男「じゃあさじゃあさｗｗｗ次だけどｗｗｗ」

幼「うん」

男「沈む夕日の見える崖っぷちｗｗｗ」

幼「うん」

男「そこでたそがれてる俺がいるｗｗｗ」

幼「うん」

男「どれくらい強く押すｗｗｗ？」

幼「潰れるくらい抱きしめる」

男「……」

男「今度はこれだｗｗｗ」

幼「うん」

男「お前が大事にしてるハムスターｗｗｗ」

幼「うん」

男「俺が間違って食べちゃいましたｗｗｗ」

幼「うん」

男「どうするｗｗｗ？　ねえどｗうｗすｗるｗｗｗ？」

幼「わたしがあなたを食べる」

男「……」

幼「……性的な意味で」

男「……」

男「気を取り直してｗｗｗ次ｗｗｗ」

幼「うん」

男「出たっｗｗｗ妖怪幼馴染のパンツ隠しｗｗｗ」

幼「うん」

男「その正体実は俺っｗｗｗ」

幼「うん」

男「……驚かないの？」

幼「知ってた」

男「そっか」

男「とにかくｗｗｗ俺は妖怪パンツ隠しｗｗｗ」

幼「うん」

男「さて俺はｗｗｗそのパーンーツーをーｗｗｗ」

幼「うん」

男「何に使ってたでしょうかっｗｗｗ？」

幼「わたしと同じこと」

男「？」

幼「わたしは妖怪男のＴシャツ隠し」

男「っ！！」

男「……えーと」

幼「うん」

男「タイムマシンができましたｗｗｗ」

幼「うん」

男「でも片道だけｗｗｗ残念ｗｗｗ」

幼「うん」

男「乗るｗｗｗ？　乗らないｗｗｗ？」

幼「乗る」

男「えっ」

男「なんで……？」

幼「うん」

男「いやうんじゃなくて」

幼「うん」

男「やっぱ乗るの？　俺を置いて？」

幼「うん」

男「そんな」

幼「あなたとの楽しい時間、もう一回味わいたい」

男「……」

幼「時間が現在に追いついたらもっと楽しむ」

男「……」

幼「あなたといると楽しい。最高」

男「……」

男「馬鹿ｗｗｗ」

幼「うん」

男「泣いてねえしｗｗｗ泣いてねえからｗｗｗ」

幼「うん」

男「撫でるなしｗｗｗ」

幼「うん」

男「抱きしめるなしｗｗｗ」

幼「うん」

男「こらｗｗｗはｗなｗせｗ」

幼「やだ」

幼「このまま今度はわたしから聞くけど」

男「だからまず放せｗｗｗ」

幼「わたしが不治の病だったとします」

男「え、マジ？」

幼「絶対治せません。助かりません」

男「ちょ……そんな」

幼「余命一か月」

男「そんな……」

幼「嘘です」

男「でしょうねｗｗｗｗｗｗ」

男「ビビッてねえよｗｗｗ？　動揺なんてしなかったしｗｗｗ」

幼「うん」

男「これは涙じゃなくて心の汗ｗｗｗ汗だからｗｗｗ汚ねえｗｗｗ」

幼「うん」

男「……」

幼「……」

男「冗談でも言っていいことと悪いことがあるぞ」

幼「人のこと言えてない」

男「正論ｗｗｗ俺ハムスター食ったとか言ったｗｗｗ」

男「でももうあんな嘘つくな。心臓が止まる」

幼「うん」

男「……そろそろ帰ろうか」

幼「うん。あ、その前に」

男「ん？」

幼「例えば本当にわたしが不治の病だったとして」

男「……」

幼「どうする？」

男「どうもできるかｗｗｗ馬鹿ｗｗｗ」

幼「ひどい」

男「俺医者じゃねーしｗｗｗ頭わりーしｗｗｗ」

幼「……」

男「不治の病ｗｗｗ？　治せるワケねーｗｗｗｗｗｗ」

幼「……」

男「ちょｗｗｗ泣くなｗｗｗマジ困るｗｗｗ」

幼「うん……」

男「治せないっていったけどｗｗｗいやそれは本当だけどｗｗｗ」

幼「うん……」

男「でも一緒にいることはできる」

幼「……」

男「やっべｗｗｗ滑ったｗｗｗ幼馴染真顔ｗｗｗこえーｗｗｗ」

幼「……」

男「やめてｗｗｗ見ないでｗｗｗ照れるｗｗｗ」

幼「本当？」

男「照れるよｗｗｗ？」

幼「そっちじゃない。一緒にいてくれる？　ずっと？　本当に？」

男「男に二言はないｗｗｗたまにしかｗｗｗ」

男「お前が望むならずっと一緒ｗｗｗ撫でてやるし抱きしめてもやるｗｗｗ」

幼「……」

男「エロいことだっておもいっきしずっこんばっこんｗｗｗ」

幼「……」

男「ごめんｗｗｗ今のはなしｗｗｗ俺の願望ｗｗｗ」

幼「帰ろう」

男「え？」

幼「行くよ」

男「ちょｗｗｗ待ってｗｗｗ」

男「ちょｗｗｗ待てやｗｗｗ歩くのはっやｗｗｗ」

幼「うん」

男「うんじゃなくてｗｗｗ」

幼「うん」

男「照れてるなｗｗｗ？　照れてるんだろｗｗｗ？」

幼「そうだよ」

男「素直ｗｗｗ」

男「じゃあさじゃあさｗｗｗ」

幼「うん」

男「俺が今お前と無理やり手をつないだらどうするｗｗｗ？」

幼「どうかな」

男「真剣に答えろｗｗｗ」

幼「試してみれば？」

男「よしそうするｗｗｗ」

幼「うん」

男「すーｗｗｗはーｗｗｗ」

幼「なんで深呼吸」

男「いｗざｗまｗいｗるｗ」

幼「うん」