纏流子「絶対に笑ってはいけない本能寺学園だぁ!?」(114)

エピローグの3人のデートの前のお話あたり
色々至らない点もあるかもしれませんが、生温かい目で見てやってください・。。
苛⇒マコ、猿⇒流っぽいかも


【本能寺町 無星専用ケーブルカー乗り場】

猿投山「皐月様にここに集まるように言われたわけだが…」

蒲郡「俺達以外は誰もいないようだな」

犬牟田「本能寺町の住民のほとんどの人の引っ越しが終わったわけだけど……」

流子「肝心の姉さんがいねぇな」

蛇崩「遠目に見える校舎が綺麗になってるわね」

猿投山「よく見てみろ、段ボールのハリボテだ」

蒲郡「むう…どういう意図で我々は集められたのだろうか?」

蛇崩「思い出でも語れっていうのかしら?」

犬牟田「ん?あれは更衣室――――?」

???「おまえら、よく来たな!!」

5人「!!??」

薔薇蔵「一列に並べ!!」

流子「ってオジサンじゃねーか!!この集まりの理由知ってるのか?」

蛇崩「っていうか…何かしらその格好」

蒲郡「女教師風のピチっとスーツにミニスカート…だな」オエッ

猿投山「赤い口紅が更に吐き気を誘う」オエェ

犬牟田「うぁー…」クラクラ

薔薇蔵「今日はお前たちに皐月様から特別な訓練をするように指示を頂いている!!」

流子「訓練だぁ?」

薔薇蔵「そうだ。そして私は今日一日、お前たちの担任教師だ」

薔薇蔵「らぎゃ…羅暁を倒してから、お前らは緩んでいる!」

蛇崩「噛んだわね」

薔薇蔵「皐月様はお前たちに普通の学生でいることを望んでいる」

薔薇蔵「だがまだ復興の途中だ!もう一度、気を引き締め直してほしいと思いこれを企画された!」

蒲郡「緩んでるつもりはないんだが…」

猿投山「緩んでますよ…ちょっと財布を見せてください」パッ

犬牟田「ふむ、札入れに満艦飾マコの写真が入っているね」

蛇崩「そーいえば、作業中もいつも劣等生と一緒にいるもんねー」

蒲郡「たたたたたまたまだ、たまたま!!」

薔薇蔵「うちの娘をよろしくお願いします(玉の輿玉の輿…)」ペコリ

蒲郡「ハ、ハイッ!!」ペコリ

流子「二人とも緩みまくってんじゃねーか」

薔薇蔵「何はともあれ!来週で本能寺学園の校舎は取り壊される!」

薔薇蔵「訓練を兼ねて最後の思い出を作ってきてほしいのもあるそうだ」

犬牟田「なるほど、そういうわけだね」

薔薇蔵「では、訓練の内容についてだけど」

薔薇蔵「 絶 対 に 笑 っ て は い け な い 本 能 寺 学 園 だ」

流子「絶対に――」

蛇崩「笑ってはいけない?」

犬牟田「笑ってしまうような仕掛けをされるということかな…」

薔薇蔵「まずはあの更衣室で着替えてきてもらおう」

薔薇蔵「中には無星の制服が入っている」

蒲郡「ふむ、では着替えるとしよう」

~数分後~

薔薇蔵「着替え終わったか?」

蛇崩「ん~無星の制服も悪くないわね」クルクル

犬牟田(新鮮だな…悪くない)ジーッ

流子「なんか恥ずかしいな」モジモジ

猿投山(纏はスケバン風か…アリだな)ジーッ

蛇崩「猿さんくんのは長ランなのね~犬牟田は…普通か」

犬牟田「」

流子「あれ?蒲…」シャッ

流子「」

蒲郡「………」(←女子用の制服 ミニスカート)

犬牟田「ぬっふんwwwwwwwww」

蛇崩「ちょwwwなんでwwwwwwwww」

猿投山「ちょwなんすかwwwwそれwwwww」

流子「」←あまりのことに放心

蒲郡「満艦飾に合わせる顔がない…」

薔薇蔵「だ、大丈夫だ、ここにマコはいないwww」

犬牟田「これは面白いデータ―が取れるwwww」カチカチ

薔薇蔵「あ、ここから先はPC没収」サッ

犬牟田「」

蛇崩「そーよ、こんなときくらいデーターのことなんか忘れましょ!」

犬牟田「…そ、そうだね…」

薔薇蔵「じゃあ皆、ケーブルカーで本能寺学園まで移動してもらう」

薔薇蔵「一般のお客さんも乗ってくるから、無礼のないように!」

薔薇蔵「では、訓練スタート!!」

流子「おじさん、案外ノリノリだな」

蛇崩「無星の子はこんなのに乗ってたのね」

犬牟田「足元に気を付けろよ」

猿投山「どっこいせ」

流子「アンタ、以外におっさんくさいな」

猿投山「大きなお世話だっ」

蒲郡「スカートはスースーするな…」ファサァ(←風でスカートがめくれる音)

犬牟田「wwwwwガーターベルトwwww」

流子「きめぇwwwwwwwww」

蛇崩「何よそれwwんっふwwwww」

猿投山「んっふwwwんっふwwwwwwww」

デーデーン 犬牟田 纏 蛇崩 猿投山 アウトー

ダダダダダダダ

流子「うぉ!?モブの連中かぁっ!!!」スパンッ!

犬牟田「笑ったらこういう仕置kッあ”!!」パァンッ!

蛇崩「ちょっとやめなさヒギィ!」パァンッ!

猿投山「ふん、こんなの気合いをいれrばっ!」スパァンッ

蒲郡「…すまん…」

ピー シュッパツシマース ゴウンゴウン

猿投山「イタタタ…しかしこれは蛇崩にとっては不利なんじゃねぇか?」

犬牟田「確かに。僕のデータ―によれば、蛇崩のお嬢さんはゲラだね」

蛇崩「そんなことないわよっ!」

蒲郡「確かに四天王の中では一番緊張感に欠けている面があったな」

蛇崩「ちょっとアンタまで何よっ!ムードメーカーってやつじゃない!」

流子「お、誰か乗ってくるみたいだぞってあれは…」

揃「……」(調査兵団スタイル)

蛇崩「……ふっ」

デーデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「え?今のでアウトなのぉ?あぅん”ん”ん”」スッパーン!

流子「お前のデータ―流石だな」

犬牟田「皐月様の妹にお褒めにあずかって光栄だよ」

蛇崩「…もういやぁ…皐月ちゃぁん…」

蒲郡「尻が弱いのか」

5人「………………」

猿投山「…んふw」

デーデーン 猿投山 アウトー!!

猿投山「沈黙に耐えられなかったんだっあん!!」スパァン!

ピー テイシャシマス

揃「俺は…巨人を駆逐するっ!」ポーズ

揃「…ふぅ、年寄りにこの格好は堪えますね」フゥ

犬牟田「んふっwwwwww」

流子「ぬふっwwwwwwwww」

デーデーン 犬牟田 纏 アウトー

流子「やめろおおぉぉぉんっ!」スパーン

犬牟田「なんで老人キャラじゃなくて主人公なんだよおんっ!!」スパァンッ!

猿投山「よく我慢できた俺」

蛇崩「そうね、あの格好から素に戻る瞬間はヤバいわね」

流子「尻が二つに割れそうだ…」

猿投山「尻は元々割れてるだろ」

蛇崩「当たり前でしょwww」

蒲郡「纏でもそんな冗談を言うんだなwwww」

2人「あっ…」

デデーン 蛇崩 蒲郡 アウトー

蒲郡「ぬぅっ!」パァンッ!

蛇崩「ぎゃぁん!」パァン!

