とある人物達の恋物語 (624)

        
 キャラ崩壊アリ  
        今回で2回目のssです。前回のは滅茶苦茶で大変ご迷惑をお掛けしました


今回はキレイに終わらしたい思っています                                                                               

  誤字脱字が出てくると思いますがそれでも見てもいいと思う方は応援よろしくお願いします
 
    ~主なキャラ~

上条当麻、一方通行、垣根帝督、←メイン?   禁書目録、御坂美琴、打ち止め、御坂妹2人

 黄泉川愛穂、芳川桔梗+a

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396446016


          ~クレープ屋~

御坂妹「お姉様」

美琴「ん~何?」モグモグ

御坂妹「いい加減自分の気持ちに正直になったらどうですか、とミサカは自分があの人を獲ってしまってもいいのか

という前提で質問してみます」

美琴「ブフォ」ゲホッゲホッ

美琴「な、何よいきなり」ゲホッゲホッ

御坂妹「いえ、ただクレープを食べていたらふと思い出しただけです、とミサカは突然噴き出した

お姉様を心配しながら質問に答えます」

美琴「べ、別に私はアイツが好きって....その...訳じゃない...しぃ///」モジモジ

御坂妹「お姉様は気付いていないと思っているようですが誰から見てもバレバレですよ、とミサカは

そこが素直ではないと指摘します」

美琴「だ、だからアイツはそんなんじゃないってば!」

御坂妹「......あ、上条当麻ですよ、とミサカはお姉様の背後を指指します」ビシッ

美琴「えっ?」クルッ

      ガラ-ン

美琴「うぅ///」カァァァ

御坂妹「いい加減自分に正直になったらどうですか、とミサカはいつまでも下を向いて

顔を赤くしているお姉様にヤレヤレこれだからツンデレはと溜め息を吐きます....はぁ」ヤレヤレ

美琴「そ、それならアンタだってぃ」

御坂妹「噛みましたね、とミサカは微笑みます」フフッ

美琴「うぅ~///アンタだってまだアイツにこ、こくは...くぅ、し、してないじゃない」

御坂妹「ではミサカがあの人に思いを伝えてもいいのでしょうか?とミサカは素直ではないお姉様に確認をとります」

美琴「うぅ、アンタ絶対私で遊んでるでしょ」

御坂妹「はい、とミサカは答えます」フフッ

美琴「わらうなぁぁ///」

~スーパー......付近~

上条「特売特売とくばぁぁぁぁぁぁい!!!」ダダダダ

上条「ちくしょう卵と貧乏学生には中々食べられないお肉が80円の大特売の大事なときに

補修&説教&一方通行に絡まれるなんて不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ダダダダダダダ

一方通行「愉快に素敵に逃げ回ってんじゃねェぞォ三下ァァァァァァァァァァァ!!!」ビューン

上条「ハアハアだから、さっきぶつかったのは悪かったって謝ってんだろぉぉぉぉぉ」ダダダハアハア

一方通行「人に盛大にぶつかっといてその謝り方はねェだろうがァァァァァァ」ビューンドゴーン

上条「はあはあ、だあもう不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ」ダダダダダダダダダダダダ

ssは読むのと書くのと全然違うんですね

    難しい


         ガシッ

一方通行「オラ、もォ逃げられねェぞ三下ァ」ニヤリ

上条「ぐ、もう目の前なのにくそぉぉぉぉぉぉぉぉ」ガクッ

一方通行「オラ、さっさと立ち上がれってンだよクソ野郎ォ」

上条「クソッ.......こうなったら」スクッ

一方通行「あン?オラどォしたァ早くこっち向け三下ァ」

上条「.......」クルッ

一方通行「ヒャハハハハハハハハ、さーてぶっ殺してやンぜェ三しt「ガシッ」た.......はァ?」

上条「ふふふふふふふ、ふっふっふっふ、はははははははははははは一方通行お前の負けだ

これから上条さんの特売に付き合ってもらいますかね!!はははははははははは」

一方通行「く、クソがァァァァァァァァァァァァ」ズルズル




                                                     

上条「ふ~、両方共2個ずつ残ってたから運がよかったかな」スタスタ

一方通行「.........」ブッス~ カツカツ

上条「まあまあ、機嫌直せって、な?さっきは悪かったって」スタスタ

一方通行「オイ三下」ピタッ

上条「お、機嫌直してくれたか?」ピタッ

一方通行「俺をあンな目に合わせたンだァ覚悟は......できてンだろォなァ」カチッ

上条「え?あ、あの、あくせられーたさん?」

一方通行「返事は聞いてねェ!!死にやがれェ三下ァァァァァァァ!!!!!!」ドゴーン

   ギァァァァァァァァヤッパリフコウダァァァァァァァァァァァァァァァァ

 シニヤガレェェェェェェェェェサンシタァァァァァァァァァァァ

上条「うぅ、今日はひどい目にあったぜ」ガチャッ

上条「ただいまー」

        トコトコ

禁書「お帰りとうま、早くご飯作ってほしいんだよ!!」

上条「ふっふっふインデックス、今日は嬉しい情報があるんだ!」ガサガサ

禁書「何かな?」

上条「これをみよ」←ニク

禁書「おぉ~お肉なんだよ!!」パチパチ

上条「今日は肉料理だぜ!インデックス!!」

禁書「とうま、早く作ってほしいんだよ!!!!!」

上条「はいはい、美味しく作ってやるから待ってろ」スタスタ

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上条「フ~、食った食った」

禁書「ねぇ、とうま?」

上条「ん?何だインデックス」

禁書「とうまは、明日休みなんだよね?」

上条「ん~、そうだな補習も今週の今日までって言ってたし休みだな」

禁書「私ね、明日どこかに遊びに行きたいんだよ」

上条「う~ん、誰か誘ってもいいか?」

禁書「うん、いいんだよそれに大勢のほうが楽しいしね」

上条「そうだな、じゃあ誰か誘ってみるよ」

禁書「とうま、らすとおーだーも誘っておいてほしいんだよ」

上条「はいはい、分かりましたよ」pipipi

prrrrrrrrrrr             

ガチャッ

一方通行『ただいまァ....電話にィ出る事がァできまs「もしもし、上条ですけど」三下ァァァァァァ!?』

上条「うぉ、その声は一方通行か?」キーン

一方通行『よォくのこのこと電話なんて掛けられたもンだなァあ゛ぁ゛!?』

上条「さっきは悪かったなそれよりさ」

一方通行(こいつ本気で悪いと思ってンのかァ?)

一方通行『チッ......で、何の用件で掛けてきたンだよ、くだらねェ事だったら今すぐ

ブチ殺しに行くかンなァ』

上条「いやさ、インデックスが明日大勢で遊びに行きたいって言ってたからさ」

一方通行『何で俺なンですかァ』

上条「インデックスが打ち止めを誘えって言ったから......じゃ駄目か?」

一方通行『チッまァいィ......で、時間と場所はァ?』

上条「それは、またメールで送るからじゃあまた明日な」ガチャッ



pi

一方通行「おィ、クソガキ!?」

打ち止め「は~い、ってミサカはミサカはお呼ばれ」タタタタタタ

一方通行「お前、明日どこか行く予定とかはねェかァ?」

打ち止め「特に何もないけど、ってミサカはミサカは明日は何もないって断言してみる」

一方通行「そォか、明日よォ三下が遊びに行かねェかって誘ってきたからお前行って来い」

打ち止め「あなたは行かないの?ってミサカはミサカは尋ねてみる」

一方通行「あァ、面倒だしなァ」ゴロン

打ち止め「じゃあミサカも行かないってミサカはミサカは本当は行きたいけどあなたと

行けないのなら我慢する」シュン

一方通行「...........わァったよ」ハァ

打ち止め「え?」

一方通行「俺も行くッつてンだよ」

一方通行「それに半日アイツに任せてたら危なっかしィしなァ」

打ち止め「ふふっありがとう、ってミサカはミサカは素直じゃないあなたにお礼を言ってみる」

一方通行「......チッ」

     ~翌日~

   ドンドンドンドン

禁書「とうま!起きるんだよ朝なんだよご飯作るんだよ!!!!!」ドンドンドン

上条「ん、ん~ちょっと待ってろすぐ起きるから」ノソノソ

        ガチャッ

禁書「おはようなんだよとうま、早くご飯作ってくれると嬉しいな」

上条「はいはい、ちょっと待ってろ」スタスタ

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____

__

禁書「ねぇ、とうま昨日の話なんだけど」モグモグ

上条「ん?あぁ、あれね」

上条「それがさ、一方通行と打ち止めしか誘えなかったんだよ」

禁書「そっか、しかたないね」

上条「だから、その4人と今日は遊ぶか!」

禁書「うん!!」

一方通行「ZZz」スースー

打ち止め「おっはよーってミサカはミサカは勢いよく扉を開けてみる」バンッ

一方通行「ZZz」スースー

打ち止め「これでも起きないなんてってミサカはミサカはあなたの睡眠欲に驚愕してみたり」

打ち止め「いつもならここで飛び掛かるけど今日のミサカは一味違うのだってミサカはミサカは

あなたの上にそっと乗っかってみたり」ノソノソ

一方通行「ZZz」スースー

打ち止め「綺麗な寝顔ってミサカはミサカは見入ってみたり」ジー

打ち止め「よし、アクセラレータお、起きないとキスしちゃうよってミサカはミサカは

顔を赤らめながら言ってみたり」

打ち止め「ほ、ほんとにしちゃうよってミサカはミサカは確認してみたり」

一方通行「ZZz」スースー

打ち止め「お、起きないあなたが悪いんだからってミサカはミサカは顔を近づけてみたり」ソー

一方通行「ン~」パチッ

打ち止め「あ」

一方通行「おィ」

打ち止め「な、何かなってミサカはミサカは目を逸らしてみたりぃ」

一方通行「クソガキ、テメェ今何しようとしてやがッた」

打ち止め「お、起こそうとしただけだよってミサカはミサカは答えてみたり」

一方通行「ほォ、じゃァなんで目を開けたらテメェの顔が目の前にあンだよ」

打ち止め「うぅ///」カァァ

一方通行「......はァ、これからは普通に起こせよォ」

打ち止め「わ、分かったってミサカはミサカはまだ顔が熱いけど返事をしてみたり」

prrrrrrrrrrrr

一方通行「ン」piあ

上条『もしもし、上条ですけど』

一方通行「あァ、何の用だァ三下ァ」

上条『いや、昨日電話で言っただろ?』

一方通行「あァ?あれはメールでじゃなかったンかよォ」

上条『いや~誘えたのがお前ら2人だけだったからさ』

一方通行「あっそォ」

上条『じゃあ時間と場所言うからな』

上条『お前が昨日俺をボコボコにした場所にそうだな、正午集合でどうだ?あ、昼はそこら辺のファミレスでどうだ?』

一方通行「あァ」

上条『よし、じゃあまた後でな』

     ガチャッ

pi

上条「よし、インデックス支度しろよ」

禁書「分かったんだよ」


一方通行「おィ、クソガキ出かけるから支度しろォ」

打ち止め「シスターさん達と遊びに行くんだよね?ってミサカはミサカは確認してみたり」

一方通行「あァ、正午集合だとよォ」

打ち止め「今は11時5分くらいだねってミサカはミサカは連絡が遅かったけどまだ時間が

ある事を確認してみたり」

一方通行「早く準備してこいクソガキ」

打ち止め「は~いってミサカはミサカは準備をしてくる」

一方通行「はァ」

その頃

     ~とある路地裏~

スキルアウト1「おい、兄ちゃんカッコいい顔してるねぇ金も結構持ってんだろ

俺、今金に困ってんだよね、だから寄越しな!!」

スキルアウト3「おいおい、ちょっと待てよ」

スキルアウト1「チッ、なんだよ3」

スキルアウト3「こいつはおそらくなんらかの能力者だ」ヒソヒソ

スキルアウト3「2例のものは」

スキルアウト1「は~なるほど」

スキルアウト3「やれ」

スキルアウト2「はい、おら」pi

キィ-ーーーーン

??「...!?」

スキルアウト2「ははははははは、これはなぁキャパシティd「ズパッ」.....え?」

  ドサッ

スキルアウト1・3「なっ!?」

??「悪いが........邪魔なんだよだから.......死ね」

 ズパッグシャバサッグチァブチュッ

??「ちっ、無駄足とっちまったか、だが能力も元に戻ってんな」

??「待ってろ........一方通行!!」

~約束の時間~

一方通行「アイツまだ来てねェのか」

打ち止め「この場所で待ち合わせしてるの?ってミサカはミサカは尋ねてみたり」グゥ~

一方通行「あァ?腹減ってンのか?」

打ち止め「うぅ///」

一方通行「チッ......もうすぐ食える待ってろ」

   ~その頃の上条さん~

上条「たはははは、もう不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ダダダダダダ

不良達「「「おらー、逃げてんじゃねえぞ小僧ー!!!!」」」ドドドドド

禁書「はぁ、やっぱりとうまの不幸は相変わらずなんだね」タッタッタッ


~約束の20分前~

上条『まだ後20分もあるな』スタスタ

禁書『うん、そうだね.....あっ』

上条『うん?どうしたインデックス?』クルッ

路地裏

チンピラ1『お姉ちゃん俺達2人とお茶しな~い」

女性『い、急いでるので』タタタ

チンピラ2『そんなつれない事言うなよお』ガシッ

女性『い、いや離して』ジタバタ

チンピラ1『暴れてんじゃねえよ』ヒュッ

女性『うっ』ドムッ

チンピラ2『ははは、やりすぎだぜ1』

チンピラ1『フンッ、とっととヤっちまうか』

  そこまでだっ



チンピラ1・2『あぁ』クルッ

上条『今すぐその人から離れろ!!』

チンピラ1『あぁ、誰だてめぇ』

上条『俺の事はどうだっていい、今すぐその人から離れろって言ってんだ!!』

チンピラ2『はんッヒーローにでもなったつもりかよ』

チンピラ1『大体こっちは2人てめぇは1人、何が出来るんだ』

上条『人数なんて関係ねえ、困ってる人がいたら助けるそんな事も分かんねえのか!!』

チンピラ1・2『......調子に乗ってんじゃねえぞおおおおお!!!!!』バッ

上条『うおおおおおおおおおおおおおおおお』ダッ

  バキッドスッズドンベキッ




上条『はあはあ』

チンピラ1・2『』チ~ン

上条『フウ、大丈夫ですか?』

女性『はい!助けてくれてありがとうございました!』タッタッタッ

上条『ふぅ~終わった終わった、お~いインデッk『おい、こいつらやられてんぞ』......エ?』クルッ

不良達『ゾロゾロ』

上条『』

不良A『おい、これお前がやったのか』

上条『いや、やったというかけんかしたというか』ダラダラ

不良達『やっちまえええええええええええええええ』ドドドドドドドド

上条『いやああああああああああああああああ』ダダダダダダダ

禁書『とうま遅いな~』

  ドドドドドドドドドドドドドドドド

マテエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

禁書『ん?何だろアレ』ジー

不良達『待ておらああああああああああああああああああああああああ』ドドドドドドド

上条『ぎぁああああああああああああ、不幸だああああああああああ』ダダダダダダ

禁書『とうま!?』

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ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

一方通行「?......何の音だ」

打ち止め「!あ、あれ見てってミサカはミサカは音のする方を指してみたり」

一方通行「あァ?.........はァ」

不良達「「「オラー待てゴラーーー」」」ドドドドドド

上条「ハァ、ハァ、も、もう無理......だ」バタッ

禁書「とうま!?キョロキョロ.....あ、あくせられーた!?助けてほしいんだよ!!」

一方通行「チッ」カチッ

  ドヒューン
        ア、ナンダオマエ
オラァ                   ドカーン

     ギァァァァァァァァァァァ

禁書「あくせられーた、助けてくれてありがとうなんだよ」ハアハア

一方通行「別に助けたわけじゃねェよ、コイツに呼ばれてンのに呼ンだ奴が来れなくなったら

完全に無駄足だろォが」

打ち止め「もう、ホントに素直じゃないんだからってミサカはミサカはこの人が実は『気にすンな』って言葉を

頭の中で思ってることをシスターさんに伝えてみたり」

禁書「なるほど、あくせられーたはツンデレってヤツなんだね」

一方通行「ケッ」

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>>>30しくじりました

上条「う、う~ん」ノソ

一方通行「おォ、起きたかヘタレ野郎ォ」

禁書「とうま、大丈夫?」

上条「あ、あぁ、それよりも」キョロキョロ

不良達「「「」」」チーン

上条「これは、一方通行がやったのか?」

一方通行「あァ、鬱陶しかったからなァ」

禁書「とうま、あくせられーたが助けてくれたんだよ!!」

上条「そっか、ありがとな一方通行」

一方通行「ケッ」

打ち止め「もぉ~、てれないてれないってミサカはミサカは......イタタ」グリグリ

一方通行「チッ」

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     ~ファミレス~

上条「昼飯食べた後行きたい場所ってあるか?」

禁書「はいはい」ノ

上条「はい、インデックス」

禁書「私、この前ひょうかと行ったゲームセンター行きたい」

上条「インデックスはゲームセンターね、打ち止めと一方通行はどこがいい?」

打ち止め「ミサカもそこに行きたいってミサカはミサカはゲームセンターって所に

興味津々!」

一方通行「俺はどこでもいい」

上条「よし、じゃあ決まりだな」

   ~道中~

禁書「でね、そのプリクラっていうのはね」ペラペラ

打ち止め「ほうほうってミサカはミサカはシスターさんの説明を真剣に聞いてみたり」

上条「あっちは、あっちで楽しそうに喋ってるな」スタスタ

一方通行「あァ」カツカツ

上条「なあ、一方通行」スタスタ

一方通行「なンだよ」カツカツ

上条「いきなりなんだけどさ、一方通行って」スタ...ピタッ

上条「ロリコンなのか?」

一方通行「..........はァ?」カツ....ピタッ





上条「いやな、いつも打ち止めと一緒だからつい思っちまっただけで」

一方通行「で、ホントはどォ思ってたンだよ」

上条「すいません、ちょっと思ってました」

一方通行「はァ、いいか俺はロリコンじゃねェンだ」

上条「分かった、悪かったな」

一方通行「気にしてねェよ」

上条「じゃあさ、一方通行は世話好きなのか?」

一方通行「なンでそんな風に繋がンだよ」

上条「いや、周りから見たら普通にそう見えますよ」

一方通行「......何か悪ィかよ」

上条「いや~全然悪くないですよ、ただ意外だな~って思っただけでして...はい」

一方通行「チッ」

??「あ、アンタ!!」

一方通行(嫌な予感がしやがる)

上条「ゲッ、ビリビリ」

美琴「だから、私はビリビリじゃないって......言ってんでしょうがー!」ビリビリ

上条「うお!」ソゲブ

美琴「はあはあ」

上条「はいはい、悪うございました」

上条「で、何のようなんだ御坂」

一方通行(悪い予感.....じゃねェな)

美琴「い、いやただアンタを見かけたから...その声を、かけたわけで」モジモジ

上条「そうか、なら御坂も一緒に来るか?」

美琴「ふぇ?」

上条「俺達今からこの4人でゲーセン行く途中だったんだ」

美琴「え?私も言っていいの?」

上条「おぉ、大勢のほうが楽しいしな」

美琴「じ、じゃあ私も一緒に」

上条「おぉ!じゃあ行こうぜ」グイッ

美琴「あっ(て、てててててて手握られてるううう)///」

上条「お~い、皆~」フリフリ

禁書「あ!短髪なんだよ!!」

美琴「え?」

打ち止め「お姉様も一緒に来るの?ってミサカはミサカは尋ねてみる」

美琴「え?」

一方通行「.........」

美琴「......なんで?」

上条「おぉ、御坂も一緒に行く事になったんだ」

美琴「なんでこんな面子なのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ウワアアア

~ゲームセンタ~

上条「じゃあ、何からするかな」

打ち止め「ミサカこれがしたいってミサカはミサカはゲコ太が入ってる箱を眺めてみたり」

禁書「とうま!おかしがこんなにいっぱい入ってるんだよ!」

上条「じゃあまずはUFOキャッチャーだな」

打ち止め「あなた、ゲコ太取ってってミサカはミサカは頼み込んでみたり」

一方通行「チッ、メンドクセェ」

美琴「......」ポツーン

美琴「はぁ、私だけ相手いない......」

美琴「べ、別に寂しいとかじゃないんだから!」

美琴「って、誰に言ってんだろ私」ハァ

上条「うん?あれでも取ってってあげるかな.....嫌がられるかもだけど」

禁書「ん?とうまどこ行くの?」

上条「ん、ちょっとな」

~ゲームセンタ~

上条「じゃあ、何からするかな」

打ち止め「ミサカこれがしたいってミサカはミサカはゲコ太が入ってる箱を眺めてみたり」

禁書「とうま!おかしがこんなにいっぱい入ってるんだよ!」

上条「じゃあまずはUFOキャッチャーだな」

打ち止め「あなた、ゲコ太取ってってミサカはミサカは頼み込んでみたり」

一方通行「チッ、メンドクセェ」

美琴「......」ポツーン

美琴「べ、別に寂しいとかじゃないんだから!」

美琴「って、誰に言ってんだろ私」

美琴「......はぁ」

上条「うん?あれでも取ってってやるかな....嫌がられるかもだけど」ハハハ

禁書「あれ?とうまどこ行くの?」

上条「ん、ちょっとな」


美琴「うぅ、いいもん一人で遊ぶもん」

上条「御坂さんは寂しがりなんですねえ」

美琴「だ、誰が寂しがりですって!」

上条「だってさ~、一人になった途端言葉が幼児化してたからなぁ」

美琴「な、何よ」

上条「いや、別に~、ただ御坂にも可愛い所があるんだな~って」

美琴「えっ、い、今か、カワイイって///」カァァァ

上条「そんな、可愛い御坂さんに、ハイッこれ」スッ

美琴「え?何これ?」

上条「見たまんまの物だけど?」

美琴「これって」

上条「ブレスレットだけど?いらなかったか」

美琴「い、いやそうじゃなくて......これ、くれるの?」

上条「あぁ」

美琴「何で私にくれるの?」

上条「お前だけ何もないのは可笑しいだろ?.....それに、寂しそうにしてたしな」

上条「要らないなら返してくれてもいいけど」

美琴「そんなわけないじゃない!!」

上条「お、おぉそうか」

美琴「ありがとう、これ絶対大事にするから!」

上条「そんな安物でいいのか?」

美琴「アンタから貰ったからに決まってんでしょ!.....あ////」


上条「え?い、今何と仰いましたか御坂さん?」

美琴「な、何でもないわよ!!」

上条「そ、そうですよね上条さんの聞き間違いですよね」アハハハハ

美琴(うぅ~、何で素直になれないのよ~私の馬鹿馬鹿!!)

上条「つ、次はあれしようぜ!!」ビシッ

   パンチングマシーン

打ち止め「じゃあ、ミサカからね、ってミサカはミサカは拳に力を込めてみたり」

      バンッピピピピピピピデーン80kg

上条「おぉ~すごいな打ち止め!!」

禁書「次は私なんだよ....えいっ」

     パシンッピピピピピピピデーン85kg

上条「おぉ~インデックックスもすごいな」

美琴「次は私ね(ここで高得点出したらアイツ褒めてくれるかな?って違う違う

何考えてんだろ私)......フンッ」

  ドスッピピピピピピピデーン150kg

打ち止め「お姉様すご~いってミサカはミサカは惜しみない賞賛を送ってみたり」パチパチ

上条「御坂、お前」

美琴「な、何(まさか、褒めてくれるのかな)」ドキドキ

上条「そんなにストレス溜まってたんだな」ポンポン

美琴「は?」

上条「いや~、中学生なのに大変だな頑張れよ」

美琴「ふっざけんなああああああああああああ!!!!」ビリビリ

上条「ちょっ、ここで電撃はまずいだろ」ポスッ

美琴「あっ////」

上条「ったく、もうちょっと場所考えろよ」

美琴「う、うんゴメン////」

禁書・打ち止め「「はぁ~やれやれ」」

上条「さて、次は俺だな」コキコキ

禁書「とうま頑張るんだよ!!」

上条「おぉ!!」

  ドゴンピピピピピピピデーン425kg

上条「へっどんなもんだい」

禁書「す、すごいんだよとうま!!」

打ち止め「す、凄い力ってミサカはミサカは唖然としてみたり」スゲ~

一方通行「.........」

打ち止め「さっきからダンマリしてるけど大丈夫?ってミサカはミサカは心配してみる」

一方通行「何でもねェよ」

上条「さて、最後は一方通行だが......だいじょうぶか?」

一方通行「はっ余計なお世話だァ」

打ち止め「ちなみに能力を使ったら30分演算切るからねってミサカはミサカは釘を刺してみる」

一方通行「チッ、分ァったよ」

一方通行「うォォおおオオおおオオおおオオおお」

   ぺチンピピピピピピピデーン50kg

一方通行「」

上条「......」

打ち止め「......」

禁書「......」

美琴「......」

上条「あー、その何だ.....ゴメン」

一方通行「謝ンな惨めになるだろうが」

打ち止め「み、ミサカは気にしてないよってミサカはミサカは必死にフォローしてみたり」

一方通行「フォローって言ってる時点でフォローじゃねェンだよ」

美琴「気にしてたら負けよ?」

一方通行「うっせェ」

禁書「皆!!」

上条・美琴・打ち止め「!?」

禁書「あくせられーたは怪我人なのに精一杯がんばったんだよ」

禁書「それなのに、フォローとか謝るとかあくせられーたが可哀想なんだよ!!」

禁書「皆はもっと、もっと」グスッヒック

上条「もういいよ、インデックス......俺達が悪かったんだ」

美琴「そうね、私達が間違ってたんだわ」

打ち止め「そうだよね、フォローなんてされても嬉しい筈がないってミサカはミサカは同意してみる」

上条「一方通行!」

一方通行「......何だよ」

上条「よく頑張ったな」キリッ

一方通行「黙れ、決め顔ウゼェよ」

美琴「一方通行!」

一方通行「はァ、今度は何だよ」クルッ

美琴「ヒョロっちいのに頑張ったじゃない」グッ

一方通行「」グサッ

打ち止め「あくせられーた!」

一方通行「なん......だよ...ガキ」

打ち止め「もやし体系なのによく頑張ったね!ってミサカはミサカは

頑張ったあなたを褒めてあげてみたり」

一方通行「」グサッ

禁書「あくせられーた!」

一方通行「......」クルッ

禁書「私より細いのによく頑張ったんだよ!」グッ

一方通行「......トイレ、行ってくる先遊んどいてくれェ」グスッ

上条「一方通行は?」

禁書「トイレだって、だから先遊んどいてくれって」

上条「そうか」

美琴「ねえ」チョンチョン

上条「ん?何だ御坂」

美琴「私さあれ、やりたいんだけど」ユビサシ

上条「シューティングゲーム?」

ちなみにシューティングゲームは銃を使ってする射撃系のやつです

一方さん頑張れっ

美琴「さぁ、このゲームで勝負しなさい!」ビシッ

上条「いいぜ、かかってきな!!」

禁書「とうまー頑張るんだよ」

打ち止め「お姉様ガンバレーってミサカはミサカは応援団」

美琴「いざ」

上条「尋常に」

上条・美琴「「勝負!!」」

上条「おらおら!どうした!?御坂その程度か?」バンバン

美琴「くっ、ま、まだまだよ!」バンバン

一方通行「......おォなにやってンだァ」

打ち止め「あ、あなた戻ってきたのねってミサカはミサカは目が赤いあなたを

疑問み思ってみたり」

一方通行「気にすンじゃねェよ」

一方通行「つゥかよォ」

打ち止め「何?ってミサカはミサカは聞いてみる」

一方通行「目が赤いのは元々なンですけどォ」

打ち止め「はっ、そうだったってミサカはミサカは今更ながらに気付いてみたり」ハッ

一方通行「まァ、いつもよりは赤くなってンだろうなァ」ハァ

一方通行「でェ、何やってンですかァ?」

打ち止め「今、お姉様とヒーローさんが射撃の対決してるよって

ミサカはミサカは現状報告」

一方通行「ふゥン......はっ超電磁砲のやつ三下に負けてンじゃねェかよ」ハッ

打ち止め「もお、さっき負けたからって意地悪言わないの、ってミサカはミサカは

お母さんぶってみる」メッ

一方通行「ケッ、うっせェ」プイッ

美琴「くっ、私が押されてる!」バンバン

上条「フハハハハ、その程度か!御坂」バンバン

ゲームセット!!

