左右田「プリティでキュアキュア?」 (1000)

普通の人が住む街に普通のダンガンロンパSSが来る



※左右田が世界を救う
※多分………

※ダンガンロンパSSだったはずです
※作品ネタバレ注意
※キャラ崩壊注意
※多量な安価とコンマありあり
※プリキュア?な、なんのことかな?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386329050

日本の何処か


??「この世を絶望に染めてやるわ!おーっほっほっほ!」

??「………そのキャラ、なに?」

??「いや、子供向けって言う話だからキャラ付けしてみたんだけど」

??「盾子ちゃん、それはないと思う」

??「ちょ、まだ黒幕誰だかわかんないようにしてんだから名前呼ばないでよ!」

??「とりあえずどうしたらいいの?」

??「うん、この世に散らばっているとかいないとか言う「7つのダンガンストーン」を手に入れて……」

??「え、初代の設定踏襲?!」

??「とりあえずはやく行ってこいよ残姉ぇぇぇ!!話進まねーよ!!」

希望ヶ峰学園


左右田「………」


やぁ!オレの名前は左右田和一!
黒髪でメガネかけてるそれがオレだ!
おい、地味って言ったやつどいつだ?
バラすぞ?
自転車をなっ!!


左右田「」


今日も普通に学園へ行こうとしていたんだが、

………なんかいる………。

マスコット的なやつがいる………。


(プリキュアで言うマップルミップル的なやつ)
見た目とかの安価>>6


左右田「………」スタスタ

狛枝っぽい感じ

??「ねぇ…キミ…」ぷるぷる


左右田「」?!


何だか白い感じの、危ない顔したやつがこっちを見ている…。
髪の毛?みたいな部分がもやもやっと燃えてるみたいで怖い。
正直無視しようと思った。


??「ボクが見えてるんでしょ…?助けて…」


よく見るとこいつはボロボロだ。
何かに襲われてしまったんだろうか。

…あー、もう!


左右田「だ、大丈夫か?」

??「ああ…うん…」

その時!


後ろから何かが来たっ!!


(敵幹部っぽいやつ)指名>>10

ソニア

??「そこまでですわ!」

左右田「」?!

オレが振り返ると、そこにはひとりの女性がいた。
白いドレスが美しい…それに金髪…?

やべオレ一目惚れしたかもしれない。



ソニア「あなたの悪行はこのわたくしとおてんとさまが見ていますっ!」

ソニア「ですからはやく「ダンガンストーン」をわたくしに渡しなさいっ!」

左右田「あ?いやあの、話が見えてこないんだけど」

ソニア「あなたはお黙り!」

左右田「」きゅん…

??「厄介だな…ソニアさんだ、敵幹部でもかなり強い子だよ」

左右田「は?敵?あの、えーと?」

??「とにかく一旦ここから逃げよう!!」

たったったっ…


オレは謎の生物を抱えて走り出した。
うしろからさっきの子の声が聞こえてきたが無視して走る。

しばらく走って、暗い路地裏の中に入った。

息が上がっている…。
やっべ、疲れた。


左右田「はぁ…はぁ…っ」

??「ありがとう、どうにか逃げられたと思うよ」

左右田「…オメーは…何なんだよ」

??「ボクはナギト」

ナギト「こことは違う世界から来たんだ」


左右田「…はぁ?」


意味が分からない…。
とりあえず、えーっと…


↓なんか質問あれば3レスくらいまで

左右田「とりあえず話を整理させろ。まず…なぁ、あの女の人は誰だ?」

ナギト「あの人はソニア。敵の幹部のひとりだよ。ゴージャスな能力を持ってるんだ」

ナギト「彼女は…つまり普通の人間ではないんだ。この世界の人間だと戦うのは難しいけど…」

左右田「マジか…あの人綺麗なのに、オメーを襲ったやつなのか?」

ナギト「うん、彼女と他に違う女性にも襲われてさ…」

左右田「つーか、なぁ…違う世界ってのはなんだ?」

ナギト「うん…それはね、この地球がある世界とは全く違う場所なんだ。通称「希望の園」って言われてる場所でね」

ナギト「そこには希望が溢れていて…みんな幸せに暮らしていたんだ…」

ナギト「でもある時、ここにあいつらが来たんだ…「ゼッツボーウ」が…」

ゼッツボーウ??

ナギト「うん、やつらはね…世界を、全部を絶望に染めようとしているんだ」

ナギト「そしてそのために、ボク達の持っていた「ダンガンストーン」を狙ってるんだよ」

左右田「あぁ、それだ。ダンガンストーンって何だ?」

ナギト「希望の園にあった、希望が詰まった7つの石なんだ」

左右田「…希望が詰まった石?」

ナギト「うん、ダンガンストーンには無限の可能性が秘められていると言われていてね、これを7つ集めれば夢が叶うと言われてるんだよ」

ナギト「そのうち5つは敵に奪われてしまって…」


「ようやく見つけましたわっ!!」

左右田「ぁあ?!さ、さっきの!確か…ソニアっつったっけ?」

ソニア「跪きなさい!」

左右田「…あ、ひゃい」

ナギト「なんで跪いてるの?!」

ソニア「その子をわたくしにお渡しなさい!」

左右田「あ、ひゃ…」

ナギト「ちょっとキミ!何操られてるんだよ!」

左右田「…あ?うるせぇな、だって人間じゃ勝てねーんだろ?」

ナギト「うん、でも…これを使えば大丈夫」

ナギトは謎のアイテムをオレに渡してくる。

それは…>>22
(身近にありそうなもので指定)

オナホール

販促的な意味でオナホはどうしよう
再安価してもいい?
>>28

おk

変身アイテム再安価
あ、プリティなキュアキュアはあと4人くらい増える予定なので、
全員が持てそうなものがいいかもしれません
じゃあお前が決めろよって言うのはダメだよ!

再安価>>33

スプーン

ナギトはオレにアイテムを渡してくる。

………スプーン。
銀の匙ってやつだ。


左右田「これでどうしろって?!」

ナギト「変身だ!」

左右田「」

ナギト「へん…しん…?って顔したでしょ」

左右田「」

ナギト「このスプーンで変身すればあのソニアさんと戦えるよ!」

左右田「オレが…変身できる?」


その時オレはちょっとだけ、

…わくわく、していたんだ。


ナギト「さぁ、それを胸に当てて…叫んで!」

左右田「プリキュア!メイクアップ!」




ぱあぁぁっ




オレの地味な髪の毛が綺麗なピンクに染まる。
メガネもどこかに行ってしまった。

服もどこか、なんつか、ぽわんぽわんしてるぞ、
なんだこれおい!


おい!!



しかしオレは既にテンションが上がり切っており…


左右田「みなぎるオイル!キュアソーダ!!」

左右田「なんだこれ」


ナギト「よかった!ちゃんと変身出来たんだね!」

左右田「よかったじゃねーよ?!」

ナギト「とにかくそれで戦う事が出来る…よかった、キミが適正のある人間で!」

左右田「えっ適正って何だy」

ナギト「とにかく戦おう!」

左右田「いやあのオメー話を」

ソニア「なんですの?あなた…私の前に立ちはだかるのですか?!」

ソニア「ならばまずあなたを倒しますっ!」

左右田「おォい!オレの意思はァ?!」

ナギト「とにかく…武器を!」

左右田「オレの武器って何だよ?!」

ナギト「イメージして!」


左右田の武器>>39

グングニルの槍

ナギト「両手にイメージを集中して…」

左右田「おォ?あ、ああ…」

イメージを…イメージ…を…


ミサイルとかがいいなァ…


でもミサイルっつーのはどうだろうなァ

投げれんのがいいなァ

槍かな?
槍いいじゃねーか、なんかエヴァっぽいし

かっけーし
投げれるし





左右田「…来いっ!」


オレの両手には、可愛らしい見た目には全く似合わない槍があった。

持ち手から何から全部が真っ黒の槍。


左右田「………大丈夫かな」

ナギト「大丈夫………じゃない?子供人気出なさそうだけど」

ソニア「!?」

左右田「とにかくこれで戦えるぜ!」

ソニア「くっ…厄介ですが、やはりあなたを倒します」

左右田「……い、いく、ぞ!」

ソニア「くっ、控えおろう!!」

ぶおーぶおー


周りに使い魔みたいなのがうようよいるっ!

ど、どうする?


左右田「くっそ、倒すしかねーのか?」


戦闘判定

直下コンマ
30未満でそれなりに倒す
30以上で半分たおす
60以上でほぼ全滅
90以上だとソニアにも一撃
ゾロ目だと必殺技

ぐんぐにるのやりつよい




左右田「ファンサービスだっ!!」


オレは槍を片手で、両手で振り回す。

使い魔っぽい、よく分からないものをどんどん突いて倒して行く…。

左右田「おっらぁぁぁぁ!!」


だがひとつ言わせてほしい。

程遠いんだよねぇ(プリキュアに)!!



…おかげさまでソニアさんが放ってきた使い魔はみんな倒してやった。

ナギトが引いてるのは気のせいだよな?


ソニア「くっ…まさかこんなに危険な人間がいるなんて!」

左右田「次はあなただ!」

ソニア「ここは一旦逃げさせてもらいますっ!」

ソニア「この戦闘力は危険です…!」


………え?

左右田「な、え?なに言ってんだっ!聞きたい事がたくさん…」

ソニア「スタコラサッサさせていただきますわっ!」

ナギト「だめ、ソーダ!今はまずボクと…現状の確認をしよう」

ナギト「それに君の能力とか…まだ戦いの準備は整っていないでしょ?!」

左右田「オメーの言うのも分かるけどよォ」

ナギト「それに!まだキュア戦士はキミしかいないんだから!」


…どうする?

1ソニアを追う
2ナギトと会話する
3そのた
↓最初に3票集まったやつ

オレは………


少し待って、確かにこいつの言っている事も一理あると思う。


左右田「………確かに、な」

ナギト「分かってくれたかい?」

左右田「ソニアさんは…いずれ倒さないといけないんだよなァ」

ナギト「一目惚れしたんだね、ソーダ」



………変身を解除して、ナギトと話した。

ナギトに言いたい事あったら↓3レスくらい

左右田「えー、っとまず……オレが選ばれた理由は何だ?」

ナギト「たまたま」

左右田「………え?」

ナギト「たまたまだよ。ボク、希望の園でも幸運って呼ばれてたんだ。危ない時にはボクはいつだってツイてるのさ」

左右田「………たまたま、か。何かしら選ばれたのかと思ってたけど…」

左右田(そういやさっき、適正のあってよかったとかどうのとか言ってたな)

左右田(つーかオレに適正なかったらどうする気だったんだ!?)

左右田「…あー、じゃあ次。で、キュア戦士っつったか?それって他にもいんのかよ?」

ナギト「今はキミしかいないんだ」

左右田「」

ナギト「だからこれからボク達は、新たなキュア戦士になれる人を探して味方を増やさないといけない」

ナギト「そして最終的には、彼らゼッツボーウからダンガンストーンを取り返してほしい!」

左右田「それが目標で、オレがやるべき事なんだな?ちなみに拒否権は…」

ナギト「拒否してもいいけど、この事を知られたんだから多分キミは殺されると思うよ」

左右田「おいオメーこれのどこが子供向け設定だって?」

ナギト「仕方ないでしょ!」

左右田「ところでオメーの仲間は?」

ナギト「………ああ、はぐれちゃったんだよ。その辺りにいればいいんだけど」

左右田「大丈夫かオメーら?」

左右田「そういや、ダンガンストーンは7つで、奪われたのは5つなんだよな。残りの2つはどこにあるんだ?」

ナギト「ボクともうひとりの体内にあるよ」

左右田「」

ナギト「そうでもしないと逃げられなかったんだよ…察して」

左右田「お、おう」

ナギト「これで分かった?」

左右田「いや待て、じゃああれか?オメーらがここに逃げてきたから…その、ゼッツボーウとかってのもここに来たってのか?」

ナギト「平たく言えばそうなるね」

左右田「てめぇ!」

ナギト「でもどの道、それは彼らがここにくるのが早いか遅いかの違いでしかないんだ…それに、もしダンガンストーンが奪われた後だったとしたら」

ナギト「キミ達に対抗手段はなかったかもしれない」

左右田「………っ」

左右田「まずは…仲間を増やす、んだったか?」

ナギト「そうだね………」ふらっ

どさっ

左右田「お、おい!ナギト!」

よく見たらこいつ………ぼ、ボロボロじゃねーかっ………!

なんとかしてやんねーと………。


オレは………


1寄宿舎の自分の部屋に行った
2薬局でも行って薬を買おう
3保健室に行けばもしかしたら
4そのほか
>>74

こんなにボロボロなんだ。
寄り道してる場合じゃねぇ。


………あー、でも確か学校あったような…。

まァいいか、どうせ大した授業はしないんだ。
こいつの事も心配だし、ちょっとバックれよう。

なんか言い訳考えとかねェとな…。



判定
1・6→金髪の御曹司に見つかる
2・7→ヤクザの跡取りに見つかる
3・8→見つからない
4・9→占い師に見つかる
5→学園長に見つかる
0→再安価(内容はあとで
直下

次の内容も確定しましたねっ


時間は…うん、もうすぐ授業が始まるってとこか?
これならさすがに本科の生徒もいねーだろ。
寄宿舎に入り、自分の部屋を目指した俺だったが…

「お?オメー…誰だ?何してんだ?」


後ろから声をかけられた。

左右田「あ?」

??「あっはっは、マジで誰だべ?分からん!」


あっけらかんと笑うそいつは…確か、オレの一年後輩のくせに年上っつーめんどくせーヤツだ。
確か名前は…

左右田「………葉隠」

葉隠「な、なんなん?そんなコエー顔して睨むなって…つか、オメーいつの間にそんなカラフルになったん?」

左右田「んあ?な、何が?」

葉隠「髪の毛」

左右田「………え?」

言われて気付いた……どうやらオレの髪の毛の一部が、まだピンクのままらしい。
ってなんでこんな中途半端なんだよ!ああチクショウ。
これを機会に染めてみるか?ピンクに?


左右田「いやそれはいいんだよ、いろいろあったんだっつーの」

…やべぇ、こいつめんどくせぇ。

葉隠「それはそうともう授業だぞ?オメーどこ行くんだよ」

左右田「…オメーこそどこ行くんだよ」

葉隠「ふぁ?」


見れば葉隠は鞄すら持っていない。
こいつマジで何しに来た。
そしてどこ行くんだ。

葉隠「あぁー………あはは、まぁそのな、うん……見逃してやる!」

左右田「上から目線かよ?!」

葉隠「あはははは…ところで左右田っち」

左右田「ん?」


葉隠「それ…なんだ?」

左右田「………それ?」

葉隠「左右田っちがだっこしてるそれだべ」

ナギト「………!?」

葉隠「おいおい、寄宿舎はペット禁止だぞー?学園長に見つかったらえらい目に遭うからな。俺も前にツチノコの幼体っつー生き物を持ち込んで…」

左右田「その話長くなりそうだな!オレちょっと急ぐから…じゃ!」

葉隠「あ、待て待てこら!俺の話はまだ終わってねーぞ!?………はあ、行っちまったべ」

葉隠「………あの白い…ネコ?イヌ?みてーなの何だ?あれって…まさかUMAかいな!?これは世紀の大発見なんじゃねーか?!」

葉隠「やべぇ…こうしちゃいられねーべ、左右田っち追っかけねーと…!」


ちなみにそのあと葉隠が向かった方向はなぜか寄宿舎と逆だったので追いつかれなかった。

…寄宿舎、オレの部屋



左右田「何とか来れたな…つーかナギトオメー…」

ナギト「………」

左右田「ナギト…?」

ナギト「………ぐぅ………」

左右田「寝てんのかよ!?」

ナギト「はは、冗談だよ………」

左右田「冗談だよ、じゃねーよ!?オメーボロボロなんだからマジで寝とけっ」

ナギト「大丈夫大丈夫、ちょっと休めば治るように出来てるから…ところで」

左右田「………なんだよ」

オレはそっとナギトをベッドに寝かせる。
その隣に腰をかけた。

ナギト「…適正のある人間をひとり、見つけたよ」

左右田「………」

ナギト「………」

ナギト「あまり嬉しそうじゃないね………」

左右田「まァな………」

ところでこれからどうしよう?

1まだナギトに聞きたい事が…
2しかたねェ、授業出るか
3思い切ってナギトとふて寝
4イメトレ
5髪の毛を染めよう
>>88

2

ナギト「ところで…ええと」

左右田「左右田和一。好きに呼べ」

ナギト「………ソーダ」

左右田「結局それかよ」

ナギト「君はその…授業?は出ないの?」

左右田「っつってもオメーがボロボロなのにほっとけねェだろ」

ナギト「…ふふっ、優しいんだね」

左右田「うっせ、うっせ」

ナギト「でもボクなら大丈夫。少し眠れば治るから」

ナギト「授業、行ってきなよ…どんなものか知らないけど」

左右田「………あー、くそ!サボる気満々だったのによォ!」


……イベント判定
直下コンマ60以上でなにかしらイベント
それ以外は授業終わり、夕方までスキップ

結局オレは授業に出た。
なんだよくそっ。

………だがそれで気付いた事がある。

まずひとつ。オレの髪の毛、なぜか全体的に明るい色になってるらしい。
軽い脱色剤でも使ったのかと何人かに聞かれた。
収まりつかねーし、マジで脱色すっかな。

そしてひとつ。メガネ無くてもそれなりに遠くのものが見えるようになってやがった。
視力が…回復した?
あのプリキュア……とかってのになったからか?


謎は尽きないが…まぁ一番の謎はあのナギトそのものか。
あれイヌ?ネコ?何なんだ?



授業も終わって、さぁ寄宿舎に帰るかと思ったその時
ふと誰かに話しかけられた。

1まーた葉隠か
2冬彦坊ちゃん
3学園長
4こいつ直接脳内に…!
>>100

4

「………、…」

ん?何か喋ってやがる?

…いや、周りには誰もいねェ。
じゃ誰だ?
こんな事出来そうなのは…
ナギト?
………と思ったが…何かが違う。

それに、声が遠い。

オレに話しかけてるんだろうけど、上手く聞き取れねェ…。

誰だろう。


「…ナギ……も……ぐ…ボ………」


突然、声がぶつっと切れた。

…何だったんだ?

とにかく、この話をナギトにもしてみるか。
オレは寄り道せずにさっさと部屋に帰った。

…寄宿舎、オレの部屋。


ナギトはベッドで丸まって寝ていた。
寝れば治る、の一言の通り
本当に傷が癒えていた。

睡眠の力ってすげー。

まだナギトは起きる気配がない。
全く、聞きたい事がまた増えたってのに…。

つか、ゼッツボーウって言ったか?
あいつら、ナギト狙ってくるかもしれねーって事だよな?
………。


1自分の体調も整えるべき。ねる
2さっきの声が気になる。探索
3ナギトを起こして会話する
4髪の毛染める?
>>106


4

4・髪の毛染める把握
これから左右田君は本編の左右田君とほぼ変わらない髪の毛になります
今日は一度この辺で終了、遅筆だからのろのろだけどお付き合うお願いします
おやすみなさい








予告


おっす、オレ左右田和一!

なんつーかやべェよな。
いきなりへんないきものに「ボクと契約してプリキュアになってよ!」とか言われるし
それをホイホイ信じちまうオレってやべェかな…?

でもほら、ワクワクするだろ?!
変身って聞くと男はみんなワクワクすんだよ!

な!?

次回、プリキュアロンパ!
「人の運命に3割で泣く」

オメーはオメーを信じてんじゃねーのかよ!?


またあした!

つ、罪木とか(小声)

再開よるでちゅ

葉隠も巻き添えにしろと天からお告げがあったので(ry

さぁ!今日もみんなに夢と希望を与えるぜ!

プリキュアロンパ、はーじまーるよー!
なお次のレスは数分後の模様

前回までのあらすじ


白いネコ「あーっはっはっはっはっは」

オレ「なんだ、このテンプルにカチンとくる笑い声はっ…?!」

ナギト「ナギトきゅんでぇーす!」


………

オレはとりあえず、髪を染める事を決めた。

………あー、髪を染めるったってあれか?
何使えばいいんだ?

とりあえず薬局行ってあれだ、髪染めれそうなブリーチを適当に試すか?

じゃねーと…その、なんつーか…髪色がばらけてて気持ちわりーもんなァ。


……というわけでオレは結局薬局に行った。
適当にブリーチをがっさごっそと買う。
あれだ、ちゃんと帽子被ってだぞ。
なんかこれ染まりそうじゃね?ってやつを適当にいくつか。




判定
コンマ末尾5・0のどちらかでイベント
次の敵出現がちょい早くなる
直下

イベント


薬局から出たオレの手にはブリーチの入った袋。
…買いすぎた、か?

まァあれだ、試してみりゃいいか。
あとナギト用にドッグフードも買った。
あいつこれ食う、よな?


