モバP「アイドルに告白をされたなら」 (121)

アイドルがPに愛の告白をしたらきっとこんな感じ…っていうSSをオムニバスで書いていこうかなって思ってます
まずはサンプルに1人投下してみるので気になったら安価参加してくれると嬉しいです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398624874

P「お待たせ、ほたる」

ほたる「ご、ごめんなさい…お忙しいのに急に呼び出してしまったりなんかして…」

P「いや、大丈夫。仕事も一段落ついたところだしさ」

P「近所の公園ぐらいなら空いた時間にいつでも付き合うさ」

ほたる「そんな…」

ほたる「でも…ありがとうございます…」

ほたる「あなたはいつもそうやって、私の気持ち…考えてくれましたよね…」

ほたる「優しくて…素敵だなって…いつも思っています…」

P「そんな大袈裟な」

P「まぁ、でも俺がもしも優しいっていうなら、それはほたるのおかげかな」

ほたる「えっ…?」

P「優しい心を持ったほたるだから、俺もほたるに優しく出来るんだよ」

ほたる「プロデューサーさん…」

ほたる「……」

ほたる「あ、あのっ…!」

P「ん?どうした?」

ほたる「その…」

ほたる「えっと…その…あぅ…」

ほたる「…うぅ」

P「……」

P「ほたる、ゆっくりで良いからな?」

ほたる「…えっ?」

P「俺、ちゃんとここにいるからさ」

ほたる「あ…」

ほたる「……」

ほたる「今日まで、一緒にいてくれたんですよね…」

ほたる「こんな不幸なことばかり起こる変な女の子にイヤな顔一つせずに」

ほたる「私、本当に嬉しかったんです…」

P「ほたる…」

ほたる「毎日が楽しくて、嬉しくて」

ほたる「こんなの初めてでした」

ほたる「…私、今までずっと自分の不幸で悲しい思いをしてきました」

ほたる「そんな自分を変えたいって、いつも思っていて…」

ほたる「だけど…私、わかりませんでした。自分一人ではどうすれば良いのか…」

ほたる「でも、貴方はそんな私に幸せな日々を与えてくれた…」

ほたる「本当にありがとうございます」

P「…ほたるが幸せだって感じているなら俺も嬉しいよ」

ほたる「本当に優しい…」

ほたる「……」

ほたる「…そんな優しい貴方のことを、今から少し困らせてしまいます」

P「え?」

ほたる「私、もう与えられているだけじゃイヤなんです」

ほたる「本当に幸せになるために…自分から…自分一人の力で…」

ほたる「私、もう何も怖くありません」

ほたる「だから…思い切って言っちゃいますっ」

ほたる「私…貴方のことが好きです…」

ほたる「頼りになるお兄さんとかじゃなくて、一人の男性として…」

ほたる「貴方のことが…好きですっ!」

P「ほたる…」

P「えっと…」

ほたる「ううん。返事はわかっています」

ほたる「私はまだ子供だし…それにこんな不幸なことばかり起こる変な女の子なんて…」

ほたる「でも言わないと、私一生不幸なままだから…」

P「…確かに男女の関係は難しいな」

ほたる「そう、ですよね…」

P「けど、それは今に限った話だ」

ほたる「えっ…?どういうこと、ですか…?」

P「今はアイドルとプロデューサーの関係もあるし、年齢的にも少し問題があるけど…」

P「ほたるが大人になってトップアイドルになって…」

P「引退をするって決めた時に、まだ俺のことを好きでいてくれたのなら…」

ほたる「そ、それって…」

P「ありがとう。俺もほたるのことが好きだよ」

ほたる「…!」

ほたる「だ、だけど…私は…私の周りではいつも不幸なことばかり…」

P「だけど最近は毎日が楽しいって思えたんだろ?」

ほたる「あ…」

P「一緒にいる限りは、いつだってそう思わせてみせるさ」

P「アイドルが夢を与える存在なら、俺はアイドルに夢を与える存在だからな」

P「それに俺は、どんなにつらいことがあっても、それでも幸せになるために一生懸命でひたむきなほたるのことが好きなんだ」

ほたる「ぷ、プロデューサーさん…」

ほたる「…あ、あれ…?」

ほたる「変だな…」

ほたる「私、今凄く嬉しいのに…」

ほたる「なのに…」

ほたる「涙が…出て…うぅっ…」

P「ほたるのことを幸せに…いや…」

P「一緒に幸せになっていこうな」

ほたる「…!」

ほたる「はいっ…!」

ほたる「…プロデューサーさん」

P「ん?」

ほたる「私、今…最高に幸せですっ♪」

こんな感じにまとめていこうと思っています
次に告白してくれるアイドルは毎回安価で決めようと思うのでよろしければ

次に告白してくれるアイドル
>>8

比奈

>>8
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少々お待ちを

P「お待たせ、比奈」

比奈「あ、あー…プロデューサー。来てくれたんスね」

P「そりゃ呼ばれたらやってくるさ。プロデューサーだからな」

比奈「アハハ…アイドルの為なら火の中、水の中ってやつでス?」

P「俺の行ける範囲ならどこにでも行くぞ?」

比奈「そりゃ頼もしい限りっス。じゃあ次からも遠慮なく」

P「おう、どんとこい」

比奈「あははっ」

比奈「……」

比奈「私が、アイドルじゃなかったら…やっぱり来てくれないのかなーってね…」

P「ん?なんだ?」

比奈「あーいや!なんでもないっス!ただの独り言っスから!」

P「?」

比奈「けど、プロデューサー?私が、わざわざ公園に呼び出しをするなんて不思議に思いませんでした?」

P「いや正直なところ、外で待ち合わせの時点でかなり」

比奈「流石は名プロデューサー!よくおわかりで!いやマジで」

比奈「私にしても公園で男女の待ち合わせとかリアルで経験することになるとは…」

P「おいおい、比奈が指定して呼び出したんだろ」

比奈「アハっ、そうなんスけどね」

比奈「…んー」

比奈「まぁ、なんスかね」

比奈「この私がこういう場所にわざわざプロデューサーを呼び出すんでスから…」

比奈「態度には出さなくても、なんとなく察しはついちゃってます?」

P「……」

P「…どうかな?」

比奈「まー、どっちにしてもでス」

比奈「一応私なりの一大決心のつもりではあるんで…」

比奈「笑わないで聞いてほしいっス……ね?」

P「…うん」

比奈「さーて、なにから言いまスかねー…」

比奈「こういうのってストレートに言っちゃった方が気が楽なんスけど…」

比奈「一応、シチュエーション的には殺し文句的なのがあった方が良いのかなとも思ってて…」

比奈「…うん、そう」

