モバP「シャイニーフェスタですか...って、俺も出るの!?」 (73)

このSSは
モバP「アイドル達と面談をしてみる」
の続編です。
書き溜めなしのgdgdですが、読んでいただけると幸いです。

イメージ用にモバPのスペック
名前:安部 P
年齢:18
身長:156cm
体重:38kg
B:72W:54H:74
趣味:色々、サブカルチャー全般
特技:歌と躍りがアイドル並み
性別:ふたなり
家族:あべななさんじゅうきゅうさい
恋人:無し
職業:プロデューサー、作曲家、作詞家、映像(PV)作成家
特徴:声と顔はその辺のアイドルより良い。本人は男と言い張る
髪は真っ白、肌も白。体が弱く、病気にかかりやすい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368363986

ここまでくっさいのも久しぶりだな

P「いやいやいやいや!社長、冗談でしょう!?」

社長「仕方ないじゃないか。主催者側がキミにも是非参加してほしいと土下座してきたら...ね?」

P「だってもう1週間も無いじゃないですか!俺レッスンとかしたこと無いですよ!?」

社長「ま、まあ...大丈夫じゃないかね?」

P「そんなあ...」

社長「と、とにかく!私は打ち合わせがあるのでね!失礼するよ!」スタスタスタスタスタスタスタスタ

P(逃げおった...)

P「」ズーン...

ちひろ「うわっ、プロデューサーさん?なんか凄く暗いですけど、何かあったんですか?」

P「実はですね...」

〜事情説明中〜

P「...だそうです」

ちひろ「うわぁ...」

P「そうなるでしょう!?あのバカ社長は何を考えてるんだか」

P「そういえば社長は何処に?」

ちひろ「ああ、さっき飲みに行くって言ってましたよ。なんでも同業者とだとか」

P「あ、アノヤロオオオオオオオ!!!!」

...某居酒屋...
模媒「」ビクッ!!

高木「模媒?何かあったのか?」

模媒「いや、急に寒気が...」

黒井「風邪でも引いたのではないか?貴様ら弱小プロではロクにエアコンも付いていなさそうだからな」

模媒「なんだとっ!」

高木「まあまあ、そういうのはよそうじゃないか」

...モバプロ事務所...
P「はあ、なんだか怒るのもバカらしくなってきました...。ちょっとトレーナーさんに俺もレッスンしてもらえるよう頼んできます...」

ちひろ「あ、あはははは...」


トレーナー「私がプロデューサーさんにレッスン?」

P「はい...」

トレーナー「なんでまた?」

P「カクカクシカジカ」

トレーナー「......なんともコメントしづらいですね...」

P「ですよね...」

トレーナー「と、とにかくっ、落ち込んでいてもなにも始まりません!取り敢えず踊ってもらって良いですか?」

P「あ、はい」

〜レッスン中〜
P「」ダンスダンス

トレーナー(この人本当にダンスしたことないの!?)

P「」ダンスダンス

トレーナー(アイドルの娘達と退けを取らないレベルの動き...!)

P「」ダンスダンス

トレーナー(それにここまで一回もミスしてない...)

P「」ダンスダンス

トレーナー「す、凄い...」

〜レッスン終了〜
P「どうでしたかねぇ...」ゼェ...ハァ...

トレーナー「何をどう教えろと?」

P「えっ」

トレーナー「プロデューサーさん...あなたは凄すぎて私が教えられることは有りません」

P「...どこにも?」

トレーナー「何処にも」

P「じゃ、じゃあ次は歌...」

トレーナー「いえ、良いです」

P「えっ」

トレーナー「私って時々事務所によりますよね?」

P「はい、そうですね」

トレーナー「その時に、時々プロデューサーさんが歌ってるときあるじゃないですか」

P「まあ、そうですね」

トレーナー「もう人前で歌うには十分すぎる程の歌唱力があります。だから良いです」

P「...そ、そうですか......」

P「ただいま〜...」

ちひろ「あら?早かったですね」

P「トレーナーさんにあなたはもう充分ですって言われまして...」

ちひろ「はあ...」

P「あ、そう言えば連れていくメンバー決めてなかった...」

ちひろ「シャイニーフェスタのですか?」

P「はい。一応20人連れていく内の5人は決まってるんですよ」

ちひろ「その5人は誰ですか?」

P「まず最初に悲劇的な俺ですよね...。後は、幸子、凛、輝子、李衣奈ですね」

P「後は...どうしましょう」

ちひろ「私達で決めますか?」

P「そうですね」
.
.
.
.
.
.
P「やっと決まったあ...」

ちひろ「じゃあ、連れていくのは...」

設定が臭すぎる(笑)

