少女「『株式会社』とときます……」

少年「うん」

少女「え?　言ってくれないの!?」

少年「何を?」

少女「『その心は?』だよ!!」

少年「え?　それ僕が言うの?」

少女「アナタしかいないじゃない」

少年「えぇ～」

少女「いいから言うの!!」

少年「わかったよ……」

少年「その心は?」

少女「どちらもケーキ（景気）の上にあるでしょう」

少年「・・・」

少女「どうだった!?」

少年「うん……良かったよ（たぶん」

少女「何その反応!?　じゃあもう一つやるから聞いててね!!!」

少年「えぇ～　もういk」

少女「わ・か・っ・た・か・な?」

少年「……ハイ」

少女「じゃあ行きます。　うますぎて腰抜けちゃうゾ☆」

少年「だからキャラをk」

少女「黙って聞いてなさい!!」

少年「……すみません」

少女「夢とかけまして……」

少女「使い古しの靴とときます」

少年「・・・」

少女「……何で言わないの?」

少年「いや、だって君が……」

少女「そういうことじゃないの!!」

少年「じゃあどういう……」

少女「そ、それは……ともかく!!　言う時は言うの!!　いい!?」

少年「……ハイ（意味がわからない」

少年「……その心は?」

少女「どちらも儚い（履かない）でしょう」

少年「うん……はかないね」

少女「お気に召さないようで……」

少年「そ、そんなことないさ!!」

少年（ここでこう言っとかないと後が怖い……）

少女「そうかそうか。　じゃあ次行こうか」

少年（まだやるのか……）

少女「う～ん……」

少年「どうしたの?」

少女「いや～　実はまだ思いついてなくてね～　たはは」

少女（本当は言いたいのがあるんだけど……）

少年「へ、へぇ～」

少年（言葉さえ悪くなきゃ可愛いのにな～）

少女（よし!!　言うしかない!!　私はアナタにこれを言うためにわざわざなぞかけしてるんだから!!）

少女「じ、じゃあ行くよ!!」////

少年「あいよ～」

少年（なんで顔赤いんだろ?　病気かな?　心配……）

少女「わ、私の好きな人とかけまして!!」////

少年「え!?　す、好きな人!?」

少女「タンポポの綿毛とときます!!」////

少年「ちょ!!　まって……」

少女「その心は!!」////

少年「一人で続けるの!?」

少女「ど、どちらも、めめめ目（芽）の前でしょう!!!」////

少年「え!?　それって……」

少女「こ、答えはいつでもいいから……」////

少年「う、うん」////

少女「じ、じゃあ最後に……」

少年「な、なに?」///

少女「今の私の心とかけまして」///

少年「う、うん」

少女「炭酸飲料とときます……」///

少年「そ、その心は?」

少女「どうか振らないでください……」////

少年「・・・」

少女「へ、返事はいつでもいいからね!!!」////

少年「……じゃあ今するよ」

少女「え!?　な、なにも今しなくても……」

少年「僕の返事とかけまして」

少女「あっ、なぞかけ……」

少年「浴槽とときます」

少女「そ、その心は?」

少年「どちらもOK（桶）と言うでしょう」

少女「え……」//////

少年「どうだったかな僕のなぞかけは?」

少女「……ヘタクソ」///

少年「ハハハ、じゃあこれから君に教えてもらうことにするよ……」

少年「毎日ね」

少女「……バカ」////

おわり