イケメン「さ、幼なじみさんの目の前で男君を思いっきり犯そうかな」(13)


皆さんこんにちは、イケメンです。そう、お察しの通り僕はホモです。
最近気になる彼がいるんですがどうにもお近づきになれないかと日々悩んでいる次第です。
そしてその彼に四六時中付き添っている幼なじみさん、んー・・・うらやましい限りですね本体に・・・・・・

ごめんごめん、本体に、ではなく「本当に」だったね。
ふふっナニを想像したらそんな単語が出るんだろうね・・・


美少女「イケメン♪おはよう」


イケメン「ああ美少女、おはよう」


彼女はこの大学でも一番と言っていいほどの美少女なんだ、それと僕の一番なかのいい女友達さ。
告白された事もあったけど生憎僕にそんな趣味はないんだよね。
やれやれ、だね

美少女「ねね!今日講義終わったら一緒に買い物いかない!?」


・・・・・・・・・。
買い物か・・・興味ないな、それより僕の腕に絡み付くのを本当にやめてくれないかな。

そんなおっきな胸なんて押し付けて・・・恥ずかしくないのかい?こんな大勢の人だかりの中で痴女みたいな事をして。
いつもやめてと言っているのに聞いてくれやしないし。

はぁ朝から鬱だなー




男「あ、おはよう二人とも」

イケメン「おはよう男君」ササッ


美少女「わっ!?」スカッ


男「おっとごめん二人の邪魔しちゃった?」イケメン「え?なに?なんの事かな?僕にはわからないな」



男「え?う、うん?」


美少女「おはよう♪」


男「おはよう美少女さん」

そう

彼です。僕の意中の人は

嗚呼・・・憂鬱だった朝一番が彼の顔を見ただけでこんなにも晴れやかな気分に変わるなんて・・・・・・


ただある一つの問題を除いて、ね・・・


イケメン「 お は よ う 幼なじみさん」ニコッ

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