>性別:ふたなり

これってどうしても必要な設定だったの?
百歩譲ってこれさえ無ければハイスペックな女性Pってことで何とか読めそうだったのに

前の読んでないけどPのイメージとか必要なの?
こっちで勝手に想像しちゃだめなの?

これアカンやつや

>>8 自分でもわかってますよw
>>9前スレから元々の設定そのまま持ってきたんで、新規の人には色々言われるのは分かってました。
でも、変えることはしません
>>10 勝手に(というかあくまでも前作からのイメージなんで)全然脳内イメージは別で良いです
>>11ですよねー

ぜ、全レス…
変えないならそのまま書いてけばいいんでないの

GOD EATERのオリキャラコピペに匹敵する設定を見た

これもう聖來さんとか太田さんの変わりにわんこやアッキーがフェス出ても違和感ないレベル
そのくらいPが素敵だいいぞもっとやれ

厨妄想の粋だな

設定見て鳥肌たつぐらいにアカンやつだけど、
>>1がわかってるならいいんじゃね

P「5人ずつですよね」

ちひろ「取り敢えず決まったのは...」

シャイニーフェスタ出場アイドル
>>19
>>20
>>21
>>22
>>23

しぶりん

頼子さん

というか前のやつはHTML依頼出したのかよ

しおみー

森久保

>>19 すまん。もういる
>>21 ヤベッ、忘れてた...

後2人分は再安価で
安価下とその下:シャイニーフェスタ出場アイドル

ままゆ

とときん

ちひろ「頼子さん、周子ちゃん、乃々ちゃん、まゆちゃん、愛梨ちゃんでしたよね」

P「そうそう」

ちひろ「でも、何でこの5人でクインテットを組んだんですか?」

P「バランスが良いからですね...主に性格の」

P「乃々って、すぐに無理だといって逃げようとするじゃないですか」

ちひろ「そうですねぇ」

P「それをやる気のある頼子とまゆにカバーさせます」

ちひろ「はあ」

P「次に、愛梨にリーダーとして引っ張ってもらい、周子にはムードメーカーになってもらうという完璧な思想のもとです」

ちひろ(かん...ぺき...?)

