アルミン「エレン、相談があるんだ」(172)
少し書き溜めしています。
まだオチを考えていないのでグダグダになったらごめんなさい。
そんなに長くならないと思います。
ではお願いします
エレン「ん。俺にか?」
アルミン「うん…エレンにしか話せないことなんだ…」
エレン「わかった。なんでも相談に乗るぞ」
アルミン「ありがとう」
エレン「俺たち親友だからな。当たり前だ」
アルミン「エレン…」
エレン「もしかして訓練のことか?それなら一緒に」
アルミン「違うよ」
エレン「じゃあなんだ?」
アルミン「ここではちょっと…」
がやがや
エレン「そうだな。移動するか」
アルミン「助かるよ」
(ホモ)?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「それでどうしたんだ?」
アルミン「えっとね…」
アルミン「…」
エレン「言いづらいことなのか?俺が出来ることならなんでもするぞ?」
アルミン「ありがとう…そんなたいした事じゃないんだけど…」
アルミン「あの……………その」
エレン「ああ」
アルミン「……は……ないんだ」
エレン「なんだって?」
アルミン「…………は、生えてないんだ」
エレン「なにがだよ」
アルミン「……毛だよ」
エレン「?」
エレン「生えてるじゃねえか」ワシャワシャ
アルミン「髪の毛じゃないよ!」
アルミン「………………下の…毛……」
エレン「ちん●の毛か?」
アルミン「そ、そんな堂々と言われると」
アルミン「でもその通りだよ」
エレン「へえ。そうなのか?知らなかったな」
アルミン「報告するほどのことでもないしね…」
エレン「そういえばアルミン、風呂に入るときはいつもタオルで前を隠してたな」
>>4
ホモは基本的に苦手なので…
ちなみに
ちん●←ちんぽでも、ちんこ。でも構いません
アルミン「うん。恥ずかしいから…エレンは生えてるよね?」
エレン「おう。生えてるぞ」
アルミン「そうだよね。ジャンやライナーたちはもちろん、比較的背の小さいコニーも生えてるし」
エレン「生えてるな」
アルミン「多分同期で生えてないのは僕だけだよ…」
エレン「別にいいじゃねえか。いずれは生えるんだし」
エレン「それに生えてたっていいものでもないぞ」
アルミン「……下の毛がどういう感じなのか僕にはわからないけど…
アルミン「でもこの歳で生えてないのはやっぱり恥ずかしいんだ」
エレン「そういうものなのか?」
アルミン「うん…くだらないと思うだろうけど、僕はそれで悩んでるんだ」
エレン「そっか。でもアルミンの悩みだしな。きっと重要なことなんだろ。くだらなくねえよ」
アルミン「…エレン」
アルミン「やっぱエレンに相談してよかったよ。少し話をしただけですっきりしたし」
エレン「おう」ニコッ
アルミン「ふふ。それでね、エレンはいつ頃から生えてきたの?」
エレン「そうだな。たしか10才くらいのときかな?」
アルミン「えっ?それは早いね」
エレン「そうか?ミカサも10才くらいで生え始めたぞ」
アルミン「んん?」
エレン「だから俺もミカサも10才くらいから生え始めたんだよ」
アルミン「………どうしてミカサのことまで知ってるのかな?」
エレン「なんでって一緒に風呂入ってたらわかるだろ」
アルミン「…一緒にお風呂入ってたの?」
エレン「家族なんだから当たり前だろ」
アルミン「ミカサは女の子だけど…」
エレン「え?そりゃそうだろ」
アルミン「…恥ずかしくなかったの?」
エレン「なに言ってんだよ。家族同士だから普通だろ」
アルミン「ふ、普通なのかな」
エレン「それに父さんが言ってたんだ」
・・・・・・・・・・・
{そろそろお風呂に入るか}テクテク
ジャァァアア
{ん?父さんか母さんが入ってるのかな?}
ガチャ
{エ、エレン!?}
{どどどどうしたんだエレン!?お前も風呂か?}
{うん。でも父さんと母さん、どうしてお風呂で抱き合ってたの?}
{そ、それはね…}
{エレン!それはな、抱き合って風呂に入るととても温かいんだ!}
{そうなの?}
{そうなんだよ!!身体どころか心までポカポカするんだぞ!な、母さん??}
{そ、そうなのよ。ヨホホホ}
{へえ。なら俺も一緒に…}
{エーレーン!?この風呂場は二人乗りなんだ!それにお前はミカサと入りなさい!}
{どうして?}
{ミカサは家族だ。もし父さんと母さん、エレンで入ったらミカサは一人じゃないか?}
{そんなの可哀相だろ?}
{そうだね。ミカサも家族だし}
{そうだろ!?だからエレンはあとでミカサと一緒に入りなさい!}
{うん!わかった!}
このグリシャどっかで見たぞ
トイレに起きたエレンにレスリング見られたグリシャじゃないか?