美琴「ぐっ、負けたわ」ガクッ

上条「まだまだだなビリビリ!!」バーン

美琴「ぐッ、もう一回勝負よ!!」

一方通行「おィ」カツカツ

上条「お、一方通行戻ったのか?」

一方通行「あァ」

上条「お前もやるか?」スッ

一方通行「俺と勝負しろ三下ァ」

上条「え?俺と?」

一方通行「あァ、早く構えろ三下ァ」ガチャッ

上条「負けても知らねえぞ」ガチャッ

ゲームスタート

____________________

_______________

___________

_______

_____

___

一方通行「ハッ」WIN

上条「一発も当たらなかった.....だと」LOSE

一方通行「フン、ちょれェなこのゲーム」

上条「一方通行!お前圧倒的すぎんだろ!能力とか使ってないよな?」

一方通行「ハッ、負け犬の遠吠えってかァ、大体こンなゲームで能力なンか

使ってられっかっつゥのォ、疑うってンならクソガキにでも聞きゃいィだろォが」

上条「打ち止め!どうなんだ!?」

打ち止め「この人の実力だよ、ってミサカはミサカはヒーローさんに

現実を突きつけてみる」

上条「くっ、何で、なんでなんだ」

一方通行「ハンッ、これが実力の差って奴なンだよォ三下ァ」クカカカカ

上条「うっせえよ!もやし!!?」

一方通行「......」グサッ&ブッチ~ン

一方通行「く、かか」

上条「な、何だ?」

一方通行「くか、くき、くかくききかきくけこかきかかかァァァァ」ブワッ

上条「う、うわあ、な、何なんだ!?」

一方通行「いいね、いいねェ、最っ高だねェ、しっかりきっちり

ぶち殺してやンよォ三下ァァァァァ!!!」ブンッ

  ギァァァァァァァ

上条「......」ボロボロ

打ち止め「もう、やりすぎは駄目だよってミサカはミサカは注意してみる」メッ

一方通行「はいはァい」

禁書「もう、とうまもあくせられーたに負けからって言っては

いけないことを言っちゃダメなんだよ!!」ガミガミ

上条「はい、申し訳ありません」

美琴「あれだけ暴れておいて被害ゼロって結構凄いわね」

一方通行「あくまで標的は三下だからなァ」

禁書「もう、こんな事言っちゃダメなんだよ分かった」

上条「はい、もうあんな事言いません」

禁書「さて、とうまのお説教もこれくらいにしておいて」

禁書「私はあれがやりたいんだよ」ビシッ

     プリクラ

一方通行「俺はやらねェぞ」

打ち止め「えっ!?やらないのって、ミサカはミサカは......落ち込んでみたり」シュン

打ち止め「......」シュン

一方通行「......チッ、やりゃァいィンだろやりゃァ」ハァ

打ち止め「ほんと!?ってミサカはミサカは顔を上げてみたり」

一方通行「あァ」

上条(甘いな)

美琴(ホント、打ち止めにはとことん甘いわね)

禁書(よかったね、らすとおーだー)

打ち止め「ホラ、は~や~く~ってミサカはミサカはあなたの腕を

引っ張りながら前進してみたり」グイグイ

一方通行「わァったから引っ張ンじゃねェよクソガキ」カツカツ

プリクラ機『お金を入れてください』

上条「俺が入れるよ」チャリン

プリクラ機『それでは、好きなフレームを選んでください』

上条「皆はどれがいい?」

打ち止め「ミサカはゲコ太がいいってミサカはミサカは自分の意見を述べてみる」

上条「ゲコ太、ゲコ太っと、あれ?ないな」

打ち止め「そんな~ってミサカはミサカは肩を落としてみる」ガックリ

プリクラ機『あと、30秒で決めてください』

禁書「もう、普通でいいんじゃないかな?」

上条「そうだな」

美琴「そうね、特に選ぶものもなかったし」

打ち止め「あなた?ってミサカはミサカはまたまたダンマリな

あなたに尋ねてみたり」

一方通行「な、なンでもねェよ」カチコチ

プリクラ機『撮影10秒前』

上条「ほら、ちゃんとポーズとらなきゃだめだろ」

一方通行「う、うっせェ!」

プリクラ機『9』

打ち止め「ミサカはあなたの腕に抱きつくってミサカはミサカは

恥ずかしながらも抱きついてみたり」ガシッ

一方通行「おィ、クソガキ離れやがれ!?」

プリクラ機『8』

打ち止め「だめ......かなってミサ.カはミサカは上目遣いで頼み込んでみる」ウルウル

一方通行「......」

打ち止め「........」ウルウル

一方通行「......ハァ、今回限りだからなァ」チッ

打ち止め「ありがとうってミサカはミサカは素直にお礼を述べてみる」

一方通行「ケッ」プイッ

プリクラ機『7』

禁書「ね、ねえとうま?」

上条「ん?なんだ、インデックス」

禁書「私も、とうまの、う、腕に抱きついていいかな?」

上条「なんだ、そんな事か、俺でよかったらどうぞ」

禁書「あ、ありがとうなんだよ////」マッカッカ

上条「どういたしまして」

プリクラ機『6』

美琴(うぅ、また私だけボッチだ)

上条「御坂、こっちくるか?」

美琴「え?」

上条「御坂もこっち来いよ」

美琴「な、なななな何でわ、私がアンタのところに行かなきゃい、いけないわけ///」アタフタ

プリクラ機『6』

上条「そうか、嫌なら別にいいんだけど」

プリクラ機『5』

美琴「あ(もう~何でもっと素直になれないのよ)」ガシッ

上条「え?」

プリクラ機『4』

上条「あの~、み、御坂さんは何故に私の腕に抱きついているのでせうか?」アセアセ

美琴「な、何よ!シスターはよくて私はダメだって言うの」ギュッ

上条「い、いや、そういうわけではなくてですね(や、柔らかいものがう、ううううう腕にぃぃぃ)」

プリクラ機『3』

美琴「じゃあ別に問題ないわよね」チラッ

上条「あ、あぁそうだな」

美琴(い、今考えたら私、もの凄く凄い事してるんじゃ)

美琴「あ、う、うぅ///」カァァ

プリクラ機『2』

プリクラ機『1』

  パシャッ

このゲームセンターのプリクラの中は凄く甘い雰囲気が漂っていました

打ち止めと一方通行は前のほうに座っていて、打ち止めが顔を赤くしながらも

一方通行の腕に抱きつきながらピースをしている

一方通行はというと、照れ隠しなのかそっぽを向きながら写っていた

そして、上条グループは美琴・インデックスは顔を赤くしながら下を向いており

上条は顔を赤くし動揺しながら写っていた

この時、次に新しいメンバーが加わるとは

思わずに

顔を赤くしながら写真に写っていた

上条「さて、そろそろ違う場所に移動するかな」

禁書「そうだね、そろそろ違う場所に行きたいかも」

打ち止め「ミサカは喉が渇いたってミサカはミサカは伝えてみたり」

上条「そうか、じゃあすぐ近くに公園があったはずだからそこでいいか?」

禁書「そこでいいんだよ」

打ち止め「ミサカも」

美琴「あのさ」

上条「ん、何だ御坂?」

美琴「私、この時間から約束があってね」

上条「そっか、じゃあまた遊ぼうな御坂」ニコッ

美琴「う、うん///じ、じゃあまたね」タッタッタッ

打ち止め「お姉様バイバ~イってミサカはミサカは別れを惜しみながら

手を元気一杯に振ってみる」ブンブン

~公園~

上条「じゃあ飲み物買ってくるから、何がいい?」

禁書「私はおいしいものがいいんだよ!」

打ち止め「ミサカはミサカはヤシの実サイダー!」

上条「一方通行は?」

一方通行「コーヒー、ブラック」

上条「分かった、じゃあちょっと待っててくれ」タッタッタッ

~自動販売機前~

上条「え~っと、これとこれと、これだったな」ガチャンガチャンガチャン

上条「さて、とあとは俺の飲み物だけだな」チャリン

上条「これでいいか」pi

シ~ン

上条「あ、あれ?」pi pi pi

上条「は、ハハハ」ガクッ

上条「ま、いっか俺以外の飲み物は買えたし......不幸だ」

上条「はぁ、戻るか」

   ドカーン

上条「!?......な、あ、あれは一方通行の翼!!」ダッ

~上条がジュースを買いに行ってから3分後~

禁書「ねえ、あくせられーた?」

一方通行「あァ、ンだよ」

禁書「あくせられーたは、とうまの事、どう思ってるの?」

一方通行「.........」

禁書「あくせられーた?」

一方通行「......別になンでもいィだろォが」

禁書「私はね、とうまはきっとあくせられーたの事を

大事な友達だと思っていると思うんだよ」

一方通行「.......」

禁書「だから、あくせられーたがピンチの時はとうまはきっと

駆けつけて助けてくれると思うんだよ」

一方通行「......何が言いてェンだ」

禁書「だから、これからは独りで解決しようとせずに誰かに

頼ったらいいんだよ」

一方通行「俺はそンな柄じゃねェンだよ」

打ち止め「そんなことないよってミサカはミサカは言ってみる」

一方通行「何でそンな事が言えンだよ」

打ち止め「それはね、あなたの優しさを知ってるからだよってミサカはミサカは

教えてあげてみたり」

一方通行「......違ェ、俺は優しくなンかねェ」

打ち止め「違うよ、だって、ミサカがピンチの時は絶対に助けてくれるもん」

禁書「あくせられーた」

一方通行「....何だよ」

禁書「これからは、素直になったらいいんだよ」ニコッ

一方通行「.......」

禁書「もし、また迷ったり、困ったりしても、あくせられーたはもう

独りじゃないから、きっと皆助けてくれるんだよ」

一方通行「.....そォかよ」

    随分丸くなったなぁ第一位!!

一方通行「!?」クルッ

??「よぉ、久しぶりだなぁ、一方通行!!」バッサバッサ

一方通行「テメェ、何で生きてやがる」

??「何でだと思う?」

一方通行「大体予想はつくがなァ......俺に復讐でもしに来たってかァ

かァァァァきねクゥゥゥゥゥゥゥン」カチッ

垣根「俺はそのつもりはなかったんだがなぁ、仕方なくそうしなきゃ

ならねぇんだよ」バサッバサ

一方通行「ハッ、そォかよ、しっかしよォ相変わらず似合わねェよなァ

そのメルヘンな羽はよォ」

垣根「心配するな、自覚はある」

一方通行「ガキ共2人はさがってろ」

打ち止め「......分かったってミサカはミサカはこの場から離れてみたり」タタタタ

禁書「あくせられーた!!」

一方通行「うっせェ!!さっさとどこか行きやがれェ!!テメェらはお荷物なンだよォ!!」

禁書「う、うぅ」タタタタ

垣根「はっホント丸くなったよなぁお前」

一方通行「御託はいいからよォさっさと掛かってこいよォ三下ァ」

垣根「それじゃ......遠慮なくっ!!」ギュオッ

一方通行「学習しねェ野郎ォだなァ!!テメェの能力は解析済みなんだよォ!!」

そのときだった

一方通行「......はァ?」

垣根の翼が一方通行に直撃するのではなく一方通行の横を通り過ぎたのだ

そして、一方通行の後ろには少女2人がいる

一方通行は声より体が先に動いた  だが......間に合わなかった

打ち止め「えっ?な、何ってミサカはミサカはパニクッていて状況が把握出来なかったり」

禁書「ラストオーダー!!」

垣根「おい、一方通行」

一方通行「テメェ、なンの真似だァ」ギリッ

垣根「見ての通り人質だけど?」

一方通行「テメェの狙いは俺だろォが!そのガキは関係ねェだろォがァ!!」

垣根「さっきも言ったが......復讐するつもりで来たわけじゃねぇんだよ」

一方通行「お前の目的はなンなンだァ」

垣根「そうだな強いて言えば....一方通行、お前の死だっ!!」ビシッ



一方通行「.....それだけだな?」

垣根「は?」

一方通行「テメェの目的はそれだけなンだな?」

垣根「あぁ、そうだが、もしかして死んでくれるのか?」

一方通行「.....そのガキを離してくれたらなァ」

垣根「分かった.....なんて言うと思ったか!!」ヒュッ

一方通行「!?.....テンメェ!!」ギリッ

打ち止めは既に気を失っている一方通行は怒った気を失わされたからではなく

大切な人が自分が守るべき対象が傷つけられたから

「ウォォォオおおおおオオオォオォォォおおオオオオオォォオ!!!!!!!!!!」

一方通行の思考は既に停止しておりもはや冷静ではなくなっており

その真っ黒な翼で垣根を襲う

あれからどれぐらいたったか?

1時間いや、2時間もしかしたらそんなに経ってないかもしれない

垣根(はぁ、はぁちょっと調子に乗りすぎたか、もう、体がほとんど動かねぇ)

垣根がそんな事を思っている時だった

やめろ!!一方通行!!

どこからか声が聞こえてきた......男の声だ

垣根(だ....れだ)

垣根は声が聞こえた方向に顔を向けた.....そこには

上条「やめろ!!一方通行!!やりすぎだ!!」

一方通行を必死に止めようと声をかけていた馬鹿な男がいた

垣根(この、状況で声を掛けるなんざ大した野郎だなぁおい)

垣根はそう思いフっと笑った.....そして、気を失った

垣根は気を失った、だが一方通行は止まらない

「うォォォォオおおおおおおおおォォォォおおおおォォォォおおおお」

一方通行が今までにないほどの攻撃を垣根にぶつけようとしたそのとき



パキン

何かが壊れる音、消されたような音、その音がした方向には上条当麻がいた

上条「一方通行!!その人はもう気絶している!殺す気か!?」

一方通行「さん.....したァ?邪魔だァ、どきやがれェ!!」

上条「どかない!!俺がここから退いたらどうするつもりだ!」

一方通行「そいつを殺す、そいつは殺さなきゃなンねェンだァァァァ!!」

上条「殺されていい人間なんているわけなえだろうがあああああああ!!」

一方通行「違ェ、そいつは殺されていいンだよォ」

上条「一方通行!!目を覚ませっ!!」

一方通行「邪魔ァするってンなら容赦なくブッ殺すぞォ!!三下ァァァ!!」ブンッ

上条「やって、みやがれっ!!」パキン

上条「いいぜ、てめぇがどうしても人を殺すって言うんならその人が

殺されていいってんなら、まずは

その幻想をぶち殺す!!」バキッ

一方通行「ぐォっ」

一方通行「へ、へへ......舐めやがってェェェ!!」ブンッ

上条「うおおおおおおおお」ダッ

~戦いから10分後~

一方通行「う、グォォォォアアアアああアアああ!!」ガクガク

上条「はあ、はあ、うおおおおおおお!!」バキッ

一方通行「ハア、ハア、クソッタレがァァァァァァァ!!」ピーーーー

上条「!?.....何の音だ?」ハアハア

禁書「とうま!!」タッ

上条「インデックス!!大丈夫だったか?」

禁書「う、うん大丈夫なんだよ、でも」

上条「でも、らすとおーだーが」ボロボロ

上条「は?打ち止め?」

打ち止め「はあ、はあ」

上条「お、おい打ち止め!その肩の傷はどうしたんだ!!」

打ち止め「なん、でもないってミサカはみさ....かはやせがまん」ハアハア

上条「くっ、そろそろ俺も限界だ、どうすれば」

禁書「とうま、早く病院に行かないと!!」

上条「病院?.....そうか!!」pipipi

この後上条達は救急車で運ばれ一命を取り留めた

ちなみに病室は一方通行と上条、垣根と打ち止め

という形になっています、それでは引き続き書いていきたいと思います

一方通行「......」パチッ

打ち止め「あっ起きたってミサカはミサカは満面の笑みであいさつをしてみる

おっはよー!!」ダキッ

一方通行「痛っ!?離れやがれクソガキ!!」

打ち止め「もしかしてまだ痛む?ってミサカはミサカは心配してみたり」

一方通行「........」チラッ

一方通行「......悪かったなァ、怪我させちまってよォ」

打ち止め「ミサカは全然気にしてないよってミサカはミサカは笑いかけてみる」ニコッ

上条「そうだぞ、一方通行」

一方通行「......何でテメェが居るンだよ」

上条「そりゃ、同室なんだからここに居るのは当然だろ」

一方通行「は?」

上条「どうしたんだ?一方通行」

一方通行「じゃァこのガキは一体誰と同室なンだよ!!....まさか」

上条「打ち止めはお前が殺しかけてた人と同室だったはず?だよな打ち止め?」

打ち止め「うん、そうだよってミサカはミサカは肯定してみる」

一方通行「」

上条「ん?どうした一方通行」

一方通行「.......ねェ」

上条「え?何だって」

一方通行「ありえねェっつったンだよクソ野朗がァァァ!?」

上条「き、急にどうしたんだよ」ビクッ

一方通行「三下ァ、テメェは何も分かっちゃいねェから教えておいてやる......アイツが

打ち止めを襲ったンだよォ分かったかァこの馬鹿が」

上条「......そうか、あの人が打ち止めを怪我させたのか」

一方通行「分かったンなら今すぐ医者共に部屋変えるように言いに行きやがれってンだ」

打ち止め「ねえ、あくせられーた」

一方通行「なンだよクソガキ今はテメェの為に話してンだ、邪魔すンじゃねェよ」

打ち止め「かきねは悪い人じゃないよってミサカはミサカはここにいない人を

庇ってみたり」

一方通行「あァ?何言ってやがンだァガキ、お前アイツに何されたか忘れた訳じゃねェだろォが」

打ち止め「うん、ちゃんと覚えてるよ......でもね......かきねは悪くないんだよ」

一方通行「はァ?何言ってやがンだァ、洗脳でもされたか?」

上条「一方通行、よく聞け」

一方通行「.........何だよ」

上条「あの人は..........死ねないんだ」ギリッ

一方通行「......は?」

一方通行「おィ、どうゆう事だァ、アイツは不死身ですゥってかァ?」

上条・打ち止め「「......」」

一方通行「おィ、何とか言えよ、説明しやがれェ!三下ァ!!」ガシッ

上条「......これは、俺の口からは言えない」

一方通行「はァ?」

上条「知りたいなら、本人に聞けばいい」

一方通行「......」

一方通行「.......チッ」パッ

一方通行「ちっとばかし頭冷やしてくる」カツカツ

   ガラララ   カツカツ  バタン

打ち止め「あの人大丈夫かな?ってミサカはミサカは心配」

上条「大丈夫、きっとなんとかなるさ」ポンポン

廊下

一方通行「.............」カツカツ

御坂妹「おや、一方通行奇遇ですね、とミサカは軽く挨拶をします」

一方通行「......お前、何号だ」

御坂妹「ミサカの検体番号は10032です、つまり実験をしたミサカです、とミサカは

説明します」

一方通行「......そォか」

御坂妹「ところで一方通行はどこに行くのでしょうか?とミサカは質問します」

一方通行「別に、ただコーヒー買に行くだけだ」

御坂妹「そうですか」

一方通行「...あァ」

一方通行「.........」

御坂妹「...........」

一方通行「.........」

御坂妹「...........」

御坂妹「.....一方通行」

一方通行「.....ンだよ」

御坂妹「ミサカも着いて行っていいでしょうか?」

一方通行「.....勝手にしろォ」カツカツ

御坂妹「はい、勝手にします、とミサカは一方通行の後を着いていきます」トコトコ

      ~自動販売機前~

一方通行「......」pi

  ガコン

一方通行「.......」プシッ....ゴクッゴクッ

御坂妹「.......」

一方通行「......お前もなンか飲むか?」

御坂妹「いいのですか?」

一方通行「これぐらい構わねェよ」pi ガコン

一方通行「......ホラよ」スッ

御坂妹「ありがとうございます、とミサカは素直にお礼を言います」

一方通行「.......」ゴクッゴクッ

御坂妹「........」コクッコクッ.....プハー

一方通行「......」スッ....ギシッ

御坂妹「一方通行、とミサカは問いかけます」

一方通行「あァ?.....」

御坂妹「ミサカの勘違いでしたら失礼なのですが」

一方通行「.....なンだよ?」

御坂妹「何か悩み事でもあるのですか?とミサカは尋ねます」

一方通行「......」

御坂妹「沈黙は肯定とみなしますがよろしいですか?」

一方通行「.....お前には関係ねェだろォが」

御坂妹「確かにミサカには関係ありませんが目の前でそんな顔をされたらほっとけないですよ、

とミサカはウジウジしてんじゃねぇよこのもやしが、と言い放ちます」

御坂妹「相談に乗ってあげますよ、とミサカは興味津々」

一方通行「....はァ、お前思ってること口から出てるぞ」

御坂妹「構いません、早く悩みを言って下さい、とミサカは一方通行を急かします」

一方通行「.......あのクソガキと一緒の部屋の野郎の事なンだけどよォ」

御坂妹「やはり上位個体の事でしたかさすがセロリ、とミサカはごめんなさいスイッチ

入れないで」

一方通行「チッ、で、クソガキの事なンだが自分を傷つけた張本人と一緒に居れるかよ?」

御坂妹「それは、あなたも同じなのでは?とミサカは矛盾点を指摘します」

一方通行「確かに矛盾してるかもしンねェ、だがなこれだけは言える

アイツやお前らは俺が命に代えても守るって誓ったンだ、だからよォ

あんな奴の傍に居て殺されたら嫌なンだよ」

御坂妹「そうですか、ですが心配要りません、とミサカは言います」

一方通行「何を、根拠に言いやがる」

御坂妹「あなたのチョーカー」

一方通行「は?これがどうかしたンかよ?」

御坂妹「上位個体を襲ったのは学園都市第2位ですよね?とミサカは確認をとります」

一方通行「あァ、それがどうかしたのかよ?」

御坂妹「彼も能力を制限されました、とミサカは衝撃の事実を伝えます」

一方通行「........はァ?」

一方通行「......おィ、今なンつった」

御坂妹「本当は全部喋ってしまっていいのですが、あいにく上位個体命令で

これ以上先は言えません、知りたいのなら彼の部屋に行ってみたらどうですか?

とミサカは提案します」

一方通行「......チッ」カツカツ

一方通行「.......」カツカ...ピタッ、クルッ

御坂妹「?.....どうかしたのですか?」

一方通行「くだらねェ事聞かせて悪かったなァ」

御坂妹「そこはありがとうなのでは?とミサカは指摘します」

一方通行「チッ.......ありがとォよ」ボソッ

   ~垣根・打ち止め病室前~

一方通行「........」スッ

    コンコン

一方通行「........」

>どうぞ~

一方通行「.....はっ、間抜けな声出しやがる」

ガララララ

垣根「!?.....何の用だ一方通行」

一方通行「別に、どンな情けない姿になってるか見に来てやったンだよ」

垣根「はっ、てめぇのおかげで能力に制限かかっちまったよ」

一方通行「全部自業自得だろォが」

垣根「ま、そうだが、で、こんな姿になった俺を殺しに来たのか?」

一方通行「まァ、殺してもいいがよォ、まずはテメェの話を聞いてからだ」

垣根「は?俺の話だぁ?」

一方通行「あァ、そォだよ三下から聞いたンだがお前死ねないらしいじゃねェか」

垣根「あぁ、その事か」

一方通行「なンだァ、不死身にでもなったのかァ」

垣根「別に、そんなんじゃねぇよ」

垣根「お前も暗部ならしってんだろ......上のやつらのせいだよ」

一方通行「上の奴らがお前を復活させたンかよ、まァ大体予想はついてたが

本当だったなンてなァ」

垣根「俺を復活させたのは用済みだからだとは思うんだけどよぉ、でさ、用済みっつう事は

自由にしていいって事になるよなぁ」

一方通行「まァ、そォなる」

垣根「でさぁ、俺研究者共に俺死んでもいいか?って聞いたんだよ、そしたらさ

『もし、死んでもまた、復活させる』とかいうんだぜ?ふざけてるよな?」

垣根「そんでさ、『もし、死にたいなら第1位に勝て』っつてたからお前の前に現れたんだが、

結局返り討ちでこの有様だ」

一方通行「あの時『復讐しに来たわけじゃねえ』って事はそれが理由か?」

垣根「あぁ、そうだが問題あるかよ」

一方通行「お前が死ぬ条件が俺にあっただけならよかったがなァ、あのクソガキに

手を出した事はいただけねェ」

垣根「それに関しては打ち止めちゃんには謝ったがよぉ、やっぱ俺

死にてぇんだわ」

一方通行「お前が死ぬのは勝手だがあのガキを巻き込むンじゃねェよ」

垣根「俺はどうしたらいい?一方通行」

一方通行「お前、生きようとは思わねェのか?」

垣根「あぁ、思わねぇな」

一方通行「じゃァどォすンだよ」

垣根「お前が死んでくれたらいいんだよ」

一方通行「あいにく、俺は死ねねェし、殺されねェ、殺されるきもねェ」

垣根「じゃぁ、俺はどうすればいいんだよ?」

一方通行「生きる気がないなら一人で勝手に死ンで苦しンでたらいいンじゃね?」

垣根「それやったら、永遠に死ねねえじゃねぇか」

一方通行「じゃァ生きるンだなァ」

垣根「それはヤダ」

一方通行「あァ、はいはいそォですかァ、じゃァ一人でずっと死ぬ方法でも考えとく

ンだなァ」カツカツ

ガラララララ

垣根「.......」

垣根「何であいつは生きようと思えるんだ?この汚い世界で」

ガララララ

一方通行「.......」カツカツ

打ち止め「お帰りってミサカはミサカh「おィ、クソガキ」は」

一方通行「あのクソ野郎のチョーカー、お前らは関係あンのか?」

打ち止め「うん、あるよってミサカはミサカは答えてみる」

一方通行「......あいつも、俺と同じ状態なのかァ?」

打ち止め「そうだよ、だからミサカはあなたやカキネの演算能力も止められるしMNWにも繋がってる」

一方通行「お前らに負担は掛かンねェのかァ?」

打ち止め「もちろん掛からない事はないよ、でもまだ余裕はあったからってミサカは

ミサカは言ってみる」

一方通行「だがよォ、あの野郎だって仮にも第2位だ、学園都市のツートップの

演算補助なンてお前ら出来ンのかよ?」

打ち止め「実は最初はそこが問題だったんだけどね思ったより負担が掛からないのって

ミサカはミサカは報告してみる」

一方通行「......どォいう事なンだァ?」

打ち止め「それがミサカにも分からないのってミサカはミサカは唸ってみる」ウ~ン

一方通行「まァ、この話はあとだ、1つ聞くがなンでアイツの演算補助しよォと思った?」

打ち止め「それはね、あなたと同じように見えたから....かな?ってミサカはミサカはなんとなく言ってみる」

一方通行「はァ?なンだよそりゃァ」

打ち止め「ミサカにもよく分からない」

一方通行「オマエ、そンな馬鹿だったかァ?」

打ち止め「むぅ~そんな事言われるなんて心外かもってミサカはミサカは

むくれてみる」プクー

一方通行「......ところで三下はどこだァ?」

打ち止め「ヒーローさんなら診察に行ってるよってミサカはミサカは教えてあげる」

一方通行「そォか......寝るから邪魔すンなよ」ドサッ

打ち止め「えぇー、今から寝ちゃうの?ってミサカはってもう寝てるー!?」ガーン

一方通行「スゥー......スゥー」

~廊下~

上条「ん~、やっと終わったぁ~、さて、と.....一方通行は戻ってかな?.....お?あれは」ジー

美琴「あの、上条当麻の病室って何号室ですか?」

上条「お~い、御坂~」フリフリ

美琴「......すいません、もう分かったので、はいはいありがとうございました」

上条「よぉ、御坂見舞いに来てくれたのか?」

美琴「......ねえ」

上条「ん?何だ」

美琴「病院では静かにって習わなかった」

上条「俺そんな大声出してたか?」

美琴「おもいっきり出してたわよこんのドバカ!?呼ばれてるこっちの身にもなってみなさいっての」

上条「悪い悪い、部屋来るか?」

美琴「せっかく来たんだしお邪魔するわ」

ガララララ

上条「ホラ、先は入れよ」

美琴「お邪魔しますっと......ん?」

上条「ん?どうしたんだ?御坂」スタスタ

一方通行「スゥー......スゥー」

打ち止め「すー.....すー」

美琴「ふふ、まったく寄り添って寝ちゃってさ」ほのぼの

上条「この2人ホント仲良いよな」ほのぼの

     ~垣根の部屋~

垣根「........」

垣根「お前、生きようとは思うわねェのか......か」

垣根「ハッ、もしそう思えるんなら生きようとしてるに決まってんだろぉが」

垣根「........外の空気でも吸いに行くかな」ギシッ

垣根「.......ん~、あ¨~」グ~

    よぉ

垣根「........あぁ?」

上条「ここで何してるんだ?」スタスタ

垣根「テメェにゃ関係ねぇだろ」

上条「まぁ、そう言わずにさ......ここ座ろうぜ?」

垣根「.....俺に指図すんじゃねぇよ」ストッ

上条「とか言いながら座るんだな」ストッ

垣根「俺の勝手だろぉが」チッ

上条「......垣根はさ」

垣根「あ?何だよ?」

上条「何で死にたいと思ってんだ?俺はハッキリ言って自分の命を自ら捨てるなんて考えてる垣根の事が
よく分からない」

垣根「......まあ、理由は簡単だ、ただこの世界に居る意味が無い.....ただそれだけだ」

上条「じゃあ何で垣根は今生きてんだ?」

垣根「.......俺だってなぁ死にてえよ、けどなぁ死ねねぇんだよ.....わかるか?
お前に俺が死ねない理由が?」

上条「.......確かに俺には垣根が死ねない理由なんて分からない、けどなあ簡単に
自分の命を捨てて言い訳ないんだよ垣根」

垣根「お前に俺の何が分かる?今まで俺がナニしてきたか分かんのか?あぁ!?」

上条「何も分かってなくちゃいけない理由があんのかよ!ナニも分かってなくちゃ
手を差し伸べちゃいけないのかよ!?」

垣根「ハッ所詮は光の住人、今まで闇の世界で生きてきた俺にとっちゃテメェの言葉
なんかカスにしか聞こえねぇんだよ!!幻想殺しだか何だか知らねぇがなあテメェの
言ってることは綺麗事にしか聞こえねえんだよ!?」

上条「綺麗事か綺麗事じゃねえかの問題じゃねえよ!.....俺はただ、お前に...生きて欲しいから
言ってるだけで死ぬのじゃなくて強く生きて欲しいから!てを.....射し伸ばしてるだけなのに」ギリッ

垣根「......俺はもう生きていける自信が無い.....だけなのかもしれねえな」スクッ

上条「え?」

垣根「上条とか言ったな」

垣根「.....もしかしたら俺は、現実から逃げてただけかもしれなぇな」

上条「垣根...生きてくれるのか?」

垣根「さあな.....」スタスタ

   ~上条達の居る少し離れた大きな木の陰~

19090「.......あれが学園都市の第2位垣根帝督ですか、とミサカは木陰から
先ほどの場面を思い出します」コソッ

19090「それにしても彼は体だけじゃなく心にも深い傷を負っていましたが
このミサカに何か出来る事は無いのでしょうか?とミサカは色々と考えてみます」ウ~ン

今まで更新してなくて申し訳ありません少し事情がありまして......これからは

最後まで書いていこうと思います是非みてください!!