P「さて、次の5人ですね」

ちひろ「ええっと、確か...」

シャイニーフェスタ出場アイドル
安価5つ下まで

かい

あつみん

大和亜季

ちひろ

菜々

>>32 チッヒー出すの!?別に良いけど


P「櫂、愛美、亜季、雫、ちひろさんです」

ちひろ「ええええっ!!何で私!?」

P「いや、社長言ってましたよ?ちひろさんって元アイドルですよね?しかもAランクだったんですよね?」

ちひろ「ぐっ...」

P「しかも、Fランクの頃は765プロ社員の音無小鳥さんとか、876プロプロデューサーの尾崎さんとかとトリオで活動もしてたんですよね?」

ちひろ「........で、なんで私なんですか...」

P「このメンバーをまとめるには、統率力の高い人がいるんですよ」

P「で、統率力がそれなりにあって、アイドルの経験も高い...尚且つこの癖のあるメンバーに振り回されずらそうなのはちひろさんしか居なかったんですよ」

ちひろ「...ハア、分かりました...分かりましたよ...やればいいんでしょ、やれば!」

P「そう言うことです」

ちひろ「じゃあ、最後のチームですね」

シャイニーフェスタ出場アイドル
安価5つ下まで

次いでに、飯食ってくるんで続きはちょっと遅れます

ももか

さくら

菜々

ひろみ

P「次は桃華、さくら、姉さん、裕美、茜ですね」

ちひろ「もう菜々さんがお姉さんな事は否定しないんですね」

P「否定したって何も変わらないですしね」

ちひろ「で、なんでこのメンバーなんですか?」

P「作戦...個性でごり押す」

ちひろ「それは敗北フラグですよ!でもなんで裕美ちゃん?」

P「このチームってキャラが濃い面子ばかりじゃないですか」

ちひろ「まあ、そうですね」

P「だから...ストッパーみたいなもんですよ」

ちひろ「はあ」

P「じゃあ、チーム名決めますか」

P、凛、幸子、輝子、李衣奈のチーム名 安価下

頼子、周子、乃々、まゆ、愛梨のチーム名 安価2つ下

櫂、愛美、ちひろ、雫、亜季のチーム名 3つ下

桃華、さくら、菜々、裕美、茜のチーム名 4つ下


あんまりにも名前として酷すぎるのは再安価します

クレイジー・ダイヤモンド

アイリス

ピュアハート

チェリーボム

李衣奈と愛美って誰よ

>>45 すまん。尋常じゃないミスだ...orz


P「俺がいるチームはクレイジー・ダイアモンドで」

ちひろ「なんでジョジョ4部なんですか...」

P「仗助レベルの活躍ができるといいなあって言うのと、凄まじい(クレイジー)アイドル達(ダイアモンド)的なやつですよ」

ちひろ「はあ...」

P「で、愛梨がリーダーのチームはアイリスで」

ちひろ「なんかとんでもなく差が有りますね...」

P「なんでかと言うと、アイリスはイリスとも言って、虹及び虹の女神イーリスを表すんですね」

ちひろ「つまり虹の様に可憐に頑張ってほしいと」

P「まあ、そんなところですよね」

ちひろ「じゃあ、私のいるチームはピュアハートで」

P「お金に対してピュアハートですねわかります」

ちひろ「違いますよ!...なんかこのチームって何かに真剣というか、愚直というか...な子が多いじゃないですか」

P「愛海とちひろさん以外はそうですね」

ちひろ「だから...まあ、一つの事に純粋純心...みたいな」

P「まあ、そういう意味なら」

ちひろ「で、菜々さんがいるチームはチェリーボムで!」

P「それじゃあさくらと茜しかいないじゃないですか」

ちひろ「なんかこのチームだとこの二人が基点になりそうな気がするんですよ」

P「なんかそれは分かる気がする」

ちひろ「だからですかね」

P「...まあ、力強さも出てますし、良いんじゃないですか?」

ちひろ「ふう。これで帰れる...」

P「ですね。明日名前とかは出しとくんで、もう帰りましょうか」

ちひろ「ですね」

完結出来ずにエタる未来しか見えない

〜時は流れて出発前〜
P「全員用意は万全だな?」

茜「オッケーですよっ!!超!超!超!万端ですっ!!!!」

凛「右に同じだよ」

雫「旅行なんて久しぶりですー」

愛海「うひひひ...水着...バカンス...イコール...おさわり放題っ!!!うひひひひひひ...」

ちひろ「...じゃあ、出発しますか」

P「レッツゴーですよ!」

〜一方その頃〜

春香「プロデューサーさん!シャイニーフェスタですよ!シャイニーフェスタ!」

美希「海がすっごく綺麗なの!」

千早「春香も美希も、この島には遊びにきたわけじゃないのよ?」

