自由過ぎる翼(74)

リヴァイ「おしっこ合戦するぞおおおおおお!!」

グンタ「よっしゃきたあああああああ!!」

エルド「待って待って!俺水いっぱい飲んでくる!」ダダダダダッ

オルオ「あっずりーぞ!俺も!」ダダダダダッ



エレン「」

リヴァイ「よし、じゃ五分後にスタートな!」

グンタ「うっす!」


エレン「……なんだこれ」

ハンジ「ああ、またやるんだね。私も混ぜてよ」

エレン「ハンジさん!」

エレン「ハンジさん!なんですかこれ!」

ハンジ「ああ、エレンは初参加だねそういや」

ハンジ「簡単だよ。相手におしっこをかければ勝ち」

エレン「ルールを聞いてるんじゃないんですよ!」

リヴァイ「よっしゃスタート!おらあ!」ジャッ

エルド「あぶねっ!よーしそりゃ!」ジャッ

ハンジ「始まったね。ここからは敵同士だよエレン」

エレン「なにも理解できてませんよ俺!」

ハンジ「くらえグンタ!マングライダー!」ビュンッ

グンタ「うわっ!」

リヴァイ「出た!ハンジのマングライダーだ!」

オルオ「m字開脚で相手の顔面へ飛び、マン圧で貼り付く。そして……」

ハンジ「フィニッシュ!」ブシャッ

グンタ「ぐわあああああ!」

エルド「決まった……!」

エレン「なんだよそれ!なんだよそれ!」

リヴァイ「後ろががら空きだハンジ!喰らえ!」ジャッ

ハンジ「甘い!」ジャッ

オルオ「なに!?おしっこでおしっこを打ち落としやがっただと!?」

リヴァイ「ふん……流石第52次おしっこ合戦のチャンピオン……簡単にはいかねえか」

エレン「そんなにやってんのかよ!これ第何次だよ!」

ハンジ「ようし、こっちのターンだ!行くぞ!」

ズ ド ン ッ

ハンジ「ぐああ!」バタ

グンタ「なっ!?」

エレン「急に倒れた!急に倒れた!」

エルド「誰だ今の!オルオか!?」

オルオ「いや、俺じゃない……ってことは」

リヴァイ「ああ……奴だ」

エレン「誰だよ!誰だよ!」

リヴァイ「エレン……ハンジの背後の壁をよく見てみろ」

エレン「……小さな穴が、空いてる……?」

リヴァイ「ああ……間違いない」


リヴァイ「ペトラだ」

リヴァイ「全員伏せろおおおおおお!!」

ズダダダダダダタッチュチュン!ダダダダダダ

エレン「なんだこれ!なんだこれ!」

ズダダダダダダダダダダダッ

オルオ「壁の向こう側から撃ってきてるんだよ!頭低くしとけ」

エレン「なんだよそれ!なんだよそれ!」

ズダダダダダダタダダダダダダタ

エレン「どうするんですかこれ!兵長!」

リヴァイ「ちっ…奴め前回より威力も精度も上がってやがる」

リヴァイ「こうなりゃ最後の手段だ!」ダッ

エレン「!?兵長立ち上がったら危な……」

リヴァイ「ペトラ!好きだ!」




ズダダダダダダダダダダダダタッ

リヴァイ「」

エレン「うわああああああ蜂の巣になったああああああああ!!」

エレン「うわあああああああああああああ



ああああああああああああああ!?」ガバッ


エレン「……ハアッハアッ……」

エレン「夢か……」



ミカサ「アニに全力で嫌がらせする」

アニ「……」

ミカサ「する」

アニ「いや……なんで?」

ミカサ「ちょっとした茶目っ気。つまらない日常に一工夫」

アニ「はあ……」

アニ「まあ、勝手にすれば?相手にはしないけど」スタスタ

ガチャ

クリスタ「喰らえアニ!うんこ爆弾!」ブンッ

アニ「」ベシャ

クリスタ「命中!命中!」タッタッタッタッ

アニ「」

ミカサ「いい忘れてたけど、敵は私一人じゃない」

アニ「」

アニ「……何人、参加してるの?」

ミカサ「教官を含むここの全員」

アニ「……」

アニ「……あ」ベシャ

ミカサ「……」

アニ「……」

そしてアニの壮絶な戦いが始まった

朝食

アニ「……ミーナ、隣いい?」

ミーナ「あ、ちょっと待って!よいしょっと……」

ミーナ「ふん!」ブリリ

ミーナ「はいどうぞ!座って!」

アニ「……立って食べるよ」

立体起動訓練

ビューン ビューン

ジャン「……」

コニー「……」

アニ「……ちょっとあんた達、質問していいかい?」

ジャン「はあ!?立体起動中に喋ってると舌噛むぞ!」

コニー「真面目にやれよ!」

アニ「……いや、緊急なんだ」

アニ「なんであんた達……意地でも私の前を飛ぼうとすんの?」

ジャン「……」

コニー「……」

アニ「……でさ」

アニ「なんで二人とも下半身丸出しなの?」

ジャン「……」

コニー「……」

ブリリリリ!ビチビチ!ビビッ!ブヂュヂュヂュヂュ!