比奈「プロデューサーもご存知の通り、アイドルになる前の私はそれはもう日陰者でして…」

比奈「自分で自分のことを女の子だって思ったことも…いや、それは言い過ぎかな?」

比奈「どちらにしても陽の当たる場所なんて無縁だなーって思ってましたよ」

比奈「実際、漫画を描いてる毎日が幸せでしたからねー」

P「ふふっ。俺がスカウトした時もそんなこと言ってたな」

P「どうだ?アイドルになって今と比べてみて」

比奈「そーでスね…」

比奈「あの頃はあの頃…今は今って感じでスかね」

P「というと?」

比奈「今の生活にも充分満足してるってことでスよ♪」

P「そりゃ何よりだ」

比奈「アイドル楽しいでスしねー」

比奈「それにその…」

P「ん?」

比奈「お、女の子扱いされるのも…なんていうかでスね…」

P「まぁ実際、比奈は可愛いからな」

比奈「そう!そういうのでスよ!」

P「お?」

比奈「プロデューサーは出会った時から、私のこと女の子扱いして…」

比奈「今でこそ慣れましたけど…なんて言いますか…」

比奈「…私だって、女の子なんでス」

比奈「多少は意識するんでスよ…?」

P「……」

比奈「乙女心は複雑と言いますか…」

比奈「少女漫画のヒロインの子はいつもこんな気持ちなんでスかね…」

比奈「けど幸い、私は結構素直な性格なんで、ここは1つビシッといきたいと思いまス」

比奈「聞いてください」

比奈「私、荒木比奈はどうもプロデューサーのことが好きみたいでス」

比奈「あ、いや、好きみたいじゃなくて、実際好きなんでスけど」

比奈「…アイドルでヒロイン扱いされるのは良いんでスけど」

比奈「やっぱヒロインだけじゃ、物語って成り立たないって思うんでスよね」

比奈「だから、そのですね…」

比奈「あー…」

比奈「……」

比奈「わ、私のことをヒロインにしたんでスからっ!ちゃんと責任取って主役をやってくださいっ!!」

P「……」

比奈「……」

比奈「あ…うー…」

比奈「なんか…すいません…」

P「あ、いや…!別に呆れてて沈黙してたわけじゃ…!」

比奈「いやいや、良いっすよ…」

比奈「他にもたくさんアイドルの子がいる中で…」

比奈「私みたいな変わり者の変な告白とか、記憶から消していただいても…」

P「比奈」

比奈「…な、なんでスか?」

P「「私みたいな」なんて言うんじゃない」

比奈「いや、でも…」

P「俺は比奈のことが「比奈だから」好きなんだぞ?」

比奈「あー、そう言ってもらえると…」

比奈「……」

比奈「…へ?」

P「伝わりづらかったか?」

P「俺も比奈のことが好きなんだ」

比奈「はいぃぃぃぃっ!?」

比奈「えっ、なんでス?これ?ドッキリ?」

P「ドッキリなのか?」

比奈「いや、わりとマジっていうか本気と書いてマジなんでスけど…」

比奈「…ホントに?」

P「あぁ」

比奈「…な、なんで?」

P「なんでて言われたらそりゃ…」

P「出会った時から俺は素直で可愛い比奈に惹かれていて…」

P「いや…出会った時からずっと好きだった」

比奈「お、おぉ…!?」

比奈「な、なんでス!?そのシンプルで極上な告白返し!!」

比奈「私の殺し文句なんて霞んじゃいますよっ!」

P「キュンときたか?」

比奈「かなりときめいたんスけど」

比奈「…ていうか」

比奈「信じていいんでスよね…?」

P「不安か?」

比奈「……」

比奈「…いや、信じまスよ」

比奈「貴方の言葉…でスから♪」

比奈おわり

次に告白してくれるアイドル
>>19

しきにゃん

>>19
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志希「おっ♪よく来てくれたねーPくん!」

P「…無事に見つかって何よりだが」

P「志希…」

志希「なにかね?」

P「待ち合わせ場所の指定にあぶり出し!」

P「それを導き出したと思ったら、書いてあるのは暗号!!」

P「お前、これ待ち合わせする気無いだろ!?」

志希「にゃははー♪待ち合わせっていうか、失踪した志希ちゃんを見つけ出すごっこ?」

志希「もう少し見つけるのが遅かったら、待ちくたびれて帰っちゃうとこだったー!」

P「お前なぁ…」

P「俺が相手だから良いものの、他のアイドルの子達にはこういう悪戯するんじゃないぞ?」

志希「しないよー」

P「どうだかなぁ…」

志希「ホントにしないもん」

志希「キミ以外に捜されても、つまんないしー♪」

P「全く…」

志希「それにねー、アタシはキミがいるからここにいるんだよー!」

志希「にゃはっ♪哲学っぽくってなんかイイ言葉♪」

P「自分で言うなっての」

志希「ねーねー?この言葉の意味、わかる?」

P「…志希がここにいる意味ってことか?」

志希「そーゆー♪」

P「ふむ…」

P「……」

P「…俺がいるからここにいる」

志希「にゃはは♪まんまー!」

P「…どうせ俺は頭の固い人間だよ」

志希「…でもねー」

志希「それがキミの答えでいいんだよー」

P「え?」

志希「変に頭を捻って答えを出されてもね、おもしろーい答えなんてほんの一握りなの」

志希「だからキミの答えみたいにシンプルな方が逆に新鮮♪」

志希「海外の学校じゃ、まずそんな答えは出なかったろうねー」

P「…一応褒められてるのか?」

志希「うん、だいぶ!」

P「まぁ…そういうことにしておくさ」

志希「にゃはー♪」

志希「…やーっぱり、キミって面白いなー!」

P「そんな単純な答えしか出せない奴がか?」

志希「むしろ単純な方が、好都合ー?」

志希「さて!そろそろ本題に入ろーか!」

志希「呼び出しておいて、世間話でしゅーりょーじゃキミに悪いからねー♪」

P「あ、そうだ…俺は呼び出されてたんだった…」

志希「もー、ホント単純なんだからー♪」

P「…うるせっ」

P「で、何の用なんだ?」

志希「うん!コレをキミにーと思って」スッ…

P「…なんだこれ?香水か?」

志希「コレ?志希ちゃんお手製惚れ薬♪」

P「あー、これが…」

P「……」

P「え?」

志希「さーさー!ぐいっといってみよー!」

P「……」

P「いやいやちょっとまて」

志希「どれぐらい?あたし3分以上はツライよ?」

P「大丈夫だ。単刀直入に聞くから!」

志希「あ、すごい助かる~♪」

志希「で、どうしたのかな?」

P「この惚れ薬、俺が飲むとどうなる?」

志希「なんだ、そんなことかー」

志希「もちろん志希ちゃんにメロメロ~になるんだよー♪」

P「…そうか」

志希「質問はオシマイ?それじゃあグイっと…」

P「んっ…」ゴクッ…!