とか何とか思いながらオレは帰り道を急ぐ。
もうすぐ夜になっちまう。

花村の美味い飯、まだ残ってりゃいいんだけど…。

と、その帰り道で突然声をかけられた。
うさんくせェ、占い師みてーなのに。


??「うぷぷ、そこのおにーさん」

左右田「あァ?」

??「いやね、おにーさんから乱調の気を感じたのです」

左右田「…?」

??「あなたのお知り合いにそのうち、大変な事が起こるでしょう!うぷぷ、10割当たるべ!なーんてにゃ」

左右田「いやあの意味わかんねェよオメー」

??「クーックックック、そのうち分かるさ…」

左右田「???」


…その日は何にも起きず、その次の日も…。

ナギトには何度か聞いたんだが、どうも敵の気配はないらしい。
あァそうかよ。

何にも起こらないんで、オレは気を抜いていた。
ナギトが何度か用心するように言ってくれたが、半分無視していた。

髪の毛もバッチリ、蛍光ピンク色に染めてな!
これで高校デビューしてやるぜ!

……と思ったが、オレの周りからさらに人が減った。
なんでだよっ!!




うさんくせェ占い師に呼びかけられて3日経った頃。


…その日、偶然出会ったのは葉隠だった。

しかし目に見えて元気がない。
しおれてんぞオメーの髪!?

葉隠「……おう、左右田っち」

左右田「ど、どしたんだよ、んな顔して」

葉隠「いや、実はなぁ」

……なんでも自分よりも的中する占い師に、仕事をごっそり取られてしまったらしい。
まァそれだけならいいんだが……。

葉隠「その占い師っつーのが、すげーオーラを持ってるんだべ!」

左右田「お、おう」

葉隠「しかも俺に素質があるって!」

左右田「」

葉隠「天啓だべ!運命なんだべ!!」

左右田「」

葉隠「だから俺はそいつに弟子入りしようと思ってなぁ……」

左右田「……そいつ、名前は?」

葉隠「>>136
次の敵指名、もちろん江ノ島が直接やったでも可

舞園

ガチエスパーきたあああああああ



葉隠「舞園さやか…っつってたべ」

左右田「いやオレが言う事じゃねェとは思うんだけどさ、葉隠……それ」

葉隠「とにかく俺はあの方に弟子入りすんだべ!止めるなよ?絶対止めるなよ?」

左右田「止めて欲しいヤツの言い方じゃねーか」

葉隠「お、まさかとは思うけどオメー……さやか様を疑ってんな?」

左右田(様付けすんなきめぇ)

葉隠「んならオメーも一緒に来いよ、今日!」

左右田(でやっぱりそんな展開かよ)

ちょっと中断だべべ
さやか様とか勝てる気がしないべ……

なぁ、オメーら……
オレら勝てるかな?

…その日の夜、とあるアパート。



葉隠「ここだ」


舞園さやかと言うその女は、このボロアパートで葉隠とオレを待っている、らしい。

左右田「…お、おう」

チョー怖ェー。
帰りてェー。

葉隠「……行くぞ」

左右田「マジか?!」


生唾を飲み込んで、オレはそのアパートへ一歩踏み出した…。



はいイベント
コンマ一桁が5・0だったらヤバイ
起きたら左右田君地味にピンチ
はい直下

ああよかった、イベント回避だ




ギイィ


軋んだドアを開ける。

そこに確かにそいつは、いた。


??「ほんとに来てくれたんですか、葉隠君!」

葉隠「ああ、んでひとり連れてきたぞ!」

左右田「あ?」

??「うふふっ、ありがとうございます…」

葉隠「なあ、これで俺には」

左右田「オイ何の話だよ!」

??「ええ、あげますよ…」


月の光に照らされたその女は、
…確かに、美しく見える。
だが、何だかこれは…


舞園「私の力…」

スーパー怪しい!!

舞園「うふふっ、葉隠君は私の占いの力が羨ましいですもんねぇ」

舞園「だからあげてもいいですよ?」

葉隠「マジか!?これで俺も億万長者まっしぐらだよなっ!?」

左右田「明らかに怪しいじゃねーか?!オメーこんなの信用すんのか?!」

葉隠「……いや、でも」

舞園「ほんとにあげましょうか?」

葉隠「って言ってるべ?」

左右田「オメーなぁ……」

舞園「だってもういりませんし」

左右田「あ?」

舞園「私は葉隠君から「嫉妬」の力をもらいました……だから」


ゴゴゴゴゴ
空気が段々重くなって行く……

なんか、オイこれ、やばくね?

舞園「私はもうこんな姿でいる必要ないですから……!!」



舞園の真の姿安価>>163
雰囲気とか見た目で

羨望の眼がたくさんついてるドレスをきた真っ黒な女

舞園「あははははははは!!」


ごうっ、と空気が一気に舞園に集まって行く……!
やっぱヤバくね?
これってぶっちゃけヤバくね?!


葉隠「わわわ……ななな、なん……」

ナギト「ソーダっ!」

ぴょいっ

左右田「ってナギト!?いつの間に!?」

ナギト「ゼッツボーウのニオイがしたから着けて来たんだよ…」

葉隠「こないだのネコぉ!?しゃ、しゃべべべ……」

左右田「うるせーよバーカバーカ!オメーのせいでこうなってんだからな?!」

葉隠「俺ぇ?!」

ナギト「おや、やっぱりキミ……ボクが見えてるんだね?」

左右田「うるせー!マジで黙ってくれよォ!」

舞園「何無視してくれてんですかぁぁ!!」

どごぉぉぉぉんっ!!

舞園と言う女は……
黒い風に包まれた瞬間、その姿を変えた。


黒。
全身が黒、だ。
魔女のような、帽子のてっぺんらへんが長い帽子をかぶって……髪は腰まで届くほどに長いし、黒い。
同じくらい黒い、黒いドレスが全身をまとっているが……

ギョロリ


左右田「……!!」


全身に目がある!
まるで羨望の眼差しに見える、なんつか、羨ましそうに、ぎろりと向いたり…細めて見たり……。

こ、こえぇぇぇ!オレ帰るからあと葉隠とナギトで何とかしろよマジでェェェ!!


さやか「あはははははは!!私の真の力を見せてあげますっ!」

さやか「私はゼッツボーウの中ではこう呼ばれているんです……>>171

希望の女神

さやか「希望の女神と!」

左右田「ゼッツボーウなのにっ!?」

葉隠「いいなー、希望いいなー」

左右田「はっ!?」

さやか「あははは!そうです、もっと嫉妬しなさい!私に……私にっ!」

ずももももも


ナギト「危険だよソーダ…早くキュア戦士に変身してっ!」

左右田「っ、こいつがいる前でか?!」

ナギト「それしか、もうないよ!」

左右田「うぐぅ……」

葉隠「キュア?」

左右田「…………」

ナギト「早くっ!」





左右田「あー、もうっ!」





左右田「そうだよ、オレ……プリティでキュアキュアなんだよッ!!」

葉隠「」

オレは銀の匙を片手に叫ぶ!

左右田「プリキュア!メイクアップ!!」

スプーンでどうやってメイクするんですかねぇ…

明るく輝くピンクの光にオレは包まれる!

その手が、足が……

フリフリの付いた衣装に変わる。

オレの蛍光ピンクの髪の毛も、なぜか三つ編みに可愛くまとまっている!
ご丁寧にカチューシャまで!
ちくしょう!
プリティだなオイ!


そしてギリギリすぎるミニスカート!

絶対領域が…ぜ、絶対領域が……


つーか見えてね?
見えてね?
……見えてねーよな?
大丈夫だよな?
モザイクとか入ってねーよな?!



ソーダ「みなぎるオイル!キュアソーダ!」




葉隠「」

>>176
ほら、なんかほら………きあい?





葉隠「………引くわ」


ソーダ「葉隠てめぇえええ!!ビビってんじゃねえぇぇぇぇ!!」

さやか「あははは、そんなアホみたいな格好で私に叶うとでも思ってるんですか?!」

ソーダ「てめぇもだァァ!プリティでキュアキュアなオレをナメんなよ!?ソーダランスッ!!」

キィンッ!

オレは真っ黒い槍を両手に握った。
社会的には死んだがオレのハートはまだ死んでねェっ!


ソーダ「行くぜ希望の女神さんとやら、オレガがその希望(ぜつぼう)砕いてやるッ!」

さやか「あははははっ!」



はい判定
ま、負け確定だけどなっ
コンマ30以下だとボロ負ける
70以上だと互角に戦えそう
それ以外はかなり苦戦
直下

ゾロ目どうしよう
ボーナスだべ、ナギトの行動決めよう


1今のうちに葉隠を覚醒させる
2左右田の能力ブースト
3さやかさんの弱点看破
>>190

3

ソーダ「おらアァァァァァ!」

さやか「無駄です!私には全て見えていますからっ!」

ソーダ「!」

ドガァッ

…ぐ、か、髪の毛みたいなところで思いっきり殴られた…っ、
やっべ、これ…かなりやべぇとこ入ったか…?!


ソーダ「ゲホッ、ゲホッ…っくしょ、いてーなァ!」

ナギト「……ソーダっ!」

ソーダ「んだよナギト、オメーさっさと逃げ」

ナギト「あのこの弱点を……見つけた!」

ソーダ「何ぃ?」

ナギト「まずあの子は……人の嫉妬で強くなるんだ……」

ナギト「だ、だから…彼女の能力を嫉妬している限り、強くなる……」

ナギト「そして……ハァ……ハァ……」

ソーダ「! オメー……!」

ナギト「弱点は……>>196……!」

無の境地だ

ちょっと滝に打たれてくる


ナギト「弱点は……無の境地だ……!」

ナギト「……くぅっ」がくっ

ソーダ「ナギトぉ!」

さやか「くっ、このネコがァァァ!!」

ソーダ「ち、やらせるかよォ……!」

体が反射的に動いた。
ナギトを助けるために、オレはその前に立つ。


ドグゥ


ソーダ「…………ァ……ッ」

や、べ……っ
これマジでやべ………


膝からがくり、とその場に崩れ落ちた。

意識無くしそう、つかもう!
オレは助ける側のくせに…何してんだよォ……

誰かたす、け………

葉隠「うわ、ま、まず……左右田っちまでやられたらそんな、俺……」

葉隠(やべぇ逃げるしかねぇ)

さやか「うっとおしいプリキュア……」

さやか「今のうちに倒しておかないと、私達の邪魔になりそうですね……!」

葉隠「!?」


なんにも見えねーけど、やばい、
このさやかとか言うやつに……

オレ、トドメ刺されかけてる……


でも、体…動かねーぞオイ…!



ナギト「諦めるのは早いよ……ソーダっ」ぐぐぐ

ソーダ「……?」

ナギト「ここに……いるじゃないか……」


ナギト「戦士候補が!」


びしっ、とナギトが指?指した。

葉隠「」

まぁ、ですよねー。

ナギト「ほら、キミ……何ぼーっとしてるのさ…」

葉隠「ちょっ、え、ええ?俺あんなんなるの?いや、それはちょっと……」

ナギト「キミしかこの状況を覆せないんだ!!」

葉隠「」

ソーダ「…………」

さやか「呑気におしゃべりしてる場合ですか?もういいです、」

さやか「さようなら、ソーダ」

ぶんっ



ナギト「早くっ!」


ナギトが葉隠に渡した変身アイテムは
1スプーン固定(以後全員スプーンになる
2フォーク(まさかの変化球
3水晶玉(さすが葉隠さん
4そのほか
>>207


皿……その発想は無かった……




ナギト「早く!」

葉隠「皿ぁ!?」

ナギト「それで変身するんだ!」

葉隠「……うー……」

ナギト「変身するんだ」ねっとり

ナギト「そもそも誰のせいであの幹部を強くしたと思ってるの?」

ナギト「確かにこの状況をなんとか出来るのはキミしかいないけど、この状況作ったのもキミだよ?」

ナギト「逃げたところでこいつらはキミを殺しにくるよ?」

葉隠「」

ナギト「早く」

さやか「もうやっちゃっていいですか?」

葉隠「ちょ、え、待て待て待て、でも!」

ソーダ「……オメーは……」




ソーダ「オメーはオメーを信じてんじゃねーのかよ!?」



葉隠「!」

さやか「あなた、まだそんな力が……!もういいです、死になさい!」



「……プリキュア……メイクアップ……!」


さやか「は?」

透明な光が、空間を支配した。
皿がまるで生き物のように広がっていく……!


その両手に、

両足に……

緑を基調としたすべらかな生地が纏う。


頭には左右田と色違いのカチューシャ。
さらに長い髪の毛は一つで纏められて、ゴムに可愛いネコが付いている!

とってもプリティだ!

そしてみなさんお待ちかねの……


ミニスカート!!


見てくださいこのボディーーー!

絶対領域がある意味ゼッツボーウである。
しかし角度を頑張れば、プリティに見えなくもない!

ただ……見えてないよな?
見えてないよな?!
深夜枠移動とか言われないよなァ!?

オレまだプリティになってねーよ?!



葉隠「あふれる未来!キュアフォーチュン!!」


ナギト「」

葉隠「これが、俺……?」

ナギト「う、うん、いいんじゃないかな」

葉隠「な、なんかわかんねーけど強くなった気がするべ!」

さやか「このォおおお!!」

ナギト「ええと、キュアもじゃ!」

葉隠「誰がキュアもじゃだべ!?」

ナギト「ほら、武器を手に!」

葉隠「ぶ、武器?武器ったって……」

ナギト「イメージして!」


葉隠の武器>>218

かみ

やっぱキュアフォーチュンはウソだった気がするから是が非でも改名させる!

そして、かみ?
髪?
紙?
神?
咬み??

髪か、折角イメージする機会があったのに髪か



葉隠「……むむ、む……」





いい事思いついた

お前、この髪振り回してみろよ

ええッ?この髪をですかァ?

男は度胸!なんでもやってみなきゃ分からんだろ?

アッーー!!

ああ……次は攻撃だ……




さやか(なんですかこの電波……私の力になっていた嫉妬が……)

さやか(変なものになってる)



葉隠「……行くべ、ドレッドウィップ!!」

ひとつにまとまった髪の毛が、まるで生き物のように伸びてしなるッ!!

ばちいいいん


さやか「!?」

※髪がムチっぽく伸びてるディクシー的なイメージ




さやか「っが、こんなふざけた生き物に私が……私が負けるわけ……!」

葉隠「ふっふっふ、今の俺にオメーは勝てねーべ!!」

葉隠「秘技!瞑想!」









さやか「ま、まさか」








さやか「これ…は……!!」







無の境地……!!!

さやか「あぁぁぁぁ!?力が、力が抜ける?!」


葉隠「」


さやか「く、う……っ!?ただの人間がこんなに、こんなに無になれるなんて?!」

さやか「力が抜ける……」



ソーダ「今だ!」

葉隠「……よし!」


さやか「!!」




ふたりの必殺技>>243

ライd…キュアキックっ!!

ソーダ「行くぜ葉隠ェェ!」

葉隠「おう!これが……!」


「「オレの!俺達の!」」


さやか「くっ……!?」


「「ライd……キュアキーーーック!!」」



どっがあああああああんっ!!


さやか「ぎゃああああっ!?」

大量の目が苦痛に歪むっ!
よし……オレ達、かなりキュアキュアじゃねーか?!


ナギト「やったか!?」






さやか「……やってないっ……!」

ソーダ「うげ」

さやか「くっ、油断しました……」

さやか「ですが、次はこうは行きませんっ!」

ソーダ「ちくしょ、てめぇ!」

葉隠「待てっての!オメー、俺に占いの才能くれるって」

さやか「あんなのウソに決まってるでしょバカですか?!」

葉隠「」

さやか「ここはひとまず逃げさせていただきます…!」

ソーダ「オメーはここで倒させてもらうぜ…!!」

ナギト「だ、だめだよソーダ…ボク達はもう…ボロボロ…」

ソーダ「……でも!」

オレは……

1さやかを追いかける
2傷を癒す
3とりあえず葉隠の名前について言及
4そのた
>>251

2

……確かに……
オレ達、もうボロボロだな……

ここは一旦オレ達も引いて、傷を癒すべきだろう…。

変身を解くと、途端に全身から力が抜けた。
隣で葉隠がおんなじように倒れたのを、音で知る。
こんなとこで倒れるなんて、やべェなって思ってんだけど
ダメだオレ、もう、
意識が







「……はぁ、こんなところで倒れるなんて」

「キミ達はボクの希望なんだから」

「でも…キミ達が死ななくて」

「………よかった、本当によかった」

「………」

「……」

「…」







………。

………そして翌日
オレの部屋。




はっ!


左右田「…う」

ナギト「目覚めたかい?」

左右田「オレ、は…」

葉隠「」

左右田「」

ナギト「ん?」

左右田「あの、なんで隣に葉隠がいるんですかね」

ナギト「え?うん、頑張って運んだから」

左右田「………」

葉隠「」

左右田「」

ナギト「仕方ないでしょ」

左右田「あのなぁ!」

ナギト「あはは、怒らないでよ」

左右田「………」

あれ?
なんか体が軽いな。

昨日あんだけ無理やったにしては…プリティでキュアキュアだからか?
いや、とりあえず…



1あのあとさやかはどうなった!?
2とりあえず葉隠の名前(ry
3ゼッツボーウの匂いは?!
4そのほか
>>262

4クラスのみんなには内緒だよ!

兄弟喧嘩してた(真顔)
転校生フラグ…か




ナギト「クラスのみんなには内緒だよ!」

左右田「何を?つか何が?!」

左右田「添い寝の事なら言ってたまるかよォ!オレのDの純情返しやがれ!」

ナギト「………」

左右田「プリキュアの事かァ?それならこいつにも口止めしとくって!」

ナギト「………」

左右田「………あと何があるんだよ、内緒にする事ォ」

ナギト「………」

左右田「………あー、疲れた………」

葉隠「」

左右田「………」

ナギト「………」




そしてオレは……気付いたら寝ちまってて……

ところで
葉隠のフォーチュンはどうだろう、という事で新ネーミング考えようぜの回
(アイキャッチ)

候補は
1ミント
2クリア
3クォーツ(水晶)
4ロック(水晶)
5ほか

↓多数決
そして次回の事は今から考える

キュアソーダと対になるようキュアコーラにでもすれば

多数決っつってんのに見事に票割れすぎやろ!?
というわけで呼びやすさと多数決で決まったのでミントにします(白目)



さーて次は誰をキュアらせようかな?
というわけで次襲われる人
>>285

予備学科

予備学科把握




ソーダ…ソーダよ



目覚めるんだ



キミは…この世界の…




希望だから……




きっとダンガンストーンを


取り戻して……ね……

左右田「?!」



目覚めたら葉隠がいなかった。
なんでもナギトいわく「俺なんかやっちまったか?あばばば」と
慌てながら出て行ったらしい。

オイ!

オレ死んでねェし!
なんにもしてねェからなァ?!

あいつ……今度会ったらしばく。


そして、体の疲れが取れていた。

ナギト「うん、万全みたいだね」

左右田「つか、なんか回復早くね?」

ナギト「一応ボクの力だよ…希望に祝福されて、回復が早くなったんだ」

左右田「そうだったのか……」


さて、授業サボっちまったな。
ま、行かなくてもなんにも言われねーけど。


1とりあえず葉隠と話す
2次は勝つぞ、とトレーニング
3新しいキュア戦士を探す
4ナギトと話す

>>292

ナギトは葉隠の妖精でもあるの?

