真姫「あーもう！」

絵里「あーごめんね？あの子には後で新しいの買っt…」ｸﾗ

真姫「ちょ、エリー大丈夫！？」

絵里「・・・。ええ、大丈夫よ。少しクラっとしただけだから」

真姫「そう？よかったわ」

絵里「ああ、それより真姫」ｸﾞｲ

真姫「な、なんで近づいてくるのよ…」

絵里「私と・・ハラショーなことしてみない？」ｳﾂﾛﾅﾒ

真姫（あ、これまずい）

ガチャ

希「のぞみんの登場やで～」

真姫「！」

真姫「いいところに来たわ！希、あとは任せるわね！」ｻｻｯ

希「へ？」

バタン

絵里「…」

希「って行ってもうたし」

希「あれ、えりちどうしたん？顔真っ赤やで」

希「ちょっと熱あるんとちがう？」額ぺと

絵里「」ﾎﾞｰ

希「んーちょっとあるかも。練習終わりだからやろか、一応保健室いっとく？」

絵里「」ﾌﾙﾌﾙ

希「そう？あんま無理したらあかんで？」

絵里「…」

絵里「希…かわいい」

希「ふぇ？」

ﾌﾞﾁｭｰ

希「んんー！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

絵里「れろ、んちゅ…ちゅぱ」

希「ん、やっ…ちゅえりち、だめ・・ん、」

絵里「ぷはぁ、希の唇柔らかくて凄くおいしい」

希「」ﾄﾛ顔

絵里「次はその胸にある大きなほむまんをいただこうかしら」

希「え、だめやって！それはうちの専売特許って・・んぁ」ﾓﾐ

絵里「弾力がすごい…やみつきになっちゃいそう♪」ﾜｼﾜｼ

希「らめやって、これ以上はうちあかんから」ﾊｱﾊｱ

絵里「いいわよ、希、その顔最高にハラショーよ！」ﾜｼﾜｼ

絵里「スピリチュアルに逝っちゃいなさい！ﾀﾞｽﾋﾞﾀﾞｰﾆｬﾖ！」ﾜｼﾜｼﾜｼﾑｷﾞｭ

ガチャ
真姫「希！救援よ！」海未「遅れてしまってごめんなさ…」

希「ぃぐぅ！！」ﾌﾟｼｭｰ


海未「い」

真姫「遅かったみたいね」

＊＊＊

絵里真姫「すみませんでした！」土下座

希「あはは、ええんよええんようち気にしてないから（棒）」

絵里「絶対気にしてるわよね、これ」土下座

真姫「まあ気にしない方がおかしいでしょ」土下座

凛「この二人が土下座なんて珍しいにゃー」

穂乃果「穂乃果たちは海未ちゃんに怒られてほぼ毎日してるけどね！」

にこ「全然自慢になってないわよそれ」

ことり「それで、どうしてこの２人は土下座してるの？」

海未「そ、そうです。理由を話してください///あんな破廉恥なこと…」

真姫「ええっとそれはかくかくしかじかよ…」

花陽「まるまるうまうま。つまり真姫ちゃんがにこちゃんに媚薬を飲ませようとしたら」

ことり「絵里ちゃんが間違えて飲んじゃってああなっちゃったんだね」

凛「さすがにひくにゃ」

にこ「」

ことり「あ、にこちゃん固まっちゃってる」

穂乃果「ﾂﾝﾂﾝ。わ、全然動かないよ！！何これおもしろい！」

絵里「もうどうしてこうなっちゃったの…」

希「まあ、でもえりちほんまにもう気にしなくてええんよ？」

絵里「え、でも私希にあんなひどいことしちゃったのよ？」

希「ええんやて、えりちは気づかず飲んでしもうただけやろ？そんなわるないよ」

絵里「希…ありがと」

希「まあちょっぴり恥ずかしかったけどな///」

絵里「///」

真姫「それじゃあ希も許してくれたみたいだし帰りましょうか。今日はもう遅いわ」ガシ

希「」

真姫「な、なによ」

希「んー真姫ちゃんにはちょっと残っててもらおうかな？」

希「最近新しいわしわしを開発したんや、うち」

真姫「」

＊＊＊
数日後

絵里（とはいえ、やっぱりまだ気まずいのよね）

絵里「」ﾁﾗｯ

希「」ﾆｺ

絵里「///」ｷｭﾝ

絵里（///ってあーもう！相手は希よ！冷静になるのよエリチカ、K・K・E！…ふぅ）

絵里（でも、もう媚薬の効果は切れてるはずなのよね。それでもまだどきどきするって事は・・・そういう事なの？）

真姫「希」

希「ん？どうしたん？」

真姫「お茶入れてきてあげたわよ」

希「あら、ありがとうな。でもまた何か入れとるんとちがうの？」