・・・・・・・・・・・
エレン「ということがあってから、ミカサと一緒に風呂に入ってたよ」
アルミン「…………………ヘェ」
エレン「アルミンも家族と入ってたろ?」
アルミン「……マアネ」
エレン「だろ」
エレン「おっと、話がそれちまった。毛のことだったな」
アルミン「ウン」
エレン「それである日のことなんだが」
>>20
おそらくそれも書いてます
エレン(10)『ふぅ……やっぱり風呂は気持ちいいな。ミカサ!』
ミカサ(10)『う、うん//』
エレン(10)『じゃぶじゃぶ』
ミカサ(10)『………//』ジャブジャブ
エレン(10)『あれ?おいミカサ』
ミカサ(10)『ど、どうしたの?』
エレン(10)『お前股から毛が生えてるぞ。こないだは無かったのに』
ミカサ(10)『えっ?///』
エレン(10)『俺はまだ生えてないぞ』
クイクイ←毛を引っ張ってる
ミカサ(10)『エ、エレン…引っ張らないで』
エレン(10)『いいだろ。父さんが股に毛が生えるのは大人の証だって言ってたぞ』クイクイ
ミカサ(10)『そ、そうなの…?』
エレン(10)『ああ。ってことはミカサが先に大人になったってことか』クイクイ
ミカサ(10)『……………//』
エレン(10)『俺はいつ生えるかな』
ミカサ(10)『さ、さあ……//』ジー
エレン(10)『それにしても…』
ミカサ(10)『?』
エレン(10)『女の股って変だよな。ちんち●付いて無いし』ジー
ミカサ(10)『そ、そんなにみないで…』
エレン(10)『もっとよく見せてくれよ?』
ミカサ(10)『だっ、だめ!』
エレン(10)『えっ?見せてくれないのか…』シュン
ミカサ(10)『それはさすがに恥ずかしいから…』
エレン(10)『…』シュン
ミカサ(10)『…』
エレン(10)『しゅん』
ミカサ(10)『…わかった…』ザバァ←立ち上がった
エレン(10)『おっ』
ミカサ(10)『…エレンがそう望むのなら…私は…』
・・・・・
・・・
・
『これで見える?』
『うーん。暗くてよくわからないな』
『ちょっと拡げてみてくれよ』
『ひ、拡げるの?』
『拡げてみてくれ』
『……こう?』
クパァ…
『そうそう』
『…………//』クパァ
『…なんか気持ち悪いなコレ』
『え』
『どこからおしっこ出るんだよ』
『ここか?』クチュ
『ひゃっ!さ、触っちゃだめ…!』ビク
『男のとは全員違うんだなあ』クチュクチュ
『っん!』ビクン
『それそれ』クチュクチュ
『はぅっ!!』ビクビクッ
『ほいほい』クチュヌチャ
『ひゃぃぃい!!』ビクンビクッ
『おろ?』
『……ハァハァ?』
『この豆みたいなのはなんだ?』クニクニ
『!!!?』
『ここからおしっこが出るのか?』クニクニ
『しょ、しょこはちがう……』ガクガク
『じゃあなんだよ』クニクニ
『エレンっ!!だめぇっ…』ガクンガクン
『なんでそんなに震えてるんだ?』クニクニ
『も、もれひゃ…』
『あ…』ヒクヒク
ジョロ…
『ん?』
『ぁあっ!…』ジョロジョロジョロ
プシャァァア
『あっ……あ……』チョロチョロ…
『うわっ!?お前なにお風呂で漏らしてんだよ?』
『だってエレンが…』グスッ
『な、泣くなよ…』
『うう…』グスグスッ
『悪かったよ!?』
『うえっ…汚しちゃった…』ポロポロ
『俺も片付けるからさ!』
『ぐすぐすっ』
『ほらっ。身体綺麗にしようぜ?』ダキッ
『ふぇ?//』
『俺が洗ってやるから、その後また温まりなおそうぜ?』ギュー
『う、うん//』ギュー
----------------------
