あい「わ、私がたらちゃんだって…！？」

拓海（ますお)「おい、たらちゃんよぉ…テメェはボクとさざえが名付けた名前が気に入らねぇって言うのかぁ…！？」

あい「（か、彼女は間違いなくミスキャストでは無いだろうか…？)」

あい「（しかし、私がなみへいで無ければ一体誰が…！？)」

菜々（なみへい17歳)「きゃはっ☆たらちゃんは好奇心旺盛な時期なんですねぇ♪」

あい「あなたはそれで良いのかい！？」

まゆ（わかめ)「うふ…たらちゃんったらおかしい♪」

P（ふね)「ふふっ。さてと俺は後片付けでもしようかね…」

まゆ「あっ、母さぁん♪わかめも手伝いますよぉ♪」

あい「いや待ちたまえ！？」

あい「（母と娘の禁断の愛…っていうか何故P君がふねなんだ！？)」

アッキー（たま)「くぅ〜ん…」

あい「何故はちの役じゃなく、たまの役を引き受けた！？」

拓海「なぁに、猫相手にマジになってんだウチのガキは」

あい「ぱぱ…君はどちらかといえばツッコミ役だと思っていたんだがね…」

あい「（違う…私の想像していたさざえさんはこういったものじゃない…)」

ピンポーン

早苗「あら？誰かしら？」

「ハーイ！」

あい「…！」

あい「い、いくらちゃん…！！」

あい「（もうこの世界の救いは彼しかいない…！)」

あい「いくらちゃーん！」

輝子（いくら)「ばあぁぁぁぶぅぅぅぅっ！！！」

美優（たいこ)「こ、こらっ、いくら。ちゃんと挨拶しなきゃダメよ…」

輝子「ひゃっはぁぁ！！！」

あい「……」

あい「いや…うん…たいこさん、とても美しいよ…」

美優「そ、そんな……ありがとう、たらちゃん……」

輝子「エリンギ！しいたけ！！ちゃあんっ！！！」

あい「…もう少し演じる努力をしたらどうだい？」

ちひろ（のりすけ)「たらちゃん、ウチの嫁を勝手に口説くのは困りますねー」

ちひろ「口説くならマニーを払ってからにしてください」

あい「最低だな、のりすけ！！」

ガラッ…！

友紀（なかじま)「こんにちはー！いそのー、野球しようよー！！」

あい「あぁ、うん。君は問題ないな」

美世（さぶ)「ブロロンブロロン、みかわやだよー」

あい「おぉ…君もなかなか…」

拓海「おう、さぶ公。バイクのオイル交換してくれよ」

美世「まいどありー！」

あい「違う！みかわやの仕事はそうじゃない！」

あい「くそっ…！やはりこの世界に救いは無いのか…！？」

あい「……」

あい「…そうだ。りかちゃん…」

「たーらちゃん、あそびましょ♪」

あい「…！！」

あい「り、りかちゃん…！！」

蘭子（りか)「……」

あい「……」

あい「…いや、悪くないと思うよ？」

蘭子「灼熱の業火…（恥ずかしい…)」

あい「（しかし今までの傾向からして莉嘉君では無いとは思ったが…)」

瑞樹（はなざわ)「いーそのーくん！！」

あい「しまった！！そっちだったか！？」

フェイフェイ（歌)「今日も良い天気ダヨー」

あい「OPで締めるのか！？」

おわり
ついカッとなって書いた