揃「立体起動装置は重たいですねぇ」

流子「揃さん、私が持っててやろうか?」

揃「いいのですか?流子お嬢様」

流子「かまわねーよ、ほら」

揃「ありがとうございます。あ、せっかくなら装着してみませんか?」

流子「なんかかっこいいよなこれ!いいのか?」

揃「糸郎がコスプレイベントのために作ったものです。どうぞどうぞ」

犬牟田「ふもっすwwwwwwwwww」

デーデーン 犬牟田 アウトー

犬牟田「あいつそんな趣味があ”っ!」スッパーン!

猿投山「犬牟田サン、大丈夫っすか?」

犬牟田「ああなんとか…だが尻が原子生命繊維になりそうだ…」

蛇崩「んんんんっwwwwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「今のところ、ダントツじゃない”っ!」パァン!!

蒲郡「お、また誰か乗ってくるぞ」

流子「あれは…大暮麻衣子!」

ピー テイシャシマス

大暮「エレン!」(←調査兵団ミカサスタイル)

蒲郡「んっふっふwwww」

流子「まさかwwwwwwwww」

犬牟田「中の人的にアルミンじゃないのかよwwwww」

蛇崩「あんたマジキモイwwwwwww」

猿投山「wwwwwぬふっwwwwwwww」

デーデーン 全員 アウトー

蒲郡「反則だ!これは反則だっ!」バシーン!

流子「んふっwwwwにあわねぇwwwんぅ!」パッシーン!」

犬牟田「黒髪しか合ってないよwwwぬ”がっ!」スパコーン!

蛇崩「もういやあああんん”!」バァン!

猿投山「おい釣られちゃったじゃないがっ!」パコーン!!

大暮「エレン、本当に調査兵団に入るつもりなの?」

揃「ああ、俺は必ず調査兵団に入る!」

大暮「なら私も調査兵団に入る」

揃「はぁ?何でお前まで!?」

蛇崩「なんか茶番が始まったわよ」

大暮「エレン、あなたは私が守る」

揃「俺はお前の弟でも子供でもないっ!」

流子「当たり前だろwwwwwwww」

犬牟田「wwこれはひどいwwwwwwww」

蛇崩「ご老人が弟か子供wwwww」

蒲郡「ッッ」←唇を噛み締めてる

猿投山「フーッフーッ」←鼻息

デーデーン 纏 犬牟田 蛇崩 アウトー!!

流子「もうどうにでもなれえええぇっ”」バッシーン!

蛇崩「お尻壊れちゃうううぅぅ!!」パコーン!

犬牟田「これはずるかったwwwwwwwwん!!」パシコーン!

大暮「エレン、話にならない。一度下車して話会おう」

揃「分かった、そうしよう」

揃「あ、流子お嬢様。立体起動装置を」

流子「あ、そうだった。よいしょ、どうぞ」

犬牟田「纏の違和感のなさwwwwwwwwwww」

デーデーン 犬牟田 アウトー

犬牟田「ヒギィ!」ズパン!

蛇崩「あんたもゲラじゃない」

犬牟田「違うんだ…アニメネタとかに弱いんだ…」ピクピク

流子「しっかし、尻痛いなぁ」

蛇崩「うつぶせに寝ころびたいわね」

蒲郡「尻が倍になりそうだ」

犬牟田「君の尻が倍になったら大変なことになりそうだけどね」

蛇崩「確かにwwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー!

蛇崩「私の馬鹿あぁ”」パァン!

蛇崩「痛い…」

流子「あんたが一番笑ってるもんな」

蒲郡「我々はここまで緩んでいたということか」

犬牟田「いや、そういう問題でもない気がするよ」

猿投山「むっ。また誰か乗ってくるようだぞ」

プシュー…

皐月「……」ピッチリ7:3分けにメガネにパンツスーツ

流子「似合わねぇwwww」

デーデーン 纏 アウトー

流子「んふふふふwwwwがっ!」バシーン

♪~♪~♪~♪~♪

蒲郡「なんだ、この音楽は?」

犬牟田「関西に行ったときに耳にしたことがあるような…」

皐月「渦~がいる~渦~がいる~渦がそこにいる~♪」

猿投山「!?」

皐月「渦~の実家はコンニャク屋~♪毎日コンニャク作ってます♪」

皐月「穴~を開け~温めて~ナニかに使ってま~す♪」

猿投山「さ、皐月様!何故それを知って…!?」

蛇崩「うわ、不潔ww」

犬牟田「このデータ―は貴重だね、メモしてあとで入力しよう」

流子「コンニャクに穴あけてどうすんだ?」

蒲郡「纏…お前はそのままでいてくれ…」

犬牟田「また誰か乗ってくるぞ」

伊織「中学のときは荒れていて~番長総代やっていた~♪」ピッチリ7:3分けにメガネにパンツスーツ

伊織「当時はチビ♪今はデカイ~♪でもアソコは小さい~♪」

蛇崩「確かに小さかったけどwww」

犬牟田「やめたげてwwwww」

蒲郡「……猿投山、大事なのは膨張率だ」

猿投山「…ありがとうございます…」

流子「あれ、おばさんだ」

好代「流子の意識が戻らない~♪誰より~心配していたわ~♪」ピッチリ7:3分けにメガネにパンツスーツ

猿投山「ちょ」

流子(そうなのか…こいつ、いいやつなんだな)

好代「渦~は好き~♪流子が好き~♪渦は愛してる~♪」

犬牟田「カワイソスwwww」

流子「…そうか、私との勝負がそんなに好きなんだな」ボソッ

蛇崩「妹ちゃん、鈍感すぎでしょwwwwwwww」

3人「渦~が好き♪~渦~が好き~♪渦を愛してる~♪」

蛇崩「何事もなかったかのように降りて行ったわねwww」

蒲郡「んぬっwwwwww」

デーデーン 蛇崩 犬牟田 蒲郡 アウトー

蛇崩「っつぁん!」パーン!

犬牟田「これはひどいwwwんがっ!!」ズッパン!

蒲郡「我慢の限界だった…ぐぅっ!」スッパーン!

猿投山「」

流子「…っ!猿投山っ!」

猿投山「な、なんだよ!」

流子「いつでも待ってるぜ!」

猿投山「お、おう!?(これは期待してもいいということなのか!?)」

蛇崩「なんかお互い勘違いが発生してるわね」

流子「やっと本能寺学園についたな」

猿投山「ん?校門前が騒々しいな」

警察官「なぜ君はそんな格好をしているのかね?」

美木杉「これが私の制服なんです」ヌーディストビーチVER

警察官「そんな制服あってたまるか!事情は署のほうで聞こう。さ、パトカーに乗って」

美木杉「一言だけいいですか?」

警察官「なんだ?」

美木杉「ヌゥゥディスト…ビィィチ…」

警察官「行くぞ」バタン

デデーン 全員 アウトー

流子「職務質問wwwwwwwwwwヒギィ」バッシーン!

蛇崩「そりゃあの格好はwwやばいでしょwwwんぎ!!」スパァン!

犬牟田「最後の一言は何なんだよwwwぬふっ!」パァン!

猿投山「無駄にイケボ使いやがって…はひぃ”」バッコーン!

蒲郡「あれでは…ただの変質者だ…ぐぅ!」スッパーン!!

蛇崩「あら、あなた辛そうだけどシバかれるの好きじゃなかったかしら?」

蒲郡「あれとこれは別だ!」

猿投山「それに今の蒲郡さんの格好も…十分変質者ですよ」

犬牟田「…ふっ」

デデーン 犬牟田 アウトー

犬牟田「これは新しいデータ―がぁっ!」パーンッ!!

薔薇蔵「お前らよくがんばったな!」

流子「あ、おじさん居たんだ」

薔薇蔵「これからお前らを理事長室に連れていく、ちゃんと理事長に挨拶しろよ」

5人「ハーイ」

理事長室(皐月の手書き)

5人(手書きだよ…達筆だけど)

薔薇蔵「失礼します、生徒たちを連れてきました」

??「どうぞお入りください」

マコ「りゅうこc…じゃなかった、理事長秘書の満艦飾マコです」キリッ

??「本能寺学園へようこそ。君たちにはここで3年間勉学に励んでもらう」

流子(後ろ向いてちゃ誰か分からねえな)

犬牟田(こんなダミ声のやつはいただろうか…?)

