※言うやいなやベンゾウの行動は早かった。
コロ助のロボットアームを器用に後ろでに
縛り上げ、無理矢理に押し倒す。
上からのしかかられるとコロ助にはもう
ほとんど抵抗の余地は残されていなかった。
「ああ～コロちゃんいい匂いだす。昨日はコロッケだすか？」
コロ助の体に頬擦りしながらベンゾウはチロチロと
その無機質なボディを舐め上げていく。
段々と目に見えない何かに犯されて行く様な
感覚にコロ助は必死に耐えていた。
「や、やめるナリ～拙者は…拙者は…」
「コロちゃんハァハァもう我慢できないだす！」
ベンゾウは着ていたズボンとパンツを一気にズリ下げ
その剛直で暴力的とも言える男根を露わにした。
「そ、それは本当に駄目ナリ！」
なんとか身をよじって逃げようとするコロ助に
跨りベンゾウはオイルで濡れたそこに男根をあてがう。
「キテレツ！ああキテレツー！」
「叫んだって誰もこないだすよ。さあ一緒に愉しもうだす！」
最愛の人の名前を呼び続けるコロ助の声だけが
ベンゾウの安アパートの中に響いていく…

BADEND 拙者はデリケートな機械ナリ