【ジョジョ】DIO「安価で刺客募集する」(140)

DIO「ジョースター達がエジプトに着いたか」

DIO「それにしてもどんどん部下が減っていくな...」

DIO「仕方ない、安価で新しい刺客でも作るか」

男or女

おっとしょっぱなから途中送信

安価↓

そいつはスタンド使い?

波紋使い?

スタンド使いなら能力名を(出来るだけ音楽名でお願いします)

波紋使いなら得意とする波紋をレス内に記入

>>5

イエローサブマリン

DIO「確か、イエローサブマリンというスタンド名だったな」

DIO「【触れた水や煙等の不定形な物質を酸性のゲル状物質に変える】能力か」

DIO「使えそうだな」

DIO「そいつの性格も把握しておくか」

どんな性格?

レス内記入(心優しい、冷静、ゲス野郎、等)

>>8

やる気のない怠け者

何であろうと動いているものを見ると本能的に攻撃を始めてしまう危険な性格

DIO「動いているものを見ると本能的に攻撃してしまうゥ?」

DIO「フフフ、このDIOの手駒としてはピッタリだッ!」

詳しい特徴など

>>9 何か性格的に特徴はあるか(プッツンしやすい、根はいいやつ、等)

>>11 口癖はあるか

>>13 特殊な性癖はあるのか

おっと

再安価

>>11 性格的特徴

>>12 口癖

>>13 性癖

神経質

金貸して

安価なら靴下はいた足フェチ

DIOさま、今日はジョジョの誕生日だそうです

ネクロフィリア

DIO「うむ。我がディオの名が世に広まった日でもあるなァ~」ウキウキ

最後に貴様の名を聞かせてくれ。歌手名でもなんでもいいぞ

>>17

ksk

ジュイロ・チェペリ

DIO「どっかで聞いたことのある名前だが、気にしてはならんのだろう」

プロフィール

本体 ジュイロ・チェペリ

スタンド名 イエローサブマリン



性格 凶暴だが、神経質な一面を併せ持つ

口癖 金貸して~、 金貸してくんねえかなぁ

性癖 靴下を履いた足を見ると持ち帰りたくなっちゃう性(サガ)

DIO「よし。こいつは...」

エジプトのどこで承太郎達を始末させる?(屋敷以外で)

>>20

アスワン

スエズ運河

おk

アヴドゥル復活後か

明日の5時辺りに書き始めるぜ

(すいません。スエズ運河でのストーリーが思いつかなかったのでアスワン花京院離別後のストーリーです…)

DIO「ジョースター達はカイロについたか」

DIO「奴に動いてもらうとする…か」


DIO「フフ………花京院…貴様が復活してジョースター達と合流されたら厄介なことになる」

DIO「アスワンで永遠に再起不能(リタイヤ)になってもらおう………」

DIO「フフフ……」

【SPW財団所有の病院 ロビー】

花京院「ジョースターさん達が僕と別れてから丸6日経った…」

花京院「承太郎やジョースターさん、ポルナレフ、それにアヴドゥルにイギー」

花京院「大丈夫だろうか…」

花京院「…悩んでいても仕方が無い。僕は目を治すことに専念しなくては…」ザッ

ヨロヨロ・・・

花京院「うっ」

コケッ・・・ドターッ

花京院「うう…目が見えないというのがこんなにも惨めだとは…」ブツブツ

花京院は、アブシンベルの砂漠でゲブ神にやられ、両目を負傷していた

医者からは「もう少しで包帯が取れる。それまで我慢してくれ」と言われていたが、花京院は「エサを待つ雀の子」のように待ちきれず、目が開いたときの為に、一人でリハビリを続けていた


花京院「くっ…立たねば…」

スッ

花京院「?」

通りすがり「大丈夫ですか?肩を貸しますよ」

花京院「ああ…すまない」

通りすがり「病室までお連れしますよ?何号室です?」

花京院「いや、大丈夫さ。一人で歩けるよ」

ヨロヨロ

通りすがり「お気をつけて…」

            」」      」」       」」       」」
        __  |    __  |    __  |    __  |
              |          |          |          |   _|  _|  _|
        ___|    ___|    ___|    ___|


通りすがり(?)「…花京院…フフ」ゴゴゴ…

【303号室】

ヨロヨロ

ストッ

花京院「…ふう」


花京院「…いい加減出てきたらどうなんだ…ずっと僕をつけているのは知っている…」


???「………………」

花京院「驚いたか?目は見えなくとも、気配くらいは分かる」

花京院「ハイエロファント・グリーン…生命の気配はするが、人の気配というのは感じない…しかも、扉の前にはSPW財団の護衛の者がいる…」

???「……………ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン」

花京院「貴様…【スタンド】だなッ!?ポルナレフの話にも出て来た…離れた距離から遠隔操作された【スタンド】!」

スタンド「ククク…その通り。なかなかのカンだ。目が見えなくとも正体を見抜くとは…流石だ」

花京院「お前のような奴に褒められても嬉しくはない…正々堂々出てきたらどうなんだ?」

スタンド「悪いなぁ…俺は臆病モンでね…かといって負けるつもりもねー。プライドがあるんでな…」

花京院「貴様のようなヤツに『プライド』とはな…笑わせるんじゃない。どうせ、DIOの手下なんだろう?」

スタンド「その通りだ。てめーにゃ、ここで死んでもらう…!」ゴゥンゴゥンゴゥン・・・!

花京院「ハイエロファント・グリーン!」メギャン!

スタンド「イエローサブマリンッ!」

ゴゥンゴゥンゴゥン!

花京院には見えてはいないが、大きめのオモチャサイズの潜水艦が、猛突進を仕掛ける!