エレン「それがミカサの毛の生え始めかな」
アルミン「」
エレン「そのあとミカサは」
『今日のお風呂はとても温かい//』
エレン「って喜んでたぞ。それで父さんの言ってた意味がわかったんだ」
アルミン「」
エレン「まあさすがに大きくなってから一緒に入ってないけど」
アルミン「」
エレン「おっと。また話しがそれちまったな。俺の毛が生えたのはその半年後くらいだ」
アルミン「」
エレン「アルミン?」
アルミン「…」
アルミン「はっ!?」
アルミン「あまりのことに意識が」
エレン「ちゃんと聞いてたのか?」
アルミン「…うん聞いてたよ」
エレン「それで思い出したんだがな。俺も毛が生えたときは嬉しかったんだ」
アルミン「そ、そうなんだ」
エレン「アルミンの悩みもわかったよ」
アルミン「あ…ありがとう…」
エレン「俺はアルミンの悩みをちゃんと解決してやりたいんだ。だから…」
エレン「服、脱いでくれないか?」
とりあえずここまでです。
総集編観ながら考えときます
>>1以前の作品の題名を教えて!
>>56
つエレン夏は嫌いだ
コメントありがとうございます。
>>56
遅れながら>>57さんの通りです。他に進撃では
【ライナー「ミカサってエレンが呼べば」】
【クリスタ「ミカサ、なんだが嬉しそうだね」】
※タイトル訂正
(なんだが×、なんだか〇)
をいずれも深夜で書かせてもらいました。
それではほんの少しですが投下させていただきます
アルミン「へ?今なんて…」
エレン「服脱いでくれ」
アルミン「…ど、どうしてかな?」
エレン「言ったろ。アルミンの悩みを解決したいんだって」
エレン「それには直接アルミンのちん●を見ないとな!」
アルミン「いや…それはちょっと…」
エレン「なんでだ?」
アルミン「は、恥ずかしいよ!」
エレン「男同士だろ?それに俺たち親友じゃないか!?」
アルミン「そうだけど…」
エレン「な?」
アルミン「で、でも…」
エレン「嫌なら無理にとは言わないけどな…」シュン
アルミン「エレン…?」
エレン「俺はアルミンの力になりたいんだ…」シュン
アルミン「…」
エレン「しゅん」
アルミン…「わかったよ。エレン」
アルミン「……僕、脱ぐね…?」
ガチャガチャ
ジー…
スルスル
パサッ…
アルミン「ぬ、脱いだよ…」モジモジ
エレン「おお!ありがとな!!」
アルミン「うん………僕から相談したんだ。これくらいは…」
エレン「これがアルミンのちん●か」ジー
アルミン「そ、そんなに見ないで…」
エレン「うん。たしかに毛は生えてない」ジー
アルミン「////」
エレン「毛穴も見えないな」サワサワ
アルミン「うひゃあ!!」
エレン「さわさわ」
アルミン「な、なんで触るのさ!!?」
エレン「え?見えなくても感触でわかるかも知れないだろ?」サワサワ
アルミン「そ、そんな触らなくても……」
エレン「うーん。つるつるだな…」ツルツル
アルミン「エ、エレン…もうダメだって!!」ビク
エレン「あれ?」
アルミン「あっ……!!?」
エレン「アルミン。お前…」
「どうして勃●してるんだ?」
「!!!??」
「興奮してるのか?」
「そんなことっ!」
「でも、これ●起してるよな?」
「うぅっ…」ムクムク
「……アルミン。オナ●ーはしたことあるのか?」
「え?」
「マスター●ーションだよ。どうなんだ?」
「……なにか関係あるの?」
「オナ●ーを覚えるのも大人の第一歩だって父さんが言ってたからな」
「もしアルミンがまだなら、そういった意味で大人になってないかも知れないしな」
「で、どうなんだ?」
「…………エレンはどうなの?」