蛇崩(なんかちっちゃいわね)

蒲郡(む…?)

猿投山(なんか獣くさいぞ?)

ガッツ「私が本能寺学園理事長だ」グルリ←マコの腹話術

流子「マコの腹話術wwww」

犬牟田「そりゃダミ声なわけだ」

蛇崩「ふしゅっwwww」

デデーン 纏 蛇崩 アウトー

流子「なんで理事長が犬なんだよっ!」スパァン!

蛇崩「しかもなんで腹話術なのよ!!」スパパパーン!

マコ(ダミ声)「君たちはぜひ部長になって星を取得してほしい」

マコ(ダミ声)「星の数によって住居も変わる」

マコ(ダミ声)「向上心を持ってこの学園d「ガッツガッツ!」

マコ「も~ガッツ、鳴いちゃだめでしょ~」

犬牟田「ふwwwふふっwwwwww」

蒲郡「まんwwかんwwwしょくwwwwww」

流子「」←上唇を噛み締めてる

デデーン 犬牟田 蒲郡 アウトー

犬牟田「はぁん!」パシーン!

蒲郡「い”っ!」ズバコーン!

薔薇蔵「よし、じゃあ次は教室にいってもらおう」テクテク

蛇崩「犬牟田のほうが私より叩かれた回数増えたんじゃないの~?」

犬牟田「途中でカウントは諦めたよ…」

蒲郡「まず我々同士で自滅しないように努めよう」

流子「んだなー…」

猿投山「ん?足音がするぞ?」

薔薇蔵「テニス部の連中だな。おまえら、ここで敬礼だ!」ビシッ

蛇崩「いや~な予感がするわ…」

ザッザッザッザッ…

テニス部員「……」(全員函館臣子のお面)

全員「ァーァー…」クチパクパク

ザッザッザッザッ…(一人だけ本物)

蛇崩「wwwwひひんwwwww」

流子「wwふへっwwwwwwww」

デデーン 蛇崩 纏 アウトー

蛇崩「今のはシュールだったわ”わ”」スパァン

流子「私も今みたいなのは弱いっ!」スパァン!


【5人の教室の前】

薔薇蔵「さて、ここがお前らの教室だ」

流子(そろそろおじさんの女装に慣れてきたな)

蛇崩(蒲郡の女装にも慣れたわね)

薔薇蔵「ロッカーは自由に使えー掃除用具はロッカーの横の棚だ」

薔薇蔵「黒板の前にある飲み物は自由に飲んでいいからな」

薔薇蔵「じゃあ、私はこれで。お前ら大人しくしてろよ」バタン

猿投山「ふぅ~やっと一息つけたな」

蛇崩「木のイスじゃお尻が痛いわね…」

流子「どっかに座布団入ってねーかな」ガラッ!

蒲郡「纏!勝手にロッカーを開けるな!」

流子「けど全員分の座布団入ってたぜ」

蛇崩「じゃあ私ピンクの花柄の」

犬牟田「じゃあ一番シンプルなのをもらおうか」

流子「私は黒と赤ので」

猿投山「んじゃ、このこんにゃく色のやつ」ト

蒲郡「余ったやつでいい」

プゥ~…

猿投山「犬w牟ww田wwwwサンwwwwww」

犬牟田「ち、違う!ほら座布団にブーブークッションが仕掛けてあったんだ!」

蛇崩「ひぃーwwひぃーwww」

流子「不意打ちすぎるんだよwww」

蒲郡「どうしてwこんなに下品なもので笑ってしまうのであろうかww」

デデーン 猿投山 犬牟田 蛇崩 纏 蒲郡 アウトー

蛇崩「もうやだぁぎゃん!!」スパーン

蒲郡「うむ…ここは慎重にロッカーを開けていこう」

流子「猿投山、匂いとかでわかんねーのか?」

猿投山「さすがにトラップの匂いなんてわかんねーよ」

蒲郡「では次の扉をあけるぞ…」ゴクリ…

犬牟田「ん?張り紙がしてあるね、なになに?」

・ハズレと書いた紙

蛇崩「緊張して損したwwwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「皐月ちゃああぁぁあぐぅ!」スッパーン

犬牟田「次は僕が開けよう」パチーン!

流子「wwww静電気wwwwwwwww」

デデーン 纏 アウトー!!」

流子「こういうハプニングが面白いんだよ”っ!」ズパーン

犬牟田「イタタタ…気を取り直して開けるよ」ギィ…

蒲郡「む…空っぽのようだな」

蛇崩「そういうこともあるのね」

蛇崩「隣も案外そうかもしれないし開けるわよ」ギィ

猿投山「ロッカーの中が部屋になってる!?」

犬牟田「ちゃぶ台があるな」

流子「どこかで見たことある部屋だなぁ…?」

蒲郡「誰か来たぞ」

好代『お待たせ~よくわからないものを混ぜたコロッケよー!』

マコ『わぁい!かーちゃんのコロッケー♪』

又郎『いっただっきまーす!』

薔薇蔵『んーうまい!!』

ガッツ「ガッツガッツ!!」

蛇崩「理事長がいるわよ」

犬牟田「理事長秘書も担任もね」

流子「マコん家が再現されとる」


薔薇蔵『……』

又郎『とーちゃん、どうした?』

薔薇蔵『…とうちゃんは皆に言わなきゃいけないことがある』

好代『……』

マコ『とーちゃん…?』

薔薇蔵『俺は…いや、私は!おねえなの!!』クルッ!

蛇崩「化粧したまんまだから後ろ向きだったのねwww」

流子「なんだよこれwww」

又郎『とーちゃん、水くさいぜ。よくわからない家族がもっとよく分からなくなったって驚かないぜ!』

マコ『そうだよ、とーちゃんキレイだよ!!』

犬牟田「綺麗とかないわwwwwwwww」

薔薇蔵『みんな…』

好代『どんなとーちゃんでも私はとーちゃんを愛しているわ』

薔薇蔵『うおおおぉぉん』滝涙

マコ『おねえの闇医者とか有名になれるよ!!」

猿投山「化粧が落ちてきもちわりぃwwww」

犬牟田「闇医者が有名になっちゃだめでしょwwww」

満艦飾一家『満艦飾劇場、これにて終幕♪』

デデーン 纏 蛇崩 犬牟田 猿投山 アウトー

犬牟田「しかし手が込んでるなア”!!」パシコーン!

流子「せっかく女装してるおじさんに慣れてきたのにうがっ!」ズバーン

蒲郡「……」

蛇崩「あんただけ笑わなかったけど、すごいわねー」

蒲郡「いや、もしお義理父さんが本当におねえだったら…と考えていた」

犬牟田「いらぬ心配wwww」

デデーン 犬牟田 アウトー

犬牟田「おふぅ!」ドバシーン!

猿投山「次、開けて見るか」

流子「慎重にな」

蛇崩「これは…DVDのようね」

犬牟田「嫌な予感しかしないけど、見ろってことだろね」

蒲郡「それはあとにして、掃除ロッカーはどうする?」

流子「ここまで来たら、開けるしかねーだろ!」バン!