志希「お、お~!?」

P「……」

志希「…ホントにグイっといったね~♪」

志希「これでもう…」

志希「キミの心はあたしのモノだよ」ギュッ…

P「……」

志希「ねーねー?あたしのこと、好き?」

P「…あぁ」

P「俺は志希のことが好きだよ」

志希「…にゃは」

志希「もう効果が出てるってことは、やっぱ単純なほど効きやすいんだね~」

志希「イイデータが取れたよ♪」

志希「…すんすん。やっぱりイイ匂い」

志希「この匂いをこれからはあたしが独り占めできるんだねー…」

P「……」

志希「…Pくん」

志希「私、キミのことが好き。大好きだよ」

志希「…両思い。だけど一方通行」

志希「こんなこと言うのもアレだけどー…」

志希「惚れ薬の効いてるキミの言葉は、ちょっと心に届かないカナ…」

P「……」

P「…だったら最初から飲ませるなっての」

志希「…へ?」

志希「え?アレ?なんで?」

志希「この薬を飲んだら、アタシに意見なんて出来ないはずなのに…」

P「だったら失敗作なんじゃないのか?」

志希「あ、あたしのブレンドに間違いなんて…!」

P「それじゃあ…」

P「惚れ薬の飲んだ対象が最初から飲ませた対象に惚れてた場合はどうなるんだ?」

志希「え…?」

P「心に届かなくて悪かったな」

P「今度は心を込めて言ってやる」

P「掴みどころが無くて危なっかしい…」

P「だけど人懐こくて可愛らしい…」

P「そんな志希のことが俺は好きだっ!!」

志希「…っ!!」

志希「…にゃは」

志希「にゃははははっ!やっぱりキミは最高に面白いよー!!」

志希「これだから今もアイドルがやめられないんだー!!」

志希「…だから」

志希「これからもあたしのこと飽きさせないでよね!にゃふふっ♪」

しきにゃんおわり

次に告白してくれるアイドル↓2

>>33
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しばしお待ちを

雫「Pさん、ありがとうございますー」

雫「牧場の雪かきを手伝っていただいてー」

P「いやいや、これぐらいお安いご用さ」

P「むしろお礼を言いたいのはこっちの方だよ」

P「美味しい牛乳を飲ませてもらったり、食事の方まで…」

雫「ふふ~♪両親もPさんのことを気に入ったみたいですからー」

雫「だからまた時間の都合が合えば、いつでも遊びに来てくださいねー」

P「うん。是非そうさせてもらいたいな」

P「ここは空も空気も綺麗で…凄く落ち着くよ…」

P「老後で暮らすにはピッタリかもな」

雫「なら、その時は私もご一緒しますよー♪」

P「ははっ。雫と牛たちに囲まれて過ごす余生か」

P「想像するだけで素敵…って色々過程をすっ飛ばし過ぎだな」

雫「……」

P「…雫?」

雫「私だったら、本当にいいんですよー?」

P「良いって…」

雫「Pさんの老後にお供することですよー」

P「あー、うん。俺だって是非ともと思うけど…」

P「その頃には俺も雫もどうなってるかわからないしなー」

雫「……」

雫「…そんなのはイヤです」

P「し、雫…?」

雫「私は、今もこれからも、もぉーっとPさんと一緒にいたいんです」

雫「もぉーっとPさんと色々なお話がしたいんです」

雫「おじいちゃんやおばあちゃんになったとしても…」

雫「青空の下で、牛さんたちを見つめながら…」

雫「一緒に牛乳を飲んで過ごす…」

雫「私は、そんな日々をあなたと過ごしたいなーって思っています」

P「……」

雫「あの日、アイドルとプロデューサーになったその時からPさんはずっといっしょにいてくれました」

雫「都会の空気に慣れなくて不安だった私を、いつも優しく支えてくれて…」

雫「きっと私は、あなたがプロデューサーじゃなかったら、アイドルを諦めて田舎に帰ってしまってたかもしれません…」

雫「でも、あなたがいたから私は今日まで頑張ってこれて、都会の生活もいいなーって思えたんです」

雫「私は、もー…あなたがいない生活には戻れそうもないんです…」

P「……」

雫「私、あなたの気持ちが知りたいって思ってました」

雫「気持ち以外にも、あなたのことをもーっと知りたいんですー」

雫「だから…」

雫「これからも私と一緒にいてもらえないでしょうかー?」

雫「私、あなたに愛されるようにこれからもたくさんアイドルも頑張りますのでー」

雫「私は、あなたがー…!」

雫「あなたのことがー…!…うん」

雫「愛してますー!」

雫「だからPさんも雫のことを愛してくださいー!!」

P「雫…」

P「…良いのか?本当に俺で」

雫「私はPさんじゃないとイヤですー!」

P「優しくしてもらったって言っても田舎から出てきた雫に付け込んで…」

P「本当は悪いこと考えてる奴かもしれないぞ?都会の人間はそういう奴が多いんだ」

雫「あ、それだけは絶対にありませんよー」

P「どうしてそう言い切れるんだ?」

雫「Pさんの目はとても優しい目をしてますからー」

雫「まるで牛さんみたいな優しくて…可愛い目ですー♪」

雫「そんな目をしてる人が悪い人だなんてあり得ませんー」

P「…ははっ。敵わないな雫には」

P「実際俺も、雫のそういうところに惹かれてたんだけどさ」

雫「…!そ、それじゃー…!」

P「雫の愛に負けないくらいに…」

P「俺も雫のこと、愛してるよ」

P「俺で良かったら、これからも俺の隣で俺のことを癒してほしい」

雫「…!!」

雫「はいー!もちろんですよー!!」

雫「Pさんが疲れた時はいつだって雫がPさんもぎゅーっとしちゃいますっ♪」

雫「だからPさんも雫のことをぎゅーってしてくださいねー?」

P「あぁ、そうさせてもらうよ」

雫「あ、そうだー。両親にも報告しないといけないですねー」

P「え?なにをだ?」

雫「私たち、結婚しますー…って♪」

P「え、ええっ!?もうそこまで話が進んでるのか!?」

雫「…してくれないんですかー?」

P「いや、いずれはするだろうけど…そんないきなり…」

雫「でしたらー♪きっと両親も喜んでくれますよー」ぐいっ…

P「こ、こら…ひっぱるなって……えー?」

雫「ふふー♪」

雫「…あ、もうひとつー」

P「な、なんだ…?」

雫「Pさん、私の愛に負けないくらいにーって言ってくれましたけどー…」

雫「私の愛はこの牧場じゃ収まりきらないぐらいに大きいですよー!!」

雫「もぉーっ離さないんですからー♪」

雫おわり

次に告白してくれるアイドル↓2

いずみん

>>43
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ちょっと寝ます

P「(さてと、そろそろ帰るかな…)」

泉「プロデューサー、お疲れさま」

P「あぁ、泉。お疲れさま」

泉「帰るところ?途中まで一緒に良い?」