P「まあまあ、千早!本番まで5日くらいあるし、今からそんな厳しいこといってなくてもいいと思うぞ?」

千早「ですが...」

響「プロデューサーの言う通りだぞっ!それに、ここで猛レッスンする分は来る前に死ぬ気でやったんだから、少しぐらい大丈夫さー!」

あずさ「ストイックなのも良いけど、たまには休まないと...体を壊しちゃったら音楽祭どころじゃないでしょ?」

千早「......分かりました。休息して英気を養うのも悪くは無いですし...」

P「よっしゃ!そうと決まればこの島を遊び尽くすぞおおおお!!」

美希「おー!!、なの!」

律子「本当に大丈夫かしら...。この子達...」

P「まあ、大丈夫じゃないか?俺もステージに上がるんだし」

律子「そうですよね...。そうと決まれば、予定をたてましょう!より計画的に遊ぶための!」

P「そう言うのは止めようぜ...」

律子「いいえ!たてます!たてますとも!」

やよい「うっうー!!みんな楽しそうですね!」

貴音「真、よきことです」

真「今誰かボクのこと呼んだ?」

伊織「呼んでないわよ...」

雪歩「亜美ちゃん、真美ちゃん!私のスコップ返してー!」

亜美「こいつで兄ちゃんを落とし穴に落とすという作戦はどうだろうか?真美隊員」

真美「実に素晴らしい作戦だ!亜美隊員!」

P「...さて、取り敢えずホテルにチェックインするか」

765プロは、もう着いていた

P「やっと到着...オエ...気分悪い...」

ちひろ「プロデューサーさんが船酔いだったとは思いませんでしたよ...」

幸子「プロデューサーさんはやっぱりダメダメですね!だからボクが付いていてあげますよ!」フフン

まゆ「うふふ。じゃあ私も...」

ちひろ「...嬉しくない両手に花状態ですね...これ...」

李衣菜「ウッヒョー!!すごい!プロデューサー、見てくださいよ!超ロックですよ!」

P「お、おう...オエ...」

輝子「フ、フヒ...み、皆で旅行に来たみたい...フヒヒ」

愛梨「それにしてもここ暑いですね!ちょっと脱いでいいですか?」

ちひろ「わーわー!!ストップストップ!桃華ちゃん!早く迎えを!プリーズプリーズ!」

桃華「今来ましたわ!さあ、早く乗って!」

P「チェックイン完了...。ふう...助かった...」

ちひろ「ですね...」

ハニー!ハヤクハヤクー! マッテクレヨー!

P「リア充爆発すべし」

ちひろ「今のあなたが言える台詞じゃないでしょ...」

?「ちょっと道を聞いても良いかしら?」

裕美「私も...あんまり詳しくないんですけど...」

P(どっかで見たことあるような人だな...)

?「あっ!でこちゃん、何してるの...って!でこちゃん二世がいるの!」

伊織「私には水瀬伊織っていう立派な名前があるのよ!そんな変なあだ名で呼ばないでよ美希!」

裕美「私がでこちゃん...」ガクッ

美希「ゴメンなの!でこちゃん!」

P(成る程...765プロの...)

765P「おいおい美希!勝手に走っていくなよ!って伊織もいたのか」

伊織「なによ!私がいたらダメなの!?」

765P「いやいや、悪くはないけどさ...って、モバP!」

モバP「えっ!まさかお前なのか765P!」

765P「久しぶりだな!」

モバP「ホントだよ!」

ちひろ「...あれ?どういうこと?」

モバP「ええっとですね、こいつとは中高大と同じなんですよ」

ちひろ「...あれ?プロデューサーさんって、海外で飛び級しまくって2年ぐらいで大学まで出たんですよね?」

765P「それね、俺も同じことしたのよ」

美希「ハニーは頭良いからなんでもできるの!」

モバP「そう言えばお前今どんな仕事やってんだ?...アイドルと同行してるってまさか765プロでプロデューサーやってたりすんのか?」

ちひろ「えっ?」

765P「ご名答!」

ちひろ「えっ...ええええええええっ!?あの765プロのあのプロデューサー!?」

モバP「取り敢えず...担当アイドルに手を出すのはどうかとおもうぞ?」

765P「そんなことしてねえっての!」

美希「ハニーの言う通りなの!ミキたちがどれだけ媚薬とか盛っても全然効果無いの...」

765P「おい、そんなことしてたのかよ...」

伊織「小鳥が売ったのよ(うちのアイドル皆に)」

765P「なあモバP...」

モバP「なんだ?」

765P「俺ちょっと老鶏の唐揚げ作ってくるわ...」ザッザッザッザッ...

