DIO「このDIOがモンキーのプロデューサーだと?」 (96)

DIO「……ハッ!ここはどこだ!?」

DIO「俺は確か…承太郎との戦いに敗れたはず…」

DIO「しかしここは…承太郎達はおろか、スタンドの気配すら感じない」

DIO「それにカイロよりも大幅に栄えている……」

承太郎との死闘の末、何らかの原因により27年後の日本に飛ばされたスタンド使いDIO!
あまりの衝撃な出来事に、動揺を隠せないDIOであったッ!


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DIO「幸い夜か……」

DIO「しかし妙に明るいな、新聞の数字から察するに2014のジャパンと言ったところか」

DIO「何故....スタンド攻撃を受けたとしか思えん…..」

??(んー?そこでうずくまっているのは……)

??(ティーンと来た!)

??「キミィ!ちょっとイイかね?」

DIO「ん?誰だ貴様は!」

??「私は76…ッ!」

??(似ている…黒井に似ている...雰囲気も声もそっくりだ…)

??(しかし、この感覚は今までとは違う。彼ならやってくれるはずだ)

DIO「誰だ」

??「っあぁ!スマンスマン、私は765プロ、まぁアイドル事務所の社長をしている高木という者だ!」

DIO「アイドル?それが俺に何の用だ」

DIO(コイツ…ホルホースにそっくりだ。陽気な感じ、そして声も)

高木「いやぁ、君にアイドルのプロデュースをして貰いたくてね?」

DIO「今そんなことをやっている暇ではない。消えろ」

高木「そんなことを言わずに!」

DIO「知らん」

高木「…君の探していることが見つかるかもしれないぞ?」

DIO「何だと?」

高木「何事も経験さ。その中で何か見つかるかも知れないだろ?」

DIO(この男、なかなか鋭い眼光をしてるじゃあないか)

DIO(…少しのってみるか)

DIO「いいだろう、そのプロデュースとやらをしてやろう」

高木「本当かね!?いやぁ助かるよ!」

謎の男、高木順二郎に『アイドル』のプロデュースを任されたDIO!
一体誰の仕業なのか、何が目的なのかを探るため話にのったが、
DIOは無事、プロデュースを成し遂げられるのだろうかッ!?

第一部 『時は動き出す』

翌日

高木「ここが、君の務める765プロだ!」

DIO「薄汚い建物だな」

高木「なかなか手厳しいねぇ。ま、この中に君の担当するアイドル達が待っているよ」

DIO「もう伝えてあるのか?」

高木「いや全員集めたが、まだ話はしていないのだよ」

高木「ひとつ聞きたいのだが、どうして日傘をしているのかね?」

DIO「少々陽射しに弱くてな…(ダルいがなんとかしのげられる)

高木「そうか、人間人それぞれだしな!さぁ!入りたまえ!」

DIO「人間……」

ガチャ

春香「でね~、あっ社長だ」

全員「「「おはようござーっ!!??」」」

全員「「「……………」」」

真「しゃ、社長。隣の人は一体…」

高木「うむ!君たちのプロデューサーを務めるDIO君だ!」

DIO「よろしく、といったところだ」

全員「「「……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」」」

驚くのも無理はなかったッ!自分達のプロデューサー(律子)が増えるに加え、当の人物が色鮮やかな金髪、
スーツの上から分る程の筋肉質、そして異様なオーラを放っていたからだったッ!