>>293
ナギトの力で変身したキュア戦士はみんなナギトの祝福を受けられます



左右田「とにかくあいつと話さねェとな」


オレは仕方なく葉隠を探す事にした。
あいつが同じ力を持った仲間なら、連携しねーとならねーし……
何より、ひとりじゃどうやってもあんなのに勝てる気配がねェ。

なら、まず葉隠と話すべきだな。

ナギト「行ってらっしゃい。ボクも……」

左右田「バカ、オメーが動いて襲われたらどうすんだよ」

ナギト「………そうだね、じゃあボクはここで待ってるよ」

左右田「…んー、なんかそれもコエーな…」

ナギト「じゃあ一緒に行くよ」

左右田「あー………」



ナギトと一緒に探し回る事、数分。
……校舎の植物庭園に葉隠はいた。


葉隠「!?」

葉隠「ななななな左右田っち?!」

左右田「あァ?」

葉隠「幽霊じゃねーよな?」

左右田「むしろ幽霊にしてやろうか?」

葉隠「そんな怖い顔して睨むなっての!」

左右田「…葉隠」

葉隠「あ?ああ…昨日の、だべ?あれ…」

葉隠「まだ信じられんべ、あんなん……俺、夢でも見てたんかな…って思っちまう」

左右田「………」


1一喝
2>落ち着け
3ナギトとともに説明
4オメーはミントに決定した
>>299

妖精はもう一匹くらい出すです
その辺だけは初代を踏襲してみました



左右田「…あー、葉隠!まずこいつの話を聞け。」

むぎゅっ、とナギトを押し付けた。

葉隠「はぁ?このイヌともネコともわかんねー生き物の?」

ナギト「ナギトって呼んで欲しいなぁ」ねっとり

葉隠「まぁもふもふしてっからいいけどよ…で、話っつーのは?」

ナギト「キミは成り行きでキュア戦士になってしまったけど…実は」

ナギトは説明を始めた。
希望の園が襲われた事、ダンガンストーンが狙われている事。
あとキュア戦士がどうのこうの、と言うのを簡単に。

左右田「そんで素質があるやつにしかなれねーんだとよ、そのキュア戦士には」

ナギト「ボクが見えるって事は十二分に素質があったんだ、葉隠クン…いや、これからはこう呼ぼう」

ナギト「キュアドレッド!」

葉隠「」

ナギト「…分かった、キュアミントで手を打とう」

葉隠「フォーチュンはダメなん」

ナギト「なんか違う感じがするから」

葉隠「」

葉隠「あー、つまりだ。素質があるやつを集めて…その、ぜ、ゼッツボーウ?つーのを倒して、」

左右田「ダンガンストーンを取り返さないとなんねーんだよ」

ナギト「どの道キミも、彼らの秘密を知ってしまっている。襲われるのも時間の問題だった」

葉隠「」

左右田「つーわけで分かったか?」

左右田「…オレ達は強くならないといけねーんだ。分かるか?」

左右田「もう、オメーみたいに襲われるやつを守れねーのはイヤだ。」

葉隠「………左右田っち」

左右田「つーわけで!」


1ランニングだ!
2トレーニングだ!
3イメトレにしよう!
4ナギトと作戦会議!
>>307

2

左右田「トレーニングすんぞ!」

葉隠「………え?」

左右田「バカ、オレ達そう簡単に変身してたら………その、周りのやつらにバレんだろ?だから」

左右田「なるべく自力をつけとかねーと」

ナギト「キュア戦士に覚醒したキミ達は、普通の人間よりも戦闘能力が上がってるはずだからね」

葉隠「お、おう………?」

ナギト「とりあえずトレーニングだ!」

左右田「つーかトレーニングって何すりゃいいんだ?」

ナギト「ボクの世界…希望の園に伝わるトレーニングを試してみようか?」

左右田「ん?」




簡単に言うとビリーズブートキャンプみたいなのだった。
どこがトレーニングだよ。
実戦じゃねーのかよ!?

すげェ疲れたけど、ナギトのそばにいるだけですぐその疲れも取れた。
なんだよオレ達、この体かなりやべェよ。
便利だろ、オイ。

便利すぎんだろ。

………副作用とかねーよなぁ、オイ?




イベント判定
コンマ末尾が4・9どっちかでイベント
敵が出るのが数日早くなる
イベント発生しない場合はトレーニングが積めるよー
直下


イベント出なかった把握
ちょっとエロと霧書いて寝るっ!
おやすみなさい、またあしたっ!









予告


よう、俺は葉隠康比呂!

あれだな、オメーらも大変なんだな。
俺だって毎日大変だぞ?

ほら、借金取りに追われる毎日でな……

ああ、でもキュア戦士?になって!
おかげさまで借金取りから逃げ切れるようになったべ!

ありがとな、ナギト!


次回、プリキュアロンパ
「予備は本命の後に来る」

そんならオメーが本命になればいいべ!


またあした!

終里が映画のラスボス(男キャラ)ででてたよ

キュア戦士あと2人か…ひとりくらいスパッツがいてもいいですよね
おはようございますね
戦士の素質を持った生徒がいたら教えてくださいね
今日は不定期更新ですからね




………それから大体3日後


さやか「あの気持ち悪い生き物たち……許しません、私の体を傷つけて…!」

ソニア「そうですわ、全然プリティでもキュアキュアでもないのに!」

??「そんな事今更言っても仕方なくね…」

さやか「…もう一度チャンスを、お願いします」

??「はぁ…、どうせ止めても行くのでしょう?ならどうぞ…ただし」

??「次は無いです」キリッ

さやか「………はい………」

すたすたすた

??「行かせちゃっていいの?」

??「どうせあの子じゃもうあのふたりには勝てないし?いんじゃね?」

ソニア「ですわね………うふふ」

??「うぷぷぷぷ………」



そして嫉妬の女王、希望の女神は………
再び希望ヶ峰に降り立ったのだった………

左右田「今日は休みだ」

ナギト「休みなんだね」

左右田「まァな、休みだ」

ナギト「休みって事は学校は行かないのかい?」

左右田「行かねェ」

ナギト「キュアもじゃは?」

左右田「仕事だと」

ナギト「………仕事?」

左右田「あいつ、占い師だからよォ。顧客もいっぱいいるんだと」

ナギト「大変だね」


さて、どうしよう
1左右田の特訓
2葉隠パート
3ナギトの日常まったり
どれ見ます?>>329

さやかを改心させて味方(マスコット妖精)にしよう

ごめんね、さやかさんにはどうあがいても今回でご退場願うんだ
ごめんね………
安価下る

左右田「………ふー」

ナギト「今日もするのかい?」

左右田「どうせすぐ復活するからなァ」

ナギト「過信は禁物だよ?ソーダ」

左右田「あァ、分かってる」

ナギト「さて、ソーダ……」

左右田「ほんとなら実戦経験が積めりゃいいんだけどなァ」

左右田「仕方が無い………よな」


イベント判定
直下コンマ60以上でナギト本気出す

ここまでのあらすじ3行

絶対
領域
ありえない


ふっふぅー

ところかわって
ここはマガツイナb…間違えた、予測変換怖い





所変わって
希望ヶ峰学園・予備学科校舎


希望ヶ峰学園には、予備学科と呼ばれる制度がある。
しかし、それを本科の生徒は知らない。
なぜなら、予備学科は「莫大な額の入学金と、同じくらいかかる学費」さえ払う事が出来れば誰でも入れる、
つまり………金で希望ヶ峰のブランドを買うような学科だからである。

裏を返せば、それでもいいから希望ヶ峰学園に入学を希望するものが後を絶たないと言う事でもある。

この世界では、希望ヶ峰の名は一種の箔ともなっているが故だ。
卒業してしまえば、その後の人生は成功を約束されているようなもの。
その今後の約束のためなら、今支払ういくらかの金は高くはない。

金で人生を買う嫌な制度。

だが、予備学科は…それでもいい、と。
高を括った連中揃いだ。




そして、ここにも予備学科がひとり。

日向「………」

予備A「日向、飯食おうぜ」

予備B「今の時間なら本科近くの警備も手薄だしよー」


予備学科は、本科生徒との交流は一切禁じられている。
さらに、校舎自体も隔離されており、場所は離れている。
しかもその情報が……予備学科の存在から何から、全て……外に漏れ出さないために、彼らは寄宿舎での生活を強要されている。

が。

予備学科にとって本科は憧れである。

才能を持つ者達の集まり。
自分達とは決定的に違う者の集まり。

故に彼らは、本科に憧れ、羨ましがり、嫉妬し、羨望する。

故に彼らは、本科の生徒へ近づこうとする。


故に彼らは、本科の生徒に見つからないように、本科の生徒やその後者へ近付くのだ。

姿だけでも見られたら。
そう願って。


………しかし、


「そんなに本科の生徒さんに会いたいですか?」


今回は少し、様子が違った。

日向「………誰だ、お前」

舞園「ふふ、誰でもいいじゃないですか」

日向「でも…予備学科の生徒じゃないだろ、お前」

舞園「予備とか本科とか、そんなのってそこまでこだわる事ですか?」

日向「!」

舞園「いいじゃないですか………あなたはあなたなんですよ?そんなに頑なにこだわる必要は」

日向「ダメだ」

舞園「何が…ですか?」

日向「俺じゃあいつらみたいにはなれない…あいつらみたいな才能はない、俺はあいつらみたいにチケットは持ってない、あいつらみたいに希望にはなれない」

日向「それでもどうしても希望に近付きたくて、何もない俺が嫌で、カラッポな俺を否定したくて、何も出来ない俺を埋めたい…!」



舞園「もし私が本科の生徒だとしたら」


日向「?!」



舞園「………羨ましい、ですか?」



日向「殺したい位羨ましいよ」



舞園「その言葉、嘘じゃありませんよね?」

それからしばらくして


左右田「っだーー!!疲れたー!もういいだろナギト?!」

ナギト「ワンモアセッ!」

左右田「無茶苦茶言うな、オイ?!」

ナギト「希望がある限り体力に限界はないんだよ、ソーダ?」

ナギト「………全く、それにキュアもじゃは何しているんだい、もうすぐ夕方になってしまうじゃないか」




「いいなぁ…」



左右田「………ん?」

ナギト「キミ…、何か喋ったかい?」

左右田「いや、違ェけど」


ぴんぽん

左右田「ア?」

ぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽん

がちゃ

左右田「うっせ!うっせ!!」

葉隠「そ、そそそ左右田っち!」がばぁ

左右田「?!」

葉隠「やべーんだべ!超ピンチだべ!!」

左右田「だから何がだってェ?!」

葉隠「ととと、とにかく廊下を!」


オレは葉隠に促されるまま、廊下に出る。



そこには……
人の形をした、黒っぽい塊が大量にいやがった?!

しかも身体中に目が付いてる……

左右田「ま、まさかこいつらっ」

葉隠「ああ、間違いねーべ!こないだのやつだべ!」

ナギト「……くっ、どうして気付かなかったんだ!?ものすごい絶望のオーラだよ…」

左右田「…とにかく、寄宿舎からこいつら全員叩き出すぞ!」

葉隠「だな、了解!」


オレ達は、この緊急事態に躊躇いなくアイテムを取り出し………


「「プリキュア!メイクアップ!」」




判定
コンマ50未満で敵減らない
50以上で減らしながらさやかと敵対
直下
ご飯食べてくる

かっ、と美しい希望の光が廊下を照らす!

ソーダ「みなぎるオイル!キュアソーダ!」

ミント「あふれる未来!キュアミント!」

本日も絶対領域ギリギリのミニスカートでお送りしてまァす!



ナギト「さすがキュア戦士っ!」

ソーダ「いいか、羞恥心捨ててけ葉隠ェ!」

ミント「えっ」

ソーダ「そんなモンはこっからの戦いに不要だからなァ!!」

ミント「」

ナギト「うんうん、ボクとの特訓の成果が出てるみたいだね!」

ミント「これが!?」

ソーダ「行くぞォォォォ!!ランスっ!」キィンッ

ミント「………ああああ!もうしゃーねーなぁ!ウィップ準備出来てんぞ!」

ソーダ「オォォォォォ!!」


黒い影へとオレ達は突っ込んで行った!

ソーダ「ランス…乱れ突きィ!」

黒い敵の体を貫くように、オレの槍を連続で突き出した。
ドドドドドッ…!

「ぐううう」
「羨ましいっ………」
「あああああ」
「羨ま…しい…」

倒すたびに恨めしい声が聞こえる。

隣では葉隠のムチのような髪の毛が、あちらこちらの敵を無作為に叩き回っている。
テメーこっちまで巻き込むなよ?!
鋭い乾いた音が…なんか痛そうだ。

ソーダ「っく…どっか行けェェェ!」

ドスドスドスっ!

ミント「おらぁぁぁっ!!」

バチィンッ!



ナギト「改めてこれのどこがプリティでキュアキュアなんだろうなぁ」

寄宿舎、入口



どごおおおおっ!


ソーダ「っはぁ、はぁ…どうだオメーら見たかァ!」

ミント「プリティでキュアキュアだべ?!」

ナギト「いやどこが」

ソーダ「肉弾戦だったし!」

ミント「絶対領域も素敵だろ?!」

ナギト「」


「来ましたね、キュア戦士!!」



ソーダ「そう言うオメーは…」



さやか「何日か振りですが、あなた方には死んでもらいますッ!」

キッ、とオレ達を鋭い目で睨んでくる…。
身体中の目が恐ろしい。
しかも前に会った時よりなんか…


ソーダ「でけェ?!」




さやかはなぜか、オレ達の3倍程の大きさになっていた。

「あぁ、羨ましい…」

ソーダ「………ァ?」

日向「羨ましい…」

日向「お前達みたいな」

日向「才能のある人間が羨ましい」

日向「羨ましい…!」

ソーダ「んな、なんだコイツ…?!」

ミント「なんつか、もわーっとしてんべ…」

さやか「この子のおかげで、今度こそあなた方を倒しますっ!」

ソーダ「…ちっ、どうする!」


1本体に攻撃
2一度観察
3よくわからない人に話しかける
4ほか
↓最初に3票入ったやつ

ミント「とりあえずあれだ、その…あいつと話しよう」

ソーダ「話するゥ?!」

ミント「あれだ、話位出来るべ?!」

ソーダ「いやいやいやいやいやえええええなに言ってんだオメー?!」

ミント「おいそこのオメー!なんかオメー!」

さやか「ふん、無駄です…その人にはあなた達の言葉は届きませんっ」

ミント「そんなもんやってみねーと分からんべ?!」

さやか「やらなくても分かりますよ………この人は、あなた達の予備なんですから!」

ソーダ「………ァア?どう言う意味だ?」

日向「そのままの意味だ………」

ミント「ん?んん?話が見えねーんだけど」

日向「俺は「予備学科」……お前達の影なんだ」

日向「お前達の知らない、希望ヶ峰の生徒だ」

日向「俺にはお前達みたいな【才能】はない………!」

さらに影が濃くなる………!
だが、な事言われても…何?予備学科って何だ?
オレ知らねーぞ………ってオメーも知らねーんか、葉隠!?

ソーダ「えぇと?えぇと?!」

さやか「何してるんですか?!」


1さらに説得
2舞園に備える
3ナギトに指示
なお苗木はもうひとりの妖精に決定した模様、場所は不明
>>363

3

ソーダ「ちィ、葉隠ェ!」

ミント「いや待てオメー今はミントだろ!?」

ソーダ「知るかァァァ!」

さやか「いつまでやってるんですか!?」

ひゅんっ!

ソーダ「おォう!?」がきんっ

ミント「っつ、ナギトぉ!」

ナギト「なんだい?」

ミント「>>370
ナギトに出す指示

助けて!

指示じゃないんだけどォォォォ?!
ちょっと待ってくださいねー

ミント「………て」

ナギト「ん?」





ミント「助けて!」




ナギト「」


ソーダ「ヘタレえええええ!!」

さやか「あはははは!!」

ナギト「………仕方ないな」



ナギトの体が光に包まれて行く?!

ナギト「ちょっと疲れるけど……」

さやか「何をする気ですかっ!!」

ナギト「それっ」

さやか「!」

ガガガガガ!!
葉隠に寄ってくる攻撃をがんがん叩き落としていく!?

ミント「おぉ、ナイスだべ!」

ナギト「でしょ!?」

さやか「嘘っ、な、私がこんなネコに?!」

ナギト「残念だったね!ボクは希望の祝福を受けてるんだ……?!」


イベント判定
コンマ40未満でちょっとやばい
直下

さやか「あぁぁぁああ!!もううっとおしいっ!」

どどどどっ!!

ソーダ「………ぐ?!」

ミント「ソーダっち」

ちぃ、なんでオレに攻撃がァ…!?

ナギト「ソーダ!!」

ミント「しゃーねぇべ、今のうちにこいつを…」

日向「俺に近寄るな!!」

日向「俺は希望にはなれないっ!お前達には俺の気持ちなんてわからないだろう?!」

日向「お前達には俺の気持ちなんて!!」

日向「お前達は恵まれてるんだ!!!」

ミント「」かちん



ミント「うるせー!!」



日向「?!」びくぅ

ソーダ「あ?何だ…あいつ、いきなり」

ナギト「………希望が膨らんで行く!!」

ミント「オメーさっきっから聞いてりゃ他人がどうのこうの!」

ミント「オメー自分の事は信じてやんねぇんかいな?!」

日向「お前に俺の何が分かる……お前だって才能があるんだろ?!」

ミント「あのな!言っとくけどな!オメーなぁ!!」


ミント「誰だって欲しくて才能持ってる訳ねーだろーがぁ!!」


ソーダ「………えっ?」


ミント「あれだぞ、オメーこえーんだからな?!俺だって見たくもない未来見たりするんだからな!」

ミント「あの…ほら、あれだからな?!」

ミント「第一なぁ、才能がどうこうってオメーはアホかぁ!!」

ミント「予備学科だぁ?!オメーの事なんかしらんっつーの!!」

日向「」

ミント「そもそも予備って何だ予備って?!」

ミント「誰の予備だ!」

ミント「オメー予備でいいんか?!」

日向「………俺は………」

さやか「無駄です…彼にそんな言葉は!」

ミント「うるせー!!!」

さやか「?!」

ソーダ「…葉隠オメー」

さやか「く、面倒な…!あの男を先に倒し」

ソーダ「させねェよ…!」

ナギト「こうなったらあっちは彼に任せるしかないね………」


日向「…俺は」

ミント「幸せになりてーんだろ?!」

ミント「才能欲しいんだろ?!」

日向「ああ、俺は才能が…希望が欲しい!」

ミント「だったらオメーが本命になればいいべ!!」

日向「?!」

ミント「オメーは才能が欲しいんだろ?!ならこのまま誰かの予備でいいんかいな?!」

ミント「オメーがオメーを諦めたら!誰がオメーを応援すんだ!!」

日向「………」

日向「………」

さやか「………もう終わりですか?」

ミント「おいオメー!」

ソーダ「もういい、いいぜ…ミント……」

ナギト「………」

さやか「悪あがきでしたね………ふんっ!」


さやかが再び攻撃をしてくるっ!
おいどーすんだよ?!

黒い髪が伸びてくる!
槍で突いてなんとかそれを捌き、かわした。
葉隠に飛んできた束はナギトが飛んだり蹴ったりしてなんとか防いでいた。

葉隠は………まだ何か言いたそうにしている。



ナギト「ぐぅっ?!」

どざっ


ついにナギトが倒れた。

ソーダ「ナギトォォ?!」

さやか「今度こそさよならですプリキュアっ!あなた達を倒し!ダンガンストーンはいただきます!!」

ソーダ「テメーーーーっ!!」

ミント「おい!オメーーー!」







「………俺はオメーなんて名前じゃない」



日向「俺は日向創……」



日向「希望ヶ峰の学生だ!!」


さやか「………っぐ………そんな?!」

ソーダ「…オメー……」

ミント「よーやく目ぇ覚ましたな?」

日向「ああ、予備学科が本科の手をわずらわせてすまない」

ミント「オメーはもう予備じゃねーだろ?」

日向「………そうだったな」

ミント「おせーよ、バカ」

さやか「ああ、な、そんな、バカな?!」

さやか「あなたは!ただ金でブランドを買ったんです!」

さやか「あなたはっ!ただ才能が羨ましかったんですっ!!」

さやか「それが何故っ!?」


日向「俺は忘れてたんだ……」

日向「才能が羨ましかったんじゃない」

日向「俺には才能よりも何よりも……」

日向「自分を信じてやる勇気が足りてなかったってな!!」

さやか「な、あァ?!」


ナギト「………すごい、すごいよ!希望が溢れ出てる!もしかして君も……」

ナギト「さぁ、これが見えるかい?これを…これを受け取って!」


ナギトが日向に出したもの>>392

箸置き

携帯するには便利だから……(震え)

ナギト「これが見えるかい?!」

日向「これはっ………」


箸置き。

箸置きは箸がなければ使えない。
予備は本命がなければ存在し得ない。

それを理解していて、彼は箸置きを渡した。

日向もまたそれを理解している。
己の置かれている立場を。
しかしもうそれを恥じる事はしない。

己の存在を受け入れて
それで始めて、
彼は彼として歩み始める!


自然と、言葉がこぼれた。


「プリキュア、メイクアップ」

美しい光。
それが、最初に皆の目に見えたものだ。

次第に収束した光は…

青年の体を包んで行く。

その手に、足に、ふわふわのフリルが見える。

身体中に絡みつくのは白い生地。
頭にはカチューシャだ…それも、まばゆいほどの白を纏っている。


全身にみなぎらせたその希望が、辺りを照らした。



日向「輝く希望!キュアホープ!」

ソーダ「なァ?!」

ミント「オメーも………」

ホープ「ありがとう、みんな。俺は…もう迷わない」

ホープ「俺はもう裏切らない!」

ホープ「俺は俺自身を!信じて行く!!」


さやか「な、ぁああ?!」


ミント「………はっ、いい顔してるべ」

ソーダ「ここは一気に決めるぜ?!」



全員で必殺技>>406
もしかしたらもう寝る、かもしれない

ファイナルダンス←ジャイアントキラーの攻撃

寝る前に戦闘終わらせに
プリティでキュアキュアした新技の数々ありがとう!





「「行くぞ!ファイナルダンス!!」」


オレ達はばらばらに動きながらも、絶望が足りなくなったさやかを取り囲む……!

希望の光がオレ達の速度を早めて行く。
どんどん早くなる…

どんどん、どんどん早く……


ソーダ「オオオオオ!!」


そして3人で作った光の渦がさやかを包んだ!