花京院「…不味いぞ…一般市民に迷惑をかける訳にはいかない…ここはガードするしかないッ!」アセダラー

突進してくるスタンドの気配を感じ、ハイエロファントで防御体制をとる花京院…彼の額や頬には、大粒の冷や汗があった

潜水艦型スタンド「花京院ッ!貴様、『汗をかいているな』ッ!」ゴゴゴ・・・

花京院「何…?」

潜水艦型スタンド「汗をかいた…という事は、体のまわりに水分が出来ているという事…!」

花京院「(不味いッ!何か仕掛けてくるッ!避けなくてはッ!)」バッ

とっさに病室のベッドから奥の窓側へ飛び降りる花京院

潜水艦型スタンド「動いたな…!貴様が動くのを待っていた!」

花京院「何!?」バッ

潜水艦型スタンド「今更ガードしたところでどうにもならんッ!喰らえ!『イエローサブマリン』ッ!」プシュウウ

花京院「何だ、この妙な液体はッ!?」

花京院「ぐ、ぐううう!?か、顔が溶けていくッ!?」ジュウウウ

花京院「だ…駄目だ!このままでは…!やられてしまうッ!窓から飛び降りるしかないッ!」

潜水艦型スタンド「バカめ…ここは三階だぞッ!ハイエロファントにつかまって降りようとも、先に俺が攻撃するッ!」

潜水艦型スタンド「もう一度喰らえ!『イエローサブマリン』!」ゴゥンゴゥンゴゥン!

花京院「う、うおおおお!」マドガシャパリーン!

潜水艦型スタンド「!?ここは三階のはず…!」バッ

(潜水艦型スタンドが窓際を見ると、紐状になったハイエロファント・グリーンがくっついていた)

潜水艦型スタンド「成程…これで滑り降りたのか」

潜水艦型スタンド「とっさの判断が効くヤツだ…出直すとしよう…」ゴゥンゴゥン・・・

【病院 中庭】

花京院「ハァ…ハァ…くそ…何なんだこの妙な液体は…」

花京院「飛び降りたショックで全て落ちたからいいものの…」

花京院「よし…まずは落ち着くべきだ。目が見えないからって、勝てないわけじゃあない…」

花京院「ひとまずはここを離れよう。それから反撃の準備だ…」ヨロヨロ

【病院 リハビリ用プール横の更衣室】

花京院「ここなら人も居なくて安心だな…」

花京院「ハァ…ハァ…さて…ここで一度ヤツのスタンドについて考えてみよう…」

花京院「途中、顔に何らかの液体がかかって皮膚が溶け始めた。これがヤツのスタンド能力なんだろう」

花京院「硫酸をかける能力…しかし、液体が顔にかかった量に反して皮膚が溶ける量が少なかった。一体なぜだ…?」

花京院「何か法則があるのか…?しかし、一体どんな…?」

ガチャン

花京院「!…誰だッ!」

???「フフ、花京院。『あの人』が危惧しているのが分かる」

花京院「待てよ…その声聞き覚えがあるぞ…! まさかッ!私を支えてくれた通りすがりの人か!?」

???「その通り…どうしても俺には、君に触れる必要があったのでね…」

ジュイロ・チェペリ「俺の名はジュイロ・チェペリ。しがない雇われ兵さ。ところで花京院君。俺の能力を少し教えてやろうか…?」

花京院「ああ…是非とも教えて頂きたいものだ…」

ジュイロ「俺のスタンドは潜水艦のようなデザインさ…そして君のお察しの通り、遠くまで行く事が出来る」

ジュイロ「ニョホホ…しかし、遠隔操作しているというのは間違いだな…いや、あながち、間違いでも無いかも知れんが」

花京院「どういう…意味だ?」

ジュイロ「俺のスタンドは…【遠隔自動操縦型】なのさ」

花京院「遠隔…?自動操縦型だと…」

ジュイロ「そう…相手を自動的に追尾し、自動的に攻撃してくれる…」

ジュイロ「俺の場合、攻撃の対象は、【自らが触れた上で、動き回っているもの】だ…」

ジュイロ「俺は昔から、目の前を動いているってぇものを見ると、無性に攻撃してしまいたくなるのさ…こう、ムラムラとね」

ジュイロ「だから、こんな法則性がついたんだろうな」

ジュイロ「…」

花京院「…」

花京院「…御教授どうもありがとう。感謝するよ」フフッ

ジュイロ「どうってことない…礼は金を貸してくれれば、それでいいぜ…」

花京院「そうか…少ないが、貸してやろう」オサイフスッ

花京院「そうら…」ビッ

ジュイロ「!」スタンドデコゼニハジイテカキーン!

花京院「今だッ!ハイエロファント・グリーンッ!」ズギュン!

ジュイロ「…イエローサブマリンッ!」ゴゥンゴゥン!

花京院「エメラルド・スプラッシュ!」シュババッ!

ジュイロ「ぐわぁ!?」ズバシュッ

花京院「貴様のスタンド…そこまでパワーは無いと見えるな…?なあ先生?」

ジュイロ「…ふ、ふふ…そうさ…だが!」

花京院「!」バッ

ジュイロ「貴様の体には血が付いているッ!イエローサブマリンの溶解液ッ!」シュバァァァ

花京院「…また…!この液体か…!」

花京院「ぐううっ…!今度はかなり強力だぞ…!?うッ…腕が…!」ジュウウウウ!

ジュイロ「ハァ…ハァ…俺のスタンドは…近距離タイプとしても活動可能だ…」

花京院「くそっ!不味い!どこかで洗い流さなければ!」ザッ!

ジュイロ「逃がすか!イエローサブマリン!ヤツは動いているッ!ヤツを自動追尾しろッ!」

潜水艦型スタンド「ゴゥンゴゥン!」

【病院内 リハビリ用プール】

花京院「ハァハァ…」タッタッ

花京院「うっ!?」ツルッ、バシャーン!

花京院「こ…ここはプールだったのか…目が見えないから…分からなかった…」

ゴゥン・・・ゴゥン・・・

花京院「!…来るッ!どこかに身を隠さなければ…!」

花京院「ひ…ひとまずプールの中にッ…!」ザバァッ!

(アカン)

花京院「……………」

イエローサブマリン「ゴゥンゴゥン」

花京院「(だ…駄目だ…息が持たない…)」

イエローサブマリン「ゴゥンゴゥン」

花京院「(く…くそっ!早く!早くどこかに行ってくれッ!)」

イエローサブマリン「ゴゥン・・・」スッ

花京院「ハァ…ハァ…行ったか…」バシャッ

ジュイロ「どこにも行ってないぜ?」

花京院「!!」バシャァッ

ジュイロ「おっとっと…迷える生徒よ…そんなに怯える必要はないだろーゥ?」

花京院「ギリ・・・」

ジュイロ「ああ、そうそう。言い忘れていたことがあったぜ。オレな、『靴下を履いた足』ってのが…どーも好きでよぉ」

花京院「何だ…?急に…」

ジュイロ「その…なんていうか、足が締め付けられているピッチリ感っつーの?そいつが好きなのさ」

ジュイロ「ニョホ…いつも俺のスタンド能力で、てめーみてえにブルブル怯えた連中を、靴下と足だけ残して、大量に殺してきた」

ジュイロ「ところがよ?俺の能力が強力すぎてよ…いっつもちょっと焦げた状態か、指が一、二本取れた状態で手に入るのさ」

ジュイロ「神経質な俺にゃー、どーもねー…受け付けねえ。いっつも一日で飽きて捨てちまう…だが。今度のてめーは違う」

ジュイロ「てめーは、俺のコレクションになってもらう…綺麗な状態で、冷凍保存して、一生可愛がってやる」ゴゴゴ…

花京院「…!(こいつッ!異常だッ!異常な奴コンテストがあったら上位に入賞する程のッ!)」

男の足でもいいのか(驚愕)

ジュイロ「てめーの踵はいい形だ…靴下の素材もいい感じで肌触りも良さそうだ…早くてめえの足を頂きたいぜ」

花京院「悪いが、僕の足は高級品だ。貴様のような下劣なヤツのコレクションになるつもりはない」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジュイロ「…フンッ!まずは、その邪魔なでけえ体に消えてもらうッ!イエローサブマリン!このプールの水を溶解液にしろォーッ!」

イエローサブマリン「ウィーン!ガシャンッ! シュバァァァ!」

花京院「こッ…これはさっきの!この液体や、やつのスタンドの触れた部分がどんどん変色して行くッ!…まさか、ヤツのスタンド能力はッ!?」

ジュイロ「その通り。花京院。俺のスタンド能力は、【こいつに触れた水や煙等の不定形な物質を酸性のゲル状物質に変える能力】」

花京院「や…やはり!あの顔にかけられた時は、僕の汗に反応し、硫酸化したから溶ける面積が少なかったのかッ!」

ポン酢ジュレってあったな

花京院「反対にッ!体がガラスに傷をつけられ、腕から出血していた時!かなりの量が出ていたから、それに比例して酸の量も多くなるッ!だからダメージが大きかったッ!」

ジュイロ「さあ!これですっきりして死ねるだろう!?…“直”は素早いんだぜ。パワー全開だ!」

花京院「ま…不味いッ!ハイエロファントグリーンで調べたが…!どんどん浸食して行くッ!やつの触れた部分もッ!やつの液体の触れた部分もッ!」

花京院「に…逃げなくては…!」バシャバシャ

ジュイロ「ニョホホホ!目が見えなきゃあ…十分に動けねーだろーがァーッ!?」シュボ・・・ドシュゥーッ!

花京院「くっ!?」ガードバッ!

花京院「ぐ…ぐあああッ!と…溶ける!腕が溶けるッ!」

ジュイロ「…フー。言っただろ?俺の能力は煙も酸に出来る。だから!タバコから出た煙で!遠距離攻撃も可能だッ!」

花京院「く…くうッ!」

ジュイロ「さてと…そろそろだな。もう花京院のところまで浸食する…足までやってしまったら不味い。この辺で“直”浸食はやめておくか」

花京院「くそう!煙を投げつけられたのか!…不味いぞ!腕をやられて泳げなくなってしまったッ!」

ジュイロ「ようこそ…俺のコレクションの世界へ…」

花京院「う、うわあああ!エメラルドスプラァーッシュ!!!」シュババァァー!バッッシャァァァンッ!

ジュイロ「!…水蒸気で前が見えん…だが、無駄な足掻きだぜ。それに、ゲルは重い。酸性になっちまえば衝撃で飛ばして俺に当てることはまず不可能…」

花京院「う…うおおおおお…」ジュウウウウウ・・・



モクモクモクモクモク・・・・・・・・


ジュイロ「チッ…やつは絶命したんだろうが、水蒸気が厚すぎる…確認にいけねえ…」


モクモクモク・・・・・・

ジュイロ「晴れて来た…」

モクモク・・・・・・

ジュイロ「…え?」

モク・・・・・

ジュイロ「ヤツが…」

モ・・・・・・

ジュイロ「ヤツがいねェーッ!!!」タバコポトリ

ジュイロ「どうしてだッ!ハァハァーッ!ハァハァーッ!俺は聞いたッ!ヤツが絶命する声をッ!?」

花京院「…誰を」ゴゴゴゴゴ・・・

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジュイロ「…ハッ!?」

花京院「誰を絶命させただって?」バァーンッ!

ジュイロ「…!」バッ


ジュイロ「何ィーッ!?花京院ッ!!お…俺の上にいるゥーッ!そ…そしてヤツの周りにはッ!紐状のハイエロファントが結界のようになってッ!」


花京院「ハイエロファント…法皇の結界…とでも言おうかな…」ゴゴゴ・・・

ジュイロ「くっ…くそ!」

花京院「君には感謝している…僕をギリギリまで追いつめてくれたお陰で、機転を利かせることができた」

ジュイロ「喰らいやがれ!煙を酸性に…!」

花京院「遅いッ!エメラルドスプラッシュ!」シュババァッ!

ジュイロ「ぐえあーッ!?」ドシュウウウ!

ジュイロ「う…うお…!」ドッポォーン!

ジュイロ「や…ヤバいッ!と…溶け…!げええーっ!しまったッ!スタンド発動したままだったァーッ!」

ジュイロ「GYAAAAA!!し…死ぬゥーッ!た…助けてくれぇー!!」ジュウウウウウ

花京院「…フー、やれやれ。持つべきものは、きっかけを与えてくれる良い教師だ…そして、教師が持つべきものは、良い生徒だな」

ハイエロファントがジュイロを引き上げ、プールサイドへ下ろす

ジュイロ「た…助かった…!」

花京院「フン…」スタッ

花京院「見えはしていないが、貴様のその惨めな声を聞いていると、吐き気がしてくる。とっとと何処かへ失せるんだ。僕に攻撃した瞬間…エメラルドスプラッシュを叩き込む」

ジュイロ「ハァ…ハァ…ハァ…」

花京院「…」ザッ

ジュイロ「(ハァ…ハァ…バカめ!後ろ姿を見せたのがてめーの敗因よのォーッ!俺の手元にゃ、さっき拾い上げた残りのタバコがある!)」

サッ

ジュイロ「(そいつを叩き込んで始末してやるッ!ケヒヒヒーッ!)」

バッ

ジュイロ「死ねェーッ!花京院ーッ!!」

花京院「………………」

カチッ

ジュイロ「え?」

シュババァーッ!!

ジュイロ「うごえあぁぁぁぁぁ!?」ズバァーゥ!…ドッポォーンッ!

ジュイロ「うげあぁぁぁぁぁ!まただぁぁっぁ!!」ジュゥゥゥゥゥ

花京院「言ったはずだ。貴様が攻撃した瞬間、エメラルドスプラッシュを叩き込むと…」

花京院「この法皇の結界に少しでも触れれば…一瞬にしてエメラルドスプラッシュが叩き込まれる…」

ジュイロ「た…助け…」ジュゥゥゥゥゥゥ

花京院「ああ、それとな」

ジュイロだったもの「……………」ジュゥゥゥゥゥ

花京院「あのお金…もう返さなくてもいいぞ」

                    /\
       /\        /  |
       /   |       〈_/                       / ̄\
        /  |  /\    /\                     |    \

     /    /   |   |   |_/                     \__/    /|
      〈   /   \/    ___   ______              / /

     \/          |_,.--┐/    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       r──‐一'  /
                       /| |/                     |   ___/
                    |/                      ̄ ̄

しびれる憧れるぅ!

なんだか、あっという間に終わってしまいました。短すぎるかな…まぁ、一回の戦闘分だったから仕方ないかなあ…?

花京院の病院生活の合間の事件と、法皇の結界を手に入れるお話だと思っていただければそれで。ちなみにこの後、包帯が取れてカイロへ向かいます

なんだか手に入れ方があっけなさすぎる… あっけ…なさすぎる…気にしないほうが身のためだぜ

少ししてから三部をもう一回だけやって、次は四部をやりたいと思っています。長続きすればな

見て頂いた方、感謝です…そしておまけ     バァーンの後、完 つけ忘れた

イエローサブマリン

破壊力 D
スピード C
射程距離 A(病院丸ごと等楽勝。町ひとつ分はある)
持続力 A
成長性 E

>>52

精密性 E

追加でね

DIOさま、次の刺客は?

DIO「ふむ。ジョジョ三部 スターダストクルセイダースが始まったな」

DIO「このDIOの出番を待ち遠しく思っている者もいるだろう」

DIO「フハハ!案ずるな!このDIOは必ずやCV子安 武人の力を借り、活躍することを誓おうッ!」

DIO「さて。次の刺客を募集するか。今度はコンビにして、ふたり募集しよう」

一人目

>>57 男or女

kskst

そいつはスタンド使い?

波紋使い?

スタンド使いならスタンド名をレス内に記入ヨロシク。洋楽は勿論、バンドでもアルバム名でも日本音楽でもいいですYO

波紋使いなら、第一部に登場した得意な波紋の種類を記入よろしく

>>60

ksk

スタンド使い
スタンド名:カーネーション・リインカーネーション

>>60

DIO「成程。【スタンドによって咲かせた花の匂いを嗅いだ者の記憶を引きずり出し、それを実体化する能力】か」

DIO「いかんせん戦闘には使えそうにもないが、まあいいだろう。相手の記憶に依存するThe Bookといった感じか」

DIO「そいつの性格も把握しておこう」

>>63 そいつの性格は?具体的に

ksk

一見紳士だが超ナルシストでまわりを見下してる

DIO「ふむ。他に特徴などはないか?」

>>65,66 性格的な特徴(プッツンしやすい、神経質、天然、等)

>>68 口癖(無くてもいい)

>>70 性癖(無くてもいい)

>>72,73 身体的、服装的な特徴(ディアボロの髪の毛の斑点とか、網々な服とか)

几帳面

計画的

ksk

特に無し

ksk

耳たぶのホクロフェチ、ホクロが三つ連なってると好みにストライク

ksk

鷲鼻

胸元が開いたスーツ

DIO「ふむ。それでは最後にそいつの名前を聞かせてくれ」

>>75

阿部高和

嫌な予感しかしない

プッチやヴァニラと喧嘩しそうだな

でもナルシストなんだろ…

DIO「日本人か?…そういえば、ジャパンの漫画に、こいつと同じ名前のやつがいたな」

DIO「性格や趣味、嗜好なんかは似ても似つかなかったが」

DIO「ええと…なんだっけ」

DIO「ああ、そうそう。確か『ヤラナイカ』だったな」

(見た目はスーツ風で鷲鼻の阿部さんをそのまま想像していただければそれで)

(貴様ッ!今!ホモォな展開を予感したなッ!)

DIO「私に色んな意味で迫ってきたが、文字通り一蹴してやった」

DIO「さて、二人目だ」

>>80 男or女?

おんな

DIO「(やっと女か…)」

スタンド使いなのか?

波紋使いなのか?

スタンド使いならスタンド名をレス内記入

波紋使いなら得意な波紋をレス内記入

>>83

ksk

波紋
キスの波紋

DIO「ふむ。他に特徴などはないか?」

>>85,86 性格的な特徴(プッツンしやすい、神経質、天然、等)

>>88,89 口癖(無くてもいい)

>>91,92 性癖(無くてもいい)

>>94,95 身体的、服装的な特徴(ディアボロの髪の毛の斑点とか、網々な服とか)

気まぐれ

マゾ

ksk

いいわ、もっとして

んふふふふ

ksk

すごいマゾ

ぶたれるのが好き

ksk

NICE OPPAI

黒いレザー生地の服

DIO「女の方は後でゆっくりと血を吸って楽しむとしよう」

DIO「男の方は、ヴァニラに後処理を頼むとしよう。仲が悪かったし、ヤツも本望だろう」

DIO「さて…こいつらは何処で奴らを始末してもらおうか?」

アスワン~カイロまで、どこで始末しに行ってもらう?

>>97

ルクソール

把握。書き始めるぜ。その前に女の方の名前を聞いておくんだぜ

>>99

カメレオン・カーマ

把握。最後にプロフィールを書くんだぜ

本体 阿部高和

スタンド名 カーネーション・リインカーネーション

性格 一見紳士だが超ナルシストでまわりを見下してる。几帳面で計画的

口癖 特に無し

性癖 耳たぶのホクロフェチ、特にホクロが三つ連なった耳たぶが好みらしい

容姿 鷲鼻が特徴で、胸元が開いたスーツを着込んでいる

備考 DIOに恋心を抱いている

本体 カメレオン・カーマ

波紋 キスの波紋 大体波紋は扱える

性格 気まぐれで、重度のマゾヒスト。爪を剥がすのも、彼女にとっては快楽

口癖 いいわ…もっとして… んふふふふふ

性癖 ぶたれるのが大好き

容姿 NICE BODY 黒いレザー生地の服を着ている。バイクスーツ?(わしゃもう涙が出てきたァーーーーッ)

備考 阿部とは信頼関係は無い。DIOに恋心を抱いている。波紋使い達を裏切ったのもその為。スタンド使いの素質があり、スタンドが見える

【ルクソール アレッシー撃破後のあらすじ】

ルクソールに到着したジョースター御一行。そこでバステトの暗示を持つマライアとセトの暗示を持つアレッシーを撃破した

そしてジョースター一行は出発まで、疲れを癒すべく僅かな休息を取る事にしたのだが…


【ホテルの一室】

ジョセフ「おいアヴドゥル…ポルナレフは何処へ行った?」

アヴドゥル「ポルナレフなら、ルクソール神殿の方へ行きましたが…?どうかしたんですか?」

ジョセフ「困ったのう。あいつめ。ワックスを買っておけと言っておきながら、そんな所へ行ってしまうとは…」

ジョセフ「今から渡しに行こうと思っていたのに…捨ててしまうぞ、全く」

アヴドゥル「ははは…そういえば、あいつ、花屋に行くとかいってましたが」

ジョセフ「花屋ァー?ハッハッハ!あいつめ!旅の途中だというのに、また女にプレゼントか!」

アヴドゥル「ハッハッハ!そうらしいですね!じゃ!またフラれてしょげ帰ってくるまで待つとしますか!」

ジョセフ&アヴドゥル「HAHAHAHAHAHAHAHA!!!」

承太郎「やれやれ、やかましいぜ」

イギー「アギッ」


【ルクソール神殿近く 花畑】

ポルナレフ「うう…!」ヘェックシ!ヘェックシ!!

ポルナレフ「誰か、俺の悪口でも言ってやがんな…?」

ポルナレフ「それにしても」

ポルナレフはゆっくりと花畑を見渡した

ポルナレフ「こんな所に綺麗な花畑が、花屋の横にあるなんてな…」ノンビリーッ

ポルナレフ「さて、と。のんびりし過ぎちまったぜ。帰るとするか」

立ちあがった瞬間、ふとポルナレフの目に、花畑の一輪の花が目に入った。その花だけ、やけに乾燥しないように徹底されていて、ビニールハウスに包まれていたからだ

しかし、ポルナレフの注目はもっと他の所にあった

ポルナレフ「ン…?」

ポルナレフ「こいつぁ…シェリーの大好きだった花じゃねぇか!種類は…ええと、なんだっけ…」

???「キョウチクトウですよ」

DIO様ほんと人気すぎますゥ

ポルナレフ「おっと。そこの花屋さんかい?」アゴデシャクリー

???「ええ。そうです。タカカズ・アベという者です。最近、日本から移住してきたんですよ」アクシューッ

ポルナレフ「よろしく、ムッシュ。俺の名はJ.P.ポルナレフさ。…ところで、キョウチクトーってのは、その花の日本語名かい?」

阿部「その通りです。強い毒を持っていますが、とても綺麗な花を咲かせます」

阿部「本来は乾燥に弱いのですが、どうしてもここで育ててみたくなってしまって、種を輸入して、こうして厳重に管理しながら育ててるんです」

ポルナレフ「へぇ~…」

阿部「ところで、ムッシュ・ポルナレフ。失礼ながらあなたはフランス人のようだが、キョウチクトウのフランスでの花言葉を知っていますか?」

ポルナレフ「???」

阿部「『美と善良』ですよ」

ポルナレフ「ははっ…そりゃ、シェリーが好むわけだな」

阿部「いかかです?ムッシュ。押し花にしてみては」ハナチギッテサシダシーノ

ポルナレフ「い、いや、結構だぜ。毒があるんだろう?」

阿部「大丈夫です。口に含まない限りはね…さあ」

ポルナレフは阿部に花を差し出され、渋々と受け取り、気になって花を匂ってみる

ポルナレフ「匂いは…しないなぁ?」

阿部「…………」…ニヤリ

ポルナレフ「…なんだか…いい気持に…なってきたぞ…?」

阿部「…………気のせい…でしょう…?……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

阿部的に薔薇じゃないのか・・・

ポルナレフ「い…いや、ほんとにヤバイ…うん?」

ポルナレフ「あ…あれ?幻覚毒なのかい?こいつは?何だか花がでかく…でかく見えるぞ…」

阿部「気のせいでしょう?」ニヤニヤリ

阿部が答える間もなく、花は巨大化し、やがて人間の背丈程になった

しかし、ポルナレフは特に驚くことも無く、ぼんやりと巨大な花を見つめていた

ポルナレフ「…シェリー」

ポルナレフ「シェリーじゃないか…」

>>108

(こいつは阿部であって、阿部では無いのでwww)

(それと、ひとつセリフ回しでやりたい事があったので、キョウチクトウの花にしてみましたwww)

(でもやっぱ阿部さんはトイレに美しく咲く、一輪の薔薇が似合いますねwww)

ポルナレフの目の前には、小さい頃のシェリーが立っていた

シェリー「…お兄ちゃん」

ポルナレフ「ああ…シェリー…」

シェリー「あの時はごめんなさい。悪気は無かったのよ。ちょっと、カッとなってしまって…」

ポルナレフ「またあの金魚の話かい…?ああ…シェリー。その事はもういいって言っただろう…」

???「本当…?お兄ちゃん…」

ポルナレフが後ろを向くと、今度は大人になったシェリーが立っていた

ポルナレフ「ああ…本当だよシェリー…」

大人シェリー「ありがとう、お兄ちゃん…お礼に…キスしてあげるわ…」

シェリーはポルナレフの背中に手を回し、ゆっくりと顔を近づける。ポルナレフもそれに従い、シェリーに顔を近づける

大人シェリー(?)「ありがと…『ポルナレフさん』」

ポルナレフ「!?」ハッ!バッ!

大人シェリー(?)「…波紋ッ!」ギュウッ…バリッ!

