コナン「歩美が誘拐された・・・?」 (40)
コナン「・・・」
元太「コナン・・・」
歩美が誘拐されて一週間がたつ。
みんなは元気がなかった。
灰原「江戸川君、話があるわ。今日の放課後、博士の家に来て。」
コナン「ああ・・・」
俺は、少年探偵団の仲間を巻き込んでしまった。
今まで、ずっと恐れていたことが起きてしまったのだ。
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ガチャ
コナン「どうしたんだ?」
灰原「最近、妙な感じがするのよ。」
コナン「妙な感じ?」
灰原「ええ。特に工藤君が博士の後ろで事件を解いているとき。視線を感じるの。」
灰原「とても怖い。まるで黒の組織に見張られているような・・・」
コナン「!」
そう。俺たちは、歩美を誘拐したのは黒の組織ではないかと考えていた。
コナン「まさか・・・本当に黒の組織が・・・?」
コナン「・・・」
おれは、帰りながら、考えていた。
コナン「もし、警察に共犯者がいたとしたら・・・」
そう考えていたら、スーツを着た男たちが何人か、廃墟ビルに入っていったのが見えた。
コナン「あれは?」
コナン「乗り込むか?いや、ただの警察の打ち合わせか・・・」
コナンは気にせずに戻った。
?「あれはかんせいしたのか?」
?「もう、うごかしているよ。」
?「そうか。ならはやく・・・」
?「あいつを殺れ」
コナン「・・・」
おれは、帰りながら、考えていた。
コナン「もし、警察に共犯者がいたとしたら・・・」
そう考えていたら、スーツを着た男たちが何人か、廃墟ビルに入っていったのが見えた。
コナン「あれは?」
コナン「乗り込むか?いや、ただの警察の打ち合わせか・・・」
コナンは気にせずに戻った。
?「あれはかんせいしたのか?」
?「もう、うごかしているよ。」
?「そうか。ならはやく・・・」
?「あいつを殺れ」
コナン「いただきまーす。」
蘭「いっぱいたべてねー」
・・・・・・・・・・
コナン「ごちそうさまー。」
トゥルルルルルルル
コナン「ん?」
名前を見ると灰原だった。
灰原「大変よ!」
コナン「どうした?」
灰原「廃墟ビルに歩美ちゃんと、スーツの男たちが入っていったの。」
コナン「・・・まさか」
コナン「今から行く、じっとしてろよ!」
コナンは家を飛び出し、あの廃墟ビルへ行った。
灰原「大変よ!」
コナン「どうした?」
灰原「廃墟ビルに歩美ちゃんと、スーツの男たちが入っていったの。」
コナン「・・・まさか」
コナン「今から行く、じっとしてろよ!」
コナンは家を飛び出し、あの廃墟ビルへ行った。
コツコツ
コナン「ここか・・・」
パッ
コナン「!」
灰原「歩美ちゃん・・・?」
歩美?「・・・?」
コナン「よかった。無事だったのか!」
歩美?「あなたたち ダレ?」
大丈夫、安心して
>>1の前にどんなエラーが現れても
あなたの書き込みはきっと私たちに届いているから
>>9 ありがとう
コナン「歩美・・・?」
灰原「記憶を失っているの?」
歩美?「・・・ごめんなさい。わからない。」
コナン「そうか。大丈夫だよ。僕は江戸川 コナン。」
歩美?「コナン君?」
コナン「そうだよ。」
灰原「私は灰原 哀」
歩美?「哀ちゃん?」
灰原「ええ。」
コナン「歩美ちゃん。どうしてここにいるの?」
歩美?「ナイフに助けてもらったの。」
>>9 ありがとう
コナン「歩美・・・?」
灰原「記憶を失っているの?」
歩美?「・・・ごめんなさい。わからない。」
コナン「そうか。大丈夫だよ。僕は江戸川 コナン。」
歩美?「コナン君?」
コナン「そうだよ。」
灰原「私は灰原 哀」
歩美?「哀ちゃん?」
灰原「ええ。」
コナン「歩美ちゃん。どうしてここにいるの?」
歩美?「ナイフに助けてもらったの。」
エラーが・・・何回も投稿してごめん
エラーが・・・何回も投稿してごめん
エラーが・・・何回も投稿してごめん
おちつけ
>>1
一度書き込みしたら、ほぼ成功してるから2度押ししない方がいいよ。
時間たってから反映されたりもするからね。
マジでエラー、ごめん
コナン「ナイフ?」
歩美?「ナイフって言って。って言われたの。」
灰原「・・・!」
灰原(首の横に、アイアのくちずけ・・・まさか!)