美希「ちょ、ハニー!?置いてかないでー、なのー!!」オイカケル

伊織「ちょっと!私のこと忘れてるんじゃないわよ!」オイカケル

モバP「...765プロって大変なんだな」

ちひろ「...そうみたいですね」

モバP「友達のピンチっぽいですけど、良かったんですか?」

ちひろ「良いんですよ。小鳥は昔からHENTAIでしたし、たまにはお灸を据えてもらわないと」

モバP「そうですか...」

裕美「私ってそんなにおでこキャラかなぁ...いや、別にそんなことは...で、でも...」ブツブツ

モバP「おーい、裕美!一度戻るぞ」

裕美「あれ...そうすると私の良い所なんて一つも...」

モバP「ああ、もう!裕美!!」グッ!

裕美「うえっ!?いつの間にそんな近くに!?」

モバP「確かにお前のでこは他の娘に比べると広い!」

裕美「」ガーン...

モバP「でもそれもお前のチャームポイントだから可愛い!だから気にするな!」

裕美「...は、はいっ!///」

モバP「じゃあ取り敢えず部屋戻るか」

ちひろ(なにかとてつもない言いくるめを見た気がする...)

P「ただいまー」

凛「おかえり」

P「さっきそこで765プロのプロデューサーに会ってきたんだが...」

亜季「あのプロデュース界のシモヘイヘと言われている人にでありますか!」

P「あいつはそんなやつじゃねえよ」

周子「あいつ...ってことはプロデューサーと知り合いの人だったの?」

P「...ああ、765Pって名前のやつだ」

菜々「ああ〜、あの人ですか。留学中に仲良くしてもらってた」

P「そう、そいつ」

ちひろ「横で聴いてて、意外と世界って狭いんだなあ...って思いましたよ」

P「ですね」

765Pのスペック(あくまでねこめがえる。の個人的イメージ)

名前:765P
年齢:18
性別:男
身長:174cm
体重:64kg
趣味:色々
特技:料理が3ツ星レベル
職業:プロデューサー兼マネージャーを越えた何か
特徴:現代には中々居ない死ぬほどいいやつ。
あと、イケメン。ポケットが四次元ポケット

ちひろ「そういえば、この島にはある伝説があるって知ってました?」

P「いえ、知りませんけど。どんなのですか?」

ちひろ「それがですね、この島には人魚がいるらしくて、その人魚の歌をきくと異性からモテモテになるんだそうですよ」

P「へ〜」

櫂「人魚なんているなら是非とも水泳勝負してみたいね」

頼子「仮に出来たとしても、勝てないと思いますけどね」

P「まあ、実際にいたらある意味ホラーだけどな」

さくら「プロデューサーさぁん、そんな夢のないこといっちゃあダメですよぅ」

ちひろ「で、結局どうするんですか?予定」

P「取り敢えず...遊び倒そうぜ!」

ちひろ「最終的にそれですか...」

P「え?ダメなの?分かりやすくて良いと思うんですけど」

ちひろ「...もう...分かりましたよ」

2時間後 765Pの部屋

P「で、頼みたいことって?」

美希「私達とデートしてほしいの!」

P「デート?」

真「音楽祭で歌う曲のedenって、ラブソングみたいな感じじゃないですか」

P「まあ、どっちかと言うと失恋とかヤンデレとかそっちぽいけどな」

雪歩「だからその、デートしてみたら感情移入できるかなって...」

貴音「実体験をもとにすることができれば、より心を入れられるだろうと思い、この案を出したのです」

P「で、本音は?」

美希「ハニーとデートしたいだけ...って、おっといけない、なの」

P「いや、うんわかってた。...分かったよ。付き合ってやるよ」

真「ホントですか!!やーりぃ!」

雪歩「じゃ、じゃあ明日の昼の12時に、遊園地にお願いしますぅ」

P「ああ、分かったよ」

貴音「それでは、今日はもう遅いので休みましょう」

美希「じゃあ、ハニー!一緒に寝よう!」

P「はいはい帰った帰った」

美希「むっ...別に良いの!どうせハニーの部屋とミキたちの部屋はドアで繋がってるから後で侵入してやるの!」

P「じゃあ、こっちから鍵かけとくから。真、絶対に美希をこっちの部屋に入れるなよ?」

真「任せてください!さあ美希、ボクたちはあっちの部屋で寝ようねー」

美希「オウシット!なの!...それじゃあハニー、また明日なの!」

P「おう、お休み」



同時刻 モバプロ一行

P「そう言えば晩飯食ってないな...」

ちひろ「確かにそうですね...」

P「元はと言えば櫂が人魚を探しにいこうなんて言うから!!」

櫂「だって気になるじゃん!」

P「その上桃華達までやる気になって...なんで凛までやる気になるんだよ!」

凛(プロデューサーにモテたいからとはとても言えない...)