ハリボテ縫「ウフフフフー」

流子「うわっ!」

猿投山「なんじゃこりゃ…」

蛇崩「悪趣味ねぇ」

ハリボテ縫「流子チャン、カワイイー」

蒲郡「どうなっているのだ、これは?」ソ~

ハリボテ縫「キモチワルイー」ブォン

流子「攻撃してきた!?」

蛇崩「ハリボテだけどよくできてるわね~」ツンツン

ハリボテ縫「キモチワルイ!」ブォン

蛇崩「やっぱり攻撃されるのね…」

ハリボテ縫「オナカヘッター」

犬牟田「お茶の横に飴があるけど…あげてみるか」

ハリボテ縫「アメーアメー」チョコチョコ

犬牟田「ほ、ほら飴…」

ハリボテ縫「キモチワル、ケド、センキュー!アナタノ、ナマエハ?」

犬牟田「え?」

蛇崩「会話できるのね」

犬牟田「えっと…イ・ヌ・ム・タ」

ハリボテ縫「イヌムタ!イヌムタ!マイフレンド!!」

犬牟田「ははは…」

ハリボテ縫「イヌムタ!マイフレンド!!」スタスタスタスタ…バタン

流子「教室から出て行ったな」

猿投山「ハリボテでも胸糞悪いな」

流子「イヌムタ…マイ…フレンド…」

蛇崩&蒲郡「wwwwwひひっwwwwwww」

デデーン 蛇崩 蒲郡 アウトー

蛇崩「なんで呟くのよっ!」バフッツ!

蒲郡「ふんぬぅ!」ズパンッ!

蛇崩「あ~サロンパスでもないかしら…お尻が熱持ってるわ」

蒲郡「あとで保健室にでも行ってみるか」

犬牟田「何があるかわからないところが怖いね」

猿投山「蒲郡サン、脚広げて座らないでください。女性物のパンツ丸見えです」

流子「うぉ見ちまったwwそこまで本格的なのかよww」

蛇崩「ぎゅふっwwwwwww」

デデーン 纏 蛇崩 アウトー

流子「んもうっ!」スッパーン!

蛇崩「いやあぁん”!」スパーンッ!

蒲郡「はたまた、すまない…」

流子「アンタのせいじゃねぇよ、女物の制服を用意したやつのせいだ」

犬牟田「しかし…笑ってはいけないと思うと、逆に笑ってしまう」

猿投山「はぁ茶でも飲むか…んぶ!?なんじゃこりゃ、茶じゃなくてめんつゆじゃねーか!!」

蒲郡「んんwwwww」

ダダーン 蒲郡 アウトー

蒲郡「しくじっだっ!」バシコーン!

猿投山「ん?机に引き出しがあるぞ?」

蛇崩「不用意に開けるんじゃないわよ!?」

流子「…誰からいく?」

蛇崩「そりゃあ、見つけちゃった猿君からでしょ」

蒲郡「慎重にな…」

猿投山「んじゃいくぜ」ガチャリ

猿投山「……」バタン

犬牟田「え?なんで閉めた??」

流子「何があったんだよ?」

猿投山「…見せなきゃダメか?」

蛇崩「やばいもんじゃないなら見せなさいっ!」ガラッ

・真ん中に穴のあいた板こんにゃく

犬牟田「これはwwwwwwww」

蛇崩「ァー…」パクパク

蒲郡「んふw風紀が乱れるww」

デデーン 犬牟田 蒲郡 アウトー

犬牟田「またこのネタを持ってくるとはあ”っ!」バシコーン!

蒲郡「風紀がw風紀ががががwwwんがぁ!」パッシーンッ!

蒲郡「フゥー…」

猿投山「この際、みんな見せてもらおうか…」ユラ~

犬牟田「本気か?」

蛇崩「そうね、これは皐月ちゃんからの挑戦状よ」

流子「そうと決まれば…いくぜ!」ガラッ

犬牟田「む。これはDVDプレイヤーのようだね」

蛇崩「さっきのDVDを再生するためね」

猿投山「チッ」

犬牟田「じゃあ次は僕が開けるよ」ソォ~

犬牟田「ん?これはボタン?」

蒲郡「押せ、ということか…」

猿投山「むやみに押すのも怖いな」

流子「えい!」ポチ

デデーン

5人「ファッ!?」

犬牟田 タイキックー

犬牟田「ええええええええぇぇぇぇぇぇ!?」

♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

ガラガラ…

皐月「………」ムエタイの衣装

犬牟田「え、ちょ、皐月様!?ひぎゃああっあん”!!」ズッパーン!!

皐月「……」ガラガラ…ピシャン

流子「ワーオ…強烈…」

蛇崩「今のは笑えない破壊力ね」

犬牟田「尻が…こ、壊れる…」ピクピク

蒲郡「よく耐えたな、犬牟田。立てるか?」

犬牟田「ちょっと…無理っぽいです…」ヒョッコヒョッコ

流子「芋虫みたいに這うんじゃねぇwww」

デデーン 纏 アウトー

流子「タイキックにくらべればっ!!」スッパーン!

蒲郡「このスイッチは没収だな」

猿投山「そのついでに引き出しあけてくださいよ」

蛇崩「そーよ、そーよ」

蒲郡「うむ、では…」ガラガラ

犬牟田「封筒になにか入っているようだね」

蒲郡「むぅ…写真のようだが…」


・人衣圧倒状態の純潔を着た皐月の顔の部分だけ蒲郡

犬牟田「アイコラwwww」

蛇崩「すんごい破壊力だわwwwww」

流子「ないわーwwないわーwww」

猿投山「フェー…wフェー…ww」

デデーン 犬牟田 蛇崩 纏 猿投山 アウトー!

犬牟田「もう笑わないって心に誓ったのにぃぎぃ!!」スパーン!

蛇崩「お嫁にいけないわぁん”!!」パシーン!

流子「ないわーwないわーwwくっそ!」バシコーン!

猿投山「ふんがー!!」バッシーン!

蒲郡「なんか泣きたい」

蛇崩「じゃあ最後は私ね」ガララ

蒲郡「む…ラッパか?」

犬牟田「うん、何の変哲もない新品のラッパのオモチャだね」

蛇崩「開けちゃうわよ」ガサガサ

流子「音はでるのか?」

蛇崩「ちょっと吹いてみるわよ」

ピヨーピヨヨヨヨーン

猿投山「んもふwwwwwww」

蒲郡「くふふふうwwwwwwwww」

デデーン 猿投山 蒲郡 アウトー

猿投山「なんでこんなのでっ!」バシーン!

蒲郡「う、ぐぅっ!」スパコーン!

蒲郡「蛇崩、ラッパは没収だ」ヒョイ

蛇崩「ぇー」

犬牟田「彼女の近くに置いておくと、唐突に吹きだすかもしれないからね」

流子「はぁーしっかし色々あったけど、おじさんの化粧が涙で落ちたのはインパクト強かったな~…」

ガラガラ…

薔薇蔵「……」(化粧が中途半端に落ちたまま)

5人「!?」

バタン

流子「んっぷwwwんふっwwwwww」

蛇崩「んwwwふふふふふwwwんww」

猿投山「ちくwwしょうwwwちっくしょうwww」

蒲郡「おふっwwふふふふwwんっふwwww」

犬牟田「フゥーwwフゥーwwww」

デデーン  全員  アウトー

―――――
――――――――――
――――――――――――

犬牟田「はぁ…尻が別の生き物みたいだよ…」

蛇崩「ジンジンするぅ」

流子「どんどん痛みが蓄積されるな…」

ガラガラ

薔薇蔵「おまえらー次は体育の授業だ。体操服に着替えるろ!」

薔薇蔵「体操服はきょういs、更衣室に置いてある!」

蛇崩「もう噛んだくらいじゃ笑わないわ」

ジャジャーン 更衣室再登場

猿投山「嫌な予感しかしない」

薔薇蔵「お前ら、着替え終わったか!?」

蛇崩「なんら普通の体操服ね」

猿投山「だな」

流子「……」

蛇崩「妹ちゃーん?でてきなさいよ?」

流子「なんだこれ」←エヴァのテスト用プラグスーツ

猿投山「あくぇrtgyふじkl」鼻血ブー

犬牟田「……」←GANTZスーツ

蛇崩「ちょwwwwwwww」

蒲郡「………」←セーラームーンの衣装

流子「wwwwきゅっぷいwwwwww」

デデーン 蛇崩 纏 アウトー

流子「なんでwwなんでwww」パシーン!

蛇崩「今のうち笑うわよwwwwwwはぁんっ!」パシーン!