ガララララララ

上条「.......」スタスタ

美琴「ちょっとアンタ、一体どこ言ってたのよ?せっかく人が見舞いに来てやってるのに
何も言わずに消えるなんてどういう訳?」

上条「.....なあ、御坂」

美琴「な、何よ?真剣な顔しちゃって?」

上条「一方通行と打ち止めは?」

美琴「へ?あ、あぁ、一方通行と打ち止めね.....確か起きてから2人で散歩してくるって
言ってたけど......何か用でもあったの?」

上条「いや、別に、何も無い」

美琴「ふ~ん(ホントかしら、な~んか怪しいわね)」

上条「............」

美琴「............」

美琴「.....(ハッ、い、今思えば私こいつと二人きりなんだど、どうしよう)」

美琴(し、しかも二人きりっでこ、こいつが私をもし押し倒してきたら.....ってナニ考えてんのよ
私はーーーーーー!?)ブンブン

上条「ん?どうしたんだ?」

美琴「べ、別に何でもないわよ!?///」

上条「そうか?」

美琴(もぉ~私ってばナニ考えてんのよ、こ、こいつがそんな事する訳ないじゃない)

美琴「.........」ブツブツ

上条(な、なんか御坂サンが一人でなにか呟いていらっしゃいますがこれはあれですか?
上条さんに超電磁砲をぶっ放す案でも考えているのでせうか?)ドキドキ←恐怖の意味で

美琴「.......」ブツブツブツブツ

上条(さ、さっきより何かいっぱい言ってますよーう~こ、怖いんですが一方通行ぁー
早く帰ってきてくれー、上条さんはもう限界ですの事よー)

  ~その頃の一方通行~

打ち止め「ねぇ~このジュース買ってってミサカはミサカはおねだりしてみたり」

一方通行「うっせェな、静かにする事が出来ないンですかァオマエは」ハァ

上条(え~い、こうなったら)

上条「な、なぁ御坂?」

美琴「.......」ブツブツ

上条(へへっ、無視ですかそうですか.....え~い)ス~

上条「お~い!み・さ・かー!!」耳元で叫ぶ

美琴「ひゃあ!?な、ななななななんなのよ!いきなり!?」

上条「いや、話しかけてんのに無視すんなよ」

美琴「だ、だからって耳元で叫ばなくたっていいでしょうが!?」キ~ン

上条「ハイハイ、悪ぅございました」

美琴「ったく、ちゃんと反省してんでしょうね?で?話って?」

上条(.......何話していいか分からない、怖かったからとりあえず話しかけただけで
別に話す事なんてねえんだよなあ~)

上条「え~と」

上条「俺や一方通行達が退院したら皆でどこか遊びに行きたいな~なんて」

美琴「.......なんだそんな事、いいわね行きましょ」

上条(よしっなんとか御坂の超電磁砲攻撃案を回避できました)

上条「でさ、御坂はどこか希望はねーか?」

美琴「え?そ、そうね、皆の意見も聞いてみたらどうかしら?」

上条「そうだな、その方がいいかもな」

ガラララララ

美琴「あっ、二人とも帰ってきたみたいよ」

上条「お~、お帰り一方通行」

一方通行「.......あァ」

上条「なんだよ、素っ気無えな」

打ち止め「ただいま戻りました~ってミサカはミサカは勢いよくお姉様のない胸に飛び込んでみたり」ダキッ

美琴「余計なお世話」ダキッ

上条「どこ行ってたんだ?」

一方通行「外の空気吸いに行ってただけだァ」ボスッ

上条「そっか」

一方通行「.......どォかしたンかよ?情けねェ顔しやがって」

上条「いんや、別に」

上条「なあ、一方通行」ボスッ

一方通行「あァ?ンだよ」ゴロッ

上条「俺達が退院したらさ、垣根も入れて皆で遊びに行かねえか?」

一方通行「......好きにしろ」

上条「あぁ、好きにするよ」

ガララララララ

垣根「.......」スタスタ....ボスッ

垣根は考えていた、なぜあの少年は自分に生きろ生きてくれと言っていたのか、垣根は考ええいた、
なぜ自分はこの世界が嫌いなのかを、垣根は思った、もっと自分に生きる目標があれば変われていた
のかもしれない、そうあの白髪みたいに、垣根は今まで自分が今まで何をして何を考えて行動していた
のかを思い返してみる
「ハッ、碌な人生歩んでねえな、俺」
に、してもと言いかけたがドアのノックで遮られる....コンコン
「失礼します」
「............オマエは、確か」

垣根「第3位......だったか?」

御坂妹「正式に言えば第3位御坂美琴お姉様の体細胞クローンです、とミサカは簡潔に答えました」

垣根「あぁ.......クローン、ね」

垣根「で、何しにきたんだ?」

御坂妹「いえ、血圧等を測りにきただけです、とミサカは準備を開始します」カチャカチャ

垣根「........」

御坂妹「......」ヘコヘコヘコ

垣根(クローンっつうと確かあの野郎が実験で1万弱殺したって言うクローンの生き残りかぁ、こいつ)

御坂妹「ミサカは」

垣根「あぁ?」

御坂妹「ミサカには正直あなたが今まで何をしてきてどこで傷付いてきたかは分かりません、ですが、
とミサカは前置きして続けます」

御坂妹「ミサカには、今あなたが苦しそうにそして悔しそうにしているような表情が分かります、とミサカは答えます」

垣根「.......何が言いてえんだ?オマエ」

御坂妹「......助けて欲しいのなら誰かに頼り、そして、助けてもらう。あなたは今までの人生の中で
そんな事がありましたか?とミサカは疑問を投げかけます」

垣根「んな訳ねぇだろ」

御坂妹「ミサカはまだ生まれて数ヶ月ですがいろんな人に助けられました、とミサカは
思い返します」

垣根「それは、テメェが弱ぇからだろうが」

御坂妹「そんな事はありません、どんなに強くても必ず誰かに助けを求め、助けられる、とミサカは
既に見本の人物がいる事を伝えます」

垣根「.......俺は第2位だ、一方通行の次に強い、だから助けなんて要らねえんだよ」

御坂妹「なら、これから助けてもらっていけばいいのですよ、とミサカは提案します」

垣根「何お馬鹿な寝言言ってんだよこのタコ」

御坂妹「む、タコとは心外です、とミサカは怒りを露にします」プンプン

垣根「無表情だろ、それ、っつーか今に話だと俺が助ける側なんじゃなえの?」

御坂妹「......助けてくれるのですか?」

垣根「オマエの事言ってんじゃねえよ!例えばだよ例えば」

御坂妹「そんなにミサカの事嫌いですか?とミサカはウル目で訴えかけます」ウルウル

垣根「なんでそうなるんだよ!?だから無表情なんだよ!怖いからやめろよそのウル目」

垣根「はぁ、疲れた」

御坂妹「そういえばまだ言ってませんでしたね」

垣根「あぁ?何の事だ?」

御坂妹「ミサカの検体番号です、とミサカは質問に答えます」

垣根「.......名前、みたいなもんか?」

御坂妹「まぁそうですね、とミサカは自分の検体番号を名乗ります。ミサカは19090号です」

垣根「19090、ね」フ~ン

19090「なんだか興味無さげな反応ですね、とミサカは少し落ち込みます」

垣根「だって興味ねえもん」

19090「......」ズ~ン

垣根「........」

19090「.......」ズ~ン

垣根「チッ.......少しは悪かったよ」

19090「それではこれから宜しくお願いします、とミサカは握手を求めます」スッ

垣根「.......」チラッ

19090「?」スッ

垣根「.......チッ」ガシッ

19090「宜しくお願いします」ニパァ

垣根(何だよ、こいつこんなに柔らかく表情変えれるんじゃねか)

19090「それでは失礼します、とミサカは退室します」

ガラララララ

垣根「.........」

垣根は御坂妹もとい19090号と握手した手のひらを見つめ「なんだかなあ」と呟いた
垣根は少し考えた、あのくだらない会話の内容を握手してきた時の感触をそして
「あいつ、あんな顔も出来んだな」と、19090号の柔らかい笑顔を思い出していた

~廊下~

19090「.......」スタスタ

19090号は自分ながらに考えた、いつもは気が弱く臆病だが上条と垣根の会話を見て聞いて
そして垣根のあの表情を思い出しながら「このミサカはいつもは気が弱く臆病ですが今はいつもとは
違います、とミサカは呟きます」19090号は垣根のあの表情を見て助けたい、救いたい
そう思い友好的に話しかけていたのだ、が「やはり緊張はしましたね、とミサカは肩の力を抜きます」

美琴「じゃあ私そろそろ帰るわね」ガラララララ

上条「おう、見舞い来てくれてありがとな」ニカッ

美琴「フ、フンッ感謝しなさいよね」プイッ

打ち止め「お姉様また来てね~ってミサカはミサカは元気一杯に手を振ってみる.......あっ」ブンブン....ゴン

一方通行「~っこンの気をつけやがれェ!クソガキィ!?」グリグリ

打ち止め「きゃあ~ごめんなさーいってミサカはミサカはきゃーイターイ」ジタバタ

美琴「はははは、じゃまた来るから」フリフリ

上条「おう、またな」



ガラララララ

禁書「とうま!怪我は大丈夫?」タタタ

上条「こら、インデックス病院で走るな!」

禁書「そんな事よりとうま、らすとおーだーの怪我は大丈夫なの?」

上条「そんな事よりって.....打ち止めならそこで一方通行にお仕置きされてるぞ」

打ち止め「あ!?シスターさんだ!ってミサカはミサカはこの人のお仕置きから脱出してみたり」スルリ

禁書「らすとおーだーもう怪我大丈夫?痛くない?」

打ち止め「心配無用!ってミサカはミサカは胸を張ってみる」エッヘン

一方通行「......張る胸なンてねェだろオマエ」ファ~

打ち止め「........」エイッ

一方通行「!..くあqwせdrftgyふじこlp;@:」バタッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「くぁw背drftgyふじこlp;@:」バタッ

上条「何が起こってんだ?」ボーゼン

打ち止め「この人が失礼な事を言うから演算補助を止めたんだよってミサカはミサカは怒りながら
丁寧に説明してみたり」プンプン

上条「なあ、これって垣根にも効いてるのか?」

打ち止め「え?」

上条「だから、垣根にも一方通行の演算を切ったら垣根も一方通行と同じ状態になんのか?」

打ち止め「分かんない」

上条「とりあえず垣根の部屋行って確認しに行くぞ」

打ち止め「うん」

ガラララララ

垣根「」ピクピク

上条「......うわ~」

打ち止め「ど、どうしようってミサカはミサカはオロオロ」アタフタ

上条「と、とりあえず演算元に戻したらどうだ?」

打ち止め「う、うん」エイッ

垣根「くぁwせdr......ハッ」ガバッ

打ち止め「か、かきねごめんねってミサカはミサカは頭を下げてみる」ペコッ

垣根「?....何のことだ?俺突然」

上条「実はな」カクガクシカジカイマジンブレイカー

垣根「......なるほどな」ナットク

打ち止め「本当にごめんなさいってミサカはミサカは」ペコッ

垣根「あ~、チッ別に気にしてねえよ間違いは誰にだってあるだから気にする事なんてねえよ」ガシガシ

打ち止め「う~、ほ、ホントにごめんねかきね」

垣根「だから気にすんなってえのガキはガキらしくしてろ」ニカッ

打ち止め「!.....うん!」ニパァ

上条(!あの垣根が笑った.....あの後何かあったのか?ま、とりあえずよかったよかった)

   ラストオォォォォォォダァァァァァ!!!!??

打ち止め「あわわわわ、あの人が怒ってるよ~ってミサカはミサカはヒーローさんに助けを求めてみたり」

上条「まあ、今回はアイツが悪いしな何とかしてやるよ」

垣根(.......助けて.....か)フッ

上条「ん?どうしたんだ?垣根」

垣根「別に、何でもねえよ」

次回は上条、一方通行、そして新たな仲間垣根君達のお話の場面を書いていきたいと思っています

応援宜しくお願いします

上条・一方通行「.....」パチッ

上条「.....あ¨~」ググ~

一方通行「.....早く目が覚めちまったなァ」ファ~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「.......」ゴロン...ゴンッ

垣根「~っ......あぁ、もう朝か?」ヒリヒリ

垣根「........」チラッ

打ち止め「ス~.............ス~」スピースピー

一方通行「.....コーヒー」カツカツ

上条「......俺も付いて行く」スタスタ

一方通行「付いてくンじゃねェよ」ファ~

上条「別にいいだろ」ファ~

~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「何か飲みモン」スタスタ

垣根「........」スタスタ

垣根「.........」ファ~

垣根「......ねむいな」スタスタ

pi   ガコン

一方通行「........」プシッゴクッゴクッ

上条「........」ファ~チャリンpi.....pi、pi

上条「........」エ~カチャカチャ pipi

上条「.....朝から不幸だぁ~」orz

一方通行「.....(ハッ、悲しィ奴)」チャリン pi ガコン

一方通行「ホラよ」ポイッ

上条「........イテッ」ガンorz

上条「いてーだろ投げんなよ.....」ゴクッゴクッ

上条「!うげっこれブラックじゃねーか」ケホッケホッ

一方通行「文句言うンじゃねェよ買ってやったンだから飲め」ゴクッゴクッ

上条「う~.....ゴクッウゲッ......」チビチビ

~違う自動販売機~

垣根「........」ウ~ン

垣根「よし、これだ」pi......pi、pi


垣根「.......」エ~pipipipipipipipipipipipipipipipipi

垣根「おらああああああああああああああ!!!!!」ダダダダダダダダダ

垣根「......」ハァハァ

垣根「なんで飲まれんだよ」

??「どうしたのですか?」スタスタ

垣根「あぁ?」クルッ

19090「おはようございます、とミサカは挨拶を元気よくします」

垣根「19090号か?」

19090「なぜミサカだと分かったのですか?とミサカは少し照れます」

垣根「だって俺お前の番号しか知らねえし」

19090「なるほどそういう事ですか、ところであなたはここで何をしているのですか?とミサカは問いかけます」

垣根「.......なんだっていいだろ」プイッ

19090「呑まれたのですか、とミサカはニヤリとします」ニヤリ

垣根「........うっせえ」

19090「ミサカが取り返してあげましょうか?とミサカは自販機に手を付けます」ビリッ

ガコン

19090「どうぞ、とミサカは出てきたジュースを渡します」

垣根「おう、サンキュー」プシッゴクゴク

19090「ところで」

垣根「あぁ?何だよ?」

19090「今日は顔色が良いのですね、とミサカはニッコリします」ニヤリ

垣根「勝手に人の顔観察してんじゃねえよ、つうかテメェのその顔はニッコリじゃなくてニヤケてんだろ」

垣根(あの時の顔はやっぱ幻だったのか)

19090「ところであなたはこれから暇ですか?とミサカは尋ねます」

垣根「あ?あー今何時だ?」

19090「午前8時30分ですがどうかしましたか?ミサカは問います」

垣根「もうそんな時間か、朝飯だよ朝飯」

19090「朝食ですか、とミサカはすっかり忘れていました」ガクッ

垣根(あ?何で落ち込んでんだ?こいつ)

垣根「じゃあな、また暇なときに誘ってくれや」スタスタ

19090「なぜミサカはガッカリしたのでしょうか?とミサカは疑問を抱きます」ウ~ン

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「そろそろ朝飯の時間だな」

一方通行「戻るぞ」カツカツ

上条「おぉ!.....ってか早い早えよ!何で杖なのにそんな早いんだよ!?」タッタッタ

ガラララララ

打ち止め「おっはよつてーっミサカはミサカってあれ~もう起きてるってミサカはミサカは
驚いてみたり」

一方通行「おい、クソガキ病院なンだ静かにしやがれ」

打ち止め「昨日あんなに叫んでたあなたが言える事じゃないかもってミサカはミサカは反論してみたり」

一方通行「ンだとォ!」ガタッ

打ち止め「きゃーってミサカはミサカはヒーローさんの後ろに隠れてみたり」コソッ

一方通行「おらァ!嘗めた口利きやがって出て来いクソガキィ!?」

上条「ま、まあまあ」

打ち止め「いやーってミサカはミサカは抵抗してみる」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「隣うっせえなあ」モグモグ

垣根「やっぱ病院食はあんま美味くねえな」

~10分後~

コンコン

垣根「ん?ふぐふぐ、ほうほー(どうぞー)」モグモグ

ガララララララ

一方通行「........よォ」カツカツ

垣根「!?あふふぇふぁふぇえふぁ(一方通行)」モグモグ

一方通行「何言ってるか分かンねェよバカ」

垣根「モグモグ......ゴクン!?んー!んー!!」バタバタ

一方通行「ハァ、何やってンだかなァ」

一方通行「つゥかオマエまだ食ってたのかよ」

垣根「ゴクゴク....プハー、うっせえな、俺はゆっくり食べる派なんだよ」

垣根「で?何の用なんだ?」

一方通行「俺が昨日オマエに言った事覚えてるかァ?」

垣根「生きようとは思わねェのか?だろ?」

一方通行「......それもあるが違ェ」

垣根「じゃあなんだよ」

一方通行「俺は一番大事な事を言ったつもりだったンだがなァまァいいか.....いいか低能耳かっぽじってよォく
聞きやがれ」

一方通行「お前が死ぬのは勝手だがあのガキを巻き込むンじゃねェよ、って言ったンだよ」

垣根「今は巻き込んでねえだろ?」

一方通行「あァ?何寝言言ってやがる、テメェのチョーカーそれはあのクソガキ供に影響してるって
知ってて言ってンのか?」

垣根「........」

一方通行「何か言ったらどォなンだ」

垣根「.....あぁ、そうだな.....だったら今までのけじめを着けさせてもらう」

一方通行「ほォ、どォやって何をするンだァオイ」

垣根「俺は自分のこの力で人を苦しんでいる人を助けようと思っている」

垣根「せっかく妹達に負荷させてんだ、俺が人の役に立てなくちゃな」

垣根「.....それが俺なりのけじめのつもりだ一方通行」

一方通行「........ハッ、それだけ分かってりゃァ十分だァ、精々頑張れよ」カツカツ

ガラララララララ

垣根「......これで良かったんだよな」フッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方通行「.........」フッ....カツカツ

と、言うわけで今日はここまでです。いや~ほぼ初めてなので疲れました(汗)

明日からですが今度こそ上条さん、一方さん、ていとくん達のグダグダなお話(多分)を

書いていきたいと思っています、それではまた応援宜しくお願いします

~午後2時30分~

コンコン

上条「ハイハ~イ、開いてますよ~って当たり前か」

ガララララララ

垣根「よう!俺垣根、遊びに来たぜ!」

一方通行「帰りやがれェ!!」ポイッ

垣根「おっと、一方通行そう連れねえ事言うなよ、な」

一方通行「何しに来たンだよ?」

垣根「だから遊びに来たんだってば!今病室で一人でさ~滅茶苦茶暇なんだよ」

一方通行「.......ハァ」

上条「まあまあ、別にいいじゃねえか!で?垣根は何がしたいんだ?」

垣根「やっぱさやっぱさ!ガールズトークがあるんならボーイズトークって言うのもあるよな!な!?」キラキラズズイ

上条「つ、近えよ、まああるんじゃねえの?多分、おそらく」

垣根「何だよ?その曖昧な返事....まあ、いいか!だからよぉオマエら二人と何かトーク
しよっかなーと思ってここに来ました!」

上条「まあ、別にいいんじゃねえの?なあ一方通.....行?」

一方通行「........」イライラ ゴゴゴゴゴゴゴ

垣根「何怒ってんだよ、あっくん(笑)そうキレるなよカルシウム足りてねえんじゃねえの?
そういう時はこれ!コーヒーばかりじゃなくて牛乳飲もうぜ!あっくん(笑)」スッ

一方通行「ブチッ.....何なァンですかァ!このお馬鹿でふざけた低能チキンメルヘンはァ!?
大体なンだよ?あっくん(笑)ってよォ、ブチコロスぞテメェ!つゥかどこから持って来たン
ですかァその牛乳はァ!?」

垣根「俺の未元物質に常識は通用しねぇ!」ババン

一方通行「何意味不明な事言ってンですかァオマエ、つゥかテメェの場合能力の常識じゃなくて
世間一般の常識も通じねェだろォが!?なァ低能冷蔵庫メルヘンていとくン♪(笑)」ニヤリ

垣根「ハハハ、そんな挑発に乗るとでも思ってんのかあ?あっくん(爆笑)」

一方通行「あァ!?テンメェ舐めンのも大概にしやがれェ!残念な頭のメルヘンていとくゥン♪(爆笑涙)」

垣根「んだとお!?誰が残念だってぇ!?あん!?」

上条「気にする事そこかよ、オイ」

一方通行「あっれェ~挑発には乗らないンじゃなかったンですかァ?てェいとくゥン」

垣根「そのていとくんってのやめやがれ!あっくん(爆笑涙)」

一方通行「テメェもふざけンなゴラァァァ!大体何だよ(爆笑涙)って舐めてンですかァ!あァ!?」

上条「......不幸だ」

上条「何が不幸かって?そんなの決まってるじゃないですか、こんな形だからでせうよ?」トホホ

     ドア
   ______
         |壁
    垣根   |_______  

          
          上条


         一方通行

上条「分かってくれましたでせうか?はぁホント不幸だぁ~」orz


一方通行「ギャーギャー」

垣根「ギャーギャー」

上条「.......ま、」

上条「そうだな、垣根も元気になったかは分かんねえけど今日初めてあいつの笑ってる顔見れて
よかったかな」ニコッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

>ドアの隙間

19090「.......よかったです、とミサカは安堵します」フ~

19090「あの人が本当に元気になったかは分かりませんがあの表情を見ていると彼は
元気そうです、とミサカは....あれなんでミサカはあの人のことばかり思っているのでしょうか?
あれぇぇぇぇ???????」

~口喧嘩を始めてから10分後~

垣根「.........」ハァハァ

一方通行「........」ゼェゼェ

上条「........」ゲッソリ

垣根「ところでよお」

上条「ん?どうした?垣根」

垣根「昼飯終わった後打ち止めちゃんが急いでどこか行ってたんだけどよお何かあったのか?
まあ、そのせいで俺一人で暇だったんだぜ?」

上条「垣根が暇かどうかは置いといてえ~と何だっけ?確かちょ、ちょ何だっけ?一方通行」

一方通行「あァ?あのクソガキなら調整だ、クローンは普通の人間みたいに長くは生きれねェからなァ
あのカエル顔の医者に面倒みてもらってる」

上条「だって」

垣根「そうか.....(チッ、じゃあ俺が傷つけた打ち止めちゃんは寿命とか縮まったりしてねえだろうな!)ギリッ

一方通行「.......心配すンな」

垣根「あ?」

一方通行「それを何とかすンのがあの医者だ」

垣根「........」

一方通行「実際、俺やテメェの能力を使えるようにしてくれたのはあの医者だろゥが」

一方通行「だから心配すンな」

垣根「あぁ......(俺は、もう人を傷つけねえ、俺は変わるんだ!)」グッ

上条(......一方通行お前はホント変わったな)ニコッ

ガララララララ

打ち止め「ただいま戻りました~ってミサカはミサカはアクセラレータに突撃してみたり!」タタタ

上条「おう、お帰り調整はどうだった?」

一方通行「......」デコピン

打ち止め「あう、え?あ、問題な~しってミサカはミサカは事後報告!!」

上条・一方通行・垣根「そう(ォ)か」ホッ

打ち止め「ところで皆で何してたの?ってミサカはミサカはかきねがここに居る事が驚きだったり」

垣根「よかったら打ち止めちゃんもトランプしないか?」ピラッ

打ち止め「あー!するする!ってミサカはミサカはあなたのお膝の上に座ろうと試みるけど
あ~やっぱり突き飛ばされた~」ポスッ

一方通行「あンまりひっ付くンじゃねェよ」

垣根「やーい照れてやんのーこのロリコンー」ヤーイヤーイ

一方通行「あァ!?誰がロリコンだァ!テメェブチコロスぞォ!?」ガタッ

上条「まあまあ」ヤメヤメ

打ち止め「.......」エイッ

一方通行・垣根「くぁwせdrfgtyふじこp;@:」バタッ

上条「え?」ドウナッテンダ

打ち止め「2人とも喧嘩したら駄目なんだからねってミサカはミサカは実力行使にでてみる」プンプン

上条(打ち止め........恐ろしい子ッ)

打ち止め「まったくってミサカはミサカは怒ってみる」プンプン

上条「だはぁ~また負けた~」バタッ

打ち止め「またあなたが一位だったねってミサカはミサカは危なかったって汗を拭いでみる」フゥ

垣根「何で俺はずっと2位なんだ」orz

一方通行「そりゃオマエが毎年2位だからだろォ」クカカカ

垣根「んだとぉ!?やんのかコラァ!」ガタッ

一方通行「上等ォ、かかってこいよォ毎年2位メルヘン野郎ォ!」ガタッ

打ち止め「喧嘩しちゃダ・メだよってミサカはミサカはニッコリ微笑みかけてみる」ニコリ

垣根「す、すいません」ガクガクブルブル

一方通行「悪ゥございましたァ」ヘラヘラ

打ち止め「.......かきねは許すね」エイッ

一方通行「は?おいやめ....くぁw背drftgyふじこlp;@:」バタッ

垣根「ありがとうございます姉貴!」ビシッ

上条「打ち止め制御出来るようになったんだな」

打ち止め「あまり無意味に両方の演算切りたくないからねってミサカはミサカは怒り爆発中」ピキピキ

垣根「お、おれもこんなんだったのか?上条?」ガクガク

上条「はは、まあな」

打ち止め「反省したってミサカはミサカは尋ねてみる」

一方通行「」コクコク

打ち止め「よろしい」エイッ

一方通行「.......」ピクッ

打ち止め「これに凝りたらもう喧嘩しちゃだめだよって....え?きゃーなにするのやめてー」

ドッタンバッタン

一方通行「ったく、調子に乗りやがって」グイグイ

垣根「こいつらいつもこんななのか?上条?」

上条「さ、さあ?」ハ、ハハ

打ち止め「いい加減テルテル坊主から開放してーってミサカはミサカは身の危険を感じてみたり」プーラプーラ

垣根「上条」チラッ

上条「はいはい」シュルシュル

一方通行「チッ、余計なことすンじゃねェよ」

上条「まあまあ、もう許してやれよ、な?」

一方通行「チッ......分ァったよ」

ガラララララララ

美琴「ヤッホー、見舞いに来たわよ元気にしてたー」スタスタ

禁書「とうま!遅れてごめんね」スタスタ

上条「おう、御坂も来てくれたのか?」

美琴「何よ?迷惑だった?」

上条「そんな事ねえよ、ありがとな」ニカッ

美琴「う、うん///」

美琴「で、その男は誰?」

上条「ん?あぁ、垣根だ、俺たちの友達だ」ニカッ

垣根「垣根帝督です第2位ですよろしくお願いします」

美琴「えっ!第2位!ッて事はこの病室にはトップ3が居るって事じゃない!!」

垣根「ほーほー、オマエがあいつらのオリジナルか」ジロジロ

美琴「なに?あの子達の事知ってるの?」

垣根「ん?おう、まあな」ヘヘン

禁書「ねぇとうま、何があったかは聞かないけど大丈夫なの?」コソコソ

上条「おう、心配すんな、大丈夫だ」ポンポン

禁書「んみゅ、子供扱いしないで欲しいかも」ニヘラ

美琴(いいな~、って違う違うナニ考えてんのよ私っ!)///

垣根(はは~ん、これはからかえれるな)ニヤリッ

上条「!そうだ、なあ御坂」

美琴(う~わ、私もポンポンって、ってチッガーう!)ブンブン

上条「.....(はぁ、またかよ)」

上条「み・さ・かさ~ん!!!」

美琴「ふぇ?な、何?」

上条「昨日俺が話したこと覚えてるか?」

美琴「え?あ、うん」

上条「は~い、皆さん俺に注目してくださ~い」パンパン

一方通行「あァ?なンだァ?」

打ち止め「何か言うんじゃないのってミサカはミサカはwktk」

垣根「何だ?」

上条「え~と、まあ俺たちが退院するのは次の土曜日だろ?だからさ、退院したら皆で遊びに行こうぜ!!」

垣根「おう」

打ち止め「さんせーい」ノ

一方通行「.....好きにしやがれ」

禁書「......」

上条「ん?どうしたんだ?インデックス」

禁書「え?う、ううんなんでもないよ」

上条「?そうか」

上条「皆でどこ行きたいかきめるぞ~」

禁書「......はぁ、ま、いっか今を楽しむかも」

ミサカ遊園地がいい~ってミサカはミサカは候補を挙げてみる~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

19090「皆で遊びに行く、ですか、とミサカは少し羨ましがります」イイナ~

~討論から30分後~

上条「と、言うことで遊園地でいいな?」

美琴「ええ」

打ち止め「うん」

垣根「......おう」ソワソワ

一方通行(......また俺に似合わねェ所だなァオイ)

禁書「うん(今を)」

上条「よしっ、じゃあ決まりだなっ」

美琴「じゃあ、私そろそろ」

上条「おう、またな」

ガラララララ

打ち止め「早く遊びに行きたいな~ってミサカはミサカは今からwktk」ルンルン

垣根「ま、気長に待とうぜ」ソワソワ

禁書「じゃあ、私も行くねとうま」

上条「おう、小萌先生によろしくな」

禁書「うん」

ガラララララ

上条(インデックスの奴、元気なかったなどうかしたのか?)

上条(よし、ちょっと追いかけてみるか)スタスタ

垣根「ん?上条どこか行くのか?」

上条「ん?あぁ、ちょっと散歩にな」スタスタ

ガララララララ

禁書「.......」スタスタ

禁書(今日言うつもりだったんだけど、あの状況で言えるわけないよね)ハァ

    お~いインデックス~

禁書「!?と、とうま?何で?」

上条「いや、ちょっとな、今日のお前何か元気なかったからさ」

禁書「......」フルフル

上条「ど、どうしたんだ?インデックス?」オロオロ

禁書「と、とうまぁ」ジワッ

上条「ちょ、本当にどうしちまったんだよインデックス!?今日のお前何か変だぞ?」オロオロ

禁書「ううん、何でもないの、今は丁度いいから言うね」

上条「は?何をだよ?」

禁書「わたしね、とうま達が遊びに行く日にはイギリスにいなくちゃいけないんだよ」

上条「.......何だよ、そんな事で元気なかったのか」ホッ

禁書「む、とうま、それはどういう意味かな?わたしはこれでも悩んでたんだよ?」

上条「別に一生イギリスにいる訳じゃないんだろ?」

禁書「そんなの当たり前なんだよ何言ってるのかな?とうまは」

上条「なら、お前が帰ってきたときにまた行けばいいだろ皆で」

禁書「え?」

上条「ん?どうかしたのか」

禁書「また、皆で行っていいの?」

上条「当たり前だろ、何言ってんだよ大丈夫か?」

禁書「ううん、多分今日のわたしはおかしいのかもね」

上条「よし、じゃあこうしよう」

禁書「え?」

上条「インデックスが帰ってきたら遊園地に行く、どうだ?」

禁書「そんなのダメだよ」

上条「何でだよ?」

禁書「とうまこそどうしちゃったのかな!?いつものとうまならそんな事言わないんだよ!」

上条「.......」

禁書「ねえ、とうま」

上条「何だよ?」

禁書「わたしの事は気にしないで遊んできたらいいんだよ」

上条「だったらお前はどうするんだよ!」

禁書「何言ってるのかなとうま?とうまさっき言ったじゃん帰って来てからまた行けばいいって
わたしもそれでいいと思うんだよ」

上条「......そっか」

上条「見送りにはいけないからゴメンな」

禁書「そんなの気にしてないんだよ」

上条「そっか」

禁書「そうかも」

上条「......ふふふははははは」

禁書「あははは」

上条「見送りはここで」

禁書「笑って」

上条「だな」

上条「じゃ、帰ってきたらまた遊びに行こうな」

禁書「うん!とうまもにゅういんばかりしてちゃダメだからね」

上条「はいはい」

禁書「じゃあね」フリフリ

上条「あぁ、いってらっしゃいインデックス」フリフリ

禁書「.......」タタタタタタ ニコッ

と、言うわけで病院のお話は終わりですえ~次は遊園地編....ですかね?