さやか「ぐあああ?!そんな、私が、こんな…こんなところ、で……!」

全身を希望で焼かれて行く。
さやかは甲高い声で泣いてついに小さく、普通の人の形に戻ってそこに倒れた。


ホープ「……礼を言うぞ。俺に、希望を思い出させてくれてありがとう」

さやか「ひ、にくです、か……?」

ソーダ「……オメーは許せねェ。ナギトもボコったしな。だが、聞きてー事があるんだ」

ソーダ「ダンガンストーンは…どこにあるんだよ」

さやか「うふふ、私がダンガンストーンを持ってるとでも思いました…?違います、よ……私は………」

さらさらさら、とさやかの体が消えていく。

さやか「ただの末端です……あなた方は知らないのです、ゼッツボーウはもっと……つよ…い……」


さらさら…。

砂が全て尽きた砂時計のように、さやかは跡形も無く消えてしまった。

ナギト「ありがとう、君達が希望に溢れていたおかげで…ボクもなんとか回復したよ」

ソーダ「相変わらず意味分かんねェ仕様だな」

ナギト「それはともかく…」

ソーダ「あァ、そうだな」


オレ達は変身を解く。
黄色ベースのボロいつなぎの俺、学ランを崩して着ている葉隠。
そして、新しい仲間は…

オレ達と着てる制服が違った。

…まァ当たり前か。
後から聞いた話じゃ、こいつはオレ達とは違う校舎に通ってるらしい。
どうも、オレ達と交流がある事がバレるのもマズイらしい。

…オメー、大変なのな。

日向「それでも俺は、俺の人生を生きてみようと思う」

日向「羨ましがるんじゃなくて、恥ずかしくても…例え汚点だとしても、俺がこの学園に来たのは事実だし」

日向「そしてそれを本当に恥じるか、それとも這い上がるかは俺次第、だろ?」

左右田「………はぁ、やれやれだぜ。つうかオメー、葉隠!日向にあんなに熱く語ってたけど何か…」

葉隠「あ?あぁ、あれは本で読んだ知識だべ」

日向「………は?」

葉隠「俺が本心からあんなの言うと思うか?はっはっは」

左右田「………こいつなりの照れ隠しだろォ、こいつバカだし、思った事全部言っちまうんだよ」

日向「そ、そうなのか?」

葉隠「バカにバカって言っちゃいけねーんだぞ!?」

日向「それ自分がバカだと認めてるよな?!」

あははははははは………

…某所


??「さやかがやられたか…だが奴は一族の中でも最弱!」

??「盾子ちゃん、それフリ?」

??「だからまだ名前わかんないようにしてんだから盾子ちゃんって呼ぶなって言ってんだろうが!」

ソニア「………寂しくなりますわ」

??「それは安心して。既に新たな絶望が動き始めている。だから」

ソニア「早く幹部も集まればいいんですが……」




…同じ頃、希望ヶ峰学園・寄宿舎付近


??「はあ、はあ…」

??「ナギト君…どこなんだろう…」

??「この辺ではあるんだろうけど…ダメだ」

??「……見つからない……」

??「早く、会わないと………」



それぞれの思惑は既に動き始めていた…。


??「……ねぇ、そこの君…ボクが見える?」


謎の生き物に話しかけられた生徒、安価>>419
なお苗木は不可

不二咲

ちーたん了解
ちーたんもキュアキュアさせるかどうかは今後多数決します
おやすみぬくみず




予告



俺の名前は日向創、

希望になりたかった男だ。

でも形だけでも希望になれて、よかった…。

俺は諦めない事にした。

俺の事も、才能の事も。

…けれど、だからこそ、この世界を絶望に染めようとするヤツは許さないぞ!


次回、プリキュアロンパ
「希望という名のチートコード」

俺は…俺達はまだ、絶望していない!


またあした!

再開よる


ちーたんは…
○キュアらせる→4人目として確定、唯一の天使として降臨、レギュラー化
○キュアらせない→いわゆる事件に巻き込まれる一般人ポジション、準レギュラー化

どっちがいいです?↓

ここまでのあらすじ

とろろ
こんぶ
うまい

??「キミ……ボクが見える?」

「見えるも何も……」

少女は座り込み、傷付いた生き物を抱き寄せた。

「そんな事言ってる場合じゃないよぉ!?だ、大丈夫…?」

その生き物が、明らかに人の言葉をしゃべっている不自然など気にする事もなく。
その少女は、生き物を抱き寄せた。

一方の、謎の生き物の方はと言えば、小さな腕の中にすっぽりと入ってから小さく震えた。

??「希望の力を感じるよ…キミは…」

「………希望?」

??「………」

「ね、ネコちゃん?」

??「………Zzzz」

「………寝てるのぉ?」



そして、夜は老けて行く。



それから………

イベント判定
コンマ末尾が1ほど早く、9ほど遅く敵襲
0は………どうしましょう
時間があればあるほどキュア戦士はトレーニング出来る
直下

日向(キュアホープ)が仲間になって、ほんの2日程しか経っていない。
オレ達はさらにプリティでキュアキュアするために、トレーニングに励んでいた。



左右田「………だーっ!ダメだ、どうしても出来ねー!」

日向「諦めるな左右田、お前は希望なんだぞ!?」

左右田「オメーの希望だろうがオレにゃ出来ねーんだよォ!」

葉隠「どうしてそこで諦めるんだべ?!」

左右田「おいテメー!」

日向「ああ、葉隠が言う通りだ。諦めない事…それは俺達の力になるはずなんだ」

葉隠「さすが日向っちは分かってるなぁ」

左右田「味方いねェ?!ナギト!オレを助けろよォ!!」

ナギト「………近い」

左右田「あァ?!いよいよオメーも狂ったかァ?!」

ナギト「違うんだ…ボクの仲間が、もうひとつの希望がそばにいるみたいでね…」

ナギト「でも…反応が弱い…ダメだ、どこにいるのかまでは分からないな…」

左右田「………あーあ、もうすぐ完成しそうなんだぜ?新技が」

日向「それとこれとは別だ。とにかくナギト、今の話は」

左右田「オレの話なんてどうでもいいってかァ!あーちくしょー!チクショー!!」


ふてくされて窓の外を見る。

外には人がいっぱいだった。
ま、当然だけど。
オメーらはいいよなァ。ちゃんとネタがあるし、キャラも立ってるしよォ。
オレ何だ?最初に巻き込まれたのになんだこの様は?
リア充爆発しろ。

あと葉隠も爆発しろ。
なんか知らねェけど。


と………ふと、さらに視線を落として。

見てしまった。

見つけてしまった。


可愛い子が何かに追いかけられているのを。




次の敵、ちーたん追いかけてる人物指名>>452

西園寺(ビッグバン)

オレは視力の回復した両目を凝らした。


可愛い子が可愛い子を追いかけてる?!
何だありゃ?!
可愛いなァ!
よっぽどプリティでキュアキュアしてねェかあいつら?!

………許せん


左右田「ナギトォ、外見ろ外!」

ナギト「え?………あ、あれはっ?!」

左右田「オメーなんでゼッツボーウに気付けねーんだよォ?!」

葉隠「やれやれ…左右田っちはナギトの事なんも分かってねーべ…」

左右田「………あ?」

日向「いくら俺達がいるといっても、ここにはナギトのいた場所よりもエネルギーが少ないんだ」

日向「ナギトはナギトの体を維持するだけでも精一杯なんだぞ?」

左右田「」

ナギト「そんな事ないよ、ボクの事は気にしないで」

左右田「」



あれ、オレ、なんか目の前が滲んで見える。

日向「とにかく行くぞ、みんな!」

左右田「待て!いや待ってください、オレに仕切らせてくれェェェ!存在意義がかかってんだよォォォ!!」

葉隠「全く、左右田っちは子供だべ!」

左右田「もうオレ、ガキでいいよ!」

ナギト「またひとつ殻を脱ぎ捨てたね、ソーダ」

左右田「こんな殻なら脱いでやるぜチクショオォォォ!!」





希望ヶ峰学園・中庭



どがあああんっ



西園寺「くすくす…ようやく追い詰めたよ、ネコ!」

??「だからボクはネコじゃないんだってば」

少女「ネコじゃないのぉ?!」

??「え、今?!」

西園寺「もうなんでもいいよ!とにかく渡してもらうよ、ダンガンストーン!」



「そこまでだァ!」

左右田「って、何だ?」

西園寺「もう!何さ!ミジンコ風情が邪魔しに来ないでよね!」

ナギト「間違いない、あれはゼッツボーウの幹部のひとりだ!」

左右田「………マジか」

西園寺「!」

ナギト「…狙われてる、ね」

日向「くそっ、ダンガンストーンは渡さない…!」

??「ナギトクン!」

ナギト「………その声は、マコトクン?いるのかい?」

マコト「よかった、ナギトクン…もう会えないのかと思ってたよ」

少女「えぇ?このネコ……あ、ネコじゃなくて、マコト…って言うのぉ?」

葉隠「あ?誰だあれ」

ナギト「もしかして素質を持っているのかい?!」


西園寺「ごちゃごちゃうるせーって、ガキが!」


ゴゴゴゴゴゴゴ……


左右田「ちィ、あっちさんはやる気かい」

葉隠「でもよぉ、あいつ巻き込む訳には…」

マコト「それは安心して!」

左右田「あ?」

マコト「この子は…千尋はボクが守る!」

左右田「バカ、テメー!狙われてんのはテメーの方だぞ!?」

日向「ここはおとなしく頼ってくれよ」

葉隠「キュアキュアな俺達によ!」

マコト「…もしかして君達は」

ナギト「安心して見ていていいよ、マコトクン」

日向「ああ、俺達は!」

葉隠「プリティでキュアキュアな!」

左右田「希望のプリキュアだぜ!」


マコト「そんな、すごい…もう3人も?!」

西園寺「あんたらがプリキュア?だっさ、全然プリキュアじゃねーじゃん!!」

葉隠「だったら見るか?どんだけプリティかをよぉ!」

西園寺「来なよザコ軍団!私がけちょんけちょんにしてあげる!」

左右田「エンジン全開ッ!」

「「プリキュア、メイクアップ!」」

日向「俺が…俺達が…」

カッ!


ホープ「プリキュアだ!!」

今日も絶対領域ギリギリのスカートが眩しいぜ!
太ももがソソると噂なんだ!
脇ですかァ?処理してますよォ?
夢壊さないでくださいますゥ?

みんなお揃いのカチューシャでさらにキュアキュアっ!

ソーダ「みなぎるオイル!キュアソーダ!」

ミント「あふれる未来!キュアミント!」

ホープ「輝く希望!キュアホープ!!」


笑顔がパッション弾けてて最高にクールだぜ、オレ達!


西園寺「」


少女「」
マコト「」


ナギト「すごい…希望に満ち溢れてるよ!!」


マコト(こいつマジか)

西園寺「あははははは!全然バカ軍団だったー、きゃはははは!」


ソーダ「」かちん

ホープ「やめろ左右田!挑発に乗るな、敵の思うつぼだぞ!」

ソーダ「けどよォ!」

西園寺「いいよ、私も本気だしてあげる…!」

西園寺「行くよっ!」


ズズズズズ…

目の前のそいつ…もともとでけーし、ボインだし、和服のそいつの姿が、


ぐにゃぁ

いびつに曲がった。



西園寺の真の姿、雰囲気とかで>>463

お子様体系にコウモリの翼

ちっこなってるやん






きゃははははは!!!



辺りに不快に響く笑い声がオレ達の頭の中をかき回した。
ちっ、と舌打ちを打ったが、その音も聞こえねー位うるせー。

ぐにゃぁ、
と曲がっていたそれは、

不意に小さく固まった。



ひよこ「これが私の真の姿っ!」




………えーと。


ミント「わ、和服の子供に……」

ホープ「コウモリの羽が生えてるな」

ソーダ「なんだこれ」

少女「……可愛い」

ソーダ「ァ?」

少女「可愛いよぉ、可愛いよぉ」

ホープ「おい、何だかマズイ感じがするぞ!」

ソーダ「いや、そうだけど!」

ひよこ「そう、もっと私を!」

ひよこ「私を可愛がってェェェ!!」


キイイィィィィィンッッッ!!


ソーダ「ッが?!」

ミント「な、んじゃこりゃ…?!」

ナギト「くっ、ま、マズイ!これは音波で攻撃を…?!」

ひよこ「きゃははははは!!!」


キイイィィィィィンッッッ


ホープ「く、そ…頭が割れる……っ!」

ナギト「みんなぁ!!」

ソーダ「……っ」



やべェ!な、なんとかしねーと……

1槍で闇雲に突きにいく
2一旦逃げる
3葉隠のムチで遠距離攻撃
4日向オメーの武器はァ?!(追加安価あり
5ほか、打開出来そうなもの
>>472

4

5
「洗ってない犬の匂いがする」と言っていじめる

>>473
可哀想な事を………



ソーダ「おォい日向ァ!」

キイイィィィィィ

ソーダ「日向ああああ!!」

ソーダ「オメー武器はっ!?」

ホープ「?」

ソーダ「ぶ!き!は!」

キイイィィィィィ

ホープ「………な…ぞ、……だ…」

ソーダ「何ィ?!」いらいら

ナギト『ホープ、君の武器を思い描くんだ!』

ソーダ「なにこれぇ?!」

ホープ『俺の…武器?』

ナギト『あ、ごめんソーダには言ってなかったけどボク達キュア戦士はテレパシーが使えるよ』

ソーダ「ちくしょおおおおおお!!!」



日向の武器>>477

漬け物石(30kg)

漬物石ってプリティ?





ホープ『俺は…俺達は…!』


強い意思を持って…戦うっ!


強いいし?


強い…石…!!



ミント『なにそれ高く売れそう』

ソーダ「ちくしょおおおおおお!!!」


漬物石でどーやって戦うんだよオメー!?


ホープ「希望は前に進むっ!!」物理


ホープはどうする?
1石を投げる
2石でガード
3ジャンプ→石で潰す、判定厳しめ
4ほか

>>487

ただし漬け物テメーはダメだ

ホープ「圧縮圧縮ゥ!空気を圧縮ゥ!」

ナギト「それ違う作品だよね?!」

キイイィィィィィンッッッ

ホープ「ただしつけもの、テメーはダメだ」

ソーダ「つけものには冷たいー!?」ガーン

ミント「…ありゃ、音が止んだべ?」

ひよこ「ひどいよォ、つけものが可哀想だからー!!」

ソーダ「お?これ今チャンスだぞ、日向!」

ホープ「そォい!」ぶんっ

ミント「いやちょこっちに投げんゴフゥ」ぐしゃん

ひよこ「自滅したー!!」

ホープ「…ちっ、あいつのせいで狙いが定まらない…」

ミント「」

ひよこ「絶対違うよね?!全然私、関係なかったよね?!」

ソーダ「えー…と?」

ナギト「チャンスだよ、ソーダ!」

ソーダ「あの、ひとり死んでますけどォ」

少女「頑張って!キュアもじゃ!」

ミント「だーれがキュアもじゃだべぇ!?」

ホープ「そーい!」どぐしゃ

ナギト「今だ!ソーダ!」

ソーダ「えっ」


ソーダの必殺技>>495

キュアビンタっ!!

ソーダ「何か分かんねェけどやるぞ!ナギト!?」

ナギト「たまにはこんな回があってもいいじゃないか!その、あれだよ、ギャグ回があっても…」

ソーダ「こちとら即興でやるのにも限界があるんだよォォォォ!!」

ナギト「それ言っちゃダメだよソーダ」

ひよこ「そんな内輪の話するんじゃn」

ソーダ「キュアビンタ!!」

ばちーん

ひよこ「…殴ったね?!お父さんにもぶたれた事ないのに!!」

ソーダ「そしてキュアビンタ、あんどキュアビンタ」

ばちんばちん

ひよこ「~~~!!?」


ひよこ「うわーーーん!変態が私をイジメるー!!」

ひよこ「帰る!もう帰る!!バーカバーカ!!」



ソーダ「…かっ、た?」

ナギト「ある意味負けたけどね」

ホープ「そうか?」

少女「この人どうするのぉ?」

ミント「」

少女「ありがとう、助かりました」


………日向は帰った。
ほら、残念だけどよ…あいつ本科の生徒に会うのがダメなんだと。
普段?ああ、あいつに葉隠の制服だけ貸して、ここに来させてる。
かと言って長居は禁物だ。
本科の生徒なんてのは数えるほどしかいねーし、すぐバレるんでな。

…だから仕方なく、俺とナギト(と葉隠?)でこいつの話を聞く事になった。


少女「ボクは不二咲千尋」

不二咲「今回は助けてくれてありがとうございましたぁ」

左右田「そォか、こいつ庇ってて追っかけられてたのか」

マコト「ごめんね、千尋」

不二咲「ううん、マコト君が追いかけられてたのは悲しかったから…」

左右田「………」

ナギト「でも…会えて良かったよ」


…えェと、これ………えェと


1ナギトとマコトの再会を喜ぶ
2マコトになんか聞く(追加安価あり
3不二咲と話す
4ほか
なお葉隠は自然治癒する模様
>>508

1

左右田「でも良かったじゃねェか!ほんとずっと探してたよなァ、オメー」

不二咲「無事だったしねぇ」

ナギト「うん、本当によかった」












ナギト「ダンガンストーンが無事で」





え?
あ、そっ…ち…?


葉隠「…薄情なのな、オメー」

左右田「オメーは寝とけ、ギャグっぽくごまかしてるけど骨いくつかやってるぞ。あと内臓ちょっとはみ出てる」

葉隠「またまたご冗談を」

マコト「あはは、やっぱりそんなもんだよね…ボクは」

左右田「…今のはナギトが悪ィよ。あとこの葉隠の件は日向が悪い」

ナギト「え?ボクは本気で喜んでるんだよ?」

マコト「あははは…昔から変わらないなぁ、ナギトクン」

左右田「何そのテンション?!」

左右田「え、ほんとにえ、オメーらどうなってんの?!」

ナギト「ボク達は希望を守るための存在だからね、ボクも彼もダンガンストーンを守るための手段でしかないんだよ」

不二咲「やめてよぉ、仲良くしようよぉ?!」

マコト「いいんだよ、ナギトクンが言ってるのは事実だし…」

左右田「…いや、それでも」

マコト「ボク達はそういう存在なんだ」

葉隠「………」

不二咲「そっか、ボク達と違うんだね…」

ナギト「そうだよ。ボクみたいなゴミクズはみんなの希望の踏み台になるんだから…」

左右田「………」


あれ?

こいつ、ヤバイ?



左右田「………ところで」


1不二咲はキュア戦士じゃねェの?
2つか、オメーなんではぐれたの?
3葉隠は何したら死ぬんだよ、すげーよ
4ほか

>>513

安価把握
ごめんなさい!中途半端だけど眠い!おやすみ!

朝から重要多数決とりたいです
1が迷ったら多数決
おはようございます


左右田「…ナギト?そういやオメーらが見えるやつって、戦士の素質があるんだったよなァ」

ナギト「ん?あはは、そうだね。その通りだよ」

左右田「つー事は…不二咲もキュア戦士なのか?」

マコト「ああ…実は違うんだ」

左右田「………違う?」


1本当に一般人
2戦闘能力が無くて辞退した
3希望の園の妖精の生まれ変わり
4覚えてないけど元プリキュア
5他いい感じの設定

ものによっては次回の不二咲のスタンスが変わる
↓最初に3票集まったやつ

ここまでのあらすじ



妖精の
仲違い
勃発

マコト「…実は、千尋は」


マコト「………元プリキュアなんだ」


なん………だと………?
ますますオレの影が薄くなrゲホンゴホンこいつオレ達の先輩なのかよォ!?


マコト「と言っても、ボクもその事を思い出したのはついさっきなんだ」

不二咲「プリキュアって言うのは、すごい力の塊だから…知られるだけでも、大変なんだってぇ」

左右田「だからお互い記憶を消してたってか?…おい、オイオイ、けど思い出したら意味ねェだろ?!」

ナギト「そこは大丈夫だよ…」ねっとり

左右田「あ?」

ナギト「今は君達が選ばれた戦士だ。チヒロからも強い力を感じるけど、君達と一緒にいると負けてしまう」

左右田「………一緒にいろ、と」

マコト「うーん、そこまでは言わないけど…」

ナギト「一般人よりも彼が狙われやすいのは確かだね」

マコト「そうだね…ボクも警戒するよ」




ん?


………彼?

左右田「あのー…彼、って」

ナギト「え?」

マコト「え?」

不二咲「え?」

左右田「………あ?」


しまった!
なんかわかんねーけど白い目で見られた……誰か助けてくれ!


