モバP「えっ、こっちへ来てる?」モバP母「そうなのよ~♪」 (78)

モバP(以下P)「なんで事前に連絡入れてくれないのさ…」

モバP母(以下P母)「サプライズみたいな感じ、かな?」

P「…はぁ。俺、今日は仕事で忙しいから構ってやれねぇぞ?」

P母「えぇ、わかってるわ。いいのよ、私は町を散策するから~」

P「あいよ。まぁ、気をつけろよ」

P母「ありがとさん。…って、あれ? 理由は聞かないの?」

P「親父と喧嘩したんだろ?」

P母「せ、せいか~い…」

P「はぁ…親父には俺から連絡入れとくから、頭冷えたら家に帰って親父に謝るんだな」

P母「は、はーい…で、でも! お父さんも悪いのよ……き、切られてる…」

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P母「急に切るなんて…お世話になっている方にはしてないわよねぇ…心配だわ」

P母(…さて、それでは)

P母「都会の町! 堪能させてもらいましょう!」

P母(田舎には無い、あれやこれが…!)

P母「エステとかもいいかしら~♪ …ん?」

「うーん…なかなか安くなっていますねぇ…でも、まだ…うーん…」

P母(あの子…ティン!ときた!)

P母「ねぇ、あなた」

「は、はい、なんでしょう?」

P母「アイドルにならない?」

「えっ、わ、私がですか!?」

P母「はいっ! あなたなら、トップアイドルに……ハッ! 私は何を…ご、ごめんなさいね。昔、プロデューサーやってて…まだ癖が抜けてないのよねー」

「そ、そうなんですか。…みんなも、あの人に勧誘されたときはこんな気持ちだったのかな…」

P母「? …そうだ、ごめんなさい、あなたのお名前は?」

「え、えっと…私は…」

ちひろ「千川。千川ちひろです」

P母(千川…ちひろ…ちひろさん…どこかで聞いたような…あぁ、思い出せない。認めたくないけど、歳なのかしらねぇ…)

P母「いやぁ、ほんとごめんなさいね、ちひろさん」

ちひろ「い、いえいえ。アイドルに勧誘されるなんて、私、嬉しかったですよ!」

P母「えっ、それじゃあ是非にもアイドルに!」

ちひろ「えっ、えーっと、でも、今の職業にやりがいといいますか、誇りを持っているので…ごめんなさい」

P母「そ、そうよねぇ…」

P母「ところで、ちひろさん。あなた、さっきからそこで何を悩んでいるの?」

ちひろ「あっ、えーっとですね…ははっ。少しお恥ずかしいのですが、このインスタントコーヒーとか、お茶菓子が安いなぁって思ったんですが、もしかしたら他の店はもっと安いのかなって…ホントちっぽけな悩みですよね」