「してるぞ」
「え」
「してる」
「………意外だな。エレンがしてるなんて…」
「なんでだよ。俺だって男だぞ」
「エレンはそんなこと興味ないと思ってたよ」
「そりゃライナーたちよりは頻繁じゃないがな。たまにはするさ」
「で、どうなんだアルミン。オナ●ーはしてるのか?」
「……し、し……て…よ」モジモジ
「ん?」
「してる…僕はオナ●ーをしてる…」ムクムク
すみません。短いですが今日はここまでです。
一応ホモにするつもりはありませんので…
とりあえず>>1の言葉を信じる
もしホモだったときの罵倒の用意もできてる
コメントありがとうございます。投下ペース悪くて申し訳ないです…
>>81最後まで呼んで頂いたらホモではないと分かってもらえると思います。それでもホモだと感じたら罵倒してください。
それではまた短いですが投下します
「そうか。してるのか」
「う、うん……」
「何でしてるんだ?」
「へ…?」
「何でオナ●ーをしてるんだ?」
「そ、そんなこと言えないよ!」
「ライナーたちはな。みんなでエッチな本を回し読みしてるぞ」
「へ、へえ…」ムクムク
「あいつらとっても楽しそうだぞ?俺もたまに見せてもらう」
「そうなんだ…」
「その中でも誰が一番張り切ってると思う?」
「うーん…ジャンかな?」
「ダズだ」
「えっダズ?」
「そうだ」
「エレンってダズと交流あったの?」
「いや。あいつはこういうときだけ参加してくる」
「ダズの持ってくる本は凄いぞ。ライナーたちは尊敬の念を込めてプロフェッサー・ダズって呼んでいるんだ」
「プロフェッサー…」
「ああ。今度アルミンも見せて貰えよ」
「…」
「それで…アルミンのオナ●ーネタはなんだ?」
「それは…」ムクムクムク
「…わかった。言わなくていい」
「ほっ…」
「なあ。もうソレ、限界だろ?」
ビンビンッ
「うっ//」
「だから俺が慰めてやるよ」ニギ
「!」
「エ、エレンっ!?」ビクンッ
「苦しいだろ。発散しろよ」コキコキ
「あ…っ………」ビクビク
「我慢は毒だぞ」コキコキ
「だ、ダメだってばっ!!」
「なんでだ?」
「なんでって…僕たち男同士だよ!?」
「関係ねえ」
「関係あるよ!まさかエレンは男が好きなの…?」
「そんなわけないだろ。いくらなんでも怒るぞ」
「だって…」
「何度も言ってるだろ。アルミンの力になりたいんだって」
「でもこれは違うよ!」
「アルミンだからだ」
「え?」
「お前以外の男には絶対しねえ」
「本当…?」
「ああ」
「それに見てみろよ」ガチャガチャ
ジー
「俺のち●こは普通だろ?」ボロン
「本当だ…………//」
「じゃ、続けるぞ」コキコキ
「もうエレンの好きに…して…」ポー
・・・・・
・・・
・
「随分溜め込んでるみたいだな?」コキコキ
「ハアハア…共同生活だから……なかなか一人の時間が…なくて…」ビククッ
「そんなことじゃストレスも溜まるぞ?」シュッシュッ
「く…ふん」ピクピク
「普段はどこでしてるんだ?」シュシュシュ
「……トイレ…で…」ビクン
「ライナーたちは部屋で堂々とやってるぞ?」コキコキ
「僕はそんな…」ビクッビクン
「アルミンはもうちょっと積極的にコミュニケーションを取った方がいい」シコシコ
「ふあっ…」ビクビクン
「なにもみんなでオナ●ーしろとは言わないがな。共同生活だし、もっと自分を出さないと窮屈だぞ?」ニギリニギリ
「くぅぅ…」ドクン
「俺も協力する」コキコキコキ
「………あっ…エレンっ」ドクンドクン
「そろそろか?スピード上げるぞ?」
コキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキ
「びくん!」
「んあっエレン!れちゃうよぉぉお」ビクビクビク
シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ
「も、もう………我慢でき…」
「な…ぃ」
ドピュドピュ
ピュピュピュゥ
ピュッ…
アッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「いっぱい出したな。アルミン?」
アルミン「エレンがあんなに激しくするから…」ハァハァ
アルミン「ごめんね。手にいっぱいかけちゃった」
エレン「気にすんな。洗えばいいんだから」ベタァ
エレン「すっきりしたか?」
アルミン「うん//」
エレン「よかった」ニコッ
アルミン「…エレン」
アルミン「エレン!!!」ダキッ
エレン「うわっとっと。どうした?」
アルミン「僕だって堂々とお風呂に入りたい!」
アルミン「みんなと猥談だってしたいんだ!!」
エレン「…」
アルミン「でも僕はまだ生えてないからっ!」
アルミン「それにエレンは言わないでくれたけど…アソコが小さいから恥ずかしいんだ…」グスッ
アルミン「エレンみたいに立派じゃないから」ボロボロ
エレン「アルミン…」
拾いものですが参考画像です
http://p2.ms/0xmn8
今日はここまでです。
もうそんなに長くないので、なるべく早く完結させたいと思っています
あっ>>103は今こんな状況であるってことです。エレンもアルミンもまだしまってないので
おやすみなさい
遅い投下ペースになってしまい申し訳ないです。
コメントがとても嬉しいです。
それではホモではありませんが、最後まで投下しますのでお願いします
アルミン「ライナーやベルトルトもすごく大きいんだ」
エレン「あいつらと比べるなよ。特にベルトルトのデカさは異常だ」
アルミン「それでも他のみんなより僕は小さい」グスッ
エレン「大きい小さいはたしかに事実としてあるけどな」
エレン「でもそれを言えばジャンはあんなに小さいのに堂々としてるぜ?」
アルミン「………ジャンは小さいね…」
エレン「だろ?それに俺はこの話をしていなければ、そんなこと全く気にならなかったぞ?」
アルミン「…ほかにもあるんだ。僕は体力が無いし、女の子に負けることだってある」
アルミン「そもそも容姿自体が男らしいとはいえないしね…」
エレン「体力の分は座学で十分カバー出来てるじゃねえか」
エレン「体格も入団前よりどんどん逞しくなってるぜ?」
アルミン「…そうかな?」
エレン「ずっと間近で見てる俺が言うんだ。間違いねえよ」
アルミン「……ありがとう。だけどね、そういう色々なことが積み重なって僕は…」
アルミン「昔から僕はエレンやミカサに助けてもらってたよね?」
アルミン「今でも二人に助けてもらうことが多い」
アルミン「だから僕は二人の足を引っ張っているんじゃないかって」グスッ
エレン「…」
エレン「…なあアルミン」
アルミン「ぐすっ。なに?」
エレン「お前が外の世界を教えてくれたから俺は今ここにいる」
エレン「多くの人間が壁外に出ることを諦めている中で、アルミンは外への夢を持ち続けた」
エレン「俺はこれほど人間として強い夢はないと思う」
エレン「だからアルミンは誰よりも強い。足を引っ張ってるなんて絶対言うな」
アルミン「エレン…」
エレン「もっと自信持てよ?アルミンは俺の自慢の幼なじみなんだからさ」ナデナデ
アルミン「ううっ…」ポロポロ
エレン「親友の言葉を信じてくれよ」ニコッ