ま、まぁとりあえずインさんが参加しないのは残念ですが変わりにあの子を入れたいと思います

ついでに遊びに行くメンバーは 上条・一方通行・垣根・美琴・打ち止め・○○○○○です

楽しみにしていてください、まあ面白くできるか分かりませんがorz(涙)

~退院の日~

上条「くわ~、やっぱ外の空気はいいな~」ググー

美琴「ハァ、アンタってホントオッサンくさいわよね」

上条「余計なお世話ですの事よ~っと」

垣根「.........」ソワソワ

一方通行「.........」ハァ

打ち止め「わ~いやっと退院だ~ってミサカはミサカは今からテンションMAX!!」

上条「じゃ、そろそろ行くか!」

打ち止め「お~ってミサカはミサカは今からとても楽しみだったり」

一方通行「ハァ~~、だりぃ~」グデ~

垣根「あ、ちょっと待ってくれ、まだ来てない奴がいるんだが」

上条「?誰か呼んでたのか?」

垣根「あぁ、もうすぐ来ると思うんだが、お来た来た」

19090「す、すみません遅れてしまいました、とミサカは謝罪します」

垣根「こいつの検体番号は「あー!19090号だ!!」1....90.....90.......」

打ち止め「ってミサカはミサカは妹達の中で一番気が弱い妹が来た事に驚いてみる」

19090「ちょ、上位個体何ということを、とミサカは隠していた事がバラされて
恥ずかしがります///」モジモジ

垣根「なん......だと、俺の知ってる19090号じゃない」

19090「その、今更ですが、今日はよろしくお願いします、とミサカはペコリと頭を下げます」ペコッ

~垣根が19090号を誘うまで~

垣根「......(あのシスターの譲ちゃんが行けないとなると男女比率は3:2でさらには
俺には女の子がいない!?一方通行は打ち止めちゃんだろうし、上条は御坂の方から
誘うかも知れねえし......ウワーウワー)」

19090「おや?久しぶりですね、とミサカはメルヘンチック垣根に挨拶します」

垣根「......いきなりな挨拶だなあオイ」

19090「ところでさっきから何を悩んでいるのですか?とミサカは質問します」

垣根「あ?あぁ、そうだった、なぁ19090号さんよ土曜日に俺達で遊園地行かねえか?」

19090「まt

>>>253失敗しましたすみません(涙)

垣根「あ?あぁ、そうだった、なぁ19090号さんよ土曜日に俺達で遊園地行かねえか?」

19090「またミサカの検体番号を当てやがりましたね、とミサカは行く行く行きます!」

垣根「お、おうそうか(そんなに行きてえのか?まあ、クローンで何もかもが初めてなんだもんな)」

19090「ところでなぜこのミサカを誘ったのですか?とミサカは問いかけます」

垣根「あん?何、一人女の子が足りなかったからたまたま通りかかったオマエを誘っただけだ」

19090「なんですか?つまり男女の比率が合わないからこのミサカを誘っただけだと?」

垣根「ん~、まあ、そうなるな」ハハハ

19090「う、うぅ」ジワリ

垣根「な!?(ど、どういう事なんだ!こいつの泣いてる顔が無表情じゃない....だと
クソッ、何でそんな顔なんだよ!?)」

19090「つ、つまりこのミサカではなくてもよかった.....と?(だ、だめですよ19090号
泣いてしまっては泣いてしまっては!)」グスン ウルウル

垣根「」

垣根「そ、そんな事ないぞ!そ、そうオマエ、お前がいいから誘ったんだよ!!」オロオロ

19090「え?」

垣根「あん?」

19090「え?え?(つ、つまりこのミサカがいいから誘ってくれたとこ、こここここの
み、みみみみささかかかかあばばばばばばばばばばば)ボンッ プシュ~

垣根「あっ、か、勘違いすんなよ別にそう言う意味じゃないからな」

19090「み、ミサカ行きます、ゆ、遊園地に」

~~~~~~~~~~~~~~

垣根(そういえば遊園地に誘ったあの時もなぜだか表情が豊かだった気がする)

19090(う、う~、なぜだかこの人と話そうとすると、とてもドキドキします
一体これは何なのでしょうか?)

垣根「......なあ?」

19090「ひ、ひゃい!?」ビクッ

垣根「うおっ!?」ビクッ

19090「あ、す、すみません」

垣根「あ、いや気にスンナ、それよりさ遊園地でペア組むことになったら一緒に組まねえか?」

19090「は、はい、み、ミサカでよ、よよよよけれれれば」ボンッボンッボンッ

美琴「......(ねえねえ)」トントン

上条「(ん?なんだ?)」

美琴「(あの子ってさ垣根の事好きなのかしら?)」

上条「(う~ん、見てる限りじゃそうなんじゃねえの?)」

美琴「(やっぱりそう見えるわよね)」

美琴「(それじゃあさ、私もあの子の姉な訳だし、応援したいわけよ)」

上条「(ふんふん、それで)」

美琴「(それで、遊園地に着いたら男女のペアを作って回らせるのよ)」

上条「(お、いいなそれ、それじゃあ前の一方通行に話してくる)」

美琴「(ええ、お願い)」

美琴「(さて、と)」

美琴「(私の前で茹でタコと化してる妹の手助けでもしてやりますか)」

垣根「おいおい、大丈夫かよ?オマエ顔真っ赤じゃねーか」

19090「も、問題ありません、とみ、みみみふにぁぁぁぁ」ボンッ

美琴「.......(話しかけられただけであの状態かぁ~、こりゃ大変そうだわ)」ヤレヤレ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

遊園地着

打ち止め「ヒャッホーイってミサカはミサカくるくるまわる~」クルクル

一方通行「暴れ回ンじゃねェよアホガキ」グイッ

打ち止め「きゃ~、アホ毛引っ張っちゃだめ~ってミサカはミサカはきゃー伸びない、伸びない
から引っ張っちゃいや~」

上条「(御坂、作戦準備おk?)」

美琴「(おkよ、まずは第一段階ね)」

上条「(一方通行、分かってるな?)」

一方通行「(チッ、まァオマエにゃ借りがあるかンなァ乗ってやるよ)」

打ち止め「(ミサカも準備おkだよ~ってミサカはミサカは19090号を応援)」

打ち止め「あー!?ミサカあれ乗りたいってミサカはミサカは全力疾走!」タタタタ

一方通行「チッ、走り回ンなっつてンだろォがガキィ!!」カツカツ

美琴「わ、私はあれに乗るー///」タタタタ

上条「ちょ、待てよ御坂......悪い垣根ここからはペアで回ろうぜ」タタタタ

垣根「え?ちょ、待てよ.....おい!!」

垣根「...........」

19090「...........」

垣根「.....一緒に回るか?」

19090「はい」

と、言うわけで垣根と19090号のお話を中心で書いていきます

垣根「オマエは何乗りてえんだ?」

19090「み、ミサカはジェットコースターなる物を乗ってみたいです、とミサカは
指差します」

垣根「おう、早く行こうぜ」グイッ

19090(あっ、て、てて、えを握られてます、とミミ、ミサささあばばばばばばばば)ボンッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「御坂~、今どんな感じだ?」タタタ

美琴「しっ、今垣根があの子の手を握ってジェットコースターまで行ったわ」

上条「そっか、そんじゃ俺達も楽しみますかな」

美琴「そうね」

一方通行「おい、どこまで行く気だァクソガキ!!」カツカツ

打ち止め「ミサカはこれ乗りたいってミサカはミサカはなにやらカップのような物を差してみる」

一方通行「あァ?ンだこりゃ?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

係員『次の列のお客様どうぞ~』

19090「い、いよいよですね、とミサカはかなり緊張しています」ガクガク

垣根(そんなにビビるなら選ぶんじゃねえよ)ハァ

垣根「ホラ、行くぞ」グイッ

19090「は、はい」ドキドキ

『ベルトが外れないよう装着お願いします』

垣根「.......」ガチャン

19090「.......」ドキドキ ガチャン

『発車しまーす、いってらっしゃいませ』

ガコン

垣根「うお!?」

19090「ひぁ!?」

カタカタカタカタカタ

垣根「.....おぉ~、結構高い所まで行くんだな」

19090「う、うぅ、あ、あの?」

垣根「あ?んだよ?」

19090「て、手握っててもらえますか?とミサカはお願いします」ブルブル

垣根「.......はぁ、ホラよ」スッ

19090「あ、ありがとうございます」ギュッ

垣根「............」

19090「...........」ギューーーー

垣根「.......あのよぉ」

19090「.........」ギューーーー

垣根「.......まあ、いいか」

カタカタカタ.....カタン

垣根「お?そろそろか?」

かた、かた、かた

垣根「あ?何で一番上で止まってんだ?故障か?」

19090「あ、あの?」

垣根「ん?何だ?」

19090「み、ミサカは今とても緊張しています、ですから」

垣根「........」

19090「み、ミサカのて、手を離さないでください」

垣根「......あぁ、分かった」

垣根「つーかまだかよ?」

19090「......」ドキドキ

垣根(......はぁ、なんだか......な_?)

垣根「は?」

19090「え?」

ゴ、ゴゴ、ゴォオオおおオオオオおおオオおおオオおお!!!!!!

垣根「う、ぎゃあああああああああああ」ゴオオオオ

19090「ヒャアアああ」ゴオオオオオ

垣根「」

19090「」

19090「......あ、あの」

垣根「」

19090「.........」スッ

垣根「......ん、ん~」パチッ

19090「あっ、おはようございます、とミサカは起きてくれた事に安心します」

垣根「お、おお、膝枕?悪かったな動けなかったんじゃねえか?」

19090「いえ、そもそも誘ったのはミサカですからこのぐらいはあたりまえです、とミサカは
内心ドキドキしていた事を心の中で呟きます」

垣根「?」

19090「それでは次はどこに行きましょうか?とミサカは尋ねます」

垣根「あ?あ、あぁ、う~ん、お!あそこ行かねえか?」ビシッ

  『お化け屋敷』

19090「えっ」

垣根「ん?どうした?ホラ行くぞ」

19090(そ、そんな、あ、あれはこのミサカの苦手分野ではありませんか、とミサカは
や、やばいやばいやばいやばい)

係員「では、お楽しみください」

垣根「ほ~結構本格的に出来てんな~」キョロキョロ

19090「..............」ビクビク

垣根「ハッ、なんだよこんなの科学の街じゃどうとでもねえだろ?」

19090「そ、それはそうなのですが、や、やはり苦手なので、とミサカはすみません腕
組んでよいですか?」

垣根「オマエ、病院で俺と話してた奴なのか?全然キャラ違えだろ」

19090「た、確かにミサカは病院であなたお話していたミサカですが病院での方がこのミサカ
が作ったキャラであってですね、そ、その今のこのキャラが本来の自分です、とミサカは説明します」

垣根「つうかさ、何でキャラ作ってたんだ?」

19090「そ、それは「うぉおおおおおおおおおぉおおおおおおお」イヤー!!!」ガシッ

垣根「..........はぁ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

19090「う、うぅ怖かったですよぉ~、とミサカは泣いてしまいそうです」

垣根「........はぁ」ヤレヤレ

打ち止め「きゃー!目がー!目がま~わる~」クルクル

一方通行「ヒャハハハハハハハハ!!!!」グルグルグル

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「」

美琴「情けないわね、たかだか9回ジェットコースターに乗ったくらいで」

上条「し、死ぬ、いや、冗談抜きで.....遊園地に来たのに不幸だ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「おら、もう泣くんじゃねえよ」ゴシゴシ

19090「あ、ありがとうごじゃいます」グスッ

垣根「はぁ~」

垣根「そろそろ昼飯食いに行くか?」

19090「はい」

垣根「どこで食う?」

19090「そ、そうですねミサカはパスタがいいです、とミサカは提案します」

垣根「じゃあそこな」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「それより御坂、飯食いに行かねえか?」

美琴「そうね、それじゃあ、あそこのパスタ屋に行くわよ」ガシッ

上条「え?ちょっ引っ張んなよ」グイグイ

打ち止め「そろそろお腹が空いてきたかもってミサカはミサカは言ってる」

一方通行「あァ?コーヒー買ってやっからそれ飲ンでろ」

打ち止め「むむっ、なんだかパスタ屋に行かなければいけない予感がってミサカはミサカは馬鹿な事言ってる人の手を
引っ張っていく」グイグイ

一方通行「誰が馬鹿だとごらァ!ってオイ引っ張ンじゃねェよ!!」カ...ツカ、ツ

打ち止め「ホラ、早く行くよー」グイグイ

今日はここまでです、ふー疲れたー   えーと、何か不満があれば書いてくれましたら

出来る限りの事は直して生きたいと思います

明日はまさかの同じパスタ屋で6人が遭遇してしまいます。さて、どうなる事やら(笑)

パスタ屋

垣根「.....」

19090「......」

一方通行「.......」

打ち止め「.......」

上条「.........」

美琴「.........」

上条「い、いや~まさか全員がこんな所で一緒になるなんてな~、バラバラになった時は焦ったけど
よかったよかぅた」アセアセ

垣根「おい、上条?」

上条「はひっ!?な何でございますか?カキネサマ」ビクッ

垣根「まさかとは思うがテメェらグルで俺とこいつを二人きりにしたんじゃねえだろうな?」

上条「は、はは、まっさか~」ダラダラ

垣根「........まあいい、それより早く何か頼もうぜ」

上条(あ、危ねえ~、し、心臓が止まるかと思いましたの事よ)ドキドキ

19090(そんなにミサカと回るのがつまらなかったのでしょうか?とミサカはしょんぼりします)シュン

垣根「.......別にオマエと回ったのがつまんねえなんて思ってねえからそんな顔すんなよ」ワシャワシャ

19090「はう///」

上条(.......あ~暑い暑い)

上条「....皆決まったか?」

19090「あっ、ち、ちょっと待ってください」

上条「おう、ゆっくりでいいからな」

19090「」ウ~ンウ~ン

垣根(.......こいつ)

垣根「(おい、19090号お前ってカロリーとか気にするタイプか?)」ヒソヒソ

19090「(はひっ、た、確かにそうですがなぜ分かったのですか?とミサカは驚きます)」ヒソヒソ

垣根「(テメェの目線がカロリー表示ばっかり見てっからすぐ分かんだよ)」ヒソヒソ

19090「(そ、そうだったのですか、とミサカは顔が真っ赤になります///)」ヒソヒソ

垣根「(カロリーとか気にせず好きなの選べよ、問題ねえから)」ヒソヒソ

19090「(え!?し、しかしミサカは)」ヒソヒソ

垣根「(お前が好きなの選んで半分食ったら残りは俺が食ってやるよ、それならカロリー気にせず
飯食えるだろ?)」ヒソヒソ

19090「(し、しかしミサカはあなたに負担を掛けたくありません、ですから)」ヒソヒソ

垣根「(気にすんな、俺が腹減ってるだけだから)」ヒソヒソ

19090「(......分かりました、とミサカはメニュー表を見つめます)」

19090「......決めました」

上条「そうか、じゃあ」スッ

打ち止め「あーっ!ミサカがそれ押すーってミサカはミサカはヒーローさんの手を止めてみたり」

上条「はいはい」

ピンポーン  スタスタ

女店員「ご注文をどうぞ~」

上条「たらこスパゲティを」

美琴「私はイカスミパスタ」

一方通行「........ナポリタン」

打ち止め「え!?ミサカと同じの選んだの!?ってミサカはミサカはこれが通じ合ってるって言う
感覚なのか~ナルホドナルホド」フムフム

一方通行「何アホな事言ってンだかなァ、このクソガキは」ハァ

垣根「俺はチーズミートボールパスタ」

19090「み、ミサカはこの盛り盛りパスタをお願いします」

垣根「」

垣根「え?は?いやいや、え?」

女店員「かしこまりました少々お待ちください」

垣根「え!?いや、ちょっと待っ.....」

19090「あ、あのすみません一度ああいう物を食べてみたくて、とミサカは謝罪します」

垣根「.......いや、いいよ、気にしてないよ?好きなの選べって言ったの俺だし、全く気にしなくていいよ」アハハハ

19090(う~、絶対気にしてるよ~だって口調が変だし、とミサカは嫌われた、絶対きらわれた~......あれ?)

美琴「.......19090号」

19090「は、はいお姉様、呼びましたか?」

美琴「ちょっとお花摘むのに付き合ってくんない?」ガタッ

19090「あ、はい」ガタッ

お手洗い場

美琴「..............」

19090「あ、あのお姉様?」

美琴「あんたってさ、垣根の事好きなの?」

19090「え!?そ、それは分かりません///」

19090「し、しかしあの人を見てたり話しかけようとするとドキドキします、とミサカは今まで
思っていた事を全て吐き出します」

美琴「......もしかして自覚なし?」

美琴「あのね、それが好きって感情なんじゃないの?」

19090「そ、そうかも知れません、とミサカはあぅぅぅ///」ボンッ

美琴「ま、そういう訳だからこの後どうする?この後も二人きりで回るか、全員でまわるか?」

19090「ふ、二人きりでお願いします///」モジモジ

美琴「はいはい、その代わりその恋しっかり叶えるのよいいわね?」

19090「は、はい、お姉様も頑張って下さい、とミサカはエールを送ります」

美琴「ばっ、な、なな、何であ、あたしが頑張んなきゃいけないのよ///」

19090「それでは戻りましょう」フフッ

美琴「ちょっ、無視すんな~」タタタ

上条(御坂の奴何してんだ?)

垣根(19090号の奴すげえパスタ頼みやがって....さてどう処理すっかなあ)

一方通行(......ねみィ)

打ち止め(この人は今何考えてるのかな?ってミサカはミサカはどうせ『ねみィ』とか思ってるんだろうなって
勝手に決め付けてみる)

一方通行(....なァンかムカつく)

女店員「お待たせしました、盛り盛りパスタです」ゴトン

垣根「」ウォ~

上条「」スゲ~

美琴「ただいま.....って何!?このでかいの?」

19090「ただいま戻りました.....あっミサカのパスタが着てますね」

垣根「」ホウシン

19090(やはりでかすぎましたかね?とミサカは少し後悔します)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「いただきます」

打ち止め「いっただっきま~すってミサカはミサカはん~おいし~」モグモグ

一方通行「.....おら、口の周り汚れてンぞォ」フキフキ

垣根「結構あんなあこれ」チラッ

19090「?」デ~ン

垣根(......食えっかなあ、これ?)

ズルルルルルルルルルルルルルルルル

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「ごっそさん」

美琴「ごちそうさま、まあ、美味しかったわね」

打ち止め「ごちそうさま~ってミサカはミサカはホラあなたも」

一方通行「......」パン

垣根「.......」ズルズル

19090「.....」フキフキ

上条・一方通行・美琴・打ち止め「「......何で垣根(かきね)(ていとくン)が19090号のパスタ
食っ(べ)てん(ン)(る)だ(ァ)(の)?」」

垣根「........」ズルズル

19090「」ガンバッテクダサイ

すみません用事が入り当分書き込めません、ごめんなさい

用事が終わり次第書き込みをしたいと思っています

~30分後~

垣根「」ゲプッ

上条「.....垣根大丈夫か?」

美琴「あの量を一人で食べるなんて凄いわね」

19090「あ、あ、え、えと、だ、大丈夫ですか?とミサカは背中を擦ります」サスサス

垣根「や、や、めろ、吐いちまう」ウェッ

19090「す、すみません」ビクッ

美琴「ちょっと、もう少し言い方考えなさいよ」

垣根「る、せぇ、マジで、ヤバイから、喋らせんな」

一方通行「......バカが」ハァ

打ち止め「かきね一度寝転んでみたら?ってミサカはミサカは提案してみる」

美琴「19090号膝枕してあげたら」ニヤニヤ

19090「うぇっ!?ひ、膝枕ですか!?とみみ、ミサカは戸惑います」オロオロ

垣根「うぉぉ」ゴロン ポスッ

19090「」

19090「.....え?」チラッ

垣根「」ゴロン

19090「」ボンッ

上条「19090号何赤くなってんだぁ~」ニヤニヤ

美琴「ホント凄く赤くなってるわよ~」ニヤニヤ

19090「」キゼツ

打ち止め「19090号?」オ~イ

一方通行「......コイツ気絶してンじゃねェか」

上条「......」チラッ

美琴「......」チラッ

上条・美琴「「......」」ニヤリ

ガサゴソ スッ

パシャッ

上条「」パシャ

美琴「」パシャ

上条「.....フ~、いいのが撮れたなぁ~」ニヤニヤ

美琴「そうね、あ!ねえねえ」

上条「ん?なんだ?」

上条「一方通行も撮らないか?」

一方通行「......くっだらねェ」ケッ

上条「ちぇ~、つれねえな~」

19090「」ハッ

19090「み、ミサカは一体、とミサカはキョロキョロします」キョロキョロ

美琴「19090号ひざ、ひざ」

19090「?.....膝?」チラッ

垣根「う、ぉぉ」ゴロン

19090「」ポクポク

19090「」チ~ン

19090「」ボンッ

美琴「あらあら、可愛いわねこの子」ニヤニヤ

上条「おいおい、その辺にしといてやれよ御坂」ニヤニヤ

一方通行「........コイツさっきから爆発しすぎなンじゃねェのか?あのカエル調整ミスってンじゃねェだろォな?」

打ち止め「もぉー!皆19090号をからかい過ぎたよってミサカはミサカは庇ってみたり」

上条「」ニヤニヤ

美琴「」ニヤニヤ

19090「」ミサカミサカミサカミサカミサカミサカ

一方通行「.......ハァ、くっだらねェ」

用事が終わったのでこれから書き込んでいきます

垣根「」ハッ

垣根「.......ここは」

19090「ど、どうかしましたか?とミサカは尋ねます」ノゾキ

垣根「うぉわ!?」ガバッ

19090「え?え?ひゃあ!?」ゴツ~ン

垣根「な、なんだよ、膝枕か」バクバク

19090「っ~!?め、目が覚めてよかったです、とミサカはう~、い、痛い」ヒリヒリ

垣根「.......他の連中は?」キョロキョロ

19090「さ、先に遊びに行きましたよ、とミサカは報告します」

垣根「そうか、つーかお前俺が起きるまでずっと待ってたのか?」

19090「は、はい///」カァァ

垣根「そうか......よし、一緒に回ろうぜ」

垣根「でさ、お前はどこ行きたいんだ?」スタスタ

19090「そ、その、ミサカは、あ、あれがいいです」ビシッ

垣根「.....なんだ?ありゃ?」

『学園都市最新超高速回転ブランコ』

キャーギャーウォーコンジョー

垣根「」

垣根「え?E?何?何なの、これ俺に対する嫌がらせか何かか?」ハハハ

19090「だ、ダメ、ですか、とミサカは上目遣いを行使します」ウルウル

垣根「うッ.....クソッ、分かった、分かったからその目やめやがれ」

19090「ホントですか!?やったー、とミサカはほら早く行きましょう」グイグイ

垣根「分かったから引っ張んじゃねえって」

19090「あ、す、すみません、ついはしゃいでしまって」

垣根「チッ、気にしてねぇから、ホラ、あれ乗るんだろうが行くぞ」スタスタ

19090「あっ、ま、待ってくださいよ」タタタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「」チ~ン

19090「だ、大丈夫ですか、とミサカは、はい、どうぞ、と水を渡します」スッ

垣根「な、なんでオマエは平気なんだ、よ」

19090「じ、実はミサカはああいう乗り物が好きなみたいです、とミサカは質問に答えます」

垣根「ま、まじかよ」

上条「」チ~ン

美琴「ねえ、なんでそんなに死にそうな顔してんのよアンタ」

上条「むしろピンピンなお前が不思議なくらいだよ」

美琴「何よあれくらいの乗り物、アンタはもっと危ない目に会ってるじゃない」ハァ

上条「そお言う問題じゃねえよ」

美琴「なによ、たかだかパイレーツ6回じゃない」ハァ

上条「それはたかだかなんてレベルじゃねえよ」

一方通行「......早く選ンでくれませンかねェクソガキ」イライラ

打ち止め「もぉーそうイライラばかりしてたら女の子にモテないいんだよってミサカはミサカは
う~んどれにしよっかな~」フンフフン♪

一方通行「............ハァ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

垣根「おい、今何時だ?」

19090「今はおそらく4時34分ぐらいのはずです、とミサカは報告します」

垣根「そうか、そろそろ帰る時間だな」

垣根「それじゃ、次で最後にするか」

19090「やはり最後と言えば観覧車ですよね、とミサカは暗にあれを最後に乗りたいと詰め寄ります」ズズイ

垣根「ま、最後はあれが定番だよな」

19090「では行きましょう」タタタタ

垣根「はぁ、はしゃぎ過ぎだっつうの」スタスタ

~~~~~~~~~~~

上条「そろそろいい時間になってきたな」

美琴「ええ、そうね......あの子上手くやってんのかしら」

また明日書き込みしていきます

19090「ほわぁ~、と、とても高いですよ、とミサカは興奮しています」

垣根「ま、俺はこれより高く飛べるけどな」フフン

19090「あ、あれお姉様達ですよ.......あ、手を振ってくれました」フリフリ

垣根「.........はしゃぎすぎだろ、オマエ」ハァ

19090「す、すみません、でも、その、初めてでつい」シュン

垣根「一々謝ってんじゃねえよめんどくせえ」

19090「すいまs「だからそれやめろっつてんだよ」.....はい」

垣根「お前そうやって何でもかんでも謝ってばかりだと舐められんぞ?」

19090「み、ミサカは、その、気が弱くて、つい謝罪の言葉が出てしまいます、とミサカは
自分でも困っている事を明かしてみます」

垣根「つーかさ、朝病院で聞きそびれた事があんだけどいいか?」

19090「み、ミサカに答えられることなら」オズオズ

垣根「俺が入院している間なんでキャラなんか作ってたんだ?」

19090「え、えと、それはですね、友好的に接してあなたに近付こうと思ったからです、とミサカは
は、恥ずかしい///」カァァ

垣根「フ~ン、ホントにそんな理由かあ?」ジト~

19090「は、はい、とミサカは目を逸らしながら答えます」

垣根「オイコラ、何目え逸らしてんだこっち向け」ガシッ(両手で顔掴む)

19090「え?え?///」ボンッ

垣根「おら、さっさとホントの事言えよ」

19090「そ、そそそ、その、みみ、みしゃかは、あな、あなたを元気づけようと、そのキャラ作り
してました、とみ、みしゃかはああああふにぁぁああああ///」ボンッ パリパリ

垣根「うぉ!?な、なんだ?.....電気?」

19090「う、うぅぅぅ///」プシュ~

垣根「はぁ、ま、ホントの事言った事だしもう聞きたいことはねえんだが、19090号何か聞きたいこと
とかねえか?」

19090「え?そ、そうですね、聞きたいこと」ウ~ン

19090(こ、ここで好きな人いますか?とか質問してもよろしいのでしょうか?とミサカは悩みます)ウ~ン

垣根(悩むような事なのか?これ)

19090(よ、よし、できる、ミサカならできる、とミサカな自分に言い聞かせます)パンパン

19090「そ、その、質問いいですか、とミサカは緊張しながら問いかけます」

垣根「おう(何に気合入れてんだ)」

19090「そ、その好きな人いますか、とミサカはしまったストレートに聞いてしまいました///」

垣根「あぁ?そうだな........うん、いねえ」キッパリ

19090「そ、そうですか、とミサカは少し落ち込みます」シュン

垣根(?なんでコイツ落ち込んでんだ?)

19090(し、しかし、いないとなると、ここで、こ、告白をすればどうなるのでしょうか?とミサカは
ドキドキします)ドキドキ

垣根「お、もうすぐ一番上だぞ」

19090「え!?本当ですか、とミサカは身を乗り出します」ガタッ

垣根「へ~、結構高えんじゃねえか?」チラッ

19090「ほわぁ~、こ、これが観覧車なるもののいい所ですか、とミサカは感動します」キラキラ

垣根(目をキラキラさせてやがる、そんなに楽しいのか)


垣根「........学園都市もこーいう風にみれば悪くはねえもんだ」フッ

19090「あ、見てくださいミサカがいる病院まで見えますよ」キャッキャッ

垣根「...........」

19090「?どうかしたのですか、とミサカは突然黙り込んだあなたを心配します」

垣根「いや、何でもねえよ(一瞬だがドキッとしちまった)」

19090「あ、あの」

垣根「あ?なんだ」

19090「もっとたくさん笑ってくださいね、とミサカはお願いします」ニパァ

垣根「」ドキッ

垣根(な、何だ?今のは、こいつの笑顔かわいす、いやいや違う俺は俺はああ)ウウウ

19090「?」コクビカシゲ

垣根「ぐはああああああああああああ!!!!!」バタッ

19090「え?ええええ!?だ、大丈夫ですか!?とミサカは突然の出来事にかなり混乱しています」ユサユサ

垣根「.......(決めた、こいつを俺の、もの、に.......)」ガクッ

美琴「じゃあ皆に連絡回しとく?」

上条「ん?そうだな......お?あれ垣根、なのか?」

美琴「え?」クルッ

垣根「」

19090「お、お姉様、彼が突然倒れて動かなくなりました、とミサカは助けを求めます」

上条「.........何があったんだ?」

美琴「さ、さあ?」

一方通行「オイガキ三下から連絡が来た、戻るぞ」カツカツ

打ち止め「は~いってミサカはミサカはちょっと待って早い、早いよ~」タタタタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方通行「で、何だァこの屍はァ?」

垣根「」

打ち止め「な、何だか幸せそうに気絶してるねってミサカはミサカは気味悪がってみる」ヒキッ

一方通行「オラ、さっさと起きろメルヘン野郎」ガツン(杖で殴る)

垣根「グフッ」ビクンッ

垣根「う、うぅぅぅ」バタッ

一方通行「...........」ニヤァ

打ち止め「うわぁ、悪そうな顔してるってミサカはミサカは垣根に同情してみたり」

一方通行「オラァァァ!!起きやがれアホメルヘン、テメェが起きねェと帰らねェンだよォォォォ!!!」ガツガツゲシゲシ

垣根「グフッゲハッな、なんdグハッ」バタン

一方通行「おォ、やっと起きたかていとくン」

垣根「て、テメェ一方通行、ふざけんなコラ」ヨロヨロ

一方通行「あァ?何言ってンだかなァ俺ァ起こしてやっただけなンですけどォ」カカカ

垣根「テンメェ、よほど愉快な死体になりてえとみえる」カチッバサァ

一方通行「あァ?やる気かァ、てェいとくゥゥン」カチッ

打ち止め「はぁ、もう、喧嘩はダメって言ったよね?ってミサカはミサカは微笑みかけてみたり」ニコリ

垣根「.........」カチッOFF

一方通行「チッ」カチッOFF

打ち止め「うん、よろしいってミサカはミサカは満足してみたり」

19090「だ、大丈夫ですか?とミサカは急いで駆け寄ります」タタタ

垣根「あ?おう、平気だ、だから心配すんなっつうの」ガシガシ

19090「わぷっ、だ、だったら良かったです、とミサカは素直に喜びます」ニコッ

垣根「ああ(やっべ、やっぱコイツの笑ってる顔いいわ)」フイ

上条(垣根の奴照れてんのか?)ヒソヒソ

美琴(さあ?照れてるんじゃないの?)ヒソヒソ

上条「じゃあ、そろそろ帰るか?」

一方通行「あァ、早く帰って寝てェ」

打ち止め「久しぶりに家に帰るねってミサカはミサカは結局黄泉川と芳川が来なかった事に残念がってみる」シュン

一方通行「たかが一週間じゃねェか、まァ、アイツらも忙しかったンだろォよ」

垣根「..................」

19090「?どうかしたのですか」

垣根「考えてみりゃ俺家ねえ」

19090「え?家が無いのですか?とミサカはもう一度聞き返します」

垣根「あぁ、暗部の時は隠れ家使って暮らしてたからな、今じゃもう解散してて使えねえだろうしな
どうすっかなー」ハァ

上条「なら、俺の寮来るか?」

垣根「え?まじで」

上条「おう、本気と書いてマジと読む」

垣根「あ、でも俺金持ってんじゃん、ホテル借りたらいっか」

上条「ずっとそんな所に泊まる訳にはいかないだろ、住むとこ見つかるまで内の寮にいろよ」

垣根「分かった、そうする」

上条「垣根の帰る場所も決めたしそろそろ帰りますか」

美琴「じゃあ、あたしこの子送っていk「いや、俺が行く」え?」

上条「え?」

一方通行「じゃァな帰ンぞ、クソガキ」

打ち止め「え?あ、うん皆またねってミサカはミサカはよく分からないまま帰路についてみる」タタタ

垣根「俺が19090号送るから上条、お前は第三位を送ってやれ」

上条「え?あ、うん」

垣根「じゃあ行くぞ......っと、おい上条これ、右手で触んなよ」スッ

上条「え?お、おう」

垣根「そんじゃ行くぞ」スタスタ

19090「は、はい、お姉様、上条さんでは、とミサカは一礼してからあの人の後を着いて行きましす」タタタ

上条「ま、いっか、じゃあ、送ってくか」

美琴「あ、ありがと」

ネタ切れしました........考えてきます

それでは書き込んでいきます

垣根「なあ、19090号」スタスタ

19090「はい、なんでしょうか?とミサカは答えます」スタスタ

垣根「観覧車の中でお前が俺に聞いたこと覚えてるか?」スタスタ

19090「は、はい、恥ずかしいですが覚えています」スタスタ

垣根「その事なんだけどよ、俺やっぱいたわ、好きな奴」ピタッ

19090「え?」ピタッ

垣根「聞きたいか?」

19090「そ、それは(この人の好きな人.......ですか、とミサカは心が痛いです)」

垣根「どうなんだ?」

19090「..............」コクッ

垣根「そうか、じゃあ教えてやるよ」ニッ

19090(たとえ、たとえミサカでなくともこの人が幸せでさえあればミサカはそれで満足です)

「お前だ、19090号」

垣根「..........」

19090「........え?」

垣根「だからお前だよ」

19090「え?え?」オロオロ

垣根「.............」

19090「ほ、本当ですか?」オソルオソル

垣根「あぁ、ホント」

19090「み、ミサカでよろしいのですか?とミサカは泣きそうです」

垣根「あぁ、お前がいい、なあ19090号?」

19090「は、はい、とミサカは答えます」ドキドキ

垣根「...........俺も女にならねえか?」ニカッ

19090「み、ミサカでよろしければ、おお、お願いします///」ウツムキ カァァ

垣根「..............なあ」

>>>349俺の女にならねえか?です、すみません

19090「は、はい、とミサカは顔を上げれないまま返事をします///」

垣根「...........」スッ

垣根が19090号の顎をあげ

19090「あっ」

   チュッ

垣根「これからよろしく頼むぜ、19090号」ニカッ

19090「........???」

19090「........」

19090「ふ、ふにゃあああああ///」ボンッ バタン

垣根「.........可愛い奴」フッ

メインの一人に彼女が出来ました、ていとくんおめでとう

さて、つぎは誰がリア充に!!