真姫「ｲﾚﾃﾅｲﾜﾖ！」

希「じゃあいただこうかな、ｺﾞｸｺﾞｸ、うんおいし！」

真姫「あの、それでご褒美…」

希「ご褒美？」

真姫「何でもないわよ」ｼｭﾝ

希「ふふ」なでなで

真姫「」ﾊﾟｱ

絵里（真姫気持ちよさそう）

穂乃果「真姫ちゃん何か変わっちゃったね」

凛「あの日以来ずっと希ちゃんにべたべただにゃ」

穂乃果「あんな嬉しそうな真姫ちゃん見たことないよ」

凛「凛が推測するには・・たぶんあれは真姫ちゃんの偽物だよ！」

穂乃果「偽物！ドッペルゲンガー！？わー何かおもしろくなりそう！」

花陽「凛ちゃん昨日みた漫画に影響されてるの…」

ことり「穂乃果ちゃんは元からあんなだよ」

海未「でも本当にあの後何があったのでしょうか」

絵里「ええ、本当に何があったのかしら」

絵里（まさか真姫と深い関係に…？いや、でも私だって希とき、キスしちゃってるし、おっぱいだってかなりわしわししちゃってるわよね？まあ無理やりだけども。え、まさか、あの子達はそれ以上のことまで…！？ああ！？）

海未「どうしたんですか絵里？今ものすごい顔してましたけど」

絵里「kfoiygn」

海未「」

にこ「（真姫ちゃんはにこの事が好きなんじゃなかったの？）」ｸﾞｽ

海未「（にこも最近ずっとこんな調子ですし…）」ﾊｱ



＊＊＊
数日後
放課後廊下

絵里（真姫のスキンシップはまだ続いてるわ。私の希への気持ちは恋愛感情なんだと思う）

絵里（でも、意識してからというものの全然希と話せてないのよね、主に私が避けちゃって）

絵里（ちゃんと話して思いを伝えないとダメよね）

絵里（ん、あれは真姫と・・希。どうしてこんなところに？）

希「どうしたの？こんなところに呼び出して」

真姫「あ、あのね」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

絵里（何これ）

真姫「実は伝えたいことがあるの！」

絵里（え）

真姫「ずっと前から好きでした。付き合ってください！」

希「…」

絵里（の、のぞみ？）

希「うん、いいよ」

絵里（そんな、嘘でしょ）ダダッ

希「ん？今誰かいたような…」

絵里「はぁはぁ、まきがのぞみに…？付き合うってこと？・・うう」ｸﾞｽ

海未「あら、絵里？え、どうしましたかそんなに息を切らして・・・って泣いてます！？」

絵里「う、海未い」ﾋｯｸﾞｸﾞｽ


＊＊＊

海未「落ち着きましたか？」

絵里「ええ、ありがと…だいぶ落ち着いたわ」

海未「あの何があったのか話してもらえますか？」

絵里「ええ、実は…」

海未「…そうですか、それは辛かったでしょうね」

絵里「うん、でも海未に話したらだいぶ楽になったわ。ありがと」

海未「いえ、絵里のお役に立てたのならよかったです。」

絵里「じゃあ練習に行きましょうか…もうみんな集まってると思うし」

海未「え、大丈夫なのですか！？今日は無理して練習に行かなくてもいいと思いますよ」

絵里「あはは、心配してくれてありがとね、海未」

絵里「でも、そろそろ、ラブライブの最終予選も近いんだからさぼってなんかいられないわよ」

海未「」

絵里「ね？行きましょ」

海未「・・絵里、あなた本当にそれでいいんですか？」

絵里「え？それは練習行くほうがいいに決まって　海未「そうじゃありません！」

海未「あなたは希に告白しなくていいのかと聞いているんです」

絵里「もういいのよ…」

海未「それであなたは本当に納得できるんですか？」

絵里「う、そりゃ、私だって諦めきれないわよ」

絵里「でも、希はもう真姫と付き合っているのよ！奪い取れっていうの！？」

海未「…そう言ってることになるのかもしれませんね」

絵里「」

海未「でも、奪う奪わないではなくてあなたは希に自分の気持ちを伝えたくはないのですか？」

海未「絵里はもやもやが残ったまま希たちと今までのように仲良くやっていけますか？私だったら無理です。ほ相手に迷惑がかかってしまうかもしれませんが気持ちは伝えたいです」