P「もちろん。途中までとは言わずに部屋まで送るよ」

泉「…うんっ。ありがとう」

P「あれ?そういえば今日はさくらや亜子は一緒じゃないのか?」

泉「あ、うん」

泉「その…今日はプロデューサーと二人でお話したいと思ったから」

泉「たまには良いよね?ていうか、駄目だと困る」

P「そっか。まぁ、そういう日もあるよな」

泉「うん…そういう日…なの」

P「俺なら歓迎だよ。さぁ、暗くならないうちに帰ろうか?」

泉「うんっ」

P「―---それでな」

泉「プロデューサー、信号が赤に変わるよ」

P「おっと…危ない危ない」

泉「よそ見はダメ」

泉「私のことは、仕事の時や…」

泉「えっと…今みたいな時に、ちゃんと見て…」

P「そうだな、気を付けるよ」

泉「うん…」

泉「……」

泉「…プロデューサー」

P「うん?」

泉「プロデューサーは仕事の時以外はちょっとあぶなかっしいよ」

泉「まるで、さくらみたい」

P「そ、そんなにあぶなかっしいか…」

泉「例に出した私も悪いけど、そこまで落ち込むのはさくらがかわいそうだよ…」

泉「…まぁ、さくらの話は置いておくの」

泉「今みたいに、私がいなかったらPは赤信号に突っ込んで…」

P「あーいや、今のは完全に話に夢中で…」

泉「私の計算だと1人で帰ってたら120%死んでた」

P「120%!?」

泉「ちなみに今の状態でも、200%ぐらいの確率で…」

泉「…多分、死ぬ」

P「200%なのに多分なのか…」

泉「…こほん」

泉「じゃあ、絶対に死ぬとして…」

P「いや、殺さないでくれ…」

泉「それを回避する為に……はいっ…」ギュッ…

P「えっ?」

泉「て、手を繋いで歩けば…安全…だから…」

P「えっと…」

泉「い、嫌なら振りほどいて…」

泉「でも…嫌じゃないなら…」

P「……」

P「そうだな。じゃあ死にたくないし手を繋いで帰ってもらおうかな」ギュッ…

泉「…!」

泉「……」

泉「…プロデューサー」

P「うん?」

泉「私、今日…プロデューサーと一緒に帰ろうって思ったのは唐突な考えだったの」

P「そういう日、だったんだよな?」

泉「今も、こうして手を繋いだのも…唐突な考え」

泉「どうしてかな」

泉「私、プロデューサーが関わるといつも計算が追い付かないの」

泉「先々のことを考える余裕も無い」

泉「恋は…」

泉「恋は盲目って…こういうことなの…?」

P「泉…」

P「…全てが計算通りじゃ、つまらないよな」

泉「プロデューサー…?」

P「泉の気持ちには今は応えられない」

泉「…!」

泉「そう…だよね。うん、わかってる…」

泉「わかってたのに…」

P「だけど…」

P「将来はわからないよな?」

泉「えっ…?」

P「俺の隣に花嫁姿の泉がいたりするかもしれない」

P「まぁ、それは仕事の撮影で一回あったけどな」

泉「……」

泉「将来でも…あなたの隣で花嫁姿になるよ」

泉「だから期待して?私、良い奥さんになる」

P「……」

P「その時まで、泉の気持ちが変わらなかったらな」

泉「…変わらないよ」

泉「変わらない。この気持ちは200%…」

泉「私、あなたのことが好きだよ」

泉「今も…これからもずっと…!」

いずみんおわり

次に告白してくれるアイドル↓2

南条

>>53
把握
今しばらくお待ちを

光「ありがとな、P!仕事終わりなのにアタシの特訓に付き合ってくれて!」

P「いや、これぐらいお安いご用さ」

P「むしろお礼を言いたいのは俺の方だよ」

光「え?どうして?」

P「正義のヒーローになるためにいつも頑張ってる光の姿を見てるとさ」

P「俺も不思議と頑張らないと!って気持ちが湧いてくるんだ」

P「俺がプロデューサーとして光を支えてあげられているのも光が俺に勇気と希望を与えてくれるからだって思ってる」

P「いつもありがとな、相棒」

光「ぴ、P…!」

光「う、うっ…」

P「お、おい…?なんで涙ぐんでるんだよ…?」

光「だ、だって…アタシ…」

光「誰かに「ありがとう」って言われるようなヒーローに憧れてて…」

光「他でもないPに、そんなことを言ってもらえるなんて…!」

P「光…」

光「ご、ごめん…ヒーローが泣いてちゃいけないよな…」

光「世界にはアタシのことを待っててくれてる人がたくさんいるのに…」

P「…良いんだよ」ギュッ…

光「わ、わっ…?」

P「……」

光「…P?」

P「確かに光は夢と希望を与える立派なアイドルヒーローだ」

P「だけど、ヒーローでありながら南条光っていう1人の女の子なんだ」

光「あ…」

P「だから南条光でいる時ぐらい泣きたい時は思いっきり泣いたって良いんだよ」

光「P…」

光「……」

光「…ううん」

光「アタシには、泣いてる時間は無いんだ…!」

P「光…」

光「おっと!勘違いしちゃダメだよ!」

光「別にこれから先、ずっと泣かないってわけじゃないさ」

光「でも、今は…」

光「勇気を出して、想いを伝えるのに泣いてちゃカッコがつかないだろ?」

P「想い?」

光「…P。ううん…」

光「Pさん」

光「…ありがとう!アタシに「ありがとう」って伝えてくれてっ!」

光「Pさんがアタシのことを「相棒」って言ってくれたのも嬉しかった!」

光「だからアタシも伝えなくちゃ!」

光「相棒であるPさんに、アタシのありったけの気持ちを全部!!」

光「ヒーローであり…そして南条光であるアタシの言葉を…」

光「どうか聞いてくれっ!」

光「アタシ、Pさんのことが好きだっ!!」

光「憧れとは違う…」

光「女の子である南条光として…」

光「Pさんのことが大好きだっ!!」

P「光…」

光「いつも一緒にいたいんだ!離れたくないっ!!」

光「ずっとアタシの相棒でいてほしいっ!!」

光「Pさんが呼べばどこにでも駆けつける!!」

光「Pさんとならどんな敵にだって立ち向かえるっ!!」

光「だからっ…!!」

P「光」ナデナデ…

光「あっ…」

光「…こんな時にちびっこ扱いはされたくないよ」

P「違う違う、そうじゃないよ」

P「ただ愛おしいと思ったから、つい…」

光「えっ…?」

光「い、愛おしいって…それって…?」

P「まぁ、なんだ…」

P「年齢差もあるしさ、今はあまり堂々とは出来ないけれど…」

P「俺、光には本当に感謝しているんだ」

P「でも、感謝だけじゃ足りない」

P「この気持ちは言葉には…」

光「…!」

光「い、一回!一回だけダメかな!?」

光「ちゃ、ちゃんと脳内録画しておくからっ!!」

P「脳内録画ってお前…」

P「…まぁ、今なら周りに人もいないし、な」

光「わぁっ…!」

P「俺も光のこと好きだ。相棒として…一人の女の子として」

光「…!!」

光「~~~っ!!!」

光「Pさぁんっ!!!」ガバッ…!