美琴「ねえ、今日は楽しかった、ありがとね」

上条「楽しんでもらえて上条さんは付き合った甲斐がありましたの事よ」

美琴「な、なによ、アンタは楽しくなかった訳?」

上条「そんな事言ってないだろ、楽しかったよ」

美琴「ね、ねえアンタって彼女とかいるの?」

上条「ははは、何の冗談ですか?御坂サン、この毎年モテない上条さんにそんなのいる訳ないじゃないですか」

美琴「そ、そっか、あ、あのs「上条ー」.......?」クルッ

上条「あれ?垣根何でここ分かったんだ?」

垣根「お前み渡したのは俺の未元物質だ、それをGPS代わりにしてここに来た」バサバサ ストッカチッOFF

上条「そうか、19090号はもう送ったのか?」

垣根「おう」ニマニマ

美琴(凄くニヤついてるわね、あの子と何かあったのかしら)

上条「?垣根何さっきからニヤついてんだ?ハッキリ言って変だぞ」

垣根「おっと、顔に出てたか悪りぃ」

美琴「........あの子と何かあったの?」

垣根「お、やっぱそう思うか?」ニマニマ

上条「..............何があったんだよ~教えてくれよ」

垣根「し、仕方ねえな~、特別だぞ実はな」

上条「ふ~ん、やっぱ付き合う事になったのか」

美琴「あの子、良かったじゃない」

垣根「なんだよ、反応薄いなもっとこうあるだろ『ウソー』とか『ありえねー』とかさ」

上条「まあ、19090号が垣根の事好きだったのは知ってたからな」

垣根「え?そうなの、俺から告ったんだが、そうかアイツも俺の事好きだったのか、そうかそうか~」ニマニマ

美琴「あら、アンタから告白したんだそれはビックリだわ」

垣根「それより上条、早く帰って飯食いてえんだけど」

上条「ん?あぁ、じゃあ御坂送りに行ってくるけどどうする?」

垣根「俺はここで待ってっから早く行ってこいよ~」

上条「分かった、ホラ御坂行くぞ」

美琴「へ?あ、うん、またね」

垣根「あぁ、頑張れよ」ニヤニヤ

美琴「な!?う、うっさい、ホラ行くわよ!!」ズカズカ

上条「お、おい」タタタ

垣根「」ニヤニヤ

~~~~~~~~~~~~

打ち止め「ただいまーってミサカはミサカは久しぶりの帰宅」タタタ

一方通行「はァ走ンじゃねェよクソガキ......あァ?何で電気点けてねェンだ」パチッ

パンッ パパンッ

一方通行「..........はァ?」

黄泉川「お帰りじゃん、二人とも」

芳川「お帰りなさい、ごめんなさいねお見舞いに行けなくて」

打ち止め「ヨミカワ、ヨシカワただいま~ってミサカはミサカは二人に抱きついてみる」ピョ~ン

一方通行「はァ、何の真似だァこりゃァ」カツカツ

黄泉川「まああれじゃん、お見舞い行けなかったお詫びと退院祝いみたいなモンじゃん」

芳川「ホラ、二人ともご飯食べましょ」スタスタ

打ち止め「うわ~とっても豪華なご飯ばっかりだねってミサカはミサカは絶賛してみたり」

一方通行「.......なァ黄泉川ァ」

黄泉川「ん?なんじゃん?」

一方通行「これも全部炊飯器で作ったンかァ?」

黄泉川「うんそうじゃん、何か問題でもあったのか?」

一方通行「ハ、ハハハ、こりゃ凄げェなァ、あァホントすげェよオマエ」ヒクヒク

芳川「一方通行顔引きつってるよ」

これで今日の分は終わりです、明日書き込みます

上条「ただいま~」

スフィンクス「ニャ~」テテテ

上条「お、一人にさせてごめんな~」

垣根「随分何もない部屋だな」キョロキョロ

上条「悪かったな、上条さんは貧乏なので買いたい物も買えないんですよ」

垣根「あそ、お、猫じゃねえか」ホレホレ

上条「そんじゃ飯作ってくるから適当な所座っといて待っててくれ」スタスタ

垣根「おう、美味いモン期待してるぜ」

~~~~~~~~~~~~

上条「.............ハァ~~~~~、冷蔵庫の中空っぽじゃねえかやっぱ帰りに買っとけばよかったな」

上条「おーい、垣根?」

垣根「..........」ニヤニヤ(携帯見つめてる)

上条(...........そっとしといてやるか)ガチャッ

バタン

~40分後~

ガチャッ

上条「はぁ~、安い物が全くなかった不幸だ」ガサガサ

タタタタ

垣根「オイコラ上条!?俺に何も言わず買い物してきたとかいい度胸じゃねえか!」

上条「だってお前携帯見つめてニヤニヤしてたから声かづらかったんだよ」

垣根「うっ、チッ、仕方ねえホラ」スッ

上条「?..........うわあ!?な、なんでこんなに!?」

垣根「あぁ?決まってんだろタダ飯食う訳にもいかねえからな、まあ、その、なんだあーあれだあれ家賃として受け取ってくれ」

上条「し、しかしですね、上条さんにそんな大金は受け取れませんの事よ!?」

垣根「チッ、メンドクセぇ奴だな、たかが500万だろぉが」チッ

上条「........もうやだ、レベル5ってこんなのばっか」シクシク

垣根「.............そんじゃあよ」

上条「ん?なんだよ」シクシク

垣根「これは俺の気持ちだ、その、なんだお前には色々世話になったしこれからも世話になるからな」

上条「..........そっか」

上条「ありがとな、垣根」ニカッ

垣根「........チッ礼を言いてえのはこっちの方だっつの」ポリポリ

上条「じゃあ今度こそ飯作ってくるから」

垣根「あぁ」

垣根「..........」

垣根「ありがとう、かチッガラじゃねえな」

~~~~~~~~~~~~~~

上条「じゃーん出来ました!上条さん特性唐揚げ!!」

垣根「へえ~、結構美味そうじゃねえか」スッ ペチン

垣根「いってえな~、別にいいだろつまみ食いぐらい」ヒリヒリ

上条「ホラ、もうすぐいただきますすっから運ぶの手伝ってくれ」

垣根「へいへい」

~~~~~~~~~

上条「はい、手を合わせて」パン

垣根「.........」パン

上条・垣根「「いただきます」」

上条「..........うん、今日はいつもより美味くできたな」モグモグ

垣根「お、結構美味えじゃねえか、お前料理出来んだな男のクセに」モグモグ

垣根「まあ、一人暮らしでしたし、インデックスがいても俺が作ってますし上手くにもなりますよ」

垣根「ふ~ん、なあ俺に料理教えてくんね?」

上条「え?垣根料理なんかすんの?」

垣根「いたしねえよ、まあ、あれだ、料理出来る男ってカッコよくね?」

上条「そういうもんか?」モグモグ

垣根「そういうもんだ」モグモグ

上条「............」モグモグ

垣根「............」モグモグ

上条「.............もしかして19090号に食べさせたいのか?」

垣根「...........」フイ

上条「なんだよ、そうならそうと言ってくれないと分かんないぞ~垣根」ニヤニヤ

垣根「うぐっ、チッ、ニヤニヤしてんじゃねえよ、別にいいだろうがアイツの喜ぶ顔が見てえんだよ」

上条「まあ、19090号は他の妹達に比べて表情が豊かだしな、いいぜ協力してやる」

垣根「あぁ、悪ぃな」

上条「気にすんなって、友達だろ?」

垣根「友達...........?」

上条「おう、友達」

垣根「.......ありがとよ」

上条「気にすんなって、それより早く食べようぜ」

~~~~~~~~~~~~~

19090「...........はふぅ~」ボスッ(ベットに飛び乗る)

19090「き、今日初めてキスをしました、とミサカは思い出します」

19090「............」

19090「」ボンッ

19090「ま、まさかあの人が『俺の女になれ』なんて言うとは、とミサカは予想外だった出来事に頬を赤らめます///」カァァ

19090「そ、それにいきなりキスされるとは、とミサカは強引だった行動に惚れ惚れします///」

19090「..........それにしても」

19090「ミサカはあの人の彼女になったのですからやはりここは名前で呼ぶべきでしょうか?とミサカは考えてみます」

19090「ど、どう呼べばいいのでしょうか?帝督、ていちゃん、てっくん、ど、どれがいいでしょうか?」

19090「......いや、2番目はなーな、うん、ねーよ、とミサカは自分のネーミングセンスにガッカリします」

19090「はぁ~、早く会いたいな~」ゴロゴロ

垣根「ゲフ~、ごっそさんあ~旨かった」

上条「お粗末様、それより風呂入るか?」

垣根「いや、いい、上条から先入れよ」

上条「そうか、じゃ洗い終わったら入る」

垣根「いや、俺が洗う」

上条「え?いや、結構でせうよ?皿洗いまでが料理だし」

垣根「いや、洗わさせてくれ、頼む」

上条「.......分かった、じゃあ頼むな」

垣根「あぁ、任せとけ!!」

垣根「さて、え~とまずはスポンジを濡らして.......洗剤はどこだ?」

垣根「........」

垣根「........」キョロキョロ

垣根「........誰も見てないよな?」

垣根「よし、洗剤は俺の未元物質で作るか」カチッONバサァ シュー

垣根「うし、まあ未元物質で洗剤なんか作った事ねえからそうなるか全く想像つかねえんだけど」

垣根「ま、なんとかなんだろ」ゴシゴシ

垣根「.......」ゴシ.......ゴ、シ

垣根「え?」

垣根「普通はここで爆発オチの筈なのに皿が洗うたびに黒くなっていきやがる」

垣根「どうなってんだ?」

垣根「はぁ~メンドクセえ......?お、あれ洗剤じゃね?」

垣根「..........洗剤?だよな」

垣根「..............」ゴシゴシ

垣根「これただ水入れてるだけじゃねえか!!」

垣根「どうすんだよ洗いモン」ハァ

垣根「..............買いに行くか」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「フ~、いい湯だった、垣根~洗い物終わった......か?」

上条「あれ?垣根の奴どこ行ったんだ?」

上条「しかも洗いっぱなしだし、え?なんか皿黒くなっていってね?」

ガチャッ

垣根「ふー、さて洗いモンすっか」

ギァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

垣根「?なんだ上条の奴叫びやがって」スタスタ

垣根「オイ上条!近所迷惑だ.....ぞ.....え?」

上条「か、かかかか垣根!!な、なんだこれは!?」

キッチン『』ボコンボコン

垣根「なんかすげえ事になってんな、なんだこりゃ?」

上条「ギャァァァァキッチンがキッチンがヘドロに侵食されていってるぅぅぅぅ!?」イヤァァ

垣根「俺の未元物質ってこんな事にまでなんのか、すげえ」

上条「感心してる場合か!?ギャァァァなんかこっち来たー!!」

垣根「...........右手で触れれば消えると思うが」タブン

上条「そ、そうか、そりゃ」ソゲブ

シュ~~~~

上条「はぁはぁ、な、なんとか消えたけど.......垣根一体ナニしたんだ?」ゼェゼェ

垣根「あ?洗剤がなかったから未元物質で洗剤作っただけだが?」

上条「おぃぃぃぃぃぃ!!!なんて事してくれてんだよ!?つか未元物質で洗剤作ってんじゃねえよ!!洗剤ならここにあるだろ!?」

垣根「だってそれ水じゃん」

上条「うぐっ、そ、それでも洗剤として使えただろ?」

垣根「いや全然というか普通に使えねえだろ、まあホラこれ、新しい洗剤買ってきたからこれで洗うぞ?」

上条「くっ、やっぱり超能力者には無能力者のきもちなんて....くっそー!!超能力者なんて嫌いだああああああ」ウワ~ン

垣根「?なんだアイツ、っとそんな事より洗いモン洗いモン」

垣根「ふ~、お~い上条終わったぞ」

上条「超能力者なんてレベル5なんてクソクソクソクソクソ」ブツブツ

垣根「........風呂入るか」

~~~~~~~~~~~~

垣根「うぃ~、いい感じの湯だった」

上条「」ブツブツ

垣根「はぁ、おーい上条!!」

上条「.........なんだよ金持ち」シクシク

垣根「........全部終わったぞ」

上条「そうかよ、じゃあ寝るぞ」

垣根「なに拗ねてんだよ、それより寝る前になんかしようぜ」ワクワク

上条「なんかってなんだよ?」

垣根「なんでもいいんだよ、まあ例を挙げるんならトークとかゲームってところだな」ワクワク

上条「しない、寝るぞ」パチッ

垣根「ちぇ~、つれねえー」

上条「そんじゃ垣根はベットで寝てくれ、俺は床で寝るから」

垣根「お、いいのかそんじゃお言葉に甘えて」ボスッ

~~~~~~~~~~~~~~

垣根「......ん?朝か?」ノソ

上条「おう、おはよう垣根」ジュージュー

垣根「あ?あぁ、おはよ、う.......え?」

上条「ん?どうしたんだよ?垣根」ハダカエプロン

垣根「???」ゴシゴシ

上条「?どうしたんだ」ハダカエプロン

垣根「お、」

上条「お?」

垣根「おえええええええええ」オロロロロロ

上条「か、垣根!?だ、大丈夫か!?」

垣根「ち、近づくんじゃねえ変態!?」

上条「お、おい、どうしちまったんだよ?垣根」スタスタ

垣根「はぁ、はぁ、うっせえんだよホモ野郎!!いいから俺に近づくんじゃねえ!?」

上条「そんな事言ってないでホラ熱測ってやるから」スタスタ

垣根「く、くるなー!?うわ、うわー!!!」

垣根「」ハッ ガバッ

垣根「な、何だよ夢かよ」チラッ

19090「」スースー

垣根「」エ?

垣根「」ゴシゴシ

19090「すー、すー.....むにゃむにゃ、ていとくぅ」

垣根「は、は、ははははは」

垣根「あぁ、そうだこれも夢だ、夢に決まってる」

垣根「よし、寝よう」

  ご主人様

垣根「は?」ゴシュジンサマ?

垣根「」クルッ

一方通行「おはよォうございますご主人様ァ」ニコッ

垣根「うわーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」ガバッ

垣根「はぁ、はぁ、なんなんだよ、これ、意味分かんね、一方通行がメイド服とか、意味、分かんね」

垣根「そ、そうだよ、19090号が俺の隣で寝てる時点で気づくだろ、は、ははは」

垣根「ふー、よし今度こそいい夢を」







垣根「うわーーーーーーーーー!!!!」ガバッ

垣根「ま、また同じ夢?しかも全く同じ?どうなってんだ?」ハァハァ

垣根「こ、今度こそ」







垣根「.......」ガバッ

垣根「.......もう、いっそ起きとくか」

垣根「くそっ、何でこんな目に」シクシク

この夜結局垣根帝督は朝まで起きていたとさ

垣根「くそっ、くそっ」シクシク

~朝~

垣根「...........」ボー

上条「ふぁー、ん?垣根早いなおはよう」ノビー

垣根「........あぁ、おはよう」ハハハ

上条「?まぁいいや、垣根朝飯の準備手伝ってくれ」

垣根「........ねみぃ」フラフラ

上条「?」

上条・垣根「「いただきます」」パン

上条「なぁ垣根」モグモグ

垣根「.......あ?なんだ」モグモグ

上条「俺さ今日から学校だからさお前どうする?どこか行くんだったら鍵渡すけど?」

垣根「.......あぁ、そういや今日アイツとデートだったっけ」

上条「そうか、じゃあ鍵渡しとくな」

上条「そんじゃ行って来る」ガチャ

垣根「あぁ、いってら~」

バタン

垣根「さ、てと、約束の時間まで2時間.....か」ボスッ

垣根「それ、ま、で、ねと、くか」zZZ

~2時間後~

19090「」ソワソワ

19090「ま、まだですかね、とミサカは今とても緊張状態にあります」ソワソワ

~10分後~

19090「.......まだですかね」ソワソワ

~さらに10分後~

19090「........まだ、ですかね」ウル

~またさらに10分後~

19090「............」グスッ

19090「なぜ来ないのでしょうか?とミサカはもしかして......いや、考えるのはやめましょう」

19090「..........あの人の寮に行ってみましょう」テクテク

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

19090「着きました、確かここのハズ、とミサカは過去のMNWで確認を取ります」

19090「よ、よし」ピンポーン

19090「.......も、もう一回」ピンポーン

ピンポーン

垣根「....ん、んん」ゴロ

ピンポーン

垣根「.....あ?なんだ、つか今何時だ?」チラッ

『10時50分』

垣根「.......やっべ、50分寝過ごしちまった」

19090「うぅ~、出ない、とミサカは落胆します」ガクッ

19090「............どうしましょう?とミサカは考え込みます」

ガチャ

19090「」ビクン

垣根「はいは~いっと、今急いでるんで後に.....ってうぉ!?19090号!?悪ぃ悪ぃ寝過ごしちまった今着替えてくっから上がれよ」

19090「............」プルプル

垣根「?どうかしたか、上がれって」ホラホラ

19090「あ、あなたはなぜそんなにも、そんなにも」ウルウル

垣根「!?(や、やば、これ泣く、絶対泣く)」

19090「み、ミサカはちゃんと、グスッ、ちゃんと時間通りに行ったのに、ヒック、どうしてあなたはそんなにも、グスッ軽いんですか」グスッ

垣根「ご、ごめんって、ちょっと色々あって寝れなくて寝不足だったんだよ、そしたらこんな時間になっちまっててその、だから」オロオロ

19090「ヒック、グスッ、そ、そんなに、み、みしゃかがグスッ、嫌いですかぁ?」ウルウル(上目遣い)

一旦終わります、夜ぐらいにまた書き込みます

垣根「」

19090「」ヒクッヒクッ

垣根「..........」ダキッ

19090「!?え?え?///」

垣根「悪かったな、その、約束守れなくてよ」

垣根「つーかさ俺がお前を嫌いになる訳ねーだろうがバーカ」

19090「そ、その、ごめんなさい」

垣根「なんでお前が謝ってんだっつの、ほら泣くな」ゴシゴシ

19090「はい、ありがとうございます」ニパァ

垣根「(ドキッ)........悪かったな」

19090「もういいですよ、その代わり今日はたくさんデートしてください、とミサカは条件をつけます」

垣根「あぁ、じゃあ着替えてくっからちょっと待ってろ」

AM11:23

一方通行「.........」zZZ

打ち止め「今日のミサカのこの人を起こす作戦は添い寝ってミサカはミサカは作戦を決行してみたり」モソモソ

一方通行(.....あァ?なンだァガキが入ってきたンかァ)

打ち止め「作戦は順調に進んでいるってミサカはミサカはスパイ気分」モソモソ

一方通行「...........おィなァ~にしてるンですかァ打ち止めちゃンはァ」バッ

打ち止め「きゃっ見つかったってミサカはミサカは逃亡してみたり」タタタ

一方通行「あァ、ククク、ンだァその逃げ腰はァ愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ」ニヤリ

打ち止め「なんだかあの人の周りの空気が邪悪に!?ってミサカはミサカは割りと本気で逃亡してみたり」

一方通行「ヒャハハハハ!!いいなェいいねェ最っ後だねェ愉快に素敵に逃げ回りやがれェ!!」カチッON

打ち止め「え!?スイッチ入れてまでミサカにお仕置きしたいの!?ってミサカはミサカはあなたの大人気なさに呆れてみるー」

一方通行「遅せェ、遅せェ、全然遅せェ!狩人を楽しませるならキツネになれよ、食われるためのブタで止まってンじゃねェぞクソガキィ!!」ダンッ

ガシッ

打ち止め「いやーやばい、やばいよーってミサカはミサカは割りと本気で身の危険を感じてみたりー」バタバタ

一方通行「さァ~て楽しい楽しいお仕置きの時間だぜェクソガキィ」

一方通行「どンなお仕置きがいいかなァ、十字架に張り付けるみたいなお仕置きかァ、それとも」

一方通行「オマエを紐で天井に吊るしてベクトルを操作して永遠に回るよォなお仕置きがいいかァ」ニヤリ

打ち止め「ど、どれも過激過ぎない!?ってミサカはミサカはそんな究極な選択肢に憤慨してみる!!」

一方通行「そーォかァ後者がいいかァ、ク、クク、クカカ、ヒャハハハハハ!!」

打ち止め「あ、あはは、な、何の冗談なの?ってミサカはミサカは尋ねてみる」

一方通行「冗談~、そーォだなァ」ニヤァ

打ち止め「...........」ゴクリ

一方通行「ヒ、ヒヒヒヒャハハハハハハハハ!!!!」

一方通行「新ネタだ」ニヤァ

打ち止め「きゃー目がー目が回る~ってミサカはミサカはイヤー」グルグル

一方通行「あはぎゃは、もっと、もっと、もっとだァ!もっと回れェ!!ギャハハハハ!!!」

打ち止め「と、止めてーってミサカはミサカはいやーしんじゃうーしんじゃうよー!!」グルングルン

一方通行「今度はクロスに回してやンよォ」ニヤァ

打ち止め「だ、ダメーイヤー!!!」グルリングルリン

一方通行「あはぎゃは、ヒャハハハハハ!!!」

芳川「あら、随分過激な事やってるのね」ファ~

一方通行「あァ?なンだ今起きたンかよ芳川ァ」

芳川「君に言われたくないわね」

打ち止め「ヨシカワー助けてーってミサカはミサカは唯一助ける事が出来るヨシカワに救いを求めてみたりー!!」グルリングルリン

芳川「もうやめてあげたら?」

一方通行「チッ、しゃァねェな、折角ノってきたっていうのによォ」カチッOFF

これで今日の分は終わりです、>>>1は別に打ち止めが嫌いなわけではないです、むしろ大好きです

と、言う事でまた明日

打ち止め「う~、まだ視界が揺れる~ってミサカはミサカはフラフラ」フラフラ

一方通行「今何時だァ?」

芳川「今は12時30分よ、もうお昼ね」

一方通行「そォか、おィクソガキ外に食いにいくぞ」

打ち止め「は、は~いってミサカはミサカはフラフラ」フラフラ

一方通行「..............ハァ」カチッON

打ち止め「う~あなた待ってーってミサカはミサカはおぼつかない足取りで走ってみたり」ボスッ(一方通行にぶつかった)

一方通行「しンな足取りで走ったら危なねェだろォが」ポンッ(打ち止めの頭に手をのせる)

打ち止め「そもそもあんなお仕置きをしたあなたが原因かもってミサカはミサカは反論してみたり」

一方通行「おら、もう治ったろォがさっさと行くぞ」カツカツ

打ち止め「ま、まだ治ってないよ~って、あれ?治ってる?ってミサカはミサカは不思議がってみたり」

一方通行「............チッ」カツカツ

垣根「待たせて悪かったな」

19090「いえいえ、そんなに待っていませんよ、とミサカは今からのデートにドキドキします」

垣根「.......ん」スッ

19090「?この手は何ですか?とミサカはあなたの意図がわかりません」

垣根「あん?恋人なんだから手を繋ぐんだろおが」

19090「そ、そうですか、とミサカは恥ずかしながら手を繋ぎます」ギュッ

垣根「ん」ギュッ

垣根「どこで飯食いてえ?」

19090「そうですね、ミサカはファミレスなる所に行ってみたいです、とミサカは知識でしか知らない場所を提案します」

垣根「.......ふ~ん、ホントにそこでいいのか?」ニヤニヤ

19090「な、なにを笑っているのですか?とミサカは何か嫌な予感がします」

垣根「いんや~別に~、そんじゃあファミレス行くぞ」ニヤニヤ

19090「だ、大丈夫でしょうか?とミサカは少々焦ります」

~ファミレス~

19090「................」ワナワナ

垣根「よし、俺は決めたぞ、お~い決まったか?」ニヤニヤ

19090「あ、あなたは知っていたのですか?とミサカは泣きそうになりながら尋ねます」ワナワナ

垣根「あ?当たり前だろおが、俺はオマエより何回ここに来てると思ってんだ?」

19090「ひ、ひどいですよ、とミサカは落ち込みます」ズ~ン

垣根「まあまあそう落ち込むんじゃねえよ、俺は別にダイエットなんか気にしねえよ、つか今のままでも魅力があると思うけどな」キリッ

19090「そ、そうですか?」

垣根「おう」

19090「あ、ありがとうございます///」

垣根「はぁ~、ホント可愛いよなあオマエは」ナデナデ

19090「そ、そんな事は///」

垣根「そんな事じゃねえよ、お前は可愛い自信持てって」

19090「は、はい///」

ウェイトレス「ご注文いいですか~(くそっ!目の前でイチャイチャしやがって!?このホストもどきがっ!?ホントリア充爆発しろよッ!!!)イライラ

カランカラ~ン

ウェイトレス2「いらっしゃいませ~2名様でよろしいですか?」ニコニコ

一方通行「あァ、つか平日でなンでこンなに満席なンだよ」ハァ

ウェイトレス2「相席でよろしければご案内しますよ?」ニコニコ

一方通行「チッ、しゃァねェ相席で頼む」

ウェイトレス2「は~い、ではご案内しま~す」ニコニコ

垣根「................」

一方通行「...............」

19090「...................」オロオロ

打ち止め「どれにしよっかな~♪」フンフフン

垣根「で、何でテメェが相席なんかしてんだ?」

一方通行「仕方ねェだろォが、そもそもていとくンが相席相手なら別の店に行ってたンですけどねェ」

垣根「相変わらずムカツク野郎だなあテメェは」ビキビキ

一方通行「それはお互い様だろォが」

打ち止め「決めた!ってミサカはミサカは顔をあげてあなたの方を見つめてみたり」

一方通行「あァ?決まったかそンじゃ押せよ」

ピンポ~ン

ウェイトレス2「は~い、ご注文をどうぞ~」

打ち止め「ミサカはお子様ランチの煮込みハンバーグってミサカはミサカ注文してみたり」

一方通行「ブラックコーヒー」

ウェイトレス2「はい、お子様ランチ煮込みハンバーグがお一つ、ブラックコーヒーがお一つでよろしいですか?」

一方通行「あァ」

ウェイトレス2「それでは少々お待ちください」スタスタ

打ち止め「あなた本当にコーヒーだけでよかったの?ってミサカはミサカは尋ねてみる」

一方通行「あァ俺ァコーヒーがありゃァ生きていける自信がある」

垣根「コーヒーばっか飲んでるからもやしなんじゃねえの?」

一方通行「あァ!?ンだとゴラァ!!」バンッ

垣根「はっ、いくらブラックを飲んでも黒くはなれねえぞ一方通行......それとも、ブラック飲んでる俺カッコイイとか思っちゃってんの(笑)」

一方通行「ブチッ...........く、かき」ユラァ

一方通行「かかきけこきくけここかけけこかきけこきこかかか_____ッ!!」ゴバッ

ウワァー ナンダアレハー ニ、ニゲロー セロリタンハァハァ

一方通行「inwgahkeglivbqdtu」ゴバァッ

打ち止め「ま、前より翼の大きさが桁違いに大きくなってる!?ってミサカはミサカは逃亡を図ってみるけど手遅れだったり」

19090「ど、どうしましょう、とミサカは戸惑います」オロオロ

垣根「やべっ俺これトラウマなんだけど!?」

一方通行「」ニタァ

一方通行「inbf仕置きwq」ブンッ

垣根「うわ、え、ちょっ――」

垣根「へぶん」バコーン

一方通行「おォォああああああああ!!」ブォン

垣根「ぎゃん」バチーン

打ち止め「うわーってミサカはミサカはかきねに同情してみたり」

19090「あわわわわわ」オロオロ

一方通行「ヒ、ヒヒ、ヒャハハハハハハハハハ」グォォォ

垣根「ぐ、ぎゃぁぁアアああアアああ!!」

 ドカーン     ぎゃあああぁぁぁぁぁぁ>*キラーン

打ち止め「うわ~、かきねが星になったってミサカはミサカは苦笑いしてみたり」

19090「あ、あの人が星になっちゃいましたよ!?上位個体!大丈夫ですよね!?あの人は大丈夫ですよね!!」ユサユサ

打ち止め「わ、分かんないってミサカはミサカはあの人が計算して攻撃した事を祈ってみたり」ユサユサ

19090「うわ~ん死んじゃやだよーー!!!」ウワ~ン

垣根「人を勝手に殺すんじゃねえよコラ」バサッバサッ

一方通行「チッ生きてやがったか」

垣根「ったくよ、押すのが遅かったら大気圏まで飛んでたんだからよ加減しろってのポンコツ」カチッOFF

一方通行「もォ一度飛ばされたいンですかァオマエはァ!!」ゴバァッ

19090「も、もうやめましょうよ、とミサカは二人の間に割り込みます」

一方通行「チッ........命拾いしたなァメルヘン野郎」

打ち止め「もう、もうちょっと加減しなきゃダメだよってミサカはミサカは注意してみる」

一方通行「はいはァい」

垣根「はァ、ったくキレやすいんだっつの、子供かよアイツは」

19090「も、もう!そんな事言ってはダメですよ!とミサカも注意します」

垣根「へいへい」

ウェイトレス(う~、あの席に行きたくねえよ~)ウゥゥ

ウェイトレス「お、お待たせしました~(怖い怖い怖い怖い怖ry)」ガクガク

垣根「............」

一方通行「.........」

19090(すごく怯えています、とミサカはウェイトレスさんを哀れみます)

打ち止め(すごく怯えてるってミサカはミサカは哀れんで見たり)

ウェイトレス「ご、ご注文の品です、こ、ここにおいて置きますね(怖い怖ry)」

ウェイトレス「そ、それでは失礼しますー!!」ピュー

打ち止め「すごい速度で行っちゃったねってミサカはミサカはウェイトレスさんに同情してみたり」

垣根「あのウェイトレス俺と一方通行見てすげえ怯えてたな」

一方通行「.............あァ、そォだな」

垣根「.......やりすぎちまったかな」

一方通行「かもなァ」

一方通行・垣根「はぁ(ァ)」

_________

______

____

__

打ち止め「そういえばどうしてかきねと19090号は一緒にファミレスにいたの?ってミサカはミサカは素朴な疑問を投げかけてみる」モグモグ

一方通行「口に物入れながら喋るンじゃありませン!」ベクトルチョップ

垣根「ああ、俺達今デート中」

19090「ぶふっ!」ケホッケホッ

垣根「あん?何噴出してんだ」

19090「そ、そんなにストレートに言わなくても、とミサカはあなたの迷いのない回答に驚きます」

垣根「デート以外に言うことなんかあんのか?」

19090「そ、それもそうですね」

垣根「だろ?」

19090「はい」

一方通行「あァ、お前ら付き合ったのか?」

垣根「おう、昨日の夜にな!」

19090「な、なんだか恥ずかしいですね、とミサカは顔が赤くなっていないか心配します///」

打ち止め「へー、19090号良かったねってミサカはミサカは上位個体としてGjを送ってみたり」グッ

19090「上位個体........」

一方通行「...........良かったじゃねェか」ボソッ

打ち止め「?あなた何か言った?ってミサカはミサカは尋ねてみる」

一方通行「なンでもねェよ」

垣根「19090号早く食えよ、今日はたくさんデートすんだろ?」

19090「は、はい、とミサカは急いで食べます」パクパク

垣根(まずはどこ行くかな~)モンモン

イチャイチャ

一方通行「.........」

カランカラ~ン ア、アリガトウゴザイマシタ~

垣根「さ、てと、行くか」スッ

19090「は、はい」ギュッ

一方通行「.............おィ19090号」

19090「は、はい」

一方通行「すぐ終わる、ちょっとコイツ借りンぞ」グイッ

19090「え?あ、はい」パッ

垣根「は?あ、ちょッ――」ズルズル

 路地裏

一方通行「..........」

垣根「おい、そろそろ放せよ」ズルズル

一方通行「逃げねェか?」

垣根「逃がさねえクセに」

一方通行「かっ、分かってンじゃねェか」パッ

垣根「へぶっ」ベチャッ

垣根「く、こんの野郎......」ムクリ

一方通行「なァお前ホントにアイツと付き合うのかァ?」

垣根「あ?なんだよいきなり」

一方通行「いいから答えろ」

垣根「あぁ付き合う、つか付き合ってる」

垣根「それがなんだよ?」

一方通行「.........本気、だな?」

垣根「当たり前だろおが」

一方通行「..........そォか」

垣根「?」

一方通行「.......お前を信じてもいいンだな?」

垣根「なんだいきなり気持ち悪ぃな」

一方通行「お前を信じてもいいンだな?」

垣根「.........勝手にしろよ」

一方通行「........俺はテメェを信じる、だからアイツを傷付けたり泣かせンじゃねェぞ、いいな」ギロッ

垣根「,,,,,,,,分かってる」

一方通行「もしお前がアイツを傷つけたら俺は、お前をミンチ以上にズタズタにすっからなァ分かったか?」

垣根「...........あぁ、約束してやるよ」

一方通行「それだけだ、早くアイツの所に行ってやれ」

垣根「分かってるっての」タタタ

一方通行「............はァ」

一方通行「ったくガラじゃねェっつゥのによォ」クカカ

一方通行「すっかり丸くなっちまったモンだなァ学園都市第一位が聞いて呆れるぜ」

________

_____

___

垣根「.........はっ」タタタ

垣根(ったく言われなくても最初からそのつもりだっつの)タタタ

垣根(まぁ少し泣かしちまったがそれを忘れさせるくらいいい思い出を作ってやればいいんだよな)タタタ

垣根「.......俺もアイツの事悪く言えねえなこりゃ」タタタ

19090「!!」フリフリ

垣根「.......俺もすっかり丸くなっちまったもんだなあ、ホント、バカみてえ」フリフリ

くそっ、中々話が進まない!!とイライラしている>>1です

また夜頃に書き込むので読んでくださると嬉しいかぎりです

では、また、夜頃に

2週間ちょい書き込めなくてすみませんでした

~とある高校~

上条「うだー」ガクッ

青ピ「どないしたんやカミやん、また特売でも逃したんかいな?」

上条「いや、別にそういう訳じゃねぇよ(まあ、こいつに言っても意味ねえしな)」ハァ

青ピ「まぁまぁ元気出しいや、次は小萌センセの授業やで~!!今日も敢えて宿題忘れてきたんやで~」クネクネ

上条「あの先生しまいに泣くぞ?」

帰路

上条「はぁ~」スタスタ

美琴「!」タタタ

美琴「いたいたいやがったわねアンタ!」

上条「ん?なんだビリビリか」ハァ

美琴「だから私はビリビリじゃない!....てかどうしたのよ?今日はまた一段と負オーラ纏って」

上条「あぁ聞いてくれますか御坂サン」

美琴「ま、まあ聞くぐらいなら聞いてあげるわよ」

上条「実はなウッウッ垣根が家でずっとニヤニヤしててなウッウッ上条さんは上条さんはウッ羨ましくてですね」ウッウッ

美琴「つまりアンタは垣根に嫉妬してるんだ?」

上条「....そうかもな、クソッリア充爆発しろよ!!」

美琴「何言ってんの、ていうかあの子と垣根がくっ付くようにしようとしてたの私達じゃない」

上条「それもそうだな.......はぁ結局俺の周りは幸せ者ばかりだなあ」アハハハハ

美琴「ホラホラ悔しいからって血の涙流さない怖いわよ」

上条「あっはははは、はぁ彼女欲しい」グスッ

美琴「!?(こ、これはまたとないチャンス!よ、よしッ)」グッ

美琴「じゃ、じゃあ私がなったげようか?なーんて」アハハハ

上条「何言ってんだよ、さすがに上条さんもチューガクセーにそんな冗談言われるなんてしまいには泣いちゃいますよ?」

美琴「うっ(冗談って言われた)」シュン

上条「ま、その好意だけありがたく受け取っておくよありがとな御坂」

美琴「え、あ、うん」

上条「さあ、今日も生きていく為の買い物に行くぞー!」タタタ

美琴「ね、ねえ!」

上条「ん?なんだ御坂勝負ならまた今度な、今急いでるんだ」

美琴「わ、私も一緒に行っていい?」

上条「?まあ構わないけど」

美琴「じゃあ早く行こっか急いでるんでしょ?」

上条「お、おう」

美琴(ちょっとは近づけたかな?)タタタ

上条(ビリビリが特売の手伝いをしてくれるなんて珍しいな、ま、ラッキーかな)タタタ

スーパー

ウィーン ワーワー ソレワタシノヨー コレハオレノダ ミサカサンミサカサンハァハァ

美琴「.........」ブルッ

上条「どうかしたのか?」

美琴「な、なんでもない、それよりこれ凄いわね」

上条「そうか?ま、それより早く行こうぜ!全部取られちまう」ダダダ

美琴「え?ち、ちょっと」タタタ

ウォォオオオオオオオオオオ

美琴「こ、こんな人ゴミに中にどうやって入るのよ!?」オロオロ

上条「おぉぉオオおおおあああああああああああああ」カギワケカギワケ

美琴「私にあれをやれっていうの!?(い、いやよく考えなさい美琴これをもし乗り越えたらほ、ほめて貰えるかも)」

美琴「よ、よし」グッ

美琴「いいわやってやろうじゃない、私が、このレベル5第3位の御坂美琴様がこんな事もクリア出来ないなんていうなら」カギワケカギワケ

美琴「まずはその幻想をぶち壊してあげるわ!!」ガシッ

美琴「!これだぁぁぁあああ!!!」ズォオオオ

黒子「ああん♪」ビクン

美琴「」

黒子「もう、お姉様ったらだ・い・た・ん(ハート」

美琴「く、黒子!?なんでアンタがこんな所に居るのよ!」

黒子「あら何をおっしゃいますの?お姉様いる所に黒子ありですわよ」

美琴「そんな変態じみた事聞いてんじゃないわよ!ど・う・し・てアンタがこんな所に居るかって聞いてんのよ!!」

黒子「まぁ、本当の事を申し上げれば黒子の愛しのお姉様があのクソ猿と一緒にこのスーパーに入ったのを見かけたからですわ」

美琴「誰が『愛しの』だ!というか風紀委員の仕事ちゃんとしなさいよ!!」

黒子「もう、お姉様ったらそんなに照れなくてもよろしいいですのに」クネクネ

美琴「あ、アンタねえ」ビリッ

黒子「電撃ですの!?さぁ打ってくださいまし!お姉様の愛なら私何でも受け止めますの!!」

美琴「いい加減に.......あら、固法先輩」

黒子「またまた、お姉様ったらご冗談をこんな所に固法先輩がいるわけ」クルッ

固法「オホン」

黒子「」

固法「白井さん、仕事中に何をやっているのかしら?」

黒子「い、いや、これは」アセアセ

固法「問答無用!!」ガシッ

黒子「あ、あああああ」ゴキッ

固法「はぁ全く、ごめんなさいね邪魔しちゃって」

美琴「いえいえ」

固法「それじゃ頑張ってね」ウインク

美琴「なっ」

固法「うふふ」スタスタ

黒子「」ズルズル

上条「お~い御坂~」タタタ

美琴「な、なに!」

上条「ほらこれ」スッ

美琴「?何これ」

上条「卵ですが」

美琴「あ、あぁそっか特売」

上条「そう、特売、だから早く行くぞ」タタタ

美琴「う、うん」タタタ

今日はここまでですまた明日

上条「今日はありがとな御坂助かった」

美琴「べ、別にこれぐらいどうって事ないわよ」

上条「そうだ、御坂、俺の家に飯食いに来るか?」

美琴「え?」

上条「いや、だからm「えええええええええええええ!!」

上条「どうしたんだよいきなり」キーン

美琴(はっ、で、でもよく考えてみれば垣根もいるのよね)ガクッ

上条「あ、そうだ」カチカチ

prrrrrr  pi

垣根『もーしもーし』

上条「おう垣根今日の晩飯なんだけどさ御坂も来るんだけどいいか?」

垣根『...............いや、俺は今日コイツと食って帰るわそんじゃな~』ガチャ

上条「..............」ワナワナ

美琴「ど、どうかした?」

上条「くっそーーーーー!!!」

上条「垣根の奴垣根の奴........ふふふふこうなったら腹いせにあの写メ送ってやる」カチカチ