不二咲「………マコト君、その子達と一緒に行くんだよね」

マコト「うん…でもね、ちょっと迷ってるんだ」

マコト「ナギトクンはこうして3人も覚醒させた。でもボクはまだ何もしてないし」

マコト「もしもキミ達がよければ…」

マコト「ダンガンストーンだけはナギトクンに渡して、ボクは戦士の素質を持った人を探そうと思うんだ」

左右田「ひとりでか?!無茶すンなっつーの!」

マコト「大丈夫、無茶でもないよ」


…オレはマコトの申し出を

1受け入れた
2断った
3うやむやにした
4了承したが日向付きの条件を出した

>>530

4

マコトの申し出を…


左右田「………分かった。オメーは本気らしいな」

マコト「本当に?ありがと」

左右田「ただし」

マコト「…うん?」

左右田「日向と一緒に行動しろ。あいつは…ほら、オレ達とあんまり一緒にいれねェからよ」

ナギト『その気になればテレパシーが使えるよ、ねぇホープ』

日向『にゃんぱすー』

左右田「」

マコト「…そうだね、確かにひとりじゃ危ないかもしれない。キミの言う事はもっともだっだよ。ありがとう」

左右田「………お、おう」

葉隠「よかったな、ネコに友達出来て」

左右田「ネコじゃねェマコトだろ、つかオメーもう回復したのかァ?!」

ナギト「ミントは植物か何かなのかい?」

こうしてマコトは日向のとこに行った。
オレ達は、まだまだだなと自分を省みて………


荒修行を行う事を決意した……





ちょうどその頃、敵の基地

??「また絶望のタネが芽吹きました」キリッ

西園寺「ぶー……あんな変態じゃなかったら勝てたのに……」

??「よかったねじゅ「たこ焼きマントマン」

??「………今のは何?」

??「オレの名前がバレねーようにするためのSEだぜ!ヴィクトリー!!」

西園寺「翼を広げる感じ?」

セレス「しかしこれだけではやはり…心細いですわ」

??「と言うと思って新たな絶望のタネを蒔いてあります」

??「うぷぷ………楽しみに待っててねぇ~!」

あ、ソニアとセレスを本気で間違(ry
どのみちセレスは敵にするつもりだったからいいんだよ!こまけぇことは!



………翌日。


ナギト「ソーダ」

左右田「ん?」

ナギト「荒修行をしたい、って言ってたよね」

左右田「あァ、そうだな…」

葉隠「俺達まだまだキュアキュアしてねーしな」

ナギト「キュアキュアしたら勝てるってわけじゃないけど」

左右田「えっ」

葉隠「えっ」

ナギト「君達キュア戦士をなんだと思ってるの?」

左右田「オレ達のキュア力高める修行じゃねェのか?!」

ナギト「キュア力なんて言葉ボクも初めて聞いたよ」

葉隠「んでナギト!」

ナギト「もう、強引だな…そう、今回修行をしたいと君達が騒いだからね」

ナギト「土日?君達の休みに合わせて修行をする予定だよ」

ナギト「>>539で!」
場所指定

メイド喫茶

このままセレスさんは敵でいいね?





ナギト「メイド喫茶でね!!」

葉隠「」
左右田「」

ナギト「………キュアキュアしたいんでしょう?」ねっとり

葉隠「………やー、あの、俺らそう言うキュアキュアじゃねーと思いますケド」

左右田「あー………ああ、うん……えーとオレらってその……ねぇ、うん」



ナギト「え?何か言った?」


左右田(なんでナギトがキレてんだよ)


ナギト「君達がキュア力が高かったら強くなるんだろう?ならキュア力高そうなメイドさんと遊びなよ」

ナギト「秋葉原辺りのさ!」

左右田「オメー日本に詳しいだろ」

ナギト「違うよ、精一杯頭に情報を叩き込んだんだよ…」

ナギト「とにかくいいかい、ソーダ…ミント」

ナギト「強くなってね?」

ナギト「お願いだから」



…切実な思いを感じる!
何だよナギト、なんでオメーそんな切羽詰まってんだよォ?
もしかしてだけど、もしかしてだけど、
実はマコトにドン引きされたんじゃないの?


はぁ。
とにかく時間はあっという間に過ぎ去って…そして、数日後。

【メイド喫茶】


葉隠「………メイド喫茶だべ」

日向「メイド喫茶だな」

左右田「ああ、メイド喫茶…だぜ」


オレ達はメイド喫茶の前にいた。

ナギト「ここの喫茶の人達に話はついてるよ。いいかい?」

ナギト「君達がキュア戦士にナチュラルに変身出来れば、メイドさんみたいになれるはずだ」

左右田「オレ達そんな夢のクレヨン王国的な能力ねーと思うけど」

日向「明日のナージャを目指せばいいのか?」

ナギト「さすが日向クン…いや、ホープは飲み込みが早い」

左右田「えッ?」

ナギト「とにかく変身して、そしてメイドさんとしてキュア力を高めるんだ」

左右田(もしかしてここに話つけてくれたのってナギトなのか?いや、だとしたらどうやって…)

葉隠「…うう、こうなったらやるしかねーべ…行くか」

日向「ああ、迷ってる暇はない」

左右田「………いや、ちょっと迷ってもいいと思うぜ?」


「プリキュア!メイクアップ!」



……周りにバレないように変身して、そして階段を上がって行き……

メイド喫茶の中に、オレ達は足を踏み入れた。
そしてそこには店員さん達が…
さらには、今回オレ達の面倒を見てくれる>>545がいた。

メイド喫茶で会う人指名、女子の方がいいかも

さくらちゃん

オレ達を面倒見てくれるのはこの人!



大神「む、御帰りになられたか、主よ」

左右田(果てしなくメイドさんではない)

日向「あなたが伝説のメイド、大神さくら!」

左右田「えっ」


大神さくら!
メイド喫茶の概念を覆した伝説のメイド!
その古風な言葉遣いと、メイドの洋風のギャップがたまらないっ!
さらに!隆々とたぎる筋肉……しかしそれはただ壊すものではなく、
客を、愛を守るための鎧!

究極のメイド!それが大神さくら!


左右田「着いてけねェんだけど」

大神「………ほう、お主らがメイド体験をすると言う者達か?」

日向「はい!俺達は、キュアるために来ました!」

左右田「あの、日向?話が見えない」

大神「ふむう、本気のようだ…」

葉隠「俺達は強く可愛くキュアらねーとなんねーんだよ!」

左右田「葉隠?オメーまで乗っちゃってるけどさァ、この人メイドじゃ」

大神「なれば見せてみよ、お主らの覚悟」

左右田「あのー?!スルースキル高すぎませんかァ?!」



判定
コンマ末尾が1ほどやばい、9ほど最高
0は伝説塗り替える
直下

大神「お主らのメイドの力!見せてみよ!」

日向「うおおお!これが俺の…プリキュアの…!」


日向「魔法(あい)を込めたオムライスですにゃんっ(はぁと)」


左右田「」

きらきらきら…!

大神「ほう……こ、これは……」

メイド1「すごい、卵がふわふわ…!」

メイド2「そしてケチャップ!愛らしいハートがたまらないですぅ!」

メイド3「あぁーん、あの子可愛いー!」

左右田「」

大神「見事よ、お主名前は」

日向「俺は…いや、私はイズル」

日向「イズルちゃんって呼んでね(はぁと)」

大神「ほう、ギャップ萌え…か、さすがよプリキュア」

左右田(はたしてこれは成功なのか?オレにはもう何も分からない)

葉隠「ご主人様ぁ、お待たせしましt」がっ

すってんころりーん☆

大神「………ぬぅ、お主!何を転んで…はっ!」

葉隠「あいててて、転んじゃったべ……」

大神「ドジっ子属性!その上、訛り…方言持ちだとっ!?何たる戦闘力!」

左右田「……もうそろそろ突っ込んでいいかァ?」

大神「ぬうう!そしてお主、今流行りの不良系メイドか」

左右田「」

日向「ソーダ!俺達行けそうだにゃん」

葉隠「萌え萌えきゅん!」

左右田「」

ナギト「」

日向「ご主人様に魔法をかけちゃうぞ☆」

ヲタ「ぶひっ!ぶひっ!」

左右田「」

葉隠「俺のラテアートを見てくれってのー!」

今日のラテアート:モナリザ

左右田「レベル高ェ!?」

そしてオレ達はいつの間にか、喫茶のフロアに実戦投入されていた!

絶対領域が今日も美しい。
ちらりと覗く太ももがつるつるだぜ。
あ?脱毛?
な事するかよ、プリティでキュアキュアだから太ももに毛なんか生えてねーんだよ!
すね毛もあるわけねーだろ?!


なお葉隠の無精髭はギャップ萌えと大神が剃るのを反対した模様


……なァ教えてくれ、ギャップ萌えってなんだ?


左右田「」


客A「可愛いね、新人さん?」

日向「わ、私は今日だけのシンデレラなんだにゃん……」

客B「もったいないよねー、今日だけなんて」

葉隠「ご主人様、行ってらっしゃいなのだべ」敬礼

客C「やすにゃん可愛いねー」

客D「ラテアート上手!」

左右田「」


ナギト『ボクもう希望の園に帰りたいよ』

左右田『あァ、オメーが思うより日本ってやべー国なんだぜ……』


大神「主、我に何でも申しつけくだされ」

主「じゃあ今日の特製オムライスをひとつ」

大神「……承知致しました」

大神「オムライスひとつ!主様に!」

「「了解ですわ、ご主人様ー!」」

左右田「」

もうやだ何この空間?

客B「イズルちゃんのミニスカすごいね」

日向「見えるか見えないかギリギリですよ?」

もちろん中はブラックホールだ!
見える訳ねェだろうが!
つーか見せられねェ!
……え?ほら、うん…あのな、はみ出してはねェよ?
オレ達の名誉のために言っとくけど。

もちろん盛り上がってもない。
そんなのキュアじゃない!



そして……



オレ達のメイド喫茶体験は凄まじい成果を産んだ……。


ナギト『ねぇソーダ?』

ナギト『君達の戦闘力がぐんぐん高まってるんだけど?』

ナギト『……新しい武器位なら出せそうな感じだけど?何これ怖い』

左右田『オレも怖ェよ』

イベント判定

コンマ奇数でソニア
偶数だとマコトが戦士候補連れてくる

直下

日向「ご主人様!ゴールドガチャですよ、ゴールドガチャ!」

客J「すごいね君、何かしらの才能を感じるよ!」がちゃがちゃ

日向「えへへっ」

葉隠「ご主人様ぁ~、これ俺が作りましたぁ~(はぁと)」

客J「これはっ……ラテアート?!」

葉隠「ご、ご主人様を書いてみた、べ……///」

左右田(やめろ葉隠顔真っ赤にすんなきめぇマジで勘弁してくれ)

日向「未来は私達で作りましょうね、ご主人様っ!」

客J「ご機嫌だね!」

左右田「」


からんからん



大神「ぬ、ご帰宅されたか、主よ……」



キュア戦士候補かつ新しい客>>568

桑田

あくまでも候補なので戦士になれるかどうかは桑田と安価次第です




桑田「う、うーす……えーと」

ナギト『……マコトクン』

マコト『みんな、見つけたよ!戦士候補だ!』

日向「お帰りなさいませ、ご主人様」

葉隠「おかえりお兄……ま、間違えた、ご主人様ー!」

大神「ふ、こやつらはまだ幼子…許してやってほしい」

桑田「もちろんじゃねーか!」

左右田(あっさり馴染みやがった)

ナギト『でもこんなにたくさん希望の気配があったら敵が来そうなものだけどね』

マコト『確かにそれは…』

桑田「つかさ、みんなマジで可愛くね?サイコーじゃん!」

日向「萌え萌えきゅん!」ビーム

大神「ふふ、かたじけない」

左右田(ここはモンスターハウスですか?開幕モンスターハウスですかァ?)



そして楽しい時間は過ぎてしまう。
マコトはこの戦士候補に、何か言伝していた。
そして…

マコト『…みんな、修行が終わったら来て欲しい場所があるんだ』

マコト『場所は>>580

カラオケボックス

希望の園には人間が行けるかどうかも怪しいもんですよ…


マコト『場所はカラオケボックス』

マコト『もうすぐ夕方だ、夕方のカラオケと言えば学生が変な事をしていて店員さんが困る羽目になる時間帯だね』

マコト『ボクも昔、誰もいないなと思って清掃しに部屋に入ったら死角で(アッー)されてた時は殺意湧いたよ』

左右田『嫌にリアルな話辞めろよ』

マコト『聞き流してよ』

日向「とにかく終わったらそこに集合だな?」

大神「気を抜くなお主!まだお主らの仕事は終わっておらんぞ!」

日向「ふえぇ…ごめんなさぁい…」

左右田(こわい)



そして、夕方。


オレ達はカラオケボックスに来ていた!
さっきの赤い髪のチャラ男も一緒だ!?

マコト「という訳で桑田クンだ」

左右田「いろいろすっ飛ばしすぎだオメーは!」

桑田「ウソだ…ウソだウソだウソだ、さっきあんな可愛かったイズルちゃんが男なんて!」

左右田「オメーにこいつはどう見えてたんだ」

桑田「んだよテメー!俺をおちょくるためにこんなとこに呼んだのか!?おいネコ野郎!」

マコト「ボク達そんなにネコに似てる?」

日向「…マコト!説明してくれ」

マコト「ああ、うん、ごめんね桑田クン…違うんだ」

マコト「君ももしかしたら、世界を救う力があるかもしれない」

桑田「…なに?」

マコト「素質があるんだよ!君も、戦士になる素質が」

桑田「俺が戦士?」

葉隠「だべ。世界を守るヒーローだべ」

桑田「ヒーロー…俺が…」

桑田「………なぁ、オメーらって」

ナギト「ちょっと待って!」

左右田「はぁ?んだよいきなり」

桑田「…ん!?」がたっ

ナギト「…近いね」

マコト「うん…」

左右田「何だよオメーらみんなして」

桑田「やーな感じがしやがるな」

マコト「……まさか君は気付いて……?」

葉隠「今どう言う状況?」

マコト「ゼッツボーウの気配がする!」

ナギト「ゼッツボーウ……やはりボク達に気づいたのか?」

マコト「ダンガンストーンをふたつも持ってたら感づかれちゃうよ、ナギトクン」

ナギト「いいんだ、ボクにはソーダがいるから大丈夫」

マコト「そういう問題じゃないと思うけどな」

左右田「っつーか、ここカラオケだぞ?カラオケにゼッツボーウってどういう事だよ?!」


「こう言う事だ!!」


オレ達の部屋に突然声が響き渡った!


日向「くっ、誰だ!どこにいる!?」


「わははははは」


笑い声はモニター周辺から響いて……


1そこにはソニアが!
2ゼッツボーウの下っ端が無限湧き
3新しい絶望のタネが!
4カラオケ店員さんだった
>>589

4

「ははははははは」


左右田「やべェ、敵だよな?!」

ナギト「………待って、様子がおかしい」



「ははははは…はあ、マイク大丈夫そうですね。すいません、また電池切れがあればお知らせください」

桑田「あ、はい」

「ごゆっくりどうぞー」

ばたん



「ははは、はー…あーあー……うん、よし、マイクオッケーっと」

「ちゃんとアルコール消毒して……っと、ちょっとあの新人、メニューの拭き方雑過ぎ…ベッタベタじゃん、バカなの?死ぬの?」

「つかハウリングすごすぎ…はー、音響変わんないかなこの部屋」

「………は?なに?忘れ物?だからあ、行ったじゃんちゃんとルームチェック行けってーー」

どたばた



左右田「………えー、と」

葉隠「店員さんも大変だな」

日向「ああ………」

桑田「隣の部屋でキレてたな、あの店員さん」

ナギト「カラオケボックスは戦場だよ、みんな」

左右田「………ゼッツボーウは?」

ナギト「ごめんそれはあの人と別にいる」

左右田「」

仕方なくカラオケを出る。
つか、あんな狭い部屋で襲われてたらオレ達全員かなりやばかった。
来なくてよかった。
店員さん以外来なくてよかった。
本当によかった。


………ただ、店員さんにはナギトもマコトも見えねーから、ちょい怪訝そうにされたけど。


左右田「ゼッツボーウはどっちだ、ナギト!」

ナギト「…こっちだ、間違いないよ!」

マコト「ナギトクン、気をつけて!ボクが先に行くよ!」

桑田「つかさ、話が急展開すぎんだよ!」

日向「だいたい毎回こんなもんだぞ」

桑田「………え?」

左右田「ウソ言うな、普段はもうちょい話の筋通らせてるつもりだぞ!」


オレ達は走る。
人影が段々少なくなってきた……。

どんどん進んでいく。
暗い路地裏にたどり着いた。
人の気配なんてものは全くない。

これ、ほんとにゼッツボーウはいるのか?


今回の敵>>595

店員に化けて、奇襲!
ってわけじゃないのか

澪田

>>593
カラオケの店員さんに悪人はいないの法則



「くぅー、あそこで襲うのは失敗したっすけど、今回は仕留めるっすよ、」

「この音撃で!」


音撃。
西園寺が使う超音波での攻撃とはまた違うジャンルの攻撃である。

すなわち、まるで刃のように、槍のように、矢のように
真っ直ぐ音を、文字通り『飛ばす』。


音は空気だ。
その力は凄まじいものがある。

威力充分。


『音の斬撃(スラッシュノイズ)』


ざんっ

日向「………あ?」

日向が突然、かっこ悪ィ声をあげた。
オレが振り返った時には、日向は脇腹をやられてた。

…な、何が起きた?


葉隠「っ!?く、来る!?」

左右田「くそ、何だ!?今何が起きたんだよ!」

日向「と、とにかく…ぐっ、変身だ……!」


「プリキュア!メイクアップ!!」

カッ!!



……しかし、次の瞬間には、オレ達は音に囲まれていた。
文字通り、ほんとに囲まれてたんだ。

「きゃはは、プリキュア!ここがみんなの墓場っす!」

ソーダ「くっそ、前後左右から声が聞こえてきやがる!?どーなってんだよ!」

「諦めておとなしくするっすよ!」

ホープ「いいや、まだだ!俺は…俺達はまだ、絶望していない!」

次回
プリキュアロンパ



「かっ飛ばせ、希望のホームラン」



決める、俺が!



またあした
おやすみぬさい

私の中二病力は5万ポイントです


再開夜だけど先に判定
コンマ末尾4・9どっちかで日向にさらなる悲劇
0だとプリキュアらしく舌戦が
それ以外はプリキュアより30分くらい早いテンションになりかねない
直下

女の子らしくソフトボールの
キュアソフト

やっほー、1だよー!
1ねー、再開あと30分かかりそう!うふふ!
お話思いつかなーい!
あっこれ言っちゃいけないんだった、忘れてー!
バイバーイ!

ここまでのあらすじ

仮面澪田ーイブキ
時間を30分ほど間違えた予感

舌戦から

「いい加減おとなしくするっすよ」


…あれから何分経った?
5分?いや、下手したらもっと短ェかもしれねー。
端的に言うと、オレ達は見えない牙に遊ばれていた。

見なくても解る、オレの足元には今水たまり出来てんじゃねーかな。
赤いやつな。


ソーダ「…っくしょ、何だよ…どっからやってやがる…」

ナギト「だ、ダメ…音が煩くてまだ分からない!」


近い。
明らかに敵は近い。
そりゃ分かってんだよ。
ただ、どこにいるのか分かんねェ。


その音がいきなり止んだ。


澪田「………つまんねっす」


オレ達の目の前に現れたのは、女子用の制服を身を纏った……ツノのある女だった。
心底冷たい目ェして、オレ達を睨んでやがる。

澪田「なんつか、唯吹の音楽が強過ぎたっすか?」

ミント「あー…… はは、目覚ましにはうるせーくらいだったべ……」

澪田「あんだけ食らってよく喋れるっすね」

ホープ「………プリキュアだからな」

澪田「出た!プリキュア!うっきゃー!サイテーっす!」

桑田「………ちげーだろ、オメーら」

澪田「ありゃ?パンピーは立ち入り禁止っすよ?」

ナギト「…みんな」

ソーダ「てめっ、そいつはカンケーねーだろ…」

澪田「えー?えーえーえー?せーーっかく唯吹のライブ会場に来てくれたのに、なんで無傷なんすかー?」

桑田「………」

ホープ「やめろ…!」

澪田「みんなボロボロなのにその子庇うんすか、きぼうのちからってすげー」


ツノの女が腕を振ると、そこから『ハンマーみたいな音』が飛んできて、日向の腹をぶっ叩いた。
当然日向には、それを食らってくいしばる体力なんてもう残ってない。
無様に、かっこ悪く吹っ飛ばされて膝を折った。

………そう。
オレ達がここまでボロクソにされたのは、勿論こいつが強いせいもある。
だがそれだけじゃねェ。
まだ桑田は一般人だ。
こいつを傷付けるような真似は、キュアキュアなオレ達には出来なかった。

故に、守った。

そんでこのざまだ。


………かっこ悪ィな。


桑田「な、おい…オメーこいつらをどうすんだよ!!」

澪田「どうする?そっすねー…まずは二度と戦えないようにするっすか」

澪田「そのあと、あんましたくないっすけどそっちのネコもボッコボコにして」

澪田「ダンガンストーンをもらって」

澪田「ついでに目撃者である君も消すっすか」

桑田「………!!」

ミント「…させるかいなっ!」


一瞬。
ほんのわずかな回復しかしていない葉隠が髪のムチを振るう。

澪田「それ、チープすぎっす。飽きるんすよ」

ぱぁんっ。

乾いた音がして、ムチが弾かれた。

澪田「………なんなんすか?何が楽しくて、あんたらそんなに戦うんすか?」

ソーダ「………いや、オレだってそんな戦いとか好きじゃねェけどよ…けどよ!」

ソーダ「オメーらがやってんのは希望をぶっ壊す事だ!誰かを傷付ける事だ!そんなの黙って見てられねェ!」

澪田「絶望を望むのもまた希望のあり方っすよ?」

ソーダ「………?!」

桑田「こいつ…俺、あんま女の子にこんな言い方したくねぇけど…こいつ…!」

澪田「なんすか?じゃあ誰かが幸せになったらあんたも幸せになれるんすか?」

澪田「唯吹は音楽をやりたいんすよ。音楽だけをやってたいっす」

澪田「たとえそれが誰かの絶望でも」


桑田「こいつ………おかしいぜ……!」


マコト「これ以上は危険…くぅ、…せめて桑田クンだけでも…」

澪田「させねっす」

どぉんっ

マコト「」!?