アルミン「エレン…!!」ポロポロ
アルミン「うわーん!!」ダキッ
エレン「よしよし」
・・・・・
・・・
・
エレン「…」ナデナデ
アルミン「ぐすっぐす…」
エレン「落ち着いたか?」ナデナデ
アルミン「うん。ありがと…//」
エレン「いいよ。親友なんだから」
アルミン「ごめんね?涙とか鼻水とかヨダレがいっぱいエレンに付いちゃった」ゴシゴシ
エレン「はは。気にすんなって。それより…」
アルミン「?」
エレン「出してからまだチン●拭いてないだろ?」
エレン「だからアルミンの残りが俺の下半身にいっぱい付いてるんだよ。ベトベトだ」ヌチャア
アルミン「わっわっ//ごめんエレン!」フキフキ
エレン「いいって。それなら体洗おうぜ?」
エレン「一緒にお風呂に入るか?」ギュ
アルミン「うん//」ギュー
〔ふぅ。あっちいな〕
〔早く汗流したいね…〕
〔俺は水浴びてえよ〕
〔早く行こうぜ!泳げなくなるだろ!!〕ドタタ
ガチャ
エレン「アルミン」ギュー
アルミン「エレン」ギュー
コニー「およ?」
ライナー「」
ベルトルト「」
ジャン「」
ライナー「お、お前らなに抱き合ってんだ…?」
エレン「ん?」
アルミン「あ」
----------------------
【女子寮】
クリスタ「えー!?ミカサとエレンって一緒にお風呂に入ってたの!?」
ミカサ「入ってた」
ユミル「なんだ。エレンの野郎は変態だったのか」
ミカサ「」ギロッ
ユミル「ひっ。なんでもない…」
ユミル「」ブルブル
クリスタ「(ユミル…)」ハァ
サシャ「照れ臭くなかったんですか?」ムシャムシャ
ミカサ「家族だから当然」フンス
アニ「…」
サシャ「いくら家族でも10才だともう年頃ですよね??私だったら恥ずかしいです」ムシャムシャ
アニ「(私もお父さんと一緒に入ってたけど)」
ミカサ「初めは断った。でもエレンがどうしてもと誘うから//」クネクネ
クリスタ「へえ、エレンから誘ったんだ!意外だなー」
ミカサ「誘われた//」
ユミル「風呂場でナニかしたのか?」ニヤニヤ
クリスタ「も、もうユミル!」
ミカサ「背中の流しっことか。それから……………//」
サシャ「な、なんですか??」ゴクリ
クリスタ「」ゴクリ
ユミル「」ゴクリ
アニ「…」ゴクリ
ミカサ「そ、それは………」
ミカサ「やっぱり言えない//」
ユミル「ちっ。なんだよ」
ミカサ「とにかく私の身も心もエレンのものに//」
クリスタ「うわあ//」
サシャ「ミカサは大人なんですね//」
アニ「……あいつはそういうつもりじゃ無いと思うけど」ボソッ
ミカサ「…」
ミカサ「…なにか」ガタッ
アニ「…」
アニ「…別に」
ミカサ「…」ゴゴゴゴゴゴ
アニ「…ふん」
クリスタ「あわわ」
サシャ「け、喧嘩はダメですよ!」
ユミル「(隠れよ)」コソコソ
----------------------
【浴場】
かぽーん…
ライナー「がはは!なんだそういうことか!!」ドドン
ベルトルト「さっきはビックリしたよ」ドドドーン
アルミン「ごめんね」ピトッ←エレンの後ろにくっついてる
コニー「下半身出して寝てたら風邪引くぞ」ドン
ジャン「ちっ。お前らがそういう関係だったらミカサは俺のものに…」チロリン
ベルトルト「(ならないよ)」
エレン「お前はなに勘違いしてんだよ。まあ部屋ん中で悪かったけどよ」
ライナー「しかしアルミンは気にし過ぎだな」
ベルトルト「うん。僕もそう思うな」
コニー「お前いつもコソコソ入ってるからよ、一緒に泳げないじゃないか。寂しいだろ?」
ジャン「男の価値はチン●じゃ決まらねえ!!」