P母「いいえ! 決して! ちっぽけな悩みなんかじゃないわ!」

ちひろ「えっ」

P母「ここは商店街! ライバル店が近くに少なからずある環境…どうしてもその店を意識してしまい、客を集めようとし…値段を安くする!」

ちひろ「そ、そうなんですよ!」

P母「あなた…分かってるわね! ますます気に入った! あなた…私の息子に嫁がない?」

ちひろ「ご、ごめんなさい。私、好きな人が…」

P母「…ふふっ。いいのよ。しかし、前のとは違って今度は即答なのね。その人は幸せ者ね~♪」

ちひろ「ち、ちがっ// あ、あの人とはそういう関係じゃなくて…まだ私の片想いで…それに、あの人の周りには魅力的な女性がたくさん……ううっ」

P母「…勝ち取るのよ」

ちひろ「えっ」

P母「どれだけの子に想われていようが、あなたが! あなたがその人の一番になればいいのよ!」

ちひろ「そ、そんな簡単に…」

P母「あなたには女性としての魅力が十二分にあるわ。私が保証する。大丈夫、あなたならいけるわよ!」

ちひろ「……っ! は、はいっ!」

P母「…ふぅ。あっ、またごめんね! 初対面のおばさんにこんなこと言われても困るわよね…」

ちひろ「いえいえ! 私、元気出ました! 頑張りますね!」

P母「…ふふっ。それはよかったわ」

P母「しかし、若いわねぇ。あぁ、私にも昔、こういうことがあったわ」

ちひろ「そ、そうなんですか?」

P母「えぇ。私も、ものすごい人気な男性を好きになっちゃってねぇ…それはもう、大変だったわよ」

ちひろ「へぇ…私と、同じ…」

P母「いいえ、まだ同じじゃないわ。私と同じ運命を迎えたいなら、あなたも、その人と繋がりなさい」

ちひろ「えっ…も、もしかして」

P母「そう…その人、今の私の旦那様なの♪」

ちひろ「す、すごい…!」

P母「ふふんっ」

P母「…さて。そろそろ行くわ。話し込んじゃってごめんなさいね、ちひろさん」

ちひろ「い、いえいえっ! 良いお話を聞かせていただきました!」

P母「ふふっ。それじゃ、頑張るのよ」

ちひろ「はいっ!」



P母「……はぁ。ホントいい子だったなぁ。ホント、息子のお嫁さんになってくれないかしらねぇ…ん? あの子…」

「ここは…どこでしょう。タブレットで地図を開かないと…」

P母「あらあら、どうしたの? あなた、迷子なの?」

「まっ…いいえ。私がそんな、子供みたいな失態を犯すわけないじゃないですか」

P母「でも今、ここどこって言ってたわよね?」

「っ…そ、そんなことはないです。このタブレットがありますから。今現在、私がどこにいるかは一目瞭…然…」

P母「? どうしたの?」

「充電が…無くなって…うっ…うわぁぁん」

P母「わっわっ泣かないで!」

「うっ…うっ…」

ーーーーー
ーーー


P母「………ふぅ。やっと泣きやんだわね」

「グスッ…スンッ…スンッ…」

P母「さて、あなたの名前を聞いていいかしら?」

「……橘、です」

P母「…………ん? 名前は?」

橘「…言いたくありません……」

P母「何で言いたくないの? 御両親から貰った大事な名前よ?」

橘「…あなたも、あの人と同じ事を言うんですね…」

P母「あの人?」

橘「……ありす、です。橘ありす」

P母「まぁ! 可愛らしい名前ね!」

ありす「………か、かわいくなんか…」

P母「~♪」

P母「それで、ありすちゃんはどこへ」

ありす「待ってください。他人の名前は聞いといて、自分は名乗らないんですか?」

P母「あらっ、ごめんなさい。私はP母よ」

ありす「P母…さん。わかりました」

P母「ふふっ。それじゃ話を戻すわね。ありすちゃんはどこに行こうとしてるの?」

ありす「事務所です」

P母「事務所…?」

ありす「はい。私、アイドルですから」

P母「…あーっ! テレビで見たことあるかも!」

ありす「……はぁ」

P母「ご、ごめんねー」

ありす「何で謝るんですか?」

P母「ううっ…」

P母「ん? 事務所なら行きなれてるわよね? どうして迷子に?」

ありす「迷子になってません。…いつもはあの人かお母さんが送り迎えしてくれているのですが、今日はどちらも忙しくて、私は電車で…」

P母「なるほどっ! 降りる駅を間違えちゃったのか!」

ありす「………っ」ジワッ

P母「わわっ、ごめんごめん!」

ありす「どうやら逆方面の電車に乗っていたみたいで…不覚です」

P母「あ、あははっ。ん? それじゃ、乗り換えればよかったんじゃ…?」

ありす「………あっ」

P母「………ごめん」

ありす「…人間、誰にでも失敗はあります。乗る電車を間違えていて、少しパニック状態になっていただけです」

P母「う、うん」

P母「で、ありすちゃんは今度こそ無事に電車に乗れるのかな?」

ありす「当たり前じゃないですか。人間はたまに失敗しますが、学習もします」

P母「うんうん。それじゃ、私はこのへんで…」

ありす「……あの。◯◯駅まではいくらか、分かりますか?」

P母(……………心配!)