桃華「異性に好かれると言う事は、ファンを増やすことも可能ではないかと思ったんですの(と言う言い訳ですわ)」

幸子「でもプロデューサーさんもなんだかんだで見てみたかったんですよね?人魚を」

P「ひ、否定は出来ないけどさ...」

李衣菜「もうなんでも良いじゃないですか。とにかく早くご飯を食べにいきましょうよ!ロックなご飯を!」

頼子「ロックなご飯ってなんですか...石焼きビビンバですか...」

P「それはストーンだろ。石だし」

まゆ「Pさん、今の間に調べときましたよ。うふ...」

P「まゆ、サンクス!」

まゆ「うふふ...。それほどでもありませんよ」

ちひろ「じゃあ...取り敢えずご飯を食べにいきましょうか」

P「そうですね」

モバプロ一行が食べにいった料理
安価2つ下

バーベキュー

ベトナム料理

P「ここか...」

ベトナム料理店〜vient〜

P「なんでベトナム料理なんだ?」

まゆ「ここしか無かったんですよ。時間的に」

P「そうか。だったらいいや」

ガラガラ

P「...あれ?店員いないな...すいませーん!」

店員「Good evening!!Everybody!!お客様々!!どうぞこちらへ!!」

P「20人居るんですけど...」

店員「ああ、問題ないぜ!!さあさあどうぞどうぞ!!」

P「あ、はい」

P「取り敢えずメニューだな...」

ちひろ(外見から想像できないほど広いんですけど...)

さくら「じゃあわたしステーキがいいですぅ!」

P「ベトナム料理店なんだからそんなの...あったよ...」

亜季「レーション!!」

P「そんなもんな...あるけどやめときなさい」

輝子「き、キノコグラタン...フヒ...」

P「いやいや流石に...あるし...」

ちひろ「なんかもはやベトナム料理店とは言えませんね」

P「ですね...。じゃあもう頼むぞ。すいませーん!」

店員「ハイハーイ!!やって参りましたよお!!で、ご注文は?!」

P「じゃあ俺はフォー・ガーで」

裕美「私はフォー・ポーで」

ちひろ「じゃあチャオガーお願いします。皆も好きなの頼んでよ」

〜注文中〜
店員「了解!!このジョニー・マクドガルが命にかえても持ってくるぜ!!」

ちひろ(マクドガルってどこかで聞いたことがあるような...)