~~~~~~~~~~

垣根「あ、これとかどうだ」ブブブブブブ

19090「携帯鳴っていますよ?」

垣根「あぁ、悪い」パカッ

『垣根が19090号に膝枕されている写真』

垣根「」

垣根「は?」

19090「?どうかしたのですか?」

垣根「な、なあオマエこれいつ撮られたか知ってるか?」スッ

『垣根が19090号に膝枕されている写真』

19090「」ボンッ

19090「そ、それは、え、えと、あ、あれがこうなってえと、それから」

垣根「お、おいしっかりしろ何言ってっか分かんねえよ」

~~~~~~~~~~~~~

上条「ふふふふふふふふふふ」

美琴「ねえ何送ったの」

上条「うん?これ」

『垣根が19090号に膝枕されている写真』

美琴「あぁそれ」

上条「あぁ、今頃垣根の奴くふふふ」

~~~~~~~~~

19090「ミサカミサカミサカミサカミサカ」ガクガク

垣根「なんでこうなってんだあああああああああ!!!」


美琴「それで、垣根はどうだったの?」

上条「ん?あぁ19090号と食べてくるって」

美琴「そ、そう(や、やった、これでこいつと二人きり)」グッ

上条「さて、それじゃあ行きますか!少し散かってるかもしれないけど簡便な」

美琴「女の子を家に招き入れるんだから部屋くらい片付けときなさいっての、全く」

上条「はいはいそうですね、上条さんが悪ぅございました」

~上条さんの寮~

美琴「ふ~ん、案外小さいのね」

上条「常盤台と比べないでください.......あれ?御坂来た事なかったっけ?」

美琴「ないわよ、今日が初めてだけど」

上条「.....ま、いっか」ガチャッ

ただいま~

上条「と、言っても誰も来ない悲しい上条さんです」シクシク

美琴「はいはい、上がるわよー」スタスタ

がら~ん

美琴「...........何もない部屋ね」

上条「物を買うお金が無いだけです」シクシク

美琴「散らかってるって言ってたじゃない」

上条「んー上条さん的には汚いと思うのですが?」

美琴「まあほとんど物無いしね、そう思ってるだけなんじゃない?」

上条「物無い物無い言うんじゃねえよ悲しくなるだろ主に上条さんが」シクシク

美琴「え~と、キッチンってどこかしら?」スタスタ

上条「スルーかよ、はぁ女の子にあんな事言われるなんて不幸だ」ハァ

美琴「あっ!ね、猫!!」

上条「あーそいつなスフィンクスって言うんだインデックスが拾って.......って聞いてんのか?」

美琴「だ、大丈夫よ、ホ、ホラこっちおいで~」

スフィンクス「ニ、ニャー(な、なんだ!この変な感じは!!)」ブルブル

上条「?何してんだ御坂」

美琴「はー、やっぱりダメかあ」orz

上条「触りたいなら触ればいいだろ」ヒョイ


美琴「そうじゃないのよ」

上条「?..........あぁそっか電磁波が出てるから動物触れないんだったな電撃使いは大変だな」ナデナデ

スフィンクス「ニャー」ゴロゴロ

上条「お前少し重くなったんじゃね」モチアゲ

スフィンクス「ニ、ニャー(くっ、さすがだな気づくのが早いぜ家主)」プルプル

美琴「くッ(な、なによ!私が動物を触れないからって一々私の前で触りまくりやがってー)」プルプル

上条「.........クハッ」

美琴「なっ!一体何がおかしいのよ!?」

上条「い、いや別に........ククク」

美琴「さ、さっきから何笑ってんのよ!理由を言いなさいよ」ガー

上条「い、いやな、触りたいなら素直にそう言えばいいだろ」

美琴「だ、だから私は触れないんだってば!」

上条「それは御坂が能力を使える時だろ」

美琴「な、なにを.........はっ」

上条「そういう事、ホラ」ポンッ(美琴の肩に手を置く)

上条「ほら、これで触っても大丈夫だろ?」

美琴「う、うん、あ、ありがと」ボソッ

上条「ん、気にすんなって」

美琴「」ドキドキ ソ~

スフィンクス「ニャ~」スリスリ

美琴「わぁぁぁ」パァア

上条「うっ」ドキッ

美琴「み、見て触れた触れたわよ!や、柔らか~いもふもふ~ふにゃ~」スリスリ

スフィンクス「ニャー(ふふふ、お嬢さんもっと甘えてもいいんだぜ)」スリスリ

上条(い、一瞬ドキッとしちまった、い、いかん相手は中学生相手は御坂)ドキドキ

上条「な、なあそろそろいいか?」

美琴「も、もうちょっとだけ」

上条「そ、そう言われましてもね晩飯を作らなければいけないねぇし、ほら、御坂も寮の門限とかあるだろ?」

美琴「う、う~」

上条「晩飯終わったらたっぷり触ればいいだろ?な?」

美琴「う、う~、分かったわよ」パッ

上条「それじゃあ作りますか」

美琴「あ、私も手伝うわよ」

上条「...............大丈夫でせうか?」

美琴「なっ、し、失礼ね料理くらい出来るわよ!!」

上条「そ、そうか」

__________

_______

____

上条「」ポカ~ン

美琴「ふふん、どうよこの出来前」ヘヘン

上条「す、すげえ」パチパチ

美琴「まあほとんど習った物ばかりだけど別にいいわよね?」

上条「はいっ、文句なんてありませんでございますハイ」

美琴「それじゃ早く食べましょ」ストン

上条「お、おう」ストン

 「「いただきます」」

上条「!う、」

美琴「え?なに?」

上条「うめええええええええええ!!」ガタッ

美琴「!」

上条「なんだこれ!?めっちゃうめえ!!」ガツガツ

美琴「ふ、ふんっ、褒めたって何にもでないわよ」プイッ ニヘラ

上条「いや~、まさか御坂がこんなに料理出来るなんてな」

美琴「ま、まあ習った物ばかりでそんなに喜んでもらえるなら作った甲斐があったってもんよ」

上条「あぁぁぁうめええ、御坂を嫁に貰える奴が羨ましいぜ」ガツガツ

美琴「!?」ビクン

美琴(よ、嫁ってそんな、ま、まだ早いわよってちっがーーーう!!)

上条「あぁ、うめえ、うめえよ」モグモグ シクシク

美琴「..........泣くほど嬉しいんだ」

上条「当たり前だろ!こんな美味いモン食った事ねえよ!!」

美琴「そ、そう、ありがと」

上条「ウマウマ」モグモグ

________

_____

___

上条「ごちそうさま」

美琴「お粗末様でした」カチャカチャ

上条「あ、それは俺やっておきますよ?作ってるとき任せっきりだったからな」

美琴「別にいいわよ、洗い物までが料理だし」

上条「..........じぁあ二人でするか?」

美琴「」

上条「お、おい御坂サン?」

美琴(ふ、二人で洗い物するか?=二人でするか?=やらないか?)カァァ

美琴「って、ちっがーーーーーーーーーーーーーーう!!!」ガーーーー

上条「うぉ!?」

美琴「はぁはぁ、そうしましょ、二人で洗いましょ」

上条「あ、あぁ(な、なんだぁ?)」ビクビク

~~~~~~~~~

垣根「飯ナンにする?」

19090「え!?」

垣根「冗談だ」

19090「な、何だビックリしましたよ、とミサカは安堵します」ホッ

垣根「そうだな~19090号の作った飯が食いてえなあ~」チラッ

19090「え?」

垣根「食いてえなあ~」チラッ

19090「.............は、はい頑張ります」グッ

垣根「おう、頼むぜ」

垣根「そんじゃ個室サロンでも借りるか?」

19090「はい、病院では作れませんからね」

__________

_______

____


垣根「」ワクワク

19090「」ジュージュー

垣根「何が出てくんだろうな」

19090「」ジュージュー

_________

______

___

19090「で、出来ました、とミサカは料理を運びながら報告します」スタスタ

垣根「おう、どれどれ」ノゾキ

『ちょっと未元物質』

垣根「」

19090「ど、どうかしたのですか?とミサカは尋ねます」

垣根「い、いや、(な、何だこれは!?というか食い物かコレ)」

19090「ど、どうぞ」ドキドキ

垣根「うっ」

垣根(覚悟を決めるか)

垣根「」ゴクッ パクッ

垣根「!?」

垣根(な、何だ!口に入れた瞬間食い物らしき物体が動いてやがる)モグモグ グチュァ

垣根「」

垣根(な、何だ?今度は謎の液体が!?)

垣根「」

垣根(もう、無理)バタッ

19090「ち、ちょっと大丈夫ですか?とミサカは突然倒れたあなたの体を揺すります」ユサユサ

垣根「」ガクガク

~~~~~~~~~

上条(なんだか垣根が苦しんでる気がした)

美琴「もふもふ~」スリスリ

スフィンクス「ミニャー」スリスリ

上条「なあ御坂そろそろ門限の時間とか大丈夫なのか?」

美琴「もふもふ~、え?あーそろそろ時間がきてるわね」

上条「帰るんなら俺に言えよ、送っていくから」

美琴「う、うん///」

~~~~~~~~~

垣根「」ハッ

垣根「こ、ここは」バッ

19090「あっ、だ、大丈夫ですか?とみしゃかはたじゅねます」グスッ

垣根「あ、あぁ(泣いてる?あぁそっか俺が倒れたから)」

垣根「はぁ~、なんつうかな~」ワシワシ

19090「うみゅ」

垣根「泣くんじゃねえよ、お前に泣かれたら困んだろうが」

19090「は、はい、とミサカは笑おうとします」ニ、ニパズビッ

垣根「あーほら、鼻だしてんじゃねえよみっともねえな」フキフキ

19090「あ、ありがとうございます」

垣根「はいはい」

~~~~~~~~~

上条「...............なんかムカついた」

美琴「もふもふ~」スリスリ

スフィンクス「ニャ~」スリスリ

一旦終わりですまた後で

垣根「あーそろそろいい時間になってきたな」チラッ

   19:55

19090「そ、そうですね」シュン

垣根「.............」

19090「」シュン

垣根「...............はぁ」

垣根「そんな落ち込むんじゃねえよ」ダキッ

19090「あっ」

垣根「つーかさ俺別に学校行ってねえんだしいつでも会えんだろ?」

19090「は、はい」

垣根「それとも」

19090「?」

垣根「期待でもしちゃってたのかなあ?」ニヤリ

19090「にゃっ///」

垣根「冗談だよ大体俺はそこまでケダモノじゃねえっての」

19090「は、はひ///」

垣根「..........19090号」スッ

19090「あっ」

~~~~~~~~~

上条「おーい御坂サーンそろそろマジで門限ヤバイんじゃないんでせうか~」

美琴「う~で、でも~」ウズウズ

上条「まあまあ、またここに来ればいいだろ?」

美琴「ま、また来てもいいの?」

上条「当たり前だろ」

美琴「あ、ありg「はいはい」ワシワシ

美琴「にゃっ!」

上条「何だ今の声?スフィンクス触りすぎて猫化しちゃったのかな~」ニヤニヤ

美琴「う、うっさい!///」

美琴「じ、じゃあ私帰るわね」スタッ

上条「ほいほいっと」スタッ

美琴「じゃあね」

上条「何言ってんだ、送って行くって言っただろ?」

美琴「う、で、でも迷惑じゃ」

上条「そんな事ないって、つか上条さんから誘ったんだし送って行くっていうのが当たり前だろ?」

美琴「そ、そう」

上条「そうだ」ウンウン

美琴「じゃあ、その、お願い、します」

上条「何改まってんだっつの、ホラ行くぞ」ガチャ

美琴「あ、待って!」

~~~~~~~~

垣根「それじゃそろそろ帰るか」スクッ

19090「は、はい///」スクッ


垣根「いつまで頬染めてんだよコイツ」ワシワシ

19090「う、そ、それはあなたが不意打ちでその、するから」ゴニョゴニョ

垣根「ふ~ん、するってナニを?」ニヤニヤ

19090「も、もう!からかわないでください!とミサカは憤慨します」

垣根「へいへい」ニヤニヤ

19090「も、もう!」

~~~~~~~~~~

上条「なあ御坂」

美琴「なに?」

上条「垣根ってさ羨ましいよな?」

美琴「なに?またその話?」

上条「いやね、上条さんは一応年頃な訳でして誰かとこういう話をしたいのですよハイ」

美琴「それだったらクラスの人とすればいいじゃない」

上条「いやだ」

美琴「即答かい、どうしてよ?」

上条「何だかしらんがクラスの男全員に殴られそうだから」

美琴「あー(なんとなく分かる気がするわ)」

条「ホントひどいよなー理不尽にも程があるっつーの」グチグチ

美琴「.............まあアンタが悪いんだと思うんだけどね?」ボソッ

上条「ん?何か言ったか?」

美琴「別に」

~~~~~~~~~

~病院~

垣根「またな」

19090「は、はい」シュン

垣根「...................はぁ」ワシワシ

垣根「さっきも言ったけどよ今生の別れじゃねえんだから落ち込むなって」

19090「わ、分かっています、分かってはいます、ですが」

垣根「............あのよ」

19090「.................はい」

垣根「その、俺が自分の家見つけたらさ、その一緒に住まねえか?」ポリポリ

19090「え?」

垣根「まぁ、アイツも打ち止めちゃんと暮らしてる訳だしな、それに俺達は恋人だ、学校にも行ってねえから退学とかの心配もいらねえだろ?」

19090「は、はい」

垣根「まあ、そういう事、だから落ち込むんじゃねえよ、な?」

19090「はい!」ニパァ

垣根「そうそう、お前はそうやって笑ってればいいんだよ」ナデナデ

19090「は、はい///」

垣根「そんじゃ、またな19090号」ニカッ

19090「はい、また!///」ニパァ






美琴「ここでいいわありがと」

上条「おう、そうかじゃあまたな御坂」

美琴「うん、またね」

お、いたいた

上条・美琴「ん?」クルッ

垣根「よう、上条と第3位」

上条「なんだ、垣根かもういいのか」

垣根「ん?あぁさすがにこんな時間まで連れ回してたら可愛そうだしな」

美琴「あの子とは上手くいってるの?」

垣根「おう、まあな」

美琴「そう、よかった」

垣根「一応言っておくけどよ」ジッ

美琴「な、なによ?」ジリッ

垣根「お前も早くしねえと誰かに獲られちまうぞ、特にお前の相手なら時間の問題だけどな」ニヤリ

美琴「よ、余計なお世話よ!」

上条「?」

垣根「ま、そういう事だじゃあな」

上条「なんだかよく分からんが終わったんだな、またな御坂」

今日はやる事が溜まっているのであまり長くは書き込めません、すみません

また明日(多分)書き込めるはずなので、また

垣根「なあ、上条」

上条「ん?なんだ」

垣根「俺さ家見つけたら19090号と住もうと思ってんだが.........まだ早いと思うか?」

上条「..............別にいいんじゃねえの」

垣根「そうか」

上条「19090号もいいって言ったんだろ?」

垣根「まあな」

上条「ならいいんじゃねえの?学校行ってないし退学とか心配しなくてもいいんだろ?」

垣根「まあ、確かにそうだが、ただ早いかなって思っちまってさ」

上条「気にする必要もねぇんじゃねぇの?」

垣根「そうか」

上条「うん」

美琴「ただいま~、ふー疲れた~」ボスッ

黒子「...........お姉様」

美琴「ん~?な~に黒子~今すごく疲れてるからいつもみたいに抱きついてこないでよ~」

黒子「門限ギリギリまでいっっったいどこに行ってたんですの!?」

美琴「んー、そこらへん?」

黒子「うそをつかないでくださいまし!パトロールしていた初春から連絡はいただいておりますの!なぜにお姉様があの猿の寮などに!!」

美琴(げっ、バレてる!?)