ポルナレフ「うぎゃああああ!?」バタッ


阿部「…本当によく効くな。お前の接吻での波紋は」

大人シェリー(?)「あら?あなたの幻覚催眠弾やあなたのスタンドも中々のものじゃない?」

阿部「まあな。【カーネーション・リインカーネーション】。この男の記憶の一部を引きずり出し、実体化させてもらった」ケンジュウガチャ

阿部「それにしても、見れば見るほどいい男だ。思わずヤりたくなってしまうな。お前も参加しないか?カーマ」

カーマ「遠慮しておくわ…ンフフフフ…で・も…DIO様には劣るけど、結構おとぼけで可愛い子じゃない」

阿部「さて…計画通りに運ぶぞ。次はジョースター達だ…行こうか」フタタビケンジュウガチャ

カーマ「了解…ンフフフフ…」

阿部は、倒れているポルナレフに囁いた

阿部「ポルナレフ。…もうひとつのキョウチクトウの花言葉を教えてあげよう。『危険と注意』さ…もう聞こえてないだろうがね」

【再びホテル】

ジョセフ「…いくらなんでも遅すぎやしないか?いくらポルナレフとはいえ」

アヴドゥル「ええ…いくらポルナレフとはいえ、心配です」

承太郎「ああ…いくらポルナレフといえどもな…」

イギー「zzz…」

アヴドゥル「よし。私が様子を見てきましょう。ジョースターさんと承太郎は待機しておいてくれ」

ジョセフ「気をつけるんじゃぞ…もしかしたら、既にポルナレフは敵に襲われているのかもしれんのだからな…」

承太郎「………………」

ガチャ

【ルクソール神殿】

アヴドゥル「すっかり夜になってしまったな…」

アヴドゥル「おーい、ポルナレフゥー!いたら返事をしろー!」

アヴドゥル「…くそっ………ン?」

カサッ

アヴドゥル「薔薇じゃあないか?…どうしてこんな所に…」

ザッ

アヴドゥル「ハッ!誰だッ!」バッ

阿部「………………やらないか?」

アヴドゥル「ウホッ!いい男!」

アヴドゥル「何の用だ?」

阿部「貴様の命を貰いに来た…覚悟してもらうぞ」ゴゴゴゴゴ・・・

アヴドゥル「貴様…この私を、モハメド・アヴドゥルと知っての狼藉か?…そして予言しよう。私は貴様に勝つ…これだけは十分に言える事さ…」

阿部「フッ…」ユビナラシパチン

カーマ「…………ンフフフ……」ザッ

アヴドゥル「女か………」

阿部「我々に…私に勝つだと?とんだお間抜けさんだ…あなたごときが、我々に勝てるとでも思ったのかね?」

アヴドゥル「ならば、今、ここで、勝って見せようじゃあないか…?…【マジシャンズ・レッド】!!」ボウッ

阿部「ふんッ!」チャキ! ドンドン!!

アヴドゥル「拳銃に頼るとはな!それも、スタンドではない、ただの拳銃!ただの鉛弾ッ!【クロス・ファイヤー・ハリケーンッ】!」ゴォォォッ!

阿部「じゅ…銃弾が溶け…ぐおぁっ!」ジュゥゥゥ!!

カーマ「阿部ッ!…喰らいなさいッ!」ナイフナゲヒュンッ!

アヴドゥル「甘いッ!【クロス・ファイヤー・ハリケーンッ】!!」ゴォォォ!

カーマ「きゃああああッ!?」ジュォォォォ!!

アヴドゥル「…どうだ?今、抵抗せずに投降し、ポルナレフの居場所を吐くなら、再起不能で許してやらんことも無いぞ」

阿部「……………」

カーマ「んふ…ンフフフフ…!」

アヴドゥル「…?」

カーマ「ンフフフフフフフ!!いいわぁ…!もっとして!もっともっともっと!!気持ちいいッ!イっちゃうッ!」

阿部「……………」ムクッ

アヴドゥル「な…何だこいつらは…!も…もう一度!クロス・ファイヤー…!」

阿部「恐れたな…貴様、今、恐れたな…恐れは隙を生む…そう…決定的な敗北の原因となる隙をな…」

アヴドゥル「何ィ…?」

阿部「【カーネーション・リインカーネーション】…既に貴様の服に薔薇を突き刺しておいた…」

アヴドゥル「ハッ…!何時の間に!」

アヴドゥル「…?この薔薇の匂いを嗅いだら…きゅ…急にいい気持に…」

アヴドゥルが薔薇から目を離し、前を向くと、そこには…

アヴドゥル「でぃ…DIOッ!?」

上半身裸のDIOが立っていた

アヴドゥル「DIOが居るッ!?なぜ!今!ここにDIOが居るんだァーッ!?…そ、それも!初めて出会った時と同じ格好で!ポーズでッ!」

アヴドゥル「こっ…これが貴様らのスタンド能力かッ!?」クルリ

阿部「…しらんな?」

カーマ「ンフフフ…」スッ

DIO(?)「アヴドゥル…君には特別な能力が身に付いているようだな…それをちょっと私に見せてくれないか?」

アヴドゥル「う…うわあああああッ!き…消えろォーッ!【クロス・ファイヤー・ハリケーンッ】!!」ゴォォォォッ!!

DIO(?)「ふふふふふふ…」

アヴドゥル「うわああ!うわあああああー!!!」

アヴドゥル「ハァハァーッ!ハァハァーッ!」

DIO(?)「フフフフフフ…!」

DIOは暗がりで顔を見せず、声だけで笑っていた。アヴドゥルに能力を見せるよう迫った時のように…

アヴドゥル「こッ…これは幻覚だァーッ!うおおおおーッ!現実な筈がないーッ!」

阿部「どうかな…?しかし、現にDIO様はそこにいるぜ?」

アヴドゥル「うおああああーッ!不味いッ!勝てないッ!逃げなくては…!」バッ

アヴドゥルが回れ右をして逃げようと振り返ると、そこにはカーマが立っていた

アヴドゥル「し…しまった…!」

カーマ「コォォォォォ…波紋ッ!」ズキュゥゥゥゥゥゥン

アヴドゥル「ぐぬぅぅぅぅぅ!!」バリバリバリィッ!

アヴドゥルは意識を失う寸前。こう考えていた…

な…成程…こいつの…男の方の能力は、どうやら、過去の記憶を映し出す能力か、何からしい…

スイッチは恐らく、あの薔薇だろう…

そして混乱させたところであの女が、ジョースターさんの使う…波紋を使い…相手をノックアウトする…

あの女…一体何処で波紋を覚えたのか…なぜ覚えているのか…それにしても強力だった…

承太郎…ジョースターさん…それにイギー…気をつけて…気をつけてくれ…

ガクゥッ!

カーマ「意外とあっけなかったわね…楽しめなかったわ…」ザンネンソウニヤケドヲペロリ

阿部「仕方ないさ…次はジョセフ・ジョースターに承太郎だ…楽しみすぎるなよ…」

カーマ「あの二人なら…痛めつけてくれるかしら…」クネクネ

阿部「ああ、勿論だ…ポルナレフとアヴドゥルには、ひとつ活躍してもらうとしよう。頼んだぜカーマ」アヴドゥルニメヲヤリ

カーマ「分かったわ…ンフフフフ…」

阿部「さて…これで計画通り…おしまいさ…ジョセフ・ジョースター…空条・承太郎…フフ」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ・ ・ ・

(今日はここまでです。あすはVS承太郎&ジョセフをやりたいと思います)

(関西など、スターダストクルセイダースをご覧になれなかった皆様)

(どうぞ第三部 第一話、ごゆっくりお楽しみください。では)

(既にご覧になったみなさんは、ゆっくりと夜を楽しんでください)

(ゆっくり楽しんでいってね!)


とりあえずポルナレフとアヴドゥルは死ぬ前に処女卒業出来そうで良かったね(他人事)

【再びホテル】

ジョセフ「むうううッ…遂にアヴドゥルですら帰ってこないとは…!」

承太郎「じじい…こいつはやばい感じがする…俺達も探しに行った方がいいぜ…」

ジョセフ「そうじゃな…行くとするか。十分に気をつけるんじゃぞ…」

承太郎「ああ、分かってるぜ…」

イギー「zzz…アギッ?」トコトコ

【ルクソール神殿】

ジョセフ「アヴドゥルはここに向かうと連絡をしていたのだが…」

承太郎「確かなのか?じじい」

ジョセフ「ああ…勿論だ」

ザッ

承太郎「?」

ジョセフ「おお!ポルナレフじゃないか!今まで何処に行っていたんだ!」

ポルナレフ「……」

ジョセフ「ポルナレフ!心配したんだぞー?アヴドゥルは何処へ行った?」ザッザッ

ポルナレフ「……」

承太郎「…!じじいッ!ポルナレフに近づくんじゃあねえッ!なんかやばいぞッ!」

ポルナレフ「……」ガッシィッ!

ジョセフ「むおおっ…!ぽ…ポルナレフ…!な…何を…!?」クビガギュウウ

ジョセフ「こ!この感覚はァッ!ポルナレフ!お前!波紋で神経を操られているなッ!」

承太郎「何…?波紋だと!」

ジョセフ「は…波紋法は門外不出!そう易々と習得出来るものじゃあないッ!いったい誰が波紋などを…!」

カーマ「私の事…?ンフフフフ…」ザッ

ジョセフ「!」

阿部「じじい趣味というのも悪くは無いな…」ザッ

承太郎「何だ…てめーらは…」

カーマ「私たちはDIO様の手下…」

阿部「DIO様の命令により、君達を始末させてもらう」

ジョセフ「や…やはりッ!DIOの手下かッ!」

承太郎「…………」

ジョセフ「なぜ貴様のような女が波紋法を知っている!?」

カーマ「ンフフ…私、告白してしまうと、根っからのマゾヒストなのよ…所謂変態ってやつね?」

承太郎「!?」

カーマ「そして…私の欲望を満たしてくれるかと思って…最もつらいと言われる波紋を修業したわ…けど、どうってことなかったわ。男を操るのも飽きちゃったし…」

ジョセフ「な…なんというやつだ…痛みを得るために波紋を修業したというのかッ!」

阿部「そしてだ。俺とそこの、カーマはDIO様に永遠の忠誠を誓っている…どちらの欲望もDIO様は満たしてくれるからだ…」

カーマ「私は痛みによる快楽…」

阿部「俺はDIO様との永遠の愛…フフフッ!」

ジョセフ「こ…こいつらはッ!…」

承太郎「やれやれ…いつもなら変態だろうと呆れて笑って見過ごしてやるが、こればかりはどうしようもねえ。吐き気がしてくるぜ」

やっぱりホモじゃないか(憤怒)

ホモに反応するやつは大抵ホモ

阿部「さて、俺達の正体が知れたところで、存分に死ねるだろう?フフフ…」ユビナラシパチン

アヴドゥル「……」ヌッ

承太郎「じ…じじい!早くポルナレフの波紋による呪縛を解け!」

ジョセフ「そ…そうしたいのはやまやまなんじゃが…この野郎…手のひらや指に体が当たらないように首を絞めてきよる…!」ギュウウウ

承太郎「じ…じじい…」

アヴドゥル「……」バッ!

承太郎「!」サッ!ボカァ!

承太郎「ちっ…やれやれ、スタンドで操られてるわけでもねーからぶちのめしたところで意識が戻るわけがねえな…」ザザッ

アヴドゥル「………」

承太郎「(じじい)」サッ

ジョセフ「(グギギ…な…なんじゃ承太郎…)」

承太郎「(ポルナレフにキスしろ)」

ジョセフ「(…なんだって?)」

承太郎「(ポルナレフにキスして波紋を解けと言ったんだ)」

ジョセフ「(承太郎!貴様ッ!祖父であるわしにそんなことをさせるのかッ!)」

承太郎「(やれやれ、じゃあこのままむざむざ殺されるか、究極の決断をするか、どっちがいい?)」

ジョセフ「(ぬ…ぬぐぐぐぅぅぅー…!!)」

突然の安価

>>132 三択 一つだけ選びなさい

1.ハンサムなジョセフが何とか機転を利かせてこの場を切り抜ける

2.承太郎かイギーがやってきて何とかしてくれる

3.キスするしかない。現実は非常である

3
相手は阿部さんじゃないのか

1波紋を通す素材でポッキーゲームすればセーフじゃよ

>>132

ジョセフ「(な…成程!し、しかし、波紋を通すモノなんてあったかな...)」

ジョセフ「(あ、あった!...フフフ、名付けて、歯の裏側に残っていたコーヒーガムの残りカス作戦!)

ジョセフ「(噛んだままここに来た事を忘れておったわい!)」

ジョセフ「喰らえポルナレフゥー!」

ジョセフ「珈琲色の波紋疾走!!(コーヒーのオーバードライヴ)」

ポルナレフ「!?」ドサァ

ジョセフ「やれやれじゃ」

保守

保守あげ

保守

あげ

あげ

あげ

保守

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