しかし､意気込んで挑むものの､模擬戦で惨敗するチームラビッツ


一夏｢いやー惜しかったよな～｣

アサギ｢どこがだよ｣

スルガ｢お前ら四人は先走り過ぎなんだよ｣

イズル｢そうかなー｣

タマキ｢皆が遅いのら！｣

ケイ｢…………(馬鹿ばっかり)｣ｼﾞﾄｰ


一夏･イズル｢｢まあ､俺(僕)達……｣｣

一夏･イズル｢｢ザンネンシックスだからなー｣｣

四人｢自分達で言うな！｣


ｽｽﾞｶｾﾞ教官｢(コミュニケーション能力が欠如してるわけでもないのに､どうしてこの班は連携が出来ないのよ)｣ｲﾗｯ

ｽｽﾞｶｾﾞ教官にお灸を据えられた後､食堂に向かう６人｡


タマキ｢塩辛～塩辛～♪｣

ケイ｢(ﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪﾊﾟﾌｪ)｣

アサギ｢(なんで俺がこんな班に…)｣ｲﾗｲﾗｷﾘｷﾘ


スルガ｢なぁ一夏？｣

一夏｢どうかしたか？｣

スルガ｢お前ってさ｡ぶっちゃけタマキのスピードについていけんの？｣

一夏｢どうだろうな｡切り返しとか初速では勝てると思うけど｣

スルガ｢それはアサギも同じだろ｣

一夏｢まあ、そうか｣

イズル｢……｣ﾌﾝﾌﾌｰﾝ