみ…」
▼とうとう2人きりに…///////
サトシ「うぉぉぉぉ」
ビリリリリリリ
▼シトロンの服を引き裂いた
シトロン「いやぁぁぁぁぁぁ」
サトシ「シトロン…シトロン…」
シトロン「サトシ…!何を!」
サトシ「ハァハァハァ」ボロンッ
サトシ「さあ!シトロン!
お前の童貞から処女まで全てをゲットだぜ!」
シトロン「え…」
サトシ「ん?」
シトロン「僕、童貞じゃないですよ?」
サトシ「はぁ?」
サトシ「何何?聞こえない…聞こえない…」
シトロン「だから、僕、童貞じゃないですよ」
サトシ「…」
サトシ「いつ卒業した?
何時何分何秒?地球が何回回った時?」
シトロン「アリー姫って覚えてます?」
サトシ「ああ、だからなんだ!?」
シトロン「あの時にバッチリ
卒業しましたよ…」
サトシ「ええ!?」
サトシ「シトロン、あの時嫌がってただろ?」
シトロン「逆レイプですよ」
▼この瞬間俺の中で何かが切れた
その夜、とある城の王女が姿を消したという…
終わり
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