エレン「へえ。初めてジャンと意見が合ったな」
ジャン「なんだてめぇ!」ズイッ
エレン「やるか!」ズイッ
アルミン「エレン。喧嘩はダメだよ」ギュッ
ライナー「だがジャンの言う通りだ。外見上の価値なんて戦士には必要ない」
ベルトルト「そうだね。それにアルミンは自分が思ってる以上に男らしいよ」
コニー「チ●毛なんて黙ってりゃ生えてくるから気にすんなよ!」
エレン「な?」ポン
アルミン「みんな…」
ダズ「俺の愛読者、【女医が教える本当に気持ちのいいセックス】に書いてあったんだがな」ヒョイ
アルミン「うわっ、ビックリした!!」
ダズ「女は3センチあれば気持ちいいらしいぜ!?」キラン
ジャン「マジかよ!!」
アルミン「へ、へえ…」
ダズ「読みたいときはいつでも言えよ!貸してやるからな!」b
アルミン「あ、ありがと…」
この世界は残酷だ
コニー「ジャンなんてこんなに小さいんだぜ」
ジャン「なんだとコラ!!!」
ダズ「…………フッ」
ベルトルト「まあまあ」
ジャン「お前はデカ過ぎんだよ!!」
ベルトルト「そうかな」ドドドーン
ライナー「ベルトルトのは超大型だからな!」
アハハ
ワハハハ
ウフフ
そして
エレン「な。みんないい奴らだろ?」
アルミン「…僕たちはいい仲間に巡り会えたんだね」
エレン「風呂もいいもんだろ?」
アルミン「うん!」
パサッ
エレン「お?タオル取ったんだな」
アルミン「少しずつ馴れないと…」モジモジ
アルミン「でもまだエレンの側から離れられないけどね」ピトッ
エレン「おう!馴れるまでくっついてろ!!」
アルミン「うん//」ギュー
美しい
友情end
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エレン「ふぅ。さっぱりした」テクテク
「エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「エレン。お風呂上がり?」
エレン「ミカサか。そうだけど」ポカポカ
ミカサ「エレン。今度久しぶりに私と一緒にお風呂に入ろう」
エレン「…」
エレン「は?」
ミカサ「しばらく一緒に入ってないから」
ミカサ「エレンの成長を見ないといけない。それに私の成長も…//」
エレン「な、なに言ってんだよ!!だいたいどこd…」
ミカサ「それなら問題ない。場所は確保した」
エレン「どこだよ!それに…」
ミカサ「それに?」
エレン「俺たちが一緒に風呂に入ったらおかしいだろ!?」
ミカサ「家族なのに?」
エレン「か、家族だけど!俺は男、ミカサは女だし…」
ミカサ「エレンは私を女として見てくれてるの?」
エレン「うえ?い、いやそうじゃなくて……」ゴニョゴニョ
ミカサ「…」
ミカサ「…」
ミカサ「嬉しい」ダキッ
エレン「く、くっつくなよ!!」
ミカサ「ぎゅー」
エレン「離れろよミカサ!!」グイグイ
ミカサ「ねえエレン?」ムギュ
ムギュギュ
エレン「はーなーれーろ!!」グイグイ
ミカサ「どうして顔が朱いの?」ムギュ
エレン「ふ、風呂上がりだからだよ!!」
ミカサ「それだけ?」
エレン「ミカサだって朱いぞ!?」
ミカサ「私もお風呂上がり」ポカポカ
「だから…」
ムギュ
「今、ブラジャーもしていない」←耳打ち
「ぶほぉ!!」
「ななななな//」
「エレン…」ムギュ
「じゃあ、いつ一緒にお風呂に入る?」
おわり
おわりです。
読んでくれた方、コメントしてくれた方、遅い投下ペースの中ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません