※『コマンドー』未視聴の人ネタバレ注意
※キャラ崩壊注意。特にエレン
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──フランツ家
ハンナ「フランツ……」Zzz
パカパカ
フランツ「……な、なんだ?」
ハンナ「ゴミ収集の馬車が来たんでしょ?」
フランツ「あぁ……火曜日に?」
ハンナ「曜日が変わったんじゃない?」
フランツ「はぁ……くそっ」サッ
フランツ「おーい!待ってくれー!ちょっと!!」
フランツ「……行ったかと思ったよ」
アニ「とんでもない、待ってたんだよ」ズバッ
フランツ「うわぁあああああ!!!!」
──とある販売店
小鹿隊長「壁外調査用の馬は駐屯兵団が品種改良をした!調査兵団の成果ではない!我が兵団の功績である!」
小鹿隊長「しばし遅れをとったが、今や巻き返しの時だ!」
アニ「お馬さんは好き」
小鹿隊長「馬が好き?結構!ではますます好きになるだろう!これだ!我が兵団の一番若い馬だ!」
小鹿隊長「快適だろう。んあーっ!言うな!鞍が木製。だが皮なんて見せかけだけだ!」
小鹿隊長「夏は暑い!よく滑る!すぅ~ぐひび割れる!ろくなことがない!乗ってみるといい!」
アニ「よいしょ……」
馬「ヒヒーンwwww」
小鹿隊長「いい鳴き声だろう!余裕の音だ!馬力が違う!」
アニ「……一番気に入ってるのは」
小鹿隊長「なんだ!」
アニ「……値段」
小鹿隊長「わーっ!何をする!ここで動かすのは危険すぎる!!待て!止まれぅ!うわぁあああああ!!!」
──とある山奥の一軒家
ミカサ「ふふっ、トマトはもう食べごろ」
ミカサ「ナスもいい頃合い……あ、これは虫に食べられてしまっている、残念……ん?」
ザッ ザッ
???「だーれだ?」
ミカサ「エレン!」ダキッ
エレン「今帰ったぞ~」ナデナデ
ミカサ「エレン、今日はお野菜が収穫できそう」
エレン「おぉ!そうか!俺はさっき熊と戦って仕留めてきたぞ!ほれ!」
ミカサ「凄い……素手で倒したの?ケガはない?」
エレン「大丈夫大丈夫」
ミカサ「じゃあ今夜は熊のお肉とお野菜でカレーを作ろう」
エレン「お、いいな!」
──翌日の朝
ミカサ「はい、サンドイッチお待ちどうさま」
エレン「何でこの歌手がボーイ・ハンジなんだ?ガール・ハンジにすれはすっきりすると思うが」
ミカサ「エレンっては古いんだから」
エレン「へっ……俺が子供の頃にシガンシナに巨人が入ってきたが、『破壊的だ』って評判悪かったぞ」
ミカサ「当たり前。というより私達同い年」
エレン「そりゃそうだろうな……中身はなんだこれ?」
ミカサ「知らないほうがいい」
エレン「……。ん、あれは……?」
ミカサ「どうしたのエレン?」
エレン「なんで調査兵団の馬が来るんだよ……もう二度と行かないって約束しただろ?」
ミカサ「どこにも行かない」
エレン「ホントか?」
ミカサ「約束する」
──イェーガー宅前
エルヴィン「オルオ!ミケ!辺りを調べてくれ。……ミカサ!中に居るんだろう?出てきてくれ!エルヴィンだ!」