薔薇蔵「では体育館に移動だ」

―体育館―

蛇崩「5人で体育って何やるのかしら?」

??「2つ、いいことを教えてやる」

蒲郡「アイツは!?」

黄長瀬「一つ!アイドルはいいものだ」AKBヘビー○ーテーション衣装

黄長瀬「二つ!ダンスで汗を流すのは気持ちが良い」

猿投山「蒲郡さんみたいなのがもう一人wwwww」

犬牟田「」パクパク

デデーン 猿投山 アウトー!

猿投山「ぬぉっ!」バシーン!

流子「さすがにもう女装野郎には見なれたぜ」

黄長瀬「さっそく準備体操だ!俺にしっかりついてこい!」

♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

猿投山「ラジオ体操か」

流子「懐かしいな」

犬牟田「だけど知ってるラジオ体操と音楽が違う気がするね」

黄長瀬「ラジオ体操第4!!」

蒲郡「第4だと?」

ラジオ<腕を前から上にあげてのびのびと背伸びの運動!

猿投山「案外普通だな」

ラジオ<手足の運動、かかともしっかりあげましょう

蛇崩「身構えて損したわ」

ラジオ<後ろに反ります、はずみをつけて!

流子「結構…キクな」プルン

猿投山(反ったときの纏の胸が…ゴクリ)

ラジオ体操第4の動画はこちら⇒http://www.youtube.com/watch?v=Ep4JAf8hECE


ラジオ<もう一度大きく反って脚を揃えます

黄長瀬「ふんっ」アクロバディックなポーズ

犬牟田「!?」

蛇崩「あんなのできるわけないわよぉ!!」

犬牟田「つかパンツ丸見えだろww苺ぱんつとかwwww」

黄長瀬「何をやってるんだ、しっかりやれ!」

流子「いやいやいやいやいやいやいやいやいやおかしいだろ」

蒲郡「お前らは日ごろの鍛錬が足りん!」アクロバディックなポーズ

猿投山「蒲郡サンが体柔らかいとかキャラじゃないでしょwww」

流子「てかパンツ見えてる」

蒲郡「これはパンツではない、レオタードだ!」

蛇崩「でもモッコリが見えることには変わりないわwww」

ラジオ<そこから無理せず起きあがります

黄長瀬「怪我などから身を守るために柔軟な体を作るのは大事なことだ」

流子「まともなこと言ってるようでなんかおかしい気がする」

ラジオ<腕を鍛えながら股関節の運動!!

黄長瀬「ほっ!」逆立ちしながら足を開いたり閉じたり

流子「これならできなくないかな、よいしょ」

猿投山「俺もできそうだ」

蛇崩「三角倒立でもいいなら私もできるわね」

犬牟田「」

ラジオ<今度は脚を掴んでしっかり伸ばします!

流子「うおぉ…キツいけどこれは…なんとか…」

蛇崩「う…やるわね妹ちゃん。あともうちょっとで届かないわ…」

犬&猿(いい眺めだ)

ラジオ<そのまま足の裏で胸の鼓動を感じましょう

蒲郡「む…これは無理だ…!」

流子「黄長瀬のヤロー、見た目に似合わず体柔らかすぎだろ」


♪~♪~♪~♪……

デーデーン 犬牟田 猿投山 蛇崩 アウトー

犬牟田「だはぁっ!」バシィン!

猿投山「ぐふっ!」バッシーン!

蛇崩「あ”あ”ぁ”!」パシコーン!

黄長瀬「では、さっそくダンスを行っていく!」

黄長瀬「曲はヘビー○ーテーションだ!俺がお手本を見せる、それについてこい!!」

5人「ハーイ」

黄長瀬「ファイブシックスエイトフォー!あいうぉんちゅー♪」ビシッ

流子「ふっwwwwwww」

デデーン 纏 アウトー

流子「なんですっげぇいい笑顔なんだよぉあ”ッ!」バシーン!

蛇崩「私も危なかったわ」

黄長瀬「あいにーじゅー♪」クルン

黄長瀬「あいらーびゅー♪」ニッコリ

犬牟田「」笑わないように口をすぼめている

黄長瀬「あたまーのーなーか♪」白目でクルクルクル

猿投山「んむふぅwwwww」

デデーン 猿投山 アウトー

猿投山「白目剥きながら回転すんな”あ”!」バァン!

黄長瀬「ガンガン鳴ってるみゅーじっく♪」

黄長瀬「がまごおり~たいきぃっく~♪」

デーデーン

蒲郡「!?」

♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

皐月「ポップーコーンが~♪弾けるよに~♪」ヘビロテ衣装

蒲郡「蒲郡苛、ここにかくgだああああああぁ!!!」ズッパアアアアァァン

皐月「好きという文字がおーどる♪」←退場

流子「すっげぇ、尻がはじけたかと思った…」

蒲郡「お…お…は、はじけ…るぅ…」ガクガク

犬牟田「生まれたての小鹿みたいになってるね」

蛇崩「wwwぎゅぷwwwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「ぎゃぁん!!」ベッシーン!

―――――
――――――――――
――――――――――――

犬牟田「なんとか体育は終わった…」

蒲郡「いろんな汗で気持ちが悪いな」

猿投山「蒲郡さんはその格好が気持ち悪いですけどね」

蛇崩「デオドランドスプレー誰か持ってるぅ?」

流子「ここにあるぜ」っ占

蛇崩「あら、ありがと」

シュッー…シュー・・・


猿投山「全然でてねぇwww」

流子「wwwすまん空だったwwwww」

犬牟田「んんんwwwwwwwww」

デデーン 猿投山 纏 犬牟田 アウトー

猿投山「ハプニングっておもしろ”ろ”!!」スッパーン!

流子「やべwwなんかツボったwwwwぐぁっ!」バシーン!

犬牟田「wwwwふふwwwwwっあ”!!」パコーン!

薔薇蔵「おまえらー着替えてまた教室で待機だー」

薔薇蔵「今日は特別に学食を用意してある!心して待て!!」

猿投山「そういえば…もう16時か」

蛇崩「もう何日もこの生活を送ってるみたいね…」

蒲郡「ちょっと俺は寄り道をしてくる」


―教室―

流子「もう夕方かー…はぁ疲れたな」

猿投山「そういえば…蒲郡サンが没収したあのスイッチ」ガラッ

蛇崩「ちょっと、また押すつもりなの?」

犬牟田「僕はもうタイキックは勘弁してほしい…」

猿投山「もう押さな…」ツルッ

床<ポチっとな

4人「あ」

流子「……ん?何も…ない?」

犬牟田「時間差で何か起こるかもしれない」

蛇崩「でも何もないなんてあるのかしら?」

3分後

猿投山「何もおこんねーな」

犬牟田「床に落ちただけでボタンは押されていなかったのかもね」

蛇崩「何もないのがいいんだけど…なんか怖いわ」

ガラガラ…ピシャン

蒲郡「………」

蛇崩「あら遅かったじゃない」

蒲郡「…保健室で湿布をもらってきたんだが…戻る途中…」

蒲郡「笑ってもいないのになぜか尻を叩かれたんだが…」

犬牟田「……!!??」

蛇崩「~~~~っふww」

流子「んっwwくふぅwwwww」

猿投山「ぬwwんふぅwwwwwww」


デデーン 蛇崩 纏 猿投山 アウトー

蒲郡「貴様ら、なぜ笑う!?」

蛇崩「だってぇあぐ!」スッパーン!

流子「な、なんでお前だけなんだろうって…あぎゃあ!」バシッ!

猿投山「くそぉwwいあ”っ!」パッシーン!

猿投山「ん?誰かが廊下をものすごい勢いで走っているぞ」

蒲郡「廊下を走るなど、風紀が乱れる!」

猿投山「…ん?この教室に近づいているぞ」

ダッダッダッダッダッダッダッダッキキーッ…ガラガラ

美木杉「やぁ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど理事長室はどこだい?」ヌーディストスタイル黄金VER

流子「捕まったんやないんかいwwwww」

デデーン 纏 アウトー

流子「なんでゴールドなんだあ”っ!」ポッコーン!