アニ「」ビシャシャシャシャ

ジャン「……」

コニー「……」

風呂

アニ「……」

サシャ「っはぁー……いい湯ですねえ」

ユミル「飯がまじいから風呂ぐらいしか楽しみがないぜ本当によ」

サシャ「私はごはんのほうが楽しみです!」

ユミル「好きだなあお前」

hahaha ……

アニ「……」

サシャ「あっー…のぼせてきましたね……」

ユミル「そろそろでるか?」

サシャ「はい……」ザバァ ブリュリュリュ

ユミル「よっくらせっと」ザバァ ビチチチチ

アニ「」

サシャ「明日の朝ごはんなんですかね!」スタスタ

ユミル「また飯の話かよ」スタスタ

hahaha ……

アニ「……」

夜、兵舎裏

ライナー「なんだアニ、わざわざ呼び出して」

ベルトルト「まさか……任務に関係することかい?」

アニ「……いや、そうじゃないんだけどさ……あの」ベシャ

アニ「」

ライナー「……」

ベルトルト「……」ブンッ

アニ「」ベシャ

アニ「……」

ライナー「……」

ベルトルト「……」

女子寝室

アニ「ねえ……ミカサ」ベシャ

アニ「」

ミカサ「……」

ミカサ「なに?」

アニ「……」

アニ「……」

アニ「ちょっと……全力過ぎない?」

ミカサ「……」

ミカサ「……」ブンッ

アニ「」ベシャ

ミカサ「……」

アニ「……」



エレン「射精大会」

男子寝室

エレン「……っあ゛ー。なんか捗らねえな……」シコシコ

アルミン「ああ、エレンも?」シコシコ

エレン「アルミンもかー?」シコシコ

アルミン「うん……なんか最近ね……」

ベルトルト「まあ……オカズらしいオカズもないから無理もないね」

エレン「ベルトルト……」シコシコ

ライナー「妄想でするのも限界があるよな……なんかこう、やりがいっつーかなんつうか」

アルミン「なんかこう、もう1つ欲しいよね……まあオカズが一番欲しいけども」シコシコ

ベルトルト「オナニーにやりがいねえ……」

エレン「うーん……あっそうだ」シコシコピコン!