亜美「うえぇ!兄ちゃんがプロデューサーなの!?」

DIO「(兄ちゃん?)」

高木「そうだ!」

全員「(((強そう……)))」

雪歩「男の人――!!!」ダダッ

真美「あぁ~雪ぴょんが逃げちゃったよ~」

貴音「ただ者では、ないようですね」

千早「……」

響「何かすごい気迫だぞ……」

真「」ササッ

春香「真!臨戦態勢やめ!」

あずさ「……あらあら~」

美希「なんかきーろいの」

やよい「うっうー!」

伊織「(こいつ、できる!)」

律子「あの方と仕事を……」

小鳥「結構イケる」ダバダバ

高木「えー、それではDIO君、改めて自己紹介を」

DIO「DIO…またをディオ・ブランドー。スタンドの名は『世界』」

アイドル「「「すたんど?」」」

DIO「いや何でもない。とりあえずこのDIOが貴様らのプロデューサーだ」

真「貴様らて」

やよい「うっうー!プロデューサーなんて初めてだね!伊織ちゃん」

伊織「そ、そうね」

雪歩「」ササッ

千早「……」

高木「(むむむ、アイドル諸君が警戒している)」

高木「ま、まずはアイドルの自己紹介といこうじゃないか!」

DIO「いいだろう」

春香「まずは私かな?私は天海春香です!」

DIO「タルカス?」

春香「春香ですよ!ハ・ル・カ!」

DIO「ふむ」

春香「えっと、趣味はお菓子作りで、トレードマークは頭のリボンです!」

DIO「無個性ということか?」

春香「なっ!個性ありますよ!えっと…一日一回転ぶとか」

DIO「わかった。次」(個性―E)カキカキ

雪歩「は、萩原雪歩ですぅ…、男の人と犬が苦手です……」

DIO「遠いな。じゃあ、俺が怖いか?」

雪歩「は、はいぃ」

DIO「時が経てば克服できる。経験が必要だがな」

雪歩「……ハイ」

DIO「次」(このDIOとの距離―A)カキカキ

やよい「うっうー!高槻やよいですー!貧乏ですけどよろしくおねがいしまーす!」

伊織「(やよい…)」

DIO「稼ぐためにか」

やよい「はいー!少しでも家族を養えたらなーって!」

DIO「そうか。さっきからその『うっうー』とは何だ」

やよい「んー、口癖みたいなのかなーって。プロデューサーはありますか?」

DIO「『WRYYYYY!!!』というものがある」

やよい「いいですねー!うっうりぃぃぃですかー!」

DIO「……次」『破壊力―A』

伊織「水瀬伊織よ。アンタ、私と同じ高貴な匂いがするわね」

DIO「高貴か、なきにしもあらず、と言ったところだな」

伊織「なきにしもあらず?」

DIO「まぁいい、次だ」(デコ―A)カキカキ

響「自分、我那覇響だぞー!何をやっても完璧さ―!」

DIO「具体的には?」

響「えっと、その…と、とにかく自分は完璧さー!」

DIO「………」

響「あっ紹介するぞ!愛犬のいぬ美さー!」

いぬ美「ワン!」

響「すっごく利巧でね!決して人は噛まないんだぞ!」

DIO ボギャァァァァァァァ

響「何をするさァーーーーッ!!!!」

DIO「俺は犬が嫌いだ!怖いからじゃあない、人間にへーこらする態度に虫唾が走るのだ!」

DIO「それに、萩原が脅えているのは俺に加えその犬のせいではないのか?」

雪歩響「!」

いぬ美「」ピクピク

響「そ、そっか…ごめんさー雪歩、自分考えてなくて……」

雪歩「うぅん!大丈夫だよ!響ちゃん!」

響「本当にゴメン!プロデューサー、ありがとう。自分考えてから行動するさー」

DIO「礼には及ばん」

いぬ美「」ピクピク

春香「(いぬ美大丈夫かなぁ)」

真「(大丈夫か?)」

あずさ「(あらあら~)」

やよい「(ピクピクしてますー!)」

貴音「四条貴音と申します」

DIO「(タダモノではなさそうだな)」

貴音「それ以上は秘密です」

亜美「出た!お姫ちんの『とっぷちーくれっと』!」

DIO「(トップチークレット…スタンドか?いや……)

DIO「何故隠す必要がある?」

貴音「それも秘密です」

DIO「む…一つ聞いていいか」

貴音「はい」

DIO「何故俺の後ろを見ている?」

貴音「……それも秘密です」

他「「「??」」」

DIO「(まさかコイツ……)」

DIO「まぁいい、次だ」(みすてりあす―A)カキカキ

亜美「双海亜美だよー!」

真美「双海真美だよー!」

亜美「兄ちゃんは亜美たちの見分けがつくかなー?」

DIO「(兄ちゃん…)あぁ。簡単だ。こっちが双海で、こっちが双海だ」

真美「ちょ!それじゃあ意味ないっしょー!」

DIO「実際もう見分けはついた」

真美「んっふっふー!じゃ二人が髪留めをとってもわっかるっかなー?」

シュルル シュルル

DIO「こっちが双海真美、こっちが双海亜美だ」

亜美真美「「すっごーい!!」」

亜美「すぐにわかっちゃうなんて兄ちゃん中々やるね!」

DIO「だから簡単だと言っただろう」

DIO「以前オインゴとテンバランスのモノマネ大会を見ていたからな」

全員「(((誰?)))」

DIO「次は」

千早「如月千早です。アイドルに興味ありません」

DIO「じゃあ何故だ」

千早「歌えるチャンスがあるからです」

DIO「なら歌ってみろ。今ここで」

千早「…わかりました」

千早「~♪」ソラ コボレオチタ フタツノホシガー

DIO「(…ほう)」

DIO「(ファンファーレでも吹いていろと言いたかったが、これは…)」

千早「…♪ どうでしたか?」

DIO「あぁ、いいだろう。次」(胸―無し)