犬牟田「えっと、この上の階の中央あたりです」

美木杉「ありがとう」

ズルッ、ストン(装備が落ちた音)

5人「!?」

美木杉股間「ハズレ」

蛇崩「またwwまたハズレwwwww」

犬牟田「意味深wwwwwwwwwwww」

蒲郡「ふむ…ハズレ…か」

猿投山「蒲郡さんww呟かないでくださいwwww」

デデーン 蛇崩 犬牟田 猿投山 アウトー

蛇崩「んぎゃん!」バッシーン

蒲郡「うんぬっ!」パッシコーン!

猿投山「ふんぎ!!」バシーンッ!

>>73で叩かれたのは犬牟田でした、スイマセン


美木杉「おや、まだ理事長とお会いするまで時間がるようだ」

美木杉「しばらくここで時間をつぶさせてもらってもいいかな」

流子「いや、帰れ」

美木杉「じゃあお邪魔するよ」

流子「無視すんなよ」

美木杉「ちょっと歩き疲れたからこのイス借りるね」

犬牟田「あ、それ僕のイス…」

ブーブークッション<プゥ~

5人「wwwwwwwwwwwwwwwww」

デデーン 全員 アウトー

流子「いたたた…」

蛇崩「なんで片づけなかったのよぉ!」

犬牟田「尻が痛すぎて忘却の彼方だったよ…」

猿投山「蒲郡サン、このスイッチお返しします」

蒲郡「ないと思ったらそこにあったのか」ポチ

デデーン 美木杉 アウトータイキーック

美木杉「!?」

5人「ファッ!?」

♪~♪~♪~♪~♪~♪

皐月「………」ガラガラガ

美木杉「え?ちょっと?ほんとにやるの?ねぇひぎゃあああああ」ズドオオオォォン!!!

流子「えっぐいな…」

皐月「………」ピシャン

蛇崩「皐月ちゃんのタイキックで笑ったらいけない気がする」

美木杉だったもの「」

流子「これ邪魔だから教室の外に出しておくぞ」ズルズル

猿投山「俺も手伝おう」ズルズル…ポイッ

薔薇蔵「お前らー次は道徳の授業だ、席につけー」

薔薇蔵「ロッカーにDVDが入ってただろ?それを見るぞ」

犬牟田「うぁー怖いなー…」

薔薇蔵「よし、セット完了。再生するぞー」

TV<纏流子へ~父からのメッセージ~

流子「!?」

一身『流子、これを見ているときには私はこの世にいないだろう』

一身『そして…これが…」メキメキメキ…

総一郎『これが私の本当の姿だ』

総一郎『流子、お前にはさみしい想いをさせて本当にすまないと思っている』

総一郎『お前を守りたくて必死に研究を重ねた結果がこれだ』

総一郎『駄目な父親だと罵られても当たり前だと思っている』

流子「父さん…」ウルッ

蛇崩「おじさま…」ウルッ

犬牟田(えー…まさか感動もの!?)

総一郎『幼かった流子が私にくれた手紙は、私の宝物だ』

総一郎『絶対に私が守ってやらなければという使命感を噛みしめた』

総一郎『だが…もっと傍にいてやりかった、それだけが心残りだ…』

総一郎『どうか、健やかに育ってほしい』

総一郎『きっと今の流子の回りは素敵な友達で溢れているだろう』

総一郎『そして娘二人が幸せになることを心から祈っている』

総一郎『纏一身改め、鬼龍院総一郎』

~END~

流子「うううぅぅ父さん…」グスッ

蛇崩「よしよし、これからは私たちがいるわよ」ナデナデ

男3人(いい百合だ…!!)

薔薇蔵「DVDはもう一枚あるぞー」

5人「えっ」

蛇崩「今度こそいや~な予感がするわね…」

猿投山「予想がつかないところが怖いな…」

TV<こんにゃく息子へ

猿投山「!?」

猿父『どうも、猿投山食品です!今日はよろしくお願いします!!』

猿父『これが自慢のこんにゃくです!すごい弾力でしょ!!』

猿父『スーパーはもちろん、お土産としても重宝されてます』

猿母『あ、どうも。うちのこだわりはなんといっても水ですね』

猿母『綺麗なだけではなくてミネラルを多く含む水を使っています』

TV<そんな猿投山夫妻は離れて暮らす息子に手紙を書いた

猿母『息子へ、最近忙しいとは言っていましたがあまり連絡がなくて心配です』

猿母『中学生の頃、息子はグレてしまい私たちはとても心配でした』

猿母『喧嘩に明け暮れる毎日、怪我をして帰ってくることもありましたね』

猿母『でも、あなたを更生してくれる人が現れて以来』

猿母『あなたはただのヤンキーではなく、目標のある人になってくれました』

猿母『その人を支えている姿は私たちの目にはとても逞しく見えます』

猿母『あなたの未来を私たちは心から応援しています』

猿母『猿投山渦 アウト』

猿投山「ええええええぇぇぇぇぇあべしっ!」バシーン!

犬牟田「まさかこんな形もあるとはね」フッ

デデーン 犬牟田 アウトー

犬牟田「今のもだめなのおぁ”!!」ズッパーン!

薔薇蔵「さて、道徳の授業は終わりだ、飯の時間だ!」

蒲郡「丁度腹が減ってきたな」

薔薇蔵「だがリボックス社の株価が先日の件により下落している」

薔薇蔵「そのため、協力者の方々に食事を作って頂いた!」

薔薇蔵「ゲームで勝ったものが好きなものを選ぶ権限を得られる!!」

流子「タダでは食わせてくれねーってわけか」

蛇崩「お腹へって仕方ないの、ゲームだかなんだか知らないけど早くしてちょーだい」

薔薇蔵「そのゲームの内容は…『早口言葉』だ!!」

猿投山「ふん、どんな勝負だろうと絶対に勝つ!」

薔薇蔵「まず一品目は、鬼龍院家専属シェフによる季節のフルコース」

薔薇蔵「皐月様のあーん付き」

蛇崩「!」ガタッ

薔薇蔵「2品目。揃さんが腕をふるったオムライス!」

薔薇蔵「3品目は、本能寺学園の食堂のラーメン!」

薔薇蔵「さて4品目は…満艦飾好代のなんだかよくわからないコロッケ定食!」

蒲郡(これがいいが…今回のコロッケは何かがウネウネしている)

薔薇蔵「最後は…穴あきコンニャク」

猿投山「ぶっ!!」

蛇崩「ぶひゃひゃっひゃひゃひゃwwwww」

犬牟田「忘れた頃にwwwww」

デデーン 蛇崩 犬牟田 アウトー

蛇崩「ぎゃふん!」ペッシーンッ!

犬牟田「もうやめ…うっ”」バシーン!!