店員「お待たせぇ!!!ちゃあんと全員分、持ってきたぜえ!!」

P「じゃ、食べますか」

全員「頂きます!」

〜食事中〜
P「はい、ご馳走さまでした」

ちひろ「ああっ!思い出した!!」

凛「どうしたの?ちひろさん」

ちひろ「あの人!あの店員さん!!」

P「ジョニーさん...でしたっけ?あの人がどうかしたんですか?」

ちひろ「あの人...主催者...!!」

凛「えっ」

店員「よくぞ気付いた事務員さん!!もと〜い元Aランクアイドル千川ちひろさんよ!!」

店員「この私こそがこの国際音楽祭、シャイニーフェスタの主犯!!ジョニー・マクドガルですとも!!」

茜「主催者さん自らご飯を作ってくれるんですか!!凄いですね!!」

主催者「私は料理が趣味なのだよっ!!!美味しい料理はより良い歌を歌う舌を潤す一発の清涼剤だからな!少しでも力になりたいのだ!!」

P「なんか乃々が怯えている...」

乃々「こんなに暑苦しい人が主催者とか...むーりぃ...」

主催者「おおっと、忘れていたな!!この店での料理は全部タダ!!FREEにしてやるぜ!!」

雫「大盤振る舞いですねぇ」

P「ホントにいいんですか?」

主催者「ああっ!!なんせアイドル達が俺の手料理を食ってくれるんだぜ!?金なんて取れるかよ!!」

P「あ、ありがとうございます!」

主催者「じゃあ、また来いよ!!何時でも作ってやるからな!!」

P「はい、それじゃあまた!」

P「そう言えばあの人やたら若く見えたけど何歳なんですかね?」

ちひろ「あの人、24だそうですよ」

P「わ、若ぇ...」

愛海「プロデューサーにだけは言われたくないと思うけどね」

周子「それはそうだねー。プロデューサーってまだ18なんでしょ?」

P「うん」

菜々「私と一歳しか変わらないんですから、全然若いですよね!」

ちひろ(あなたは一歳年上ですけどね)

P「取り敢えずホテルに戻りますかね」

ちひろ「そうですね」

翌日
P「さてさて...今日はどうしましょうかね」

出掛ける場所
1.ステージセット確認
2.遊園地
3.プール
4.海
>>70

ksk

ksk

踏み台ksk

1

P「よし、皆。今日はステージセットの確認にいくぞ」

〜移動中〜

P「さて、付きましたが...」

ちひろ「ジュピターがセット確認してますね...」

凛「ジュピターと言えば、765プロの軌跡みたいな番組の時になんか可哀想な立ち位置だったよね」

P「ああ、アイドルマスターって名前のドラマだったよな。全員本人が担当するっていう凄い珍しい内容の」

愛梨「私もあのドラマ見てましたけど、黒井社長って人が凄いひどかったんですよね」

P「本当はいい人なんだけどな。お、終わったみたいだぞ」

冬馬「おっ、モバPじゃん。久し振りだな!」

P「オッスオッス冬馬」

北斗「今日はまた可愛い子猫ちゃん達を連れていますね。なにか用事でも?」

翔太「僕たちみたいに、ステージの確認に来たんじゃない?」

P「ご名答」

ちひろ「...あのープロデューサーさん?なんでジュピターと仲が良いんですか?」

P「いや、冬馬とはコミケ仲間で、北斗からはナンパされて、翔太とはテレビ局のトイレで知り合ったんですよ」

ちひろ「は、はあ...」

北斗「この後で俺達と一緒にお茶でもどうかな?」

乃々「ナンパ屋の人とか...生理的にむーりぃ...」

北斗「」グサッ

翔太「ははっ、失敗しちゃってるね!」

北斗「じゃ、じゃあ君は?」

幸子「ボクはカワイイのでナンパぐらい何時でもされますが、あなたじゃボクのカワイさに霞んでよく見えなくなりますよ!」フフン

北斗(うわ〜。性格きつい子ばっかりだ...)

翔太(言ってることがちょっとえげつないね...)

冬馬「そう言えばお前らのとこのランクはどれぐらいなんだ?」

P「うちは...全員SSだな」

冬馬「こっちはSSSだぜ!」

P「ナ、ナンダッテー」

ちひろ「SSSなのってジュピターだけみたいですよ」

P「お前らスゲーわ」

冬馬「当然だぜっ!」

P「じゃ、俺スタッフさんと打ち合わせあるから、先いっとくな」

全員「......」

冬馬「正直、お前ら全員Pに惚れてんだろ?」

モバプロアイドル「」ビクゥ!!!

北斗「俺達は彼の性格や好きな食べ物、飲み物、好きなタイプなどありとあらゆる情報を知っています」

桃華「それで、いくら欲しいんですの?」

冬馬「いや、飯おごってくれたら全部教えるって言いたいんだよ」

凛「まゆ、早くあの店予約して」

まゆ「はい、分かりました。うふふ、うふふふふふふふふふふ...」

ちひろ「黒井さんは?」

冬馬「あのバカ昨日泥酔して飛行機に乗り遅れたんだよ」

翔太「クロちゃんが言うには、社長会議だっていってたんだけどね」

ちひろ(うちの社長も今日はこれないっていってたのはそう言うことか...)

頼子「そろそろ行かないといけないんじゃないですか?」

ちひろ「あ、ホントだ!!急がなきゃ!」

北斗「あなた方の打ち合わせが終わるまで待っていますから、終わったら来てくださいね」

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