春香「戦わなければ生き残れない?」【安価スレ】 (78)

春香(今日も疲れたなあ・・・レッスン漬けだったし)

春香(明日も一日中仕事だし、早く帰らなくちゃ・・・)

春香(・・・あれ?)

春香(あわわわわわ財布がない!?)

春香(どどどどどどどうしようどこで落としちゃったんだろ!?)

春香(とりあえず、事務所に戻ってみよ)

春香(だれかいれば良いんだけど・・・)

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春香(良かった!事務所の電気はついてる)

春香(・・・でも、だれが?)

春香(まあいいや、とにかく財布をさがさなきゃ!)

ガチャ

春香「すみません誰か・・・・え?」

>>3「・・・・・・」

>>5「・・・・・・」

小鳥さん

千早

小鳥「・・・・・・」

千早「・・・・・・」

春香(・・・・・?)

春香(何か、入っちゃいけないところにきてしまったような・・・)

千早「春香!?何でここに!」

春香「え?いや、その、」

春香「ていうか、二人は何をしてるの!?」

千早「>>8で戦ってるの」

ベイブレード

千早「ベイブレードで戦ってるの」

春香「へ?」

小鳥「メタルじゃないやつよ・・・だから邪魔をしないで」

春香「よく持ってますね・・・」

小鳥「本を書くときの参考資料にね」

春香(ベイブレード・・・?本・・・?)

春香「って、何で千早ちゃんも!?」

千早「急いで買ってきたのよ・・・」

千早「生き残るために」

春香「・・・・・・?」

小鳥「ぐふふふふ・・・・このかつて応募者全員サービスで手に入れたスパイクリザードが負けるはずがないピヨ・・・」

千早「このドラシエルって言うのが妙に親近感が沸いて買ったけど・・・」

小鳥「鉄壁の防御力を誇るドラシエルね・・でも私は朱雀派なの」

春香(とりあえず話についていけない・・・)

小鳥「さあいくわよ千早ちゃん!」

千早「ええ!」

>>13
コンマ50以上で千早、未満で小鳥の勝利

千早「シュウ!」

小鳥(この瞬間を待っていたッ)

小鳥(ベイブレードってどんなゲームか?)

小鳥(ええ、勿論独楽同士で戦うゲームね)

小鳥(しかし、最も重要なことはそこじゃない・・・)

小鳥(このゲームは『相手を弾く』ゲームじゃあない)

小鳥(『相手より如何に長く回ってられるか』のゲームッ!)

小鳥(ピヨピヨ流奥義・・・)

小鳥「10 秒 後 出 し チ ッ プ」

千早「!?」

千早「小鳥さん、何故ベイを出さないんですか!?」

小鳥「見てわからないかしら、この・・・」

小鳥「『10秒後に出す』とかかれたチップが!」

千早「!?」

小鳥「これをつけてる人は、10秒たってから出せるのよ?」

千早「そ、そんな・・・」


※実際にあります

小鳥「楽勝ピヨ~」

千早「そ、そんな・・・」

千早「ウソよ、これじゃ優が救えない・・・!」

小鳥「残念だけど、負けたのは千早ちゃんよ」

小鳥「敗者の罰を受けなさい」

千早「ひっ!」

春香「二人とも、一体何を・・・」



?「ティントキタ!」

春香「え?」



千早「嫌あああああああああ!!」ビリビリ

春香「千早ちゃん!?」

春香「消えた・・・」

春香「千早ちゃんが、どこにも・・・」

春香「小鳥さん、千早ちゃんを何処に!?」

小鳥「強いて言うなら・・・」

小鳥「あの世、かしら」

春香「!?」

小鳥(決まったピヨ)