海未「偉そうなこと言いましたよね…すみません。」

絵里「ふふ」

海未「絵里？」

絵里「そうよね、こんな気持ちで希や真姫とこれから付き合っていくのは私もいや！」

絵里「私は希が好き。それをちゃんと伝えようと思う。」

海未「」ｺｸﾘ

絵里「アドバイスありがとね、海未、行ってくる！」ｻｻ

海未「いってらっしゃい」（これ私真姫に恨まれるかもしれないですよね）ｶﾞｸﾌﾞﾙ

＊＊＊
部室
ｶﾞﾔｶﾞﾔ、～ﾔﾝ
絵里（希の声！他にも結構居るみたいね）

絵里（いいわ、どうせ告白するなら正々堂々行きましょう）

ガチャ

絵里「希！」

希「あ、えりち？どこ行ってたん？来るの遅かったやん。みんな待ってたんやで」

絵里「ごめんなさい。でも、それより希に伝えたいことがあるの」

絵里「聞いてもらえるかしら」

凛「え、何が始まるのにゃ」
穂乃果「そんなことよりほむまn」ﾑｸﾞ　ことり「穂乃果ちゃん、今は…ね？」
花陽「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

絵里「あのね、私さっき希が真姫に告白されている所を見たの」

希「あーあれえりちやったんか」

絵里「気づいてたのね…ええそうよ」

絵里「だから希が告白を受け入れたことも知っているわ。それを知った上で言いたいことがあるの」

絵里「こんなこと言ったら希を困らせてしまうことは分かってはいるんだけど、ごめんね」

絵里「私は希の事が好きです」

希「」

絵里「あ、ええと、返事とかはいいの、その本当に気持ちを伝えたかっただけだから…」

希「うちも…」

絵里「え・・ってわわ//　希「うちもえりちの事大好きやで//」ﾓｷﾞｭ

希「うちしあわせ//」

絵里「え！？なんで!?嬉しいけど//」

絵里「って違う！ま、真姫のことはどうするのよ」

希「ああ、それなえりちの勘違いやねん」

絵里「か、勘違い！？」

希「真姫ちゃんな、にこっちに告白するつもりらしくてうちはその相談に乗ってたんよ。だからさっきえりちが見たのもその予行演習やね」

絵里「え、じゃあ真姫と希は…」

希「付き合ってないよ？にこっちと真姫ちゃんならあそこにほら」

真姫「にこちゃんかわいい大好き！」ﾀﾞｷ

にこ「あーん、もう真姫ちゃんってばだいたん～♡でもにこは～真姫ちゃんのこと、それよりももっと大好きにこ！」ﾁｭ

真姫「ぁん、もうにこちゃんのくせに生意気///」ﾁｭﾊﾟ

穂乃果「うげ、ほむまんより甘いよ！」
ことり「これはことりのおやつにもできないかな…」
海未「」ﾎｯ

絵里「あはは、なるほどね・・」

希「ちなみにえりちとトラブルがあったあの後に真姫ちゃんの相談に乗ったんやで、一応わしわしは軽めにしといたんよ？」

絵里「ふーん、それで真姫に信用されたから希に甘えてくるようになったってこと？」

希「そういうことなんかな？まあもうにこっちがいるし甘えられることもないんやろうけど」

絵里「ふふ」

希「？」

絵里「だったら代わりに私が希に甘え倒しちゃうんだから//」ﾐﾐﾎﾞｿｯ

希「え、えりち//」ｶｵﾏｯｶ

絵里「ねえ、希キスしましょ？私の初めて希にもらって欲しいの」

希「まあ一応この前してしもうたけどね//」

絵里「う、ごめんなさい。でもできればあれはノーカウントでお願い。初めてはちゃんとした形でしたいの」

希「あは、ほんまえりちはかわいいなぁ。じゃあうちの初めてももらってな？」

絵里」「うんちょうだい」

希「ん、目つぶってえりち…」

絵里「」ｺｸ

絵里希「」ﾁｭ

＊＊＊

花陽「あぁ、何かすごいことになってるよぉ//」

凛「」ｽﾞｽﾞｯｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

凛「ぷはあ、やっぱりラーメンはうまいにゃ！」

花陽「ってなんで凛ちゃんは今ラーメン食べてるの！？」

凛「だって希ちゃんたち凛に構ってくれないんだもん！」

花陽「だからって…って」

花陽「あれ、これなんだろ」ｶﾗﾋﾞﾝ

凛「ああそれはね、ラー油！なのかな？」

凛「いくらかけても辛くないから全部入れちゃったにゃ」ﾃﾍﾍ

花陽「ｾﾞﾝﾌﾞｲﾚﾁﾞｬｯﾀﾞﾉ!?」

凛「うん！あれ…なんか今更暑くなって来て…」ｶｰｯ

凛「」ｸﾗｯ

花陽「り、凛ちゃん大丈夫！？」ﾀﾞｷ

凛「ううん、だいじょうぶ、ちょっとめまいがしただけにゃ…」

花陽「」ﾎｯ

凛「うぅ、でもなんだろ、かよちん見てると胸がどきどきするよ…」ﾊｱﾊｱ

花陽「？」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

凛「ﾊｱﾊｱか、かよちん！」ガシ

花陽「!？」

凛「も、もう凛我慢できないにゃ！」ｶﾞﾊﾞｯ

花陽「ちょ、あry

ﾀﾞ、ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰ!!」




おわり