ソーダ「………マコト!?」

澪田「はぁ、もうラチあかないっすね」


澪田「倒すっす」

あ、やべ、まじオレら終わったかもしんね。
今回で最終回か…?
オレまだ…主人公としてキャラ立ちしてねェのにもう最終回?
打ち切りにゃ早くねェかー?!

動かない体が憎たらしい。
喋るので精一杯だ。やっべ、まじ息苦しい。

………と、その時。


桑田「………おい、テメー」

澪田「はい?なんすか?パンピーは黙って」

桑田「待てよ!!」

澪田「………?!」びくっ


桑田「音を楽しむから音楽なんだろ…音が楽しいから音楽なんだろ?!」

桑田「音楽が誰かの絶望な訳ねー!!」

桑田「そんな薄っぺらい音楽ならやめちまえってんだ!!」

桑田「オメーらもいいのかよ!?こんな適当な音楽論語ってる奴にやられて!」

ソーダ「………はは、オメーこそ……オメー、音楽やってんのか?」

桑田「ああ、ボーカルな!」

ソーダ「…そりゃご機嫌だ!」



澪田「なんなんすかァァァ!もう鬱陶しいッ!」

澪田「唯吹の音楽は、世界を変えるんす!」


澪田「あんたらまとめて消してやるっすよ…!!」


澪田の真の姿、雰囲気とかで安価>>628

黒いカービィ

仮面ライダー残鬼

キュアとライダー夢の競演?

斬鬼えふ




イブキ「おおおお!ヘドバン千本ノックっすうううう!!」

ギャギャギャーーンッ!!

凄まじい爆音のようなギターが鳴り響く…!
そしてツノの女は

一本角の怪人になった…!


イブキ「この世界の強そうなものに擬態したんすよ!斬鬼だけどイブキ…ぷぷーっ!」

黒いギターをかき鳴らしながら、そいつはボロボロのオレ達の前に立ちはだかった!
あァ、斬鬼は各自ググってください。

つか、さっきまであれで全力じゃなかったっつー事だよなァ?
これ…マジにヤバいんじゃねェか?
日向はさっきの一発もらって腹抱えてるし、葉隠もムチ無効化されて息切れしてやがる。
オレはオレで全身ボロボロだし。
桑田だけ逃がそうってのももう出来てェかもしれない。

だが、桑田には逃げる気がさらっさらねーのがわかった。


桑田「………来いよ、鬼!俺はオメーの音楽は嫌いだ!」

イブキ「ただの人間風情が!」


ナギト「………くっ!」


ナギトの行動選択
1フルパワー使って全員で戦闘離脱、ナギトが昏睡
2桑田と共闘する。ただし桑田はただの人間
3桑田をキュア戦士に覚醒させる
4自分の力を使ってソーダ達を回復する

↓最初に3票入ったやつ

3

圧倒的な人気




ナギト「こうなったら…桑田クンって言ったっけ?」

桑田「あ?なんだ?」

ナギト「君をキュア戦士に覚醒させる」

桑田「?!」

ナギト「………ちょっと、待ってて」

かっ、と光った。


オレはあんまり覚えてねーんだけど、その時のナギトは…
なんか急にデカくなって……

まるで人間みたいだなァ、と思った。




凪斗「桑田クン…君の希望の力を形にするんだ」

凪斗「君には素質がある。」

凪斗「君の、君だけの力を………」

凪斗「ダンガンストーンが2つある今ならきっと、強く…!」


ナギトが桑田に渡した変身アイテム>>645

フォーク

コップ

まとめると箸置き・スプーン・皿・コップ

凪斗「これを……!」

桑田「……いやコップ!?これでどうしろって」

ナギト「………」しゅううう

桑田「おおおおい!何ちっちゃくなってんだよオメー!!大事なとこじゃねーかぁぁぁ!!」

ソーダ「わんぱくだなオメー、って…言ってる場合かよバカっ!」

イブキ「いい加減そのバカ笑いも飽きたっす!死ぬっすよ!!」

桑田「いやちょっ待っ……覚悟決めさせろってんだ!」

桑田「………俺には素質がある………!」

桑田「………!!」


コップ。
水を入れる。
ミルクを入れる。
パンケーキも作れる。

液体も個体も入れられる。
なんなら食べ物以外を入れる者もいる。

その多様性は。
その、己を変えずに目的だけを変える多様性は。
コップならでは、なのかもしれない。

そして、その柔軟さは。
まるで、これからの未来を信じている少年のようだ。

例えば、この桑田怜恩のような。

ただの食器からここまでしっくりくる考えがだせることがすごい

桑田「プリキュア………メイクアップ!!」


かっ!!


赤を基調とした、猛々しい光が辺りを照らした。
まるで夕焼け空みたいな明るさが眩しい。
それに、見てるだけで元気になりそうだ。

…足にブーツ、腕には二の腕くらいまで隠れる手袋。
そしてミニスカは相変わらず、絶対領域を崩さない。
見えそうで見えないギリギリを攻めてやがる!
ナイスだ!


その短くて赤い髪の毛に、ぽんっと可愛くカチューシャも付けたぞ!
オレ達とお揃いだな!


赤ってとこがまたいいよなァ。
あとは黄色がいりゃ完璧か?
青がいねーか?
オレがピンク、葉隠が緑、日向は白だし………



桑田「轟く剛腕!」

ナギト「キュアコーラ(仮)!」

桑田「」

イブキ「」

桑田「おいコーラってなんだよ!嫌だよ俺そんな名前!」

ナギト「………なら戦闘中に考えておくんだね……」ぐったり

桑田「ちくしょー、コーラだけは……コーラだけは勘弁してくれ…」

イブキ「なめてんすか?!」

ナギト「…君が覚醒したおかげで…」

マコト「ボク達はさらに希望を得たよ…!」

そういやこいつらの行動には希望がいるんだった。
桑田が戦士になったおかげで希望が増えたってのか。
さすがキュア戦士。


マコト「…大丈夫、君達も希望さえあれば前に進める!」

ホープ「…はは、むり言うよ、マコトは…」

ミント「けーどよぉ、誰もこの状況諦めてねーのに…」

ソーダ「オレ達が諦める訳がねーよなァァ!!」


なんだ?
体に力がみなぎる…これが、戦士の絆かァ?


イブキ「無駄無駄無駄ァ!」
ギャイィィィンッ!!

『ナイフの音』が飛んでくるっ!

ナギト「大丈夫…君達は強くなったでしょ、メイド喫茶で!」

ナギト「ソーダ…今こそ新しい武器を創造するんだ!」


ソーダ「武器を?な事出来んのか?!」

ナギト「早く!」


1槍強化
2サブウェポン
3補助アイテム
番号+どんな内容か
番号だけだと適当に1が決めるですぅ
>>659

左右田もおかしくなってるな…いや平常運転か?

1ゲイ・ボルク

1雷神の槍

日向の石だけ強化が思いつかない

メイド喫茶では正常だったから……(震え声)

石で同音異義語(意志・意思等)を打ち破るは思いついた

そういや葉隠のだけ食器例えやってないけどやる?




ソーダ「…オレは…!」

キィンッ

オレの前にあの槍が現れる。
それを手に掴んで、願った。

ソーダ「…もっと強くなりてェ…もう、誰も傷付けさせやしねェ!!」

その声に、槍が応えた、気がした。



がきゅっ


イブキ「?!」

イブキ「な、なんすか今の『音』?イブキはそんなの飛ばしてな…!?」

そこには、『音』を貫いた槍があった。

イブキ「…は?音を…音に勝った、んすか…?」


ゲイボルグ。

クー・フーリンが使ったとされる、ノコギリ状の穂先を持つ大型の槍だ。
そしてそれが、人が使えるサイズのゲイボルグが、
オレの手の中にあった。

無理でないならやってほしい

…さすがにクー・フーリンと同じような使い方は出来ねェから、トゲをばら撒いたりは出来ねェだろうけど。

イブキ「バカな…音が、イブキの音が!負けるわけないっす!!」

イブキはギターを構え直してオレ達へと向かってきた。
ギャンッ、
何かが走るような音がする。

葉隠がそれをかわした。
日向もかわしている。

そして桑田は…


桑田「根性足りねーよバーカ!!」


どっがぁっ

…音を殴った。


イブキ「なっ、なんで!」

桑田「オメーこそアホかぁ?!確かに音に形はねーけどよ、攻撃してきてんなら実体はあんだろ!」

イブキ「む、無茶苦茶を…!」

ソーダ「観念すんだな、ゼッツボーウ!」

イブキ「まだ…イブキは負けてねーっす!」

桑田が無駄にかっこいい

イブキ「音子様(おこさま)召喚っす!」

音子「ミゃあぁぁあァ!」

ソーダ「要はただの使い魔じゃねーかよ!」

ホープ「俺達の敵じゃない!」

桑田「………ここは俺にやらせてくれ、左右田」

ソーダ「桑田…?」

桑田「俺、今ならなんでも出来そうなんだ」

桑田がいつの間にか取り出したバットを構えた……!!


桑田「一発決めんぞこの野郎!!」


判定
コンマ30以上でおこさま半壊
60以上なら全壊、80以上で必殺技までだす
直下

絶望(を打ち滅ぼす)バットが唸りをあげる

桑田「白黒曖昧な正義のヒーローっつーのがいるらしいけど!」

桑田「俺ははっきり言わせてもらうぜ…」

桑田「オメーは!間違ってる!」


…左手には金属バット。
愛らしいシールがたくさん貼ってあるからギリギリセーフだと思うよ、オレは。


桑田「食らっとけオラアァァァ!!」

かっきぃぃぃぃん!!


オコサマとか言う手下達は次々と桑田のバットの餌食になっていく!
弾かれたり、叩かれたり、飛ばされたりして
そいつらはみるみるうちに姿を消した。

そして、ものの数分で、再びそこには俺達以外にはいなくなった。


桑田「おっしゃぁあああ!見たか!」

イブキ「む、無茶苦茶っす…たった一人で!なんなんすか!?」

桑田「だから言ってんだろ、オメーの音楽は楽しくねーんだよ!」

イブキ「くっ、イブキは、イブキは間違ってねーっす!!」

桑田「………決める、俺が!」

イブキ「おおおお!!」


桑田とみんなの合体技>>685

回転千年殺しっ!!(浣腸

だってばよ



桑田「お前には!地獄の苦しみを味合わせてやるぜ!」

ホープ「絶望したいならそこで歌っていろ、ゼッツボーウ!」

イブキ「うるせーんっすよ!消えろォォォォ!」

ホープ「おおおおおお!!」

がっ!

日向がイブキを一瞬、引きつけた!

ソーダ「今だ、桑田ァ!」

桑田「歯ぁ食いしばれぇ!!」

ふっ

イブキ「………え?」


桑田の姿が、イブキの前から消えた。



桑田「…秘技」

イブキ「!?う、後ろっ!?でも!」

がしっ

ミント「させるかっての!」

イブキ「うが、動けな…!」

桑田「おおおおっ!!」

イブキ「うおおおおお!!」


どすぅ、とイブキのケツに、深々と桑田の手が突き刺さるのをオレは見た。
これが、これこそが
オレ達が恐ろしくて使いこなせなかった…

秘技
千年殺しーーーッ!!


イブキ「………ぁ……が…、うおお?!」

しかも回転が加わっている!イブキが死ぬ、いろんな意味で!!

イブキ「ぐうぅぅぅっ!?」

やつは相当なダメージを受けたようで、ふらつく足をなんとか立ち直してオレ達と対した。

イブキ「く、そうっ…!い、イブキ、は…イブキは…!!」

イブキ「まだ負けて…ね…」

フラフラだが、なんとか逃げようとしている。
もしかしたら勝てる、か…?
深追いは禁物のようにも感じるけどよ…。

ナギト「…ソーダ、もしかしたら彼女はダンガンストーンを持ってるんじゃないか?」

ミント「何?な事あるんか?」

ナギト「いや、確定ではないけどね…」

イブキ「ぐっ、でもイブキは…!」


オレは…
1イブキにとどめを刺した
2傷を癒すため自分達から引いた
3あえて見逃した
4情報を聞き出そうとした

>>693

4

4把握
睡魔が限界なので寝ます
朝続きから

いつも皆さんありがとうございます
おやすみなさい

オハヨウゴザイマス

今後マコト君が誰かしら連れてくるはずです
キリよく5人の予定ですが、もしかしたら定番の追加もあるかもしれませんよ!
…うん、多分…

4から

ソーダ「おい、オメー!」

イブキ「なんすか…なんなんすか…、なんでみんなイブキの音楽を否定するんすか…」

ソーダ「………聞きてー事がいくつかある。答えてもらうぞ、イブキ」

イブキ「………」


判定
コンマ末尾でイブキが喋る情報量が変わる
1ほど口が堅い、9ほどおしゃべり
ゼッツボーウの事とかストーンの事とか分かりそうだ
0だと次の敵まで分かりそう
直下

イブキ「………」

ソーダ「お前達の目的は何なんだ」

イブキ「…だから、さっきも言ったっす、世界を絶望に染めるのが目的」

イブキ「希望の園がある場所もそうっすけど、その他の次元にある世界も…」

ナギト「ボク達は全く別の世界から来たんだ。恐らくゼッツボーウも同じようにここに来たんだろう」

イブキ「………」

桑田「なんでそんな事すんだ?意味なくね?」

イブキ「イブキ達にとっちゃ絶望はマイナスじゃなくてプラスなんす…全員で落ちるだけ落ちる…それが目的」

ソーダ「んじゃそろそろ本題行くけどよ………」

ソーダ「誰の指図だ?オメーのリーダーはどこにいる?」

イブキ「そんな事喋るわけないっすよ…、それに次は」





そこでイブキの声が途切れた。

「………はずしちゃった、ゴメンね盾子ちゃん」

「でもあれは致命傷だよね?大丈夫、きっと大丈夫」

「一発で殺せなかったのは…うん、黙っておこう」




イブキ「………がふっ」

ナギト「?!」

ソーダ「な、なんっ…!?」

マコト「狙撃!?ど、どこから!」

桑田「お、おいテメー!しっかりしろ!」

イブキ「イブキは…もうダメっす…」

ミント「ええーと、な、なんとかならんのかいな!?」

ナギト「無茶苦茶言うなぁ君は!」

イブキ「はは、負けた上に喋っちゃったっすから…」

イブキ「……言っとくけど…ダンガンストーンはイブキ、持ってねーっすよ…」

桑田「おい!こいつなんかからだが…消えてる…!」

ホープ「諦めるな…お前、音楽やりたいんだろ!?何とかできないのか?!」

ナギト「でも…!」

マコト「………出来ない事はない。でも、それをするとボク達のどっちかは消えてしまう」

ソーダ「!?」

ホープ「………何を……!?」

マコト「君達が取れる選択肢は……」

1・マコトかナギトがイブキを助ける。
マコトかナギトどっちかが、その希望の祝福を最大限使用してイブキを普通の人間にする。
判定はない。必ず成功する。
ただし、使った妖精は消える。消滅。復活ワンチャンとかはあり得ない。

2・キュア戦士の力でイブキを助ける。
ただし、希望を信じていないイブキに対して使用するので成功率は低い。
追加の判定あり。
ミスすれば戦士側も体力を根こそぎ奪われる可能性もある。

3・助けない、現実は非情。
助けてもメリットがない、かもしれない。
もっと言えばイブキが持っている情報は、さっき聞いたのと同じくらい。

4・奇跡を信じてダンガンストーンに祈る
追加の判定あり。
なんか、ゾロ目出たら復活とか、判定は一番厳しい。多分。
その分誰にも反動や副作用はない。


マコト「………くらいかな」

ナギト「それぞれにリスクがある。もちろんボクもこのまま彼女を諦めたくはないよ」

ソーダ「………あァ、くそっ!」

桑田「何とか…出来ねぇのかよ…、こいつに音楽の意味、ちゃんと教えてやりてぇよ……!」

↓最初に3票集まったやつ

プリティでキュアキュアな判定説明

◯現在戦士は4人いるので、4レス使ってコンマ判定します
順番は左右田→葉隠→日向→桑田

◯目標コンマ値は70です
これを上回っている場合はボーナス
下回っている場合は、離れている数値によって各戦士にマイナス

◯2人達成でひとまずは成功です
ひとり、もしくは全員失敗でイブキ消滅

◯ワンチャンとかありません、多分


以上のルールで判定予定ですが、質問ありませんでしょうかっ

正直目標値60にしようかどうしようか…

質問なければ!次レスで!
判定安価だしますね!!

ゾロ目ボーナスとかなし?

>>729
70オーバーのゾロ目77・88・99および00は特大ボーナス
70以下のゾロ目は…
なお44は特大マイナス

じゃあ行きますよー!行きますよー!!




ソーダ「………賭けよう。オレ達の力に」

ソーダ「ナギトもマコトもいなくなるなんてダメだろ!」

ソーダ「だから、オレ達が……」

ソーダ「オレ達がこいつを助けるんだ!」


はい判定!
ルールは>>724
このレスからした4レスで判定しますよ!
頼むよ!
十神来るなよ!!

とんでもなく両極端だなぁ…


ごめんなさい、分かり難かった
◯一人当たりの目標値がコンマ70
◯判定順番は左右田→葉隠→日向→桑田
◯成功が2人いればとりあえず成功

なので………
左右田82→成功
葉隠89→成功
日向13→失敗、ペナルティ大
桑田48→失敗、ペナルティ小


ですん

ホープ「………左右田…確かにそうだな!」

ミント「俺達の力、見せてやるべ!」

ナギト「そうさ、キュア戦士!」

イブキ「………なんで、っすか…、なんでそこまで、してくれる…んすか…!」

桑田「諦めたくねーからだよ!!」

イブキ「………!」

ソーダ「行くぜ!エンジン全開っ!!」


ぱあああああっ………!



希望の光がイブキを包む………


判定結果
成功が2人…成功!



イブキ「うう…イブキは、イブキは…」

傷が癒えていく…













いぶき「なおったっすー!」

ソーダ「ちっちゃくなったァー!!?」

いぶき「うっきゃー、楽しいっすよー!これが希望なんすかね!!」

ソーダ「………なんでちっちゃくなったんだァ?」

ナギト「うーん………わかんない☆」

ソーダ「おいテメー」

桑田「っち、なんだ?!」ばひゅんっ

ナギト「………桑田クンが力を使い果たして、変身が解除されたね」

ミント「やっぱあれか?代償があったんかいな」

ホープ「………」

ミント「ん?日向っち?」

ソーダ「どした日向?」

ナギト「ま、まさか………」


日向は………
1何か全てに絶望している
2なんか悪平等な感じになってる
3世の中がクソだと思い出した
4素敵やんな感じに成長?
5他だ他!自由にペナルティ決めさせろ!(ペナルティ内容も指定
>>756

今回はペナルティ大なのであまりにも無理でなければだいたい採用


幼女になっている

中身だけ幼女?(白目)

ちーたんがああなってしまったのは元プリキュアの所為かと思ったがそうでもなかった

>>762
と言うのも考えてましたが出す機会が無かったのでそのまま放置

………どんな幼女がいいか言うなら今のうちだからね!何もなければ菜々子





ばひゅんっ

日向「………」

ナギト「ほ、ホープ?」

ソーダ「これほんとに大丈夫なんだろーな…おい!」

日向「ふえぇ…」

ソーダ「!?」

日向「……おにいちゃん」

ソーダ「」
ミント「」

桑田「」

日向「はじめねー、クマさんほしいー」

ナギト「」
マコト「」

いぶき「」




リザルト
日向がバグりました
……次回の戦いには連れて行けない模様

ソーダ「………日向」

日向「かずいちおにいちゃん、どうしたの?」

ソーダ「」

ミント「………なぁこれって」

ナギト「うん…ペナルティだ」

ソーダ「あいつの希望を使い果たしちまったか…すまねェ、日向…」

桑田「ああならなくてよかった…」

日向「わあ、ネコさんがいるよ!」

マコト「えっ」

日向「ネコさん、おうちどこ?」

マコト「」




こうして俺達はまたひとつ大切な何かを失いながら、戦いに勝つ事が出来た……






このあと日常回です
1桑田のキュア名を決めよう会
2ナギトによるトレーニング
3日向と澪田がデパートに行くよ!
4その他、日常回っぽいの
↓最初に3票集まったやつ

名前回を飛ばしたため、自動的に名前が決まる模様
そしてデパートと聞いてがっかり王子がアップを始めました





………翌日。



ナギト「戻らなかったんだね」

マコト「うん、ダメだった」

左右田「いつんなったら元に戻るんだ?日向は」

マコト「分からないけど…このままだとマズイね」

日向「アップルパイたべたーい」

マコト「女子っぽい事を言ってるし、これはほんとにマズイと思うんだ」

左右田「そこはもうなんつか、言うなよ」

葉隠「しかしよ、こんな風になる事なんてそうそうねーべ?」

ナギト「うん、初めて見た」

日向「ネコさん、こっちこっちー」

マコト「………ああ、うん、今行くよ…」

桑田「…あいつ、前見た時よりちっちゃくなってね?」

葉隠「かもしれん」




いぶき「そういうことなら、はじめてのおつかいするっす!」

左右田「……は?」

いぶき「じつはいぶき、夢だったんっす、はじめてのおつかいをするのが!」

桑田「それどんな夢だよ!?」

左右田「つか夢って呼ぶのかそれ!?」

いぶき「ふふふ、だから今ならできるんじゃないかなーってチラッチラッ」

葉隠「………面白そうじゃねーか?」

桑田「いや待て待て葉隠ぇ!何ノリノリになっちゃってんだよアホ!」

いぶき「それにもしかしたら元に戻るかもしれないっすよ?」

左右田「けどよォ、完全に高校生の見た目の日向がお子様な会話したら「ああ、かわいそうに」みたいに…」

葉隠「面白いからよくね?」

桑田「何が?!」

左右田「お前東京湾に沈めるぞ!?」

いぶき「はい、じゃいぶきとはじめちゃんで買い物行くっす」

桑田「………なんでその流れになってんだよ」

いぶき「買ってきてほしいものを教えてほしいっすよ」

左右田「…子供の見た目の澪田と、中身だけガキの日向が買いに行ってもおかしくねーもの…だろ」

葉隠「エロ本とかは俺が買いに行くから安心しろ」

桑田「何に対してのだ」

ナギト「そうかい?じゃあ…」

左右田「いやなんでナギトも買い物頼む気なんだよテメー!?」

ナギト「これも修行の一環だろう?ならボクからも試練を出さないとね」

桑田「いいように捉えたな!?」


そして全員から出た、澪田と日向が買いに行くものは
>>777-781だ!

