期待、だがなぜ左右田？

夕闇通り探検隊と聞けば私が黙ってられないよ ﾊｧﾊｧ

>>3　勿論日向クンや狛枝クンとか候補はいるんだけど…諸事情で…
何より1は左右田クンがお気に入りだからです。

1キャラも出ますがゼロはまだ読んでない…すまぬ

>>4　そんな夕闇通り好きの方の期待を180°裏切る自信がある…俺の占いは3割（ｒｙ

すたーと

その日、何でオレが起きたのかは覚えてねェ。ただ、ガラにもなく夜中に目が冴えちまった。
バリバリ改造済みソニアさん型デジタル時計は、無邪気に3時13分を表示してる。
――本物のソニアさんほどじゃねーけど、落ち着かねえ気分をかなりマシにしてくれた。

……寝る前にコーラ飲み過ぎちまったか？缶3本しか飲んでねーんだけど
オレにしては少なめだぜ、ケケケ。

それはともかく。中途半端な時間に目が覚めたもんだぜ。
取り敢えず他意なんざなく、ベッドから這い出すと、部屋の窓を開けた。
何となく空気が吸いたかっただけだ。オイルと鉄の匂いは愛してるが、そんな気分だっただけだ。


だけ、だったんだ。

真っ黒な羽と、真っ黒な髪と、真っ白な

ひとのかお、あかいめの、
そいつ

が



「ァァアア……ガ、ガァ」

「あと、ひゃくにちで、だれか、しぬ」

人面カラスがそのまま窓辺を蹴って、そのまま飛んで、

黒い羽根が、オレの目の前を嘲笑うみてえにひらひら落ちていって、

オレは…悲鳴も上げねえでそのままフラフラベッドに崩れ落ちて、

あァ、まじでビビった時には人間は声も出ねェもんなんだな…冷静に頭の隅で呟きが聞こえて。


……これがオレ達の100日間の、希望も絶望も怪奇も伝説もごちゃ混ぜになった戦線の始まりだ。




prologue　 ようこそユウヤミガクエン　END

【キボウガミネガクエン】

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

左右田(今日は何なんだよ！)


左右田(ヘンなカラスの幻影見て、折角の放課後に、学園長の呼び出し…オレまだ何もしてねーよォ)


左右田(うっかりソニアさん28号が暴れたり、バター撹拌機が走り出したり、特製プチミサイルを西園寺に悪用されたりでお説教はされたけどよォ)


左右田(そうだ、オレは悪くねえ)


左右田(て言う内に着いたぜ)


左右田「うっす、失礼しまーす」


【info!】
さっそく直下コンマ判定！
コンマ末尾が奇数か偶数かで、今回のスレで行動を共にする仲間二人が決まります。
どっちがどっちかは秘密だよ、うぷぷ

なおどっちが出ても女子は出ない模様

偶数・アウトロー組に決定


なおもう一方は
？？？「俺が導いてやる！」
？？？「アハッ、僕みたいなゴミ屑が一緒じゃあ、豚神クンにも左右田クンにも大迷惑だよね。僕は遠くで君達の希望を見ることにするよ」(ﾈｯﾄﾘ
…あれ、つよい


左右田「ん、何かもう先に誰かいｒ」




田中「フン、雑種か…貴様はこの学園の中枢に誘われし者のようだな、フハハハハハ！」


九頭龍「……んだよ、左右田か。てめーも呼び出されたクチかよ」




左右田「チェンジィィィッ！！」

田中「ハッ、愚か者め！もはや定めの歯車からは逃れられん！この制圧せし氷の覇王の支配する空間に、貴様は囚われたのだ！」

九頭龍「てめーは黙ってろ田中ァ！！話がややこしくなるだろうが！左右田も逃げんじゃねえよ！！」ｴﾘｸﾋﾞｶﾞｼｨ

左右田「ぎにゃああああああ！！沈められるぅぅぅ！」




学園長「」

学園長「さて君達を呼んだのは他でもない」(ｷﾘｷﾞﾘｯ

九頭龍(無理矢理流れ戻したな)

学園長(筆者は起承転結の起で躓くから…)

田中(こいつ直接脳内に…！)

学園長「さて君達を呼んだのは他でもない」


学園長「今日の2時に何か見たね？」


左右田「！？」

田中「ぐ……」

九頭龍「…ちっ」

学園長「その様子だとやはり【超高校級の呪術師】の言っていたことは本当のようだね」


学園長「君達が見たのは【人面カラス】」


学園長「……見た者を100日後に殺す呪いの産物だ」


学園長に質問したいこと自由に5くらいまで↓

1は寝るです。がくえんちょうのありがたいお話()が終わったら噂集めの予定です。
1への質問あればどうぞ。明日お答えします～