ミカサ「分かってます」
エルヴィン「っ!?……静かに素早くか、変わらんな」
ミカサ「キース教官に教わったので」
エルヴィン「私も歳だな……」
エレン「何しに来たんですか?」
エルヴィン「エレン!久しぶりだね、元気にしてたかい?」
エレン「あぁ」
エルヴィン「エレン、私はミカサと大事な話がある」
エレン「そうですか。憲兵はどちらに?」
エルヴィン「……きついジョークだ」
ミカサ「エレン」
エレン「分かってるよ」
エルヴィン「……実は問題が持ち上がった。君たちの同期が次々に殺されている」
ミカサ「別人になりきったはずですが」
エルヴィン「情報が漏れているんだ。フランツ、ライナー。皆やられた」
ミカサ(2人だけ……)
ミカサ「誰が犯人か分かっているの?」
エルヴィン「君は色々と敵を作ってきたからな……犯人は憲兵団か駐屯兵団か、それとも知性巨人か……次は君の番だ」
ミカサ(何故フランツ→ライナーときて私なのだろう……)
ミカサ「ここでエレンと静かに暮らすつもりでした」
エルヴィン「暮らせるさ、心配いらないよ。調査兵団総出で捜査を進めるつもりだ。犯人が君に近づく前に捕まえてみせるよ」
エルヴィン「それまであのオルオとミケを警護につけといてやる」
ミカサ「優秀ですか?」
エルヴィン「優秀だ。君には及ばないが」
エレン「悪い話か?」
ミカサ「どこにも行かない。あなたを置いては」
エレン「ならいい」
ミカサ「っ!エレン危ない!」
エレン「うわっ!?」
オルオ「なぜだ……」オルオ死亡
ミケ「ぐっ……!」
ミカサ「どこをやられたの」
ミケ「腕だけだ……大丈夫……うっ」
ミカサ「物置から武器を取ってくる、しっかり見張ってて。こっちが風下、敵が近付けば分かる」
ミケ「臭いを嗅げとでも?」
ミカサ「そう。エレンはベッドの下に隠れてて」
──物置
ミカサ「……ブレードがない」
ミカサ「銃にしよう」
──リビング
ミカサ「……エレンはどこ?」
コニー「まぁ落ち着けって。銃を突き付けられちゃビビって話もできねーだろ?」
ミカサ「……」ジャコン
コニー「彼氏は無事だミカサ。少なくとも今のところはな」
ミカサ「……家族」
コニー「この先どうなるかはあんた次第だぜ?無事に取り戻したけりゃ俺達に協力しろ?OK?」
ミカサ「……わかった」ズドン
コニー「うわぁあああ!!」コニー死亡
──森の中
アニ「……追ってくるよあのバカ女」
ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレン……」ドドドドド
ライナー(なんで生身の人間が馬に追いつけるんだ……?)
アニ「まだ追いかけてくる……体当たりする気だ」
ライナー「危ねぇ!」
ガシャーン
ミカサ「……痛い」サスサス
モブ「動くな!殺されてぇか!」
ミカサ「……ライナー?殺されたと聞いたけど……」
ライナー「残念だがトリックだ。……お前に投げられてからずっと復讐を想い続けてきた」
ライナー「ようやくその時が来た。長かったぞ」ポヒュ←麻酔銃の音
ミカサ「うっ……」
──???
ライナー「麻酔弾だ……本物の弾使いたかったぞ!」
ミカサ「エレンはどこ!?」
ベルトルト「僕を覚えているかいミカサ?」
ミカサ「……誰?」
ベルトルト「……ベルトルトだ。君にはわけあってザックレー総統を殺してきてほしいんだ」
ミカサ「どうして私なの?そもそも目的はいったい──」
ベルトルト「細かい事を気にしてはダメだよ……」
ミカサ「……」
ベルトルト「君なら難なく殺せると思う。君を見つけるのに苦労したんだ。フランツを殺せばエルヴィン団長が案内してくれる」
ミカサ(え……)
ベルトルト「結果は僕の予想通り……後は君の承諾を取り付けるだけだね」
ミカサ「お断り」
エレン「ミカサ……!」
ミカサ「エレン!」
エレン「ミカサ!」
ミカサ「エレンを放して!」
ベルトルト「ザックレー総統を殺せば恋人を返してあげる」
ミカサ「……家族」
ベルトルト「もし裏切ったりおかしな真似をすれば、彼氏のバラバラ死体が届くよ?」
ミカサ「家族!」
──イェーガー宅前
エルヴィン「ミカサは見つからないのか!」
ペトラ「いえ、3人の死体だけです」
リヴァイ「……まだ他にもあると?」
エルヴィン「奴が生きていれば死体はまだ増えるはずだ」
──船着き場~正面玄関
ライナー「乗り込むまではダズが見張ってる。船の中はユミルが内地に着くまで一緒だ」
ライナー「2人からの連絡が途絶えたら、彼氏は死ぬ」
ミカサ「家族!……ベルトルトにいくら貰ったの?」
ライナー「クリスタの生写真10万枚ぽんっとくれたぞ」
ライナー「だがなミカサ。お前を殺せと言われたらタダでも喜んでやるぞ」
ユミル「待ちな」
ミカサ「必ず戻ってくる」
ライナー「ミカサ!楽しみに待ってるぞ」
──船着き場
ダズ「遅れるぜぇ、急ぎなぁ。ライナーとは調査兵団で一緒だったらしいなぁ?」
ダズ「俺も訓練兵団までは一緒だったんだ。戦友ってのはいいもんだよなぁ」
ダズ「じゃあな、気を付けて行ってきなよ。いい旅をな」
ダズ「……ビールでも飲んでリラックスしな。彼氏の面倒は俺がしっかり見といてやる」
ミカサ「家族」
ユミル「あっはっは」
ミカサ「面白い人……気に入った。殺すのは最後にしてあげる」
ダズ「……」
ユミル「来い」
ダズ「行ってらっしゃい」
──船内
クリスタ「ファーストクラスのAです。……同じく7列目のBです」
ミカサ「どうも」
クリスタ「手荷物はございますか?」
ミカサ「いえ、これだけ」これ=ユミル
ユミル「……今度余計な事言うと口を縫い合わすよ」
ミカサ「……」
クリスタ「シートベルトをお締めください」
ミカサ「どうも。毛布と枕を取ってほしい」
クリスタ「はい、どうぞ」
ミカサ「どうも」
クリスタ「ご乗船の皆様、当船はこれよりウォール・シーナへ参ります」
クリスタ「お手荷物は上部の棚におしまいになり、シートベルトをお締めのうえ、お煙草は今しばらくご遠慮ください」
クリスタ「船が所定の航路に達しますと、お好みのお飲物のサービスがございます」
クリスタ「しばらくいたしますとお食事、続いて──」
ミカサ「……ふっ」ベキッ
ユミル「かはっ」ユミル死亡
クリスタ「本日皆様のお世話を致します船員は、クリスタ、ミーナ、それにキースでございます」
クリスタ「それでは、快適な川の旅をお楽しみ下さいませ」
ミカサ「失礼……どのくらいかかる?」
クリスタ「航行時間は11時間を予定しております」
ミカサ「どうも……頼みがある。連れを起こさないで欲しい。死ぬほど疲れている」
クリスタ「お椅子を……どうも。あっ、お客様!危険です、お席にお戻りください」
ミカサ「生理がこないの」
ミカサ(隙を見て船から脱出しなければ……!待っていて、エレン!)
──???
ダズ「鳥は飛び立った。荷物も一緒だ」※ダズの特殊能力で遠くの人と会話しています
ベルトルト「うん、分かった。次は分かっているよね?そうだよ」※特殊能力で云々
ベルトルト「……事は予定通りに運んでいる。明日の今頃は僕は内地に居る。人類の敵として」
エレン「っ!」
ベルトルト「君の彼女は協力的だ」
エレン「か……家族だ」
ベルトルト「またすぐ一緒になれるよ。……嬉しいかい?