P「おっと…!」

光「やっぱりPさんはアタシのヒーロだったよっ!!」

光「夢も希望も叶えてくれたヒーローで…」

光「そして…」

光「アタシの…アタシだけのヒーローだっ!!」

P「だったら光はヒロインってことになるのかな?」

光「へへっ♪たまには良いかもっ!!」

光「…Pさん」

P「ん?」

光「ずっと…ずっと一緒だよっ!!」

南条おわり

次に告白をしてくれるアイドル↓2

美穂

>>64
みほぴょん把握
ちょいとお待ちを

P「美穂、おまたせ」

美穂「あ、ぴ、Pさん…」

P「悪いな。ちょっと遅れちゃったな」

美穂「ぜ、全然大丈夫っ!ですっ…!」

美穂「そのぶんちゃんと、練習も…出来たはず、なので…」

P「練習?」

美穂「あ、い、いえっ!こっちの話です!」

美穂「…すぅー」

美穂「い、言わないと…ちゃんと伝えるって…決めたんだから…」

美穂「その…Pさんっ!」

P「うん?」

美穂「え、えっと…」

美穂「……」

美穂「きょ、今日は!良い天気、ですよね…?」

P「あー、確かに晴れるとは言ってたけどちょっと雲がかかってるよなぁ」

P「思わず疑問形になるような天気だよな」

美穂「あはは…」

美穂「……じゃなくて…!」

P「え?そういうことじゃなかったのか?」

美穂「あ、す、すいません…!そういうことだとは思うんですけど、そうじゃなくて…!」

美穂「う、うぅ…」

P「……」

P「そういえば美穂がCDデビューして1年以上経つんだなぁ」

美穂「…へ?」

P「デビューが決まった時は嬉しかったな。美穂以上に喜んでたかもしれないな俺」

美穂「……」

美穂「…ふふっ」

美穂「あの時のPさんの大袈裟なガッツポーズ、今でも覚えていますよ♪」

P「おいおい、大袈裟とは失礼な」

美穂「あはは、ごめんなさいっ」

P「…うん。良い笑顔だ」

美穂「え?」

P「ちょっとはリラックス出来たか?」

美穂「あっ…」

美穂「あ、あの…もしかして…」

P「大丈夫だよ、美穂」

P「俺と美穂の付き合いじゃないか」

P「俺は美穂に何を言われたってちゃんと受け止めるからさ」

美穂「……」

美穂「そうですよね…」

美穂「Pさんは、出会った時からそういう人でした…」

美穂「緊張しいで言いたいことも上手く伝えられない私をずっと見守ってくれて…支えてくれて…」

美穂「本当にあたたかい人で…」

美穂「私はアイドルになってから、あなたのあたたかさに何度救われたか…」

美穂「本当にありがとうございます…!」

P「それは俺だって同じさ」

P「ひなたみたいにあたたかい美穂といる時間は俺にとってとても心地の良い時間だったんだぞ」

P「それは今も変わらないよ」

美穂「Pさん…」

美穂「嬉しいです…Pさんにそんな風に言ってもらえるだなんて…」

美穂「うん…」

美穂「やっぱりちゃんと伝えないと…!」

美穂「アイドルとプロデューサーだって、わかってるけど…」

美穂「でも…!」

美穂「それを言い訳に逃げたくないから…!」

美穂「伝えたいと思ったことはまっすぐに伝えるって決めたから…!」

美穂「だから…聞いてください…!」

P「…うん」

美穂「す…」

美穂「好き…!です…!あなたのことが…!」

美穂「わかってるんですけど…!届かないって…!」

美穂「でも…でも…!」

P「…美穂」

美穂「は、はい…」

P「ありがとう。凄く嬉しいよ」

美穂「あ…」

美穂「その…」

美穂「こ、こちらこそ…!聞いてくれてありがとうございました…!」

美穂「そ、それじゃあ…私は…!」

P「あー、待て待て」

美穂「は、はい!?な、なんでしょう…?」

P「いや、返事はしといた方が良いと思って…」

美穂「あ、いや…その…」

美穂「そ、そうですよね…言うだけ言ってっていうのは失礼ですよね…」

美穂「で、では…!どうぞ…!」

P「…なんか勘違いしてるみたいだけどさ」

P「俺も美穂のことが好きだぞ?」

美穂「……」

美穂「…へ?」

P「まぁ、流石に今すぐ交際ってわけにもいかないけど…」

P「美穂がもしもその時が来るまで俺のことを好きでいてくれたら…って思ったけど…」

P「…駄目だったか?」

美穂「……」

美穂「…!?」

美穂「だ、ダメじゃないです!全くダメじゃないですっ!」

P「そっか、なら良かった」

美穂「…あの?」

P「どうした?」

美穂「…手を、繋いでも良いですか…?」

P「ん?いいぞ?」ギュッ…

美穂「あ…」

美穂「……」

美穂「ささやかかもしれません…でも、大きな夢だったんです…」

美穂「でも、こうして叶えることが…出来るなんて…!」

P「美穂…」

美穂「ありがとうございます…!私のこと…好きになってくれて…!」

美穂「大好きですっ…!」

みほぴょんおわり

次に告白してくれるアイドル↓2

あずき

>>75
把握
ちょっと小休止なんでしばしお待ちを

あずき「桜の花も随分と散っちゃったね~」

P「そうだなーこの夜桜も今日で見納めかもしれないな」

あずき「そっか~」

あずき「えへっ。じゃあ、最後にプロデューサーさんと一緒に見れて良かったなっ♪」

P「…あっ」

あずき「ん?どしたの?」

P「あーいや、頭に桜の花びらついてたからさ」ヒョイ…

あずき「あ、ホントだー」

P「ふふっ。ちっちゃい女の子みたいで可愛かったぞ」

あずき「あー!それ去年のお花見であずきが言った台詞だー!」

P「ははっ、モロパクリ大作戦成功って感じか?」