P母「私もついていくわ!」

ありす「えっ、いや、いくらか教えてくれればそれで…」

P母「いーやっ! 私もついていく! なんかこう、母性本能が叫んでるの!」

ありす「は、はぁ…?」

P母「…ふぅ。ここね、あなたの事務所は」

ありす「はい。この度は、ありがとうございました」

P母「あらあらいいのよ。私が勝手にしたことだから。私の勝手なお節介よ。…それにしても、あなたしっかりしてるわね」

P母(電車の件は無しとして)

ありす「いえ…多くの方と携わるこの仕事上、これが普通かと」

P母「そう言いきれるのも凄いわよ」

ありす「そ、そうでしょうか…//」

P母「さて、それじゃ、本当にさよな…」

ガチャッ

「ありすちゃん!? あぁ、やっと来てくれた! 遅かったけど、何かあったの!?」

ありす「え、えっと…」チラッ

P母「あらあなたは、ちひろさん」

ちひろ「あっ、先程の…!」

~事務所~

P母「~というわけなのよ」

ありす「……//」

ちひろ「そ、そうだったんですか…ありがとうございます」

P母「いいのよいいのよ。私の勝手なお節介よ」

ちひろ「あの、少しばかりのお礼として、お茶とお菓子を…」

P母「いいわよ。そんな気にしないで」

ちひろ「い、いえ。そういうわけには…お出しします」タタッ

P母「あー…あらあら。うん、やっぱりいい子ねー。あ~、惜しい」

ありす「…何が、惜しいんですか?」

P母「んー? いやぁ、ちひろさんは絶対良いお嫁さんになるわよねーって」

ありす「…そうですね」

P母「おっ、ありすちゃんも分かる? しかし、ここまでいい子だと、うちの息子には勿体無いわね」

ありす「息子さんは、まだ結婚していないんですか?」

P母「そうなのよー。あの子、仕事が恋人! みたいなところあるから」

ありす「…あの人みたい」

P母「…さっきも出てきたけど、『あの人』って?」

ありす「…P母さんには、関係ありません」

P母「そんなこと言わないで教えてよー…ってね。まぁ、無理にとは言わないわ」

ありす「…私の、大事な人です」

P母「あらあらまあまあ」キラキラ

P母「最近の若い子は進んでるわね~」

ありす「………」

ちひろ「お待たせしましたー」

P母「あら、ありがとう」

ちひろ「お客様用のはちょうど切らしていて、あまりいい物ではありませんが…」

P母「大丈夫よ。ありがとう。…さて、いただきましょうか」

ーーーーー
ーーー


P母「…ふぅ。あぁ、美味しかった。あっ、ちひろさん。お手洗い、借りていいかしら?」

ちひろ「あっ、はいっ! 御案内しますね!」

P母「いや、場所を教えてくれれば、それでいいわ」

ちひろ「あっ、はい! えっと~」

ーーーーー
ーーー


ジャーッ

P母「…ふぅ。さて、ちひろさんにお礼して私はお暇しようかしらね……ん?」

P母(仮眠室のドアが開いてる…危ないわね。閉めておきましょう…ん?誰かがねてるわね……あっ)

P母「あの子は…もしかして!」

「うーん……働かないぞぉ……むにゃ」

P母「やっぱり。杏ちゃん!」

杏「…んー? だれー? 杏の眠りを邪魔するのは……あっ」

P母「ちっすちーっす☆」

杏「う、うわぁぁあ!? お、おばちゃん!?」

P母「こらっ! お姉ちゃんって呼びなさい!」

杏「……で、お姉ちゃん、何でここにいるの?」

P母「まぁ、色々あってね…」

P母(……へぇ。杏ちゃんがここにいるってことは…面白くなってきたわ)

