男「はぁ…一人暮らしももう少しで1年か…」
男「近所とはあんまり交流ないけど、結構慣れてきた」
男「ついでに、彼女もできないけど…」
男「はあ、なんかかわいい子でもいないもんかな」
友「おーい、男ー」
男「あれ、友?どうしたんだ、こんな時間に」
男「あいよー」ガチャ
友「おいっ、男!外でてみろ!」
男「はあ?外?なんでだよ」
友「いいからいいから!」グイッ
男「?」
少女「…」カタカタ
少女「うぅっ…」ガタガタ
男・友「…」
男「なあ、あれ…」
友「だろ?なんだってこんな時間に女の子がひとりで…」ヒソヒソ
男「友…まさか変なことでも企んでるんじゃないだろうな」
友「」ギクッ
男「あの子の件は俺が警察に通報して保護してもらうから、お前は帰れ」ビシ
友「…」チッ
男「…返事は?」ニコッ
友「ヒャイイ!!」ビクッ
男「じゃあな、友よ」
友「へーへー、じゃまた明日なー」
少女「…」(何はなしてるんだろう、あの人たち…)
男「…さて」
男「いきなり通報するのもかわいそうだし、一旦声かけてみるか…」
少女「!」ビクッ
男「えっ…と、きみ、だ…大丈夫?」
少女「…」ジイッ
男「さっきから寒そうにしてるけど…」
男「お母さんは、どうしたんだい?」
少女「……ぁ…」カタカタ
男(やべえ、完全に怖がってる)
男(まー、そりゃそうか…いきなり知らない男に声かけられるなんて、びっくりするよな)
男(でも…このまま路地に放置ってのもひどいと思うし…)
少女「えっと…あ、の…」
少女「お母さんは、その…」モゴモゴ
男「いいよ、ゆっくりでいいから」
少女「いじ、め…られてて…もう、うちはいれない、の…」グスッ…
男「えっ、いじめられてる…って?」(どういうことだ?)
少女「おかあさんがっ…もうおうちにいれないって…」グズグズ
少女「いつも、ぶたれて…」
少女「お前なんか凍え死んじゃえって、追い出された、の…」グスッ
男「あ゛ー…」(やばい、めんどくさいやつだ、これ)
男「と、とりあえず、警察行く?」
少女「っ!そ、それはだめぇ!」ガバッ
男「ええ!?だって、君虐待されてるんだろ、だったら…」
少女「警察は…警察だけはだめぇ…」グスッ
男「どうして?」
少女「そこだけは…お母さんにばれたら、殺されちゃうよぉ…」ガタガタ
男(あぁ…脅されたのか…)
少女「おねがいだから…ないしょにしてよぉ…」ギュゥ
男「うおっ!」(なっ)
少女「うぇっ…ふぇっ…」グス…
男「…」(な、なんだかいいにおいが…)
男「ねえ、寄る所…あるの?」
少女「…」フルフル
男「うーーーん…」(犯罪、犯罪になってしま…)
少女「おにいちゃん…な、何でもするから、おねがいです!」
少女「わたしを助けてくださいっ…」ウルウル
男「っぐ…」
男「わ、わかっ、た…」(もう…どうにでもなれ…)
男「ここが、うちだよ」カチャ
少女「わあ…」キョロ
少女「結構…きれいなんですね」
男「ま、まあ…」(いつも掃除しといてよかった)
少女「えぇと…」
男「きみ、いつかは帰るんだろう?」
少女「いえ、帰る、つもりは…」
男「ごめん、悪いこと聞いちゃったよね…」
少女「…いえ…」
少女「それと、さっきは取り乱してしまって…ごめんなさい」ペコ
男「いや、俺のほうこそいきなり声かけちゃって…」
男「なんだか、困ってるように見えたからさ」
少女「あの、どうか…これからよろしくおねがいします」
男「うん。何にもないけど…できることは協力するよ」
少女「ありがとうございますう…」ウルウル
男「うわわっ、な、泣かなくていいよ!」
少女「いままでこんなやさしい人、いなかったのでぇ…っ」ウルウル
男「アイスコーヒー飲む?」
少女「はい…よろこんで!」パァッ
男(うおっ、一気に元気になった)
男「はい」
少女「んっんっ…」ゴクゴク
少女「ぷはぁっ」
男「少女ちゃん、ひげ、ひげついてる…」プププ
少女「え、なんですか?」チラ
少女「…あ…」カーッ
少女「うわわわ」ゴシゴシッ
男「さて、そういえば…名前、聞いてなかったよね」
少女「あ、はい」
少女「わたしは少女、といいますです。5年生です!」
男「そうなんだ…大人っぽいね」
少女「そうですか?うれしいです…」カァ
男「俺は、男。19歳だよ」
少女「というと…大学生なのです?」
男「うん、大学1年」
少女「このまま出てきてしまったはいいものの…学校どうしようです…」
男「そういえば、小学校は近いの?」
少女「いえ、ちょっと遠いのです…ここからだと…」
男「なにか資料あるかな」
少女「地図ならここに…」バサ
男「ここは、a市だから…うわ、b市にあるのか…遠いね」
男「そういえば、ここからバスが出てると思うよ!」ピコーン
男「ほら、このバス停から行くと40分で小学校前だね」
少女「ちょっと遠いですが…がんばって早起きしますです…」ファ…
男「あ、眠くなってきちゃった?」
男「とりあえず、バス代あげるから、あしたはバスで行ってみればいいんじゃないかな」
少女「ふぁい、そうしま、す…」コテン
男「ああ、寝ちゃった…さすが小学生、寝るのが早い…」(まだ9時30分だよ…)
男「じゃあ、俺はバイトでも探すか…」
男「食費とか、これから全部2倍…」サーッ
男(まあ、なんとかなるか!)ウン!