春香「嘘、ですよね・・・そんな・・・」

小鳥「嘘じゃないわ」

春香「どういうことなんですか、説明してください!」

?「それには私が答えよう」

春香「え?社長!?」

?「違うな、それは私のいとこだよ」

順一朗「私は高木順一郎、あいつは順二朗さ」

順一郎「私はどうしても叶えたい願いのある人に、チャンスを配ってるんだ」

順一郎「同じような人と戦い最後まで勝ち残ることで、願いを叶えられるチャンスを」

春香「千早ちゃんは・・・負けたから?」

順一郎「そうとも」

春香「そんなの酷すぎます!ルールだって、小鳥さんが有利なだけじゃないですか!」

順一郎「残念ながら勝負の方法は安k・・・ゴホン、運命によってランダムに決められる」

順一郎「如月君が死んだのも、いわば運命と言うことさ」

春香「千早ちゃんを・・・そんなことで!」

順一郎「そんなことで?彼女にだって叶えたい願いはあった」

順一郎「命を賭けるに、ふさわしい願いがあったから戦ったのさ」

順一郎「さて、戦いの定員は14人までだが・・・」

順一郎「枠は一つ余ってるんだ、どうかね?」

春香「ふざけないでください、そんなことするわけないじゃないですか!」

順一郎「・・・では君は、このままこの戦いを放置するというのか・・・」

春香「!!」

順一郎「君が戦うことで、戦いを止めることだって出来ると思うがね」

順一郎「それに、如月君だって生き返らせられるよ?」

春香「・・・・・」

春香「わかりました、受けます」

順一郎「それは良かった!」

順一郎「君と同じ参加者は、何となくオーラでわかるだろう」

順一郎「それでは、健闘を祈るよ」シュン

春香「消えた!?」

小鳥「まさか春香ちゃんまで参加するなんてね・・・」

春香「小鳥さん、よくも千早ちゃんを・・・」

小鳥「ふふ、悪いけど、私はまだ戦うつもりはないわよ?」

小鳥「私には、>>26っていう願いがあるもの」

不老

小鳥「私には、不老っていう願いがあるもの」

小鳥「これ以上劣化したら結婚できないッ」

小鳥「2Xの内にッ勝負を決めるなんて不可能ピヨッ」

小鳥「しかし不老にさえなれば・・・2Xを永遠にすごせれば、不可能じゃないピヨー!」

春香(素直に若返りって願えばいいんじゃ・・・)

小鳥「というわけで、春香ちゃんとはまだ戦わない」

小鳥「ここは逃げさせてもらうわ!」ダッ

春香「あ、ちょっと!」

春香「逃げられちゃった・・・」

春香(とりあえず、参加者は全員で14人)

春香(あ、千早ちゃんがいなくなったから13人・・・)

春香(・・・・・千早ちゃんのためにも、戦いなんて止めさせないと!)

春香(・・・・・まあ、明日も仕事だし、帰らなきゃね)

春香(!?)キーンキーン

春香(参加者が近くにいるとわかるって、この感じ!?)

ガチャ

春香(誰か入ってきた!)

>>31「・・・・・・・」

響「春香も参加したのか・・・」

春香「響!?今のを見てたんだね!」

響「ああ・・・お陰で、幅広い趣味を持つ小鳥は、明らかに強敵だってわかったぞ」

春香「ひどいよ・・・千早ちゃんを囮にして!」

響「うるさい、自分には、叶えたい夢があるんだ!」

響「>>36って夢が!」

故郷に帰りたい

響「故郷に帰りたいって夢が!」

春香「故郷?沖縄?そんなの、普通に帰れば・・・」

響「・・・自分は、トップアイドルになるまで、帰らないって決めたんだ」

春香「それってまさか・・・」

響「自分はこの戦いで、トップアイドルになる!」

春香「それでいいの響ちゃん!?」

春香「自分の力でトップアイドルにならなきゃ、意味なんてないよ!」

響「うるさい!うるさい!」

響「・・・自分は完璧さー、勝つのは自分だぞ!」



>>39 戦うか、戦わないか

戦う

響「春香はまだ不慣な初心者」

響「自分がここで倒してやるー!」

春香「まって響ちゃん、私は戦いをしたくない!」

響「そんなこと知らないぞー!勝負だ!」

順一朗『・・・さっそく勝負かね』

春香「この声・・・!」

順一朗『ふむ・・・ティンと来た!』

順一朗『>>42で勝負だよ!』

ライダーバトル

順一朗『ライダーバトルで勝負だよ!』

春香「ライダーバトル・・・?」

響「ライダー・・・?仮面ライダーか?」

順一朗『飲み込みが早くて助かるね』

順一朗『ライダーバトルとは、主に仮面ライダーなどで行われてる』

順一朗『その名の通り、ライダー同士で戦うことさ』

春香「まってください、そんなライダーなんて、変身できるわけないじゃないですか!」

順一朗『心配はいらない、運命が、君達の変身するライダーをえらんでくれるさ』

順一朗『さあ受け取りたまえ、君達の力を!』



変身できるライダー

春香>>46

>>48

初代

クウガ アルティメット赤目

>>48
アメイジングマイティだったっけ

間違えた最終話のアルティメットか

春香「へ、変身!?」キュピーン

響「変身」ティキーン

順一朗『どちらかが死ぬこと、それが戦いの終わる条件だ』

順一朗『さあ、始めたまえ』

春香(ど、どうしよう・・・いきなり戦えって言われたって・・・)

響「・・・・・・ふふふ」

春香「響ちゃん?」

響「やっぱり自分はついてるぞー!」

響「自分は最強だー!」

春香「響ちゃん何を・・・」

響「それは・・・」

響「こういうことだ!」カッ

春香「!?」ボッ

春香「あ、熱いっ!?身体に、何もないのに炎がー!」

響「自分は『クウガ アルティメットフォーム』」

響「アルティメットフォームは見ただけで相手を自然発火させる『パイロキシネス』が使えるんだー!」

響「頭の中に力が湧き出てくるぞー!」

春香「と、とにかく、攻撃しなくちゃ・・・!」

春香「ごめん、響ちゃん!」

響「無駄だぞ」スッ

春香(避けられた!)