エレン「今に見てろ……!お前らなんかミカサにぶっ殺されるからな!」
ベルトルト「キャビンに連れていけ」
ライナー「あいよ」
エレン「放せっ……!」
──船着き場
アルミン「僕だよ、アルミンだよ。内地行きがキャンセルになっちゃって。それで、食事でもどうかな?」
アルミン「あぁ、すぐにでも行けるよ?……そう、分かったよ。また今度ね」※アルミンは特殊能力でクリスタと云々
ダズ「ダメだったようだなぁ?」
アルミン「……いいよ。あぁ、僕も大好きだ。それじゃ、またねクリスタ。近いうちに」
ダズ「仕事と恋愛の両立はきついよなぁ。俺なら空いてるぜ?」
アルミン「結構です」
ダズ「おたくみてぇないい女はもっと遊ばなきゃダメだよぉ?」
アルミン「やめてくれ!僕は男だよ!」
ダズ「よぉ待ちなよぉ……おたくにいい夢を見させてやろうってんだぜ?」
アルミン「見たくもない……もうたくさんだ」
ダズ「絶対後悔させねぇよぉ?」
アルミン「どうせロクでもない夢なんだろ?構わないでくれるかな?大声出すよ?」
ダズ「……けっ!アバズレが」
アルミン「はぁ……」
アルミン「っ!」
ミカサ「動かないで」
アルミン「!?」
ミカサ「何もしない。脇へどいて」
アルミン「でも動くなって……」
ミカサ「いいからどいて。馬に乗って」
アルミン「うっうわっ!?何で鞍を投げ捨てるのさ!」
ミカサ「私の言うとおりにして」
アルミン「それは無理だ。今日は7時半に立体機動の稽古があるんだ。付き合えない」
ミカサ「今日は休んで。……あれ(=ダズ)を追いかけて」
アルミン「そうくると思ったよ……」
──道路~馬上
アルミン「返事を聞くのが怖いけど、後で僕を殺すつもり?」
ミカサ「いえ」
アルミン「殺すって言うわけないよね……」
ミカサ「何もしない」
アルミン「……ホントに?」
ミカサ「信じて。置いていかれる、もっととばして!」
アルミン「うわわわわ!?」
ミカサ「いい……」
アルミン「どうしてこんなことするのさ!?」
ミカサ「一言では言えない。とにかく私を信じて」
アルミン「無理だよそんなの……知り合ってまだ5分と経ってないんだよ?」
ミカサ「……」
アルミン「僕はアルミン。アルミン・アルレルト」
ミカサ「……」
アルミン「君は?」
ミカサ「ミカサ。ミカサ・アッカーマン」
アルミン「へ、へぇ……。仕事は何をしているの?」
ミカサ「調査兵団に居たけど退役した」
アルミン「それじゃ僕の払った税金が君の年金になっているんだね?」
ミカサ「そう」
アルミン「……やんなっちゃうね」
──超大型ショッピングモール~駐馬場
ミカサ「降りて。さぁ早く」
アルミン「ね、ねぇ。僕が居ると足手まといでしょ」
ミカサ「もう少し付き合ってほしい」
──超大型ショッピングモール~店内
ミカサ「訳を話す。家族が誘拐された。あの男(=ダズ)が唯一の手掛かりなの」
ミカサ「私の姿を見られると家族は殺されてしまう。ここはあなたに頼むしかない」
ミカサ「奴を甘い言葉で誘ってここまで連れてきて。後は私がやる。それであなたは自由。いい?」
アルミン「嫌だよ」
ミカサ「頼む助けてほしい、あなただけが頼り。残された時間は10時間だけ……」
ミカサ「それが過ぎれば家族は殺されてしまう!」
アルミン「わ、わかった。わかったよ、やってみる……」
アルミン「……すみません。向こうに腹筋の凄い大女が居るんですが、彼女まともじゃない。誘拐されかけた。助けて下さい」
ジャン「見てくるよ」
アルミン「ありがとう」
ジャン「おいマルコ!居るか?頭のイカれた大女が居る、一人じゃ手に負えねぇ」※特殊云々
マルコ「わかったよ、すぐ行く。……カッコイイとこ見せるよ」
サシャ「ふふっ」
ジャン「全警備員へ、3階で非常事態だ」※
ジャン「容疑者は女性、身長170cm、髪は綺麗な黒髪、筋肉モリモリマッチョマンの美少女だ」
ジャン「ここで何してんだ?」
ミカサ「友人を待っている」
ダズ「俺をお探し?」
アルミン「探してないよ」
ジャン「一緒にこい」
ミカサ「……」ベキベキ
ジャン「う、うわぁ!」
マルコ「こいつっ!抵抗する気kうわぁ!!」
オトナシクシロ!!トテモキレイナクロカミジャン!!
ドウモ
ダズ「あれは……!ミカサ!?」
アルミン「!?」
ダズ「小銭だ!小銭を出せ!!」
ダズ「どけぇえええええ!!!」
一般客「きゃーーー!!」
ミカサ「逃がさない……!」ダッ
マルコ「のわっ!」ドサッ
ミカサ「どいて!」ガツン
マルロ「止まれ!うわぁあああ!?」バタッ
ジャン「追え!逃がすな!!」
ヒッチ「早くしてぇ!」
マルコ「止まれ!撃つぞ!」
アルミン「だめだ!」ドンッ
マルコ「うっ!お、おい!君!待て!」
アルミン「誰が待つものか!」
──道路
アルミン「待って!待って、置いていかないでくれ!君はいったいなんなんだ!?うわっ!?」
アルミン「馬は盗む、鞍は引っぺはがす、僕はさらう、家族を探すのを手伝えなんて突然滅茶苦茶は言い出す!」
アルミン「かと思ったら人を撃ち合いに巻き込んで大勢死人は出す、揚句は憲兵を放り投げてた!君は巨人か!?」
アルミン「お次は立体機動ときた。憲兵が君を撃とうとしたから助けたよ。そしたら僕まで追われる身だ!」
アルミン「いったい何があったのか教えてくれ!」
ミカサ「だめ」
アルミン「だめ!?そんな!もういやだ!危ない!!」
通行人「うわっ!?」
アルミン「やめてくれ何するんだ!うわっ、前!うわぁあああ!?……今日は厄日だ!」
ミカサ「ダズ!待って!待ちなさい!」
ダズ「誰が待つか!」
ミカサ「削ぐっ!」ズバッ
ダズ「うわぁあああ死にたくねぇえええ!?」
アルミン「ミカサ!前!前!うわぁあああああ!?」ガシャン
ミカサ「……大丈夫?」
アルミン「死んでんじゃない?」
ミカサ「生きてる。ここで待ってて」
ダズ「いってぇ……うぅ……うわっ!?」
ミカサ「エレンはどこ?」
ダズ「このクソったれ……!」
ミカサ「どこか答えて!」
ダズ「誰が喋るかよぉおお!!!」
ミカサ「見上げた忠誠心ねダズ。けど、あなたの命を張るほど値打ちのある相手?頭を冷やしてよく考えて」
ダズ「ああっ……うわぁああああああ……!!」プラーン
ミカサ「あなたを支えているのは左腕。ので、利き腕ではない」
ダズ「お、俺を殺したら……彼氏は見つかんねぇぞ……?」
ミカサ「どこに居るの!?あと家族!」
ダズ「知らねぇよ……ア、アニだ!アニが知ってる!奴を会う約束してんだ!」
ミカサ「連れ込み宿で?」
ダズ「どうしてそれを……」
ミカサ「この鍵がそうでしょ?気付かれないうちに物色しておいた」
ダズ「うわぁああああ……ああっ……」
ミカサ「あなたは最後に殺すと約束した」
ダズ「そ、そうだ……た、助け──」
ミカサ「あれは嘘」
ダズ「うわぁああああああああああああああ!!!」
アルミン「馬が死んじゃったよ」
ミカサ「ダズのに乗ればいい」
アルミン「……さっきの人はどうしたのさ?」
ミカサ「放してあげた」
勢いで立てた
若干後悔している。最後までは書く
寝る
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