コナン「歩美ちゃん。僕たちを思い出せない?」
歩美?「うん。」
コナン「僕たちは友達だったんだよ。」
歩美?「トモダチ?」
コナン「うん。仲間だったんだよ。」
歩美?「ナカマ?ナカマ!ナカマ♪」
ゴーン
コナン「ん?」
歩美?「はい。ナイフさん?どうしたの?え。ちゃんと紙を見ろって?」
歩美?「ああ。指名手配の紙ですね。・・・え?」
歩美?「でも、これ・・・」
歩美?「・・・はい 私は・・・」
歩美「ナイフに従います。」
今日は用事があるので終了です。
おお、見てくれてた人いた!続き
歩美?「・・・」
コナン「ん?どうした?歩美・・・」
歩美?「・・・」ガチャッ
灰原「!!!!」
コナン「それは・・・銃!」
歩美?「あなたたち 歩美をだましてたの?」
歩美?「ナイフは歩美の恩人。歩美をだますわけない。ソウダヨネ?」ゴーーーーーーー
コナン「歩美っ!」
灰原「組織は、アレを完成させたというの・・・?」
コナン「アレ?」
灰原「リクストリア3526。薬を投与して、女の子を兵器に変える薬。」
灰原「首から薬を注入し、そこはアイアのくちずけというものができる。」
コナン「まさか、歩美は・・・!」
灰原「でも、私が逃げ出す時に資料もろとも燃やしたはずよ。完成もしていなかったはず。」
?「そう。シェリーが燃やしてくれたおかげで、手間が増えた。」
灰原「・・・あなただったの。実験メンバーのリーダーとして動いていたのは・・・」
コナン「どういうことだ?」
灰原「実験をするとき、リーダーは顔を出さなかったわ。私たちは誰一人、知らなかった。」
灰原「・・・ジン」
ところで光彦はいつ死にますか?
ジン「久しぶりだな。シェリー。」
コナン「ジンは幹部じゃなかったのか!?」
灰原「ええ。実験科リーダーとして・・・」
灰原「ナイフというのもジンね。前にもあったわ。ナイフはふつう銀色。銀はローマ字でGIN」
コナン「だが、酒のラベルにはると、GIN・・・ジン。」
ジン「その通りだ。工藤バーーーローー。」
ジン「シェリー。リクストリア3526という名前は変わった。」
ジン「クラウディア3527。それを投与した人間は・・・」
歩美「殺さなきゃ・・・」
ジン「クラウダーとなる。」
クラ歩美「ばいばい。コナン君、哀ちゃん」
コナン「うっ!」
銃の音は聞こえてこなかった。
歩美は上を見ていた。
クラ歩美「最後に、空を見たかったなぁ」
コナン「え?」
灰原「え?」
クラ歩美「ばいばい」
>>25 途中でてくるけど死ぬかはわからん
ズキューン!!!!!