P母「…で? 杏ちゃんは何してるの?」

杏「何って、杏は充電中なんだよー」

P母「充電中、ねぇ」

P母「おかしいわねぇ。さっきスケジュール表が見えたけど…杏ちゃん、レッスンは?」

杏「ギクッ」

P母「もしかして…サボリ?」

杏「………」アセタラタラ

P母「…はぁ。ほらっ、いくわよっ!」グイッ

杏「うわぁぁっ! 鬼プロデューサーだぁぁ!!」

P母「それは昔のこと…って、鬼じゃないわよ!」

杏「親子揃って杏をいじめるんだ!」ウルウル

P母「…はぁ。いくわよっ!」

杏「うわぁぁぁぁあっ!!」

P母「ところで、私の可愛い妹ちゃんは元気?」

杏「…あー、元気なんじゃない?」

P母「…杏ちゃん。もしかして、ろくに連絡もとってないの…?」

杏「あ、杏は売れっ子だからねー。忙しいんだよー」

P母「ふーん」

杏「………」

P母「……はぁ。親にはちゃんと連絡入れること、いいわね?」

杏「……はーい」

P母「…それにしても、ねぇ」ニヤニヤ

杏「な、なに?」

P母「いやぁ、あのぐうたらな杏ちゃんがアイドルかー」ニヤニヤ

杏「うっ…」

P母「ふふっ。いったい、どこの誰かさんが杏ちゃんをそうさせたのかなー?」ニヤニヤ

杏「あ、杏はべ、別に…プロデューサーなんて…モゴモゴ//」

P母「んー? 聞こえないなー?」ニヤニヤ

杏「うあーっ! いくら杏でも、怒る時は怒るよ!」

P母「あらごめんなさい」

杏「うぅっ…//」

P母「やっぱり杏ちゃんはPの事」

杏「うあーあー、うあーっ!!」

P母「ふふっ。ところで、どうしてあの子のこと、プロデューサーって呼ぶの? 昔みたいに『兄ちゃん』って呼べばいいじゃない」

杏「あっ…それ、は…『兄ちゃん』って呼んだら、昔みたいに、杏は…兄ちゃんに甘えちゃうから……って! 何言わせてんのさ!」

P母「あらあらまあまあ。若いわね~」

杏「~っ//」

P母「でも~? 最近でも結構甘えてくるって、聞いたわよ?」

杏「なっ!? に、兄ちゃんめぇ!」

P母「まぁ、それでも昔よりかは甘えてこないとも言ってたかしら。寂しいって」

杏「えっ…兄ちゃん、杏が甘えてこなくて寂しいって………!//」

P母「まぁ、嘘なんだけどね」

杏「ちょっ!?」

P母「ふふっ。でも、あの子は杏ちゃんの事迷惑だとは微塵も思ってなさそうよ? つまり、我慢なんてしないでいいわよ!」

杏「なっ……はぁ。やっぱりおば…お姉ちゃんには敵わないよ」

P母「ふふっ」

ーーーーー
ーーー


ガチャッ

P母「お待たせー……あれ?」

「おっ、やっと来た」

P母「あのー、ちひろさんは?」

「ちひろさんは仕事に戻ったよー」

P母「あらら。…それで、あなたは?」

「あっ、あたし塩見周子ね。それで、今はちひろさんの代わりにあなたを待っていたわけ」

P母「なるほど。私はP母。よろしくね、周子ちゃん」

周子「うん。よろしくー」モグモグ

周子「あっ、食べる?」

P母「あらっ、いただこうかしら…ハムッ。うんっ、美味しいわ! …ん? この味…」

周子「気に入ったなら是非、京都にあるうちの和菓子屋をよろしくー」

P母「もしかしてこれ、あなたのお店の?」

周子「そうですよー」

P母「へぇ…この味、昔、食べた覚えがあるわ」

周子「京都に来たことあるの?」

P母「えぇ。仕事で何度か」

周子「へぇー」

周子「まっ、生八ツ橋なんてどこも同じような味だし、うちとは限らないよねー」