薔薇蔵「勝負の順で、料理の豪華さが決まる!」

薔薇蔵「それではお題は『魔術師魔術修業中』だ!」

流子「まじゅつしまじゅつしゅぎょうちゅう…ゆっくりでも噛みそうだ」

猿投山「こういうの苦手なんだよな…」

薔薇蔵「では、仮名順で行ってもらうので…犬牟田!」

犬牟田「最初か…」

薔薇蔵「それでは早口はじめっ!」

犬牟田「まちゅ、まちゅちゅしつしまじゅちゅまぎょうちゅう」

蛇崩「まぎょうちゅうって何よ」

犬牟田「あかん、これすんごい噛むで」

蒲郡「キャラがぶれてるぞ」

薔薇蔵「では次は…蒲郡、早口スタート!」

蒲郡「まじゅつしまちゅちゅしゅじゅぎょうちゅう」

猿投山「授業中になってんぞ」

薔薇蔵「では次は猿投山!」

猿投山「すんません、お題をもう一度お願いします」

薔薇蔵「まじゅじゅしゅまじゅじゅまじゅちゅちゅう」

流子「おじさん、全く言えてないから」

蒲郡「魔術師、魔術、修行中だ」

犬牟田「ゆっくりなら言えるのにな」

猿投山「まじゅつしまじゅつまじゅじゅじゅ」

蛇崩「あれ、なんか猿君がかわいく見えた」

薔薇蔵「そんなこと言ってる暇はないぞー次、蛇崩!」

蛇崩「えっと…まじゅちゅしまじゅつまじゅじゅじゅじゅじゅじゅ…じゅ」

流子「えっと…どんまい」

犬牟田「人のことを言えない状態だね」ニヤニヤ

蛇崩「うっさいわね!」

薔薇蔵「それでは最後ー流子ちゃんよろしくー」

流子「うう…まじゅつしまぎょうしゅぎょうちゅう」

蒲郡「纏のトラウマを垣間見たような噛み方だったな」

流子「なんか噛むって恥ずかしいな…」

薔薇蔵「それでは審査員による厳正な審査の結果を発表する」

薔薇蔵「1位は…」ジャカジャカジャカジャカ…

薔薇蔵「流子ちゃん!一番まともな噛み方でした!」

流子「っしゃあ!」

皐月「流子、お姉ちゃんが直々にあーんをしてやろう」

猿投山「皐月様、嬉しそうですね」

これ書きこんだら飯行ってくる。
1時間半~2時間後に戻ってこれたらいいな。



薔薇蔵「2位は…猿投山渦!揃さんの特製オムライスだ!」」

猿投山「ホッ」

揃「私からのあーんはいりますか?」

猿投山「いや、結構です…」

薔薇蔵「第3位!蛇崩乃音!!噛み具合が可愛かった!」

犬牟田「そういうのも採点されてるんだね」

薔薇蔵「本能寺学園食堂のラーメンだ!」

蛇崩「そういえば食堂のラーメン、食べたことなかったわね」

流子「さすがはお嬢様だな」

猿投山「これは毎日食べても飽きがこないぞ」

蛇崩「それは楽しみだわ!」

蒲&犬「………(ヤバイ)」

予想より早く帰ってこれた


薔薇蔵「さーて、これで最下位が決まるぞー」

蒲&犬「最下位だけは最下位だけは最下位だけは…」ブツブツ

薔薇蔵「第4位の発表だ…第4位!!蒲郡苛!!」

蒲郡「フゥー…」ホッ

犬牟田「うわああああ穴のあいたコンニャクはいやだああああ」

蒲郡「食べなくてもいいんだぞ」

犬牟田「腹は減ってるんだあああぁぁぁぁ」ギュルルルル

流子「犬牟田が取り乱しまくってるのは初めて見た」

蛇崩「私もよ」

蒲郡「あの、まk…娘さんのあーんとか付けてもらえませんか?」

薔薇蔵「OK」

猿投山「ちゃっかりしてますね、蒲郡さん」

~夕食タイム~

皐月「流子、あーんだ」

流子「あーん…な、なんか恥ずかしいな///」モグモグ

皐月「今まで出来なかった妹孝行だ、やらせてくれ」

揃「お味はいかがですか?」

猿投山「サイコーっす!揃さん、レストランやったら絶対行きます!」

揃「お世辞がうまいですねぇ」

蛇崩「ん!このラーメン、イケるわね!コショウはあるかしら」

マコ「蒲郡せんぱい、あーんしてください♪」

蒲郡「あ、あーん…///」(口の中で何かが蠢いているが…幸せだ)

犬牟田「………」モッキュモッキュモッキュ…

流子「ふー腹いっぱいだー」

蒲郡「うむ」

蛇崩「胸がいっぱいの間違いじゃないかしら、二人とも」

犬牟田「………」

猿投山「揃さん、紅茶だけじゃなくて料理全般できるらしいぜ」

流子「すげーな~さすがは鬼龍院家の執事だな」

犬牟田「……」



犬牟田「なんだろう、この置いてけぼり感」

~教室~

蒲郡「さて、教室にもどってきたわけだが」

犬牟田「お茶でも飲むかな。みんなの分入れておいたよ」

蛇崩「アンタにしては気が効くわね、頂くわ」

流子「うへっ、これ麺つゆじゃねーか!」

蒲郡「すっかり忘れていたな…」

猿投山「wwww俺だけ覚えてたwwwww」

デデーン 猿投山 アウトー

猿投山「すっかり飯で気が緩んで…だぁっ!!」バッシーン!

ガラガラ

薔薇蔵「これから学園に貢献したひとたちの表彰式がある、会場に移動するぞ」

5人「はーい」

猿投山「もう尻に感覚なないぞ…」

蛇崩「レディのお尻が使いものにならなくなったらどうするの!」

犬牟田「あーもう尻限界…痔になるんじゃないかな…」

流子「痔ってwww」

デデーン 纏 アウトー

流子「うおぉあ”!」バッシンコ!

蒲郡「もうスカートが板に着いてきたきがする」

蛇崩「んふwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「んもぅっ!!」バシーン!

薔薇蔵「ボクシング部が遠征から帰って来たぞ!敬礼だ!」バッ

ザッザッザッザッザッ…(全員袋田のお面)

蛇崩「~ww~www」

ザッザッザッザッザッ…(途中に本人)

犬牟田「またwwwwwwwwww」

猿投山「……」ニタァ

ザッザッザッザッザッ…ピョーンピョーン(列の最後尾で又郎とマコが無表情でうさぎ跳び)

流子「ちょwwなんでだよwwwww」

蒲郡「まwwwんかwwwwwんしょwwwwwwくwwwwwww」

デデーン 全員 アウトー

~会場~

ガヤガヤ…

蒲郡「なんとか…会場についたな」

薔薇蔵「前の席が開いてるから座れー」

蛇崩「パイプいすはちょっときついわね…」

流子「クッションがあるだけいいんだがな」

蒲郡「どっこいsうわぁ」バキッ

猿投山「椅子こわれたwwwwww」

犬牟田「ふンwwwwww」

デデーン 猿投山 犬牟田 アウトー

猿投山「ふもぉ!」バシーン!

犬牟田「フギィッ!」バチーン!

マコ『これより本能寺学生に貢献してくださった方々へのひょうひょう、表彰を行います』

流子「んふんwwwww」

デデーン 纏 アウトー

流子「あきゃん!」パッシーン!

マコ『生徒会長の鬼龍院皐月より、賞状が贈られます』

マコ『名前を呼ばれた方は速やかに壇上へどうぞ』

皐月『…………』カツカツカツ

皐月『この度は我が本能寺学園にお集まり頂きありがとうございます』ペコリ…ポトッ

流子「なんか落ちたな」

皐月『あ、眉毛落ちた』

流子「まさかのwwww」

蒲郡「付け眉毛wwwwwwwwww」

デデーン 纏 蒲郡 アオトー

流子「げじまっゆ”!!」パッシココーン!

蒲郡「ふぬっす!!」スパパパーン!

マコ『つっけまつけまゆ~つけまゆげ~♪』

皐月『かわいい太まゆーふっとまゆー♪』

犬牟田「ふひっwwwww」

デデーン 犬牟田 アウトー

犬牟田「歌うのは卑怯だよお”っ!」バシーンッ!

皐月『コホン…見苦しいところをお見せしてしまい申し訳ない』

皐月『最終回も終わったことだしイメチェンしようと眉毛を剃ってみた』

皐月『初めて自分で眉の処理をしたところ、右の眉がなくなってしまい』

皐月『急きょ、この付けまゆげを用意させてもらった』

流子「もはや、何でこんな話をされてるのかが分からなくなってきた」

皐月『それでは気を取り直して評勝式を執り行う!!』

皐月『宝多金男!』

宝多「へーい」

猿投山「カニみそ野郎か」

皐月『宝多金男、あなたは打倒羅暁のために沢山の資金援助を賜りました』

皐月『その行為に感謝し、ここに賞します』

皐月『○月○日、鬼龍院皐月』

皐月『少ないが…が受け取ってくれ』

犬牟田「まさか札束…!?」

・宝くじ10枚

猿投山「微妙な数wwwww」

犬牟田「当たるわけないだろwwwwwwww」

デデーン 猿投山 犬牟田 アウトー

皐月『夢を買うのに安いも高いもない!!』

猿投山「ありがたきおことばあぁっ!」パァン!