クラ歩美「ああ・・・・」
歩美は自分の頭を打ちぬいていた。
コナン「歩美!」
アイアのくちずけは消えていた
歩美「脳のメモリーを打ち抜くと死んじゃうんだ・・・」
歩美「私ね、知ってたんだ。」
灰原「え・・・?」
歩美「この薬を入れられるとき、聞いちゃったんだ。」
歩美「ナイフが命の恩人じゃないこと。コナン君たちを殺そうとしていること。」
歩美「わたしは、この世界に必要じゃ、ないことも・・・」
コナン「歩美・・・」
歩美「私、コナン君になかまだって、友達だって言ってくれてうれしかった。」
灰原「私だって、歩美ちゃんと友達で、仲間よ・・・。」
歩美「ありがとう。ねえ、コナン君、哀ちゃん。」
コナン「なんだ?」
灰原「どうしたの?」
歩美「私はもうすぐ死んじゃうから。最後に一つだけ。」
歩美「この組織のボスは、哀ちゃんも、コナン君も知っているはずだよ。」
歩美「そして・・・いそいで。ボスが狙っているのは・・・」
歩美「少年探偵団かもしれない。」
コナン「あゆみ?歩美!」
歩美「・・・さよなら」
灰原「・・・そんな」グスッ
コナン「歩美ぃーーーーーーーー!!!!!!」
この夜、1人の少女が、無残に頭を打ち抜かれ死んでいた。
悲しい最期だった。
元太「歩美・・・」
みんなが花を置いていく。
光彦「しょうがないですよ。元太君・・・」グスッ
みんなが泣いて花を置いていくのを見て、歩美は人気だったんだなと思う。
コナン「元太・・・光彦・・・」
俺たちはそっとしておくしかできなかった
今日は終了です。見ていてくれた方ありがとうございます!
待ってる
>>33 ありがとう 遅れてごめん かくわ
コナン「あれはいったいどういう意味だったのか・・・」
ーーーーーーーーーーーー
歩美「そして・・・いそいで。ボスが狙っているのは・・・」
歩美「少年探偵団かもしれない。」
ーーーーーーーーーーーー
灰原「工藤君。でも、もう一つ 気になることがあるわ。」
ーーーーーーーーーーーー
歩美「この組織のボスは、哀ちゃんも、コナン君も知っているはずだよ。」
ーーーーーーーーーーーー
灰原「この言葉。私や工藤君が知っている人物。」
コナン「歩美が言っているのだから、歩美も知っているはずだ。」
コナン「まさかおっちゃん?それとも蘭の母さん?」
灰原「小林先生、あと、クラスのみんな・・・」
コナン「・・・あ」
灰原「まさか・・・!」
コナン「ボスって・・・」
灰原「警察関係者・・・?」
まじで、おくれてごめん
コナン「もしそうだとしたら・・・」
灰原「佐藤刑事、高木刑事・・・」
コナン「白鳥警部、目暮警部・・・」
灰原「多すぎるわ。大阪府警や奈良県警。京都府警まで、全部知っているじゃない。」
コナン「ああ。どういうことなんだ?」
灰原「・・・!工藤君。あれ・・・!」
テレビ「女子小学生殺害事件で、おかしな金属が発見されました。」
コナン「クラウダーに使った金属か・・・」
灰原「もし、組織のボスが警察関係者なら裏から手を回してなかったことにするはずよ。」
コナン「もう情報はもらえないってことか・・・」
コナン「さて、これからどうするか。」
灰原「何も手がかりはないものね・・・」
コナン「・・・?」ガサガサ
コナン「誰だ!」
光彦「うわぁー!」
元太「ギャー!」
灰原「貴方達・・」
元太「お前ら絶対なんか隠してんだろ?」
光彦「僕たちにも教えてください!」
コナン「だめだ。」
光彦「なんでですか!」
コナン「・・・お前らには歩美ちゃんを助けるために、命をかけることが出来るか?」
元太光彦「!」
灰原「私たちにはある。ここには私の席はない。」
コナン「俺は目的がある。ここに来た理由と、その原因を調べるために。」
コナン「お前らはまだ一年だ。命は大切に使え。それでもか?」
光彦「・・・それでも」
光彦「歩美ちゃんは僕たち、少年探偵団の・・・ちがう、友達だから」
コナン「・・・そうか」
元太「俺もだ。知ってるんだろ?教えてくれよ。俺は命をかけられる。」
コナン「わかった。ならすべてを話す。いいな?灰原」
灰原「ええ。もう、終わらせなきゃ。」
俺たちはすべてを話した 俺が工藤バーーーローーで、灰原は宮野志保だということ。
歩美ちゃんはクラウダーとされ、兵器になっていたこと。
黒の組織のことも・・・ そして・・・
コナン「ボスは警察関係者だ。」
光彦元太「!?」
コナン「俺たちが知っているのはここまでだ」
また今度かきこむ
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