あずき「もー!モロパクリ大作戦反対!……えへへっ♪」

あずき「でも、嬉しいな~」

P「ん?どうした?」

あずき「だってプロデューサーさん、あずきとの約束覚えててくれてたんだもん!」

あずき「来年も二人で夜桜をまた見ようねって…」

あずき「えへ…ぬけがけ大作戦成功♪」

P「ごめんな、なかなか時間取れなくてギリギリになっちゃって」

あずき「ううんっ。覚えててくれただけで嬉しいし…」

あずき「それに今、こうして二人きりだからねっ!」

P「そっか。そう言ってもらえるなら良かった」

あずき「……」

あずき「ね、プロデューサーさん?」

P「ん?」

あずき「夜桜の下のあずきは、どう映って見える?」

P「ん…そうだな…」

P「可愛らしいのに…どこか幻想的で…」

P「思わずドキっとしちゃうな」

あずき「…そっか♪」

あずき「じゃあ一世一代の大作戦の舞台は整ったねっ!」

P「え?」

あずき「プロデューサーさんっ」

あずき「あずきね、去年のお花見から今日までずーっと」

あずき「桜色大作戦を続けてきたんだよっ!」

P「桜色大作戦…そういえばそんなこと言ってたな…」

あずき「そして今日は、桜色大作戦の最終日っ!」

P「え?」

あずき「あれから一年か~…」

あずき「もしかしたら、あずきのただの憧れもあるのかな~って思ったこともあったけど…」

あずき「やっぱり今も…」

あずき「ううん…」

あずき「今のほうがも~っと!なんだっ!」

あずき「だからね、一年間ず~っと溢れだしそうだった…」

あずき「あずきの気持ちを、今、言うね」

あずき「あずきはプロデューサーさんのことがだ~い好きっ♪」

P「…!」

P「あずき…」

あずき「優しくて、カッコよくって!」

あずき「真面目で、ちゃんとあずきのことを考えてくれて付き合ってくれて…」

あずき「今日までずっとあずきのことを大事にしてくれた、あなたのことが大好きだよっ!」

あずき「桜色のあずきのこの想いっ!どうか受け取ってくださいっ♪」

P「……」

P「…俺とあずきの関係はわかってるのか?」

あずき「わかってるよ~。アイドルとプロデューサーだよねっ」

あずき「年齢も…プロデューサーに比べたらあずきはピチピチ過ぎだけど~…」

P「なら…」

あずき「でもねっ」

あずき「ず~っと好きで、今でもまだまだ好きになってるんだよ~?」

あずき「簡単に「はい、そうだよね」で諦めたりしないもんっ♪」

P「…!」

P「全く…お前ってやつは…」

あずき「えへっ♪あずきは諦めの悪い子大作戦っ♪」

P「そこまで言われたら、俺は何も言えないな…」

あずき「え~?お返事ほしいな~?」

P「ん~…」

P「まぁ、なんだ…」

P「まずは、そこまで俺のことを想ってくれていたことに驚いたっていうか…」

あずき「驚いただけなの?」

P「その…なんだ…」

P「俺もちょうど去年のお花見の時に、あずきのことが…」

あずき「……」

あずき「なになに!?もっとおっきな声で!」

P「も、もう良いだろ!これだけ言えば!」

あずき「だめ~!今のじゃわかんないもん~!」

P「…~っ!」

P「あー!もうっ!」

P「あずきのことずっと大切にするっ!俺もあずきのことが好きだっ!!」

あずき「…!!」

あずき「や~んっ♪」

あずき「もしかしてそれプロポーズ大作戦っ!?」

P「…知らん」

あずき「プロデューサーさんってば~♪つんつん♪」

P「つんつんするな!ていうか、もう良いだろ…」

あずき「え~なんで~!?せっかく両想いなんだよ~?」

P「…照れくさいんだよ」

あずき「あらっ…」

あずき「も~!プロデューサーさんってかわいいんだからぁ~♪」

P「くっ…」

あずき「でも、あずきはそんなプロデューサーも好きっ!」

P「…よくまぁ、そんな恥ずかしげもなく言えるな」

あずき「だって好きだし…あと夜桜の下だからかな?」

P「…夜桜は関係あるのか?」

あずき「うんっ!だっていちゃいちゃするまでが桜色大作戦なんだもんっ!」

あずき「あずきは本日も満開桜色っ!!」

あずき「作戦大成功っ!!えへっ♪」

あずき終了
あと3人にします

このレスから↓3までアイドルの名前を指定してください

ふじりな

>>85-87
把握
ちょっと寝るんでしばらくお待ちを

遅くなりました
残りの3人を投下します

里奈「プロデューサー、やほやほめんごー!!」

P「お、来たか里奈」

里奈「もー、ちょー聞いてー?」

里奈「まぢ今日に限って道がモロ混みでさー…」

P「いや、実際はそんなに待ってないから大丈夫だよ」

里奈「そーなん?でもアタシのからプロデューサー呼んでおいて…」

里奈「まぢごめんちゃい…」

P「そんな気にするなって」

P「無事に待ち合わせ出来ただけで充分だよ」

里奈「プロデューサー…」

里奈「…やっぱプロデューサーってまぢヤバイんだ♪」

P「えっ?」

P「ヤバイ?俺、なんか変なこと言っちゃったか…?」

里奈「あ、ちがくてー」

里奈「イイ感じってことー☆」

P「イイ感じ?」

里奈「そそ♪」

P「…って、どういうことだ?」

里奈「もー!プロデューサー、わかってないし!」

里奈「…けど、そーゆーとこも含めてマヂヤバかもね☆」

里奈「アタシは、イケてるって思うみたいな?」

P「…よくわからないけど褒められてるのか?」

里奈「激ボメ?」

里奈「てゆーか…」

里奈「アタシ、プロデューサーのこと、まぢリスペクトしてるってゆーか…」

里奈「…うん」

