佐天「連載中の漫画を中途半端に終わらせる能力かぁ」(11)

佐天「漫画あんまり読まないしなぁ」
「とりあえず適当にかけとこ」キラン

男「うわぁ!!ワンピースが中途半端に終わってる!!」

男2「なんだよ!!街を歩いていたらワンピース見つけたって!!中途半端にも程があるだろ!!」

佐天「うわぁ…結構エグい能力なんだなぁ…」

初春「佐天さーん」

佐天「うーいーはーるー!!」

初春「能力が開花したんですって!?どんな能力なんですか!?」

佐天「漫画中途半端に終わらせる能力だよ」

初春「使ってみて下さいよ!!」

佐天「仕方ないなぁー…それっ!!」キラン

男「うおお!!コナンが中途半端に終わってる!!」

男2「なんだよ!!事件現場に落ちてた薬品を例の『ペロッこれは○○!!』したら解毒薬で新一に戻るとか!!」

男3「中途半端にも程があるだろ!!」

初春「なんか微妙な能力ですね…」

佐天「そうなんだよー…はっきり言って使い所がない」

初春「そうだ!!今御坂さんがハマってる漫画を終わらせて見ましょうよ!!」

佐天「それは名案だね!!ナイス初春!!」

初春「制御は出来るんですか?」

佐天「タイトルさえわかればできるよ」
「御坂さんはなんていう漫画にハマってるの?」

初春「黒子のバスケです」

美琴「フヒッ!!黒子キュンと火神キュンハァハァ!!!大好きだよおおおお!!!」
「早く今週号のジャンプ読まなきゃ!!」

美琴「え…?連載終了?黒子キュンが偶然最強の力に目覚めて無双して終わり?」

アイデアが切れたあとは頼んだ

美味しんぼとかあんまり知らないんだすまん誰か任せた

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