黒子「さあ!どうなんですの?お姉様!?」ズズイ

美琴「い、いや、これは、その.........そ、そう!あの馬鹿が特売で買い過ぎちゃってて、それで、その荷物を家まで届けてあげてたのよ!」

黒子「ふ~ん、本当ですの?」ジー

美琴「ほ、本当よ」ダラダラ

黒子「.............まあ、よろしいですわ」

美琴(ホッ)

黒子「しかし!」

美琴「」ビクッ

黒子「お姉様がな・ぜあの類人猿と一緒に仲良くお買い物していたかは別問題ですの!!」

美琴(もうやだこの子面倒くさい)

黒子「さあ、お姉様!理由を聞くまでは寝かせないですの!」

美琴「..............はあ」

~~~~~~~~~~~

21:35

打ち止め「今日はあなたと一緒に寝たいな~ってミサカはミサカは頼み込んでみる」

一方通行「一人で寝ろ」カツカツ

打ち止め「........」シュン

一方通行「.........」カツカツ

打ち止め「.............ミサカの事嫌いなの?ってミサカはミサカは上目遣いで尋ねてみたり」ウルッ

一方通行「............ッ」

打ち止め「...............」ウルウル

一方通行「...............チッ、今回だけだからな」カツカツ

打ち止め「わーいってミサカはミサカは喜びの表現をする為にあなたの腕に飛びついてみる」ダキッ

一方通行「引っ付くンじゃねェよ!クソガキ!!」カ、ツカツ

黄泉川(甘いじゃん)

芳川(甘いわね)

今日の分は終わりですまた月曜日に

12月19日金曜日........朝11:50

 バンッ!

垣根「上条!重大な知らせが二つある!」

上条「ふ~ん」カリカリ

垣根「なんだよつれねえなあ折角知らせてやろうとしたのによ」ブーブー

上条「...............あのさ、垣根」カリカ........

垣根「ん?なんだ?聞く気になったのか?」

上条「俺が今何してるか分かってるか?」

垣根「ん?あー確かしゅくだい?とか言うやつだろ?それがなんだよ」

上条「分かってんなら喋りかけてくんなよ」

垣根「なんで?」

上条「なんで?じゃねぇよ!俺だけ出席日数足りないからって宿題の量2倍にされたんだぞ!それならまだ補習のほうがよかったですよ」シクシク

垣根「まあまあ、ちょっと見せてみろよそれ」

上条「ん」スッ

垣根「ふんふん」ジー

垣根「..............手伝うか?」

上条「................馬鹿にしてますか?」

垣根「いやだってこれ終わんないと話しできねえし」

上条「.................はぁ、で?知らせって何だよ?」

垣根「おう!実は俺の家を決めたんだよ」

上条「ほー、えらく早いな」

垣根「そうか?」

上条「まあ早いと俺は思うけど、だって垣根がここに居候しはじめてまだ1ヶ月?くらいしか経ってねぇし」

垣根「まあ一つ目の知らせは俺が家を見つけたことだ」

上条「で、二つ目は?」

垣根「あぁ、シスターが明後日帰ってくるんだとよ」

上条「え?まじ?」

垣根「おう、まじ」

上条「そ、そうか」

垣根「どうしたんだ?」

上条「いや、無事で良かったって思ってさ」

垣根「?まあ、よかったじゃねえか」

上条「あぁ」

~~~~~~~~~~~

美琴「んっん~.......明日から冬休みかぁ~」グ~

美琴「................はぁ、クリスマス、かぁ」

一方通行「あァ!?何言ってやがるクソガキィ!!」

打ち止め「だからクリスマスはお姉様達とサンタさんのコスプレでクリスマスしたいのってミサカはミサカはお願いしてみる」

一方通行「ふざけンな!なンで俺がそンな馬鹿みたいな事」

打ち止め「いいじゃん!絶対楽しいよ!ってミサカはミサカは想像してみる」モンモン

一方通行「やるならお前らだけでやってろ!俺は絶対やンねェからな!」プイッ

打ち止め「う~そこまで意地をはらなくてもいいじゃない!ってミサカはミサカは頬を膨らまして怒りを表現してみる!」プク~

一方通行「もォいい、俺は寝る」

打ち止め「もうあなたなんか知らないってミサカはミサカは本気で怒ってみたり」フンッ

一方通行「...................チッ」カツカツ

~垣根の新しい家~

垣根「でさ、ここでクリスマスしようと思ってんだがいいと思わねえか?」

上条「..........クリスマス」

垣根「?」

上条「クリスマスなんてリア充だけが楽しむ行事かと思ってた」

垣根「まあ、俺は19090号とイチャイチャするけどな!」

上条「くっ!」

垣根「で、どうよここ、まあ俺の家だが無駄に広えし問題ないんだが」

上条「まあ、いいんじゃねぇか」

垣根「よしっ、じゃあ早速書くぞ!」

上条「何を?」

垣根「決まってんだろ、招待状だよ」

__________

_______

____

12月21日 日曜日 13:15

美琴「?ポストに何か入って」パサッ

美琴「おっとと、え~なになに」フムフム

『今年のクリスマスは盛大にぱーっと豪快に送りたいと思っていますよってあなたをクリスマスパーティーに招待します、by早く付き合っちまえよポンコツ、垣根様より』

美琴「」プルプル

美琴「うっ、があああああああああ!!!」ビリー

~~~~~~~

黄泉川「打ち止め~なにか招待状が着てるじゃんか~」

打ち止め「えっ!招待状?ってミサカはミサカは黄泉川の元に走ってみたり」テテテ

黄泉川「ほい」パサッ

打ち止め「おっとと、え~と」フムフム

『今年のクリスマスでケンカ中のあなたも仲直り! by会場では全員がサンタコスします、垣根様より』

打ち止め「か、かきね」グスッ

垣根「さて、手伝ってくれた上条のしゅくだいでも手伝ってやるか」バサッバサッ

__________

______

___

12月22日月曜日(冬休み)12:30

第23学区ロビー前

禁書「一ヶ月ぶりくらいかも」

禁書「とうまに早く会いたいな~」

上条「うわ、さすが冬休みなだけあって混んでんな~」

禁書「そういえばていとくから招待状をさっき貰ったけどあの人凄く輝いてたんだよなんだか一ヶ月前よりいい顔してたかも」

禁書「とうままだかな~」フンフフンフンフフンフッフッフ~ン♪

禁書「あっ!」

上条「おっ!」

禁書「とうまー」フリフリ

上条「お~い、インデックスー」フリフリ

禁書「久しぶりだね!とうま出迎えご苦労様なんだよ」

上条「ひさしぶりっつーか一ヶ月くらいだけどなそれより無事でなによりだ」ポンポン

禁書「それよりねていとくからこれ貰ったんだよ」スッ

上条「あぁ、それか、行くだろ?」

禁書「当たり前なんだよ!!」

上条「当たり前ときましたか」

禁書「でも」

上条「でも?」

禁書「早く家に帰ってとうまのご飯食べたいかもっ!!」ニコッ

上条「よーし、今日の上条さんは腕によりを掛けて作りますよー!」

禁書「がんばれー!とうまー!!」オー

垣根「あと二日だな」

垣根「あいつに何をプレゼントすっかなあ」

_________

______

___

19090「あと二日でクリスマス........」

19090「ミサカは何をプレゼントすればよいのでしょうか?」

10032「19090号、とミサカは呼びかけます」

19090「なんでしょうか?とミサカは聞き返します」

10032「何を悩んでいるのですか、とミサカは尋ねます」

19090「はい、実はクリスマスまであと二日、彼に何をプレゼントするか悩んでいます、とミサカは答えます」

10032「そうですか、やはりプレゼントと言えば冬なのでマフラーとかどうでしょう?とミサカは案を出します」

19090「なるほど、そういう考えもあるのですか、とミサカは頷きます」ウンウン

19090「そういう風に考えれば手袋やニット帽などもいけますね、とミサカは考えます」ウ~ム

10032「このミサカではこれくらいの案しか出せませんが役に立ちましたか?とミサカは聞いてみます」

19090「はい、十分に立ちました、とミサカはお辞儀をします」ペコリ

10032「それは良かったです、とミサカは安堵します」ホッ

10032「それでは」ペコッ

19090「はい、また」ペコッ

19090「さて、何をプレゼントしましょうか?とミサカはもう一度考えます」ウ~ン

上条「ただいまーっと」ガチャッ

禁書「久しぶりの我が家なんだよ」

上条「学生寮ですけどね」ガサッ

禁書「ねえねえとうま?」

上条「ん?なんだ?インデックス」

禁書「ううん、なんでもない」ニヘー

上条「そうか」

ピンポーン

上条「はいはーい、今出ますよっと」ガチャッ

垣根「よう」

上条「なんだ垣根か」

垣根「上がるぜ?」

上条「はいはいどうぞ」

垣根「実は相談したい事があってきた」

上条(どうせ19090号の事だろーが)

垣根「19090号にあげるクリスマスプレゼントの事だ」

上条(ちっやっぱりか!)

垣根「何がいいと思う?」

上条「何でもいいんじゃねぇ」ホジホジ

禁書「悔しいからっていじけちゃダメなんだよとうま」

上条「別にいじけてねぇし~」ホジホジ

垣根「なんだ、いじけてたのか」

上条「だから違えって言ってんだろおおおおおおおお!!」ガタン!

垣根「うお!?」ビクッ

上条「ふんっ、別に羨ましいなんて思ってねぇんだよ馬鹿野郎」

垣根「はいはいそういう事にしといてやる」

垣根「で、何がいいと思う?」

禁書「今は冬だしマフラーとかがいいんじゃないかな?」

垣根「なるほどな」

上条「アクセサリーなんてどうだ?」

垣根「それもいいな」

垣根「う~ん」

上条「19090号の性格からして選んでみたらどうだ?」

垣根「性格............」

垣根「気弱、ダイエットに拘る、見た目を気にする、泣きやすい、照れやすい」

垣根「............分かんねえ」

上条「............俺に言われても分かんねぇよ」

禁書「照れやすい性格を利用してみたらいいんじゃないかな?」

垣根「照れやすい性格を、か」

禁書「そうだよ」

垣根「...............考えてみっかな」

禁書「もういいの?」

垣根「あぁ、邪魔して悪かったな」ガチャッ

上条「垣根」

垣根「なんだよ?」

上条「二日後、楽しみにしてるからな」

垣根「あぁ、お前も早く作れよ」

上条「余計なお世話だっ!!」

垣根「ははっ、じゃまたな」

 バタン

禁書「帰っちゃったね」

上条「あぁ」

禁書「..............」

上条「................」

禁書「ねえとうま?」

上条「..........なんだよ?」

禁書「作るって何を?」

上条「聞かないでくださいお願いします」

禁書「............できるといいね」

上条「」グスッ

~~~~~~~~~

垣根「さて」

垣根「少し店でも回ってみるかな」

~~~~~~~~

19090「こうしていても何も変わりません」

19090「どこかお店でも回りましょう」

______

____

___

第七学区 セブンスミスト服売り場

垣根「さて、ここに来てみたはいいが」キョロキョロ

垣根「少ねえなあ、やっぱ冬だから色んな奴が買って行ってんのか?」

垣根「まあいいか、売り切れって訳じゃねえしな」

垣根「さてと、さがすか............え?」ピタッ

~~~~~~~~~~

19090「服売り場に来てみたはいいものの」キョロキョロ

19090「あの人に合った色の物が中々見つかりませんね、とミサカは落胆します」ガクッ

19090「しかし、ここで諦めている暇はありません、とミサカは自分を元気付けます」パンパン

19090「よしっ、では次はあそこに...........にゃっ!?」

________

_____

___

垣根「よ、よう何してんだ?」アハハ

19090「あ、あなたこそ何をしているのですか?とミサカは質問します」アハハ

垣根「お、俺はだな寒いし暖かい物でも買いたいからここにきただけだ」アハハ

19090「き、奇遇ですねミサカもです、とミサカは話しを合わせます」アハハ

垣根「そ、そうか、じゃあ一緒に回らねえか?」

19090「は、はい」

_____

___

_

垣根「そんでよ、家を見つけたんだがクリスマスに来ねえか?」

19090「はい、是非」

垣根「それより、まあ、なんだ」

19090「?」

垣根「家に一緒に住む約束しただろ?」

19090「は、はい」

垣根「..........来ねえか?」

19090「え!?」

垣根「なんだよ?」

19090「い、いえ、その今からですか?」

垣根「違えよ馬鹿、準備が終わったらでいい、迎えに行ってやる」

19090「う、う~」モジモジ

垣根「ま、そうだな」

19090「は、はい?」

垣根「今年は一緒に乗り越えてえかな?」ニカッ

19090「///」キュン

垣根「ま、そういう事だ、準備出来たら電話しろよ」

19090「は、はい///」

垣根「じゃ、またな」

______

____

__

垣根「あっぶねー」

垣根「なんとかやり過ごせたが.........どこで買うかなー」

垣根「はあ、ま、苦労した分だけアイツの喜んだ顔で癒されんだけどな」ニヘヘ

垣根「よしっ!さっさと見つけっかな」

今日の分は終わりです

ついでですがていとくんと19090号が付き合ったのは11月の20日?くらいです

ではまた明日

12月23日火曜日 12:30

上条「おーい、インデックスー」

禁書「なにかなとうま?わたしは今テレビを見るのに忙しいんだよ」

上条「さいですか、醤油が切れたから買ってくるけど大人しく待ってるんだぞ、もし、つ・ま・み・ぐ・いしたらお前は飯抜きだからな」

禁書「えー」ソンナー

上条「はいはい、そんじゃ行ってくるから」ガチャッ

上条「ん?」

~~~~~~~~

美琴「き、きちゃった」

美琴「ど、どうしよう、来たのはいいんだけど」

美琴「い、いきなり来て迷惑とか思われたら」

美琴「う~」

ガチャッ

美琴「え?」

_______

____

__

上条「よう、御坂遊びに来たのか?」

美琴「う、うん」

上条「そうか、けど悪ぃな、今から醤油買いに行かねぇと駄目なんだ」

美琴「そ、そう」

上条「まあ家の中で待っててもいいけど」チラッ

美琴「?」チラッ

オナカスイタンダヨオナカスイタンダヨトウマハヤクカエッテコナイトオシオキカモ

上条「..........どうする?」

美琴「.......付いてく」

上条「そっか、じゃあ行くか?」

美琴「うん」

~スーパー~

ザワザワ 

上条「ほー結構混んでんなあ」キョロキョロ

美琴「まあ、明日クリスマスだしね」

上条「そういえば御坂?」

美琴「なに?」

上条「垣根から招待状貰ったか?」

美琴「」ピクッ

上条「いやー、俺もあれ凄く楽しみなんだよなあ御坂は来んのか?もし来るんだったら少し手伝ってほしい事があるん、だけど?」

美琴「フ、フフフフフフフフ」ゴゴゴゴゴ

上条(な、なぜか凄く怒ってらっしゃいますが垣根の奴御坂にどんな招待状送ったんだよ!)

美琴「ええ、もちろん行くわよ」ニヤァ

上条「そ、そうか」

美琴「で、何を手伝ってほしい訳?」

上条「まあそれは後で話すよ」

上条「それじゃこれ買ってくるからちょっと待っててくださいね」タタタ

~~~~~~~~

垣根「うし、これで飾りは完璧だな」

垣根「あとは」キョロキョロ

垣根「お、これこれ」ヒョイッ

垣根「これをここに吊るしてっと」カチカチ

垣根「そんで未元物質で細工して」カコカコ

垣根「よし、これで自動的に誰か入って来たら鳴るだろ」

垣根「19090号のプレゼントも決めたし」

垣根「飾りも完璧」

垣根「..........あれ?なんか上手く行き過ぎじゃね?」

垣根「.........ま、いっか」

~~~~~~~~~~

19090「彼へのプレゼントは買い終えました.....しかし」

19090「彼の家が分かりません、とミサカは困り果てます」

19090「..........」

19090「...........」

19090「はっ、そうか!」

19090「電話をすればいいじゃないですかっ!とミサカは今更ながらに気付きます」pipipi

~~~~~~~~~~

一方通行「.........あのアホから招待状が着てやがった」

一方通行「チッ、なンで俺が」

ワーイアシタガタノシミダーッテミサカハミサカハテンションマックス!!

一方通行「..............」ハァ

一方通行「仕方ねェか」

~~~~~~~~~

上条「ふー、ただいまー」

禁書「とうま!」

上条「なんだインデックス?食べてないだろうな?」

禁書「わたしを置いて何処行ってたのかな?」

上条「あれ?」

禁書「どこ行ってたのかな?かな?」

上条「上条さん言いませんでしたっけ?」

禁書「しょうゆの事しか聞いてないんだよ!」

上条「なら」

禁書「わたしが言ってるのは」チラッ

美琴「?」ワタシ?

禁書「なんで短髪とここに居るのかな!!」

上条「御坂とは行くときに会ったんだよ」

禁書「それで短髪とどこ行ってたのかな!?」

上条「スーパーに醤油買いに行っただけだけど」

禁書「............短髪とはどこで会ったのかな?」

上条「えーと、玄関前だけど?」

禁書「なら家に入れて置いてもよかったんじゃないかな?」

上条「御坂を家に入れたらお前の餌になっちまうだろ」

禁書「」ピキッ

上条「あ、あれ?」

美琴(あれはコイツが悪い、というかいつも不幸って言ってるけど自業自得がほとんどじゃないのかしら?)

禁書「と~う~ま~」ギランッ

上条「い、いんでっくす?」

禁書「とうまー!!!!」グワァッ

上条「ぎ、ぎゃぁあああああああ!!」スッ(醤油を盾にした)

美琴・禁書「「!?」」

ガチンッ!ブッシャアアアアアアアアアアアアア!!!






ポタ、ポタ

上条「............」マッシロ

美琴「.............」ショウユマミレ

禁書「.............」ショウユマミレ

上条「は、はははは」ダラダラ

美琴「あ、アンタねぇ」ビリッ、ビリビリッ、バチンッ!

上条「ひっ」ビクッ

禁書「と~う~ま~」ギンギラリン!

上条「げっ!い、インデックスの歯が伸びてる!?」

美琴・禁書「「覚悟はいいかしら~(かな~)」」ジリジリ

上条「は、はははは」

シネーーーーーーーーー!!!!クラウンダヨーーーーーーーーーー!!!!

イヤダーーーーーーーフコウダァアアアアアアア!!!!!!!!

~~~~~~~~~

19090「彼に電話をしました」

19090「そしたら、『今からケーキ作っから迎えに行くわ』言われました」

19090「.........どうしましょう」オロオロ

19090「み、身だしなみはOKですし、大丈夫の筈です」

19090「ま、まだでしょうか?」ドキドキ

タンタタタンタンタタタンタンタ~タタ~ン♪

19090「?」

19090「な、なんの音でしょうか?とミサカは混乱しています」オロオロ

ジングルベールジングルベールスズガナル~♪

19090「こ、この声はっ!」

ガラララララ

垣根「ジングルベールジングルベールスズガナル~♪」タンタタタンタンタタタンタンタ~タタ~ン♪

19090「」

19090「な、な、なな」

垣根「よう、迎えn「何をしているのですか!とミサカは怒ります」プンプン

垣根「え?なんで怒ってんの?」

19090「あ、あなたここは病院ですよ!?ここでラジカセ持ちながら歌なんて歌っていたら他の皆さんに迷惑じゃないですかっ!}

垣根「俺に常識は通用しねえ」キリッ

19090「未元物質がぬけていますよ、とミサカは一般常識くらい通じてくださいとお願いします」

垣根「行くぞ」スルー

19090「み、見事にスルーされました!?」ガビーン

全く進んでいませんが終わりです、また

..............ていとくん、一般常識ぐらいは通用してくれよぉ

~垣根の家~

19090「お~」キラキラ

垣根「どうだ凄いだろ」フフン

19090「す、凄く広くて凄くいい所です、とミサカは思わず感嘆の声を上げてしまいます」

垣根「ほら、ケーキ作っぞ、クリスマスパーリィは明日だ急げ急げ」

19090「それにしても」

垣根「あん?」

19090「あなたは料理が出来たのですか?とミサカは質問します」

垣根「まあな」ヘヘン

19090「み、ミサカも早く上手になってあなたに食べて貰えるよう努力します、とミサカは宣言します」

垣根「おう、期待してんぜ」ワシワシ

19090「はい!///」エヘヘ

垣根(可愛いなあ、コイツは)

~~~~~~~~~~

上条「............不幸だ」シクシク

美琴「自業自得の間違いでしょ馬鹿」

上条「それでも、それでもあの仕打ちは度を超えすぎですよ?」

美琴「男でしょ気にしない気にしない」ポンポン

上条「なんだよ、それ」ウジウジ

美琴「ほらっ、ウジウジしてないで手伝ってほしい事があるんでしょ?」

上条「..............はぁ」

美琴「ほら、さっさと話す」

上条「明日クリスマスパーティだろ?」

美琴「ええ」

上条「俺さこの一年、つっても半分は記憶がないんだけどな」

美琴「...........」

上条「色んな人に支えてもらったりしたしさ」

上条「まあ、今回参加する人達にプレゼントしたいなって」

美琴「.......いいんじゃない」

上条「でさ、御坂には、その」

美琴「........なによ」

上条「まあ、あれだ、結構助けてもらってるしさ、その、御坂のプレゼントは御坂が選んで俺がそれを贈ってやるよ」

美琴「..........」

上条「まあ納得できない、のかもしれないけどさ、俺はお前にお礼がしたいんだ」

美琴「........てよ」ボソッ

上条「あ、あんまり高価な物はさすがの上条さんも無理ですよ?」

美琴「やめてよっ!!」

上条「!............御坂?」

美琴「そんな事言うのやめてよ!私が、私のほうがアンタに迷惑かけて助けて貰って!妹達を助けてくれて、ううん、それだけじゃない私はアンタに感謝されるような事なんてしていない、感謝するのは私のほうそれにアンタに感謝されたら私はもう」

上条「..........御坂」

美琴「だから!私にお礼をさせてよっ!!」

上条「............」

美琴「...........」ハァハァ

上条「.........ならさ」

美琴「.........」

上条「両方にお礼したらいいじゃねぇか」

美琴「なっ」

上条「別に問題ないだろ、クリスマスだし」

美琴「そ、そういう問題なのっ!?」

上条「そういう問題です、さ、行くぞ」スタスタ

美琴「え、ち、ちょっと!」タタタ

~~~~~~~~~

垣根「ふんふふんふんふふん♪」シャカシャカ

19090「え、えーと、確かこれはここに入れて」チマチマ

垣根「あー、それはそこじゃねえよ、それはそこに入れんだ」

19090「す、すみませんっ!」ワタワタ

ガシャーン!

垣根「あちゃー」

19090「あ、あぁ」ビクビク

垣根「そんなビクつくなよ傷付くだろうが」フキフキ

19090「す、すみません」シュン

垣根「ほら、これ混ぜてろ俺はこれしとく」

19090「し、しかしそれはミサカがッ!」

垣根「気にすんなよ、お前は初めてだ、だからこれから覚えていけばいい、な?」ポンポン

19090「う、うぅ」

垣根「そう落ち込むなって」

19090「は、はい」

垣根「ほら、さっさと作ろうぜパーリィは明日だっ!!」

19090「はい!」

~~~~~~~

地下街 15:35

上条「お!これとか打ち止めに似合いそうだな」

美琴「........ちょっと地味すぎじゃないかしら?」

上条「う~んそうかな~?」

美琴「私なら」ゴソゴソ

美琴「ん、これかしら」スッ

上条「...........御坂」

美琴「な、なによぅ」

上条「さすがに打ち止めが可哀想だぞ?」

美琴「なっ!う、うっさいわね!じゃあアンタももう少しまともな物選びなさいよっ!」

上条「へいへい、御坂もな」

美琴「黙れバカッ!」バチッ

上条「はいはい、そげぶそげぶ」ポンッ

美琴「くっ、この、触るんじゃないわよっ!セクハラ高校生!」

上条「はいはい、勝手に言ってなさい、ほら、さっさと見つけるぞ」

美琴「くっ、誰のせいだと」

上条「ん~、どれがいいかなー」コレトカ?

打ち止め「.........」コソコソ

打ち止め「よし、誰にも見つかっていないぜってミサカはミサカは汗を拭ってみたり」フウ

打ち止め「折角あの人と仲直りになるチャンスなんだから全力を出すってミサカはミサカは本気モード!」

ガチャッ

打ち止め「..........」ソローリソローリ

黄泉川「ん?打ち止めどこか行くのか?」

打ち止め「よっ、ヨミカワしっ!ってミサカはミサカはヨミカワに注意をしてみる」

黄泉川「はいはい、早く帰ってくるじゃんよ~」フリフリ

_________

______

___

地下街ランジェリーショップ 17:05

打ち止め「ミサカのお小遣いで買えるのは大した物じゃないけど」

打ち止め「気持ちが大事だよねっ!ってミサカはミサカは考えてみる」

打ち止め「う~ん.........あっ!これとかあの人に合うかも、でも........高い」

~~~~~~~~

御坂妹「.......」テクテク

御坂妹「........おや?あれは上位個体では?」

~~~~~~~

打ち止め「う~ん、今のミサカの財産は800円」

打ち止め「これとか、でもあの人には合わないかも」

打ち止め「う~ん」

御坂妹「上位個体、とミサカは呼びかけます」

打ち止め「あっ!10032号ってミサカはミサカは突然現れた下位個体に驚いてみたりっ!」

御坂妹「一体何をしているのですか?とミサカは問いかけます」

打ち止め「うん、実はね」

________

_____

__

打ち止め「と言うわけってミサカはミサカは明かしてみたり」

御坂妹「なら、これとかどうでしょう?とミサカは上位個体に勧めてみます」

打ち止め「こ、これ凄くあの人にピッタリってミサカはミサカは10032号の才能に驚いてみたり」

御坂妹「値段もちょうどですしいかがですか?」

打ち止め「うんっ!これにするってミサカはミサカはお会計に向かってみたり」タタタ

御坂妹「.........プッ」

御坂妹「一方通行は一体どんな顔をするのやら、とミサカは想像します」

~~~~~~~

一方通行「ぶェっくしィ!!」

一方通行「あァンだァ風邪かァ?」ズルズル

一方通行「しかしあの野郎」

机の上『桔梗と飲んでくるからテキトーに晩飯食っといてー』

一方通行「.......はァ」

一方通行「あのガキ早く帰ってきやがれ」グー

~~~~~~~

18:30

垣根「よっしゃああああああああ!!!!」

垣根「出来たぜええええええええ!!!」

19090「はい、はい」シクシク

垣根「思えば長かった、これで、これで」

チーン

垣根「!」

19090「!」

垣根「あ、開けるぞ?」ドキドキ

19090「は、はい」ドキドキ

カチッ、スーポフッ

垣根「」ソーットソッート

19090「」シンチョウニシンチョウニ

垣根「」ゴトッ

19090「」チラッ

垣根「」チラッ

垣根「」ニヤリ

19090「」ニコォ

垣根「よっっっっしゃああああああああああ!!!」ウォォォォ

19090「やりましたあああああああああ!!!」イエーーイ

垣根「やったぜ!やったぜ!初めて二人で作ったんだぜ!」

19090「は、はいっ!やりましたね!とミサカはあなたの手を握ります」ギュッ

垣根「あぁ、あぁ、やった、やったぜ」

19090「ところで」

垣根「あぁ?なんだ」

19090「作っている途中何か入れていませんでしたか?とミサカは尋ねます」

垣根「ん?..............あーあれな、あれは隠し味に未元物質入れたんだ」

19090「」

垣根「絶対美味くなってるはずだ」

19090「...........」チラッ

ケーキ『』シ~ン

19090(い、一応今は何もなっていませんが大丈夫でしょうか?とミサカは心配します)

垣根「う~ん、結構美味く出来てんな~ちっと食ってみるか」パクッ

19090「え?」

垣根「ふんふん」モグモグ

垣根「!?」

垣根「んー!!んー!!!!」バタバタ

19090「!な、何が?」オロオロ

垣根「う、おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ピッカァァァ

19090「ひゃあ!?」

______

____

__

19090「う、ん」パチッ

19090「い、一体」キョロキョロ

垣根「おう、目が覚めたか」

19090「は、はい、あなたは大丈夫です、か」チラッ

垣根「まあな」カオダケカブトムシ

19090「え?え?」

垣根「あん?どうしたんだよ?」カオダケカブトムシ

19090「か、鏡見てきたらどうですか?とミサカは提案します」

垣根「あー、まあいいけどよ」

垣根「あー、どれどれ」

垣根「...............」

垣根「..........は?」

垣根「な、何じゃこりゃあああああああああああああ!!!」

垣根「な、なんで顔だけがカブトにっ!ど、どういうことだっ!」

19090「そ、それはあなたがケーキに未元物質を入れた物を食べたから」

垣根「も、戻す方法を戻す方法をォォォォォおおお!!」

この後数時間後には元に戻りケーキは作り直しになり、結局夜遅くまで作る羽目になりましたとさ

垣根「くそっ!何で未元物質は合わないんだよっ!!」

19090「当たり前じゃないですか、とミサカは冷静に突っ込みを入れます」

今日の分は終わりですっ!!

それと、もうすぐ完結ですっ!!もうすぐとか言いながら中々終わらない、かもしれませんが暖かい目で見守ってやって下さい

..............ダークマター入れてんじゃねええええええええええ!!

>>546の今日は6月18日の分の事です

紛らわしくてすみません

と、言うことで書き込んでいきます

12月24日水曜日 10:40

垣根「いよいよ今日がクリスマスパーリィーだ」

垣根「早く夜来ねえかな~」ワクワク

~~~~~~~

上条「.........インデックスさん?」

禁書「何かなとうま?」

上条「あなたは一体何をしているのでせうか?」

禁書「?見ての通りの事かも」

上条「み、見ての通りという事は上条さんは見間違えていないんですよね?」

禁書「なんのこと?」

上条「..................今あなたは何をしていますか?」

禁書「変なとうま、掃除してるんだよ」

上条「」

上条「こ、これは夢か?」

禁書「夢じゃなくて現実かも」

上条「い、いや、だって、え?え?」

禁書「はぁ、今日のとうまが何だかおかしんだよ」

上条「あなたに言われたくありません」

ガブッ ンギャアアアアア!!!

~~~~~~~~~

打ち止め「い、いよいよ今日だってミサカはミサカは緊張してみたり」バクバク

打ち止め「よ、弱気になっては謝れないってミサカはミサカは根性を入れてみたたり!」パンパン

一方通行(何言ってンだァコイツ)

~~~~~~~~

美琴「今日がクリスマスパーティー、だったわよね?」

美琴「..........まずは垣根にイタズラしーちゃおっと」ヒヒヒ

~~~~~~~~

垣根「........」ゾクッ

垣根「なんか寒気が」

垣根「ま、そんな事より19090号を先に呼んどくか」pipi

_______

____

__

そんなこんながあって18時頃

禁書「ほら、とうま早く行かないと送れちゃうよ」グイグイ

上条「う~、まだ痛い」ヒリヒリ

禁書「もうー!とうま早く歩いてよー!」

上条「そんな急ぐ必要ねぇだろ、時間もまだあるし」

禁書「とうまの不幸っぷりは知ってるんだよだからノンビリしてたらあっという間に大変なことになっちゃうんだよっ!」

上条「........反論出来ない自分が悔しいです」シクシク

禁書「............あっ!短髪!!」

美琴「あら、あんた達も今から行くの?」

禁書「そうなんだよ」

美琴「早くない?」

禁書「とうまの不幸のせいでもあるんだよ!それに短髪に言われたくないかも」

美琴「う、うっさいわね!別にいいでしょ私の勝手よ」

上条「御坂も一緒に行こうぜ、どうせ行くとこ一緒だろ?」

美琴「し、しょうがないわね、そ、そんなに言うんなら一緒に行ってあげてもいいわよ」

禁書「むむむ」

上条「なに怒ってんだよ?」

禁書「ふんっ!とうまなんか知らないっ」フイッ

上条「???」

~~~~~~~~

一方通行「...........」カツカツ

打ち止め「........」テクテク

一方通行「...........」カツカツ

打ち止め「........」テクテク

一方通行・打ち止め((気まずい(ってミサカはミサカは思ってみる)))

~~~~~~~~

垣根「あ~、気持ちいぃぃぃぃ」アァァァァァ

19090「そうですか、とミサカは嬉しくなります」

垣根「お前意外と器用なんだな」オォアァァァァ

19090「そ、それほどでもありません、とミサカは照れてしまいます///」テレテレ

垣根「しかし、料理出来ねえのに耳掃除出来るって以外だ」

19090「み、耳掃除くらい出来ますよ!とミサカは憤慨します」

垣根「悪い悪い、しっかし」

19090「?」

垣根「お前の膝あったけえなあ」

19090「」ボンッ

ピンポーン

垣根「お?誰か着たか」スクッ

19090「あっ」

垣根「お、悪いなまたしてくれよ」ニカッ

19090「は、はい///」コクッ

垣根「おい、入って来ていいぞ」

ガチャッ

上条「よう、かき、ねっ!?」ドカーン!!!

上条「うおっ!」キ~ン

美琴「な、なんなのよ」キ~ン

禁書「耳が痛いんだよ」キ~ン

垣根「はっははははは!どうだ!俺特性のクラッカーだインパクトあっただろ」ヒヒヒヒ

上条「あるっつーかあり過ぎだろ」

禁書「す、スゴイ音だったかも」

美琴「か・き・ね~」ビリッビリッ

垣根「そう怒んなよ、クリスマスだぜ?」

美琴「くっ!」

かつ.............かつ

垣根「お?来たな」ゴソゴソ

上条「?なにしてんだ垣根」

垣根「おまえら全員耳閉じてろ」ガチャン

上条「ちょッ、な、何だよそれ!?ロケランッ!?」

垣根「まぁ、そうだな『ロケットランチャー未元物質製クラッカー』だ」

上条「ちょ、誰に打つんだよ!?」

垣根「ん?決まってんだろ」

一方通行「あァ?なンで開けっ放しなンだァ?」

垣根「アイツに、だよッ!!」ドゴーン!!!

一方通行「!?ンだァ今の音?」

ヒュ~

一方通行「?なンかこっちに来やがる」カチッON

ピタッ

一方通行「?大丈夫、なのかァ」カチッOFF

ピカッ!

一方通行「うォっ!?」

バッコ―――――――ン!!!

打ち止め「おわ~すごい音ってミサカはミサカは突然の出来事に唖然としてみたり」

一方通行「............」ピクッピクッ パラパラ

垣根「ぎゃあははははっはははははは!!!」ゲラゲラゲラ

上条「アイツめっちゃ顔引き攣ってねぇか?」

美琴「.......というかキレてるんじゃない?」

一方通行「.........ヒッ」

一方通行「てェいとくゥゥゥゥゥン!!!」ダンッバヒューン

上条「............やばいな」

美琴「.........やばいわね」

19090「」アワワワワワワ

垣根「ぎゃあははははっはははははは!!!」ゲラゲラゲラ

一方通行「死ねェェェェェェェェェェこンのクッソ野郎がァァァァァァァァァ!!」バキッ

垣根「へぶるぁっ!」ドコーン

上条「あーあ」

美琴「見事ね」

禁書「アホなんだよ」

上条「こらっシスターがそんな事言っちゃいけません!」

禁書「は~い」

打ち止め「お姉さま達こんばんわってミサカはミサカは挨拶してみたり」

美琴「はいはい、こんばんわ」ヨシヨシ

打ち止め「えへへ~」

上条「にしてもアイツ..........大丈夫か?」

美琴「大丈夫なんじゃない?」

垣根「」チ~ン

上条「.............」

美琴「............大丈夫よ、たぶん」ウン

19090「」オロオロ

~10分後~

垣根「........」ムクリ

美琴「あ、起きた」

19090「!!」タタタ

垣根「ってえ~ったくもうすぐで逝きそうだった」

19090「だ、大丈夫ですか!?とミサカはあなたの体を心配します」

垣根「あぁ、なんとかな」

19090「よ、よかった、とミサカは」グスッ

垣根「はぁ、悪かったな」ワシワシ

上条「........カッコいいこと言ってるけどさ」

美琴「悪いのは垣根だけどね」

_________

______

____

垣根「と、言うわけでクリパをはじめっぞおおおおおおおお!!!」

上条「いえーい」

禁書「わーい」

打ち止め「いっえーい」

19090「い、いえーい」

美琴「い、いぇーぃ///」

垣根「おら第三位!もっと声張り上げねえと盛り上がらねえだろおが!!」

美琴「だぁーもう!分かったわよ...........いえーーーーーーーーい!!!!!」ウォーーーーー

垣根「........よし、じゃあ始めるぞ」

垣根「クリスマスパーリィのはじまりだぁあああああああ!!」

上条・禁書・打ち止め・19090・美琴「「「「「いえーーーーーーい!!!!!」」」」」

一方通行「...........ぃェーぃ」ボソッ

垣根「まずは」チラッ

19090「........」コクッ、ゴソゴソ

垣根「19090号!展開だぁあああ!!」

19090「はいっ!」バサバサ

上条「うおっ!何か上から服みたいなものが」

美琴「え?」チラッ

禁書「これって」

打ち止め「サンタさんの、服」

垣根「気合入れろおおおおお!!!」

打ち止め「.........」コクッ、タタタ

一方通行「????」

打ち止め「あなたっ!ってミサカはミサカは呼びかけてみたり」

一方通行「なンだよ」フイッ

打ち止め「うっ、そ、そのごめんなさい!ってミサカはミサカは謝罪してみる」ペコッ

一方通行「.........ッ!?」

打ち止め「その、ミサカが無理な事言ってあなたを困らせて、本当にごめんなさいってミサカはミサカはさらに深く頭をさげてみる」

一方通行「...........」ワシワシ

打ち止め「!.......ゆる、してくれるの?」

一方通行「.........俺も悪かったなァすまねェ」

打ち止め「そ、そんなことないよってミサカはミサカは否定してみる」

一方通行「.........はァ」

一方通行「仲直り、だ」

打ち止め「う、うん!」

垣根「うんうん」ヨキカナヨキカナ

19090「」グスッ

上条(あの二人って喧嘩してたのか?)

美琴(さ、さぁ?)

垣根「はい、じゃあ次は」チラッ

19090「」コクリ、バッ

ケーキ『』デーン

垣根「クリスマスケーキだ!俺とコイツの手作りだぜ!!」

上条「へ~これ手作りなのか」

禁書「お、美味しそうなんだよ」ジュルッ

美琴「す、凄いわね」

垣根「そしてええええ!!」

垣根「全員にこれを着てもらうッ!」つ『サンタコス』

打ち止め「わーいサンタさんのコスプレーってミサカはミサカは喜んでみたり!」

上条「別にいいけど」チラッ

禁書「わたしもいいんだよ」

美琴「こ、これ着るの?」

垣根「よし!全員着るな!意見は聞かねえ!!女はそこ!男はそこだっ!!」

垣根「終わったらここに戻ってくること........打ち止めちゃん」

打ち止め「?なに」

垣根「一方通行の能力使えないようにしといてくれコイツ逃げるかもしれねえから」

打ち止め「うん!分かった!!」

一方通行「はっ!?え?ちょっ、ふざけンな!!」

垣根「ほら行くぞ」ガシッ

一方通行「は、離せーーーーー!!!!」ズルズル

________

______

___

垣根「ぎゃはははははははははははは!!」ゲラゲラ

上条「........どんまい」ポンッ

一方通行「ふざけンなっ!なンで俺だけトナカイなンだよ!ゴラァァァァァ!!!」

垣根「ププッ、いいじゃねえか似合ってんぜトナセラレータ」ププッ

上条「ぶふっ!」

一方通行「こンの、覚えてやがれ能力が戻ったら愉快なオブジェに変えてやる」

垣根「はいはい」

上条「そげぶそげぶ」

美琴「う、こ、これ結構恥ずかしくない?///」

19090「は、はい、とミサカはお姉様に同意します///」

禁書「打ち止めスゴク可愛いんだよ」

打ち止め「シスターさんも似合ってるよってミサカはミサカは絶賛してみたり」

______

___

垣根「女共はまだみたいだな」

一方通行「クソッナンデコンナコトニ」ブツブツ

上条「それにしても垣根はよく似合ってんな」

垣根「まあな、お前もそんな悪くねえと思うが?」

上条「そうか?」

垣根「あぁ、つかむしろピッタリすぎる」

上条「そ、そうか」テレテレ

キャッキャッワイワイ

垣根「お、来たみたいだ」

上条「お、本当か?」チラッ

美琴「///」カタスケスケ

禁書「///」フトモモダイタンロシュツ

打ち止め「///」ミニスカ

19090「///」セナカパックリ

上条「」

一方通行「」

垣根「うんうん、これはなかなか」

上条「..........一方通行」

一方通行「.............あァ」

垣根「ん?どうしたんだお前ら?」

上条・一方通行「「おらあああああ(ァァああああ)!!!」」バキッガツンッ

垣根「ぐぼぁ!」ビターン!

上条「ふー」

一方通行「汚物は掃除しねェとなァ」

垣根「」チ~ン

______

____

垣根「はいはいはいはいはい!!下準備は整った!」ボロボロ

上条「なんだよ、それ」

垣根「まあ気にするな、今からするのは......」チラッ

19090「」コクッ

19090「これです、とミサカは看板を掲げます」つ『王様?ゲーム!!』

20日の分は終わりです

また今日の朝に

>>57319日ですごめんなさい

また20日の朝に

垣根「まあ王様っつってもちょっと変えてるけどな」

一方通行「さっさと説明しやがれクソが」

垣根「そう焦るなよ早漏ちゃん」

上条「垣根いいから早く説明してくれよ、どんな風に変えたんだ?」

垣根「あぁ、まず王様を決めるためクジで決める、ここまでは普通のと一緒だ」

垣根「そして王様を引いたやつは番号を言いそいつに命令する、ここまでも一緒だ.......しかーし!!」

垣根「命令と一緒に酒も飲んでもらうッ!」ババーン

上条「ふざけんな!」

美琴「私たち未成年者よ!」

一方通行「ガキに飲ませる訳にはいかねェ」

垣根「そこんとこは大丈夫だ、なんせ学園都市だ子供でも飲める酒ぐらいあんだろ」

垣根「と、いう事で始めんぞ」

_______

_____

___

垣根「おら、さっさと引くぞ」

上条「.......はぁ」

美琴「あんまり乗れないわね」

打ち止め「ミサカはとっても楽しいけどってミサカはミサカはあなたに同意を求めてみたり」

一方通行「だりィ」

19090「ど、ドキドキします、とミサカは恐る恐るクジを引きます」

垣根「よし、あれ言うぞあれ!!」

上条「はいはい」

一同「「王様だーれだ!!」」

垣根「ふひひひ俺だああああ!!!」ヒャッハァァ

一方通行「チッ、最悪な事になっちまったなァ」

上条「はぁ、ま、上条さんが王様になれる訳ないんですけどね?」アハハ

一方通行「.........哀れな三下だ」

上条「うるさいですのことよ!!」

美琴「で?命令は何番にするわけ?」

垣根「なに?そんなに命令されたいの?」

美琴「ち、違うわよっ!早くしてくれないと焦っちゃうでしょうが!!」

垣根「はいはい、御坂は焦らしプレイが好きなんだな」

美琴「違うわよ!!?」

垣根「さて、じゃ、そうだな3番が4番に、う~ん甘い言葉を言う!!」

美琴「ちょ、なによそれ!」

垣根「ん?お前4番か?」

美琴「3番よ!!」

上条「じゃあ御坂が俺に甘い言葉を言うのか?」

美琴「え!?な、なんでそうなるのよ!?」

上条「だって、ほら俺4番だし」

美琴「」

垣根「ひゃははは良かったじゃねえか」プププ

垣根「ほら早くしろよ」プクク

美琴「くっ、わ、分かったわよ」スッ

美琴「...........」プシュッゴクゴク

美琴「ぷはー!いいわよ言ってやりゅわよ!私はアンタが大好きだあああああああああ!!!いい加減気づけこんのド馬鹿あああああああ!!!?」

垣根「.......」プルプル

19090「お、お姉様?」

打ち止め「お姉様大胆ってミサカはミサカはあなたの方をチラ見してみる」チラッ

一方通行「ンだよ?」

上条「え?なにこれ?冗談?」

美琴「ふ、ふふふふ、これで私はアンタの目を覚ましてあげる」チュ~

上条「うぇっ!?ちょっ、ちょっと美琴さん!?」

禁書「と~う~ま~」

上条「ち、違うんだインデックス!俺は悪くない!!」

垣根「くくくく」ヒクヒク

上条「笑ってんじゃねえええ!!ちょ、ホントダメソンナコトヲチューガクセーが」

美琴「とうま~///」フラフラ

19090「...........大丈夫なんですか?とミサカはあなたに問いかけます」

垣根「ぷくくく、あん?大丈夫だろ酔いが覚めた後のアイツの反応が楽しみだけどな」ククク

19090「............」プシッコクコク

垣根「おい、何してんだ?」

19090「ぷはー、んみゅ」

垣根「おい、大丈夫か酔ってねえよな」

19090「みしゃかは酔ってません酔って、ませんよ~///」フラフラ

垣根「思いっきり酔ってんじゃねえか!!おいやめろソコに手をかけるなっ!お前はそんなキャラじゃねえだろうがああああ!!?」

19090「ミサカはミサカはあなたの事が」

垣根「いやあああああ!!!?」

一方通行「.........」

打ち止め「..........」

一方通行「...........どォすンだァこれ?」

打ち止め「.........こ、これは本当の地獄絵図ってミサカはミサカはリアルで見た事にそう思ってみたり」

一方通行「............飯、食うか?」

打ち止め「.............うん」

______

____

__

~10分後~

垣根「はぁ、はぁ」

19090「す、すみみません、とミサカは全力で謝罪します」

垣根「酔ってたのなら仕方ねえが何で飲むんだよ」

19090「そ、それは」モジモジ

垣根「はあ」

美琴「」スピースピー

上条「............不幸だ」orz

禁書「とうまのバカ」

上条「けど、御坂の奴......あれはどういう意味なんだ?」ウ~ン

上条「ま、酔ってたんなら酔った勢いって奴なんだろうな」ウン

禁書(哀れ短髪)ハァ

一方通行「よォ終わったかァ」

上条「おい、一方通行!見てたんなら助けてくれよ!!マジで危険だったんだからな!!?」

一方通行「.............死ねよ」ボソッ

上条「?」

一方通行「なンでもねェ、おい垣根どォすンだァ?」

垣根「そうだなコイツも寝ちまってるし今は各自自由にしててくれ」

上条「そうか、ほらインデックスこっち来てみてくれ」

禁書「分かったんだよ」テテテ

上条「ほい、これクリスマスプレゼント」ガサッ

禁書「え??」

上条「ん?どうしたんだ?」

禁書「わたし何もしてないよ?とうまに迷惑ばかりかけてるのに何で?」

上条「何言ってんだ決まってんだろ」

上条「お前が大切だからだ」

禁書「.............とうま」

上条「ほら、メリークリスマス」

禁書「うんっ!メリークリスマス!とうま!!」

打ち止め「あなたはいこれっ!ってミサカはミサカはプレゼントを渡してみたり」

一方通行「...........どォやって買ったンだァオマエ」

打ち止め「お手伝いで稼いだお小遣いでだよってミサカはミサカは答えてみたり」

一方通行「...........あァありがとよォ」ワシワシ

打ち止め「えへへー///」

一方通行「..........俺からもこれ、やるよ」

打ち止め「こ、これ?」

一方通行「チッ、さっさと受け取れ恥ずかしィンだよ」

打ち止め「ありがとうあなた!!ってミサカはミサカはお礼を言ってみたり」ニパァ

一方通行「...............」フイッ

垣根「19090号クリスマスプレゼント」スッ

19090「ありがとうございます、とミサカもあなたにプレゼントを手渡します」スッ

垣根「一緒に開けようぜ?」

19090号「はい!」

垣根「んじゃ、せーのっ」

『『マフラー&ニット帽』』

垣根・19090「「...............」」

垣根「.........見事に同じのだな」

19090「はい、でも」

垣根「ま、それほど俺達が意気合ってるって事だな!」

19090「そうですね、とミサカも同意します」

イチャイチャ

上条「チッ.......プレゼント渡したくなくなってきた」

~~~~~~~~~

美琴「ん~」パチッ

美琴「あれ?私いつのまに」ムクッ

上条「ブツブツ...........お、御坂起きたのか?」

美琴「う、うん」キョロキョロ

上条「?どうしたんだ?」

美琴「いや、その私いつの間に寝たんだろうって」

上条「............聞きたいか?」

美琴「..............聞かないほうがいい内容なの?」

上条「う~ん............分からん」

美琴「なによ、それ」

上条「じゃあ聞くか?」

美琴「..........納得出来ないから聞く」

上条「分かった、実はな――――」

________

_____

___

上条「と言うわけ」

美琴「」ボンッ

上条「酔ってたとはいえあんな事口走って年頃なんだから気をつけろよ?}

美琴「そ、それホンと?」

上条「ウソついてどうすんだよ」

美琴「あうあうあう///」パクパク

上条「わかったか御坂?気をつけろよ?」

美琴「あ、アンタはその、す、好きって言われてどう思ったの?」ドキドキ

上条「そりゃあ嬉しかったけどさ」

美琴(う、嬉しかったんだ///)

上条「でも冗談って思って悲しくなった」

美琴「」ピキッ

上条「だからあんな事冗談でも言うなよ?傷つくのは上条さんなんですから」

美琴「.........こんの」

上条「うん?」

美琴「傷ついてるのはぁ私の方だあああ!!いい加減にしろ!この馬鹿ああああああああ!!?」バリバリ

上条「な、なぜ怒っているのですか御坂さんは!?」

美琴「ああああ!!吹っ飛べええ!!」チュドーン

上条「ぎゃああ!超電磁砲はだめええええ!!!」ソゲブ

美琴「うらああああああ!!!?」

禁書「はぁ、とうまはやっぱりバカなんだよ」ヤレヤレ

垣根「あんまりハシャぐんじゃねえぞ家が崩壊しちまうから」

________

_____

___

上条「はぁはぁ」ゼェゼェ

美琴「はぁあぁ」ゼェゼェ

上条「つ、疲れた~」

美琴「あ、あんたが逃げるから悪いんでしょうが」ハァハァ

上条「あんなモン逃げるに決まってんだろ!俺はレベル0だぞ!!」

美琴「でも無傷じゃない」

上条「そういう問題じゃねぇんだよおおお!!」

美琴「叫ぶんじゃないわよ馬鹿、はいこれプレゼント」

上条「なんだよ馬鹿って俺悪くないはずなのに」

垣根・一方通行((そう思ってん(ン)なら一旦死ねよホント))

______

____

垣根「はいお前らこっち注目しろ」

上条「はいはい」

美琴「なによ」

一方通行「次は何をお茶目な事する気だァ?」

垣根「まあまあ、次はなこれをしようと思ってんだ!!」つ『人生ゲーム(改良版)』

上条「なんだよ改良版って」

美琴「嫌な予感しかしないんだけど」

一方通行「改良版っつてもそンな変わンねェだろ?」

垣根「果たしてそうかな?」ニッヒッヒッヒ

禁書「キモいんだよ」

垣根「」ズ~ン

上条「こらインデックス!」メッ

禁書「だってー」

19090「元気出してください、とミサカは励まします」ヨシヨシ

垣根「うん」

垣根「さあ、人生ゲームやろうぜ!」

上条「そのサッカーやろうぜ!みたいなノリで言うなよ」ハァ

垣根「いいじゃねえか、何だよ上条楽しくねえのか?」

上条「そんな事ねぇけどさ」

垣根「なんだよ?」

上条「いや、なんでも、ほらやるんなら早くしようぜ?」

垣根「?まあいいか、そんじゃ順番決めようぜ.......っとちょっと待て」

一方通行「ンだよ、順番決めンじゃねェのかよ」

垣根「いや、ペアをつくりたいんだが、俺が決めてもいいか?」

上条「好きにしたらいいだろ」

垣根「じゃあ遠慮なく」

垣根「ペアは一方通行と打ち止めちゃん、俺と19090号」

上条「ちょっと待て」

垣根「あぁ言いたい事は分かるが待て」

上条「.............」

垣根「上条は御坂、シスターと組んでもらう一組だけ3人だが、まあそこは目を瞑ってくれ」

垣根「こんな感じで行くが質問は?」

上条「なんで上条さんは男一人なのでせうか?」

垣根「面白そうだから」

上条「.........そうですか」

垣根「もうねえな、そんじゃ順番決めるぞ」

_______

____

__

*順番はあみだクジで決めました

①一方通行、打ち止めペア・②垣根・19090号ペア・③上条ハーレムペア

上条「..............不幸だ」orz

打ち止め「やった!一番だね!ってミサカはミサカはハシャいでみたり」

一方通行「どォでもいィ」

垣根「2番、か」ズ~ン

19090「そんなに落ち込まないでください、とミサカはフォローします」ワタワタ

垣根「あんがと」

美琴「3番、ね」

禁書「まあとうまが引いたんだし当然の結果かも」

美琴「........フォローくらいしてあげなさいよ」

垣根「じゃあ始めてくれ」

一方通行「ガキお前がやれ」

打ち止め「は~いってミサカはミサカはサイコロ?を転がしてみたり」ポイッ

コロコロコロ 11

一方通行「」

打ち止め「」

垣根「おー結構でかいの出たな」

上条「いやいやねーだろ」

美琴「うんおかしいわよ」

禁書「?」

一方通行「おィ垣根普通の用意しろゴラ」

垣根「なんだよつまんねえー」

19090「さ、さすがに大きすぎませんか?とミサカは指摘します」

垣根「ちぇー分ぁったよ」スッ

打ち止め「それじゃあもう一回!ってミサカはミサカはサイコロを転がしてみたり」ポイッ

コロコロコロ 6

打ち止め「やったー6だーってミサカはミサカはマスを進んでみる」

『嫁になる』

打ち止め「え?どういう事?」

一方通行「あァ?どォ言うこった?」

垣根「言っただろ改良版だって」

上条「つまり垣根が独自に作った良く分からない人生ゲームって事か?」

垣根「まあ、そういう事かな?」

美琴「うわ、なんかメンドクサソウ」

垣根「さて次は俺だな」ポイッ

コロコロコロ 4

垣根「4、か」チラッ

19090「はい、動かしますね、1,2,3,4っと」

垣根「何て書いてある?」

19090「えーと、『天使になる』です」

垣根「天使」

19090「はい、天使」

垣根「...........」

19090「...........」

垣根「」グスッ

19090「えぇ!?」ナンデ!?

上条「次は俺か」ポイッ

美琴「ちょっと!」

上条「なんだよ御坂?」

美琴「アンタが投げたらダメじゃないっ!」

上条「五月蝿いですのことよっ!上条さんを馬鹿にするんじゃありません!!」

コロコロコロ 1

美琴「ほら見なさい」

上条「」シクシク

美琴「で、何て書いてあるのよ」チラッ

『急に体が爆発し自爆した、死んでしまった............ゲームオーバー』

美琴「」

上条「」

禁書「?」

_________

______

____

垣根「よっしぁああ6だ!」

19090「はい、え~と6」

『翼が折れた天使の翼を買うのに1000億かかった」

垣根「」

19090「」

______

____

打ち止め「わーいまた6だーってミサカはミサカは喜んでみたり」

一方通行「なンて書いてあンだァ?」

『妊娠中に血を吐き病院に10000万かかった』

一方通行「まァまだ良い方かァ?」

______

_____

___

結果:1一方通行、打ち止めペア・2垣根、19090号ペア・ビリ上条ハーレムペア

上条「.........」

美琴「.........」

上条「........ゴメンな」

美琴「もういいわよ」ハァ

垣根「ま、そうだなビリのチームには罰ゲームを受けてもらう!」

上条「マジかよ」

美琴「そんな」

一方通行「...........罰ゲーム、ね」

打ち止め「ねえねえミサカが決めてもいい?ってミサカはミサカは聞いてみる」

一方通行「好きにしろ」

打ち止め「えーとそれじゃあ」

上条(ま、打ち止めだから楽だろ)

美琴(大丈夫、よね?)

打ち止め「よしっ!決めたよ!!」

上条「ゴクッ」

美琴「ゴクリ」

打ち止め「お姉様が今ここで異性として好きな人に告白するってミサカはミサカはお姉様に罰ゲームを与えてみたり」

美琴「」

上条「」ホッ

禁書「」エ?

美琴「ち、ちょっと」

打ち止め「さぁお姉様頑張ってってミサカはミサカはエールを送ってみたり」グッ

美琴「くっ」

上条「御坂早くしろよ、どうせここにいないんだろ?」

美琴「.......」

垣根(うわっ、すっげえ馬鹿)

一方通行「..............はァ」

禁書「...........」ヤレヤレ

上条「うん?」ナンダカヨウスガ?

美琴「わ、わ、私が好きなのは」

垣根「ほら、早く言っちまえよ」ククク

美琴「わ、分かってるわよっ!!」

美琴「はぁはぁ......スーハースーハー」

美琴「よしっ、わ、私が好きなのは」

19090「」ドキドキ

垣根「」ニヤニヤ

打ち止め「」ニヤニヤ

一方通行「」ファ~

禁書「」ハァ

美琴「私はアンタが好きなのよ!」ビシッ

上条「................は?」

上条「はえ?御坂サン?」

美琴「何度も言わせんなっ!だから私はアンタが好きなのよ!」

上条「あ、あはははは」

上条「冗談、ですよね?」

美琴「いい加減気づけ馬鹿」

上条「.............マジ?」チラッ

垣根・19090・打ち止め・禁書「「「「」」」」コクッ

上条「」ウソー

上条「は、ははは」

美琴「あ、アンタはどうなのよ?」

上条「その、え~と..........」

美琴「早く」

垣根「早くしろよ」

上条「お、お願いします?」

美琴「何で疑問系なのよ?」

上条「いや、だって、ね?」

禁書「短髪」

美琴「!白いの」

禁書「.......インデックス」

美琴「?」

禁書「わたしの事はインデックスって呼んで、これからとうまと幸せになってねみこと」ニコッ

上条「..........インデックス」

美琴「うん!ありがとう、インデックス!」

_________

_____

___

垣根「と、言うことでそろそろパーリィは終わりに近い訳だが」チラッ

一方通行「ねみィ」

禁書「あくせられーた!これ美味しいよ」

打ち止め「シスターさんこれどう?ってミサカはミサカはシスターさんに勧めてみる」

禁書「むぐむぐ、これも美味しいんだよっ!」

上条「こ、これ食べるか?」

美琴「う、うん///」

垣根「..........19090号?」

19090「はい?どうしたのですか?とミサカは尋ねます」

垣根「キスしねえ?」

19090「え!?///」

垣根「ほら、ほら」

19090「そ、そんなこんな所で///」モジモジ

垣根「いいだろ~ほら~」ズイズイ

_______

____

__

1月1日木曜日 10:46

上条「インデックスーまだか~」

禁書「も、もうちょっと待ってほしいんだよ!」

上条「やっぱり上条さんが」

禁書「い、今絶対来ちゃダメだよ!もし来たらみことに胸揉まれたってウソつくから!!」

上条「うそって、そもそも一体なにてこずってんだ?」

禁書「き、着物が上手く着れないんだよ」

上条「はぁ」

ピンポーン

上条「はいはい、今出ますよっと」ガチャッ

美琴「や、やっほー一緒に行かない?」

上条「あぁ何だ美琴か、行きたいんだけどさインデックスが」チラッ

>ぎゃあああ!帯が絡まったんだよ!!

上条「......てな事になってるから手伝ってやってください」

美琴「わ、分かった」

>あっみことごめんね待った?

>そんなに待ってないわよ、ってアンタ何をどうしたらこんな事に!!

上条「まだまだかかりそう」

~~~~~~~

打ち止め「じゃ~んってミサカはミサカは着物姿をあなたに見せてみたり、どう?」似合ってる?」

一方通行「いいンじゃねェ」

打ち止め「もおー!もっとちゃんと見ろ――!!ってミサカはミサカは憤慨してみたり」

一方通行「はいはい、よォくお似合いでェ」

打ち止め「キー!もう許さないってミサカはミサカは実力行使にでてみたり」

一方通行「やめr――――――ッ」バタッ

~~~~~~~

19090「ど、どうですか?とミサカは着物姿をあなたに見せます」モジモジ

垣根「うん、いい、というか可愛すぎ」

19090「も、もう!///」

垣根「そんな顔赤くしてんじゃねえよ、ほらそろそろ時間だぞ」

19090「は、はい」

垣根「ん」スッ

19090「はい」ギュッ

垣根「行くか」

19090「はい!」

_______

_____

___

とある神社

垣根「お?俺らが一番みたいだな」

19090「そうですね、とミサカは答えます」

垣根「..........」

19090「?どうかしましたか?」

垣根「..........お前今楽しいか?」

19090「はい、とっても、とミサカは答えます」

垣根「そうか」

19090「?」

上条「お~い垣根~」フリフリ

垣根「お、来たみたいだな」フリフリ

上条「随分早いなまだ10分前だぞ?」

垣根「待ち合わせに10分前に来るのは当たり前だ」

上条「そうなのか?」

垣根「そうだ」

上条「ふ~ん」

______

____

__

一方通行「あァもォ全員そろってやがる」

打ち止め「当たり前かもってミサカはミサカはもう3分前だって事を知らせてみたり」

垣根「おいテメェ随分遅えじゃねえか」

一方通行「うっせェ間に合ったンだからいィだろォが」

上条「はいはい、そこまで」

美琴「お参りに行くんでしょ早く行こ?」

垣根「へいへい」

_______

_____

___

カランカラン

パンパン

上条(今年は美琴と楽しく過ごせますように)

美琴(今年は当麻と楽しく過ごせますように)

垣根「...............」

19090「.............」

一方通行「.............」

打ち止め「................」

禁書「.............」

垣根「よし、そんじゃあ」

上条「記念写真、だろ?」

垣根「あぁ!!」

美琴「今年一年またよろしくね」

上条「おう、俺もよろしくな」

垣根「よし、じゃ、スタンバって」pi

垣根「ほら、19090号こうだよこう」ピース

19090「こ、こうですか?とミサカは真似をしてみます」ピ、ピース

上条「美琴こっち」

美琴「う、うん///」

打ち止め「あなた~ってミサカはミサカはあなたの腕に抱きついてみたり」ダキッ

禁書「え、えと」オロオロ

一方通行「..........こっち来いよシスター」

禁書「........あくせられーた」

一方通行「チッ..........」フイッ

打ち止め「シスターさん一緒に撮ろうってミサカはミサカは手招きしてみる」

禁書「うん!」タタタ

垣根「よし、そんじゃ全員前向いて~」

垣根「あと3秒!」

上条・垣根・美琴・禁書・打ち止め・19090「「「「「「2」」」」」」

上条・垣根・美琴・禁書・打ち止め・19090「「「「「「1」」」」」」

一方通行「...............」

カシャッ!

この写真は上条、美琴はお互いに手を腰に回しピースをしており、
 打ち止めは一方通行の腕に抱きつきインデックスは一方通行の肩らへんに顔を傾け両手でピースをし、一方通行は照れているのか若干顔が赤くなっている
垣根、19090号は互いの肩に手を回しピースをしていた

  この写真では皆笑って写っていた

         ~fin~

終わったあああああああああ!!!!

無事完結致しました!これも応援してくださった皆さんのおかげです、ありがとうございます!

そしてこんな駄文を最後まで見ていただきありがとうございます!

下手な終わり方ですが今の>>1ではこれが限界でした

また機会があれば違うssを書こうと考えています!

そのときはまた応援お願いします

ではまた

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