モバP「だ、誰だアンタ…?」アイドル神「アイドル神だよー」、いわゆるアイドルの神様だね」
モバP「…日高さん?」
アイドル神「あの人は生きる伝説だねー」
モバP「えっと、ドッキリ?いやでもそれにしちゃやたらとしっかりした作りだよなぁ…マジで空の上にいるみたいだ」
アイドル神「まぁ本当に空の上だからね」
モバP「でもドッキリなら俺じゃなしにアイドル達に仕掛けるよな……あ、まさか飲みすぎで夢でも見てるとか…?もしくはスタドリの副作用…?」
アイドル神「とんでもないモノ飲んでるんだね君…でも副作用でも夢でもなくて現実だからね?」
モバP「現実…?アーハン?」
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アイドル神「うん、簡単にいうとここは死後の世界ってやつだね」
モバP「死後の世界?ハハッ、まさかそんな…」
アイドル神「本当だよ?君は事務所で書類仕事をしていた最中に背後を通っていた森久保乃々ちゃんのパンチラを見ようとして結果、首をとんでもない方向にひん曲げて『乃々のパンツ略して乃のパン!!!』っていう断末魔の叫びをあげて死んだんだよ」
モバP「あー…そういえば確かにそんな事叫んだような記憶が…あれ?でもそれからの記憶が無いってことは……まさか本当に…?」
アイドル神「まぁドンマイ☆」
モバP「うっわマジかぁぁぁ……!!俺そんな死に方したのかよ…最悪じゃん…」
アイドル神「うん、最悪だね」
モバP「くっそぅ……どうせなら奈緒の抜け毛を集めて枕と布団をつくってそれで睡眠してから死にたかったぁぁぁぁぁ!!!!」
アイドル神「なんなら死んで良かったね君は」
モバP「くっそぅ…もっとやりたいこといっぱいあったんだけどなぁ…」
アイドル神「うーん、それで話があるんだけどさ」
モバP「あ、そういえばアイドル神さんアイドルとかに興味ないですか?きっと貴女みたいな美人ならトップアイドルも夢ではないですよ!」
アイドル神「死後の世界でまでスカウトしないようにね」
アイドル神「それで話なんだけどね、君生き返りたくない?」
モバP「え!?死者蘇生ですか!?」
アイドル神「うん、なんで遊戯王みたいに言ったのかはわかんないけどそういうことだね」
モバP「そりゃできることなら生き返りたいですけど…」
アイドル神「うん、じゃあ生き返る?」
モバP「なんか軽っ」
アイドル神「まぁそりゃ普通はそんなことはNGだよ?でも君がプロデュースしたアイドル達のファンが神様の世界にもいっぱいいるからね、特例ってやつ?」
モバP「マジか…プロデューサーで良かった…」
アイドル神「私も元々は命を司る神だったんだけどCGプロダクションのアイドル達にぞっこんになってアイドルの神様になった口だからねー、ちなみに死を司る神は今じゃスクールアイドル神だよ」
モバP「ろくな神様いないな」
アイドル神「で、どうする?生き返る?」
モバP「あ、じゃあお願いします」
アイドル神「オッケー、あと生き返る時にサービスで能力もあげちゃうよ!」
モバP「能力?」
アイドル神「うん、私があげられる能力は3つだけしかないけどその中にほしいのがあればあげるよ」
モバP「なにそれ超お得」
アイドル神「ちなみにその能力は…」
『時間を停止させる能力』
『ラッキースケベを起こす能力』
『アイドルにチ●コつける能力』
アイドル神「があるけどどれがいい?」
モバP(やっべぇめっちゃ悩む)
モバP「うーん……じゃあ俺は安価+>>2にします!!」
モバP「時間を停止させる能力にします!!」
アイドル神「オッケー、じゃあつけるねー」ピョインッ
アイドル神「はい、ついたよ!」
モバP(かるっ)
アイドル神「それじゃ生き返らせるからね、頑張って!!」
モバP「えちょ、まだ心の準備が…」
アイドル神「プロデューサーさん!蘇生ですよ、蘇生!!」ピチュンッ
モバP「うおおおお!!!」シュイーン
………
………
モバP「うおぉ!!」ガバッ
ちひろ「うわびっくりした!!」
モバP「ここは…事務所か」
ちひろ「もうびっくりした…プロデューサーさんイスから転げ落ちて気絶してたんですよ?」
モバP「すいません…不注意でした」
モバP(夢だったのか…?まぁそりゃそうだよな…ん?)チラッ
モバP「あれ?俺腕時計なんてしてたっけ…?」
ちひろ「へぇ、プロデューサーさんが腕時計してるなんて珍しいですね、いつも『腕時計なんかしてたら奈緒とタワシプレイするとき邪魔だろ!!』とか言ってるのに」
モバP(確かに俺は普段腕時計をしないタイプだけど…まさか……)
モバP(ボタンがあるな…押してみるか)カチッ
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