アルミン「どったのエレン」シコシコ

エレン「じゃあよ!精子の飛距離で勝負しようぜ!」

ライナー「ぶっ!お前…」

アルミン「中学生かよwww」

ベルトルト「www」

エレン「なんだよ!やってみたら盛り上がるかもしれねえだろ?」

ライナー「発想が低俗過ぎるわお前www」

ベルトルト「ふひゅwww」

エレン「いいじゃんやろうぜ!」

エレン「精子の飛距離で勝負しようぜ!ライナー!」

ライナー「こっち乗り出してくんなwww」

アルミン「www」

エレン「精子の飛距離で勝負しようぜ!ライナー!」

ライナー「やめろってお前wwwわかったwwwわかったからwww」

ベルトルト「やるのかよwww」

エレン「よっしゃあ!オナニースタンバイ!」 シュタッ

アルミン「かっけえwww」

エレン「ほらお前らも早く!早く!」

ベルトルト「僕らもかよwww」

ライナー「まあ一回ぐらいやってみようぜwww」

アルミン「話のネタにはなるかもねwww」

エレン「よし、じゃあ全員ここの床板に爪先を合わせろ!」

ライナー「しっかりしてんなwww」

エレン「全員ちゃんと下半身すっぽんぽんになれよ?半脱ぎとか無しな」

ベルトルト「なにそのルールwww」

アルミン「無駄に厳密www」

エレン「そしてこの競技は射精にいたるまでのプロセスも点数に加算される」

ライナー「飛距離競うんじゃねえのかよwww」

エレン「発声、フォーム、そして射精に至るまでのスピードを10点満点で評価し、一点一センチとして飛距離に加算する」

ベルトルト「なんか語りだしたwww」

アルミン「誰だこいつwww」

エレン「よし、お前ら。覚悟はいいか?俺は出来てる」キリッ

アルミン「キリッとすんなwww」

ライナー「かっけえwww」

ベルトルト「もうさっさと始めようよwww」

エレン「よし……」

エレン「ッスゥー……セット……」スチャ

ライナー「天を仰ぐな天をwww」

エレン「レディ……ゴー!うおおおユミルウウウ!!」シコシコシコシコ

ベルトルト「ちょwwwなんでユミルwww」

アルミン「予想外過ぎるわwww」

エレン「っへぁぁぁい!ユミルウウウアアアアアイ!!」

ライナー「なんだよそれwwwそれポイント高い発声なのかwww」

アルミン「つうか他誰もシコれてねえwww」

エレン「ぇぇぇええ……」シコシコ グッ……

ベルトルト「……www」

エレン「……っユミルウウウアアアアアイ!!」ピョンッ

アルミン「www飛んだwww」

ライナー「飛ぶなwww」

エレン「うわああああああ!」ドピュッ

ライナー「イwwwっwwwたwwwwww」

ベルトルト「はええwww」

アルミン「あんなオナニーでしっかり気持ち良くなってたのかよwwwwww」

エレン「っはぁ……っはぁ……飛距離は……飛距離は!?」

ベルトルト「落ち着けよwww」

ライナー「ほらwww定規www」

エレン「っはぁ、っはぁ……よし」ヌチャ

ライナー「お前人の定規に精子つけんなよwww」

ベルトルト「明日あれジャンの定規と入れ換えない?www」

アルミン「www」

エレン「……70センチ……」

ライナー「すげえのかすごくねえのかわかんねえwww」

ベルトルト「結構飛んでるんじゃない?www」

エレン「……じゃあ評価点を加えて、76センチってとこか……」

アルミン「あんなに頑張ってたのにwww」

ライナー「以外と自分に厳しいなwww」

エレン「よし!次はお前らだ!俺を越えてみろよ!」

ベルトルト「あんなこと誰も出来ねえよwww」

ライナー「つうか早く拭けよ汚えなwww」

アルミン「ってゆうか僕らもいつまで半裸で突っ立ってんのwww」

ライナー「こんなとこもし誰かに見られたら死ぬしかねえなwww」

ベルトルト「僕君たちと出会えて良かったwww」

ガチャ

全員「」

ミカサ「」

アニ「」

サシャ「」

クリスタ「」

ユミル「」

キース「」

ライナー「」

ベルトルト「」

アルミン「」

エレン「」

以上です

ありがとうございました

クリスタ「フンフフーン」ペラペラ

ユミル「お、クリスタ。なに読んでんだ?」

クリスタ「ん、cancamの今月号だよ」

ユミル「おっもう出てんのか。次読ませてくれよ」

クリスタ「いいよー」ペラペラ

数分後

クリスタ「ねえユミル!ちょっとこれ見てよ!」

ユミル「ん、どうした?」

『今年の夏はマン毛で決まり!トップスタイリスト提案モテカワマン毛100選!』

クリスタ「おかしいでしょ!」

ユミル「おおマン毛な」

クリスタ「こんなの一体誰が真似するって「やっぱマン毛だよな今年は」!?」

クリスタ「へ?」

ユミル「なんだよ、知らないのかクリスタ」

ユミル「流行ってんだぜ?マン毛のおしゃれ」

クリスタ「はあ!?」

ユミル「見ろよ私の」ズルッ

クリスタ「キャッ!いきなりなにやって……」

クリスタ「」

ユミル「イケてるだろ?こないだパーマとカラーやって来たんだ」

クリスタ「」

ユミル「ほんとはもっと大人し目でいこうと思ってたんだけどよ、夏だし思いきってハイトーンベージュにしてみたんだ。嫌みもなくていい感じだろ?」

クリスタ「」

ユミル「そういや同期でマン毛いじってないのクリスタぐらいだな。ナチュラル派なのか?」

風呂にて

サシャ「っふぃー。風呂は命の洗濯ですね」

ユミル「毎日それ言ってるなお前」

hahaha……

クリスタ「……ねえサシャ」

サシャ「はい?」

クリスタ「ちょっと、ま、マン、毛見せてくれない?」

サシャ「マン毛?いいですよほら」ザバァ

クリスタ「」

サシャ「どうです?」

ユミル「コーンロウだな。いいよな器用なやつは」

クリスタ「」

サシャ「小さい頃はお母さんに編んでもらってたんですけどね。うちの村では10歳ぐらいから自分で編めるように練習するんですよ」

ユミル「ブラック系のマン毛も強めで憧れるなあ」

サシャ「良かったら今度ユミルのも編みますよ!」

<オッ、マジカ

<ハイ!

クリスタ「……」

アニ「っふぃー」チャポ

クリスタ「あ、アニ……」

アニ「ん?」

クリスタ「あの……マン毛、見せてくれない?」

アニ「……いいけど、大したことないよ」ザバァ

クリスタ「」

ユミル「おっ、ボリュームのある緩めのパーマだな」

サシャ「色はシャンパンゴールドですね。外国人風ってやつですか?」

アニ「うん……でもパーマは天然だよ」

ユミル「うっそまじで?いいなあ~」

アニ「だからカラーだけ毎月やってんの」

サシャ「ラフな感じがアニによく合いますね」

アニ「////」

クリスタ「」

ミカサ「……」ゴシゴシ

クリスタ「……ねえミカサ」

ミカサ「……?」

クリスタ「マン毛見せて」

ミカサ「……」

ミカサ「はい」

クリスタ「」

クリスタ「……ミカサは、黒のまんまなんだね。(良かった、私だけじゃない)」

ミカサ「……いや、一回ブリーチしてブルーブラックをいれてる」

クリスタ「」

ミカサ「敢えて青を入れることにより不自然なぐらい黒さが際立つ。エレンは地毛のままが良いって言ってたんだけど……」

ミカサ「私も年頃の女。おしゃれぐらいはしたい」

クリスタ「」

女子寝室

ユミル「んが……」zzz

クリスタ「……」

クリスタ(私には、まだ早いかな)



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