<<47
はいメモなしです。書くことなかったようです

あずさ「三浦あずさと申します~。運命の人を探しています~」

DIO「運命、か」

あずさ「はい~、変でしょうか?」

DIO「いや、人間は運命に従う生き物だ。おかしくはない。」

DIO「人間はな…」

あずさ「?」

DIO「まぁいい、次は誰だ」(胸―A)

真「きゃっぴぴぴぴぴ~ん!!きく」

DIO「次」

美希「星井美」

真「ちょ!!待ってくださいよ!美希も始めないで!」

美希「真くん、さすがにそれは引くと思うな」

春香「真!後ろ後ろ!」

雪歩 ドドドドドドドドドドド

真「ひぃっ!?」

DIO「(なかなかの気だ)」

DIO「それで、お前は」

真「はい!菊地真です!さっきのはですね、女の子らしさに憧れて…」

DIO「……」

真「ボク、昔から男のように育てられてきて、そしたら男っぽくなっちゃって……」

DIO「女は男らしい方がちょうどいい」

真「!!」

DIO「俺は女々しすぎる女より、男らしい女の方がいいと思う」

真「そうですか!?ありがとうございますプロデューサー!」

DIO「あぁ。次は…星井といったな」(立ち直りのスピード―A)カキカキ

美希「ミキはミキなの」

DIO「では星井」

美希「ミキなの」

DIO「…フッー、美希、何故貴様は寝っ転がっている」

美希「あはっ☆眠いからに決まってるの!」

DIO「ふざけた奴だ」

美希「ぷー!美希はいたって真面目なの!きーろい人!」

DIO「(貴様も変わらんだろ…)次」(動作性―E)カキカキ

律子「秋月律子です。アイドルではなくてプロデューサーをしてます」

DIO「そのパイナップルにエビフライが刺さった髪はなんだ」

律子「テメェー、今私の髪のことなんつったッ!?」ドドドドド

DIO「パイナポフライと言ったんだッ」ゴゴゴゴゴゴ

全員「(((怖い)))」

律子「…って、いきなり喧嘩しても仕方ないですね。よろしくお願いします」

DIO「フンッ!次!」(ふざけた髪―A)

小鳥「音無小鳥でぇーっす!!アイドルしてまぁーっす!」

全員「「「それはキツイ」」」

DIO「そうか」

全員「「「!!???」」」

DIO「ここに所属して何年になる?」

小鳥「へ?」

DIO「何年になるのだ」

小鳥「そ、それは…」

DIO「答えられないのか?」

小鳥「…ふぇぇぇぇ~~~ん!!ごどぢでX年でじゅ~~!!」

DIO「これで全員か?」(年齢―A)カキカキ

高木「うむ、全員だ」

高木「それではこれから頑張ってもらうよキミィ!」

DIO「言われなくともそのつもりだッ」

DIO「モンキー共ッ!貴様らの目指す夢はなんだッ!」

全員「「「トップアイドルです!!!」」」ナノー!ダゾー!

DIO「ならばその最高に『ハイ』ってやつに行く気はあるかァーッ!」

全員「「「ハイッ!!!!」」」

DIO「(わからんが、コイツらの瞳は本物だ。何故か答えたくなる…)」

DIO「(フッ、このDIOが惹かれる?バカな)」

DIO「WRYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!」

全員「「「WRYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!」」」

律子千早伊織「「「大丈夫かしら…」」」

765アイドルとのコミュニケーションを済ませたDIO!
個性の豊かさ(一人を除き)に戸惑い、DIOは自分の目的など忘れていた!
それほど彼女たちに惹かれたのだろうかッ!
DIOは彼女たちをトップアイドルにさせることができるのだろうかッ!?


終わったッ!第一部完ッ!

駄文しとぅれいしました。

なお、これは続きますので、次回も読んでいただけたら幸いでぇす

待ってる

>>75 見てくださってありがとうございます!

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