里奈「とりまプロデューサーが思ってるよりもプロデューサーってばイケてるの!」

P「うーん…自分がイケてるかどうかは自分で評価出来ないけど…」

P「里奈にそう言ってもらえるのは凄く嬉しいよ」

里奈「…それまぢ?」

里奈「なら、アタシもうれぴーけど…」

里奈「アタシみたいなギャルの言葉だと、軽く聞こえたりするしょ?」

P「おいおい見損なうなよ」

里奈「えっ?」

P「俺が里奈をスカウトしてから今日まで…」

P「一度でも里奈の言葉を軽く聞き流してたことがあったか?」

里奈「…!」

P「だから、イケてるって言ってくれてありがとな」

里奈「プロデューサー…」

里奈「……」

里奈「…あはっ☆」

里奈「そーなんだよねー」

里奈「そーゆことをハズいと思わないで、言っちゃうのがプロデューサーだよね☆」

里奈「マヂウケる♪」

P「ダメだったか?」

里奈「…ううん」

里奈「ちょーイケてるし☆」

里奈「…アタシさー、バカだけど根は乙女っていうかー」

里奈「女の子の方から言うのはマヂハズいんだけど…」

里奈「そんなプロデューサーに、ラヴってゆーか…」

里奈「…あ、やっぱ今のナシ!こん時ぐらいはちゃんと決めるから!」

里奈「……」

里奈「アタシね、そんなあなたのことが好きだよ」

P「里奈…」

里奈「ア、アタシなりにマヂな恋だから!」

里奈「だからアタシも、プロデューサーにもっと愛されたいってゆーか…」

里奈「…てか、伝わった?」

P「…いや、それはもう充分に」

里奈「あ、ならオッケー☆」

里奈「てゆーか、真面目モードになるのも楽ぢゃないね!」

里奈「あ、この後どーする?コンビニスイーツでも食べ行く?」

P「えっ?」

里奈「ん?どしたの?」

P「あ、いや…」

P「…返事は良いのか?」

里奈「あー…」

里奈「あんまロマンティックモード、長く続かないし…」

里奈「もう良いんぢゃない?」

里奈「アタシみたいなんじゃ結果とかモロわかりだし!」

P「……」

P「…ってことはだ」

P「俺が里奈のこと好きなのは里奈にもバレてたわけか…」

里奈「そーそー♪」

里奈「……」

里奈「…へ?」

里奈「今、なんてゆったの?」

P「俺も里奈のことが好きだって言ったんだよ」

里奈「え、だ、だって」

里奈「アタシ、こんなんだし…もっとかわゆい子いっぱい…」

P「俺なりに里奈のことは見た目よりもずっと真面目な子だってことわかってるつもりだぞ?」

P「俺はそんな里奈ことを好きになったんだ」

里奈「…!!」

里奈「…ま」

P「ま?」

里奈「…マヂヤバイっ!!」

P「おおっ!?」



里奈「そんなん言われたらアタシどーしたらいいの!?」

里奈「こんなんまるで予想してなかったし!」

P「どうしたら良いと言われてもな…」

P「まぁ、恋人同士なんてしばらくは公表は出来ないけど…」

P「これからよろしくな?」

里奈「あ…」

里奈「…あはっ☆」

里奈「そっかー…コイビトかー…♪」

里奈「そんぢゃ、アタシ今日からプロデューサーのことダーリンって呼ばなきゃだ☆」

P「だ、ダーリンか?」

里奈「…ダメなん?」

P「う、うーん…二人きりの時なら良い…のかな?」

里奈「ぢゃ、決まりっ!」

里奈「…ねぇ、ダーリン?」

P「ん?」

里奈「アタシのこと、ちゃんと見ててくれてちょー嬉しいっ!!」

里奈「アタシのこと、これからもたくさん愛してちょ☆」

ふじりなおわり

幸子を投下します

幸子「プロデューサーさん、遅いですよ!今まで何をしていたんですか!?」

P「遅いって…時間通りなんだが…」

幸子「例え時間通りだとしても、このボクよりも早く来ているのが常識です!」

幸子「そんなこともわからないんですか?」

P「そんな無茶な…」

幸子「全くプロデューサーさんはホントに…」

幸子「…いや、今日はそんなことを言いたんじゃなくて」

幸子「あなたに…その…」

P「なんだ?また買い物にでも行くのか?」

幸子「……」

幸子「…はぁ」

幸子「鈍感な人とは聞いていましたが…」

幸子「まさかここまでとは思いませんでしたね…」

P「?」

幸子「本当にわからないんですか?」

幸子「あなたは出会った時から、そうですね!」

幸子「昔からちっとも進歩していません!」

幸子「ボクが一番カワイイことも知らないでLIVEバトルを挑んでくる!」

幸子「そのうえ女の子の扱いも女心もわからない!」

P「お、女心…?」

幸子「ボクがカワイイことを証明してくれたのは他でもないあなたなんですよ!」

幸子「ボクの本来の魅力のおかげだとしても、ボクがあなたに少しも感謝していないと思ってるんですか!?」

P「えっ…?」

P「幸子、お前感謝の気持ちを伝えたくて俺のことを呼び出したのか?」

幸子「…!」

幸子「…あーもうっ!」

幸子「ボクの魅力をボク以上にわかってるくせにどうしてこうなんです!」

P「??」

幸子「良いですか!?一度しか言いません!」

幸子「ボクの口から一度でも言ってあげることを感謝してください!」

幸子「今日、ボクがあなたに伝えたいことはですね…!」

幸子「最近のプロデューサーさんはフラフラし過ぎなんです!」

P「ふ、フラフラ?」

幸子「あなたはボクのプロデューサーです!」

幸子「なのにボクといる時間が減っているというのはどういうことなんですか!」

P「あー…うん…」

P「確かに前みたいに構ってやる時間は減っちゃったな。ごめんな?」

幸子「…ッ!!」

幸子「バカッ!!」