P母「そ、それをあなたが言っていいの?」

周子「でも、同じような味の中、うちのは一番美味しいんだよ」

P母「……そう。今度、機会があったら、あなたの家の店に寄ってみようかしら」

周子「おーっ、どうぞ御贔屓に」

P母「ふふっ」

P母「………うん。そろそろ私はお暇させてもらおうかしら」

周子「もう帰るんだ」

P母「えぇ。ちひろさんに挨拶してきたいんだけど、ちひろさんはどこかしら?」

周子「えーっと、この部屋出てすぐ左に曲がった方の~」

ーーーーー
ーーー


P母「ちひろさん」

ちひろ「あっ、P母さん。もうお帰りで?」

P母「えぇ。お茶とお菓子ありがとね」

ちひろ「いえいえ。こちらこそ」

P母「ふふっ」

ガチャッ

P「ただいまです。あー、あの書類、ここにあるかなー」

ちひろ「お帰りなさい、プロデューサーさん!」

P母「あら」

P「えっ」

P「な、なんで母さんがここに…!?」

P母「お茶とお菓子を頂いてたのよ」

P「はぁ?」

ちひろ「え、えっとですね、カクカクシカジカってわけでして」

P「な、なるほど。ありすは無理してでも迎えにいってやらないとダメだな…」

P母「あらっ、でも可愛い子には旅をさせろとも言うわよ? 一人で経験させるのも大事だわ」

P「うっ…た、確かに」

ちひろ「なかなかお厳しいんですね」

P母「ありすちゃんには『はじめてのおつかい』みたく、少し遠くの場所まで一人で行かせてみたいわね。グフフ」

ちひろ「え、えっと…」

P「こういう人なんです…」

P母「しかし、あんたとちひろさんが同僚だなんて驚いたわ~」

P「えっ、母さん、ちひろさんのこと知ってたのか?」

P母「うーん…まぁ、色々あってね」チラッ

ちひろ「……ハッ! ……//」

P「?」

P母「ふふっ」

P母(…あれ? 今のちひろさんの態度…もしかして、ちひろさんが好きな人って……あららら)

P母(我が息子ながら、恐ろしいわ。父親に似たのかしらねぇ)

P母「……ちひろさんを応援するべきか、杏ちゃんを……」ブツブツ

P「か、母さん?」

P母「あぁぁぁっ!! もうっ! このすけこまし!」

P「えっ、えぇぇ!?」

P「な、なんなんだよ一体…」

ガチャッ

菜々「もうっ! 遅いですよプロデューサー! 菜々はもう待ちくたびれ…」

P母「あらっ、菜々ちゃん♪」

菜々「」

P母「私よ、私、P母よ!」

菜々「お、お久しぶりですP母さん」

P母「えー。昔みたいに『P母ちゃん』って呼んでよ!」

菜々「あ、あはは」

P「ん? 二人は知り合いなのか?」

P母「えぇ。菜々ちゃんは私が高校生の時のどうきゅ」

菜々「わーっ!! わぁぁぁぁあっ!!!!!」

ーーーーー
ーーー


ドアガシマリマス ゴチュウイクダサイ

P母「…ふぅ。帰ってきたわ」

ユーガッタメール

P母「ん? 誰かしら…Pから?」

P『ちゃんと親父に謝るんだぞ』

P母「まぁ、あの子ったら」

P母『あなたも、けじめを付けるのよ』

P母「はい送信!」

P母「……さて。あの子は誰を選ぶのかしら…楽しみだわ~」

P母(今度、仕掛けてみようかしら…ふふっ♪)

おわり

他にもいろいろ出してみたかったけど、今回はこのへんで。
ウサミンは17歳です!あと2位おめでとう!
杏は可愛い

読んでくださりありがとうございました

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