男「お、おやすみ…」グーッ
数時間後
少女「うぅ、ん…といれ…」ムクッ
少女(眠くてトイレ行くの忘れちゃったです…)
少女(それにしても…男さんがいい人でよかったです)
少女(感謝しなきゃですね…できることはできる限り手伝いしなきゃ、です!)グッ
少女(と、トイレでしたあぁっ!)ダダッ
少女「ふ、ふう…」ジャーッ
少女「ワンルームでよかったです…トイレの場所がすぐわかった…」ホッ
少女(そういえば…男の人と、ふたりっきり…)ドキドキ
少女(すぐそばに、男の人が……)ドキドキドキドキ
少女「男さん…」チラ
男「ン…」ゴロッ
少女(ひゃああぁあぁ!!)
少女「なんだ、寝返りですよ、ただの…」ドキドキ
少女「…」プニッ
男「うぅ…」ゴロン
少女「……」ドキッドキッ
少女「…」プニップニッ
男「ひゃひゃっ…あはは…」ピクッ
少女「……」ギラギラ
少女(も、もう我慢が…)プルプル
少女「えいっ…」ズリッ…
男「ふええぇっ!?」ガバッ
男「え、えぇ…っ!?君、何して…」
少女「ひゃあぁっ!あ、その、その…これは…んっ」ムチュゥ
男「んむ!?んっ…ぐ…!!」チカチカ
男(うわあああぁぁ!!)
少女「んっ…ン…んぐ…」チュウゥゥ…
男「ん…あぁぁ…」ピクピク
少女「ぷはぁぁっ…」テロ…
男「……ぁ…///」カチーン
少女「もう、こんなにしちゃったんですねぇ…///」スリスリ
男「そっ、そんなあ!」
少女「よっ、よ…」ゴシゴシ
男「っぁああ!」ビクッ
少女「んっ、は…」ゴシゴシッ
男「ふあぁっ!っぁ゛…ぁああぁ!」ビクッ
男(この拙い感じが…た、たまらん…)ビクビク
少女「うふふ…んっ」パクッ
男「ぁぁああ!く、くち…っ!?」(なぁぁ!?)
少女「ンんん…んっ、んむ…」チュゥゥゥ…レロ…
男「っぁ…あ…あ…」ピクッ ピクッ
男「あぃ…ひぁあ…」ヘコヘコ
少女「腰、動いてますよぉ…んぐ…」チュル
男「うぇ…?へぁ、あひぃ…」(やばい、もう気持ちよすぎて…)
少女「んっ…ンむむっ…れろぉ…」グポッグポッ
男「☆▲〇#▼!!」ビクビクビクッ
男「あ゛…ぁ…やば…い、れちゃあぁぁ…う…」ビクンッ
少女「おもいっきり、だしちゃってください…」コシュコシュ
男「あ゛ひっ!!ぁぁぁ…あ!あ、あぁぁぁっ」
男「ひゃあぁぁ、あっ…あ、あ、あ……」ビュルルッ、ビュクンッ…ドビュ…
少女「んん゛ッ、ん!ん、んっ…」ゴク、ゴクッ…
少女「ぷはぁぁ…」
男「あの…しょの…」ピクピク
男「君、そんな技、どこで…っ」
少女「お父さんに、やらされてましたです…///」
少女「我慢できなくて、つい…ごめんなさいです…」カァ…
男(淫乱幼女、きたか…どうにかなり、そう…)バタッ
少女「男さん!?おとこさんっ!!」ユサユサ
男「」シッシン
少女「おとこさぁぁぁん!!」
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