P「…!?」

幸子「わかってるなら、どうしていつもそばにいてくれないんですか!?」

P「幸子…」

幸子「勝手にいなくならないでください!」

幸子「ううん…」

幸子「どこにも行かないで…さみしいよ…」

幸子「ボクは…」

幸子「あなたのことが好きだから!」

P「……」

P「…そうだよなぁ」ナデナデ…

幸子「わっぷ…?」

幸子「…プロデューサーさん?」

P「やっぱり寂しい想い、させちゃってたよな」

幸子「…!」

幸子「う、自惚れないでくださいよ!」

幸子「ボクじゃなくて、プロデューサーさんがそう思ってるんじゃないかと心配で…!」

P「幸子」

幸子「は、はい?」



P「ありがとな、俺も幸子のことが好きだよ」

幸子「あ…」

幸子「それって…その…」

P「俺、幸子との時間がもっと作れるように頑張るから」

P「もう少しだけ我慢しててくれな」

幸子「……」

幸子「フ、フフーン!そうですか!やっぱりですか!」

幸子「やっぱりプロデューサーさんもボクのカワイさに恋をしていたんですね!」

P「あぁ。自信たっぷりで寂しがりやなとこも全部含めて幸子に恋してるみたいだな」

幸子「ぷ、プロデューサーさん…」

幸子「…フ、フフンっ!」

幸子「これでもうプロデューサーさんは完全にボクだけの下僕ですね!」

P「え?下僕なのか?」

幸子「流石に恋人は関係的にも年齢的にもマズイでしょう」

P「そこはキッチリしてるのな…」

幸子「けど、プロデューサーさんのことですからきっとカワイイボクと結婚までしたいと思ってるんでしょう」

幸子「だったらボクが結婚出来る歳までは好きでいてあげますから!」

幸子「感謝してください!…ねっ♪」

幸子おわり

ユッキ投下します

友紀「プロデューサー、ビールもう一本あけとくー?」

P「おいおい、ちょっと飲み過ぎなんじゃないのか?」

友紀「かたいこと言っちゃダメだってー!」

友紀「夜中に事務所でアイドルとプロデューサーが二人きりで飲んでる時点でいろいろ問題なんだから!あははっ!」

P「そう思ってるなら、事務所で飲もうとか誘うなよ…」

友紀「そう言って付き合ってくれてるプロデューサーって、あたし良いなって思うよ♪」

P「…まぁ、誰かに迷惑かけてるわけじゃないし、明日はオフだしな」

友紀「ふふふ。素直じゃないなー」

P「…うるせ。ほら、グラス貸せ」トクトク…

友紀「あ、ありがとー!じゃあプロデューサーも!」トクトク…

P「おう」

友紀「……」

友紀「…ねぇ、プロデューサー?」

P「うん?」

友紀「あたしの小さなころの夢って話したことあったけ?」

P「…野球選手だよな」

友紀「うん、そう!」

友紀「でも、途中で無理だって気づいちゃってさぁ」

P「……」

友紀「でも今はこうしてアイドルになって、大好きだった野球の仕事も出来て…」

友紀「すごく楽しいよ!」

P「…そう思っててくれてるなら俺も嬉しいよ」

友紀「へへ…」

友紀「それにさ、もしもあたしが男の子で野球選手を目指していたら…」

友紀「きっとプロデューサーには会えなかったよね?」

P「…かもな」

友紀「だったら、あたしは今のままの自分で良かった!」

友紀「だって、そうじゃないと…」

友紀「プロデューサーのこと…好きになってなかったもんね」

P「…今のは酒の勢いってことで聞き流した方が良いか?」

友紀「ううん。確かにお酒の勢いはあるかもしれないけど」

友紀「あたしが心から思ってることだから、ちゃんと聞いてほしいな?」

P「…わかった」

友紀「あたしね、プロデューサーのことが好きだよ」

友紀「プロデューサーのことが好きなあたしのことも好きになってほしいっていつも思ってる」

友紀「理屈じゃないんだ」

友紀「野球もアイドルもそう」

友紀「あたしをドキドキさせて楽しませてくれるの」

友紀「あなたも同じだよ、プロデューサー」

友紀「あなたの応援してくれる声が…」

友紀「あたしのハートを掴んで離さないんだ」

友紀「あなたの声はどんな歓声の中でも、いつだってちゃんと届いてるよ」

P「友紀…」

友紀「…へへっ♪しおらしいあたしなんてなかなかの変化球でしょ?」

P「……」

P「けど、ちゃんとど真ん中に落ちたよ」

友紀「ってことはドキドキした?」

P「…それなりにな」

友紀「じゃあ、ちゅーでもする?」

P「こら」コツン…

友紀「やん☆」

友紀「……」

友紀「プロデューサーは、あたしのことどう思ってるのかな?」

友紀「プロデューサーの目にはあたしがどんな風に映ってるのかな?」

友紀「あたし、プロデューサーの気持ちが知りたいな」

P「……」

P「…酒の勢いだからな?」

友紀「…!」

友紀「…うんっ!」

P「いつも元気で明るくて…」

P「好きなことにはとことん夢中で…」

P「知らないことでも一生懸命な友紀に…」

P「俺はずっと惹かれてた」

P「だから…俺も友紀のことが好きだよ」

友紀「ぷ、プロデューサー…!」

P「…今ので伝わったか?」

友紀「うん…うんっ…!」

友紀「ド真ん中直球だよっ!!」

友紀「…ねぇ、プロデューサー?」

P「ん?」

友紀「やっぱ、ちゅーでもする?」

P「……」

P「…したいのか?」

友紀「…今すぐにっ♪」

おわりです

投下に間があいちゃって申し訳なかった
安価参加、読んでもらってthxでした

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