響「自分はダンスをやってるからな」

響「いつも転んでばかりの春香とは」

響「運動性が違うぞー!」ドゴオ

春香「痛ッ・・・・!」

響「まあ、それ以前に・・・ライダーの力が段違いだけどなー!」ガス

春香「きゃあ!」ズサ

春香「・・・あれ、炎が消えた・・・」

響「自分は炎なんて使わないでも勝てるし」

響「それに・・・・春香は楽に殺さないぞ」

春香「!?」

響「折角のこの力を思う存分使って・・・いたぶってやるぞー!」

春香(このままじゃ負けちゃう・・・どうすれば・・・)

春香(一か八か、>>56を・・・!)

やられたフリ

響「自分の力だけでトップアイドルだって?これも立派な力さー!」ガシガシ

春香「やめ、て、響ちゃん・・・」

響「春香はそうやって、いつもいつも奇麗事ばかり!これでもそんな減らず口聞けるか?」

春香「ひ、び、・・・」

響「ライブの時だって、何で春香がいつも中心なんだ!?」

響「自分が一番完璧なんだー!」

春香「・・・・・・・」

響「・・・・・・あれ?」

響「もう死んじゃったのかー・・・やっぱり春香は弱いぞ」変身解除

響「このまま自分が優勝さー」

響「・・・・・・・?」

響「春香の変身が解けてなかったぞ・・・・!」

春香「響ちゃんごめん!」ドゴ

響「ぐわー!?」

響「けほけほ、春香・・よくも!」

響「変し・・・・・あれ?」

響「・・・・・・春香、逃げたのか!」

響「確かに、『どちらかが死んだら終わり』なだけで」

響「タイムリミットはないぞ」

響「街中で変身するのはまずいし・・・逃がしておくか」

響「どうせまた来ても・・・自分が勝つしな!」

次の日の朝

春香母「春香ー?行かなくていいのー?」

春香「ごめん・・今日は休む・・・」

春香(事務所にいったら響ちゃんがいる・・・今度あったら絶対勝てない)

春香(それに、響ちゃんにやられた傷が痛くて・・・)

春香(私じゃ響ちゃんを止められない・・・どうすれば良いの・・・?)

春香(・・・・・・私じゃ、他の人も止められないよ・・・)

春香「!!」キーンキーン

春香母「春香、お客様よ」

春香「え?」

春香母「>>63さんって人よ」

春香母「響さんって人よ」

春香「!?」

響「こんにちはー!自分我那覇響でーす!」

春香(ど、どうしよう・・・・!)

響「ちょっと外で話しよ、春香!」

春香「え・・・・・」

響「ねえ、しようよ」ギロ

春香「う、うん・・・」

公園

春香「響ちゃん、今度こそ私を・・・」

響「やっぱり春香は馬鹿だぞ・・・こんなところで変身なんてしないからな!」

春香「じゃあ・・・なにを・・・」

響「あのあとさ、別の参加者に会ったんだよね」

春香「え!?」

響「>>67と、>>68で戦ったさー」

真美

将棋

響「真美と、将棋で戦ったさー」

春香「真美まで戦いに・・・」

響「それで、それは今でも続いてるんだぞ」

春香「え?」

響「真美の奴、将棋盤を持って逃げたんだ!」

春香(なんというかセコい・・・)

響「だから春香・・・自分と手を組むんだ」

春香「!!」

響「自分と一緒に真美を追い詰めて、捕まえるんだ」

響「手を組むなら、しばらく春香は放っておくよ」

春香「・・・・・・」

春香(確かにそれなら、響ちゃんにやられることはない)

春香(でもそれって、真美を殺しちゃうこと・・・・)

響「ほら、どうするんだ?」

春香「>>72

組まない

春香「組まないよ」

響「なんだって・・・?」

春香「私、響ちゃんなんかに負けない」

春香「こんなところで、負けたくない!」

響「そうか・・・それならいいや」

響「別に、自分なら勝てるもんね」

響「真美にも・・・春香にも!」

春香「ここで・・変身しちゃうの!?」

響「目撃した奴もまとめて消せばいいさー・・・」

響「変し・・・」キーンキーン

春香「また参加者!あれは・・・>>74

律子

律子「元気そうね二人とも」

響「律子かー・・・どうしてここに?」

律子「事務所のスケジュール管理をしてる私よ、休んでる連中見れば、参加者だってわかるわ」

響「で?自分と春香に何の用だ?」

律子「>>77

私この戦いの仲裁人なの

寝落ちしそうなので続きは明日

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