なお成人してないと買えそうにないものは葉隠が買いに行きます

ケーキ

左右田「よォし、ブルーラム買ってきてくれ。あれありゃ冴えるんだよ」

いぶき「ブルーラム…っすね」

桑田「あと手袋だな。最近寒ぃし、ちょっと欲しいぜ」

日向「てぶくろだね!」

葉隠「あと、今日の俺のラッキーアイテムがビフテキなんでそれも」

いぶき「はいからですね!」

桑田「なかなか聞かねーぞビフテキってオメー」

ナギト「ボクはケーキが食べたいかな…ほら、以前食べさせてもらったような、白いケーキがね」

左右田「オメーそれ覚えてたのか」

日向「それと、ネコさんの首につけてあげるわっかだね!」

マコト「?!」

左右田「………おつかい行くのはいいけどよ、誰か見張りつけねーとまずくねーか?」

葉隠「そんなら俺が見張ってっから」

ナギト「君のそれはあまり信用ならないよミント」

葉隠「ひでぇ」



結局左右田がついていく事になった。

……某大型店舗、希望ヶ峰学園前店

しっかりしたフードコートも完備されてる。
それにゲームから雑誌から、洋服にアクセにケータイまで何でも買えて、しまいには映画館まで入ってる複合施設だなァ。
でっけーなおい。

希望ヶ峰学園前だからって張り切りすぎだろ。


…ちなみに。

オレは、本家はじめてのおつかいに習って、日向と澪田の後ろの方からついて行っている。
(あ?澪田は澪田とは名乗ってない?そう言う細けェとこは突っ込んじゃだめっつー約束だぜ!)



いぶき「たべものはさいごにするっす、さめたら美味しくないっすもんね」

日向「確かにそうだねー、はじめもそうおもうっすー」

いぶき「あ、まねしたー!」

日向「いぶきちゃんかわいい~」


左右田(さっさと行けよ!!)


そんなオレの気持ちを知ってかしらずか、こいつらは>>788に向かって行った。

ゲームセンターのUFOキャッチャー

あれ?連チャンになってる?…とりあえず下るですぅ




オレの気持ちを知ってか知らずか…こいつらは本屋に向かっていた。


左右田(本なんて頼みましたっけェ!?)



いぶき「はじめちゃん、みるっす!これはぐりとぐらっすよ!!」

日向「かわい~い、ぐりぐらすきだよ」

いぶき「はらぺこあおむしもなかなかのもんっすよね」

日向「怪談レストランこわいねぇ」

いぶき「なんでそんなの読むんすかぁ!」

日向「いぶきちゃん、おほんほしい?」

いぶき「え?」

日向「はじめねー、お父さんにお金もらったからねー、お金あるよー」


ちなみにこいつらの言うお父さんとは、葉隠である…まァあれだ、察してやって欲しい。
そう言う風に見られたんだね、あっふーんくらいに流してやって欲しい。


店員「あら、お買い物?」

いぶき「そうっす!」

日向「これを買いに来たんだー」

店員「………これは………」


店員さんが困惑している………。

いぶきたちを
1助ける。これ以上見てられん
2助けない。頑張れ店員さん
3助けない。その代わりメールでヒントを出す
>>794

2

オレはあえて何もしなかった。
頑張れ、頑張れ店員さん………!



店員「………」

紙には買い物しなければならないものが書いてある。
が、本なんてものはリストにのっていない!

店員さんはどうしようか、少し悩んだが…

店員「…ごめんなさい、君達の買いたいものはここにはないから」

店員「あっちに手袋があるわよ」

…道を教えてあげる事にした。
なんて優しい本屋の店員さんなんだろう。


いぶき「ほんとっすか!?ありがとうございます!」

日向「行こう、いぶきちゃん!」

いぶき「うん!手袋買うっす!」


店員「いいわね、最近の子供って…なんて言うか、すごく大人っぽい…かな、あはは」

左右田(そして店員さんから哀愁が漂ってるぜ)



…ようやくあいつらは服屋に辿り着いた。


服飾店員「いらっしゃいませェー、どうぞーごらーんくださーーーい♪」


ただし、そこはいわゆるギャル系ファッションの店だけどな。

いぶき「手袋を探してるっす!」

服飾店員「手袋?スマホ対応の方がいーいーかーなー?」

日向「すまほ?」

いぶき「あれっすよ、アイフォンとかアイパッドとかアイポッドとかっす!」

服飾店員「だいたいそんなとこかなー…んっんー…」

服飾店員「誰に買ってあげるの?」

いぶき「>>800
1桑田おにーちゃんに
2れおんくんに
3桑田さんに
4そのた

さていぶきは桑田をどう思っているでしょうか?


ペット(桑田)に買ってあげるっす!

例によって連続安価は2回まで




いぶき「ペットに買ってあげるっす!」

服飾店員「」ぶふぅ

いぶき「?」

服飾店員「ちょwwwペットは手袋しなくね?www」

日向「でもねー、ペットねー、やきう上手だよ?」

左右田(えッ?やきう?(難聴)

服飾店員「野球するペットwwwww」




服飾店員「何?アッシー的な子?」

日向「ネッシー?」

服飾店員「なにそれこわい」

いぶき「これくださーい!」

服飾店員「え?あ、えーと、ありがとうございます…?」


手袋を手に入れた!


いぶき「そうだおねーさん、ペットに首輪あげたいんす!」

日向「ペットショップはどっちですか!」

服飾店員「あっち………だけど…」

左右田(さすがの服飾店員もこれにはドン引き)

…ペットショップ。


動物店員「いらっしゃいませ!」

いぶき「わああ、わんこがいっぱいっすよ!」

わんわん!
ばうばう!

日向「すごいね!ペットも喜ぶかな?」

いぶき「喜ぶと思うっす!」


左右田(桑田はペットショップそんなに好きじゃなさそうだけどな)


日向「わー、かわい、い………」

ずきっ

日向「………!?」


思わぬきっかけで日向が元に戻るかもしれないね判定
コンマ末尾が3・7どっちかだと元に戻る
直下

まさかの日向が復活、ただし戦闘力はやっぱり戻ってないので戦闘は不可能



日向「………俺は何を……?」

いぶき「あれ?はじめちゃん?」

日向「澪田!あれ、俺はお前と何してたんだ?」

いぶき「買い物っすよ!」

日向「買い物………?」

いぶき「って、はじめちゃん!まさか元に戻ったんすか?!」

いぶき「これじゃあはじめてのおつかいにならないっすよー!」

日向「ああ、ごめんごめん…ここでの買い物が終わったら帰るから、許してくれ」

いぶき「………仕方が無いっすねぇ」

左右田(でも買うのは犬の首輪だけどな)


こうして日向といぶきは首輪を手に入れた!



日向「左右田、お前ここにいたのか」

左右田「オメーらが心配だったからな、ついて来たに決まってんだろ」

日向「そうか…」

左右田「つかオメーなんで元に戻ったんだ?」

日向「いや、モップ犬見てたら…」


とか言ってる間に澪田は>>814

CD、DVDコーナーに行ってた

日向「あとは…そうだ、あそこのハムスターいるだろ?なんか…」

日向「一匹だけ売れ残ってるんだ」

日向「それ見たら、お前の事思い出して(笑)」

左右田「」


とか言ってる間に澪田はCD・DVDコーナーに全速力でかけていった!

左右田「ってバカ!そこにはなんもネェよ!」



いぶき「モンスターズ・インクください!」

音楽店員「今更!?」

いぶき「あとー、こっからここまで全部」

音楽店員「そんなに持てないでしょ?!ファンキーな子供だなー…えーっと、どっから来たの?お父さんとお母さんは?」

いぶき「お父さんもお母さんもいないっす」

音楽店員「!…そっか、そうなんだね」

いぶき「ところでおにーさん、ブルーラムってどこにあるっすかー?」

音楽店員「突然だなぁ!あ?えーとね、この奥に食べ物買うところがあるから、そこに行ってごらん」

いぶき「ありがとっす!あと今度スリップノット買いに来るっすから!」

音楽店員「子供の聞く音楽じゃないよ!?それ!!」


左右田「あいつ大丈夫か?」

日向「大丈夫じゃない、問題だ」

…食品売り場

店長の息子「いらっしゃいませー、今日はなんとこのサーモンの切れ身が大特価!98円!奥さんどうですか?」

ざわざわ

がやがやざわざわ


さすがに人が多いな。
ちっ、混み合う時間帯に来ちまったかァ?
澪田見失ったらどーすんだよ…。


いぶき「カゴとカートがあるっすね…よーし、これ使うっす!」

一方澪田は、子供用のカートを見つけてそれを使ってるみたいだ。
よかった、カートのおかげで見失わずに済みそうだな。

いぶき「あとは何買うんだったっすかね…えーと」

いぶき「ブルーラムと、ケーキと、ビフテキ」

いぶき「………んー、と」


1店員さんに聞こう
2とりあえず自力で探そう
3電話で相談しよう
いぶきはどうする?
>>820

澪田は考えた。
そうだ、あそこのなんだか薄幸そうなひょろい店員さんに聞けばいいじゃあないか、と…


息子「いらっしゃいま……おっと、オコサマか」

いぶき「むむ、ちっちゃいからって舐めないでほしいっすね!ぷんすか!」

息子「おぉっと、それは失礼しました、お客様。……それで?」

いぶき「実は………」


あ?
オレ達から急に澪田が見えなくなる。
しかも店員さんがしゃがんだ。
……あー、くそ。見えねー。

日向「さすがにこれはちょっと……」

左右田「あァ、人が多すぎるぜ」

なんでもタイムセールやってるらしい。
つーかまァそれとも関係なく、オレ達の前に人がいるから邪魔で見えねーんだけど。

と思った次の瞬間!
店員さんは澪田と一緒に小さいカートを押しながら移動し始めた!

日向「あれ?おい、左右田!あれ!」

左右田「おォッと、いきなり移動かよ……ちゃんと買えるんだろうなァ、目的の商品!」

いぶき「そう!これっす!」

息子「よかったですね、お客様。探し物が見つかって」

いぶき「店員さん、ありがとっす!いぶきがコンサートひらいたら、呼んであげるっすよ!」

息子「……はは、楽しみにさせてもらいますよ、っと。気をつけてな!」

いぶき「はーい!ありがとっすー!」

息子「………ははは、元気な子供だよな…はぁ、さて…品出ししねーと…あれ、あいついねぇな……またサボりか?」


左右田「おォ、普通にブルーラム買えてる」

日向「ついでにこっちは甘味のコーナーだな」

左右田「ちゃんとケーキ買ってるぜ、澪田」

日向「あぁ、大きいケーキを選べてる」がしっ

左右田「何はともあれ、あとはビフテキだけっぽいな」

日向「ビフテキはフードコートだったか……」もしゃもしゃ

左右田「………オメーなに食ってんの?」

日向「草餅」もしゃもしゃ

息子「あのー、お客様?まだ買ってもねーもの食べるのはちょっと勘弁してもらっても………」

日向「………あ」


その後オレ達は、デパートの裏側で死ぬほど怒られた。
その間に澪田は帰ってた。しかもビフテキ買えてた。ちくしょう。

…そして。


いぶき「幸せっすー!」

葉隠「さすがビフテキだべ、んー…噛み切れない…」あぐあぐ

ナギト「これがこの世界のケーキだ、マコトクン」むしゃむしゃ

マコト「こ、これは美味しい!」むしゃむしゃ

いぶき「それと、これはペットに!」

桑田「ペット?」

いぶき「はい、首輪!」For桑田

桑田「俺ペットじゃねーから?!」

いぶき「まちがえた!こっち!はいペット、手袋っす!」

桑田「だからペットじゃねーって!!」

葉隠「なぁ、澪田っち?」

いぶき「ん?どしたんすか?」

葉隠「いや…その、何か忘れてねーか?」

ナギト「………なんか?」

いぶき「何の事かわかんねーっす」もしゃもしゃ

ナギト「あぁっケーキが!」

いぶき「ケーキならまだまだあるっすよ!」

葉隠「うーん、なに忘れてんだ?」ブルーラムごくごく

判定


コンマ末尾
小さいほど早く、大きいほど遅く次の敵が現れる
大きい数字だと、現れる前に修行編が入るような気がする
直下

夜中。

あ、ご質問があったから答えておくよ。
澪田さんは今は桑田クンの部屋に寝泊まりしてるみたいだよ。
ほら、本科の生徒ってそれなりに特権があるらしくてね、何でも大体言えば叶うらしい。
すごいよね……。
その分、毎日命がけみたいだけど。


ボクは珍しく、夜中に目が覚めた。
日向クンはぐっすりと眠っている。
月がまだ高い位置にあるのを、窓辺まで行って確認した。
………静かだな。
このくらい静かで穏やかで、平和な日々が続けばいいのに……。

けれど、そうも行かなくて。

ボクは気付いてしまった。
絶望の気配が迫っている事に……。



次の敵指名
以前出て負けてない西園寺の再戦も可能
>>835

真昼ちゃん

これまでの敵
ソニア→まだ生きてる
さやか→消滅した
ひよこ→まだ生きてる
澪田→ちっこなった
セレス→未登場

翌日………。

学校がある。
オレ達はもちろんいつものように校舎に登校して、んで、

………あ?


小泉「こんにちは、」

誰、だよ?

小泉「今日は特別授業って事で、私……写真家の小泉真昼が、みなさんに写真の撮り方をレクチャーしたいと思います!」


その教室には、本科の生徒がほとんど集まっていた。
つまり、超高校級って呼ばれてるやつしかここにはいねェって事だ。
日向は当然のようにここには来れない。

そんなオレ達に対する授業は大体が才能を伸ばすものか、あるいはただの普通の授業か……やってる事は単純だから割と分かりやすい。

しかしここには写真家がいる。
なんでも特別授業らしい。
オレ達の才能の役に立つのか、それ?

小泉「この学園内で色んなものを写真に撮ってみよっか、はい!みんな教室出るよ!」

ものすごく強引な仕切りで、オレ達は教室から出された。
とは言えさすが本科の校舎、数十人並んだところで廊下にはいくぶんか余裕があった。
そこにひとりにひとつ、デジカメを渡される。
…あ、いた。葉隠。

左右田「葉隠も一緒だったのかよ」

葉隠「ありゃ、オメーも?…つうか、学年違うんじゃなかったん?」

左右田「もしかしたら、本科の生徒全体を何回かに分けてグループ化してるのかもな」

桑田「オメーらも一緒ぉ?!」

左右田「あ、桑田!?」

葉隠「なんだべなんだべ、運命のイタズラかいな?」

左右田「やめろよその言い方気持ち悪ィ」

小泉「ちょっとそこ男子!喋ってないで話聞きなさい!」

左右田「あ、………はァーい………」


ちくしょう。

小泉「はい、じゃあ今からみんなで校舎内を歩いて」

小泉「素敵な写真を撮ってね!」

小泉「ある程度時間が経ったら校内放送でみんなを集めるから!いいね?」

小泉「はい、解散!」




左右田「………写真を撮ってね、か」

葉隠「ぶっちゃけバックれてー気分でいっぱいなんだけど」

左右田「奇遇だなァ葉隠、俺もだ」

桑田「俺もバックれて、バンドしてーなぁ」

葉隠「バント?」

桑田「ちげーよ!バ・ン・ド!俺は音楽がやりてーの!」

左右田「折角【超高校級の野球選手】っつー大層な肩書きもらってんのに勿体ねーなァ」

桑田「なもん決めんのは自分だろーが。やりたい事と才能は必ずしも一致しないんだよ」

葉隠「………あぁ、そうかもな」

ナギト「みんな!」

左右田「ん?おいナギト?」

ナギト「ちょっとまずい事に…ボク達でもはっきりと分かる絶望の気配が、この学園にあるんだ!」

葉隠「………え?」

ナギト「急がないと大変な事になるかもしれない……ソーダ!」

左右田「って無茶言うよなァ、オレらまだ敵らしき人物にすら出会えてねーのに!」

葉隠「それは言えてるべ…」

ナギト「それならボクが案内する!だから着いてきて、そしてそのゼッツボーウを倒してくれ!」

桑田「いよいよ俺の出番って事か…!」

左右田「名前は決まったのかよ?」

桑田「あぁ!任しとけ、随分かっけー名前になってると思うからよ」

葉隠「ナギト…早く連れてってくれって!」


判定
コンマ30以下でセーフ、まだ被害なし
80以上だと本科の生徒がほぼ全滅
それ以外は何人かの被害
直下

うーん、十神はどこに消えた…あとから来られても困るぞ…




…校舎のどこか


小泉「………ふう、ほんと生徒ってみんなバカだよね」

小泉「あとは生徒達を写真に収めるフリをして」

小泉「………シャッターを切る。生徒達の才能溢れた綺麗な魂だけを回収して、あたし達の力にすればいい………」

小泉「………迷っちゃダメ。やるんだ、絶対に」


「いや、させねェよ」


小泉「!」ばっ


左右田「比較的早く着いてよかったぜ」

ナギト『たまにはボクも役立つだろう?』

葉隠「ベストメンバーじゃねーのが悔やまれるが…ってこの人は…」

小泉「……なに?どしたの?もしかして写真撮って欲しい?」

左右田「いや、ちょい確認したい事があって戻ってきました」

桑田「………小泉さんっつったよな、なぁ……」

桑田「こいつ撮ってくれよ」

桑田が指した方向には、ナギトがいる。

小泉「………へぇ、珍しい生き物だね」

左右田(ビンゴ…か、厄介な……)

ナギト「コマエダフラッシュ!」ぱひゅ

小泉「!?」

小泉「な、なにっ!?眩し………」

小泉「」はっ

左右田「その反応がアウトだぜ、小泉さんとやら!」

葉隠「ナギトの言ってんのはマジだったな…」

ナギト「ボクが見えるのは、素質ある戦士か、あるいは希望を塗りつぶす事が出来る絶望だけだからね」

左右田「こんなに早く見つかると拍子抜けだけどよ…」

左右田「誰かに被害が及ぶ前に倒させてもらうぜ!」

小泉「………何よ、あたしの邪魔するの!?だめ、あたしの芸術は誰にも邪魔させないから!!」


「プリキュア!メイクアップ!!」

オレの蛍光ピンクの髪は三つ編みに!
葉隠のもじゃってる髪は後ろでポニテ風に!
それぞれ可愛く纏められてる!
そんでよく見たら桑田にはなんとピアスが付いていた。グローブの形だ。
………オメー、野球好きだろ。

長めの手袋とブーツ、それぞれ色違いの光に包まれながらオレ達は変身を遂げて行く。

ふわっとした可愛らしいスカート!当然のようにミニ!
今日も眩しいくらいの絶対領域!
もはや何人をも寄せ付けねェぞ!
覗き込めばいい、あちらも見てるさってやつだ!
ニーチェ的な?
知らねーけどな!