犬牟田「あひぃん!!」ズパン!

宝多「そうやでー金にならんもんなんてこの世にありまへん!」

宝多「おーきにやでー!」

皐月『次!美木杉愛九郎!!』

美木杉「やぁ」

流子「表彰式にまでヌーディストビーチスタイルかよ」

犬牟田「檀上に上がると丸見えだね」

皐月『美木杉愛九郎、あなたは打倒羅暁のために我々に快く協力してくれました』

皐月『以下同文!』

蛇崩「以下同文wwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「こんなくだらないので…はぁあ”!」パシーン!

揃「……」

流子(ん?壇上の隅に揃さんがいるぞ?)

蛇崩「んwwwまだ調査兵団の格好してるwwwww」

犬牟田「んふっwwwwwwwwwwww」

デデーン 蛇崩 犬牟田 アウトー

蛇崩「もうやっだぁ!」パソーン!

犬牟田「うぐぃっ!」パシコーン!

猿投山(何か耳打ちしてるが、さすがの俺にも聞こえん)

蒲郡(なんだと言うのだ?

皐月「うむ…どうやらこの学園に敵勢力が侵入しているらしい」

5人「………」

皐月「先ほど、強化野球部の部員たちがその敵勢力を捕まえたらしい」

皐月「スパイを連れてこい!」

揃「はい、お嬢様」ガラガラガラ…

ハリボテ縫「トーッテモツマラナイ!トーッテモツマラナイ!」

5人「」パクパク

皐月「貴様の仲間は誰だ!言ってみろ!!」

ハリボテ縫「サツキサマノ ソウイウトコ ホントニカワイクナーイ」

皐月「茶番は後にしろ!言え!!」

5人(わー…迫真の演技だなア…)

ハリボテ縫「エット…エット…」

犬牟田(言うな…言うなよ…」

ハリボテ縫「イヌムタ!イヌムタ!マイフレンド!!」

犬牟田「あばばばば」ガクガクガク

皐月「ほう、犬牟田…お前がまさかスパイだったとはな…」

犬牟田「ち、違いますって!さっき教室で名前を覚えられただけで…」

ハリボテ縫「イヌムタ~マイフレンド~」

皐月「言い訳無用!」

犬牟田「ヒュゲァッツ!!!」バチーン!!

猿投山「うわぁ…」

蛇崩「痛そうね…」

蒲郡「ま頬でよかったな…」

皐月「本当にお前はスパイではないのだな!?」

犬牟田「心に誓ってスパイではありません!!」

皐月「うむ、長年の付き合いだ。お前を信じよう」

犬牟田「ありがとうございます!!」

流子「ねーさん、迫真の演技だな…」


マコ「これを持って本能寺学園ひょうhy…表彰式を終了します」

マコ「起立!礼!!」

皐月「本当にお前はスパイではないのだな!?」

犬牟田「心に誓ってスパイではありません!!」

皐月「うむ、長年の付き合いだ。お前を信じよう」

犬牟田「ありがとうございます!!」

流子「ねーさん、迫真の演技だな…」


マコ「これを持って本能寺学園ひょうhy…表彰式を終了します」

マコ「起立!礼!!」

~廊下~

犬牟田「まさかあんな伏線があっただなんて…」

蛇崩「手のひらの形が頬に浮き出てるわね」

猿投山「ん…なんかがこっちに来るぞ!避けろ!!」

ゴロゴロゴロゴロゴロ…シャー(大暮麻衣子が荷台車に仰向けに寝そべって無表情で滑っていく音)

流子「シャー…っていったな…」

犬牟田「あぁ…シャーっていったね…」

5人「………」

蛇崩「シャー…」ボソッ

蒲郡「んwwwっwwwwwww」

デデーン 蒲郡 アウトー

蒲郡「なんのこれしきっ”!!」バシコーン!

流子「ん?立ち入り禁止??ここ通らなきゃ教室に戻れなねーだろ!?」

?「待ちな!」ジャジャーン

蒲郡「お、お前は…!?」

伊織「本能寺学園のあるあるを言いた…い!」

蒲郡「80年代アイドル風衣装だな」

蛇崩「少し恥ずかしがってる感が否めないわね」

蟒「ギターは任せな」ジャカジャーン

流子「……誰だっけ?」

蟒「園芸部裏庭総括部長の蟒草田男だっ!」

蛇崩「忘れられてるwwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「きゃひぃん!!」バシーン

流子「ん?立ち入り禁止??ここ通らなきゃ教室に戻れなねーだろ!?」

?「待ちな!」ジャジャーン

蒲郡「お、お前は…!?」

伊織「本能寺学園のあるあるを言いた…い!」

蒲郡「80年代アイドル風衣装だな」

蛇崩「少し恥ずかしがってる感が否めないわね」

蟒「ギターは任せな」ジャカジャーン

流子「……誰だっけ?」

蟒「園芸部裏庭総括部長の蟒草田男だっ!」

蛇崩「忘れられてるwwwwww」

デデーン 蛇崩 アウトー

蛇崩「きゃひぃん!!」バシーン

2重投稿になってた、申し訳ないorz



伊織「で、では聞いてくれ…」

~♪(ambiguousの前奏)

伊織「あるある言いたい~あるある言いたい~…♪」

5人「」

あまりにもひどい出来だったため以下略

~教室~

猿投山「最後の伊織のは…なんか可愛そうになったな」

犬牟田「彼は結構、生真面目で恥ずかしがり屋だからね」

ガラガラガラ…

皐月「貴様ら!席に付け!!今日は一日御苦労であった!」

皐月「これで訓練は終わりだ!!」

流子「や、やっと解放された~…」

蛇崩「しんどかったわ…」

皐月「これでお前たちの気も引き締まったと思う」

蒲郡「むしろ尻が引きちぎれそうです」

皐月「事前説明がなく申し訳なかったとは思っているが…」

皐月「今日の様子を編集してTVで放映する予定だ」

5人「ええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!?」

皐月「あの一件以来、リボックス社の株価は急下落」

皐月「なんとか食い止めたものの、残ってくれた社員たちに満足な給料を与えれていない状態だ」

皐月「TVでこれを放映し、資金を得るためにお前たちに協力してもらった」

皐月「どうか…理解してほしい」

蛇崩「皐月ちゃんったら水くさいわよ!」

流子「そうだぜ、みんな姉さんの頼みごとなら喜んで協力するぜ!!」

蒲郡「纏の言うとおりです」

猿投山「尻は痛いけど、そういうことなら」

犬牟田「編集のほうは任せてください」

皐月「……お前たち…ありがとう…」

皐月「私も気を引き締めるために髪を切ろうと思う」

皐月「今までは妥当羅暁のための願掛けとして伸ばしてきたが…」

皐月「今度は皆が普通に幸せになれるように願掛けをしようと思う」

蛇崩「もったいないわよ、こんな綺麗な髪!!」

蒲郡「皐月様は一度言い出したら…分かってるだろ?」

伊織「ハサミなどは用意してあります」

皐月「ではここに、鬼龍院皐月の断髪式を執り行う!」ドンッ!

流子「じゃあ姉さん、いくぜ…」ジャキ…

猿投山「ん?うなじに何か書いて…」

皐月のうなじ < 全員タイキック

5人「」

デデーン…



END

くぅ~疲ww
最後まで読んで頂いた方は本当にありがとうございます。
勢いに任せて書いたので、色々と拙くはありますが
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

またどこかでお会いできたらノシ

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