ちなみに半袖だ。二の腕の半分くらいのところで袖は途切れており、
そこにふりふりが何重かに重なって装飾されている。
かわいいぜー、これかわいいぜー?
ワイルドだろぉ?


「みなぎるオイル!キュアソーダ!」

「あふれる未来!キュアミント!」

桑田「そして俺は……唯吹ちゃんから意志を継いだ!」

桑田「俺は、俺が………!」

桑田「唸る剛腕、キュアヒット!!」


ーーー怜恩ちゃんはやっぱり野球が好きなんっすね

ーーーだって

ーーー音楽も野球も、

ーーー誰かに何かに、当てるものだから


ヒット「俺が一発かっ飛ばす!」

小泉「ああそう、あたしの目的とかも分かってるわけだ!絶望させてあげたかったのに…」

ソーダ「そうはいかねーぞ、オレ達が来ちまったからなァ!」

小泉「………ちっ、面倒だからさっさとあんたら撮ってあげる!」

ナギト「まずいみんな!彼女に写真を取られたら体力が奪われてしまうんだ!」

ソーダ「マジかよ、なんだそれ」

ヒット「つまり写真に撮られずに攻撃出来りゃーいいんだな!?」

ごうぅっ

ミント「って桑田っちがボール持ってる?!」

ヒット「ノックは得意でな、任せろ!」


判定
コンマ40以上でノック成功、小泉に微ダメージ
80以上なら連続成功でダメージ
直下

カムクラ「コンマを操る才能くらい持ってますよ」




ヒット「そぉおおい!」

かっきぃぃぃんっ

気持ちのいい音が聞こえて、剛速球が小泉に飛んでいく。

小泉「させないっ…!」かしゃっ

ひゅんっ

ヒット「………ありゃ、球が消えた」

小泉「もう一度っ!」

ソーダ「桑田!あいつに写真撮る暇与えんな!」

ヒット「もういいぜ!」

かきぃんっ!かきぃんっ!!かきぃんっ!

雨あられのようにボールを打ち込んでいく!
どうやらこのボールは、桑田の力で生み出しているらしい。
あれか、ナギトが強化されてる時に覚醒したから、能力もそれなりに高いのか?

小泉「く、数が…対処が追いつかな…!」



ずどおおおおんっ!!


小泉「きゃあああっ!?」

ソーダ「………まずは第一段階、完了ってとこ…か?」

ミント「ならいいけどな」

小泉「…あんた、ら…許さない、許さない!許さないっ!!」


小泉の真の姿、雰囲気とかで安価>>876

小林幸子

誰かこのスレみたいなキュアキュア左右田botとか作らないかなーチラッチラッ



小泉の体が不気味に膨れ上がる…!

なんかおい、場所が変わってねェか?

小泉「あたしの真の姿はでかいからね!別の空間に移動させてもらったわ!」

ソーダ「んな、いつのまに…!?」

小泉はそんな事を言いながら、全身に力を込めて…変化していく!!

マヒル「おおおおお!!!」


金色のきらびやかな衣装を身に纏い
背には何本もの羽根?がたくさん生えている
冠を頭に飾ったその姿はまるで



ヒット「あいつそのものが舞台装置みてーだ…」


マヒル「あはははは!この姿になったあたしには勝てないよ!」


ナギト「………やっぱりだ」

ソーダ「なんだよナギト!?」

ナギト「間違いない、彼女はダンガンストーンを持ってる!」

ミント「マジか!?」

ナギト「そうだ、ミント…君の武器もきっと新しく出来るはず……ソーダと同じように!」

ミント「お、俺の武器も?」

ナギト「想像するんだ!」


1武器の強化(と言っても髪だし)
2サブウェポン
3強化アイテム
いずれも内容を書いてもらえたら、可能な範囲で反映
>>883

3ワックス

ミント「でもよお俺の武器って確か髪ですよね?」

ナギト「それは君が悪い」

ミント「」

ナギト「髪以外の武器が使いたいならもっと頭を働かせればいいんだ」

ミント「」いらっ

ミント「……言ったな、言ったな!?ちくしょー!んなら」

ミント「この髪で勝ってやるべ!!」
きぃぃぃぃぃんっ!


ソーダ「あれは」

マヒル「ワックス!?あはは、バカなの?!」

ミント「バカじゃねーーっ!!」



葉隠の髪にワックスがまとわりつく!
…さらに強固に、さらに頑丈に…
髪の毛が、鋭く、硬く…
まとまって行く…?!

ミント「さらにパワーアップした俺のムチっ!ドレッドウイップは伊達じゃねー!」

ヒット「っしゃあ!やるぞ、葉隠!」

マヒル「だからあんたらじゃ勝てないってば!!」


判定
20以下、もしくは80以上でミントさん大打撃
40から70の間ならマヒルに大打撃
それ以外は普通、互角の戦い
00はなんかがおきる
直下

ミントさんの強化とはなんだったのか





ミント「おらぁぁ!」
葉隠はジャンプと同時に体をひねって髪の毛を繰り出したっ!

びゅんっ!
まとまった髪の毛が、まるで別の生き物のように飛んでいくっ!


マヒル「遅いね…!」

ばしんっ!

ミント「………うげ」

マヒル「そもそもこんなムチであたしを叩こうなんて………」


と言いながら小泉がカメラを構えた!
やっべ、おいカメラまでデカくなって…

ソーダ「な事より!葉隠ェェェ!!」

ミント「………っ!」

マヒル「大丈夫、一瞬だから」


ぱしゃ

ミント「………!」

宙に浮いていた葉隠が、一瞬、止まった。


ヒット「葉隠!」

マヒル「…ふふふ、ふふふふ」

ミント「……あ……」ばひゅん

ナギト「変身が解けた!?そんな……」

ソーダ「葉隠!?」

ナギト「……まさかっ!」



マヒル「いただいてあげたわよ?そいつの、魂」



ソーダ「………!?」


どさり。
その場に倒れた葉隠の顔には、生気がない。
目を見開いたままそこにうつ伏せている。
動かねェ……。
むしろ、オイ…息してねーんじゃねェのか……!?


マヒル「写真の中にそいつの魂はしっかり閉じ込めさせてもらったわよ」

ソーダ「んなのありかよ……一発で終わりじゃねーか…!?」

ナギト「バカな!そんな、一撃なんて!」

マヒル「現にこうなってるでしょ?認めなさいよ!」

ソーダ「ど、どうすりゃいいんだよ……!」

ヒット「くっそ……ラチあかねぇ……」

ソーダ「打開策も全然見つからない…こりゃ相当やべーぞ」

ヒット「………ちぃっ!」


1戦闘離脱!
2とにかく攻撃をよけまくる
3特攻してみる
4桑田の武器ってバットだけ?
5ほか
↓最初に3票集まった作戦

ねもいのでこの安価で今日は最後



ソーダ「おォい桑田!」

ヒット「ん?」

ソーダ「オメーの武器ってバットだけかよ?ほかにねーのか!?」

ヒット「そんな事言われても………」

ナギト「発想と、希望の力だよ」

ヒット「………ああ、やってみるけどよ」

ソーダ「頼む桑田!葉隠の仇取ってくれ!」

マヒル「この子を元に戻したかったらあたしを倒すしかないからね!」

ヒット「オメーは…オメーは許さねぇ!」


カッ!!


桑田の武器>>911

ホームベース

それをどうしろと



ヒット「これだっ!」

カッ!!

………桑田の手にはでかいホームベースがあった。
やっぱ野球好きなんだろ、オメー。

ソーダ「と、とにかくさっさとあいつ倒すぞ」

ヒット「早いとここいつを元に戻してやらねーとなぁ!」

マヒル「できるの?あんたらに?」


ソーダ「オレ達だから、出来るんだ!」

次回
プリキュアロンパ


「置き去りにした絶望の青春」



あんたらにあたしの……何が分かるのよ!!


またあした!

ここまでのあらすじ


葉隠
まさかの
一撃KO

理由は後述

とまぁ朝からテンション高いですが行動安価なわけで


ソーダとヒットの行動指定
1戦闘離脱
2攻撃してみる
3除け続けてスキを探す
4桑田の盾を使ってみる
5ほか
↓最初に3票入ったやつが作戦

桑田がパンダヒーローにしか見えない…黄色いダーツ板に注射の針があったらなお良い

>>930
そこに気付くとは天才か…



ここまでのあらすじ

エブリデイ
ヤング
ライフ



葉隠が一撃KOだった理由は後述

ソーダ「桑田ァ!それ盾にして前に進めねェのか?!」

ヒット「無茶苦茶言うなよオメー!第一こんなベースとバットの両刀使いなんて厳しいっつーんだよ!」

ソーダ「バット捨てろよ!」

ヒット「アホかオメー!俺の武器ったらバットなんだよ!」

ソーダ「それただのバットじゃねェか!」

ヒット「ああ?!」

マヒル「バカ軍団なの?!もういい…あんたらウザいよ、消えな!」

さっ、とあいつがまたカメラを構えた!

ソーダ「言い争ってる場合じゃねーって!」

ヒット「っち、しゃーねぇなぁ!」


桑田のホームベース…風のそれはほんとに盾になった。
裏側に持ち手が付いて、左手の甲を向けるように、逆手に持って構えている。
あー…でっけー手甲的な感じで想像してくれ。分かりにくいだろうけど。


マヒル「消えろ!」


ぱしゃ

ソーダ「………ッ!」


オレは咄嗟にそこから身を引いて、カメラのフレームに入るのを避けた。
一方桑田は………



マヒル「ふん、そんな盾であたしの攻撃が防げるとでも「思ってるさ」









マヒル「え」

ヒット「俺はそのカメラには写ってねーからなぁ!」


…嘘つけ、写ってたぞ。
だけど桑田は倒れる気配がない。
勿論盾があるのも大きいんだろうが…。


ヒット「今度はこっちが攻める番、だよなぁ!」

マヒル「させるわけ…」

ソーダ(…なんであいつ、カメラを連続で使ってこねェ?最初は使ってたのに……)

ソーダ(まさか?)

ヒット「ぶっ飛ばすっ!!」


再び戦闘判定
コンマ40以上で当たる、60以上でクリーンヒット、90以上でフェイタルKO
直下
次スレは970くらいで立てる

今の桑田は澪田補正+葉隠の仇討ちでとってもキュアキュアなので仕方がないね

ヒット「………っし」


あんなにも強情にバットを捨てなかった桑田が、バットを放り投げる。
いやオメー、何するつもりで……、と聞こうとしたが、その体に満ちる闘志が怖くて、怖くて声が出ねェ。

桑田が、構えた。
そして、


フッ


………え?


ぱきぃん!!

マヒル「!?」

ソーダ「………はァ!?」

葉隠「」ビクンビクン


桑田、渾身の一撃ッ!
自分の希望の力を、あいつは使い慣れた野球の球に変えて投げ込んだ。
その速度驚くなかれ、160kmは出ていたはずである。
しかも、自分よりもはるかに高い位置に、寸分の狂いもなく……

その希望は、まっすぐに小泉が使ってやがったあのカメラのレンズを叩き割った。

ヒット「っつ、やっべ、やりすぎた……」ばしゅん

ソーダ「はあァ!?オメーマジか!?」

ナギト「全く…なんて無茶するんだよ、ヒット!」

桑田「しゃーねぇだろ!一発食らわせたかったんだよ、っつーか俺も今日はもうアウトか…」

ソーダ「いやまぁ、かなり有利にはなったけどよォ…」

桑田「………オメーそんな恥ずかしいかっこしてたのな」

ソーダ「」

マヒル「あ、りえない…あり得ない!」

マヒル「何なのよ、あんたらァァァ!」

マヒル「よくもカメラを!」

ソーダ「………おうおう、まだ吠えるのかよ」

マヒル「黙れ、人間っ!あたしは…この世界を絶望に染める!」

ソーダ「…暇だな、オメーも」

マヒル「あんたらにあたしの…何が分かるのよ!!」

ソーダ「分かんねェよ」

マヒル「なら黙って消えて!」



ソーダ「オメーの事なんかさらっさらわかんねーけど」

ソーダ「わかんねーまま黙って消えんのも納得行かねーんだよォ!!」


マヒル「………っ!?な、なにこいつ…まだ諦めないの!?もうあんたひとりなのよ!?」

ソーダ「諦めるかよ!オレらは前に進むんだ!!」


ソーダの必殺技>>941

サイバーエボリューションバースト

すっげェ強いじゃん、ソーダ!いやもしかして丸藤クンかな?




ソーダ「おおォォォ!ゲイボルグッ!」

オレはその手に、黒に染まった槍を握った。
そして、走り出す。
もう止まってなんかられない。
あいつが怯んでる今が、
今こそがチャンス!!


マヒル「あたしの武器はカメラだけじゃないッ!」

舞台装置のような羽が次々とオレの前に立ちはだかる…!

ソーダ「それでも!諦めないっ!」

だんっ!!

思いっきり踏み込んで、オレの出来る限りの大ジャンプをした。
空を飛ぶってのはこう言う気分なんだろうなァ。
つーか、勢いでジャンプして、小泉の頭らへんまで来たから言ってもいいかァ?


……高ェよ!

マヒル「っ!?でもっ!やらせない!」
ぎゅんっ、と羽根は空中のオレへ迫るーーー!


ソーダ「サイバー…」

思い描く。
槍が光速でこいつを貫く姿を。

バチバチ…

ソーダ「エヴォリューション…!」

槍に力が籠る。
機械式の槍なら、なんかブースターがついてて、
そんで光りながらこいつに突っ込むんだろうなァ、
って考えてた。

間も無くそれも現実になるわけだが。


マヒル「なん、なの…!?眩しい…!」


オレの右手に集まった希望の光。
それは、この世界を貫くほどの強さと熱を持ってーーー


ソーダ「バーーーーストォォォォ!!」


ばしゅっ

オレの手から、まさに弾丸のように発射された。


小泉は咄嗟に、攻撃に回した羽の数々を己の前に回して防御に徹しようとしていた、が
ばき、ばきばき…めきめきめき!!

どしゅう

マヒル「………あ」

…一瞬で、戦いを決めた。

目の前のこいつの体に大穴が空いた。
槍は後方まで届き、どすり、地面に突き刺さって煌々と輝いている。
かっけェ。
オレ、あんな武器作りてェなァ。

随分と戦い方はキュアキュアしてねェが、とにかく…、

ソーダ「これで、オレ達の…か、………」

どさっ

無様に着地に失敗して、地面に叩きつけられた。
…あ?体が動かない。
それになんだ、変身、解け…

桑田「………左右田ぁ!?」

マヒル「ぐぅ……っ!ああ、ごめ…ん、…日…寄子ちゃん……」ボロボロ…

ナギト「君もかい?!もう、なんでそういう無茶しか……出来………の」


やっべ、まさかの意識が遠のくってやつ。
おい、おい……なんだよ、こんな一発撃っただけでオレ限界かよ、






………オレ、弱いなァ。






そしてそこで、オレは意識を失った。

??「………絶望の気配が、消えた」

西園寺「!」

ソニア「……まさか、小泉さん……」

西園寺「そんな……そんな訳ない!あんな変態に、小泉おねぇが負けるわけ…、」

西園寺「………おねぇが……!」

ソニア「良いのですか?わたくし達の持っていた石はひとつ、向こうに奪われてしまいましたよ」

??「ううん、いいんだ。まだアドバンテージはこっちにあるし」

??「それにひとつ分かった事がある」

ソニア「………?」






??「あいつら、ろくに戦い方を知らないみたい」





………そうして、こうして。

はい、イベント判定なの

左右田君は倒れてしまいました
さて目覚めたらどうなってた?
コンマ末尾


1・5→保健室でひとりぼっち
2・6→日向が看病
3・7→桑田が看病
4・8→葉隠が看病
5・9→凪斗が看病
0→まさかのいぶきちゃん


直下

まさかの死神かー………あいたたた
死神だから別なイベントでいいね?(威圧)

ここはどこだ?

………あー、そういやオレ、
あの後気ィ失ったんだっけなァ………

つーか動けねーよバカ、なんだよ

暗いし狭いし怖いし!
暗いし狭いし怖いし!!

大事な事だから2回言うけどよォ。



「オメーは弱い」

………誰だオメー。

「オメーは弱いんだよ、バカ」

知ってるよ、うっせ!うっせ!

「オメーは希望なんかじゃねェ」

あァ?そりゃどういう…

「だってオメーには希望なんかねーだろ」

………?


「強くなりてェか」

「なら」

「希望なんか捨てろ」

「オメーは分かってねェ」

「オメーの居場所はそこじゃねェよ」

「堕ちろ」

「堕ちてこい」

「オレはオメーだ」





………はァ?

随分とアイタタな事言ってくれてんなおい。

オレは希望を諦めない。

オレはオメーじゃねェよ。




………多分、きっと、恐らく。

………。


………あー………。


………えー、と?









左右田「暑ィ!?」

ごつん

葉隠「ぶふぅ!?」

左右田「………ッ!!!」

葉隠「~~~なな、な、なーぁ……!?」

左右田「暑ィよテメー!おい何オレに被さって寝てんだバカ!」

葉隠「それはしゃあねぇべ、俺も…ふわぁ…疲れてんだ」

左右田「オメーはなーんもしてねーだろーがアホ葉隠クズ詐欺師地獄に堕ちろ」

葉隠「言い過ぎじゃねぇか?!」

左右田「そもそも!何一発でやられてんだよ!?」

葉隠「………だって」

左右田「あ?」

葉隠「あのカメラはよ、曰く付きだから…」

葉隠「ありゃオーパーツだべ、間違いねーべ、撮られたら魂取られるんだぞ」



………まさかオメー、それ信じてたから一発でやられた、とか言わねェ…よ、な?



その日オレは初めて人を、素手で殴った。

左右田も葉隠もちょっと休憩

さーて日常イベントですよ、日常イベント!
>>963

ナンパ大会

…さて、そんな熱い戦いとオレの初体験から約2日後。


オレ達はなぜか、街に来ていた。



桑田「ナンパだ」

左右田「は?」

桑田「俺達に足りないものは何だ?女の子だよ、女の子!」

左右田「………いや、オメー」

日向「そう言うものか?」

桑田「そうだよ!そもそも俺達、正義の味方だろ?」

いぶき「そうっす!れおんちゃんは強いんすよ!」

葉隠「ようやっとペット扱いから昇格したんか」

いぶき「でもいぶきがいるのに、れおんちゃんはナンパなんかするんすか?」

桑田「うぐっ…可愛い顔してもダメだぞ、唯吹ちゃん!俺はロリコンじゃねーからよ…」

日向「」遠い目

葉隠「おーっとどうした日向っち?」

日向「俺の事は放って置いてくれ」

左右田「まさかオメー………」

桑田「とにかくナンパだ」

日向「そ、そうだな!ナンパだな!」

左右田「無理やり乗っかったァ!?」

葉隠「俺、あのメイド喫茶にいたオーガがいいべ…」

左右田「そしてここに命知らずがいる!?」

………そして今に至る。
澪田は残念ながら、マコトと留守番だ。
ま、こんな所連れてきたら大変な事になってたろうな。

そしてオレ達は………


桑田「っしゃ、行くぜオメーら」

日向「ほ、本気なんだな、桑田……」

葉隠「あっはっは!まぁ桑田っちはかっけーから大丈夫だべ?」

左右田「随分と楽観的な事言うよなァ、オメーは…」

凪斗「全くだよ、これでキミ達強くならなかったら困っちゃうかなぁ…」




左右田「」?!




桑田「凪斗もいるからなんとかなるだろ」

凪斗「あはは、ボクみたいなゴミクズは頭数に入れない方がいいと思うけどなぁ」

葉隠「でーもかっけーぞ?凪斗っちも」

凪斗「そうかな?ありがとう、葉隠クン」

左右田「………えーと、こちらの方は………」

日向「凪斗だけど?」

左右田「だけど?じゃねーよ!何普通に出てきてんの?!何?!またオレだけ知らなかった感じ?!」

凪斗「いや、ダンガンストーンが3つになったから、ボクも人の形になれるようになったんだ」

左右田「いやそのりくつはおかしい」

凪斗「でもこうしてキミ達希望の手伝いが出来るから、ボクは嬉しいよ……ボクってやっぱり運がいい!あはははは!」

葉隠「あとはこの性格が治ればなぁ」

左右田「どの口が言ってるんですかァ!?」

と言うわけで。

オレ達は何故かナンパ大会を開催する事になった。
いや、ほんとなんで?
そしてこれって希望に繋がるの?
なんなの?


そして……
>>970-975と知り合った。


女子指定
ダンロン女子でもいいし、◯◯の××みたいな子、って感じの指定でも
分かる範囲でやーるー

こまるちゃんって大丈夫?

こまるちゃんはあうあう


971-975にします、申し訳ない
そして次スレ建ててきます

はいな、次スレよ!
バイバ!


左右田「プリティで?」葉隠「キュアキュア!」
左右田「プリティで?」葉隠「キュアキュア!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386942336/)

1000の言う事は可能な範囲で絶対!
次スレでもよろしくね!

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